まどか「おはようほむらちゃん!」
ほむら「あらまどか。おは…」
さやか「やーやーおはよう諸君!みんなのさやかちゃんだよ!」
まどか「さやかちゃんもおはよう!」
ほむら「……」
ピタッ(時を止める)
ほむら「ホムッ!」ゴス!
ファッ(解除)
さやか「おぅふ!」
元スレ
ほむら「美樹さやかに腹パンするの楽しいわ」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1321573507/
まどか「どうしたのさやかちゃん?」
さやか「い、いや…突然お腹が…」
まどか「…あ、ごめんね。学校に着くまでお手洗いなさそうだよ」
さやか「いや、そっちじゃなくて…外部的衝撃がお腹にきたような気がして」
ほむら(いいわ美樹さやか。なんて腹パンしがいのある子なの…)ゾクゾク
まどか「本当に平気?」
さやか「大分痛みも収まってきたよ…」
ほむら「もう突然道端で目立つようなことしないでよ美樹さやか。恥ずかしいわ」
さやか「したくてしたわけじゃ…」
まどか「お腹撫でてあげるね…」サワサワ
さやか「うひっ。くすぐったいよまどか」
ほむら「……」ピタッ
ほむら「ホンム!」ゴス!
ファッ
さやか「あふん!」バタッ
まどか「さ、さやかちゃん!?」
ほむら「どうしたというの」
さやか「な、何故だ…」ガクガク
まどか「さやかちゃん!しっかりしてさやかちゃん!」ユサユサ
ほむら「どこがいたいというの?ここなの?それともここ?」ギギギ
さやか「あ、あんまり揺らすと…おえっ…てか痛い痛い!転校生関節決まってる決まってる!」
ほむら「あら。つい」
さやか「もう!うっかりしないでよね転校生!さやかちゃんだって怒るときは怒るよ!」
まどか「あ、大変!そろそろ急がないと遅刻しちゃうよ」
ほむら「それなら仕方ないわまどか。美樹さやかは置いていきましょう。きっと彼女もそれを望んでいるはず」
さやか「それは違うよ転校生!私の望みは二人に肩を貸して欲しいことだよ!」
まどか「じゃあ私右肩貸したげる」
ほむら「しょうがないわね…私も右肩貸したげるわ」
さやか「バランスが悪い!そこは左肩貸してよ転校生!」
学校
さやか「やぁやぁおはよう!」
モブ子「おはよー」
ほむら(もう元気みたいね…どれだけ活力溢れる若者なの美樹さやか…)
まどか「ティヒヒ。さやかちゃんが元気になってくれてよかったよ」
さやか「心配かけたねまどか」
まどか「ううん。さやかちゃんのためなら私…」ポッ
ほむら「ほむむ…」イライラ
ほむら(腹パンを朝から2回もしてちょっとした罪悪感に苛まれた私でも、今のは同情の余地なしだわ美樹さやか)
ほむら(授業中に渾身のほむパンをぶちかましましょう)
キーンコーン
和子「今日も一発授業するわ。席につきなさい」
さやか「あちゃ…教科書忘れちゃったよ」
まどか「私が貸したげるよ」
さやか「じゃあ肩を寄せあって読もっか」
まどか「うん!」
まどか(あぁ…こんな近くにさやかちゃんの顔が…)
和子「えーつまり携帯を隠すような男はー…」
ほむら(そろそろね…)ピタッ
ほむら「ふぅ…それにしても退屈な授業ね…私はまどかにしか興味ないわ」
ほむら「和子の鼻の穴に藁でも突っ込んでおきましょう」ブス
ほむら「さて、美樹さやかのアホ面でも拝んでやろうかしら」クルッ
ほむら「…なっ!?まどかと美樹さやかがまるで恋人のように…!?」
ほむら「許さない…ホムホムッ!」ガッガッ
ほむら「さて、席に着きましょう」ファッ
さやか「あいて!いて!」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「す、脛が!両足の脛が!両脛が痛い!」
まどか「大丈夫なの!?」
クラスメイト「さやか!」
クラスメイト「どうしたさやか!」
クラスメイト「どこまで愚かなんだ美樹さやか!」
ほむら「大丈夫美樹さやか?ハンカチ使う?」
さやか「ハンカチは使わないよ転校生」
ほむら「人の好意は素直に受けとるものよ美樹さやか」ギギギ
さやか「痛い!つねんないでよ転校生!赤くなるから!」
和子「美ひさやははん大ひょう夫!?ほへん委員!」
まどか「はい!」
和子「美ひさやははんをほへんひつへ!」
まどか「わかりました!」
ほむら「わかりました」
さやか「転校生は授業受けててよ」
ほむら「何を言うの美樹さやか。大切な友達が苦しんでるって言うのにじっとなんてしてられないわ」
さやか「て、転校生…」グスッ
保健室
さやか「ありがとねまどか、転校生。もう大丈夫だから教室に戻ってていいよ」
まどか「さやかちゃんをほっとけないよ…私がついててあげるね」
さやか「まどか…」グスッ
ほむら「私も同じ気持ちよ美樹さやか。私達はこれまで運命を共にしてきた仲間…そして」
ほむら「かけがえのない、友達よ」
さやか「うっ…うぅ…ありがとう…」グスグス
まどか「よしよし」ポロッ
まどか「まずはさやかちゃん。突然お腹が痛みだした原因を考えようよ」
さやか「うん…とにかく内部的な痛みじゃないよ。女の子の日みたいな痛みじゃない」
さやか「突然お腹を殴られたような痛みかな」
まどか「な、殴られた?」
ほむら「なにをいうの美樹さやか。あの場にはまどかとあなたと私しかいなかったじゃない」
さやか「うーん…」
まどか「まさか…魔女?」
ほむら「魔女の仕業とみて間違いないようね」
さやか「いや、魔女が出たらわかるはずだよ。気配なんて全然感じなかった」
ほむら「魔女じゃなかったら誰の仕業だというの」
さやか「魔法少女…とか」
ほむら「ほむっ」ビクッ
ほむら(さすがに勘がいいわね美樹さやか…)
まどか「そんな…あの場に魔法少女はほむらちゃんしか…」チラ
さやか「……」
ほむら「…え?まさか私を疑ってるの?」
まどか「そ、そういうわけじゃ…」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「……くっ!」
ほむら「そんな…まどか、私が美樹さやかを…」
ほむら「大切な親友を傷付けるような人に見える!?」
さやか「転校生…」
ほむら「たしかに最初は愛想はなかったし美樹さやかのことも蔑ろにしてたかもしれない…」
ほむら「でも!ワルプルギスの夜を乗り越えた時!私達魔法少女は心から結束したと思ったのよ!」
ほむら「巴マミも佐倉杏子も美樹さやかも…こんな私を受け入れてくれた。心が通じ会えた…」
ほむら「そしてまどかは私達を信じて祈ってくれたわ。五人が一つになったからこそ、ワルプルギスの夜を突破できた…」
ほむら「そう思ってたのに…こんな…」
さやか「グスグスグスッ」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「…でも私を疑う気持ちもわかるわ。仕方ないわよね…」
ほむら「…最後まで迷惑かけてごめんなさい…しばらく近付かないようにするわ…」
さやか「そんなごどいうなよ転校生!」ダバァ
さやか「わだしだち友達だがら!ずっと友達だがら!」
さやか「どこにもいがないでよ!一緒にいでよ!」ガバッ
ほむら「ホムッ」パン!
さやか「いだい!」
さやか「え…?なんで今ほっぺ叩いたの…?」
ほむら「いきなり抱き着かれたからびっくりして…」
さやか「あぁー…わかるわかる」
ほむら「わかるって…あなた抱きつかれたことあるの?」
さやか「まどかにはいっつも愛の抱擁を求められてるよ!」
まどか「さやかちゃん////」
ほむら「ホムラッ」イラッ
ほむら(時間停止!)ピタッ
ほむら「ホンム!」ゴス!
ほむら「ふぅ…やっぱこれよね」
ほむら(解除!)ファッ
さやか「ゴッホ!」
まどか「さやかちゃん!」
ほむら「大丈夫かしら」
さやか「ぐほぉ…腎臓の部分が痛い…」
ほむら「美樹さやか、そこは胃よ」
さやか「ぐほぉ…胃の部分が痛い…」
まどか「…やっぱりなんかおかしいよ」
まどか「や、やっぱりほむらちゃんがやったんじゃないの!?」
ほむら「ほむっ!?」
まどか「だって…さやかちゃんの近くにはほむらちゃんしかいなかったのに…魔女でも魔法少女でもないってことは誰かが物理的に殴ったってことだよ!」
まどか「ほむらちゃんしかできないじゃない!」
ほむら「ま、まどかに嫌われた…?」ホムホム
さやか「この馬鹿まどかちゃん!」
さやか「何故転校生を信じようとしないのさ!仲間じゃん!」
まどか「だ、だって…」
さやか「さっき転校生が言ってただろ?私達は心が通じ会ってるって」
さやか「だったら殴る前にわかるじゃん。さやかちゃんはまどかの考えてることも転校生の考えてることも手に取るようにわかるよ」
まどか「…じゃあ当ててみてよ」ムスッ
さやか「うーん…わかった!「さやかちゃん大好き」だ!」
まどか「あ、当たり…////」
ほむら「ほむむむむむ」
ほむら「じゃあ私の思ってることも当てて欲しいわ」
さやか「おっ?いいよいいよー」
ほむら(美樹さやかに腹パンしたい)
さやか「放課後にさやかちゃんと寄り道して遊びたい」…カナ!?」
ほむら「ほむ」ピタッ
ほむら「ホムッ」ゴス!
ほむら(ほむ)ファッ
さやか「ぐぽっ」
まどか「さやかちゃん!」
ほむら「くっ!逃がした…」
まどか「どういうこと!?」
ほむら「さっき一瞬なにかの気配がしたから時間停止をしてみたのだけど…もうすでに美樹さやかが殴られた後だったわ」
ほむら「敵は手練れね…」
さやか「ぐふっ…転校生、私のために魔力を…」
ほむら(そういえば結構魔法使っちゃったわね)
ほむら(美樹さやかに腹パンするためにグリーフシード100個ためといてよかったわ)
ほむら「しかしこうなると…私も魔法少女の仕業のような気がしてならないわ」
ほむら「魔法少女である私でも気付けないなんて…」
まどか「この辺で一番強い魔法少女は…」
さやか「まさか…マミさん…?」
ほむら「その可能性は大きいと思うわ」
まどか「…放課後、マミさんと会ってみよう」
さやか「…うん」
お昼休み
さやか「ふぅー!満腹満腹!」
まどか「おいしかったねー」
さやか「さやかちゃんのお腹もぽっこり!」チラッ
ピタッ
ほむら(そこよ!)ゴス!
ファッ
さやか「ごぶぇー!!」ダパンッ
まどか「さやかちゃんのお昼ご飯が出てきた!」
放課後
まどか「マミさん!」
マミ「あら?鹿目さんに美樹さん、暁美さんまで。一体どうしたの?」
ほむら「美樹さやかから話があるそうよ」
さやか「え!?」
マミ「なにかしら?美樹さん」ニコッ
さやか「え、えーっと…ふふふふん~…」
さやか(なんて言えばいいのよ…「マミさん、私にパンチしてますか?」とでも聞くのかよ…)
ほむら(美樹さやか!「腹パンするマミさんなんてだいっきらい!」って言うのよ!)パチッパチッ
さやか(ん?転校生が何故かウィンクの練習してるな…)
ほむら(…目配せしてるのに伝わってないわ。もっとわかりやすい方法で伝えなきゃ)グリッ
さやか(あおっ!転校生が足踏んでくる!足の小指を重点的に踏んでくる!)
さやか(痛い痛い小指とれちゃう!)
マミ(…この二人はなにをやってるのかしら…?)
まどか「…えーっとですね、朝からさやかちゃんのお腹を殴る人がいるんです」
マミ「…え!誰が?なんで!?」
まどか「それがわからないんです。ほむらちゃんが言うには魔法少女の仕業かもしれないと…」
マミ「そうね…誰にも気付かれないで殴るなんて魔法少女にしかできないことだわ」
ほむら「美樹さやかはあなたがやったんじゃないかと疑っているわ」
さやか「!?」
マミ「そんな…私じゃないわ美樹さん」
さやか「も、勿論ですとも!」
ほむら「いえ、あなたはこの辺の魔法少女では最強…こんな芸当巴マミにしかできない…と美樹さやかは言っていたわ」
さやか「!?」
マミ「信じて美樹さん。私じゃないわ」
さやか「あ、当たり前じゃないですかマミさん!マミさんはそんなことする人じゃないって私知ってますよ!」
さやか「もしもマミさんがやったんだとしたら私腹切りますよ!」
マミ「え」
まどか「そ、そんなの駄目だよさやかちゃん!」
マミ「ふふ…美樹さん、なにを言ってるのよ」
さやか「いやはは…それだけマミさんを信じてるってことですよ」
マミ「うふふ…でもごめんなさい美樹さん」
マミ「実は全部私がやったのよ」
さやか「!?」
まどか「!?」
ほむら「ほむむ!?」
さやか「あばばば…腹切らせてもらいます…」ガクガク
マミ「ふふ、冗談よ冗談!美樹さんが変なこと言うからからかってみただけ!」
ほむら「……」
さやか「な、なーんだ!やっぱりマミさんじゃないんですね!」
まどか「うん。こんな冗談言えるんだもん。私もマミさんじゃないと思う」
ほむら「そ、そうねー…巴マミじゃないと言われればそんな気もしないわけでもないわねー…」
マミ「信じてくれてありがとね♪」ニッコー
ほむら(ほむむ…)
ほむら(なんか無性に腹パンしたいわ…でも巴マミがいる前だと危険かしら…)
ほむら(あぁ…でも我慢できない。どうして美樹さやかへの腹パンはこんなに魅力的なのかしら)
ほむら(まどかに抱き付いた時よりも幸せかもしれないわ…)
さやか「転校生?涎出てるよ」
ほむら「ほむぅ…」ジュル
ほむら(いいわ…もう迷わない…)
ほむら(腹パンするわ!)ホムッ
ピタッ
ほむら「じ、じゃあ今回は…ちょっと強くしちゃおうかしら…」
ほむら「あは…きっとすごく痛いんでしょうね…うふふ…」
ほむら「ちょっと助走をつけてみたりなんかして…」タタタ
ほむら「……」タタタタタ!
ほむら「ホッムッ!」メリメリィッ
ファッ
さやか「あぎぃぃぃ!?」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「ぐぅぅ…うぅぅぅぅ~…えほっ…うぅ…」ヘタリ
マミ「み、美樹さん…」
まどか「さやかちゃん大丈夫!?さやかちゃんさやかちゃん!!」
さやか「うぅぅ…痛い…痛いよまどかぁ…」
ほむら(はぁ…)ゾクゾクゾクゾク
ほむら(なんていい顔をするの美樹さやか…)
さやか「はぁっ…う、ぅ…」
ほむら(あなたがいけないのよ…あなたがそんな顔をするから…)
さやか「えふ、ぅ…痛い…どうしてぇ…?」
ほむら(たまらないわ…)
一分後
さやか「まどか、ありがと。もう大丈夫だよ」
まどか「痛くない?平気?」サスサス
さやか「うん。心配かけたね」
マミ「驚いたわ。本当に突然だものね」
ほむら「えぇ…残念だけど敵の姿は見えなかったわ」
まどか「……」
さやか「でもこれで振り出しだねぇ」
ほむら「いえ、容疑者はまだいるわ」
マミ「…佐倉さん?」
まどか「…杏子ちゃんがこんなことするかな?」
マミ「そうね。まず犯人の動機がわからないわ」
ほむら「ストレス解消とか、かしらね」
さやか「さ、さやかちゃんをなんだと思ってるんだ!」
まどか(…好きな人////)
さやか「くっそぉー悔しいよあたしは。こうなったらあたし自信がとっちめてやる」
マミ「私も同じ気持ちだわ。大事な後輩を泣かせた借りをきっちり返してあげる」
ほむら「杏子の奴…許せないわ!」
さやか「いや転校生。まだ杏子と決まった訳じゃ…あいで!」
さやか「何故チョップをあたしの脳天に放った転校生」
ほむら「そんな弱い気持ちでどうするのよ!犯人は杏子だと決めつけるぐらいの気合いで行かなきゃ捕まえられっこないわ!」
ほむら「私だってその犯人をメッコメコにしてやりたいんだから」
さやか「転校生…」ジン
マミ「私も佐倉さんだとは思いたくないけど、何か情報を得られるかもしれないわ」
さやか「じゃ杏子のところへいってみよう」
ほむら「巴マミ、佐倉杏子を見つけたらすぐに拘束して。逃げられたら厄介だわ」
マミ「え、え…そんな手荒には…」
ほむら「馬鹿!」バチン
さやか「うぶ!」
ほむら「そのぐらいの覚悟で挑むってことよ!さやかの仇なのよ!?」
マミ(…あなたじゃないかしら?)
杏子捜索中
ほむら「どこにいるというの佐倉杏子…!」
さやか「おーいみんなー!ソフトクリーム買ってきたよーぅ」
ほむら「…なにをやってるのよ美樹さやか」
さやか「いやぁ探してばかりだと疲れるじゃん?はい、どうぞ」
まどか「わぁ。ありがとうさやかちゃん」
マミ「美味しそうね!」
ほむら「ほむほむ」ペロペロ
さやか「転校生食べるの速いね。負っけないぞー!」ペロペロペロペロ
まどか「……////」
まどか「さ、さやかちゃん…ほっぺについてるよ」
さやか「へ?どこ?」
まどか「こ…ここ」ペロッ
さやか「ひゃっ」
まどか「えへへ////」
さやか「大胆な奴め」
ほむら「ホムシャムシャ」イラッ
ピタッ
ほむら「…せいっ!」ドッセイ!
ファッ
さやか「ぶぶぅ!」
まどか「さやかちゃん!」
マミ「」ベチャッ
まどか「ああっ!マミさんの髪がソフトクリームかかって白髪に!」
さやか「ゲホッ…す、すみません」
マミ「気にしないで。拭けばいいのだから…」フフフ
さやか「目が笑ってない!」
ほむら(…さすがに美樹さやかも慣れてきたのかしら。結構平気そうだわ)
ほむら(…そういえば美樹さやかは回復力に特化してる魔法少女)
ほむら(つまりもっと強く殴っても大丈夫ってことよね)ホムホム
まどか「よしよし」サスサス
さやか「あ~…ごっつええでまどか」
まどか(さやかちゃんのお腹撫でてる時は幸せかも)サスサス
まどか(さやかちゃんに頼られてるって気持ちになるよ)サスサス
マミ「それにしても佐倉さんどこかしら?」
さやか「猫みたいな奴ですからねぇ…いっそたいやき屋さんでも張ってたほうが見つかるんじゃないですか?」
ほむら「そうね…ふたてに別れましょうか」
まどか「じゃあ私さやかちゃんと…」
ほむら「いいえまどか。それじゃあなたが危ないわ。巴マミと一緒にいなさい」
さやか「私が頼りないっていうのか転校生!」
ほむら「頼りないわ美樹さやか」
さやか「さやかちゃんショック!」
マミ「狙われてるのは美樹さんだし、鹿目さんは一般人だしねぇ」
まどか「うー…」
ほむら「心配しないでまどか。美樹さやかは私が守るわ」ファサッ
さやか「あたしお姫様みたい!あはは!」
さやか「あだっ」ゴン!
ほむら「ふざけてる場合じゃないのよ」
さやか「ごめん…でもげんこつはないよげんこつは」
ほむら「じゃあ私達はまだ探してみるわ。まどか達はたいやき屋さんをお願い」
まどか「うん!了解だよ」
マミ「鹿目さんは私が守るわ」
さやか「マミさんはたよりになるなぁ」
ほむら「ぼけっとしてないでいくわよ」
さやか「イエス!」
ほむら(必ず先に杏子を見つける…!そして…)
たいやき屋さん
マミ「佐倉さんはまだ来ていないようね」
まどか「……」
マミ「あら?どうしたの鹿目さん。しかめっ面して」
まどか「マミさん。私、犯人はほむらちゃんじゃないかと思うんです」
マミ「え!?そうなの!?」
まどか「だってほむらちゃん、ずっとさやかちゃんのそばにいるんですよ?」
まどか「どう考えてもほむらちゃんしか出来っこないです」
マミ「で、でもどうやって!?言っちゃ悪いけど暁美さんは身体能力はあまり高くないのよ!?」
マミ「見えないくらい速く殴ることなんてできないわ…」
まどか「マミさん…ほむらちゃんの能力は時を操る能力です」
マミ「そ、それが…?」
まどか「ほむらちゃんは時を止めてさやパンしてたんですよ!!」
マミ「!?」
まどか「ほむらちゃんは時を止めてからさやかちゃんに拳を入れ、なに食わぬ顔で元の位置に戻り、解除した」
まどか「これが真相です…!」
マミ「な…なんということなの…」
マミ「暁美さんの能力を考えればたしかに辻褄が合う…盲点だったわ」
マミ(しかし普通の人間であれば腹パンを行う際)
マミ(挙動や表情に何らかの変化はあっていいはず…)
マミ(暁美さんの精神は既に神の域に達しているわ)
マミ(顔色ひとつ変えず美樹さんに腹パンしている)
杏子ちゃん
杏子「一仕事したあとのたいやきは格別だな」
杏子「ん?何やってんだあんたら」
マミ「きゃっ!?」ビクビクン
杏子「驚きすぎだろ」
まどか「杏子ちゃん!」
マミ「ふっ…私が後ろを簡単には取らせるなんてね…」
マミ「成長したわね佐倉さん…!」
杏子(なんかスイッチ入ってる?)
まどか「杏子ちゃん、突然だけど今までなにしてた?」
杏子「バイトだよバイト。盗みするとさやかが怒るからさ」
マミ「今それを証明できるかしら?」
杏子「バイト先に電話してみろよ」
prrrrrガチャッ
マミ「もしもし?」
おやっさん「誰だい?」
マミ「佐倉さんの師匠を勤めています、巴マミと申します」
おやっさん「お師匠さんかい!どうも!」
マミ「うちの杏子はよく働いてますか?」
杏子「なんの話だよ!」
マミ「ではまた後日」
おやっさん「はい!マミさん!」
ガチャッ
マミ「佐倉さんはシロのようね」
杏子「くそっ…恥ずかしい真似しやがって…////」
マミ「お仕事先にはちゃんと挨拶しなくちゃ駄目でしょ?」
杏子「もう子供じゃないんだ、あたしの勝手だろ!」
まどか(親子みたい)
杏子「…で?シロとかなんの話なんだよ?」
まどか「それはね…」カクカクシカジカ
杏子「なんだって!?」
まどか「でね、杏子ちゃんにも手伝ってほしいんだ」
さやかちゃん
ほむら「ホムッ!」ゴスッ
さやか「あぐぅ…!」
ほむら「ホムホッ!」ゴスッ
さやか「うぇぇっ…!」
ほむら「ホムホムッ!」ゴスッ
さやか「ごぉぇ…」
ほむら「大丈夫かしら?」
さやか「うぅ…頻度が増したような…」
ほむら「気をしっかり持つのよ美樹さやか!」
さやか「ぇう…えほえほっ…わかってるよ転校生…」
ほむら(気を失われちゃつまらないものね)
ほむら(さて…お遊びはここまでね…ここらで特大のを一発かましましょう)
ほむら(あぁ…!どんな甘美な声で鳴くのかしら美樹さやか…!)ゾクゾク
ほむら(その苦しんでいる顔…口から漏れる悲痛な叫び…殴った感触…)
ほむら(全てが素晴らしいわ!これはあなたにしかない才能!)
ほむら「さて…それじゃいくわよ…」スッ
マミ「待ちなさい!暁美さん!」
ほむら「え…」
シュルンパシッ
ほむら「うぐ…」
さやか「あれ?転校生ったら身体中にリボンなんか巻いてやらしいね」
まどか「さやかちゃん!ほむらちゃんから離れて!」
さやか「え?」
杏子「まだ気づかねーのかこの馬鹿。あんたに散々腹パンしてあのはほむらだってんだよ」
さやか「えー?うっそだー」
杏子「察しのわりー奴だな…」ゴソゴソ
ほむら「あっやめ!やめて!」
杏子「ほらこんなにグリーフシード持ってるじゃねーか。半分寄越せよ」
杏子「ほらさやかも一個使っとけ。ストレスやら回復やらでソウルジェムも相当濁ってるだろ」
さやか「そんなにあるんなら使わせて貰いやしょうかね!」
杏子(あれ?こいつそんなに濁ってねーじゃねーか…)
杏子「単細胞な奴…」ボソッ
さやか「むっ!さやかちゃんの耳は悪口は聞きのがさないわよ!」
マミ「意外と元気ね…」
まどか「さやかちゃん聞いて?今までさやかちゃんのお腹にパンチしてたのはほむらちゃんだったんだよ?」
さやか「でも…ずっと一緒にいたけどそんな素振りは見せなかったし…」
まどか「ほむらちゃんは時間を止められるんだよ?」
さやか「え?うん。知ってるよ」
まどか「だからね?カクカクシカジカ」
ほむら「やめて!まどかやめて!」
マミ「ぎゅっ!」シメアゲ
ほむら「あうんっ」
一分後
さやか「なるほど!話が繋がった!」
さやか「ってえぇ!?あたしにパンチしてたのは転校生だったの!?」
ほむら「うぅ…」
さやか「くっ…信じてたのに…!友達だと思ってたのに…!!」
ほむら「違うわ…友達だからこそなのよ…」
ほむら「友達だと信じこんでるあなただからこそこんなに興奮するのよ…」
ほむら「私には…あなたしかいないの!!」
さやか「えっ…」ドキッ
杏子「流されるんじゃねぇ」
マミ「暁美さんあなた歪んでるわ…」
ほむら「うぅ…」
まどか「友達を傷付けるだなんて絶対おかしいよ!そんなの友達って言わないよ!」
ほむら「まどか…グスッ…」
杏子「ま、なんにせよしばらくはさやかに近付くな。あたし達はさやかが大事なんだ」
ほむら「嫌われたくない…嫌われたくないよ…」グスッグスッ
さやか「…ちょっとまってよみんな」
さやか「あたしはまだ転校生のこと友達だと思ってるよ」
ほむら「!?」
さやか「だからあたしは転校生のことをもっと理解してあげたい…そう思うんだ」
まどか「さやかちゃん…」
ほむら「こんな酷いことしたのに…私を友達だと言ってくれるの…?」
さやか「当たり前だよ転校生。だって寂しいじゃんっ!」
ほむら「うっ…うぅっ…ほむぅぅ…」
さやか「だからさ。あたし達も転校生がどんな気分だったか理解したいからさ」
ほむら「…え?」
まどか「えいっ」ポッコ
ほむら「きゃん!」
マミ「はい!」パシン
ほむら「あう!」
杏子「とう」ビシッ
ほむら「あひっ…」
さやか「パンチ!」ドシ
ほむら「ひぎぃんっ!!」
さやか「どうだどうだ!どんな気分だ転校生!」アタタタ
ほむら(こっちでもいいかも…!!)
ほむら「美樹さやか…なんて逸材なの…きゃあん!!」
返り討ちエンド(バッドエンド)
259 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/11/18 21:10:14.63 gs4ba/0k0 62/63あんまりバッドに見えない件
263 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/11/18 21:11:21.67 akxH8Ivd0 63/63ハッピーエンドか

