あやめ速報-SSまとめ-

さやかハウス

ほむら「ここの答えは…そうそれで当ってるわ」

さやか「なるほど分かりやすいね～ほむらの教え方はさ」

ほむら「例には及ばないわ」ﾌｧｻｯ

まどか「ぷーほむらちゃんあたしにも教えて」

ほむら「はいはい」

さやか「しっかしこたつはあったかいね～」

まどか「落ち着くね～」

さやか「ほむらも足入れなよさっきから正座じゃん」

ほむら「じゃあ…入れるわよ？」ﾎﾑ

さやか(なんかエロイ)

ほむら「ほむぅ…あったかいわね……」

さやか(そしてカワイイ)

まどか「ウェヒヒ」ｻﾜｻﾜ

ほむら（！？足を入れた途端に変な感触が……）ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

さやか（つっ…足をバタバタさせてんのはまどかか？こんの～）ｶﾞﾝｯ

まどか（いた！私はほむらちゃんの美脚をほむほむしてるだけなのに……）

まどか（さやかちゃんに一人占めはさせないよ！）ｶﾞﾝｯ

さやか（なんとお！こうなれば足を叩き落として思い知らせ…）

さやか（あつ！真ん中の熱い部分にあたっちゃいましたよ！）ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ほむら（痛い痛い！）ﾎﾑﾎﾑ

まどか（うるさいな～こたつの中ぐらい静かにしてよね！）ｷｯｸ

まどか（う……こたつの脚に足が………なんちゃって）

ﾎﾟｷｯ

さやか「へ？」

ほむら「ほむ？」

まどか「え？」

ほむら「こたつの脚が…」

まどか「こんなの絶対おかしいよ」

さやか「幼稚園から使ってたこたつが……」

――――――


ほむら「ストーブある？」

さやか「確かこの中に……あったあった」ｺﾞｿｺﾞｿ

さやか「よいしょ」ﾄﾞﾝ

まどか「ご…ごめんね？さやかちゃんほむらちゃん」

さやか「気にしない気にしないもともとガタが来てたわけだし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

まどか「えへへ……」

ほむら「まどかとさやかって……」

ほむら「幼馴染というより新婚さんみたいね」

まどか「え…そ…そんなことないよぉ！」ﾃﾚﾃﾚ

さやか「よくぞ言ったほむら！あたしとまどかは…」

まどか「さやかちゃん！」

さやか「おおっと灯油灯油っと確か一階に…」ｽﾀｽﾀ

まどか「さやかちゃんたら…」

ほむら「見てるこっちが恥ずかしかったわ」

まどか「ほむらちゃんのせいだよ！」

ほむら「ごめんなさい」ｸｽｸｽ

まどか「なんというか今日のほむらちゃんて明るいね」

ほむら「二人が面白いんだもの」

まどか「えへへ」

ほむら「うふふ」

さやか「は～いお二人さんがイイ所で悪いけど灯油入れるよ」

ほむら「ほむ～」

まどか「待ってました！」

さやか「ここにセットして…」

さやか「三時間設定っ…と」ﾎﾟﾁ

まどか「動いた～」

ほむら「あったかいわね」ﾎﾑ

さやか「ふう～にしても手が灯油の臭いだ～」

さやか「水で洗ってこないと」

ほむら「こんな寒い中ご苦労ね」ﾎﾑ

まどか「さやかちゃんまじ苦労人」

さやか「おかげさまで…」

さやか「ひ～冷たい！まいったねこりゃ」ｼﾞｬｰ

さやか「さてストーブストーブってありゃ？」

さやか「真ん中あいてる…」

ほむら「ストーブは真ん中のポジションが一番暖かいわよ」

まどか「さやかちゃん専用ベストポジションだよ！」

さやか「えへへ…二人ともありがと」

ストーブ「ｼﾞｰ」

さやか「……」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「宿題どうしよっか」

さやか「なんか…もういいや」

ほむら「もうちょっと詰めていいかしら」ﾑｷﾞｭｯ

まどか「あたしも」ﾑｷﾞｭｯ

さやか「さやかちゃんが潰れちゃいますよ～」

ほむら「勘違いしないでストーブに当たりたいだけよ」

さやか「ほむらのそういう生意気なところ…好きだよ♪」

ほむら「んな！？///」ｶｧｧ

まどか「ウェヒヒ」ﾆﾔﾆﾔ

ストーブ「ｼﾞｰ」

まどか「すぅ……」

ほむら「ほむぅ……」

さやか(いつの間にか二人とも寝ちゃった）

さやか(三時間設定にしてるから大丈夫だよね)

さやか「よいしょっと」

さやか「毛布も掛けといて」ﾌｧｻｯ

さやか「ついでに」ｶｷｶｷ

さやか「行ってくるか」

まどか「ん……寝てた…？」

まどか「さやかちゃんがいない…？紙が置いてある？」

まどか「ほむらちゃん起きて」ﾕｻﾕｻ

ほむら「ほむ…？」

まどか「これ見て」ﾍﾟﾗｯ

さやか「さやかちゃんかと思った？置手紙でした！」

ほむら「燃やしなさい」

まどか「まだ続きがあるよ」

さやか「今から夕御飯の買い出しに行ってきます」

さやか「その間はゲームでもなんでもしちゃってくださいつーか泊まれ！」

さやか「PSまどかとほむらはあたしの嫁になるのだー！」

ほむら「美樹さやか……」

まどか「泊まる…？」

ほむら「モチよ」

まどか「ウェヒヒ」

―――――

さやか「じゃーん特性さやカレー！完成！召し上がれ！」

ほむら「特性も何もないわおいしいけど」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

まどか「おいしいねほむらちゃん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

さやか「家庭が5のさやかちゃんですもの！」ｸﾞｯ

―――――

まどか「狭いよぉ…」

さやか「一人用ベットに三人はちょっとねえ…」

ほむら「胸が潰れちゃうわ」

さやか「ないじゃん」

ほむら「」ｶﾁﾝ

まどか「ほむらちゃん目が怖いよ…」

さやか「そ…それじゃあ三人収まった事だしお休み！」

ほむら「おやすみなさい」

まどか「おやすみ～」

さやか（……）

さやか（色々あったけど）

さやか（この三人なら中三でも一緒に…）

ほむら「グガー」ﾊﾞｼﾝ

まどか「ウェヒ～」ﾄﾞﾝ

さやか（………）

さやか（友達としては良いけど寝像は悪いってか）

終わり

さやか（………）

さやか（トイレ行きたい……）

さやか「まどかは足を」

さやか「ほむらは手どけろ！」ﾄﾞﾝｯ

さやか「ふう…」

さやか「さて行きますか」

さやか「ん？」ｶﾞｼｯ

ほむら「私も連れて行きなさい」ﾎﾑ

さやか「は？」

さやか（つか起きてたのかよ）

ほむら「一人でトイレは怖いのよ」

さやか「はあ……」

さやか「ふ～すっきりした」

さやか「出したもんは出したし飲みものをちょっとぐらい飲んでも…」ｶﾞｻｺﾞｿ

ほむら「すっきりしたわ」ﾎﾑ

さやか「そっか先に上行ってて」ｺﾞｷｭｺﾞｷｭｯ

ほむら「………」ｺﾞｸｯ

さやか「飲みたい？」

ほむら「ほむ」ｺｸ

さやか「いや～夜中に飲むコーラは美味しいね」

ほむら「全くだわ」ｺﾞｸｺﾞｸ

さやか「良い飲みっぷりじゃん」

ほむら「さやかは……」

さやか「うん？」

ほむら「まどか…とその…キス……したことある？」

さやか「！？何でそんな事聞くのさ」ｹﾞﾎｹﾞﾎ

ほむら「その……気になって」

さやか「したっちゃしたかな？」

ほむら「ほむぅ……」

さやか「始めては小６の時かな」

さやか「お泊まり会みたいなのがあってさ」

さやか「そんときまどかと合意の上でキスを……」

さやか「甘酸っぱい思い出だな～」

ほむら「///////～！」ｶｧｰ

ほむら「そ…そんな簡単に」

さやか「ほむらもすればいいじゃん今寝てるし」

ほむら「寝込みを襲うのは出来ないわ」ﾌｧｻｯ

さやか「じゃあさ」ｸｲｯ

ほむら「ほむ！？」

さやか「あたしでしてみる？」

ほむら「……」ｺﾞｸｯ

ほむら「ん…ん～」

さやか「………」

さやか「な～んてすると思った？残念さやかちゃんでした！」

ほむら「な……」

さやか「いや～まさか本気にするとは」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

ほむら「ほむ…」ｼｭﾝ

さやか「そんな落ち込まないでよコーラつぐからさ」ﾄﾎﾟﾄﾎﾟ

ほむら「ありがとう…」

さやか「ついでにお菓子なんか持ってくるね」

ほむら「………」

ほむら「まどかぁ……」ﾌｰ

さやか「しっかし」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

さやか「最初はほむらと話す事なんてあんま無かったよね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほむら「そうね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

さやか「転校生とか呼んだりさ」

ほむら「それがいまじゃこんな関係だものね」

さやか「これからもよろしくね」

ほむら「ほむ！」

さやか「まどか付き合えよ！」

ほむら「ほむ…」

さやか「寝るか～」

ほむら「改めておやすみなさい」

さやか「お休み～」

ほむら「……」ﾑﾆｬﾆﾑﾆｬ

まどか「ねぇ……ほむらちゃん」ﾎﾞｿｯ

ほむら「何かしら？」ﾎﾞｿｯ

まどか「さやかちゃんとキスした？」

ほむら「し…してないわよ」

まどか「よかった」

ﾁｭｯ

ほむら「ほむ！」

まどか「ほむらちゃんのファーストキスいただき♪」

ほむら「ﾏﾄﾞｶｧｰ！」

さやか「ぐ～」ｽﾔｽﾔ

終わり

ほのぼの書こうと思ったらこんなSSになった
三人には仲良しでいてもらいたいです

見直してみたけど投稿時間が遅すぎな部分がありましたすいません
さやかとほむらは公式外伝か2期で仲良くなって欲しいです
ゲームでさやほむルートに導きたい(´・ω・｀)