わたし「最近、野外で肌を露出したいという奇妙な欲求に駆られるようになりました」
わたし「してはいけない、誰かに見られたら人生終了……」
わたし「そう思えば思うほど、わたしの身体はじくじくと疼いてしまうのです」
元スレ
わたし「こんなことしちゃダメでしょうに……///」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1344935020/
わたし「さすがに昼間は人の目が多いので、自重しています」
わたし「日が落ち、皆が寝静まった頃、わたしは行動を開始します」
わたし「露出をより簡単にするため、下着の上にコートを一枚羽織っただけという服装です」
わたし「辺りは真っ暗で、人の気配はありません。まるで世界がわたしひとりになってしまったようです」
わたし「しかしここはやはり現実。深夜の散歩に興じる方も少なからずいらっしゃるでしょう」
わたし「……いつ誰と出くわすか分からない緊迫感が、よりわたしの興奮を増長させるのですが」ハァハァ
わたし「道を歩きながら、コートのボタンをひとつずつ外していきます」
わたし「緊張しているからか、手が震えてなかなか上手く外せません」
わたし「ゆっくり、ゆっくりと外していくと、広場にたどり着きました」
わたし「わたしの下着は、正面から見れば丸見えの状態でした」
わたし「ひょっとしたら、物陰から誰かが見ているやもしれません」
わたし「やれやれ。もしそうなら、わたしはもっとサービスをしなければいけませんね」
わたし「コートを脱ぎ、地面に落とします」
わたし「いま、気づきました。とても熱く、身体中に汗をかいていたようです」
わたし「コートから離れます。これではもうすぐに身を隠すことはできません」
わたし「誰かに見つかってしまったら、せくしーせくしーな格好をお披露目する形になってしまうでしょう」
わたし「……、……」
わたし「あ、ああ……一歩ずつ安全から遠ざかっていく……これ、だめ……です」ハァハァ
わたし「さて、コートが完全に見えなくなってしまいました」
わたし「足がガクガク震えて立っているのも大変ですが、見られたい欲求の方が勝ってしまいました」
わたし「左手を腰に当て、右手を頭の後ろに……無駄のないワキとくびれをアピールします」
わたし「……見てっ……皆さんッ……///」
わたし「しばらくの下着ファッションショーを堪能した後は、いよいよ本番です」
わたし「下着を脱ぎ去り、これまた地面に落としてこの場を離れます」
わたし「わたしはもう何も身につけていません。原始の生物そのものです」
わたし「そして、昼間人通りのもっとも多いところまでやって来ました」
わたし「いつも以上にわたしの身体は大喜び。乳房の先端は痛いくらいに勃起しています」
わたし「ですが、決して触ることはしません。なぜなら、わたしは絶頂を迎えると眠ってしまう体質だからです」
わたし「それを踏まえての野外での絶頂は……想像するだけで涎が出てしまいます。いけませんいけません」
わたし「それでは、この日のために用意しておいたポーズをとってみましょう」
わたし「まずは子犬さんのマネ」
わたし「四つん這いになり、お尻を空へ見せ付けます。そして、ゆっくり前進します」
わたし「……くぅぅん……、……は、はずかしいです////」
わたし「先刻から、太ももの付け根あたりがしっとりと濡れているのが伝わってきます」
わたし「こんな格好でこんなポーズをとって、こんなに性的快感を得てしまうだなんて……」
わたし「助手さん、お祖父さん……ごめんなさい、わたしはきっと旧人類最低のド変態です……」
わたし「次は、Yの描いていた同類誌で勉強したポーズです」
わたし「両手でお尻を鷲掴みにし、穴を思い切り開きます」
わたし「これを俗に『くぱぁ』というのだそうです。男性同士の性行為では、女性器の代わりにここに挿入するのだとか」
わたし「……ぁあ……いまわたし……あ、あなるを広げて見せてるっ……外で全裸でっ……////」
わたし「……最後はとびっきり卑猥なものを、と思っていましたが……」
わたし「こんなにも長い時間、露出していたことはないので、少し恐ろしいのです」
わたし「下着もコートも、どこか向こうに放置したままですし……」
わたし「で、でも……あと、少しだけ……なら///」ジンジン
わたし「胸を、お尻を、髪を、すべてを淫らに仕立て上げる動き……」
わたし「それは……ダンスです」
わたし「……ここは、昼間のステージ。皆がわたしのえっちなダンスを見て興奮する……悦ぶ……」
わたし「そんな想像をしながら、目を瞑り、踊るのです」
わたし「っ……////」フリフリ
わたし「お尻もっ……おっぱいもっ……見てっ皆、見てくださいっ!////」
わたし「ぁ……胸が揺れて……汗が飛び散って……いまのわたし、これまでにないくらい変態っ……/////」
わたし「いじりたい……いじりたいっ……もうどうなってもいい、人生が終わっても……!」
わたし「んっ!!////」クチュッ
わたし「ひぁあっ! ダメダメこれぜったいダメでしょうにイクでしょうにやばいでしょうに!///」クチュクチュ
わたし「なんですかねこれってあれですかねああぁぁあっ!! わけわかんないよぉおっ!!////」クチュクチュクチュ
わたし「ぁっ――」ピクッ
わたし「――」
わたし「」
妖精さん「にんげんさん」
わたし「……」
妖精さん「にんげんさんにんげんさん」
わたし「……」
妖精さん「きうしなってるです?」
妖精さん「しっしんです」
妖精さん「きのこのほうしめいちゅうひゃくー」
妖精さん「おこしたほうがよろしいのでは」
妖精さん「そうなのかなー」
妖精さん「きもちよさそうですゆえ」
わたし「……ん」
妖精さん「あーおきたー」
妖精さん「おはようございますです」
わたし「あ、妖精さん……おはようございます」ニコッ
妖精さん「えいぎょーすまいるです?」
妖精さん「まくらえいぎょー?」
妖精さん「よるのおしごとです」
わたし「へ? 何を言っているんですか妖精さ……」
わたし「……ひゃぁああっ!?////」
わたし「え、うわ、手がべとべと……!?」
妖精さん「まちなかですっぽんぽんになってほんきおなにーあららしっしんです」
わたし「説明しないでくださいっ!////」
わたし「とりあえず賢者モードになりました。まずは下着とコートを回収しなければなりませんね」
妖精さん「よるのみちをぜんらでゆくー!」
妖精さん「ばいおはざーど!」
わたし「今日の妖精さんは何だか楽しそうです」
わたし「ともかく、どれくらい気を失っていたか分からない以上、急いだ方がいいようです」
わたし「確かこの辺りに下着を……、……」
妖精さん「どうしましたです?」
わたし「……どうやら下着が超次元イリュージョンしてしまったようです」
妖精さん「ふんしつー」
妖精さん「ねこばばー」
妖精さん「ばばーじゃないにんげんさんのしたぎのかちたかいです?」
わたし「ええ、そのようです」
わたし「コートを探しましょう。あれなら全裸だろうが何だろうが隠せます」
妖精さん「まじっくみらーです?」
わたし「ちがうです」
わたし「……でも、なんだか嫌な予感がします。下着同様、消失してしまっているのでは……」
わたし「あの辺りですね……コートは……」
わたし「……やはり、ありませんね」
妖精さん「らぞくになるしかー」
わたし「いえいえ他にも選択肢はあるでしょう」
わたし「いままでずっと全裸でいたのですから、このまま全裸で帰ればよいのです」
妖精さん「ほんとうにだいじょうぶです?」
わたし「ええ、大丈夫です」
わたし「……大丈夫とは言ったものの、いまの妖精さんの確認作業には、一抹の不安を覚えました」ボソッ
わたし「家には無事たどり着けました」
わたし「……」ガチャガチャ
わたし「ところがどっこい、扉が開きません」
わたし「……」
わたし「えぇぇぇええええっ!!」
妖精さん「だいじょうぶです?」
わたし「大丈夫じゃありませんねこれ結構やばいですね」
わたし「そうだっ妖精さん急ピッチで鍵を作ってくださいな」
妖精さん「えー」
わたし「お、お願いします……この通りです」
妖精さん「んー」
妖精さん「やきどげざじゃないです?」
妖精さん「しょうじきつくらないほうがおもしろそうです」
わたし「妖精さぁん……」ウルウル
わたし「ど、どうしましょう。このままでは本当に人生終了……」
妖精さん「ふくならつくれます?」
わたし「えっ!? 本当ですか妖精さん!」
妖精さん「そざいがたりないですが」
妖精さん「からだのいちぶぶんぐらいならかくせますゆえ」
わたし「お願いします!」
わたし「そうしてできあがったのが、これです」
わたし「よく分からない素材で作られた、およそ服とは思えぬ斬新なデザイン……」
わたし「スクール水着……に見えなくもないですが、ところどころに穴が開いていて、胸と女性器とおへそとお尻が丸見えなのです」
妖精さん「けっこうなできです!」
わたし「あの、妖精さん? 隠されるべきところがまったく隠されていませんよ?」
妖精さん「そざいがたりませぬゆえ」
わたし「おかしいですよねぇ!」
妖精さん「こんなものもつくってみました」
わたし「はい?」
謎の物体「……」ウネウネ
わたし「ひっ……な、何なんですかこの物体は……」
妖精さん「おち○ぽまねてつくってみたです」
わたし「へっ!? こ、これ……男性器……ですか?」
わたし「ああ……そういえば同類誌で見た……」
妖精さん「『すいたい』『いけいけ』『ちょこれーと』どれにしますです?」
わたし「? ……チョコレートとは良い響きですね。それでお願いします」
妖精さん「りょーかーい」カチッ
おち○ぽ「……」ブブブブブ
わたし「!?」
わたし「擬似男性器がとてつもない勢いで振動してますけど……!!」
おち○ぽ「……」ガバッ
わたし「ひゃぁっ!!///」
わたし「ち、乳首を……こすっちゃダメ……!!////」
妖精さん「ふやすです?」
おち○ぽ2「……」ブブブブブ
おち○ぽ3「……」ブブブブブ
妖精さん「だいらんこうです」
妖精さん「すまっしゅぶらざーず?」
妖精さん「ぶらじゃーずかもー」
わたし「ひぁっ……んぁ……だめぇ……そこだめぇっ!!////」
わたし「ひぎぃっ……!! な、ながに……ぁ……いッ……!!////」
妖精さん「おなるです」
妖精さん「おなりましょう」
わたし「ぃ……やぁッ……は、はやく……出て……こ……殺す……////」
わたし「……ぇ……な、なに……? どんどん中で……ふくらん……で……////」
わたし「ぇっ……ぇ……」
おち○ぽ「ッ……!!」ブブブブッブブッ
わたし「んぅっ……!!?////」
わたし「な、……なか……で……」
妖精さん「なかだしー」
妖精さん「にんしんはしないです?」
妖精さん「たねなしですゆえ」
――
――――
――――――
祖父「おい、大丈夫か!? おいっ!!」
わたし「……」
祖父「誰か医者を呼んでくれ! 私の孫が何者かに強姦された!!」
祖父「くそッ!! 誰だ、出て来い!! 締め上げてやるぞオ!!」
わたし「……ぅ」
祖父「! 気がついたか……よかった」
わたし「お祖父さん……? ここは……」
祖父「お前、家の前で倒れていたんだよ。裸でな」
わたし「え……あっ!」
祖父「昨夜、何があったんだ」
わたし「ええと、あのぅ……」
わたし「外で何か物音がして、泥棒かと思って……」
祖父「……女性なんだから無茶をするな。まったく心配させおって」
わたし「ごめんなさい……」
祖父「幸いなことに外傷はない。妊娠もしていないそうだ。……ふぅ、本当によかった」
祖父「私はこれから仕事に出る。今日は寝ていなさい」
わたし「はい。行ってらっしゃい、お祖父さん」
わたし「……ふぅ」
わたし「今回の件、九死に一生を得たという言葉がよく合います」
わたし「皆さんに迷惑をかけてしまって……きっと助手さんにも心配を……」
わたし「心から謝らねばいけませんね。妖精さんにはいろいろな意味で感謝、です」
わたし「しばらく野外露出はできそうにありません。わたしの性欲は衰退しました」
わたし「ところで、わたしの下着とコートは何処へ……?」
完

