4 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:00:17.16 wZlFwpTvO 1/137

「はんっ、悔しかったらもっとっ、ンッ、ヤッ、はぁ」

「男の赤ちゃん汁をどぴゅどぴゅ注いで!!」

「うっ! 出る!!」

ドピュドピュ

「くるぅぅうう!! 男のできたての濃厚精液くるのぉぉお!!」

「いくぅぅううう!!」

元スレ
女「私を孕まそうなんて八年早いんだよ!!」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1251182866/

5 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:05:00.90 wZlFwpTvO 2/137

「何休んでんの、性奴犬」

「はぁ……もう五回目ですヨ?」

「これ以上はもう出ませんよ、女さん……」

「ハゲが!!」

「何気安く、名前呼んでるの?」

「年上には『先輩』でしょ? 死ね。氏ねじゃなくて、死ね」

6 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:07:51.59 wZlFwpTvO 3/137

「帰る」

「あ、はい……。さようなら」

「……」

「……」

ドカッドガッ
「……いたっ!? やっ、やめっ」

「空気読んで。読めないなら、消えて」

8 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:16:13.52 wZlFwpTvO 4/137

「……」
とぼとぼ

「あんた、本当にわかってんの?」
テクテク

「……」

「あんた顔キモイし、無駄にデカいし、超低脳だし――」

「こんな私と付き合えるなんて、奇跡なのよっ!?」

11 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:17:43.25 wZlFwpTvO 5/137

「……」

「はっきり言って釣り合ってない。まわりもそう言ってるし」

「それなのに、全然――聞いてるのっ!?」
テクテク

「着きましたよ。先輩の家」

「……ふんっ、まぁ良く家で考えときなさい!! じゃあねっ」

「はい、さようなら……」

16 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:29:22.55 wZlFwpTvO 6/137

次の朝

ピンポーン
「おはようございます、先輩。今日もちゃんと――」

「えっ、自転車は?」

「昨日、朝は徒歩って言って……」

「は? 言ってないし」

「えっ……」

「そういうのは昨日にメールで確認すべきでしょ!?」

「……すいません」

「ていうか昨日メール返信遅いし。機械使えないジーサンかよ。逝け」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:30:26.90 wZlFwpTvO 7/137

「あー、もう! 朝からだるいなぁ……」

「……すいません。明日も自転車ですか?」

「知らん。明日の気分」

「はい……」

「自転車、私の一つだから男は前乗って」

「私、後ろに、乗る、から」

18 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:40:58.19 wZlFwpTvO 8/137

「うわ、見て――」

「やっぱり二人並んだら――」

「羨ましい――」


「最悪。本当に最悪。朝から男と二人乗りしてるとこ、学校の人みんなに見られて……」

「あの……やっぱり俺が降りて」

「先輩一人で登校したほうが良いですか?」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:45:09.69 wZlFwpTvO 9/137

「は? 何?」

「勝手なこと言わないで! カスが」

「足がだるいから自転車漕ぎたくないんだよ!!」

「ていうか坂道でそんな提案すんなよ、転げ落ちて、そのまま墜ちろ」

「……すいません」

「この坂越えたら降りますね」

「もう人に視姦されてるから、そこで降りたってかわらない!!」

「坂登っても、お前はそのまま昇り続けろ」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:55:13.51 wZlFwpTvO 10/137

「先輩……着きました」

「あー、お尻いったぁあ」

「男、撫でてお尻」

「はい」
スリスリ

「ンッ、はぁ……ん」

「あっ、あの……先輩?」

「!?」

「氏ね、下手くそ。本当に朝から最悪だわ」

28 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 17:57:10.00 wZlFwpTvO 11/137

「すいません、自転車じゃなかったから……」

「本当にありえない。今日のこと絶対忘れんし」


「クスクス――」

「二人乗りで――」

「ラブラブ――」


「先輩の嫌な噂までされてるし……すいません」

「は? 勝手に決めないで。まぁ、確かに嫌な噂だけどね」

「……」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:11:29.79 wZlFwpTvO 12/137

「おはよっ」

「おはよ、女ちゃん!」

「おはよーっ」


「はぁ……」
ガラガラ

「おいっ! 見たぞ、あれ、あははははっ! ヤリスギだろ!」

「見たってナニを?」

「決まってんだろ!」

「またあれか、幼のパンツとか言うのか!? 写メくれ、写メ! 黒!?」

「朝から何言ってるのっ! ……黒とか持ってないしっ」

36 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:12:35.84 wZlFwpTvO 13/137

「違うわっ! ほら、女先輩との、二人乗り通学デート」

「でっでででデートとは違うんじゃないかな? うん違う。違う。見てたけど」

「……」

「?」

「どうでもいいんだが、幼パンツ見せて見せてぇぇええ!?」

「キャッ、もうっ! 止めて、ヘンタイっ!」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:23:14.79 wZlFwpTvO 14/137

ガラガラ
先生「おーい、席に着けー」

がたがたがた

先生「はやく、はやく。授業の用意してー」

先生「んじゃ78ページからいくぞー」

ブーブーブー
「!」

「……」カチカチカチ

「……はぁ」

42 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:26:40.17 wZlFwpTvO 15/137

「先生。ヤバいです。朝の登校だけで熱中症みたいです」

「熱中症!」
「何に?」
「言っちゃった!」
「あははははっ」

「先生。保健室行かせてください」

先生「んー。いっといでー」

ガラガラ

先生「続けるぞー」

ざわざわざわざわ

43 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:33:32.19 wZlFwpTvO 16/137

キィ、バタン
「屋上……だったよな……」

「先輩いない……」

「ここ」

「あっ、裏にいたんですか」

「何なの? 彼女くらい、二秒で見つけて」

「はい……」

44 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 18:35:59.88 wZlFwpTvO 17/137

「ていうか、遅い。私を待たせるなんて、八年はやい」

「私はあんたのハチ公じゃない。今すぐ朽ちて」

「はい……すいません……」

「ていうか、来るんだとしてもメールして」

「これ、社会のルールでしょ? 犬でも守れるし。この、犬以下が」

「す、すいません」

「先輩、それで……あの……話って?」

52 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:13:08.35 wZlFwpTvO 18/137

「あのさ、ここでして」

「して? えっと……何を?」

「わかって! あれよ、あれ」

「何となくね。うん、暇だし」

「えっ、あっ、でも今日……ゴム……」

「いいでしょっ!? どうせ結婚するんだし。順番が逆でも」

「ていうか、私があんたの粗悪品で孕むとでも? 自意識過剰」

60 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:49:36.26 wZlFwpTvO 19/137

「……」

「はやく」

「わかりました……じゃあ」

サスッ
「――んっ、はぁ」

クチュ
「……えっ……濡れて――」
クチゃッ

「止まるな。焦らし? 萎えるから焦らすな」

61 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:51:37.71 wZlFwpTvO 20/137

「焦らしません……」
クチュッチャックチュッ

「あっ……はぁ、んっやっ、いっ、いい、いい――よくない」
クチュックチュッ

「はぁんっ、アンッあっ、ハァ、らめっ」

「へっ、やっ、はぁん! よっ良くなぁひ、かんひてふゃっ?」
クチャクュクチュックチャクュックチュ

「ふりだからぁぁぁあっあんッッ!!」
ビクンビクン

「はぁ……はぁはぁ……」

64 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:53:18.16 wZlFwpTvO 21/137

「……ふぁ」

「うわ……何? きも。イったふりだったけど、声だけで起ってんの?」

「えっ、あわっ、わっ」

「反応とかマジでキモイから」

「この勃起チンポのまま帰して、あんたがヘンタイだと思われたら――」

「ヘンタイ男の彼女って呼ばれるかもしれない」

65 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:55:05.95 wZlFwpTvO 22/137

「……」

「本番はあんたの指で萎えたから止めようと思ったけど、仕方ないからやってあげる」

「返事は!?」

「はい」

「後ろから、そのまま突っ込んで」

「……はい」

69 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:57:32.97 wZlFwpTvO 23/137

「はぁ……んっ、ひにゃっ!?」
クチュッ

「うっ、はぁっ……」

「やんっ、ひっ! あんっ、はぁっ! んんっ」
パンパンパンパン

「んっ、はぁ、ばかぁっんっ、おっぱいっ、ひっ、いじりなさひっゃん!」

「ほらっ、はっ、アンッ、もっみっンなさあひっ!」
パンパン

「はぁ、はぁ、はい」

70 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 19:58:23.62 wZlFwpTvO 24/137

「ゆんっ、はあっ、うっきゃっ! もうらっらめ! いきそっうっ!」

「らしてっ? 受精させてみてっ? れっるできないだろうけろっんっ!!」

「うっ」

「ひんっ、ひにぁゃぁあああ!!」
ドピュっドクドク

「はぁ、はぁ……うんっ……臭いのがおまんこのなかでぇ……はぁはぁ」

「……はぁ……ふぅ」

「やらっ、垂れてきた……」

73 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 20:09:54.29 wZlFwpTvO 25/137

教室

ガラガラ
先生「あっ、大丈夫だったの? 辛かったら早退でも――」

先生「――って、あ、調子良くなったみたいね」

「えっ……はい」

先生「うん、席について」

先生「えー、続きやります」

83 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:07:41.21 wZlFwpTvO 26/137

キーンコーンカーンコーン
「だめだ……本当に今日はしんどい……」

「ひるごはんたべよう」

「あっ、あのさっ! 今日お弁当?」

「んーん。しょくどう……でも、そこにいくのもしんどい」

「ち、ちょうどよかった! 今日さ、お弁当作りすぎちゃって……」

84 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:08:44.73 wZlFwpTvO 27/137

「よかったら、食べる? これ」

「!!」

「ありがとう」ニコッ

「幼、やさしい」

「いっ、いや、たまたま作りすぎただけだってぇ、あはは」

「……っでで、でも喜んでくれるなら良かった、えへへ」

85 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:10:03.79 wZlFwpTvO 28/137

「よしっ! 久しぶりに幼、一緒に食べよう」

ヴーヴーヴー

「……はぁ」

「今度にでも!」

「――って、えっ!? 今日一緒に食べるんじゃないんだ」

「あはは、すまん、すまん!」

「もうっ!!」

87 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:19:41.08 wZlFwpTvO 29/137

タッタッタッ
「あと一分……はぁ、はぁ」

タッタッタッ
「はぁはぁ、間に合った……はぁ」

「はぁ、はっ……息を落ち着けないと……はぅふぅ」

89 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:21:47.22 wZlFwpTvO 30/137

女の教室

「先輩たちのクラス……きまずい……」

ガラガラガラ
「失礼……します……」

「うわっ!」
「あの子だっ」
「にやにや」

「先輩、えっと……すいません。お待たせしました」

90 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:22:57.60 wZlFwpTvO 31/137

「遅い。お腹減ってるんだから、もっと早く来い」

「すいません……」

「早く座って」

「――ふぅ」ガタッ

「違う!! それ女子のイス!!! 級友Aちゃんの!」

「えっ、あっ、すっ、すいません!」

「もう座んな。立って食べて」

92 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 21:24:56.03 wZlFwpTvO 32/137

級友A「えー、いいよ? 使ってもらっても。気にしないよ!」

「やめときなって、あははっ、この人臭いよ、あはははっ」

「病気移るかもじゃん、あはっ」

級友A「いや、それは失礼だと――」

「だってだって見てー、この人の汗ー! 冷めるって!」


「――」
「――――――――」
「――――」
「――――――」

100 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:03:27.13 wZlFwpTvO 33/137

「…………」

「――とこ、男?」

「あっ……」

「やっ、あっ、すいません。ぼーっとしちゃって」

「ねっ? 頭も気も抜けてるの、あははっ」

102 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:04:48.87 wZlFwpTvO 34/137

級友A「あー、男くんはMなんだねー」

「うわっ、こいつMなの!? きもー」

「いや、違いますよ……あはは……」

「……」ぱくぱく
もぐもぐ

級友A「あっ!」

級友A「にやにや」

103 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:06:24.01 wZlFwpTvO 35/137

級友A「うふふー」ニヤニヤ

「ど、どうしたの?」

級友A「そのお弁当、女ちゃんが作ってあげたんじゃないのー?」

「!!」

級友A「男くん、今ビクッてした!!」

「お弁当? えっ?」

106 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:08:29.35 wZlFwpTvO 36/137

級友A「さっきまで男くんをけなしてたからって、とぼけんなよぉー♪」

級友A「良かったー! ラブラブじゃん」

「作ってないよ?」

「……っ」

「あー。どうせコイツんとこのお手伝いさんが作ったんじゃないの?」

「あはは……うん。そう……です……」

107 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:13:44.31 wZlFwpTvO 37/137

「ほら、だってさ。ていうか、私だったらもっと華やかなお弁当作るし、あはははっ!」

級友A「華やかなお弁当ってどんなのよ、あははっ」

「中途半端な金持ちがイキってお手伝いさんとか雇うから、あははっ」

「微妙なのよねっ、お弁当も、あははっ」

「ほら、男も箸が進んでないもん、あはっ」

「――男、『その人』にお弁当はもう貰うな」

108 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:15:23.67 wZlFwpTvO 38/137

「…………」ガタッ

「男?」

級友A「えっ」

「すいません、次体育なんで、着替え行かないといけないので……失礼します」
てくてく

ガラガラガラ

級友A「ビックリした、あはは、怒ったのかと思った」

「ごめんっ、ちょっと行くね」
タッタッタッ

117 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:30:26.19 wZlFwpTvO 39/137

タッタッタッ
「……男」

「…………」

「そのお弁当――」

「――パパに言うから」

「…………はい」

119 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:31:19.13 wZlFwpTvO 40/137

「男……」

「…………」

「こっち向け」

「はい」
パーーン

「痛ッ!!」

121 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:33:12.25 wZlFwpTvO 41/137

「……その子の名前は?」

「……」

「おい」
バチンッ

「名前!」
ドガッボガッ

「……っ」

「言って!!」
ガンッガンッ

「…………ッ……クッ……う」

122 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 22:36:38.23 wZlFwpTvO 42/137

「……」

「ヒクッ……あう……スン……」ポロ

「スンスン……パパに言うか……らっ……ヒッ」ポロポロポロ

「すいません……」

「ヒクッ……ンん……グスッ」
てくてくてく

「……はぁー……」

「…………いッ……た」

「顔洗ってこよ……」

145 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 23:24:17.27 wZlFwpTvO 43/137

ガラガラガラ
「あっ、いた」

「なぁ、友。これさ幼に渡してくれないか」

「うわっ、目の周り青くなってるし、あははははっ!! ケンカかっ!」

「ああ、KO負けだ、うははははっ! 指一本触れられない敵だった!」

「つか、渡せって……弁当?」

「うん。ああ、あと美味しかったって伝えて」

146 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 23:25:58.47 wZlFwpTvO 44/137

「んだー? それくらい自分で渡せよ」

「あっ、照れてんのか!? 浮気かっ!?」

「女先輩かわいそー」

「!!」

「ビクッてなってるし、あっはっはっ」

「うわ……デジャヴだぜ……」

148 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/25 23:27:03.89 wZlFwpTvO 45/137

「まぁ、良くわからんが、渡してきてやるよ」

「あとさー……いや、いいわ」

「? 言えよ。気になるから!」

「いや、いい。ごめん。早退する」

「んー。わかった! じゃあな! 浮気ばれんなよ!」

「違うから。本当に違うから」

「こわっ! すまん……」

241 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:29:15.61 TzCYP5E4O 46/137

「……はぁ」

ガチャ

「ただいま」

「ふー……疲れた、寝よっと……」

「あっ、そうだ!」

「急に帰っちゃったし、幼にメールうとっと!」

242 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:30:01.44 TzCYP5E4O 47/137

メール受信箱 未読0件

[∨]12:21 女 無題
[∨]09:15 女 無題
|⇔ 10/13 幼 ごめん!お風呂入ってたー
[∨]10/13 女 Re:Re:
|⇔ 10/13 女 無題
|⇔ 10/13 幼 もうっ!
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 無題

243 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:32:56.05 TzCYP5E4O 48/137

「……やば、気づいたら幼とばっかりメールを……」

「まぁいっかー」

『TO:幼 無題 内容:ちょっと怠いから、早退してやったー』

「送信」

244 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:34:08.89 TzCYP5E4O 49/137

「……」ジー

「…………」ジーッ

「………………」ジーーッ

「まぁ、授業中だろうし返信は来ないか」

ヴーヴーヴー
「!」

「あっ、メール来た!」

247 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:36:39.61 TzCYP5E4O 50/137

『うっわー!! ずるい! 帰りたくなってきた』


「授業に集中しろよ、あははっ、あいつバカだろ!」


『あっはっはっ、いいだろー!』
『いや、でもあと一時間で学校終わるし』
『…………』

250 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:38:21.14 TzCYP5E4O 51/137

キーンコーンカーンコーン

「遅い……」

「お弁当のこともあったのに……い!!」

「…………」

「まだ来ない」

級友B「今日はカレ、遅いねっ、あははっ」

「ほんと。これは、許せない!」

251 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:42:18.39 TzCYP5E4O 52/137

級友B「厳しすぎたら愛想つかされるよー。ほどほどにね」

「私が愛想つかすことがあっても、アイツがつかすことなんてないよっ!」

級友B「あはは、言うねー」

級友B「それじゃあ、先帰るねっ。バイバイ」

「バイバイ」

「本当に遅い……ぷしゃいくは何をやってんのよ!」

252 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:45:36.81 TzCYP5E4O 53/137

男教室

「いつもより5分も遅いし迎えにこさせる……」

「許さない。私を動かすなんてありえない!!」



「ちょっと」

「!?」

「はっ、はい!」

256 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 17:48:35.65 TzCYP5E4O 54/137

「このクラスの子だよね? 男見なかった?」

「あっ、えと、男なら――じゃなくって男君なら早退しました!」

「はぁ!!?」

「!」ビクッ

「何やってんのよ、あのクズ……。どうせ腫れた顔見られたくないからだろうけど」

「君、ありがとう」

260 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:00:08.63 TzCYP5E4O 55/137

ピッピッピッ
プルルルルプルルルル
「携帯くらいでろよ! うざっ……」

「お弁当のこともあったし……殴るだけじゃあ許せない……」

「ボコボコの顔を見せて、寝取る気のある女に『警告』するつもりだったのに!!」

「何勝手に早退してんのよ! シネ! 氏ね、じゃなくて、死ね」

ぴっぴっぴっカチカチ
プルルルルプルルルル
「はい、○○です」

267 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:07:30.35 TzCYP5E4O 56/137

「もしもし、こんにちは。私、女です」

『あっ、女ちゃん? 久しぶりねぇ』

「あはっ、すいません」


「ごぶたさしております、――――お義母さん」

273 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:28:05.74 TzCYP5E4O 57/137

「で? どうしたの?」

「あっ、また男が女ちゃんに迷惑を!?」

「あははー、そんなたいしたことじゃあないですよ」

「そう? ならいいけどー」

「あのー……」

「本当に急で申し訳ないんですけど」

275 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:29:30.53 TzCYP5E4O 58/137

「お家に今日お邪魔していいですか?」

「あっ、うん大丈夫よ!」

「良かったですっ」

「女ちゃんなら、いつでも来てくれて構わないし、うふふふ」

「もっ、お義母さんー、えへへ」

279 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:39:04.07 TzCYP5E4O 59/137

『学校では二人は付き合ってるだけって設定になってるのよね?』

「あっ、はい。そうですよ」

「その方が人当たりよさそうですし」

『そうねー』

「あっ、もうすぐ着きますね。では、失礼します――」
ピッ

281 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:54:42.04 TzCYP5E4O 60/137

コンコン
お手伝い「男さま」

お手伝い「今から女さまがいらっしゃるそうです」

「えっ…………」

「…………わかりました……」

「……はぁ……どうしよ……」

283 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 18:55:57.25 TzCYP5E4O 61/137

「こんにちは、お義母さん。お邪魔します」

「あら、いらっしゃい。ゆっくりしていってねー」

お手伝い「いらっしゃいませ。男さまはお部屋にいらっしゃいます」

「あっ、すいません」

284 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:07:33.88 TzCYP5E4O 62/137

コンコン
「入るわね」

「……はい」

「ぶふっ! うわぁ、きもッ!」

「顔やばいよ、あははっ。キモメンがグロメンになってるし!」

「あはは……」

286 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:08:42.73 TzCYP5E4O 63/137

「へらへらすんな、低脳。何かさ、言うことあるでしょ?」

「すいませんでした……」

「何で早退したの? あんた元気でしょ?」

「あの……腫れた顔、クラスの人に見られたくなくて」

「そんなんじゃ、早退したくもなるよねっ、あははっ」

287 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:10:33.41 TzCYP5E4O 64/137

「…………」

「その傷も、その目も、腫れた口も、全部――」

「自分のせいだからね?」

「はい。すいません……」

「それと、お弁当。もちろんパパに言うから」

「はい……」

289 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:13:25.41 TzCYP5E4O 65/137

「『はい』ってことは言って欲しいの? 許婚、破棄になるかもよ?」

「………………」

「まぁ、私は別に……破棄になっても……いいけど?」

「こんなダサくて、キモい男と結婚しなくて……すむなら……」

「……ていうか、もとから釣り合ってないんだし……」

「この世の男性で……男より悪い人なんて、少ないくらいだし」

290 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:14:24.72 TzCYP5E4O 66/137

「…………じゃあ電話する……から」

「……ッく」

「申し訳ありませんでした!!」

「お願いします!」

「お義父さんには秘密にしてください!!」

291 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:15:54.08 TzCYP5E4O 67/137

「!」

「うふふっ、あはっ! 土下座してよ!!」

「……っ……すいませんでした!」サッ

「ほんと、あんたってば」

「私とどうしても結婚したいのねっ、あははっ!」

294 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:17:42.99 TzCYP5E4O 68/137

「まぁ、許婚とかじゃない限りあんたに嫁ができるとかありえないもんねっ」

「ふふ、そうか、そんなに結婚したいんだっ、あははっ」

「……っ」

「まぁ、なんか気分もいいし」

「私のこと好きなのを体で示してくれたら許してあげないこともないわ」

296 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:19:14.07 TzCYP5E4O 69/137

「……体で示す?」

「エッチして。ここで」

「五回私をイかせたらパパに黙っててあげる」

「五回……でも今日も……ゴムとかないし……」

「はぁ!?」

「何言ってんの短小の早漏が。自分のが子宮まで届くとでも?」

297 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:20:33.69 TzCYP5E4O 70/137

「いや……妊娠はできると思うけど……」

「はっ!? 口答え!? 死ね。氏ねじゃなくて死ね」

「私を孕ませようなんて八年はやい!!」

「揚げ足とるみたいなことしたし、十回に変更する」

「え……はい……」

310 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 19:53:07.01 TzCYP5E4O 71/137

クチュッ
「……はぁ、はぅ」

チュクッ
「ゆっ……はぁ……ゆっくりすぎる、よぉ……」

くちゃ、チュッ
「体力を温存しないと……」

「……はぁんっ……はぁ! らめ、じらすなぁ……ばかぁ……はぁ」

「……はい」

パンパンパン
「はっ、速いよぉ! 急にすぴぃど、ハァ、んっ、あげぇんなおっンッ」

パチャチュッパンパンパン
「はあいってぇ、ハァッ、ヒッン、あっ、ち……アンッ、ちねっ! はぁハァ」

「チねぇぇええっっ!!」ビクンビクン

「はぁ……はぁ……」

314 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 20:10:05.05 TzCYP5E4O 72/137

「ハァッ……ハァ……あと……きゅうかい……ハァ」

「……はい」

「次は前から。ほら、座って」

「うっ……くっ」

「ひんッ……こら。私落ちそうなんだけど」

「つかんどいて。そのひ弱な腕で」

315 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 20:12:27.66 TzCYP5E4O 73/137

ガシッ
「強く突きまくって私を落としたりなんかしたら、あれチクるけど」

「それくらいの掴みで落ちないとでも?」

「…………」

ギュッ
「あッ! ……ンッ」

「……はぁ……」
ドグッ

「んっ、何か大きくなってるんだけど」

「何? あんた体に私のおっぱい押し当てられて、興奮してんの?」

「えっ……えと……その、すい……ません」

「変態? 警察に捕まれよ」

345 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 21:54:39.54 TzCYP5E4O 74/137

「男……動い……て」

「うん」

「はぁ、ンッ、やっはぁっ、フゥン、あっ!」
クチュックチュッ

「うっ、ンッ突いてくるっ、んっ!」

「あっ、くっ……」

「あっ、やっ、アンッ、男、でっ出るのッ?」
クチュッチュッ

347 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:01:40.35 TzCYP5E4O 75/137

「ほんっ……ンッとにぃ、そっ……あンッ、そうりょ、早漏なんらからっ! はぁっ!」
クチュッチャッチャッ


「んっ、あっ、出る」

「らめっ、わら、わたっ私もっ!」

「イクゥゥウウウッッ!!」ビクンビクン


「はぁ……はっ、はぁはぁ……ふふ、今で2回。ねっ?」

348 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:02:41.13 TzCYP5E4O 76/137

――そして9回目
「ねぇ」

「はぁ……はっ……すいません……起たなくなって」

「はぁっ?」

「まだ、私7回しか膣内出しされてないんだけど!」

「すいません……」

「本当に最悪」

「こんな勃起不全の短小ちんぽの旦那とかいらないんだけど」

「ほらっ! 起たせなさいよ!」

350 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:05:57.44 TzCYP5E4O 77/137

「ほらっ!」
びたんひだん

「うっ……」

「えいっ、えいっ」
ぶるんぶるん

「……あれ……本当に起たない……」

「………………えっ?」

353 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:12:28.81 TzCYP5E4O 78/137

ピンピロピロピンピロピロ
「あっ、電話来てる」

「えっ……あっ……えと……」
チラ

幼 090-XXXXーXXXX

「あっ……」

「何? どうしたの? 出ていいわ」

「どうしようもなくて低脳でキモメンなヤツでも友達できるんだ」

「あはは……」
ぴっ

「もしもし?」

357 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:23:23.02 TzCYP5E4O 79/137

「どうしたんだ?」

『や、早退したし大丈夫かなーって』

「ああっ、大丈夫。多分明日も休むけど」

『金土日三連休ずるいっ!』

「あはは――っいタッ!」

ギュッ
「ドMだからこういうシチュなら興奮するんじゃないの?」

359 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:33:25.33 TzCYP5E4O 80/137

「あんたの男友達引くわね。男が喘ぐの聞いたら、あははっ」

「……うっ……」

シコシコ

『どうしたのっ、苦しそう……』

シコシコ

『やっぱり、早退したし……どこか悪いの?』シコシコ

364 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:40:26.40 TzCYP5E4O 81/137

「いや……何でも……うっ……ない……」

シコシコシコシコ

「起ってきたし、うふふふっ」

シコシコシコシコ

「あはっ、やっぱりキモいわね。変態じゃん。補導されろ」

『あれっ? 誰かいるの?』

シコシコシコシコ

「うっ……はぁ……うっ……」

「いっ、いないからっ! はぁはぁ、うっ」

368 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:58:16.08 TzCYP5E4O 82/137

「うん、ああ、うん」

「ンッ」くぱぁ
チュクッ

「えっ……あの……それは……っ」

「はぁぁんッ! 入ってき……た……んっ」

「やっぱり、かた……いっ……ンッ、本当に変態なのね。きもい」

370 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 22:59:57.53 TzCYP5E4O 83/137

『――でさー。って、男っ? 聞いてる?』

「んっ、やっ、うん! そっ、それで?」

「はんっ、あんっ、やっあっ!」
くちゅくちゅくちゃ

「らめっ、わらっ、わらしもっ興奮してっ!」

「くっ……」

『男、大丈夫? ねえ、やっぱり誰かいるよね?』

372 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 23:01:11.70 TzCYP5E4O 84/137

「はんっ、あっ、やっ、やらっ! いくっ!」くちゅくちゅ

「やらぁぁぁああぁっっ!!」ビクンビクン

「きっきつい……うっ……」

『男っ? 男っ?』

373 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/26 23:01:56.58 TzCYP5E4O 85/137

「はぁ、はぁ、はぁ! とまれ! いったばっかいれしょっ!」
クチャクチャクチュッ

「とまえって! もう、らめっ! あんっ、ンッまた、れんぞくで!」
クチュッチャッチャッ

「うっ」
ドビュッドピュッ

「いくぅぅぅうううッッ!!」ビクンビクン

「はぁはぁ、もしもし……?」

・『ツーツーツー』

478 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:28:25.60 34wALUwnO 86/137

「あんた、ほんとクズでしょ!」

「ありえない、私の言うこと無視した」

「すいません……」

「そんなに私求めてたなんてどん引き。冷めた」

「…………」

480 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:30:52.34 34wALUwnO 87/137

「もう、帰る」

「……さようなら」

「何が『さようなら』よ! 死ね」

「普通は家までおくってくとか言うでしょ? マジでクズね」

「……すいません」

481 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:31:43.45 34wALUwnO 88/137

「もういい。電話して車来てもらうから」

「いや、すいません。送らせて下さい」

「…………ッ――あそ」

「なら早く出る用意して」

「はい」

482 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:34:00.65 34wALUwnO 89/137

「…………」
てくてくてく

「…………」
てくてく

「あんたって本当に暗いわね」

「何にも喋らないし」

「しかもキモイし」

491 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:43:50.08 34wALUwnO 90/137

「婚約相手、本当に間違えたわ。失敗ね」

「しかもド変態だし」

「…………」

「ついた」

「どうする? 入っていく?」

492 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:44:38.26 34wALUwnO 91/137

「えっと……その……」

「はっきり言って」

「すいません……やめときます」

「……ふんッ、あっそ! 早く消えて。目が腐る」

「はい……さようなら」

493 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:46:02.43 34wALUwnO 92/137

数日後

「久しぶりの学校だ!」

「……それより、あの電話の件以来……幼と連絡してない……」

「……はぁ」

「やばっ! 時間だ……迎えに行かないと」

「また……起こられる……」

495 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:48:32.71 34wALUwnO 93/137

「あ、今日はもう来てたみたいね」

「あっ、はい……一応」

「って、何で自転車できてんのっ?」

「いや……この前……自転車だって……」

「はぁ? メールで聞けって言ったでしょ! 今日は自転車って気分じゃないの!」

497 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:50:30.69 34wALUwnO 94/137

「……えっ、すすいません……」

「ていうかメール、昨日も全く送ってこなかったし!」

「はい……」

「もういいわ」

「早く自転車の後ろ乗せて」

「わかりました……」

499 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:54:04.66 34wALUwnO 95/137

「わーわー」
「見て見て、あそこっ」
「きゃわきゃわ」


「朝からほんっとに最悪」

「……」

「また2人乗り見られたし」

「しかも笑われてるし……。こんな変態の後ろに乗ってるからね……」

500 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:57:28.17 34wALUwnO 96/137

「あの……見られたくなかったら、自転車から降りて――」

「は? 死ね。坂に入る前に言うな」

「しんどいから坂を登ってからにして」

「いや……でも……学校、坂の途中にありますけど……」

「んじゃ、学校まで。ていうか口答えすんな、死ね」

「すいません……」

501 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 17:58:19.58 34wALUwnO 97/137

「はぁ、幼気まずいなぁ……」

「とりあえず、話さないと」

男教室

「あのさ……幼……」

「あっ、ばかっ! こないだの電話なんだったのっ!!」

「えっ、ああ、すまん」

503 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:00:13.56 34wALUwnO 98/137

「反省してよねっ! 心配して電話したのにっ、もう!」

「いっい、いやらしいことなんかして!」

「えっ、それだけ!? 怒って……ないのか?」

「だから、怒ってるってぇ!」

「……いや……ボコボコにどつかれるのかと……」

「……? 普通そんなこと誰もしないよね」

505 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:01:16.52 34wALUwnO 99/137

「ていうか、本当にびっくりしたんだからっ!」

「あ、ああ、すまん! すまん!」

「えっちぃビデオは普通、電話に出る前に止めるでしょっ!!」

「えっ?」

「えっ?」

506 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:03:56.62 34wALUwnO 100/137

「そうか……そうかそうか! いや、なんでもない!」

「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」

「あー、あの頃は青かったな!」

「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」

「ほんと、びっくりして叫んじゃったもん……。今回のも罰ゲームだったの?」

「えっ……あー……うん、そんなとこー……あははー」

508 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:06:34.91 34wALUwnO 101/137

「はぁ……」

級友A「移動教室だるいねー」チラ

級友A「しかも、一時間目からとかー……ねぇ?」

「あ、うん」

級友A「ん? あっ、あれ!」

級友A「見てっ、男くんじゃん! 女ちゃん、ほら」

「男っ!?」

509 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:08:20.44 34wALUwnO 102/137

「おとッ――――…………こ……」


「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」
「あー、あの頃は青かったな!」
「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」


級友A「あはは……仲よさそう……」

511 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:09:14.28 34wALUwnO 103/137

級友A「男君って大人しい子だと思ったけど」

級友A「同級生にはあんな風に話すんだねー」

「……」

級友A「意外ー」

「…………」

級友A「女……ちゃん?」

「…………」

523 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:29:18.00 34wALUwnO 104/137

昼休み終わりかけ

「あははー、ないってー」

「あの先生なんだよ? あるからー! 絶対あるよぉ!」

「そうかー?」

ヴーヴーヴー

「!」

「ん? メール? 授業近いからきっときなよ?」

526 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:30:01.65 34wALUwnO 105/137

「ああ、うん」チラッ


『From:女 無題』
『今すぐ家に来い。話がある。浮気のこと』


「…………え……」

「浮気……」

「誰が……するかよ……」

527 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 18:32:46.18 34wALUwnO 106/137

「あぁ……もう……疲れた……」

「これ以上は……もう無理……はぁ」


パンパン
「――――よし……決めた!!」

「幼、早退する。父親と話があるから……」

「メール、おじさんからだったの?」

「ん、あー……まぁ、そう」

「もう! 学校早退しすぎっ! 男本当にズルい!」

「いや、大事な話なんだ――」

588 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:32:52.03 34wALUwnO 107/137

ジリリリリ
「あ、男です」

『入って』

「お邪魔します」

キィ……

「おそい゛っ!!」ポロポロポロ

「最低の浮気男が……ック……ぐすっ……死ね……ほんと、しね……ヒグッ」ポロポロ

594 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:36:25.07 34wALUwnO 108/137

「いどい……あどて……ヒグッ……ごうもんだかあ……うぁっ」ポロポロ

「ごめんなさい」

「遅かったのは……な゛にしてたか、ック、からなのっ!」

「ひぐっ……グス……ン……ねえっ?」ポロポロ

「お義父さんと会ってきた」

「いや間違い、おじさんと会ってきた」

596 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:37:58.09 34wALUwnO 109/137

「えっ……お、おじざん……?」

「もし……かして……」ジワッ

「うん。勝手だけど結婚を破棄させてもらった」

「なに? えっ、嘘……やだ……え……」ジワジワ

「やだぁああっ、あぁ……い゛ぁ……だっ……うぁ!」ボロボロ

603 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:39:42.96 34wALUwnO 110/137

「うわあっっ、んっ、あぁ……え゛ぇ……わっ……」ボロボロ

「えっ、なっ……何でっ!? 無理ぃ……無理だからねっ……」ポロポロ

「もしかして……う゛、うわっ、グス……浮気のづぐないっ?」ポロポロ

「もじ、もし……それ……ヒグッ、それだったら……さっ」

「わだ……私……ゆるしても……」

605 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:41:59.63 34wALUwnO 111/137

「あれは、浮気じゃない。話していただけ」

「あれで浮気とかありえない」

「ちがっ……あっグス……あれは……浮気ぃ……」ポロポロ

「わたち……ときより……う゛ぁぁあん!」

「楽しそうだったじゃあんかっ!!」ポロポロポロポロ

609 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:44:51.71 34wALUwnO 112/137

「じっ……じゃ理由……はっ?」ポロポロ

「先輩――女さんの期待に俺じゃあ応えられない」

「はっきり言って……自分自信しんどい」

「女さんの要求に縛られるのは、もう……耐えられない……」

「こんな……こんな関係が続くなら」

615 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:47:59.83 34wALUwnO 113/137

「ひぐっ、んっ、あぁ……う……グスっ……」ボロボロ

「パパは……ゆっ、ゆるしたのっ!?」ポロポロ

「おっ、ヒグッ、義父さんはっ、グス!?」ポロポロ

「おじさんには土下座した」

「父の会社との関係、悪くなるかもしれないけど……」

「だから父にも謝った……」

「……ちゃんと許してくれた」

628 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/27 23:51:51.05 34wALUwnO 114/137

「じゃあ、そういうわけだから」

「一応……」
「今までお世話になりました」

「学校では――」
「俺が振られたことにでもしてください」



『もしもし、女ちゃん。ごめんなっ』

『いつもパパ、女ちゃんの欲しい物は全部あげてきたけど』
『男くんは……あはは……無理……だったみたい……』

『ああ、泣かないで! 他の人なら多分、いや、きっと大丈夫だからねっ?』
『今度はもっと、パパが頑張るからっ! ね? 嫌わないでね?』

775 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:52:04.12 /RDgTBbzO 115/137



「行ってきます――」
ガチャ

「あの……あの、男っ……」

「…………」

「あのね……あの……」

「おはようございます、先輩。それじゃ」

「待って!! 待ってよぉ……」

「…………グスッ」ポロポロ

777 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:53:31.16 /RDgTBbzO 116/137

「うす! おはよう」
タッタッタッ

「いやっほぉぉおお! 久々の登場、テンションあがってきたぁぁぁああ!」

「うははっ、何の話なんだよ?」
てくてく

「てめぇが知るわけねぇよっ、ほっとけ!」
てくてく

778 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:54:48.02 /RDgTBbzO 117/137

「てか、おい、お前。今日はあの女せせせ先輩と一緒じゃないんだな!」

「あー……うん。えっと……振られた」

「!!!」

「ふっ、振られただとぉぉぉおおお!?」

「えっ……やっ……あー……マジ?」

「うん」コクッ

779 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:55:51.79 /RDgTBbzO 118/137

「あれか、お前、なんかしたんか!?」

「あー……えっと、んー……そうなんだろな、あはは」

「うわぁ……いつもあんなにくっ付いて、一緒にいたのに……」

「女って怖いな……。気を落とすなよ? 女性は星の数だけいるんだから」

「ああ……女ってこわいなー……」

「いや、スッキリした! ようやく、羽がのばせるわ」

780 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:57:14.78 /RDgTBbzO 119/137

「……」
てくてく

級友A「あっ、女ちゃん! おはよ」
タッタッタッ

「おはよ……」
てくてく

級友A「ん? あれれ?」

級友A「前のあれ、男くんだよね?」
てくてく

783 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:58:20.10 /RDgTBbzO 120/137

級友A「今日は一緒に行かないの?」

「えっ……ああ……」

「なんかさ……グスッ……ぼんとさ、言うこと……エグッ……とか聞かないから」ポロポ

「あんな……あ゛んなぁ男……す、捨てた……ヒグッ!」

「捨ててやったのよぉ…………」ポロポロポロポロ

級友A「女ちゃん……」

784 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 19:59:59.48 /RDgTBbzO 121/137

「昼休みー!」
ガタッ

「ねぇ?」

「一緒に食べよ! 男」

「おー。いいぞ」

「あっ、俺も食べる食べる!」

「男…………あっ、あのぉ……」

788 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:02:33.20 /RDgTBbzO 122/137

「はい、何すか。先輩」

「お……お弁当……」

「いや、いらないです」

「あの……わたわた私がさ……作ったから……」

「私……何したらいいか……わからなくて……」

「でも、何かしたくて……男に……」

「それで……今日……お弁当、これ……貰ってくれる?」

790 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:05:54.48 /RDgTBbzO 123/137

「すいません。いらないです。また今度戴きます」

「えっ……いらない……?」

「そんな……」

「……………………グスッ」ホロ
タッタッタッタッタッ

「…………やっぱり本当に俺のために作ったのか?」

「いや……あの人のことだ……何かあるに違いない……」

「うん……」

796 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:08:56.21 /RDgTBbzO 124/137

「わおうっ! 男! 先輩何か走って行ったぞ?」

「…………」



「男のこと……大好きなのに……っ!!」
ボゴッ

「伝わらない! いつも……ッいつもっ!!」

「何でなのよッッ!!?」

818 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:26:00.00 /RDgTBbzO 125/137

「私……もう……本当に」

「嫌われちゃったの……かな……」

「もう」

「私の隣……」

「歩いてくれないの……かな」

「……ヴっ……」
タッタッタッタ

829 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:31:15.48 /RDgTBbzO 126/137

ガチャ
「ヴっ……お゛っ……えっ」
ジャージャー

「おぇっ……うっ、はぁ、はぁ」

「けほっ、けほ……」
ジャー

「…………え……」

「え……」

851 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:46:38.49 /RDgTBbzO 127/137

「……けほ、けほ……これって……」
ジャー

「もしかして……」

「!」

「……検査薬って……薬局に売ってるよね」

「行かなきゃ」

858 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:51:50.57 /RDgTBbzO 128/137

チョロチョロチョロチョロ
「…………」
ジャー

「……っ……」

「えっ……本当……」

「やだ……あはっ……本当?」

「あはっ、うふっ……嬉しい」
スリスリ

868 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:55:27.89 /RDgTBbzO 129/137



ガチャ
「じゃ、行ってきます――――」

「あっ……あの……えと」

「…………」

「あの、学校の人とかここ通るんで」

「待たれたりしたら困るんですが……」

「えっ、その…………」

「…………ごめんなさい」

873 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 20:59:19.47 /RDgTBbzO 130/137

「でも……ごめん、質問させてほしいの……」

「……なんですか」

「できれば、早くしてほしいです」

「うん」

「わかりました。じゃあどうぞ」

「えっとね」

884 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 21:18:14.95 /RDgTBbzO 131/137

「私のこと嫌いだった?」

「それは……」

「うん。正直に答えて?」

「はい……嫌いでした……」

「ただ……最初見たとき」

「本当に綺麗な人だなって……思い……ました」

886 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 21:22:48.34 /RDgTBbzO 132/137

「そっか……よかった……」

「…………」

「ありがとう」

「……じゃあね」

「あっ、ああ……はい」

893 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 21:31:46.59 /RDgTBbzO 133/137

「良かった……あはっ……あはは……」

「でも……あは……妊娠のこと知ったら……」

「もっと……嫌われるかもしれない…………」

「……男に私のことを負担に思われたくない……」

「うん……」

906 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 21:54:07.63 /RDgTBbzO 134/137

「えへへ……」

「大好きな……男との子供……」
スリスリ

「うふふっ」

「この子は男の子かなぁ……」

「きっと……男みたいにカッコイいだろうなぁ」

912 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 21:58:56.43 /RDgTBbzO 135/137

「もし……女の子だったら……」

「うふふっ」

「早く産まれないかなぁ……」

「男……」

「この子は男とちゃんと体が繋がってた証拠だから……」

「宝物ね……あはっ」

926 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 22:13:57.98 /RDgTBbzO 136/137

「もー、ダメでしょ! ちゃんと手洗ってきてから!」

「えー、めんどいー」

「ほらほら、洗ってきたらー……二個あげちゃう!」

「わーいっ」

「うふふっ」

「はい、どうぞ」
コトッ

「いただきます!」

「どう? 男、おいしい? 」

「うん! おいしい!」



983 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2009/08/28 22:30:17.03 /RDgTBbzO 137/137

・女は産まれた息子に「男」って名前をつけた

・男のその後は不明


スレ今度立てるなら
内容のどこかに「ぷしゃいく」入れるね

くそwwwオチwwwくそwwwwww

ちなみに、僕は大のヤンデレ好きです!!

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