その1 ~まどかの悪口~
さやか「やーいまどかの桃まんじゅー」
まどか「えぇ!?いきなりどうしたのさやかちゃん!?」
さやか「やーいまどかのも
ほむら「」チャキ
さやか「すいません」
元スレ
さやか「暇なのでほむらを挑発してみよう」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324533357/
その2 ~まどかの悪口2~
さやか「やーいまどかののろま~」
まどか「さっきからどうしたのさやかちゃん?」
さやか「やーいまどかのひんにゅ
ほむら「その先は言わないことね」チャキ
さやか「はい」
さやか(怖かった……)
その3 ~まどかの悪口3~
さやか「やーいまどかー頭わるー」
まどか「へっへーん!」
さやか「何?どうしたのよ?」
まどか「実は前の数学のテスト……95点!」
さやか「えぇ!すごいじゃんまどか!」
まどか「えへへ、実はほむらちゃんに数学教えてもらったんだ~」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん!」
ほむら「お礼なんて必要ないわまどか」
ほむら「基礎を少し教えただけですぐにスラスラ問題解いてたじゃない」
ほむら「それに……まどかと……///」
まどか「もう!いっちゃダメだよほむらちゃん///」
ほむら「ふふ///」
まどか「えへへ///」
さやか「ちくしょー」
その4 ~ほむらの前でまどかとイチャつく~
さやか「まどかは私の嫁になるのだー!!」
まどか「それはないよさやかちゃん」
まどか「私はほむらちゃんのお嫁さんになるもん!」
ほむら「///」
まどか「///」
さやか「ちくしょー」
その5 ~ほむらの前でまどかとイチャつく2~
さやか「まどか!そのアイス一口ちょうだい!」
まどか「どうぞ~」
さやか「うん、おいしいぞ!まどかぁ!」ギュッ
まどか「さ、さやかちゃんくっつかないでよ~、アイス落ちちゃうよ」
ほむら「」イラッ
さやか(やっと成果がでた!)
ほむら「ま、まどか、私のも一口どう?」
まどか「うん、ちょーだい!」
ほむら「あ、あーん///」
まどか「あ~ん///」
まどか「えへへ、おいしいな///」
さやか「」
その6 ~ほむらの前でまどかとイチャつく3~
さやか「ちょっとSGがにごってきた」
さやか「まどか、ほっぺにアイスついてるよ」スッ
まどか「ありがとうってさやかちゃん指でとったらベトベトに……」
さやか「」ユビナメナメ
さやか「これで大丈夫!」ビシッ
まどか「もう、恥ずかしいよ~///」
ほむら「ほむぅ……」イライライライラ
さやか「これは大勝利だね!さすが、さやかちゃん!」
その7 ~ほむらの悪口~
さやか「まどか関連だとこっちのほうがダメージが大きい」
さやか「というわけで本人に攻撃だ!」
さやか「最近また胸大きくなったんだよね~」チラッ
ほむら「」
まどか「いいな~さやかちゃん、私全然変化ないよ~」
さやか「いやー成長期だからかな~」チラッチラッ
ほむら「ほむぅ」ペタペタ
さやか「ウェヒヒ」
その8 ~ほむらの悪口2~
さやか「いまさっきの悪口でもなんでもなかった」
さやか「さやかちゃんってばおっちょこちょい!」テヘペロ
ほむら「美樹さやか、さっきから気持ち悪い」
さやか「な、なにさ!あんたのほうが気持ち悪いじゃん!」
ほむら「どこがよ?」
さやか「うっ……ほ、ほむらのバカー!!」ダダダッ
まどか「さやかちゃん走ってどこ行ったの?」
ほむら「さぁ?お手洗いじゃない?」
その9 ~今度こそほむらの悪口3~
さやか「」グスッ
さやか「くそぅほむらのやつ……今度こそ……」
さやか「といってもほむらの悪口ってなにがあるんだろう?」
さやか「運動も勉強もできるし、美人さんだし……」
さやか「さて、どうしたもんか」
ピカーン
さやか「!!」
さやか「思い出したぞ!」
さやか「たしか一昨日の体育の着替え中に……」
さやか「やーいくまさんパンツ~」ボソッ
ほむら「ほむっ!?」ビクッ
さやか「いや~一昨日のパンツはかわいらしかったですな~」ニヤニヤ
ほむら「なななななんのことかしらららららら」
さやか「体育の着替えのとき見ちゃったんですよね~」
ほむら「お、おねがい、誰にも言わないで」
さやか「どうしよっかな~」ニヤニヤ
ほむら「お、お願いよ」
さやか「しょうがないな~」
さやか「……じゃーね、ものまねしてみて!」
ほむら「も、ものまねって……そんなのできないわよ!」
さやか「それならクラス中にいいふらそっかな~」
ほむら「わ、わかったわよ!やればいいんでしょ!」
ほむら「……そ、それでは、巴マミのものまねしまーす///」
ほむら「ティロ・フィナ
マミ「……あなたたち何をやっているの?」
さやほむ「」
その10 ~ほむらの悪口4~
さやか「いっぱいおこられた」
さやか「やーいほむらの顔面ホームベースー」
ほむら「ほむっ!?」
さやか「やーいやーい」
ほむら「」グスッ
さやか「えっ?」
ほむら「う、うぅ……そんなこと……いわなくたってぇ……」グスッ
さやか「いや、あの……」アセアセ
ほむら「ひどいよ……」グスグス
さやか「なんてねー!冗談だよー!!」
さやか「ふふふ!イッツ・さやかズジョークだよ!」
さやか「安心して!ほむらはとってもかわいいよ!」
さやか(マジ泣きさせてもた)
その11 ~さやかちゃんの休憩タイム~
さやか「疲れた」
杏子「おーさやか」
さやか「おっす杏子」
杏子「なんだ、元気ないな」
さやか「いや~ちょっと疲れちゃいまして」
杏子「そっかぁ」
杏子「ほら、食うかい?」
さやか「うん」
さやあん「」ポリポリ
さやか「おいしいね」ポリポリ
杏子「おいしいな」ポリポリ
さやか「……あんあん」
杏子「ん?どうした?」
さやか「なんでもないよ」
その12 ~さやかちゃんの休憩タイム2~
さやか「なー杏子」
杏子「なんだ?」
さやか「ほむらの悪口ってなにか思いつかない?」
杏子「突然だな……」
さやか「なんかない?」
杏子「まぁ、お前らほどあたしはアイツとは会ってないしなー」
杏子「すぐには思いつかないよ」
さやか「そっかぁー」
杏子「いきなりなんでそんなこと聞いてきたんだ?」
さやか「暇だったからほむらを挑発してやろうと思って」
杏子「暇だからってする意味がわからん」
さやか「だって、いっつも私のこと馬鹿にしてくるもん」
杏子「あぁ……魔女退治の時ですらかなり言われてるな」
さやか「でしょ!?」
さやか「だから、今度は私がやってやろうと思ったんだけど……」
さやか「いざ考えるとあんまり思いつかなくて」
杏子「少しは思いついたのか?」
さやか「胸のことぐらいしか……」
さやか「あと顔面ホームベースって言ったら泣いちゃった」
杏子「小学生か!」
杏子「ほんとにほむらがそんなことで泣いたのかよ?」
さやか「私に背を向けてたから顔は見てないけど……」
杏子「……それ確実に嘘泣きだろう」
さやか「……今考えるとそうかもしれない」
さやか「そもそもまどかのために何回もつらい1ヶ月をループしてるんだし」
さやか「そんな豆腐メンタルなわけないか」
杏子「豆腐メンタルはマミで十分だよ」
マミ「」ピクッ
QB「どうしたんだいマミ?」
マミ「い、いえ……」
さやか「でも、ほんと思いつかないんだよ」
さやか「いろいろ言われたけどさ……」
さやか「アイツ、ほんとは私のこと大切に思ってくれてるみたいだし」
さやか「前に、魔女にやられそうになった時、助けてくれてさ」
さやか「その後、必死な顔して」
「油断してるんじゃないわよ!」
「あなたがいなくなると多くの人が悲しむのよ!」
「まどかや仁美、杏子、マミ……私だって……」
さやか「……ってさ」
さやか「美人だし、運動も勉強もできて、友達思いで……」
さやか「欠点なんてあったもんじゃないよ」
さやか「なんか、そんなこと考えてたら……」
さやか「私ってなんもないなー……なんてね!」
杏子「……そんなことないさ」
さやか「え?」
その13 ~スーパーあんこちゃんタイム~
杏子「さやかだっていいとこいっぱいあるぞ」
さやか「え、なにさー!照れるじゃん!」
さやか「……ほんとに?」
杏子「おう」
杏子「さやかはすっげぇやさしいよ」
さやか「……そんなことないよ」
杏子「いいや、すっげぇやさしい!」
杏子「ほむらのこと考えていいとこばっかり浮かんでくるってことはさ」
杏子「ほむらのいいとこいっぱい見つけてるってことだと思うな」
杏子「ほむらがすっげぇやつだからってことかもしれないけど……」
杏子「でも、まどかや、マミのこと話してるさやかを見てると
人のいいところ見つけるのうまいなと思うよ」
杏子「ほんとは、悪いところもいいところも見つけるのがいいんだろうけどさ」
杏子「さやかみたいに、いいところばっかり見つけるやつも
一人くらいいてもいいと思うな」
さやか「そうかな……でもそれってやさしいとはちょっと違うような」
杏子「そ、そうか?」
さやか「うん……」
杏子「でも、さやかはいいやつってことだよ」
さやか「そうかな……?」
杏子「思い込み激しいし、思い込んだらなかなかとまらないけどな!」
さやか「もう!それはほむらと杏子のことで自分でもわかってるんだよー!」
杏子「ほんとにかー?」
さやか「反省してますよ」
杏子「それはよかったよ」
杏子「他にもさ、勇気もあるし、友達思いだし……」
さやか「ちょっ、ちょっと、ほんとに照れるって///」
杏子「あははは……だからさ、自分こと悪く言うのはやめなって」
杏子「さやかにもいいとこいっぱいあるよ」
さやか「うん!」
その14 ~元気いっぱいさやかちゃん~
さやか「よーし!さやかちゃん元気でてきたぞー!」
さやか「杏子……ほんとにありがとね!」
杏子「ほんとだよ……あたしにこんなこと言わせんなよなー」
杏子「そんじゃ報酬としてなんかおごってもらおっかな!」
さやか「よーし、ケーキでもステーキでもなんでもオーケーだー!」
杏子「え?まじで!?」
さやか「嘘です、1000円以内で」
杏子「なんだよそれ……」
杏子「ま、奢ってもらえるないいけどさ」
さやか「んじゃさっそく行くぞ!」
杏子「ちょっ、待って、ひっぱるなよさやかー!」
おしまい
初SSうぇwww
SSって意外にしんどいな・・・
ほんとはもっとまどほむしたかった
お前らの暇つぶしになればそれはとってもうれしいなって