男「……えーと」
男「まず状況を整理しよう」
男「俺はバイト帰りで」
男「今は深夜」
男「ついつい見かけた猫が可愛くてストーキングしてたら」
男「ここにいた」
男「と……」
男「……で?」
男「ここどこ?」
猫「にゃーん」
元スレ
男「もののけ商店街……?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346086496/
男「もののけ商店街……」
男「……漫画で見たことあるなぁ、なんだっけか」
男「しっかし妙なところに来ちまったなぁ。どうやって帰ればいいんだ?」
猫「にゃーん」
男「お前に聞いてもわかんねぇよなぁ」
ザッ
男「ん?」
「おや……?」
男「なっ……(漫画で良く見る、猫耳美少女だと!?)」
猫又「おやおや?これはこれは珍しい。人間のお客様ですか?」
猫「にゃーん」
猫又「お前が連れてきたのか?全く……人間は信用ならないっていつも言ってるのに」
男「(……可愛い)」
猫又「で、ここに来るなんてどういったご用向きで?立ち退きの話なら聞きませんよ」
男「いや……俺も何がなんだかさっぱりで」
猫又「ん?」
猫「にゃーん」
猫又「……何も知らずに、ここに来たと?」
男「いや迷惑だったら帰りますすみません」
猫又「いえ!それならそうと早く言ってください!人間のお客様なんて久々の乗客です!
皆にも伝えないと」
猫「にゃーん」
猫又「そうかそうか。任せたよ。さて人間様、本日はどういったものをお探しで?」
男「いや、これから家に帰るところだったからさ……特に何かを買いに来たわけでもないんだ」
猫又「……そうですか」シュン
男「(耳をへたらせるな可愛いだろッ!!!)」
猫又「まぁ、じゃあ色々見ていってくださいな。うちは民芸品なんかを扱ってます」
男「へぇ……」
男「はー……色々あるもんだなぁ。扇子にお手玉、なんというか時代を感じるな」
猫又「まぁ時代を感じる言われましても、うちらからすればここが現代なんでして」
男「そうなのか、えーと、こっちというか、俺らのいるような世界には来ないのか?」
猫又「うちらみたいなのがお邪魔したら、驚かはれません?」
男「驚くな」
猫又「そうでっしゃろ。まぁ時々お邪魔させてもらってはりますが」
男「マジで!?」
猫又「ここで稼いだお金は向こうで使いますし、向こうで稼いだお金はここで使います」
男「向こうで稼げるの?」
猫又「いやぁ、正直住所不定には難しいところもありますがね」
男「住所不定じゃバイトもできねぇなぁ……」
猫又「まぁ幸い?うちらは妖怪なので、別にお金がなくても暮らしていけるんです。
だからそう困ることでもありませんよ」
男「なるほど。じゃあなんでお金を」
猫又「道楽ですな」
男「なるほどねぇ……」
男「じゃあこの扇子もらえるかな?」
猫又「お?ええんですか?無理して買っていってもらう必要はありませんよ?」
男「いや、なんとなく気に入ったんだ。あとは、思い出のようなものかな?」
猫又「流石に、ここを出たら消えるとか、そんなとんちんかんなことはしませんからね。
100円になります」
男「100円でいいのか……」
猫又「便利ですよ?100円」
男「まぁそうなんだろうけど」
猫又「まぁうちらの感覚と人間さんの感覚は違ういうことです。はい。おおきに」
男「ありがとね」
男「本当に商店街っぽいなぁ。色んなお店が並んでる」
狐娘「いらっしゃいま……おおっ人間さんですか!?」
男「お?ここは何の店?商品が見えないけど」
狐娘「あ、はい。ここはですねぇ」
男「もしかして、そのしっぽをモフモフできるお店かッ!?」
狐娘「はぇっ!?」
男「そんな……1モフモフいくらなんだ……?サイフの中身を確認しないと」
狐娘「……そんなので商売になるんですか?」
男「ならないわけないだろう!あ、もしかしてそういうお店じゃなかった?」
狐娘「いや実は私のしっぽをもふもふするお店でした!」
男「マジか!!いくら!?」
狐娘「(ちょっとぼったくってみよう)実は一回50円です!!」バーン
男「……」
狐娘「(あっ……ちょっと高かったかな)」
男「……」スッ
狐娘「……え?なんですか、これ」
男「5000円札だけど」
狐娘「!?」
男「これで……100回!?」
狐娘「え、えと、構いませんが、本当にいいんですか!?」
男「何が?」
狐娘「こ、こんな大金……!」ガタガタ
男「震えるほどではないと思うんだけど……」
狐娘「……わかりました!なら私もご期待に沿えます!存分にもふもふしていってください!」
男「言われなくてもひゃっほーい!!」
――――数分後
狐娘「あひゅう……気持ち良かったです」
男「最高でした」ツヤツヤ
狐娘「まいどありがとでした。またのお越しをおまちしてます!」
男「俺は何度でもよみがえる!」
男「……なんだここは、天国じゃないか」
雪娘「本当に人間さんですー」
男「お?」
雪娘「よかったらそこでかき氷でもいかがですー?」
男「へぇ、雪娘の作る本格かき氷か、行こう行こう」
雪娘「いちめいさまおーだー入りましたぁー」
――――
雪女「……はー、本当に人間じゃない」
男「そんな珍しいんですか?ここに人が来るのって」
雪女「いや別に。ただ一般人は珍しいね。アンタで3人目くらいかな?」
男「うわぁお。で、一般人以外とか来るんですか?」
雪女「来るよ。霊能力者とか退魔師とか。私たちを退治しに来たり立ち退きを命じに来たり」
男「立ち退きって妙にリアルな」
雪女「まぁ、そこはこう商店街の絆パワーで追い払ってるけどね」
男「まぁこれだけ妖怪いればなぁ」
雪娘「おまちど様ですー」
男「おお!これは美味そう!丁度蒸し暑かったんだよね」
雪女「だろー?この時期暑くてホントかないやしないよ」
男「てか雪女がこのクソ暑いとこで大丈夫なんですか?」
雪女「ここはね。妖力に満ちてるから、溶けることもないし」
男「外は?」
雪女「真昼に行ったら即死かな」
男「やべぇ」
雪娘「だからいろんな人に手伝ってもらったりしてますー」
男「なるほどねぇ。助け合いって奴か」
雪女「代わりに私たちがクーラー代わりさ」
男「流石雪女、パネェ」
雪娘「わたしたちはひんやりですよー」
ぷに
男「おお、たしかにひんやり……柔らか」
雪娘「雪見大福肌です」
男「そこアイス準拠なんだね」
雪女「そういやお代もらってなかったね。100円になるよ」
男「やっぱ100円が基準なんだな」プニプニ
雪女「いやぁ、ガチャガチャも100円だしね」
男「そこ基準?」プニプニ
雪娘「くすぐったいですよー」
男「はっ!?つい夢中になってたごめん!」
雪女「はっはっは。いい肌してるだろ?」
男「はい」キリッ
雪女「もう100円払ってくれるならしばらくさわってても」
男「ええっマジで!?」
雪女「なーんて……え?」
男「あ……冗談ですよね、すみません、すみません」
雪女「本気で払う気でもあったの?」
男「え?そりゃもちろん!!」キリッ
雪女「へぇ。じゃあいいよ。ほら100円」
男「えっマジで!?」
雪女「あんた面白いね。気に入ったよ。好きなだけ触ってきな」
男「やったあああああああああ!」
雪娘「うぇるかむですー」
――――
男「ここに引っ越せないかな」
男「流石に無理か」
バサッ
八咫烏「お、そこのニーチャン」
男「(おお!?ホスト風のイケメン!?ってか男いたんだ)」
八咫烏「どうだいウチ可愛い子がいっぱ……って、人間!?」
男「え、あ、はい人間です」
八咫烏「うーむ人間か……人間なのかぁ……」
男「やっぱ人間困ります?」
八咫烏「いや……流石に客引き歴の長い俺でも人間の案内はしたことないってだけで……一いっとく?」
男「普段ならお断りですが、今日だけは是非!」
八咫烏「何があったのかは知らんが……まぁいいやこっちだ」
ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ……
男「……想像してたのと大分違うような」
八咫烏「そうか?ああ、そっちじゃメジャーな職業じゃねぇんだな」
男「ちなみに何のお店なんですか?」
八咫烏「えさやり」
男「動物園!?」
八咫烏「この100円のえさを買って、そこで腹を空かせてる可愛いヒナGIRLたちにやるってだけさ」
男「まさに動物園だな……」
雛鴉「おなかしゅいた……」ウルウル
八咫烏「あ、こら!勝手に動き回るなと」
男「……(可愛い)」キュン
男「餌ください」
八咫烏「お?流石人間は羽振りがいいな。ほれ」
男「ほーらごはんだよー」
雛鴉「ぴよー♪」
―――――
男「あの後結局追加で五袋も買ってしまった……なんて恐ろしい店なんだ」
犬娘「おにいさんおにいさん」
男「お?今度は犬っ娘か」
犬娘「ほえー、本当に人間なんですね」
男「そりゃまぁ」
犬娘「よかったらうちでくつろいでいきませんか」
男「ほほう、行こう」
――――
男「いぬカフェか」
犬娘「はい!いぬカフェです!」
男「具体的に言うと他のカフェとどう違うの?」
犬娘「世間で流行っている「ねこカフェ」とやらに対抗しています!私たちと一緒にごはんを食べられます!」
男「要は猫カフェの犬版か」
犬娘「なんだかその言われ方は屈辱的ですねー」
男「じゃあメロンソーダください」
犬娘「はいただいまー」
男「……(尻尾が躍動してる)」
犬娘「お待たせしました!」
男「一緒にってどういう感じ?」
犬娘「え?そのあたりはご主人様のお好きにどうぞ?」
男「ご主人様!?」
犬娘「はえっ!?何か間違えました!?」
男「いやっ……最高!」
犬娘「はぇ……びっくりしました」
男「(なんて素晴らしいんだウッ鼻血が……)」
犬娘「はわ、ご主人様!血が!」
男「ああこんなの鼻血だから気にしなくても……」
ペロッ
犬娘「むぅ……鉄の味がしますね」
男「……」
犬娘「ご主人様?」
男「ゴフッ!!!」
犬娘「いやああああああああああ!!ご主人様!?大丈夫ですか!?」
男「大丈夫、幸せすぎて吐血しただけ。幸せ吐血だから」
犬娘「うれし泣きみたいに言っても駄目ですよ!?」
男「いやまぁ大丈夫だから気にしなくていいよ」スクッ
犬娘「おお、これが人間さんなのですね……!」
男「それはまぁ誤解なんだけど」
男「にしても座敷なんだね。やっぱどこも和風でいいね」
犬娘「この商店街自体が和風ですからねー」
男「やっぱそういうものなのか」
犬娘「というか代々の店を引き継いでるだけですしね」
男「なるほどねぇ……ずっと昔からってことか」
犬娘「はい!」
男「……あのさ」
犬娘「はい?」
男「さっきから尻尾が躍動感あふれる動きしてるけど、どうしたの?」
犬娘「ええ!?恥ずかしいです……久々のお客さんだから嬉しくって」
男「久々のお客さん?」
犬娘「ここは……というか、見てもらえればわかると思いますけど、滅多にお客さんなんてこないんですよ」
男「え?妖怪は来るんじゃないの?」
犬娘「うーむ……まぁ、そういえばそうなんですけど、新しい顔というか、ご新規さんというか」
男「ああ……」
犬娘「お店というか、皆でわいわいやってるだけ……おままごとのようなものなんですよ」
男「だから値段があんな感じなんだな。なんとなくわかるわ」
犬娘「だから、こうやって本当のお店みたいなのが嬉しくって」
男「なるほどなぁ……」
犬娘「……ん?どうかしました?」
男「い、いや……その、ひざまくらとか、し、してもらっても、かまいませんかねぇ……フェヒヒ」
犬娘「はい!どうぞ!」
男「天使や」
――――
男「最高の膝だった」
犬娘「そこまで褒めてもらえると……なんだか照れます」
男「どんどん照れろ」
犬娘「……」
男「ん?どうかしたん?」
犬娘「いや……わたしもしてもらいたいなー、って」
男「えっ!?」
犬娘「はぇっごめんなさい!つ、つい!」
男「よ、喜んで!さ、さぁおいで!!」
犬娘「え、いいんですか!?」
男「もちろんさ!!さぁおいで!」
犬娘「わーい!」
ポフッ
男「……」
ナデナデ……」
犬娘「あぅ……」
男「……はっごめんつい!」
犬娘「あの」
男「はいっ!」
犬娘「も、もっと撫でてくれないんですか……」
男「……」
ナデナデナデナデナデ
犬娘「わぅぅ……♪」
男「(天国や)」
―――――
男「あの後犬娘ちゃんをなでなでし続けて時間が過ぎた」
男「代金を支払おうとしてもメロンソーダ代100円しか支払えなかった」
男「あれが噂の払えない詐欺か……」
座敷童「人間」
男「おおう!?幼女!?」
座敷童「間違ってないけど……実際は年上なんだからね!?」
男「はいはいツンデレツンデレ。で、おじょーちゃんは何やってるの?」
座敷童「ついてきなさい!」
男「はーい」
―――――
男「……くじびき?」
座敷童「そうよ!」エッヘン
男「へー、一等はなんなんだ?」
座敷童「地デジ対応大型ハイビジョンテレビ」
男「本気ですごいっ!?」
座敷童「あたしが当てたんだからね」
男「ああ、なるほど……」
座敷童「さー、回しなさい」
男「俺の運を舐めるな!そぉい!」
ガラガラッ コロン
座敷童「ざんねーん!はずれー!」
男「えー!?ハズレ!?なんもなし!?」
座敷童「そーだよ!ハズレ引いた罰として、しばらくあたしと遊びなさい!」
男「(えっ何それご褒美……)」
座敷童「じゃああたしお母さんね!」
男「はいはい」ニコニコ
座敷童「もーいっかい!さっきのもういっかい!」
男「俺にも体力の限界ってもんがだな……」
座敷童「ぶー、けちー、つまんなーい」
男「腹減ったな……別のとこに移動するか」
座敷童「そーしましょう!」
男「え?来るの?」
座敷童「だめ?」
男「いや、座敷童は歓迎だけど、いいの?」
座敷童「もともとあたし、人の家に住む妖怪だよー」
男「え?うち来てくれんの?」
座敷童「え?行っていいの!?」
男「いやもう喜んで!!是非!」
座敷童「うーんとね……いっこ問題があるの」
男「何?」
座敷童「あたしが行ったおうちって、すごく栄えるって知ってるでしょ?」
男「うんうん」
座敷童「でもね、あたしがどっか行っちゃうと、そのおうちつぶれちゃうんだ」
男「!?」
座敷童「えっとね、要は運気が戻るだけなんだけど……今までが良すぎるから、その反動っていうか」
男「運の流れのようなものか……」
座敷童「あたしも妖怪だからさ、ちょこちょこ家を移動しなきゃならなくて」
男「なるほどなぁ……どれくらいの頻度?」
座敷童「2~300年に一回かなぁ」
男「なっげぇ!?」
座敷童「人間とは感覚が違うもん」
男「うち来ても問題なくね?」
座敷童「孫の代には困るかもよー?」
男「ああ、なるほどね……そん時は孫の家に行ってくれない?」
座敷童「あたし木造家屋の一軒家以外嫌だよ」
男「すっごいピンポイントな条件だな……」
座敷童「こだわりがあるの」
男「まぁいいや。その時は好きな家にでも行ってくれ」
座敷童「はいはーい」
カサカサカサカサ……
男「お?傘お化けかな?」
座敷童「違うね」
男「え?じゃあどういう……」
座敷童「もうすぐ、朝が来るみたいだね」
男「ってことは」
座敷童「うーん、ここは消えちゃうねぇ。じゃ、またね、お兄ちゃん」
男「おい、ちょっと待てよ、そんな急に――――ッ」
サァァァァァア……
男「……」
男「(気づいたら俺は、いつものバイト帰りの道に立ち尽くしていた)」
男「(今までの事は全て夢……まるでそうだったかのような……)」
男「ことはなく」
ガラララー
座敷童「おー、お兄ちゃんおかえりー。遅かったね」
男「(家に帰ると、めちゃくちゃ普通に童女がくつろいでおり)」
猫又「やや、人間のお兄さん、どうですこのお手玉、お安くしますよ」
男「(猫又が訪問販売に来たり……」
狐娘「あ、あのっ!!」
男「……」
狐娘「は、はじめてですから……やさしくしてください」ドキドキ
男「……お、おう」
フニッ
狐娘「んぁっ!」ピクンッ
男「……やわらけぇ」
狐娘「も、もっと触ってください……私の……耳」
男「(狐耳やべぇ)」
男「(とまぁ、こんな感じでちょっと危ないアルバイトのお得意様になったり)」
男「雪見大福おまち」
雪娘「わーい!」
雪女「悪いねぇ」
男「いやいや別に」
男「ほーら、順番になー」
雛鴉「ぴよーっ!」
ガブ
男「それは俺の手ーッ!?」
八咫烏「いやぁ、くいっぱぐれねぇで助かるぜ」
男「(雪の化身とアイスを食べたり、たくさんの子供たちに餌付けをしたりー)」
犬娘「ごはん、できてますよー」
男「わーい」
犬娘「今日は豪華にお鍋です!」
座敷童「ほほう、それはそれは……」ジュルリ
猫又「ごちそうになっていっても構いませんかね」ジュルリ
雪娘「あちゅい……」
雪女「ねぇ氷入れていい?」
狐娘「……」ジュルリ
八咫烏「わりぃねぇ。ほーらお嬢餌だよー」
雛鴉「ぴよー!」
男「(何故か犬娘がうちでメイドまがいのことをやってたり―――)」
男「……平和で幸せなのはいいんだが」
座敷童「何か文句でもあんの?」
男「お前ら、店はいいの?」
犬娘「ああ、前にも言ったじゃないですか。あれはおままごとのようなものなんです」
猫又「うちらは、暇でヒマで、暇すぎてしょうがなかったんですよ」
雪女「だから、暇つぶしができるのならなんでもいいというか」
狐娘「ひ、久々のお客さんですし……お得意様ですし」
八咫烏「しばらくは、飽きませんねぇ」
雪娘「つめたくておいしー」
雛鴉「ぴよぴよ……♪」
男「……まぁ、いいか」
男「(こうしてうちは何故か、『もののけ商店街、支部』として妖怪のたまり場になっている)」
男「(だがまぁ、平和だし、ハーレムだし、皆可愛いし)」
男「こんなのも、悪くないよな」
終わり。
48 : ◆ZWAJnJ4q9E [] - 2012/08/28 03:40:52.20 TW0cN9da0 34/34終わり。別名ネタ切れ。
今日ふと猫をストーキングしてたらいつのまにか謎の商店街に着いちゃったから思いついたネタ。
実際は深夜なのでシャッター街でしたがな……