マミ「てぃろ・ふぃなーれ!」
QB「すごいねマミ」
マミ「えっへん!」
―――
――
―
QB「なんていう時代もあったのにな……最近はお風呂を一緒に入ることもなくなったよ……」
ほむら「知らないわよ」
元スレ
マミ「えっへん!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355584753/
マミ「みてみて、クッキーを焼いたの!」
QB「へえ、一人で焼いたのかい?」
マミ「もちろん!」
QB「この形は……僕の顔かい?」
マミ「すごいでしょ!」
QB「すごいね、賞賛に値するよ。 一人でこんなに上手く作ってしまうなんて、君は天才じゃないのかい?」
マミ「えっへん!」
―――
――
―
QB「昔はそんなことで喜んでたっけ……」
まどか「へー」
マミ「テストが返ってきたわ」
QB「どれどれ」
マミ「ひゃくてーん!」
QB「まさか、そんな……君は魔法少女もやっているというのに満点をとれたのかい?」
マミ「えへへー」
QB「すごいよ、それは並大抵の人間には不可能だ! やはり君は優れた才能の持ち主のようだね」
マミ「えっへん!」
―――
――
―
QB「可愛かったな……あの頃は」
恭介「わるよその気持ち。 僕も昔さやかがよく『みてみてきょーすけ! テストで50て(以下略)
マミ「うーん……」
QB「どうかしたのかい?」
マミ「……あ、あのね、その……胸が、ちょっと、ね?」
QB「何だ、そんなことか。 成長期だから仕方がないじゃないか」
マミ「で、でも……男の子とかに見られると、恥ずかしくて……大き過ぎるんじゃないかな、って」
QB「なるほどね。 ゴミ処理は後でするとして、まずは君の胸を調べてみようか」
マミ「えっ……は、恥ずかしいわよ///」
QB「確かにそうかもしれない、だけどこれは大切なことなんだ。 魔法少女の心身両面におけるケアも僕の重要な仕事というか本職だからね」
マミ「で、でも……」
QB「大丈夫、僕に任せて」
マミ「うん……わかった」
マミの背中に手(?)を回し、服に手を差し込む
彼女が直接見られるのは恥ずかしい、と言ったためだ
乳房の下部に触れ、二つの果実を持ち上げる
「んっ……」
マミの口から声が洩れ、そのことに恥ずかしさを感じたのか顔が耳まで紅くなる
もし嫌なら、ここで止めるという提案をしたところ
「ううん……大丈夫」
と言う答えが返って来たので、遠慮なく乳房を鷲掴みにした
「ひゃんっ」
小さく嬌声を上げ、マミの身体が細かく跳ねる
確かに、中々のものだ、と感想を伝える
マミがふるふると首を横に振り
「恥ずかしい……」
そう呟いたので、暫くは何も言わずに彼女の乳房を揉みしだいた
その結果として、彼女の乳房は吸い付くほどに柔らかい
そう結論が出た
「ん、はぁっ……ねえ、もうそろそろ……」
呼吸を荒くしながら、マミが懇願する
もう少し調べるところがある、そう言って先端をつまむ
「!、う、ぁっ……!」
今までよりも激しく、マミが身体をよじる
「そ、こ……だっ、め……!」
身体を引き離そうとするが、力が入らないのか無駄な徒労に終わる
そんな彼女を尻目に、くりくりと蕾を刺激する
「あっ、やっ……」
断続的に身体を震わせながら、艶やかな吐息を漏らす
それでも逃れようとする彼女の耳元で、これは大切なことなんだ、と呟く
「んっ……わかっ、た……でも……」
優しくして、と言われたので、彼女の望み通りにする
少女の望みを叶える――それが僕らインキュベーターの仕事だから当然だ
「はぁ……はぁ……」
ぐったりと床に伏せながら、肩で息をする
衣服は乱れ、頬は紅潮している
何度か達してしまったらしいということは、彼女に触れていたのでよくわかる
ただの検査だというのに、こんなことになるなんて
そう言うと、マミは潤んだ瞳でこちらを鋭く睨みつけた
「……ダメって言ったのに」
そう言って拗ねるマミに、一言謝罪する
やれやれ、ただの検査であってそこに性的なものは何ら関与していないというのに
――わけがわからないよ
マミ「……それで、ね」
QB「なんだい?」
マミ「どう、だった? 私の……その、おっぱい……」
QB「最高だったよ、弾力、柔らかさ……揉みごこちは文句のつけようが無い」
マミ「そ、そう?」
QB「その上感度までいいなんてね」
マミ「そっ、それは関係ないでしょ!?///」
QB「いや、大ありだよ。 大きいだけでは何の意味も無いからね」
マミ「そう、なの……?」
QB「しかし、君は美人で器量も良くて料理もできてスタイルもいい、その上魔法少女として人のために戦う気概まであるとはね。 君のようなできた人間はそうそういないんじゃないかな」
マミ「もう、褒めても何もでないわよ?」
QB「事実を述べたまでさ、結婚すれば間違いなくいいお嫁さんになるよ」
マミ「うーん……それじゃあ、キュゥべえと結婚してあげる!」
QB「それが本気なら、僕としても願ったりだよ」
マミ「えへへ///」
―――
――
―
QB「やれやれ……人はどうして成長してしまうんだろうね」
QB「第二次性徴期の始りかけ……そのころが最高潮だというのに」
QB「具体的には小学生の終わりから中学生の始まりくらい」
ゆま「わたしはまだ小学生だよ」
QB「ゆまは最高だなあ!!! ゆまにも同じことをしていいかい?」
ゆま「うーん……ゆまのことをずっと大切にしてくれるなら、いいよ」
QB「するする、それじゃあ」
杏子「待てやコラ」
QB「どうしたんだい、父親が元気になってから魔法少女バレするまでの僅かな期間は純粋で可愛かったけど今となってはスレてしまって可愛げの無い杏子」
杏子「もう死ねよオマエマジで。 とりあえずゆまに変なことすんじゃねえよ死ね」
QB「やれやれ、相変わらず君は言葉遣いが悪いね。 ゆまに悪影響が出たらどうするんだい?」
杏子「微妙に正論なのが余計ムカつくんだけど。 とりあえず、ゆまにちょっかいかけないでくれない?」
QB「ちょっかい、ね……これは魔法少女の心身のケアが仕事である僕の大切な仕事だよ?」
杏子「だったらさあ、マミのケアをしてやれよ」
QB「そう言われてもね。 彼女もいい年だし、僕の力が必要とは思えないよ」
杏子「どうだか、最近冷たいって愚痴ってたぞ」
QB「やれやれ、君達はいつもそうだ。 自らの変化に目を背け他者や環境が変わってしまったから自分も変わらざるを得なかったのだと文句を言う」
QB「最初に変わったのはマミのほうさ、色々と知恵をつけてしまって……あの頃の純粋なマミはもういないんだ」
杏子「別に悪いことじゃないんじゃないの? 人って何かしら変わっていくものだろ」
QB「そのことについては否定しないさ。 だけど、それに伴って僕の対応も変わるということを知っていて欲しいね」
マミ「つまり、幼くて純粋なゆまちゃんのほうが私なんかより可愛げがあってお気に入りってことね」
QB「まあね」
マミ「そう……」
QB「……」
杏子「……」
ゆま「……」
マミ「ふーん……」
QB「……」
杏子「あー……いつから?」
マミ「ずっと」
杏子「そうか……」
QB(……助けて……まどか……たすけて……!)
まどか『まどかです。 今忙しくてテレパシーに出れません、用があるなら、マーという発信音の後にメッセージを入れてね』
QB(マー、て)
杏子「……ま、頑張れよ」ポン
QB「待つんだ杏子、今となっては君はそんな感じだけど昔はもっと人を助ける優しい感じのいい子だったはずだ、助けてくれないか」
杏子「いや無理だろ」
マミ「……キュゥべえ」
QB「はい」
杏子(これは死んだかな)
ゆま「……」
マミ「……色々と、言いたいことはあるわ」
QB「はい」
マミ「でも……水に流してあげる」
QB「はい……え?」
マミ「私も、最近キュゥべえを避けてたような気がするし」
QB「それは仕方ないよ。 後輩の前で弱い部分を見せるわけにはいかないだろうしね」
マミ「うん……だから、私も悪かったと思うの」
杏子(……そう、なのか?)
マミ「いつも、ってわけにはいかないけど……たまには、昔みたいに……その……///」
QB「マミ……そうだね、僕からも謝るよ」
杏子(謝らないつもりだったのかコイツ)
QB「君は変わってしまったと言ったけれど、それはそう繕っていただけで、やっぱりあの頃のマミのままなんだね」
マミ「……そうよ、あの頃と同じ。 何も変わってないわ」
QB「悪かったよ。 君と一番長い付き合いで、君のことをよく知っているはずなのに……上辺に気を取られてしまっていたようだ」
マミ「そうよ……ちょっぴり、寂しかったんだから」
QB「ごめんね、マミ。 これでは君のパートナー失格だ」
マミ「ねえ、キュゥべえ……覚えてる?」
QB「何をだい?」
マミ「お嫁さんになる、って話」
QB「もちろんさ」
マミ「あの言葉は、まだ有効なのよ?」
QB「それが本当なら、僕にとっては願ったりだね……それは変わらないよ」
マミ「ふふ、マミはキュゥべえのお嫁さん候補なの! えっへん!」
QB「……やれやれ、インキュベーター冥利につきるよ」
マミ「なーんて、えへへ///」
杏子(よくわかんないけど、丸く収まったから良しとすっか)
ゆま「……」
マミ「それじゃ、帰りましょうか」
QB「そうだね」
杏子「もうこんなことにはなるなよー」
ゆま「……ねえ、キュゥべえ」
QB「ん、どうしたんだい?」
ゆま「この前、添い寝してくれたことがあったよね」
マミ「……」
QB「それがどうかしたのかい?」
杏子「よーしゆま帰るぞー、全力で帰るぞー、帰るぞー」
ゆま「また添い寝して欲しいな!」ニコッ
杏子「マジかおい」
QB「別にそんなことはいつでm」シュルッ
マミ「キュゥべえ……?」ゴゴゴゴ
QB「落ち着くんだ、マミ。 確かに僕は君のパートナーだけど同時にゆまのパートナーでもある」
杏子「優先順位を考えろよ……」
ゆま「今日も一緒に寝て欲しいなー」
杏子「何でだよ! 状況的に無理だろもう帰らせてやれよ!」
マミ「ごめんなさいゆまちゃん、今日は先約がいるのよ」
QB「まあ、さすがに今日は、ね、うん」
マミ「そういうことよ、それじゃあ帰りましょうね」
QB「そうだね。 ゆま、また今度ね」
ゆま「……いいの?」
杏子「いいに決まってるよねもう話をややこしくするのはやめにしようよ」
ゆま「ゆまはもうすぐ小学生じゃなくなっちゃうんだよ?」
QB「!?」
ゆま「もう純粋じゃなくなって、添い寝してほしいなんて甘えることもなくなっちゃうかもよ?」
QB「!?!?」
マミ「……」
ゆま「だから……ね? おねがい♪」ニコッ
杏子(ゆま……強くなったな……じゃねえよ何だこれ)
QB「い、いや、でも……」
マミ「…….キュゥべえ、あなたやっぱり小学生の方が……」
QB「そ、そんなことないじゃん、気のせいじゃん」
ゆま「ランドセルもあるよ」
QB「なんだと?」
マミ「……」
QB「いや、違うんだ、ほんとマジで違うんだって」
ゆま「キュゥべえ……」ウルウル
QB「……くっ」
マミ「キュゥべえ……?」ゴゴゴゴ
QB「ぐっ……」
QB(今ここでゆまを選んだら二度とマミとの関係修復は無理だろう)
QB(けど……小学生との添い寝……貴重すぎる……!)
QB(……どうすればいい、僕は――キュゥべえは、どんな選択をすればいい?)
杏子(帰ろうかな)
QB「……ゆま」
ゆま「はーい♪」
マミ「……」
QB「よく考えたら杏子がいるから別に僕はいらないよね」
杏子「何でいきなり冷静になってんだよ」
ゆま「え~~」
QB「確かにゆまの提案は魅力的だけど、マミはそれよりも優先されるよ」
ゆま「むー……」
マミ「ふふふ」エッヘン
杏子(胸を張るようなことでないよなあ)
QB「まあそういうわけさ」
ゆま「……きゅーべーきらーい」プイッ
QB「やれやれ、嫌われてしまったね……杏子、後は頼むよ」
杏子「え、あ、お、おう……」
QB「悪いね、ゆま」
ゆま「……」
マミ「……ね、キュゥべえ」
QB「何だい?」
マミ「やっぱり、ゆまちゃんの……」
杏子「必要ないよ、コイツだってそこまでガキじゃないさ。 そうだろ?」
ゆま「……でも」
QB「別にこれで君の扱いが軽くなるとか、そういうことはないさ。 できる限り平等に接して行くつもりだよ」
杏子「なるほどな……そういうわけだから、今日は我慢しろよ」
ゆま「……わかった、今日は我慢する」
ゆま「でも、明日からはそうじゃないからね」ニコッ
マミ「あら、それは楽しみだわ」ニコッ
杏子(……はぁ)
ほむら「上手く収まったみたいね」
杏子「どっから出て来た」
ほむら「そこからよ。 しかしあれね、小学生とこんな奴をとりあうなんて」
マミ「取り合ったわけじゃないわ」
ほむら「はあ……あなた達といいあの子といい、どうしてそんな奴をとりあうのかしら」
マミ「だから取り合ったわけじゃ……あの子?」
ほむら「知らないの? 最近もう一人の小学生を誑かしてるみたいよ」
マミ「ふーん……」
ゆま「そうなんだ……」
杏子「もう一人いんのかよ……」
ほむら「モーニングスターを振り回しながらそいつを探してたわよ。 もうそろそろここに来るんじゃないかしら」
マミ「そう……どういうことかしら」
QB「いやいや、仕事だからね?」
ゆま「ゆまだけじゃ満足できなかったんだ……」
QB「そういう意図があってやったわけじゃないからね? 本当だよ、本当だから」
ゆまマミ「「キュゥべえ……?」」ゴゴゴゴ
QB「……わけがわからないよ」
杏子「……どうすんだよ」
ほむら「ほっときなさい」
杏子「さやかかまどかでも呼ぶか……」
ほむら「美樹さやかなら上条恭介にテストを見せに行ったわ」
杏子「何してんだアイツは」
おわり