さやか「さーてと、杏子は一体何をサンタさんにお願いしてるのかな~っと」
さやか「どうせ杏子のことだから、腹が減らないように食い物頼むとか書いてあるんでしょうけど」ニシシ
さやか「くつ下くつ下は~っと……おっ、あったあった。どれどれ」ガサゴソ
ペラッ
『さやか』
さやか「……」
元スレ
さやか「サンタさんだと思った?残念さやかちゃんでした!」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324128774/
杏子「んぅ…さやかぁ…」ムニャムニャ
さやか「……寝言?」
杏子「……んんっ」ガバッ
さやか「ちょっ…抱きつくな!起きてんのあんた!?」ドサッ
杏子「ぐー…すぴー……」
さやか「あたた…人を押し倒すなんてなんつー寝ぼけ方なのよ」
杏子「んあー……あったけー…」ギュウウスリスリ
さやか「う…動けない……」
杏子「んむー……」
さやか「うわわっヨダレヨダレ!」
杏子「くかー……」
さやか「全く」フキフキ
杏子「ん……お母さん…」スリスリ
さやか「誰がお母さんかっ!」
杏子「……」スリスリ
さやか「…………」
杏子「んむ……」スリスリ
さやか「はぁ、全く」ナデナデ
さやか「あーもうっ眠れない」
杏子「くぴー……」
さやか「全く、こっちの気も知らないで呑気なもんだよ」
杏子「……ん、良い匂いだぁ……」
さやか「そりゃ女の子だから当然だっての」
杏子「いただきまー…す」
さやか「っ!?ななな何で口近づけてくるのよ!?」
杏子「ケーキぃ…んちゅっ……」ブチュ
さやか「むぐっ!?」ジタバタ
杏子「ぷはっ……あまかったぁ……くー…」
さやか「……うぅ、歯みがいときゃよかったぁ」
さやか「このっ大事な大事なファーストキスをっ!!」グッ
杏子「くけー……」ニンマリ
さやか「……はぁ、こんな無邪気な顔されたら殴る気も失せるっての」パッ
杏子「ふがー……」
さやか「そっそれに女同士だもんねっ、ノーカンだノーカン!」
杏子「ん…さやかぁ……」ニマニマ
さやか「……でも一応お返し」チュッ
杏子「うむぅ……?」
さやか「へっへー、さやかちゃんの逆襲だっ」チュチュッ
杏子「んへへ………すかー…」ニマニマ
さやか「…………全く何やってんだろ、あたし」ハッ
杏子「zzz・・・」
さやか「まったく、可愛い寝顔してんじゃん・・・」
さやか「・・・キス・・・しちゃいますよー・・・?」
杏子「ん・・・さやかぁ・・・」
さやか「!!・・・はぁびっくりしたぁ」
杏子「ずっと・・・あたしがそばにいてやるからな・・・」
さやか「ふふっ、こんな可愛い顔で言われても頼りないってば・・・でもありがとね杏子」
さやか「杏子・・・大好き・・・」チュッ
杏子「・・・んぁ?」
さやか「あ、起きた?」
杏子「さ、さやか!?どうしてあたしの部屋に!?」
さやか「いやぁ、あまりに可愛い寝顔だったもんで見惚れちゃってさー」
杏子「なっ!/////」
さやか「あははっ、ごめんごめん、朝ご飯できてるからおいで」
杏子「お、おう」
さやか「(やばいやばい杏子可愛いよ杏子やばいどうしよう)」
さやか「さて・・・どうしたら杏子といい感じになれるのかなー・・・」
杏子「ん?なんか言った?」
さやか「んーなんでもない」
杏子「ふーん・・・あたしには言えないって事かよ・・・」ショボーン
さやか「違う違う!そうじゃないって!」
杏子「じゃあなにさ・・・?」
さやか「いや、それは・・・(杏子の事が可愛すぎてどうにかなっちゃいそうなんて死んでも言えない!)」
杏子「・・・」
さやか「・・・」
杏子「・・・」
さやか「・・・さて!朝ご飯にしよっ!」
杏子「おいさやかちょっと待て」
さやか「なに・・・かな・・・杏子さん?」
杏子「なんでさん付けなんだよ・・・、それはそうと何言ったかまだ聞いてないぞ」
さやか「いやだからそれはね?なんていうか・・・そ、そうだ!まどかって本当可愛いよね!なんか守りたくなるっていうかさ!」
杏子「・・・ふーん・・・そっか・・・」
さやか「(あ、あれ?なんか杏子不機嫌?あたしマズった?もしかしてマズった?)」
さやか「えーっと・・・杏子、さん?」
杏子「・・・ふんっ・・・」プイッ スタスタ
さやか「ち、ちょっと待ってよ杏子!どこ行くの!?」
杏子「・・・さやかには関係ねーよ」
さやか「いやいやいやいや!明らかにあたしのせいだよね?あたしが変な事言ったから怒ってるんだよね!?ね!?」
杏子「・・・そんなんじゃないし、ってか怒ってねーし」
さやか「・・・(どうしようどうしようこんなところで杏子の頑固さが・・・!)」
杏子「・・・」
さやか「(どうにかして機嫌直さないと・・・)」
杏子「・・・」
さやか「・・・」
杏子「・・・」
さやか「ギューってする・・・?」
杏子「・・・」
さやか「ってさすがにこんなんじゃ無理か・・・」
杏子「・・・る。」
さやか「え?」
杏子「ギュー・・・する。」
さやか「」
さやか「ほんとに・・・?」
杏子「」コクリ
さやか「お、あ、えーっと・・・じゃあ、おいで?」
杏子「」ギュー
さやか「」ギュー
さやか「こ、これで機嫌・・・直してくれる?」
杏子「いやだ」
さやか「えっ」
杏子「もっとギューってしてくれないといやだ」
さやか「うへぇ(なんだこの杏子可愛すぎるよ!)」
杏子「な、なんだよ変な声だして・・・」
さやか「いや、もう杏子、あんた可愛すぎるわ」
杏子「え?な!なに言ってんだよさやか///」
さやか「あのね、実はね」
杏子「な、なんだ・・・?」
さやか「あんたが寝てる間にチューしちゃった」
杏子「」カァァァ
バタッ
さやか「うわあ!杏子が赤面した後気絶した!」
杏子「」
さやか「杏子!杏子!?」
さやか「・・・あっちゃー・・・さすがにいきなり暴露しすぎたかなー」
さやか「どうしよう、こんなところにほっとく訳にもいかないし・・・」
さやか「ここからだと・・・あたしん家のほうが近いかな」
さやか「ヨイショっと」
さやか「うわー杏子軽いなー、こんな身体のどこにあんな力があるんだろ・・・」
さやか「・・・ゴクリ」
さやか「っていやいやいやいやあたしなに考えてんの!?」
さやか「自制心自制心・・・」
さやか「(・・・杏子からいい匂いがする・・・)」
さやか「はっ!ダメダメダメダメ!」
さやか「(・・・杏子のむ、胸が・・・)」
さやか「はっ!ダメダメダメダメダメダメダメダメ!!!!」
杏子「ん・・・」
さやか「ん?」
杏子「・・・な!なななななんでおんぶ!?なんでさやかがあたしをおんぶしてるんだ!降ろせ!!」
さやか「お、起きた?」
杏子「ちょ!降ろせ!恥ずかしい!見てる、みんな見てる!!」
さやか「いいじゃん別に女の子同士なんだからさ」
杏子「そ、それはそうだけど・・・」
さやか「それにこうして杏子とくっついてるの気持ちいいんだよね」
杏子「」
さやか「ん?」
杏子「」カァァァ
ガクッ
さやか「・・・またですか」
~さやか宅にて~
さやか「杏子?ついたよー起きろー」
杏子「・・・んあ?」
さやか「おはよ」
杏子「ああ、おはよ」
杏子「・・・って違ーよ!なに言ってくれてんださやか!」
さやか「ん?なんのこと?」
杏子「え?いや、あの、き・・・キス・・・が、どうとか」
杏子「なんか気持ちいい・・・とか」
さやか「ああ、あれ?だって事実だし」
杏子「だからこそこうやって怒ってんだろ!?」
さやか「怒るってことは・・・嫌・・・なんだ」
杏子「そうじゃねー!それならそうと言ってくれればあたしはちゃんと・・・じゃなくて!!なんていうか、嫌じゃなくてむしろ嬉しいけどでも心の準備的なものがまだだからビックリしたっていうか!」
さやか「ちょちょちょ、杏子、落ち着いて落ち着いて」
杏子「はっ・・・!」
さやか「」
杏子「・・・あたし今なに言った・・・?」
さやか「さぁ?」ニヤニヤ
杏子「その顔やめろ!」
さやか「嬉しい・・・の?」
杏子「え?」
さやか「だからー、あたしとキスするの嬉しいのって聞いてんの」
杏子「え、その、んーっと、嬉しくない・・・訳、ないじゃん・・・?///」
さやか「へぇー」
杏子「なんだよそのうっすい反応は!?」
さやか「だって知ってたし」
杏子「」
さやか「あんたがあたしの事好きだって思ってくれてるって知ってたよ」
杏子「おいちょっと待て」
さやか「ん?」
杏子「今なんて言った?」
さやか「あんたがあたしの事好きだって思ってくれてるって知ってたよ」
杏子「一言一句間違えずに言うな!」
杏子「なんで・・・知ってるんだよ・・・」
さやか「あんたの事ずっと見てたからね、そりゃわかるわ」
杏子「え?」
さやか「あんたの事ずっと見てたからね、そりゃわかるわ」
杏子「だから一言一句間違えずに言うなっての!」
さやか「あんたの事ずっと見てたんだよ、杏子」
杏子「それって・・・」
さやか「そう、その通り」
さやか「あたしも杏子の事ずっと好きだった」
杏子「さや・・か・・・」
さやか「いやーさすがに面と向かって告白ってのは恥ずかしいもんだねー」
杏子「あ、う、あ」
さやか「あっはっは、あんたテンパりすぎよ」
杏子「いやだってえ?なん、え?さやかがあたしを?え?」
さやか「もう一回言ったげようか?」
杏子「い、いや!もう十分だ!」
さやか「これはあれかな?幻の、両想いってやつ?」
杏子「そ、う、なん・・・じゃないか・・・?」
さやか「そっかそっか・・・うんうん」
杏子「・・・どうした?」
さやか「このセリフ一度言ってみたかったんだよねー」
杏子「???」
さやか「杏子のハート、ゲットだぜ!!」
杏子「あたしはポ○モンかよ!?」
さやか「あっはっはごめんごめん!」
杏子「・・・ったく」
さやか「・・・杏子」
杏子「・・・?」
さやか「」 オイデオイデ
杏子「なんだよ手招きなんかしてさ・・・」
さやか「いいからいいから♪」
杏子「?」 スタスタ
さやか「はいストップ」
杏子「」 ピタッ
さやか「右向けー、右!」
杏子「・・・?」
さやか「大好きだよ、杏子」チュッ
杏子「な」
さやか「えへへー!」
杏子「」カァァァ
バタンッ
さやか「ちょ!杏子!!」
杏子「さ、さやかが・・・キス、あたしにキス、さやき、さや」
さやか「・・・はあ、最後の最後にまたですか・・・」
さやか「ま、いっか・・・」
さやか「しかしまさか杏子とこんな関係になれるなんて」
さやか「もっと早く告白しとけばよかったかなー」
さやか「もう、あたしってほんとバカ」
fin
書き溜めもなく投下遅かったのにありがとう
途中から言葉遣いが合ってるのかわからなくなってきたけど、勢いでやった後悔はしていない

