ほむほーむ
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんのまくらいい匂いだね!」
ほむら「ちょ、いい子だからやめなさい」ドキドキ
まどか「あれ?まくらの下に何かあるよ?薄い……パンフレットかな?女の子の絵が描いてある……しゅべすた?」
ほむら「」
元スレ
まどか「明日は例大祭だよ」ほむら「東方のイベントね」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338039961/
まどか「あ、ごめんね、勝手に見たら駄目だよね。はい、ほむらちゃん」
ほむら「いいのよ、チラシと一緒に入ってて捨てようと思ってたんだけど…どうしてまくらの下にあったのかしら。おかしいわね。ふふ」
まどか「ティヒヒ♪きっとほむらちゃん寝ぼけてたんだよ~。さて、今日はなにしよっか!(しゅべすた…家に帰ったら調べてみよう)」
ほむら「そうかも…ふふ。じゃあ、まどかが作ってきたケーキを頂こうかしら(せふせふ!危なかったほむぅ)」
まどか「ちょっとこげちゃったから美味しくないかもしれないよ?」
ほむら「まどかが作ってくれたものならどんなものだって喜んで頂くわ」
まどか「ほむらちゃんったら~あ、お茶淹れるの手伝うよ」
ほむら「ありがとう(まどかかわいい…孕ましたい)」
ピンポーン
杏子「おっす!同人回収に来たぜ!ついでに新作も持って来た」
まどか「杏子ちゃん、いらっしゃい!」
杏子「おっす、まどか来てたのか。邪魔したかな?」
まどか「気にしないでいいよ~。それよりほむらちゃん、同人ってなあに?」
ほむら「ほ、ほむぅ…(!)好きな作家や作品をリスペクトして自分流にアレンジした作品のことよ」
まどか「へえ、曲とかのカバーみたいなものかな。最近流行ってるよね」
杏子「そ、そうそう。最近流行ってるよなぁ。ん、何かいい匂いがするな」
ほむら「(杏子、いい流しよ)さっ、お茶にしましょう。杏子もいかが?」
杏子「お、呼ばれるとしようかな(…ふぅ)」
まどか「じゃあ、後で杏子ちゃんが持ってきた同人、見せてね!」
ほむら「」
杏子「」
ほむら「(ちょっと、今日は何を持って来たの!?)」
杏子「(お前が好きっていってたからしゅべすたのやつと東方Hとか凌辱とか…)」
ほむら「(本当!?…じゃなくてそんなのまどかに見せれないじゃない……)」
まどか「???」
杏子「(あっ、シュール系もある!コ○ポとかたにた○しとか!ま○みもあるぞ!」
ほむら「(くっ、背に腹は変えられないわね。コ○ポを出すのよ!)」
まどか「二人ともどうしたの?お茶が冷めちゃうよぉ」
ほむら・杏子「はーい」
ほむら「美味しいわ。腕を上げたわね、まどか」
杏子「ちょっと焦げてるのがアクセントになってるな。苦味と甘みが丁度いい」
まどか「ウェヒヒ、失敗は成功の素かな?」
ほむら「幸せ…♪」
まどか「あ、杏子ちゃん、本見せて!」
杏子「(来た!)」
ほむら「(頼むわよ…杏子)」
杏子「まどかの趣味かわからないけどさ、あたしこういうシュール系が好きなんだよ」
まどか「へえ、意外だね!杏子もほむらちゃんもかっこいい系が似合うしすきだと思ってた!キャラクターよく分からないけどほんとにシュールだね、ティヒヒ」
ほむら「よかった……」
まどか「何がよかったの?」
ほむら「なっ、何でもないわ。ふふ」
まどか「面白いね。今度私にも貸してほしいな」
杏子「あぁ、かまわないよ」
ほむら「フミ○バインとかもシュールだけれどかわいい作品だからまどか好きになるかもね」
杏子「いいかもな。ギャグの中にいい話混ぜてくるし悪くないね」
まどか「楽しみだなぁ♪そういえばさっきほむらちゃんのまくらの下にあったパンフレットみたいのもこれに似てるね!もしかして同人ってやつなのかな?」
ほむら「」
杏子「(まくらの下ってあたしの本を何に使ってたんだよ…)」
杏子「あ、わりぃ。それあたしが間違えて置いていっちまったんだ。マミのやつに頼まれてしょうがなく買ってきたやつなんだけど……えっちなやつだから見ちゃだめだぞ!」
まどか「え!そっ、そうなんだ……マミさん大人っぽいもんね。そういうのも勉強してるのかな///」
ほむら「(ナイス杏子!巴マミ…ごめんなさい)」
ピンポーン
マミ「こんにちは。今日はめーさく本とあやはた本を持って来たわ…ってあらやだ、タイミング悪かったかしら?」
まどか「大丈夫ですよ!むしろいいタイミングだよね!ほむらちゃん、杏子ちゃん」
ほむら「そ、そうね(本格的にまずいわ)」
杏子「あ、ああ(色んな意味でまずい)」
マミ「あらそうなの?よかったわ。鹿目さんも同人仲間になったのかしら」
まどか「さっき初めて作品を読んだんです。おもしろいなって。そうだ、マミさん、杏子ちゃんがしゅべすたって同人買って来てくれましたよ」
ほむら・杏子「‼」
マミ「佐倉さん……。あれだけ伝えたのにまだわかってくれないのかしら…」
杏子「ま、まぁ落ち着けよ。マミ」
マミ「ダメよ!何がおにーさんよ!自己投影されたキャラと東方キャラが絡むなんて以ての外!東方キャラと東方キャラが絡む百合が至高だってあれ程説明したじゃない!」
ほむら「と、巴マミ、まどかの前よ。あまり激しいことは…」
杏子「ああ、百合はいいさ!あたしだって大好きだし。だからって他はダメってことはないだろう!自己投影してキャラと絡む妄想が好きな奴がいたっていいじゃないか!」
マミ「くっ、でもまだ私たちには早いのよ…。もう少し、百合の世界でキャラを愛でてからでも遅くないわ!」
まどか「わけが分からないよ」
マミ「あれ程語り合ったじゃない…。勇儀vs美鈴で友情が芽生えそこから愛情が生まれて素敵だねって…。勇儀vs咲夜で美鈴を取られそうになる咲夜がかわいいって……」
杏子「その話を出すかよ!秘境だぜ…何も言い返せないじゃないか」
さやか「おーい。さっきからチャイムならしても反応ないから入ってきたけどマミさんも杏子もまたやってるの?しょうがないなぁ」
杏子「面目ない」
マミ「ちょっと熱くなっちゃったわね、ごめんね、鹿目さん」
まどか「ちょっとびっくりしちゃいましたけど…みんな同人好きなんですね!感動じした!」
さやか「お?まどかも同人に目覚めたのか!ほむらよかったね」
ほむら「えぇ…(よかったのかしら)」
マミ「色んなカップリング楽しまなきゃね」
杏子「東方の世界観も楽しまなきゃな!明日皆で例大祭行こう!」
さやか「行こう!まずは霖乃助×妖忌本でも買ってまどかを染めますかぁ!」
ほむら・杏子・マミ「それだけはやめて!」
終わり