ラブやん「おぉ…フサさんや…とうとう妄想と現実の区別もつかなくなってしまわれたのね……」ポロポロ
カズフサ「待て、ラブやんよ!貴様の言いたいこともよく分かるが、まあ聞け」
カズフサ「そう、あれはつい先程…幻の合法ロリデーブイデーがあると聞いて秘境グンマーまで行ってきたのだが」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カズフサ「ヌフゥ…まさか『囲炉裏の会』の盗撮ものだったとは…まんまと騙された」
バアアアァァァン
カズフサ「!?なんじゃこりゃ?突然景色がアニメのような雰囲気に…!」
魔女「クゥパパアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
カズフサ「ええナニこれ!?キモッ!まるで無修正おめこを大きくしたような…とにかくキモイ!」
?「そこの人!危ないからしゃがんでてちょうだい!」
元スレ
ラブやん「……魔法少女?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1312621926/
マミ「さっさと片付けてしまいましょう」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ドゴオオオオォォォ
さやか「やったあ!さっすがマミさん!」
まどか「一瞬だったねえ」
カズフサ「ななな、なんなのかね君たちィ!今のは一体何なんだ!」
QB「今のは魔女。この子たちは魔法少女とその見学人だよ」
マミ「ごめんなさい。今日のことは忘れてもらえるかしら?」
カズフサ「え、あ、はい、分かりました…なんで上から目線……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カズフサ「と、言うようなことがあったのだよ……」ドクドク
ラブやん「まあ、今の話を信じる信じないは後にして……」グリグリ
ラブやん「勝手にキューピッドの輪っか持ち出したこと謝らんかい…?」
カズフサ「スンマセンシタ……」
ラブやん「で?その魔法少女がなんだっていうのよ?」
カズフサ「うむ。その魔法少女だった『マミさん』と呼ばれていた少々大人っぽい少女…」
カズフサ「胸はラブやんと比べるなど恐れ多い感じであったが、あれはまだ中学生のはず…!」
ラブやん「ヌヌゥ…胸云々はともかく、一発で中学生と見抜くその眼力にはあっぱれだわ」
カズフサ「ふふん、褒め言葉と受け取っておこう」
ラブやん「つまり!なんかその魔女とか言うわけのわからん化物から華麗に救われちゃったりなんかしてそのマミとかいう奴にホの字になってしまったというわけね!」
カズフサ「えっ?いや、違うけど」
ラブやん「えっ」
カズフサ「そのマミの近くにも二人ほどローリーな少女がおったのだが……」
カズフサ「そのうちのピンクな髪色の少女に不覚にも俺の大金時がスタンダップしてしまったのさ」
カズフサ「というわけで!俺とそのピンク少女をくっつけてはくれまいか!?」
ラブやん「セイッ」カズフサ「オゥフ!」ゴギッ
ラブやん「だから!そういうのはあかんといつも言ってるでしょうが!」
カズフサ「いーやーだーあの子とイチャつきたいあんな夢こんな夢いっぱいあるのにーラブやんの乳なしー」バタバタ
ラブやん「ウザッ」
天使長「別にいいんじゃないか?」
ラブやん「うわ!?天使長!いつからそこに?」
天使長「ついさっきじゃ。話は聞かせてもらったぞ」
カズフサ「天使長!俺は別に浮気をしようとか言うのではないのですよ!ただちょっとしたハーレムづくりのためにですね…」
天使長「ああ、そういううざったいのはいいから」
ラブやん「それで、いいんですか?フサさんをアウアウなロリっ子と付き合わせようだなんて」
天使長「どうせ叶わぬ夢なんじゃ。それに、最近は出会いがないじゃろ?ちょっとくらい希望があるんならやってやればいい」ヒソヒソ
ラブやん「天使長……そんなにフサさんが鬱陶しいんですか?っていうかめんどくさいんですけど」ヒソヒソ
天使長「いやならお前らの運命の赤い糸をガッチムチに固く結んでやるんじゃが…?」
ラブやん「フッ…天使長。その脅しは今まで何度も聞いてきましたが、実行されたことは一度も……」
天使長「おっ、ここから伸びておるな」
ラブやん「さあカズフサ行くわよ!そのピンクロリっ子を探しに秘境まで!」
カズフサ「おうとも!」
バリィィン シュゥ~
天使長「行きおったか……」
天使長「あ、魔法少女について詳しく言うの忘れとったわい……」
天使長「……まいっか」
見滝原中学近く
ラブやん「あの制服を着てたのね、その子は」コソコソ
カズフサ「ああ。この辺りで見張っていれば必ず現れるはずだ」コソコソ
ラブやん「しかし、日本人なのにピンクって…あり得ないわよね」
カズフサ「ドラえもんもビックリな青髪の癖によく言うな…そういえば、もう一人のロリっ子は青っぽい髪だったn……」
ラブやん「フサさん!あの子じゃないかしら?」
カズフサ「おお!間違いない!あのほとばしるロリオーラッ!マミとかいう奴もいるな」
ラブやん「三人でどこかに行くみたいね…どうする?着いていく?」
カズフサ「ロンモチに決まっておろう?行くぞ」
ほむら「あなたたち、何をしているの」
ラブやん「うわった!びっくりした!突然現れるんだもん…」
カズフサ「わ、我々は決しッて怪しいものでは……」
カズフサ「……」
ほむら「……?」
カズフサ「イエス!!!!!!!!ローリン!!!!!!!」
ほむら「!?」ビクッ
カズフサ「なんてことだー…こんなところで美少女に声をかけられるとは…」
ラブやん「フサさんや。舞いあがっちゃうのは分かるけども、あの子たち見失っちゃ…」
カズフサ「黙れェイッ!」
カズフサ「確かにこのままでは彼女たちを見失ってしまうだろう。だがしかし!ここで俺がロリっ子に声をかけられるなんて機会がこれから先何度もあるだろうか!?」
カズフサ「彼女たちは明日も中学に通うためにここを通る…それはもはや確定事項!どちらを優先するかなど決まり切っておろうがあ!」
ラブやん「エンジェルパ~ンチ」 カズフサ「うわ~やられた~」
ラブやん「うん…言いたいことは分かるが、少し黙れ」
ラブやん「いやね、私達はただ世のロリコンたちから純粋可憐な魔法少女たちを守るために忍んでいただけですヨ?
ほむら「魔法少女!?まさか、まどかたちの後をつけようとしていたのではないでしょうね?」
ラブやん「いや、ですから私達は……」
ほむら「答えなさい!あなたたちは何者なの?なぜまどかたちを狙うの?場合によってはただじゃ済まないわ」ジャキ
ラブやん「銃!?どこからそんな物騒なものを…」
ほむら「いいから答えなさい」
ラブやん「仕方ない…」
キューピッドチェーインジ!!
ほむら(変身した!?この人も魔法…ショウジョ?)
ラブやん「私は愛の天使ラブやん!とある事情でこいつに彼女を作ってあげているエリート天使よ!
ラブやん「ついでにこっちのゴミがロリオタプーのカズフサ」
ラブやん「魔法少女に助けられたフサさんと一緒に恩返しすべくマミとかいう魔法少女を探しているのよ」
ほむら(愛の天使?何を言ってるの?それにさっきからロリロリって…)
ラブやん「フサさん!餃子を食べた後の口臭でおなごどもはメロメロのびしょびしょになるらしいわよ!」
カズフサ「ラブやんよ…その情報はどこから…?」
ラブやん「え?ネットだけど」
カズフサ「ラブやんは嘘ばかり吐くくせに微妙な嘘に引っかかるのな…」
再開
ラブやん「とにかく私達は恩返し…そう!恩を返すために彼女たちをつけているのであって、消して怪しい者ではないのでありますよ」
ほむら「あなた…変身できるってことは、あなたも魔法少女なの?」
ラブやん「いやだから、愛の天使だと……ん?あなたも?」
ほむら「ええ、隠すのも面倒だから明かすけれど、私も魔法少女よ」
パアァ ヘンシ~ン
ほむら「どうかしら?信じてもらえたかしら」
カズフサ「おお、ラブやんよ…今一瞬母はは裸のようなななななななな」
ラブやん「うわ、もう気がついた…っていかん!確かに私にも見えた裸にフサさんのあれがいきり立って失神寸前だわ!」
ほむら「……///」
カズフサ「ラブやんよ、俺は今のが見れただけでも本望だ…これで安心して逝ける……」
ラブやん「まだよカズフサ!ピンクロリっ子とイチャイチャするんじゃなかったの!?」
カズフサ「そ、そうか!そうだな!まだまだくたばるべきではないな」
ラブやん「そうよフサさん!その意気よ!」
ほむら(置いてけぼり……)
ラブやん「とにかく、私は愛の天使であって、魔法少女ではない故!まあ、少女な一面もあるけどね」ドヤァ
カズフサ「ペッペッ」
ほむら「その…愛の天使とやらはまさか恋人を作ることができるのかしら?」
ラブやん「当然よ。あたしにかかれば余裕だわ」
カズフサ「カーペッペッ」
ほむら(いまいち信用できない…恩返しがしたいというのも本当かどうか…まどかを危険な目に合わせるわけにはいかないし)
ほむら「なら、愛の天使だという証拠を見せてもらえるかしら?」
ラブやん「フフッ、お任せあれ。あなたの愛するあいつやこいつをあなたにメロメロのびしょびしょにしてあげるわ」
カズフサ「ラブやんよ…その相手は俺でも構わないからな……」ヒソヒソ
ほむら「……いえ、あたしより先にやってもらいたい人がいるの」
ラブやんカズフサ「?」
ほむら「その人の名前は美樹さやか。巴マミや鹿目まどかと一緒にいた少女よ」
カズフサ「ピンク?青?」
ほむら「青よ」
カズフサ「フフッ…そうかあの子は鹿目まどかというのか…」ブツブツ
ラブやん「任せなさい。さっそくさやかがどこにいるのか教えてもらえるかしら?」
ほむら「恐らく見滝原病院よ。案内してあげるわ」
ラブやん「あ、別にいいよ。ラブ穴で一気に行けるから」バリィィィン
ほむら「ホムン!?」
ラブやん「さあ、行くわよ」
カズフサ「ラブやん…なんだか趣旨が変わってきている気がするのだが…俺の件は大丈夫なんだろうな?」
ラブやん「大丈夫よ…さやかって子がいるところに多分まどかって子もいるでしょう」
カズフサ「そうか、そうだな…フフフ……」
ほむら(ラブやんって人はともかく、このカズフサって人からは危ない匂いしかしないわ…)
上条の病室
さやか「でねー、このCDのこの曲がー」
上条「うんうん」
カズフサ「ちなみに俺達は病室の斜め上から彼女たちを観察しています」
ほむら「え、今の説明はなに?」
カズフサ「いや、こう言っとかないと分かりにくいかなーと思って…」
ラブやん「なるほど、あの子がさやかであのベッドにいる子が彼女のラブってる相手ね」
カズフサ「ヌゥ…!!憎い!まどかほどではないが十分ローリンな少女に言い寄られているくせにたなびかないあの上条とか言う奴が…!」
ラブやん「はいはいそこまでそこまで」
ほむら「美樹さやかは上条恭介に惚れているわ。でも、上条恭介の方はただの幼馴染であって異性としては見ていないみたい」
ラブやん「まあ、このあたしに任せなさい」パアァッ
ラブやん一口メモ
キューピッドであるラブやんはカップルを作るための最適な方法をどっかから受信することができるのだ!
その成功率は 100% !!
ラブやん「!!来たわ!…フフッ、所詮は思春期の厨房男子ね。あっさり恋に落としてあげるわ!」
カズフサ「おお、久しぶりにラブやんが輝いて見える…!」
ほむら「なんだかよく分からないけれど、とにかく頼んだわ」
ラブやん「任せて」ピルルルル
ラブやん一口メモ
キューピッドの輪っかをつけていると、普通の人には見えなくなるのだ
さやか「じゃあ、まどかも待たせてるし、あたしそろそろ帰るね」ガタッ
上条「ああ、ありがとうさやか」
ラブやん(そいやっ)ドン
さやか「!?うわっとっと」バタリ
上条「あっ!だ、大丈夫?さやか?」(顔が近い息が当たるいい匂いがする)
さやか「ご、ごめん恭介///…なんか誰かに押されたみたいな気がしたんだけど…」
ラブやん(駄目押しにっと)
ヒョイッ ムニィ
さやか「!?!?!?!?!?」(胸触られた胸を胸を胸胸ががが…!!!)
上条「!?!?!?!?!?!?」(手が勝手に!?)
上条「ごめんさやか!なんか手が勝手に動いたんだ…ほんとだよ!信じてくれ!」
さやか「べ、別にいいよ…その……嫌じゃなかったし…///」
上条「えっ、それって…」
さやか「って、あたし何言ってんだろ。じゃ、じゃあ、もう行くね!」
上条「待ってさやか!」ガシィ
さやか「どうしたの恭介…また、勝手に動いたの?」
上条「いや、これは僕の意思だよ、さやか」
さやか「!?」
上条「僕は、さやかが好きみたいなんだ!今まで気づかなかったけど、君はとても可愛いし、僕のことをいつも考えてくれてるし」
上条「それに気づかなかったなんて、僕はなんて馬鹿だったんだ…」
さやか「きょ、恭介……あたしも、ずっと好きだったの///」
上条「さやか…」
さやか「恭介…」
ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ
カズフサ「ン憎いイイィィィ!!!!!」ギリギリギリギリギリギリギリ
ほむら(隣がうるさい…)
ほむら(それにしても、ちょっと地味に見えるけど、キューピッドというのは本物のようね)
ラブやん「どうかしら?これで値が愛の超天使ラブやんだということが理解してもらえたかしら?」
ほむら「ええ、超と書いて『スーパー』と読ませるそれはなかった気がするけれど、とにかく信じるわ」
ラブやん「じゃあ次は、あんたが魔法少女だという証拠を見せなさいよね!」
ほむら「えっ、さっき変身して見せたのだけれど」
カズフサ「ぶっちゃけ似たようなことラブやんができるからな。確かにあれだけでは証拠不足」
ほむら「これでどう?」ジャキッ
ラブやん「それもできる」ラブホールからひょいっと
カズフサ「そうだ。魔女との戦いを見せてくれたら信じるぞ!魔女ってあんま強そうじゃなかったしな」
ほむら「正直、危険だから着いてくるのはお勧めしないけど…」
ラブやん「あんたの恋も応援してあげるから」
ほむら「!!そういうことなら…」(まどかとキャッキャウフフ……)
カズフサ「そういえば、今さらだが名前を聞いてなかったねえ、君ィ?」
ほむら「暁美ほむらよ。よろしく」
カズフサ「ほむらちゃんかぁ~いい名前だね~」パアァ
ほむら(きもい…)
ほむら「ちょうどもうすぐ、魔女がこの病院に現れるはずよ。かなり手ごわいから気をつけt……」
ラブやん「心配しなくてもラブ穴でさっさと逃げるから」
カズフサ「あ!卑怯だぞラブやん!俺も連れていけ」
ラブやん「フサさんそこは逆に考えるのよ。ピンチのほむらちゃんを助けてあげたら…」
カズフサ「!!おお、見える見えるぞ…股を開いて俺にラヴィンニューになっているほむらちゃんの姿が…!」
ほむら(心底キモイわ)
杏子「なあ、あたしの出番まだ?」
QB「中盤に期待しよう」
お菓子空間
カズフサ「ヌヌゥ…見てるだけで糖尿病になりそうなこの甘ったるい空間は一体…?」
ほむら「これが魔女の結界よ」
ラブやん「あれ、誰か人がいるわね」
ほむら「!巴マミ、鹿目まどか…」
カズフサ「まどかちゃああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~んんんんんんんん!!!!!!!!!」
マミ「!?何あの人?」
まどか「あ、確かさっき助けた人じゃ……」
ダダダダダダダダダダダダダダダダ
まどか「なんか、すごい勢いで走ってきてるんですけど…」
カチリ
カズフサ「まどかtyヘブゥン!?!?」
ラブやん「あれ?確かにまっすぐ走ってたのに…?」
ほむら(やはりこの人だけは危険ね…まどかに手出しはさせないわ)
まどか「あれ、なんで壁に突撃してるんだろう?」
マミ「あなたの仕業ね、暁美さん。グリーフシードを横取りしに来たのかしら?」
ほむら「いいえ、巴マミ。今日はこの人たちが魔法少女見学よ」
マミ「その人たちって…只の一般人じゃない。魔法少女の素質があるようには感じられないけれど?」
ほむら「こうしないと私が魔女だって信じてもらえないのよ。私にはそうしなければならない理由があるのよ」
マミ「話しては?」
ほむら「あげないわ」
ラブやん「あたしがほむらちゃんの恋を応援するためよ」
ほむら「ホムン!?」
マミ「まあ、恋だなんて…暁美さんったら…///」
まどか「ほむらちゃん、言ってくれたら私達も応援してあげるのに…」
ほむら(まどかに言えるわけないじゃない…)
ラブやん(……?ラブセンサーに反応が…?
ほむら「とにかく!共闘して魔女を倒しましょう!」
マミ「そうね。たまにはそういうのもいいかもしれないわね」
まどか「マミさん、たまにじゃなくて、これからも一緒に戦っていきましょうよ」
マミ「鹿目さんは本当にいい子ね」
カズフサ「いい子すぎるううううううぅうぅぅぅぅっぅぅううぅ!!!!!!」
他4人「!?」ビクッ
カズフサ「まどかちゃんいい子だね~。おじちゃんが優しく魔法少女のことを教えてあげるからね~」
ラブやん「サイレント」# カズフサ「アマッ」モグモグ
マミ「……まあ、先を進みましょうか」
他3人「……賛成」
カズフサ「意外と悪くないな」モグモグ
まどか「そういえばさやかちゃん随分長く上条くんとお話してたなあ」
ラブやん「彼女はね…大人の階段を上ってしまったのよ」
まどか「???」
サールティーローイヤーリー
マミ「そういえば、そちらの方々のお名前を伺ってなかったわね。私は巴マミ。こちらは鹿目まどかさん」
カズフサ「俺は大森カズフサ。世界中の少女たちがメロメロにならざるを得ない魅力の持ち主なのだよハニバニ?」
カズフサ「で、このゴミのような腐った目をした奴がラブやんだ」
ラブやん(後で殺す…)
QB「ちょっとみんな。僕のことを無視するのはひどいんじゃないかな」
マミ「あら、QBいつからそこに?」
QB「僕の名前はQB!契約を結んで魔法少女になってもらって、魔女を退治してもらってるんだ」
カズフサ「契約?」
ほむら「みんな、どうやらあれが魔女のようよ。気をつけて」
マミ「OK!一気に片付けさせてもらうわよ!」
シャルロッテ「……」
マミ「ハア!」バンバン
ほむら「……」バババババババ
まどか「ほむらちゃんすごい。あんな武器どこから持ってきたんだろう?」
カズフサ「ところでラブやんよ。俺は一つ期待していることがあるのだが…」ヒソヒソ
ラブやん「何?」ヒソヒソ
カズフサ「魔法少女と言えば触手凌辱…!これは譲れないと思うのだが?」ヒソヒソ
ラブやん「!?あんたまさかそのために魔女との戦いを見せてほしい…と?」ヒソヒソ
カズフサ「クフフフ」ニパァァ
ラブやん「おお、フサさんや…あたしゃ悲しいよ…あんな若い子供たちでさえ働いているというのに」
QB「いや、魔法少女は別に仕事じゃないからね」
カズフサ「そういえばさっき契約とか何とか言っていたが、それはもしや魔法少女にしてあげる代わりにアハンウフンなことをしてもらうというような、夢のような…」
ラブやん「黙れ」
QB「契約っていうのはね…」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
マミ「みんな、魔女にはニンニクを食べた後の口臭が効くらしいわよ!」
さやか(それってドラキュラじゃ…?)
ほむら(嘘を嘘と見抜けない人に云々…)
まどか(騙されてるマミさん可愛い)
杏子(後でスーパー言ってパクってこよう…)
ちょい休憩
72 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/06 22:09:51.56 J0Xnpwb60 25/111このご時勢アニメ化は無理だなラブやん
>>72それでも俺は待ってるぜ
カズフサ「必殺技『ティロ・フィナーレ』(笑)を放った魔法少女巴マミ!そこに襲いかかる恵方蒔きシャルロッテにマミられそうになってしまう!」!
カズフサ「しかし、暁美ほむらの手助けもあり無事シャルロッテを倒し、みんな無事に毛会から帰ってくることができたのだ!」
カズフサ「そして今!俺とラブやんは、マミやまどかちゃんと別れ、QBとかいう白ウサギみたいなやつとほむホームにお招きされているのだった!」
カズフサ「俺はほむらちゃんとコライチャしたいので、正直ラブやんが邪魔だがいた仕方あるまい!」
カズフサ「以上!少々投げやりだが状況説明だ!」
ラブやん「グレート…ユーアーグレートよカズフサ…!最後の方にいらないセリフが聞こえた気がするけれど、寛容な心で見逃してあげるわ」
ほむら(あたしの恋愛相談をしてもらうはずなのに…カズフサさん超邪魔だわ…)
QB(大森カズフサという男…魔女の口付けがないにもかかわらず、魔法少女たちにとってマイナスになるような脅威を感じる)
QB(ラブやんという彼女は…ちょっと才能を感じるけれど、魔法少女にするには、少々あれだな…年齢とか)
QB(カズフサ邪魔だな~)
カズフサ(なんだろう、昔感じたことのある冷たい視線を今感じる……)
ラブやん「でも、魔法少女って意外といいものね!天使のあたしが思わずときめいちゃったわ…魔法少女ラブやん☆マギカ……ってどう?」
カズフサ「ショウジョ?」
ラブやん「マジカルブライン」ズブリ カズフサ「目ガッ!?」ドパッ
ラブやん「そこの白ウサギ!えっと確か……うっかり八兵衛とか言ったかしら?契約について教えてちょうだい!」
QB「うん、そのボケは何人もの人がしてきたよね。別にいいけどね」
QB「僕たちは願いを何でもかなえてあげる代わりに、魔法少女にして、魔女を退治してもらってるんだ」
QB「そして生まれるのがソウルジェム。魔女を退治すると出てくるのがグリーフシード、これがないとSGが濁って魔法が使えなくなるんだ」
カズフサ「要約すると願いかなえてあげるから戦えと?」
QB「あ、うん。そうだけど」
ラブやん「戦うのは正直めんどいけど、願い事は魅力的ね!」ギラリ
カズフサ「ああそうだな!サンタは行方不明だしランプの魔人は10年先まで手に入らんからな」ギラリ
カズフサ「ちなみに…その願い事は、俺にロリな彼女を作るとかそういうのでも構わないんだな?」
ラブやん「あ、ずるいカズフサ!その願いちょっとせこいんじゃない?」
QB「造作もな……いや、ちょっとエントロピーが少ないかも…」
ラブやん「あたしの願いは…そう!世界中の男どもが私の元に服従する…みたいなのはどう?」
QB(全然エントロピーが足りないなんて言えない)
カズフサ「俺に彼女作った方がー」ラブやん「黙れロリコン」QB「エントロピーが…」
ガヤガヤワイワイギャーギャー
ほむら「うるさいんじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーいいいいッッッ!!!!!」
バババババババババババババババババババババババババババッババババババババババ
シュゥ~
ラブやん「な…!ほむらちゃんが御乱心だわ!」
カズフサ「あ、もしかして嫉妬だね?安心したまえ!俺の趣味は君のような可憐な少女であって、決してこいつみたいなオーバーフローしてしまった奴ではないからね!」
ほむら「っていうかSGが濁りきると魔女になるわ」
ラブやん「えっ…?」
ラブやん「あ、なるほど、あたいの魅力がさらに膨れ上がってもはや魔法少女という器には収まらない魔性の女になる…と言ったところかしら?」
ほむら「いいえ、文字通り今日戦ったような魔女になってしまうということよ」(ラブやんさんから巴マミと同じ匂いがする気がする…)
ラブやん「ま…魔女…」
ほむら「そうよゲテモノ臭プンプン漂う魔性の女からは程遠い醜い魔女になるのよ」
ほむら「それがあいつらQB…いえ、インキュベーターの狙いなのよ」
ラブやん「カズフサ!あの白饅頭はどこ行ったの!?」
カズフサ「クフゥ…どうやら危険を察知して逃げてしまったようだ……」
ラブやん「まあいいわ!後で見つけてとっちめてやるんだから…」
ラブやん「この美しいあたいをあんな恵方巻きみたいにしようだなんて、いい度胸してるわあの腐れ饅頭…!」
カズフサ「これはこれで、十分魔女っぽいよなあ」ボソリ
ラブやん「なんか言ったぁ!?」
カズフサ「ノー、俺の口はダイヤモンドより硬いんだぜ」
ほむら「とにかく!わたしはラブやんさんが私の恋のキューピッドになってくれるということで二人を呼んだんです」
ほむら「なのにいらない獣を勝手に連れ込んで…」
ほむら「早く私の恋を実らせてください!」
ラブやん「何この子…キャラ変わってる上に恥ずかしいこと言ってない?」
カズフサ「クゥ…そこまで入れ込んでる相手となると、ほむらちゃんを我が物にするのは容易ではないな」
ラブやん「あんた本命はまどかちゃんでしょ?」
カズフサ「それはそれこれはこれという便利な諺がだな…」
ババ゙ババババババババババババババババババババババババババババ
シュゥ~
ほむら「口答えはなし……OK?」
カズラブ「「サーイエッサー!」」
ラブやん「ええー…それでは、まずは相手を教えていただけないでしょうか?ほむら様」
ほむら「……か」ポツ
ラブやん「鹿目…まどか……」カァ///
ラブやん「ええっと、ま…どか…ちゃん?」
ほむら「……」コクリ
カズフサ「イナフッ!!!!!!」
ラブほむ「「!?」」ビク
カズフサ「穢れ無きロリな少女たち二人の禁断の恋!幾多の壁を乗り越えそこに広がるのは楽園というなの天国!
カズフサ「さらに深まる二人の愛情!二人が織りなすタブー…おお、それはまさに宇宙の法則が乱れるというやつではないのか!」
カズフサ「応援しようほむらちゃん!素晴らしいことだよ」
ラブやん「壁その1が何を言うかね…あんたその二人の間に入る余地なくない?」
カズフサ「…………どうかね?ハニバニ?」
ほむら「全力でお断りします」
カズフサ「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ラブやん「っていうか、初めはちょっと電波さんなのかと思ってたけど、その上百合百合な属性の持ち主だったとは…」オオオオオオオオオ
ラブやん(あの時のラブセンサーの反応はまどかちゃんに対してだったのか)オオオオオオオオオオオオ
ラブやん「うっさいわっ!!」バキィ カズフサ「ゲフゥ」
ほむら「それで、なんとかなるんでしょうか?何とかしてくれないというのなら…」チラリ
ラブやん「分かったから、それはもういい」
ほむら「あと、ひとつお願いがあるんですけど……」
カズフサ「ううううぅぅぅうぅうううっぅうぅ」グスグス
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
グンマー某所
杏子「さーて、魔女も退治したし、どっか寝床と晩御飯探さねーとな~」
蛇文字「ナニモンだてめえ!!」
杏子「うお!びっくりした~。なんだよ只のデブかよ」
蛇文字「おいおい嬢ちゃん、俺はデブじゃねえ。人よりちょっとばかり脂肪があるだけよ」
蛇文字「いや悪りぃな。最近監視の目が厳しくってよお、つい神経質になっちまった」
杏子「監視…?おっちゃん泥棒かなんかか?」
蛇文字「なに、この辺は育ちのいい食材が手に入るんでな…」
杏子「!?おっちゃん、料理屋とかやってんのか?」
蛇文字「まあな…一時期テレビにも出るほど有名だったんだぜ。ここいらじゃねーけどな」
杏子「ちょっと晩飯作ってくんねーかな?人仕事して腹減ってるんだ」
蛇文字「なっ…おめえ……まさか…」
杏子「?」
蛇文字「分かるぜ、やんちゃしたい年頃だもんなあ。両親に内緒で働いて好きなもん買って遊びたい気持ち、よぉく分かる」
杏子「いや、家族はもういねーんだけど」
蛇文字「何!!そうか、おめえも苦労してんだな…よしわかった!調理道具は持ってきてるから、採れたての食材でアメリカンな飯作ってやるぜい!」
杏子「マジかよ!サンキュー」
蛇文字「フッ、残念だが俺におこちゃま趣味はないからな。惚れようったってそうはいかねーぜ」
杏子「あったら殺してるけどな」
蛇文字「まあとりあえずここはさっさと離れよう。マジで危ねーからな」コソコソ
監視員「貴様ら!そこで何やってる!?」
蛇文字「まずい!見つかった!おい嬢ちゃん、逃げるぞ!」
杏子「あ、ああ……」
監視員「また貴様かあ!今度は仲間まで連れて来やがって!今度という今度は逃がさんからなあ!」
蛇文字「フン、やれるもんならやってみろーい!!!!!」
杏子(常連かよ…)
見滝原市
蛇文字「クフゥ…ここまで逃げればもう安心だぜ」ボロボロ
杏子「あたしがいなきゃどうなってたか」
蛇文字「おう、嬢ちゃん、結構強えんだな!手品で槍を出して振りまわずとは、あっぱれだぜ」
杏子「なーに、あたし実は魔法が使えるんだ」
蛇文字「なんだそりゃ?ファンタジーな漫画の話か?」
杏子「まあ別に信じてもらわなくてもいいけどさ。それより飯にしようぜ飯に!」
蛇文字「フフッ、腕が鳴るってもんよ」
ゴソゴソ
蛇文字「ぬっ!何奴!?」ヒュン
カズフサ「ケツがぁ!」グサァ
蛇文字「?カズフサじゃねーか。おめーさんなんでこんなところにいるんでい?」
カズフサ「おお、そのアンパン作ったり日曜6時半から始まるアニメの娘婿だったりするような声の主は……蛇文字さんか」
カズフサ「話は少し前に遡るっ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カズフサ「なあっ!?ラブやん!貴様裏切るのかあ!?」
ラブやん「フフン、残念だったわねカズフサ。やはりフサさんはロリキャラと結ばれるべきではないという、天からの思し召しなのよ」
カズフサ「後ろから銃口を突き付けられとる貴様が言えるセリフか…?」
ラブやん「うっさいわね!後で拾ってあげるから、おとなしくその辺散歩しておきなさい」
カズフサ「いーやーだー俺もほむらちゃんとほむほむしーたーいーのーまどっちともまどまどしーたーいーのー」
ラブほむ((うざっ))
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カズフサ「というわけで、ラブ穴から放り出されてぶっちゃけ金もないのにどうしようかと彷徨っていたところなのだ」
蛇文字「要するに邪魔だったわけだな」
杏子(人一人を瞬間移動させる……まさか魔法少女か?)
カズフサ「つーか、蛇文字さんこそなんでこんなとこに…」
蛇文字「実はかくかくしかじかというわけでな……」
杏子「なあ、そっちの眼鏡のおっさん。あんた、ちょっと聞きたいんだけど」
カズフサ「なぬっ!?蛇文字さん貴様!あれだけ熟女好きとほざいておきながら、ついにロリキャラを誘拐するにまで落ちたか!?」
蛇文字「バッキャローイ!この嬢ちゃんはなあ、俺の命の恩人なんでい!そのお礼に、今から採れたてぴちぴちの食材で料理を振る舞ってやろうと思ってたんだよ」
カズフサ「そ、その料理って、まさかアメリカンな奴じゃないのか?」
蛇文字「あたぼうよう。この俺が最高級食材で最高のもてなしをするんでい」
カズフサ「何ィ!?それはまずいぞ蛇文字さん!こんないたいけな少女にあれを食わすだなんて…!」
杏子「?なんだか分かんねえけど、食いもんを冒涜してんだったら許さねーかんな」
カズフサ「いやいやだってあれは……」
杏子「?」
カズフサ「……」ジー←いつくしむ目
杏子「!?」ゾワァ
カズフサ(暗かったのでよく分からなかったが、ちょっと強気なつり目。あんな目で許さない…つまりお仕置きをしてもらえるということは……?)
カズフサ(俺大勝利じゃね?)
カズフサ「そこの君ィ!」
杏子「は、はい!?」
カズフサ「蛇文字さんの料理はなあ、とても人が食べられるもんじゃn…」
蛇文字「じゃもじぱーんち」ドカ カズフサ「ゴアァ」
蛇文字「フゥー…全く、ちょっとうるせーぞ」
杏子「あーあ、聞きたいことあったのに伸びちまった…おーい」
蛇文字「触らねー方がいい!」
杏子「!?」
蛇文字「触ると恐らくカズフサは復活する…そうなったら何が起こるか分かったもんじゃねえ」
杏子「なんかよく分かんねーけど、分かったよ。それより飯」
蛇文字「まっかせろぅい!とびっきりうめー奴作ってやっからよ!」
杏子「ああ。ところで、採れたての食材って結局何なんだよ?やけにでかい荷物だけど」
蛇文字「えっ……まあ、それは後のお楽しみってやつさ……」
杏子「ふーん」 チラリ モゾモゾザワザワ
杏子「お、おい……なんか今、6本足とか100本足とか持ってるやつが見えた気が……」 ポロリ モーモー
杏子「おおおおおおおい!な、ななななんだ、そのううう牛…?」
蛇文字「食いもんを…」
杏子「?」
蛇文字「冒涜する奴は許せねーんだったよな…?」
杏子「!?」ゾゾゾ
蛇文字「残さず……食ってくれや…」
杏子「ひぃ…!あれ?足が?」
カズフサ「ロリキャラニガサナイロリキャラニガサナイロリキャラニガサナイ……」ブツブツ
杏子「いーーーーーーーーーーやーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
小休止
マミ「ネットにおいしいケーキを作るにはカブトムシの幼虫が必要って書いてあるんだけど…」
マミ「流石に嘘よね?」
まどか「ほんとうですよ」
さやか「ほんとうです」
ほむら「ほんとうよ」
杏子「ほんとうに決まってんだろ」
QB「ほんとうに決まってるじゃないか」
マミ「ッッッ!!!」ガクプル
杏子「……ッ」コフィーッコフィーッ
カズフサ「ヌフゥ…リーローパゥワァーで完全復活することができたようだ…そういえば朝から抜いてないな、俺」ツヤツヤ
蛇文字「飯がまずくなるようなこと言うんじゃねーよ」
カズフサ「そういえばこのリーローラーキャーは何と言う名前なんだ?」
蛇文字「無理に業界っぽく言おうとすんな…確か佐倉杏子って名前だ」
カズフサ「いつ聞いたんだよ」
蛇文字「逃げてる時ってことにしといてくれ」
カズフサ「そういえば、杏子ちゃん、何か俺に聞きたそうだったなあ…まあ、あれを食らっては当分起きそうにないが」
杏子「て……てめーら……ぶっこ、ロス……」ハァハァ
カズフサ「バカな!?もう立てるだと!?せっかく俺がこれからあんなことやこんなことをキャッキャウフフと楽しもうとしていたのに!?」
杏子「ふざけたこと言ってんじゃねーよ…それより、眼鏡の、えっと、カズフサっつってたか?」
カズフサ「オゥフ、名前を覚えてもらっているとは光栄だな」
杏子「おめーをここに飛ばしたのって、ひょっとして魔法少女か?」
カズフサ「?なぜ魔法少女を知っているの!?まさか!」
杏子「おうよ、あたしも魔法少女なのさ」
パアァ ヘンシ~ン
杏子「これで分かったか……って、何してんだ」
カズフサ「杏子ちゃんの母はははアはだあkだ裸だだだ……」
蛇文字「おう嬢ちゃん!手品やるんならもっとうまくやれよな!若いもんが無暗に裸晒しちゃあいけねーぜ」
杏子「……」
杏子「で、魔法少女なのか?違うのか?どっちなんだよ?」シャキン
カズフサ「ふむ、俺をこんなところに放置したのは魔法少女ではない。愛の天使(笑)ことラブやんだ」ボロボロ
蛇文字「な~んだ、ラブやんも来てたのか」ボロボロ
杏子「意味分かんねー。ま、そうだよな。ここの魔法少女は巴マミだけだったもんな」
カズフサ「え、今はもう一人いるみたいですけど…」
杏子「ふーん、ちょうどいい、ちょいと挨拶がてら会ってみるとするか」
杏子「ま、今日は無駄に疲れたから寝床探すとするか……あと ま と も な食料もな」ヒュン
カズフサ「ヌゥ、せっかくのロリキャラが……」
蛇文字「すげえ手品だな」
カズフサ「ところで蛇文字さんよ。今夜一緒に泊めていただけないだろうか」
蛇文字「いや、俺日帰りのつもりだったんだが」
カズフサ「……」 蛇文字「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ほむホーム
ラブやん「さて……」
ラブやん「恒例!『魔法少女暁美☆ほむらがロリキャラまどっちと恋人の関係になっちゃおう計画』~~~」
ほむら「……」
ラブやん「そこ!少しは盛り上げろ!誰のためにやってやると思っとんじゃい!」ズビシィ
ほむら「い…イエーイ……」
ラブやん「とりあえず、今の二人の関係を教えてくれないかしら」
ほむら「えっと転校してきてまどかは保健委員で……」ペラペラ
ラブやん「ふむふむ」
ほむら「実は時間逆行してきてるので私にとっては友達以上になってて……」ペラペラ
ラブやん「ふむふm……はい?」
ラブやん「ごめん、今のとこもう一回行ってもらえる?」
ほむら「えっ?まどかが『クラスのみんなには内緒だよ』って言ってくれた話ですか?」
ラブやん「違う!その前!何あんた?タイムトラベラー的なやつなの?」
ほむら「ええ。でもみんなには隠してます。QBには絶対内緒です。あ、あと時間止めたりもできます」
ラブやん「へ~。ちなみにまどかちゃんを守るために未来から送り込まれた魔法少女型ロボットじゃないわよね?」
ほむら「えっ」
ラブやん「ほむらちゃんが二人やら三人やらに増えたりはしないわよね?」
ほむら「大丈夫ですけど…何の話ですか?」
ラブやん「レイモンド読め」
ほむら「???」
レイモンド「ネエ、ミズキ~?」
瑞希「何?レイモンド?」
レイモンド「モシ私ガ海兵型ロボットデハナク、魔法少女型ロボットダッタナラ、ドウシテマシタ?」
瑞希「別に変んないんじゃない?」
レイモンド「オ~、ミズキ…」
瑞希「あ、でも、あたしより胸大きかったらどうなってたかな」
レイモンド「えっ」
さやか「ねえ恭介、あたしの出番もうないのかな?」イチャコラ
上条「必要ないじゃないか、僕らにそんなもの」イチャコラ
さやか「恭介ったら…」イチャコラ
杏子「うぜー超うぜー」
ラブやん「まあいいわ、なんとなく二人の関係は理解したわ。正直ドン引くぐらいのストーカーやってたことも黙認してあげましょうか」
ほむら「あれ、もしかして、形勢が逆転されそうかしら?」
ラブやん「まあ、とりあえず、受信してみようかしら」
ラブやん一口メモ
キューピッドであるラブやんはカップルを作るための最適な方法をどっかから受信することができるのだ!
その成功率は 100% !!
ラブやん「むむむ!?来たわ!これでまどっちの心はほむほむにフォーリンラヴ間違いなしね」
ほむら「ふぉ、フォーリンラヴ…!」
ラブやん「ええ。ただし、結構時間がかかるわね。この作戦にはほむらちゃん自身にも変わってもらう必要があるからね」
ほむら「私頑張ります!」ムフゥー
ラブやん「よし、それじゃあさっそく…」
ほむら「はい!」
ラブやん「ここに泊まらせてもらうわ」
ほむら「…えっ?」
ほむら「え、とま…え?」
ラブやん「いいこと!?これからしばらくほむらちゃんに付き合って恋愛の特訓をしてあげるというの!」
ラブやん「それには同じ家にいた方が都合がいいのは当然の理!理と書いて『ことわり』と読みなさい!」
ラブやん「すなわち!私が止まるスペースを要求する次第であります!」
ほむら「た、確かに一理あります…わかりました、隣の部屋が空いてるので、そこでよかったら」
ラブやん「流石ほむらちゃんね」
準備完了
ほむら「じゃあ、おやすみなさい」
ラブやん「…………」
ほむら(今日はいろんなことがあったな…ラブやんさんなら、ちょっと期待できそう。これでまどかとさらに仲良く…)
「愛する人を思い浮かべ、一人寂しくベッドに横たわる。すると体中を駆け巡る熱、疼き、それはやがて下腹部へと集中し、堪え切れなくなった少女は、その手を伸ばして……」
ほむら「……」 ゴゴゴゴゴゴゴ
ラブやん「……」
ほむら「なぜここにいるの?」
ラブやん「いや、ほら、せっかくのお泊りなんだし。うら若き少女の体の疼きを止めてあげようかしらと」
ほむら「その必要ないわ」
ラブやん「あ、ということは一人でできるってことね。おませさんなんだからー」
ほむら(うざい)
ほむら「いいから、自分の部屋に帰ってください」
ラブやん「ええ、あそこ広過ぎて落ち着かないのよ。前にもこんなことあったんだけど、押し入れでいいから入れてもらえないかな?」
ほむら「勘弁してくれませんか」
?「ラブやんさーん?こっちにいらしたのね。部屋の感じはどうですか?」
ラブやん「うわ、びっくりした!何普通に入ってきてんの?あんた誰よ?」
ほむ母「ふむ、この流れでコブラレディとか出てくるわけないでしょう。普通にほむらの母ですけど」
ラブやん「え、だって、アニメには……」
ほむ母「普通に考えて一人暮らしはありえないでしょう」
ほむら「いいから寝かせてもらえないかしら」
ほむら(やっと静かになった……)
ゴソゴソ ガラー ドサドサッ ヨッコショット
ほむら「……」#
ラブやん「で、さっきの続きなんだけど…」
ほむら「永遠に眠ってもらうという選択肢もあるのだけれど」ジャキッ
ラブやん「フフン、小娘め…その手は通用せんわあ!何故ならあなたのヤバいストーカー歴をばらしてあげてもよくってよ?」
ほむら「死人に口なし」
らぶやん「ぐ、グーグー……」
そうして夜は開けていく…!
見滝原のとある公園
カズフサ「QBのお腹…あったかいなりぃ……」
QB「わけがわからないよ」
カズフサ「ムニャ…おいおい、俺の体はROCKYのチョコ部分じゃないんだぜ…」ムニャムニャ
QB「!?……寝言か」
QB「それにしても重い……流石に一晩中枕にされるのは辛かったよ」
QB「ちょっとカズフサ、そろそろ起きてくれないかな」
?「あれ、ラブやん先輩がいないっスね?」
QB「君は?」
?「うわ!?ぬいぐるみが喋った!あ、ひょっとしてデーボみたいなマスコットキャラか何かっスかね?」
カズフサ「う~ん……やや、みのっちじゃないか。何か用かね、こんな朝早くに?」
みのっち「うん、朝って言ってももう十時っスけどね。もし今日が休日で人が少なかったからフサさん確実に通報されてたっスよ」
カズフサ「ぬ?…おう!?俺のマイズボンがぬぁい!」
127 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 01:41:20.03 Vt2jry6b0 55/111ラブやんで人が集まるわけなかろうが!!!
QB「君のズボンなら今朝方家のなさそーなおっさんが剥いで行ったよ」
カズフサ「なヌゥ…まさか不覚をとるとは……お前が追い払えよ!」
QB「いや、僕の姿は普通の人には見えないから」
QB(ということは、僕の姿が見えるカズフサもラブやんも魔法…少女?の才能があるのかもしれない)
カズフサ「ところで、なんでみのっちがここに居んの?」
みのっち「あ、パンツのままいくんスね…いや、実は天使長から先輩とフサさんがこの秘境の地グンマーに新婚旅行に来たと聞いてからかってやろうと思ったんスけど」
カズフサ「天使長め、恥ずかしがってそんな嘘を…さては俺が浮気をしていないか見張らせるためにみのっちをよこしたな」 ゴゴゴゴゴ
みのっち「??ふ、フサさん…?」
カズフサ「セイッ」 みのっち「グフゥ」
カズフサ「クフフ、悪く思うなよみのっち。俺はロリキャラ達とキャッキャウフフな生活を実現するためには、この輪っかが必要なのだよ」
?「おい、カズフサ。これはどういうことだ?」
カズフサ「お、お前は…!」
>>127
しかし魔法少女には反応するはず…!
カズフサ「ヒデヒコぉ!?」
ヒデヒコ「ああ、わざわざ引っ張る必要もないが、俺だ。っていうか、なんでパンツ一枚d」
カズフサ「セイヤ」ドガッ ヒデヒコ「ヌハァ」ドサリ
カズフサ「悪く思うなよヒデヒコ。お前のズボンは俺がありがたく頂いてくからな」
ナンダナンダ ヒトガタオレテルゾ パンツイッチョウダ
カズフサ「……」 ゴゴゴゴゴゴ
カズフサ「パンツ一丁の男が女を襲っていたところを、俺が助けた……完璧だな」
QB「こいつ、最低だ!」
見滝原中学 昼休み
まどか「さやかちゃん、朝からニヤニヤしすぎだよー」
さやか「えへへー、そうかな~?」
仁美「そうですわさやかさん。何やら気持ち悪いですわよ」
ほむら「……」 ゴゴゴゴゴゴゴ
ラブやん「なるほど、やっぱりちょっとボッチなのね」ホロリ
ほむら「失敬ね、普通に話せるわよ」ガタッ
ほむら「ねえまどか、お昼一緒に食べてもいいかしら?」
まどか「勿論だよー。一緒に食べよ」
さやか「もーしょうがないなーほむらはー寂しいんならそういえばいいのにー」
ほむら(初めて名前で呼ばれた…ちょっとむずがゆいわね)
ほむら(ところで、私は一体どうすればいいのかしら?)
ラブやん(任せなさいな。計画は完璧よ)
マミ「お昼になったわ」
マミ「屋上で食べましょう」
マミ「パクパクモグモグ」
マミ「パクパクモグモグ…」ポロポロ
杏子「一人ぼっちは、寂しいもんな」
ラブやん「まずは普通にお弁当を食べる」
モグモグ キャッキャキャッキャ
ラブやん「そしてまどかのおかずをなんでもいいから一つ褒めて!」
ほむら(えっとえっと)「まどかの、お弁当の、その、ええっとパセリおいしそうね」
ラブやん「パッ…ッッッ!?」 ほむら(!?しまった、ちょっとテンパリ過ぎちゃった)
まどか「そ、そうか、な~?」
ラブやん「まずいわ!ちょっと引かれてるような気もするけれど、気にせず次!『私のおかずと交換しましょう!』はい!」
ほむら(ええ?)「私のおかずになってくれませんか?」
ラブやん「おいこら」 ほむら(あれ、今何か間違えたような…)
まどか「いや、そういうのはちょっと……」
ラブやん「くっ…ここまで来て後には引けないわね。最後!もうなんでもいいからあーんして食べさせる!」
ほむら(なんでもって言われても…)「はいまどか、あーんして」
まどか「ほむらちゃん、それアルミカップ……」
ラブやん「……オゥノォー」
さやか「ちょっとほむら!さっきからあんたまどかに何やってんのよ!」
仁美「暁美さん、ちょっと悪ふざけ過ぎませんか…?」
まどか「まあまあ二人とも。あれだよ、ほむらちゃんは場を和ませようと思ったんだよ…ね?」
ほむら「ご、ごめんなさい。ちょっと失敗しちゃったみたい……」
さやか「全くー、今日のあたしが機嫌いいからよかったものの…」
ほむら「以後気をつけるわ」ギロリ
ラブやん「いやいやいやいや、あたしなんも悪くないよね?」
138 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 02:16:57.65 Qes7DHre0 62/111ラブやん一口メモ
今さらだが、ラブやんの姿はほむら以外には見えていないのだ。
結構いい加減だったりする。
ほむら「あたしのキャラ、変わりすぎじゃないかしら」
まどか「大丈夫だよ、田丸さんは眼鏡っ娘が好きみたいだから」
ほむら(意味の分からない慰め…それもまたいい!)
141 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 02:26:15.30 v5VLAan50 64/111ラブやんって可愛くね
放課後
まどか「じゃあ私達こっちだから」 さやか「また明日ねー、ほむらー」
ほむら「ええ、さようなら」
ドドドドドドドドドドドドドド
ラブやん「ええっと……ほむら…さん?」
ほむら「どういうことよ。好かれるどころか、むしろ嫌われたんじゃなしら」
ほむら「どうしよう、どんなに頑張っても、まどかに嫌われちゃうんじゃ、結局意味ないじゃん……」
ラブやん「ほむほむのあほぅ!」バシン ほむら「モルスァ!?」ゲフゥ
>>141
正直最初本を手に取ったきっかけは表紙に騙されたからだ
ラブやん「いいこと!?今日の失敗は全て自分の責任なのよ?それはつまり、あなたの努力次第で変われるということでしょ!?」
ほむら「!どうすれば…どうすればいいの?」
ラブやん「まずは、ほむらがまどかちゃんと話すのに緊張するのをなくすことね」
ほむら「確かに…今まで何ループと繰り返してきたけど、全て緊張していたわ」
ラブやん「さらに!まどかちゃんはどうやら魔法少女としても先輩の巴マミに憧れているようね」
ほむら「ということは…」
ラブやん「そうよ。マミのように先輩風を吹かせながらどんな時も頼られ敵を倒すときに必殺技を叫ぶような魔法少女を目指すのよ!」
ほむら「いえ、必殺技はノォスァンキューです」
ラブやん「ノォスァンキューですか…」
一方その頃カズフサは…
カズフサ「だから、僕は暴漢から女性を救うためにですね…」
刑事「いや、二人とももう目を覚まして状況説明してくれてるから。目撃者も多数いるから」
刑事「君がやったんでしょ?」
カズフサ「ウグゥ……」
騒ぎを聞きつけた警察に捕まっていた
147 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 02:41:24.95 sehAy0xg0 68/111何故だろう
ほむほむだけきちんと田丸絵で想像出来るや
メガホムまできっちりな
天使長「そろそろ私の出番か…」
永世名人「天使長、ワシはいつ頃…」
天使長「多分お主は一度も…」
永世名人「うぐぅぅうああああああああああああ」ダッ
>>147
天使長の面影が(黒髪だけだけど)残ってるからじゃなかろうか
各言う俺もほむほむは完璧、あんこちゃんが7,8割、さやかが5割で想像できる
マミさんとまどかは1,2割だ…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
カズフサ「……」 ラブやん「……」 ジリジリ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
天使長「二人とも何をしておるのじゃ?」
QB「天使長って人が魔法少女になったら武器は何になるかについて小一時間討論してたんだ」
カズフサ「キューピッドらしく弓矢だと言っておろうが!」
ラブやん「あたしと被るから駄目に決まってるでしょう!いつぞやのように金属バットを振り回すのがお似合いよ!」
カズフサ「そんな魔法少女見たくないわぁ!」
天使長「どうでもいい」
朝飯食って気やす
翌日
ラブやん「残念ながら学校は休み!しかし!逆にいえばこれはチャンスよほむらちゃん!」
ほむら「ど、どういうことですか?」
ラブやん「チッチッチ…仕方ない、教えてしんぜよう」
ほむら(殴りたい)
ラブやん「いいこと!学校ではさやかちゃんやら友達がまどかちゃんの周りに付き纏っているわ。しかし休日ならば!まどか一人を誘い出して遊ぶことができるわ」
ほむら「ラブやんさん!質問があります!」
ラブやん「うむ、許可しよう」
ほむら「それは所謂デートなのではないではないかしら?いきなりそんな段階に進んで大丈夫なの?」
ラブやん「大丈夫よ。昨日言った通り、先輩風を吹かせながらどんな時も頼られ敵を倒すときに必殺技を叫ぶのよ!そうすればまどかちゃんはあそこは濡れ濡れの大洪水間違いなしよ!」
ほむら「ぬ、濡れ濡れ……!」
ほむら「まどかを誘うことに成功したわ」
ラブやん「とりあえずグーよほむらちゃん。電話かけた時に『なんで私の携帯番号知ってるの?』って聞かれてたことには目をつむってあげる!」
とある公園
ほむら「早めに着き過ぎたわ…」
ほむら「で、ラブやんさんはどうするんですか?今のままだと姿見えちゃってますけど…」
ラブやん「まあ、そこはちょいとした作戦があるから。このあたいに任せてもらおうかしら!」バァン
ほむら「おお、ら、ラブやんさんがいつもより輝いて見える…て、天使!?」
杏子「よお、そこの黒髪のあんた。ちょいと聞きたいことがあるんだけどさ」
ラブやん「!?だ、誰なの?『ちょいと会ってみるとするか』みたいな台詞を吐いておきながら、翌々日に現れたこの赤髪小娘は!?」
杏子「うるせえ!昨日はあれだよ…腹の調子が悪かったんだよ!すっ込んでろおばさん!」
ラブやん「おばっ…やれやれ、いけない子猫ちゃんだこと…このお姉さまに向かってよくそんな口が聞けたものね」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
杏子「なんだよ、やろうってのか?」 ゴゴゴゴゴゴ
ほむら「落ち着いてラブやんさん!あなたもよ、佐倉杏子」
杏子「!?どうしてあたしの名前を…やっぱりてめえが魔法少女だな?」
ラブやん「何?知り合いなの?」ゴニョゴニョ
ほむら「今までの世界で何度かあったことあるんです」ゴニョニョ
ほむら「それで、なんの用かしら?私たちこれから大事な用事があるのだけれど」
杏子「別に。ちょいと面を見たかったのと挨拶だよ」
ほむら「そう。心配しなくてもあなたのテリトリーには入らないし魔女退治の邪魔もしないわ」
杏子「それならいい。マミのやつもまだ生きてる様だし、当分こっち来ることはないか……」
ほむら(そういえば、ワルプルギスの夜が来るまでもうすぐ…佐倉杏子には戦力になってもらいたいし、どうにかして居座ってもらえな…)
ラブやん「さあ、話が済んだんならとっととおうちへ帰るのね、あんこちゃん」
杏子「誰が庵子だ!どこの子持ち主婦だよ、このババア!」
ラブやん「!?」プッチーン
ラブやん「ラブ時空最終奥義…ラブ穴通天双指腔!!!!!!!」
杏子「ケツがっ!?」
ラブやん「フフゥ…またつまらぬ物をついてしまった……大人のお姉さんを舐めるとはいい度胸だわ」
ほむら「…あの、らぶやん…さん?」
カズフサ「ちぇーりおおおおーーーーー!!!!!!」 ラブやん「コブラァ」ブハッ
ほむら「!あ、あなたは……カズフサさん!」
カズフサ「呼ばれて飛び出てぽぽぽぽ~んっ!!大森カズフサ、見~参ッッ!!!」
ほむら(呼んでない…)
カズフサ「見ていたぞラブやん!俺のロリ聖母杏子ちゃんに手出しするとは……もはや死を以って償うしかあるまい…」
ラブやん「…!?何?あんたそこに倒れてる、髪だけでなくお尻まで真っ赤に染めてしまった杏子ちゃんを知っているというの?」
ほむら(真っ赤にしたのはラブやんさんじゃ…)
カズフサ「ああ。実は一昨日の夜カクカクシキジカダイハツユメフェア~というようなことがあってな」
ラブやん「なるほど、あたしたちの知らないところでそんなことが…!」
カズフサ「大丈夫か杏子ちゃん!俺が今この悪姦を倒してくれるわ!そして惚れ直すがいい!」
杏子「全力でお断りだ」っていうか別に惚れてねー
ラブやん「やれやれフサさん…この超天使であるあたいを倒そうだなんて、ずいぶん大きく出たものね…」
カズフサ「ラブやんよ…どうやら決着をつける時が来たようだな」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ほむら「大丈夫、杏子?今の傷を治してあげるわ」
杏子「お、魔法でも使ってくれんのか」
ほむら「塗り薬よ……」
杏子「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
そして待ち合わせ時間…
まどか「ごめんねほむらちゃん、服選んでたら遅くなっちゃっ……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ラブやん「フゥ…激しい戦いであった……カズフサミサイルを上手いこと自滅させなければやばかったわね」
杏子「シクシク……もうお嫁にいけない……」シクシク
カズフサ「……」グッタリ
ほむら「おはようまどか。さあ、今日は何して遊びましょうか?」
まどか「いや、この惨状についての説明はないの!?流石の私もフォローしきれそうにないんだけど!?」
ラブやん「それについてはこのあたしが!」
まどか「ラブやんさん…!」
ラブやん「まどかちゃんを待つ間に、悪の大魔王白大福ことQBは、ほむらちゃんを始末するために、悪漢フサさんと魔法少女杏子ちゃんを送り込んだのよ」
ラブやん「それをほむらちゃんがちぎっては投げちぎっては投げ……壮絶な戦いの末についに勝利したのよ」
ほむら「あの、らぶやんさん」
ラブやん「いやーそれにしてもほむらちゃんのたたかいはすごかったわねー。まるでべてらんせんぱいまほうしょうじょのようだったわー」
ほむら(ラブやんさん!ナイスフォローですよ…流石天…いや、女神!?いや、でも、女神ポジションはまどかの方が…)
まどか「そうだったんですか……でも、QBが悪の大魔王っていうのはおかしくないですか?」
ラブやん「え、だって魔法少女はまj」
ほむら「ちょっといいですかラブやんさん」グイッ
ラブやん「???」
ほむら「実は魔法少女が魔女になるということは内緒にしてるんです」コショコショ
ラブやん「なぜにそんなことを?バーンと言っちゃえばいいのに」コショコショ
ほむら「真実を話しても誰も信じてくれないし…それに、まどかが悲しむことになるの」
ラブやん「なるほど、つまり、魔法少女に憧れてるまどかちゃんが魔法少女であるあんたたちのことを心配してしまうと…」
ほむら「ええ、そういうことよ」
ラブやん「ええ子やないの!」ブワァ ほむら「!?」
ラブやん「今時珍しい心の綺麗な乙女…ほむらちゃんが惚れてしまうのも無理はないわね」
ほむら「とにかく言わないでね」
ラブやん「当然よ!例え魔法少女になってて真実を聞いても図太く生き残っていそうな天使長とは大違いね!!」
天使長「……」
ラブやん「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
天使長「ちょっと様子を見に来てみれば…誰が心も胴体も図太い汚れたエリートだと…?」
ラブやん「ソコマデイッテナ…」ドクドク
ほむまど「っ!?!?」ガクガクブルブル
天使長「カズフサもなぜか伸びとるし、ちょいと説教しとくか」
天使長「いや、スマンな二人とも。邪魔したわ」
ほむら「あの、あなた一体…?」
天使長「私はラブやんの上司、天使長のメテ・ルー。ちょっとこいつら借りるぞ」
ほむら「ええどうぞお構いなく……」
天使長「じゃあな」
バリィィン シュゥゥ~
まどか「変な穴でどっか言っちゃった……」
ほむら「と、とりあえず遊びに行きましょうか?」
まどか「う、うん…あの子放っておいていいのかな?」
杏子「シクシク」
ほむら「…まあいいんじゃないかしら」
しばらくして
マミ「……佐倉さん?」
杏子「よう、マミか……」
マミ「どうしてそんなところに……」
杏子「あたしはもう駄目だ…ダメナンダ…」
マミ「?とりあえずうちに居らっしゃい」
杏子「……おぶって」
マミ(佐倉さんが私に心を開いくれてる…いったい何があったのかしら…?)
さやか「ちょっと出掛けよっか。恭介はどこに行きたい?」イチャコラ
上条「さやかと一緒ならどこでも…いいよ」イチャコラ
さやか「もう…///」
ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ
仁美「ッ!?」ギリギリギリギリギリギリギリギリ
すまん、ちょっと出かけなきゃならんなった
昼すぎるかもしれん
if1
杏子「今日の昼飯は何にしようかな」キョロキョロ
杏子「おっ、家庭菜園か…最近野菜食ってねーし、ちょいとぱくらせてもらおっかなっと」
杏子「トマトもーらい」ブチッ
ボトボト ワラワラウジャウジャ
杏子「……みぎゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
大家さん「最近また無農薬栽培にはまったの…良かったらどうかしら?」
ラブやん「全力でノーサンクス!」
カズフサ「大家さん全然懲りてないですね…」
if2
マミ「たまには外食でもしてみようかしら」
ゴゴゴゴゴゴ 『本場アメリカン アメリカン食堂』 ドドドドドド
マミ「……たまにはアメリカンも悪くないかしらね」
蛇文字「ヘラッシェーーッ!!」
マミ「!?」
蛇文字「で?何にする?」
マミ(結構フレンドリーね…)「じゃあ、この、『アメリカン牛たたき』を…」
蛇文字「任せとけ」
その夜、巴マミは帰ってこなかった……
つうわけで早めに用事終わったから再開しようかと
メテ・ルーム
天使長「まあ、みのっちから意味不明な連絡を受けたから来てみたが…大体の事情は分かった」
カズフサ「天使長!俺はですね、別に浮気をしようなどとは思っ寅ん勝ったわけでですね…?」
天使長「お前は黙っとれ」
天使長「ラブやん…カズフサに彼女を作ってやるんじゃなかったのか?なんでまたガチレズ娘に協力なぞ…」
ラブやん「いや~、それには先程話したように、マリアナ(伝説)海溝より深い事情がありましてですね…?」
天使長「そもそも私は魔法少女というのがちょいと気に食わんのじゃ」
ラブやん「あれ?天使長魔法少女のことご存知で?」
206 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 12:59:10.51 R9shxHU8P 88/111なんかグダグダだな
長い割りに面白くない
天使長「キューピッドは人間界に修行に来るじゃろ?その際に勧誘される奴がちらほらおってな…皆願い事頼りに試験を合格しておるのじゃ」
天使長「ちなみにシラ&クロエも勧誘されたそうじゃ」
カズフサ「え!?あの二人も?……見てみたい」
天使長「まあ、二人とも実力があったから勧誘には乗らんかったが、そういう風にキューピッドを勧誘してしまうので、正直鬱陶しいのじゃ」
ラブやん「なるほど…まあ私も勧誘されてても余裕で断ってたでしょうけどね」
カズフサ「いや、お前は楽しようとするタイプだろ、絶対」
ラブやん「うっさいわ。ロリやんだった頃はまだまだ純粋な乙女だったんじゃい!いや、勿論今も可憐な乙女なのですよ?」
カズフサ「あ!」
ラブやん「何?」
カズフサ「どうでもいいけど、シラクロエとムラ黒江って似てるよね」
ラブやん「!確かに!言われてみればそうね…」
天使長(本当にどうでもいい…!?)ズガン
>>206
こっからできるだけまくから勘弁してちょ
天使長「とにかく!やつらの愚行を許すわけにはいかん!ついでだからラブやんはスパイとして、そのインク何とかの弱点でも掴んでこい」
ラブやん「女スパイ…!?フフ…あたいにかかればちょちょいのちょいやで?」
カズフサ「天使長!俺はいったい何をすれば!?」
天使長「正直扱いに困るから、その辺で待機しておれ!」
カズフサ「ええー!?」ガン
天使長「あ、あとワルなんとかって強い魔女が来るらしいから気をつけてね」
ラブやん「あたいにすべてお任せを!」
それから二人は再び見滝原市に戻ってきた!
デートを終えたほむらにいろいろ聞きたかったが…顔を見た瞬間ラブやんは何も言えなかった…
杏子はマミ宅で療養&ワルプルギスの夜の話を聞き滞在することになった!
杏子「おかわりー」 マミ「食費が……」
魔女退治にはマミとほむら、そして見学にまどかとラブやん、カズフサが出向く。
まどかを狙う使い魔とカズフサから守らなければならないほむらは四苦八苦!しかしラブやんの適切(?)っぽいサポートで何とか保っている!
勿論、まどかへのアピールも忘れない!
ほむら「魔女なんてRPGで一発よ」
ラブやん「ディモールトグーよほむらちゃん!」
ほむら「ほむ・フィナーレ!!」 ドゴォォォン
マミ「パクられた!?」ズガァン
ラブやん「はい、ここで決めゼリフ!!」
ほむら「銃を向けるたびにグリーフシードを貰っていたら、今頃私は大魔法少女よ」フッ
ラブやん「デジャヴ!?だがそれがいい!」 カズフサ「いやパクリだろ…」
日常生活も何とかこなし、ワルプルギスの夜襲来を待つ。
ちなみにさやかはずっと病院でイチャコラしていた。
カズフサは正直居場所がないので、こっそりほむらの隣室に泊まりつつ時々ちょっかいをかけようとしているが、全て徒労に終わった…
そして!
ワルプルギスの夜襲来の日が訪れた!
カズフサ「大丈夫なのか?ちょっとすっ飛ばしすぎじゃないか?」
ラブやん「いいのよこれで!正直>>1も長ったらしくて疲れてるのよ!」
ラブやん「それよりほむらちゃん!まどかとの親密度はどうかしら?」
ほむら「ゲージMAXに間違いないわ」
ラブやん「流石ね…この戦いが終わったら、あなたはまどかちゃんに告白…そうすればまどかとほむらはフォーエバーラヴァーよ!」
ほむら「ええ!」
杏子「おい、こいつらとチームでほんとに大丈夫なのか…?」
マミ「実力はあるんだし…我慢しましょう」
まどか「みんな頑張ってねー」
さやか「なんか知らない奴が増えてるけど、三人ともがんばれー」
杏子「あんさやフラグなし…だと…?」
QB「みんな僕のこと忘れすぎじゃないかな」
QB「これからが僕の本領発揮さ」
アハハハハハハー ワハハハハハハー
ほむら「ほむ・フィナーレ!!!!」
ドガアアアン
マミ「ティロ・フィナーレ!!!」
ドキャーーン
杏子「え、えっと…うりゃああーーーーー!!!」
ガギャアアァァン
ラブやん「フサさん、あの子ノリ悪いわ…」
カズフサ「ああ…間違いなくボッチになってしまうだろうな…」
杏子「うっせーよ!語呂悪りーんだよ!」
カズフサ「つうか、魔女余裕じゃね?こんだけ打ちこんでんだし」
ほむら「甘いわね…やつはこの程度では死なないわ」
ワルプル「アハハ」ドガン マミ「ゲフゥ」
ワルプル「ハハッ」ドゴォ 杏子「ゴペパ」
ワルプル「プププ」ズガァ ほむら「ホムゥ」
ラブやん「……フサさんや、ちょいとここ危なくないかしら」
カズフサ「俺もそう思っていたところだ…正直一般人である我々が赴くこと自体間違ってるよな」
ラブやん「!!」 バリィィン
カズフサ「!?ずるいぞラブやん!自分だけ逃げようったってそうはいかんぞおおお!?!?」ガシッ
ラブやん「マジカル目潰し」ズブリ カズフサ「ヌハァ!?」
ラブやん「フサさん…あんたの犠牲は無駄にはしないわ…必ず生き延びて見せるからね!」
QB「その必要はないんじゃないかな」
ラブやん「!?出たな白饅頭猫!!」
QB「こうなることは予測できてたからね。助っ人を用意してきたよ」
ラブやん「!?まどかちゃん?」
まどか「正直余裕そうだったから笑ってたけど、全然そうじゃなかったみたいで…みんな大丈夫?」
QB「彼女の潜在能力は計り知れない。きっと最高の魔法少女となって、ワルプルギスの夜を倒してくれるはずさ」
まどか「みんなを助けられるんなら…あたし…」
ほむら「駄目よまどか…そいつの言葉に惑わされちゃ……」
カズフサ「そのとおおおおおりっっっ!!!!!!」
カズフサ「まどかちゃんは心優しいロリキャラとしてみんなを幸せに…ひいては俺を幸せにする義務がある!」
カズフサ「それを魔法少女なんかになってしまっては…やれ人助けだのと言って助けた少年に恩返しがしたいだのと言われて言い寄られたり!」
カズフサ「やれ触手型魔女にあそこを撫でられどこそこを撫でられ『あへぇ、もう許してぇ…!』などと叫ぶことになりかねん!」
カズフサ「しかも最終的に魔法少女は魔女になってしまうんだから、とっても強い魔法少女まどかちゃんが魔女になってしまった日にはもう…世界は終りなのですよ!?!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
マミ「魔法少女が…」
杏子「魔女に…?」
まどか「ひどいQB…みんなを騙してたのね…!」
ほむラブ((あいつ後で殺す…))
QB「今更それを知ったところで、目の前のピンチはどうにもならないよ」
QB「さあまどか。僕と契約して、魔法少女になってよ」
ほむら「駄目よまどか…まだ手は残ってるの…」
QB「バカな…!?どんな攻撃も通じてないじゃないか!」
ほむら「それは全て外側への攻撃…内側に攻撃をぶつけたことは一度もない」
ほむら「勝機があるならそこしかないはず!」
マミ「でも、こんなに激しい攻撃じゃ近付けないわ…」
杏子「何か…何か手はねーのかよ!」
天使長「おー、何やら大変なことになっとるようじゃな、ラブやん?」
ラブやん「あ、天使長」
三人「「「…………」」」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
天使長「なんじゃー貴様らあーー!?!?このリボンをほどけー!!」
ラブやん「あのマミちゃん?私は別に縛らなくて良くない?」
杏子「これどうやって使うんだ?」
ほむら「行きたい場所を喋ってみたらどう?」
マミ「『ワルプルギスの夜のスカートの内側』……」
バリリィィン
QB「まさかほんとにできるとは…」
マミ「とりあえずティロ・フィナーレ打ちこんどくわね」 ドガアアン
杏子「もう一個の方から突っついとくわ」 ガッシュガッシュ
ほむら「時間を止めて」
カチリ
ほむら「爆弾をありったけ放り込む」
カチリ
ほむら「そしてラブ穴を閉じる」
ドッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
ワルプル「アハハハハハハハ…ハハハハ…ハハッ………」 シュ~シュ~
まどか「倒しちゃった」
QB「そんな馬鹿な」
カズフサ「こうして、世界に平和が訪れたのだ…」
ほむら「マジカルキャノン」ボカァン カズフサ「ヌグァ」
ほむら「あなたが余計なことを言ったせいで二人の精神状態がヤバいかと思ったけれど、二人とも意外とタフだったから助かったわ」
マミ「魔法少女が魔女になる…それは思春期に少女から大人に変わる必然の理……『円環の理』と名付けましょう」
杏子「ぶっちゃけアメリカン料理に比べたら精神的ショックは軽かった」
ラブやん「この子ら順応しすぎ!?」
天使長「若いって怖いのう…」
ラブやん「ふむ、それは私に対する宣戦布告と受け取っていいかしら、天使長?」
マミ「あら、忘れてたわ。リボン解いてあげます」シュルシュル
ラブやん「とにかくこれで一件落着ね」
まどか「みんな大丈夫だった?ほむらちゃんも」
ほむら「ええ、大丈夫よまどか。あなたを守ることができてよかったわ…」
ラブやん「チャンスよほむほむ!」ボソリ
ほむら「ホムン!?」
ラブやん「今ならほむらちゃんへの愛情で、メーターゲージは120%を超えてるわ!」
ラブやん「ここで告白しない手はない!」
ほむら「そうね!この戦いが終わったら告白するだなんて、正直死亡フラグみたいだったけどなんとかなったわね」
ラブやん「ついでに、ほむらちゃんが何度もやり直してきたことも伝えなさい!」
ほむら「!?なぜ?」
ラブやん「いいこと!どうせいつかは話さなければならないことなのよ。今ここですべてを打ち明ければ、ほむらちゃんがまどかちゃんを信用していることをアピールできる…」
ラブやん「使わない手はないわ!」
ほむら「さっすがラブやんさん!やはり超天使だったのですね!」
ほむらは、今までにあったことを全て洗いざらい話した…
ほむら「というわけだったの。今まで隠していてごめんなさい」
まどか「いいんだよほむらちゃん。ほむらちゃんの気持ちは十分伝わったから…」
ほむら「!まどかそれじゃあ、私と付き合ってくれる!?!?」
まどか「えー、それは無理かな~」
ほむら「」ピシィ
まどか「だって、さっき話してくれたことが本当なら、今まで何度もストーカー紛いのことを過去の私もされてきたんだよね?」
まどか「あと、ほむ・フィナーレとかマミさんの技パクってるのもいただけないよね。マミさんが可哀相だよ」
まどか「それに決めゼリフもちょっとアレだし…」
まどか「しかもガチレズは流石の私もそれは引くわ。私は普通の恋がしたいの」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」
ほむら「……」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ラブやん「いや、すべて洗いざらい話したほむほむが悪いよね?あたしなんも悪くなくね?」
カズフサ「ここで真打ちの俺登場ッッ!!!」ボロボロ
ラブやん「うわ!あんた生きてたんだ?」
カズフサ「フフン、この俺を舐めるなよ…?天使長に抱きついたら完全復活したわ!」
カズフサ「天使長は怒って帰っちゃったけどな……」
ラブやん「ああ、それでボロボロなのね…」
カズフサ「というわけでまどかっちゃん!!!!!この俺と付き合ってみると言うのはどうかねぇ?んんんん~~~????」
まどか「普通にごめんなさい」
カズフサ「」ピシィ
まどか「ロリコンは地球のゴミだから死んだ方がいいと思いますよ」
カズフサ「う、うぅうううぅぅぅうううああぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!!!!!」ダッ
こうしてほむらの恋は終わった…
ラブやんがほむルームに様子を見に行くと、部屋の隅でぶつぶつ言いながら夜のカップルどもを呪っていた
ラブやんはそっとカズフサ宅へ帰ってきた……
一方、逃げ出したカズフサは再び食材を取りに来た蛇文字さんについていき、監視員に捕まった
こうして、全てが終わった……
天使長「結局QBはほったらかしかい!」
QB「星に逃げよう」
ほむら「繰り返す……」
ほむら「私は何度でも繰り返す……!」
カチリッ キュイイーン
カズフサ「……と、いうような随分長い夢を見たのだよ」
ラブやん「うおっ!?今の全部夢だったの?最悪じゃん!?」
蛇文字「細かすぎだろ…」
カズフサ「いや、だからな。ほむほむちゃんが時間を巻き戻しちゃったから、俺たちは何もないように感じているだけで、実際にあったことなのではないだろうか?」
ラブやん「おお、フサさんや……とうとう現実と夢の区別すらつかなくなってしまったのね…」
蛇文字「いっぺん病院連れていった方がよくねーか?」
三十路越え魔法使いのカズフサに未来はあるのか…!?
完
245 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 15:04:52.79 Qes7DHre0 109/111あ、なんかいけたわ
さるさん良く分からん
というわけで終わりです…疲れた
最後はまんまラムチェンのとこつかったけど、まあ許して
SS書くの初めてで行き当たりばったり過ぎた…
田丸作品はどれも好きです
一番好きな作家かもしれない
というわけでお粗末さまでした
243 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 15:02:40.43 FwCJNVk40 110/111乙
フサさんって大阪の枚方だよな?
248 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/08/07 15:07:13.41 Qes7DHre0 111/111>>243
らしいね
このSSのために見直すまで忘れてたわwwww
おまけ
ラブやん「もっさもさの人~」
マミ「もっさもさよ」
杏子「もっさもさだな」
さやか「もっさもさかな」
ほむら「もっさもさね」
まどか「……もっさもさだよ」
ラブやん「まどっちダァウトォ~~!!」


