前は良い!自分で洗える!!
良いから良いから!ほ、ほらっ!
うっ!
か、かたくなってる・・・や、やだアンタ変態?妹とお風呂入ってこ、コーフンとかキモっ
う、うるせー・・・仕方ねーだろ・・・
えっ・・・(キュン
みたいな展開はよ
元スレ
桐乃「兄貴とお風呂」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331505522/
桐乃「ただいまー」
桐乃「あっつい・・・さっさとシャワーでも浴びてスッキリしよっと」ガチャ
京介「うわっ!?」
桐乃「えっ?」
京介「き、桐乃」
桐乃「なっ、えっ、あっ・・・」
京介「・・・」
桐乃「な、な・・・」
京介「な?」
桐乃「何見せてんの!? キっモ!! 変態! 変態変態変態!!」ジー
京介「お前が勝手にノックもなしにドア開けたんじゃねえか!!」
桐乃「良いから隠せ!」
京介「良いから閉めろ!」
桐乃「は、はぁ!? なんでアタシが」
京介「テンパってんじゃねーよ! あぁもう、閉めるぞ!」バタン
桐乃「あ、ちょっ!」
桐乃「・・・」
桐乃「・・・ビックリした・・・」
桐乃「・・・」
桐乃「・・・とりあえず部屋行ってエアコンでもつけよっかな・・・」トコトコ
桐乃「・・・部屋もあっつい・・・」
桐乃「てゆーか早く汗流したい・・・」
桐乃「・・・」
桐乃「兄貴の裸・・・見ちゃった・・・」
桐乃「結構逞しいっていうか・・・なんか・・・うん・・・」
桐乃「・・・良かった・・・」ニヘ
桐乃「はっ!」
桐乃「な、なに、アタシったら兄貴の裸思い返してニヤけてんの!?」
桐乃「・・・あ、ありえな・・・」
桐乃「・・・」
桐乃「・・・」ゴクリ
京介「はぁ・・・しっかし、さっきはマジでびびったぜ・・・」
京介「まぁ、この暑さだしな、考える事は同じか」
京介「・・・立場が逆じゃなかった事が不幸中の幸いってとこだな」
京介「俺が桐乃の裸を目撃した日にゃ、どんな制裁が待っているやら・・・」
桐乃(・・・シャワー浴びてる・・・よし・・・)ヌギッ
桐乃(・・・いくわよ・・・!)グッ
桐乃「さーて、汗流そうっと」ガチャッ
京介「くぁwせdrfgふじこ」
京介「ちょっと待て! ちょっと待て、桐乃!」
桐乃「ん? なに?」
京介「な、なんで今入ってくるんだよ!」
桐乃「だって、アタシだって汗流したいもん。外ちょー暑いし」
京介「それは分かる、分かるが、今俺が入ってるのは分かってただろ!?」
桐乃「ああ、うん」
京介「ああ、うん、って・・・意味わかんねーぞ、おい」
桐乃「なにが?」
京介「何が・・・って、だから、今は俺が風呂入ってんだって!」
桐乃「うん」
京介「・・・どういうことなの・・・」
桐乃「逆に聞くけど、なんで今、お風呂入っちゃいけない訳?」
京介「なん・・・だと・・・」
京介「だってお前、一緒に入ったりしたら、いろいろ・・・その、見えちまうだろうが」
桐乃「べ、別に、か、隠すし」
京介「いや、隠してもだな・・・」
桐乃「なんなの? アンタ、アタシと一緒にお風呂に入るの、そんなに嫌なわけ?」
京介「嫌とかそういうんじゃねえよ・・・」
桐乃「じゃあ、良いじゃん」
京介「・・・はぁ、分かったよ・・・でもちゃんと隠せよな」
桐乃「あ、当たり前じゃん・・・バカじゃん?」
京介「・・・なんでこうなった・・・」
桐乃「なんか言った?」
京介「なんでもねーよ」
桐乃「・・・ねえ」
京介「なんだよ」
桐乃「なんで体ごとそっち向いてんのよ」
京介「俺だって隠さなきゃいけないもんくらいあるわ」
桐乃「べっ、別にそんなの誰も見たくないし! つか見ないし!」
京介「だからお前に背中向けて隠してんだろうが!」
桐乃「じ、実の妹意識するとかバカじゃん? ちょっと引くわ」
京介「あのな・・・言いたくはないんだが」
桐乃「なによ」
京介「そっち向くと・・・その・・・胸の先端がちょっと見えr」
桐乃「死ねっ!」ガコーン
京介「いってぇ!!」
桐乃「ったく・・・髪洗お・・・」
京介「おーおー、洗え洗え」
桐乃「・・・いっとくけど、見ないでよね」
京介「みねーよ!」
桐乃「ふん」ワシャワシャ
京介(つーかなんでマジで入ってきたんだよ・・・)
京介(・・・)
京介(・・・)チラッ
桐乃「~♪」
京介(・・・! や、やべ・・・マイサンが反応しちまった!)
京介(見るんじゃなかった! つかこれだけは隠しきらねえと!)
桐乃「はー、さっぱりした♪」
京介「そうかい」
桐乃「んじゃ、おっじゃまっしま~っす」ザバーン
京介「うわぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!?」
桐乃「な、なになに!?」
京介「なんで湯船にまで入ってくるんだよ! 汗流すだけならシャワーで良いだろ!?」
桐乃「アタシはお風呂に浸かるのが好きなの。新陳代謝が良くなって肌にも云々」
京介「・・・じゃあ俺が出るよ」
桐乃「!? ま、待ちなさいよ!」ガシッ
京介「なっ」
桐乃「あ、アンタも・・・入ってなさいよ・・・」
京介「え・・・」
桐乃「・・・」
京介「・・・」
桐乃「・・・」
京介「・・・」
京介(き、気まずい・・・)
京介(ちなみに今、俺と桐乃は湯船で、背中合わせで逆方向を向いて体育座りしている)
京介「な、なぁ」
桐乃「な、なに?」
京介「なんか、あったのか?」
桐乃「・・・へ?」
京介「いや、人生相談とかさ・・・」
桐乃「いや、別にないけど・・・」
京介「そ、そうか」
桐乃「うん」
京介「・・・」
桐乃「・・・」
京介「・・・最近仕事とかどうなんだ?」
桐乃「順調だよ」
京介「そ、そうか」
桐乃「うん」
京介(会話続かねえ!!)
京介(そもそも、だ)
京介(なんで桐乃は風呂に乱入してきたんだ?)
京介(確かに最近は以前より距離も縮まってきた気はするが)
京介(流石に裸の付き合いをするほど親密な仲って訳でもねーだろ)
京介(つーか、どんなに仲良くても、実の兄と妹がこの年になって風呂一緒には入らないよな)
京介(あーもう・・・考えても全然わからん)
桐乃(ヤバイヤバイ、兄貴と背中合わせとか超恥ずかしい
でもアタシの背中と兄貴の背中が触れてて兄貴の背中
が硬くて熱くてたまんないしなんかお風呂のお湯も心な
しか男臭いっていうかこれって兄貴の匂いってやつだよ
ねももしかしてこれっていわゆる1つの兄貴汁?今アタシ
兄貴汁に浸かっちゃってる訳?マジヤバイやばすぎるって
なんかこの匂いクセになっちゃいそうなんですけどどーす
んの?アタシこれから兄貴の後にしかお風呂入れないじ
ゃんでもそれも良いかもあーでも兄貴汁に毎日浸かったら
アタシ兄貴の匂いでマーキングされちゃうんじゃん?もう
兄貴の匂いが全身に染み込んであやせから怪しまれちゃ
うかもどうしようでも止められそうにないよぉぉぉぉぉぉぉぉ)
桐乃「・・・」ハァハァ
京介「・・・お、おい桐乃?」
桐乃「ふぇっ!? な、なに!?」
京介「そ、そんな驚かんでも・・・大丈夫か?」
桐乃「な、なにが?」
京介「いや、今なんか息荒かったからさ」
桐乃「えっ、そ、そんな事ないと思うけど?」
京介「湯あたりする前にちゃんと上がれよな」
桐乃「わ、分かってるってば・・・」
桐乃「ね、ねえ」
京介「ん?」
桐乃「やっぱさ、こうして入ってると、お風呂狭いよね」
京介「そりゃそうだろ・・・」
桐乃「だ、だからさ」
京介「俺に出て行けってか?」
桐乃「ち、違うわよ・・・ちょっと体こっち向けてよ」
京介「なっ・・・」
桐乃「こ、こっち見ちゃダメだかんね! 体だけ! 体だけこっち向けてよ!」
京介「難しいこと言うなよ・・・ほら、これで良いか?」
桐乃「う、うん・・・」ススッ
京介「!?」
桐乃「こ、これなら脚も伸ばせるじゃん?」
京介「そ、そりゃ確かにそうかもしれないが・・・」
京介(この体勢はヤバ過ぎるぞ桐乃!)
京介(桐乃のヒップの外側が俺の内股にちょっと当たってるし!)
京介(この柔らかすぎず、かといって硬いというほどでもない女の子独特の柔らかさが・・・)
京介(って何考えてんだよ俺は!! 別のことに意識を向けろ!)
京介(そうそう、この髪をアップにした桐乃のうなじがなんとも言えず色っぽ・・・ってちげええ!!)
京介(なんか良い匂いするしよおおおぉぉぉ!! これなんて拷問!? なんて拷問だよ!!!)
桐乃(・・・分かってはいたけど・・・)
桐乃(この体勢マジぱねえ)
桐乃(なんか自分の視界の後ろから、他人の腕と脚が突き出てるって)
桐乃(割とありえない事なんだけど、兄貴のなら、全然良いかも)
桐乃(つーかこれ、兄貴の腕と脚に抱かれてる? みたいな?)
桐乃(兄貴の脚にちょっとお尻が当たっちゃってるけど・・・)
桐乃(い、今更離れるのも意識しているみたいでちょっと良くないし)
桐乃(ん? あ、あれ・・・? アタシのお尻の両側に脚があるのに・・・真ん中に何か硬くて熱いのが・・・)
桐乃「なにこれ・・・」スッ
京介「!?」
桐乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!」
京介「うわぁぁぁぁぁ俺もう出るから!!!」ザバッ
桐乃「あっ」
桐乃「・・・いっちゃった・・・」
桐乃「・・・」
桐乃「い、今のって・・・」
桐乃「・・・あ、あれだよね」カァーッ
京介(うわぁぁぁぁ妹の体と匂いで興奮しちまうなんて・・・)
京介(ましてそれを握られちまうなんて・・・)
京介(・・・)
京介(桐乃の指・・・細くてすべすべだったな・・・)
京介(・・・)
その夜、京介と桐乃は自室のPCにヘッドホンをつけて、夜遅くまで起きていましたとさ
終わり