恒一「あー…安心する」スリスリ
小椋「このっ…///」グイグイ
恒一「痛いよ小椋さん」ギュー
小椋「離れろバカ! み、皆見てるでしょ!」
恒一「僕別に気にしないよ?」
小椋「アタシが気にするの!」
恒一「じゃあ教室じゃなきゃいいの?」
小椋「…ふ、二人の時だけにしろバカ…///」ボソッ
元スレ
恒一「小椋さんのお腹すりすり」小椋「や、やめろバカ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352165016/
恒一「小椋さーん。もう授業終わったよ、起きて」ユサユサ
小椋「ん…ふぁぁ…」
恒一「ほら涎」フキフキ
小椋「にゃふ…」ボー
恒一「ちゃんと授業聞いてないと受験失敗しちゃうよ?」
小椋「いーし…アタシお嫁さんになるから…」ムニャムニャ
恒一「僕の?」
小椋「う――って、んな訳ないでしょバカ!///」バッ
恒一「ちっ」
恒一「小椋さん小椋さん」
小椋「何よ」
恒一「今二人っきりだね」
小椋「そうね」
恒一「僕らだけなんだよ」ソワソワ
小椋「…ソウネ」
恒一「スリスリしていい?」
小椋「はぁ…ん」ペラッ
恒一「ふぅ…安心する…」グリグリ
小椋(ばーか)
恒一「…」ムギュー
小椋「…」ナデナデ
恒一「…」ペロッ
小椋「にひゃっ!?///」ビクッ
恒一「あ、ごめん」
小椋「へ、へへへそ舐めんなバカ!///」ベシベシ
恒一「いやー…つい」
小椋「ついじゃない! もう終わり!」グイッ
恒一「えー…」
小椋「終わり!」
恒一「小椋さんのおへそ可愛い…」クリクリ
小椋「や、めろ…ってぇ…///」ビクッ
恒一「じゃあ代わりに見崎のおへそを――」
小椋「それはダメ!」グイッ
恒一「へ?」
小椋「あ…いや、その…///」アワアワ
恒一「小椋さん…」ギュッ
小椋「何よもう」
恒一「好きだ。小椋さん」
小椋「へ?」
恒一「愛してるよ」
小椋「あ、あのあの…アタシ、その…///」
小椋「…って夢か。だよね」アハハ
小椋「さて、学校行こう――ん?」ムニュ
恒一「Zzz」
小椋「え?」
恒一「Zzz」
小椋(え? え? な、何で居るの? ここアタシの部屋、家、恒一の家じゃない…)オロオロ
恒一「むにゃ…」
小椋「…っ」ビクッ
恒一「Zzz」
小椋(び、びっくりした…。何でアタシの布団の中に――と、とりあえず着替えよ…)ヌギヌギ
敦志「由美、ハサミ貸して――」ガチャ
小椋「あ」
恒一「Zzz」
敦志「…………わ、悪い。邪魔した」コソコソ
小椋「こ、これ違――」
恒一「ん…駄目だよ小椋さん。ちゃんと避妊しなきゃ…」ムニャムニャ
小椋「おい!」
小椋(誤解された…絶対妙な誤解された…)ズーン
恒一「あのね? 迎えに来たら寝てたから起こそうと思って。でも中々起きないからどうしようと思ってたら何時の間にかね?」
小椋「へ、変な事してないだろうな」ジトー
恒一「………うん。してないよ」ニコッ
小椋「おい今の間はなんだよ」
恒一「…お腹を少し」ゴニョゴニョ
小椋「それだけ? 本当に?」
恒一「うん」
小椋「恒一のせいで変な誤解されちゃったじゃん…。後で説明しといてよ」
敦志「ゆ、由美? 彼氏君にも朝飯――」ガチャ
恒一「大丈夫。責任は取るよ」キリッ
敦志「」
小椋「ご、誤解だから! 誤解!」
恒一「小椋さんのお腹すべすべだね」スリスリ
小椋「もう…///」ナデナデ
恒一「おへそも触っていい?」
小椋「恒一がしたいなら…いいよ」テレテレ
恒一「ひゃっほーい」ペロペロ
恒一「…って夢を見たんだ」
小椋「ねーよ」
小椋「こーいちー」
恒一「ん?」
小椋「あのさ、ここ分かる?」
恒一「あーここはこっちの式を使って…」カキカキ
小椋「なるほどねー」ウムウム
恒一「お礼にお腹を――」
小椋「サンキュー」テクテク
恒一「ちっ」
恒一「でさ…」ペラペラ
鳴「ふぅん」クスクス
小椋「こうい――榊原君、ちょっと」クイクイ
恒一「?」
小椋「あの、えっと…」
恒一「どうしたの?」
小椋「その…」
キーンコーン
小椋「あ、もういいや。授業終わったらこっち来てね」
恒一「はいはい」
小椋(よし!)
恒一「?」
小椋「恒一、見崎さんと何喋ってたの?」
恒一「世間話だけど」
小椋「ふーん…」
恒一「見崎って聞き上手だから、つい長話しちゃうんだよね」
小椋「あ、アタシも」
恒一「?」
小椋「アタシも聞き上手…かも」ボソッ
恒一「かもって…」
小椋「聞き上手なの!」
恒一「小椋さんのオグラーをおぐおぐしたいな」
小椋(何言ってんだコイツ…)
恒一「いい?」
小椋「まぁ別にいいけど…」
恒一「マジで!?」
小椋「へ? あ、えっと…」
恒一「ぼ、僕道具とか用意してないけど…その、優しくするから」
小椋「や、やっぱダメ! さっきの無し!」
恒一「だよね、僕らまだ中学生だし…///」
小椋(おぐおぐって何だったんだろ…)
恒一「小椋さーん。お腹ー」
小椋「えー…寒いからイヤ」
恒一「んー…じゃあこうしよう」ギュッ
小椋「ひぇっ!?」ビクッ
恒一「抱き締めて、ナデナデしてれば暖かいでしょ?」ナデナデ
小椋「あぅ…///」ドキドキ
小椋「んー…///」スリスリ
恒一「oh…」
小椋(良い匂い…///)クンクン
恒一(猫みたいだ…)
恒一「ネコミミ付けて?」
小椋「は?」
恒一「ネコミミ」
小椋「い、イヤよ。何でアタシが…」
恒一「似会うと思ったんだけどなぁ」
小椋「…」
恒一「しょうがないか。捨てて――」
小椋「か、貸せ」グイッ
恒一「あ」
小椋「ど、どう?」ニャーン
恒一「…最高です」
小椋「へへ…///」
恒一「そのままニャーンって言ってみて?」
小椋「にゃ、にゃーん」
恒一「oh…可愛い」ナデナデ
小椋「にゃふ…///」
恒一「首輪もあるんだけど…」
小椋「にゃ」クイッ
恒一「良い子だね」カチャカチャ
小椋「…っ…///」ゾクゾク
綾野「…」ジー
恒一「犬耳もあるんだけど…」
小椋「し、仕方ないわね…ん」
恒一「装着…っと」
小椋「わ、わんっ」
恒一「ほら、おいで」
小椋「わぅん…///」スリスリ
恒一(きゃわいい)ナデナテ
綾野「見ちゃった見ちゃった…///」ドキドキ
綾野「最近由美の様子がおかしかったから様子見してたら…」
綾野「こういっちゃんとあんな…///」
小椋『恒一ぃ…///』
恒一『由美…』
綾野「きゃー!/// これはもっと観察しないとねー」ワクワク
恒一「小椋さーん。またアレ…」コソコソ
小椋「ま、また…?」コソコソ
恒一「また首輪付けてあげるから、ね?」
小椋「……もう」
綾野「…」コソッ
小椋「にゃう…」スリスリ
恒一「ほら、お腹見せて」
小椋「にゃ」ゴロン
恒一「ふふ…」ナデナデ
小椋「…///」
綾野「おぉ…/// 完全に調教されてる…///」ドキドキ
小椋「にゃあ…///」グイッ
恒一「ちょ、今引っ張っちゃ――」グラッ
小椋「あ…」ドサッ
恒一「あ…」ノシッ
綾野「押し倒したー!!」フンスフンス
恒一「ご、ごめ…」
小椋「…///」ギュウ
恒一「お、小椋さん?」
小椋「ね、猫だから、アタシ…猫…///」ギュー
恒一「ね、猫かー」
小椋「…///」コクコク
恒一「じゃあ、しょうがないね」ギュッ
綾野「ほえー…///」
小椋「ん…///」
恒一「ん」チュッ
小椋「んむ…///」チュッチュ
恒一「か、飼い猫にキスは、アリだよね」
小椋「…えっち」
恒一「うん」
小椋「…もっと」ギュー
恒一「はいはい」チュッチュ
綾野「うひょー///」チラチラ
恒一「そ、そろそろ帰ろうか」
小椋「え…」
恒一「もう六時だし…家族の人も心配してるよ」
小椋「でも…」ギュー
恒一「ほ、ほら、こういうのは何時でも出来るからね?」
小椋「…うん」
恒一(きゃわわ)
綾野「ふぅ…」
綾野「むふふ…」ニヤニヤ
小椋「何よニヤニヤして」
綾野「さぁねぇ」
小椋「?」
綾野「あれ? そのチョーカーどうしたの?」
小椋「これは…貰った」
綾野「誰から?」
小椋「だ、誰でもいいじゃん」
綾野「ふへへ」ニヤニヤ
小椋「な、何だよもぉ…」
小椋「恒一、今日――」
恒一「ごめん! 今日病院行かないといけないんだ! もう時間だから…またね!」スタスタ
小椋「あ…うん…」ショボン
翌日
小椋「こーいちー。今日は――」
恒一「…ごめん。今日は家の用事で…」
小椋「じゃ、じゃあしょうがないね…」
翌々日
小椋「こ、恒一…」
恒一「ごめん! …あ、もしもし親父? うん、今から帰るから…」スタスタ
小椋「…」
小椋「…」ズーン
綾野(おやおや…)
小椋「ぐすっ…」
綾野「(やれやれだぜ)どーしたの由美」
小椋「ナンデモナイ」グスッ
綾野「なんでもないわけないじゃん。ほら、話してみなよー」
小椋「…なんでもない。もう帰る」
綾野「ちょ、ちょっと」
小椋「何よ…」
綾野「由美、悩んでるなら古来より伝わる良い言葉を教えてあげる」
小椋「…」
綾野「当たって砕けろ!」グッ
小椋「当たって、砕ける…」
綾野「あ、いや砕けちゃ駄目だけどさ…とにかく、待ってるだけじゃ駄目だよ!」
小椋「…」
綾野「私が言えるのはこれだけ。頑張れ由美!」
小椋「…」コクン
翌日
恒一「ふぁぁ…」
恒一(最近色々あって小椋さんとまともに話せてないなぁ…)ハァ
恒一「今日は何も無いし…この前の続きを――ん?」ムニュッ
小椋「にゃー…///」
恒一「…」
小椋「…///」ドキドキ
恒一「また夢見てるのか僕は…」
小椋「ち、違う!///」
恒一「え? あれ? ここ僕の部屋…」オロオロ
小椋「か、飼い主の部屋に猫がいたらいけないの?」
恒一「それは、その…」
小椋「…ほら、お腹」ペラッ
恒一「えっと」
小椋「はよ」
恒一「…はい」ナデナデ
恒一「…」ナデナデ
小椋「んにゃ…///」ゾクゾク
恒一「…ごめんね。寂しがらせちゃった?」
小椋「べ、別に寂しくなんて…ねーし」
恒一「そっか」
小椋「…………ちょっとだけ、寂しかった」ボソッ
恒一「…そっか」ナデナデ
恒一「今日はお休みだから、一日中一緒に居ようか」
小椋「うん」
恒一「明日も休みだけど、どうする?」
小椋「一緒」ギュー
恒一「学校でも一緒でいい?」
小椋「うん」ギュッ
恒一「…」ギュー
小椋「…///」ギュー
その後二人はイチャイチャして過ごしました
97 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/06 15:43:56.20 4iYCBIfCO 35/37やはりイチャラブは良いものだ
101 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/06 16:02:36.39 lefj6qyO0 36/37ありがとうありがとう
102 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/06 16:27:06.25 CDPEa3E70 37/37乙!