夜 並木道
主「今日はここで売れ」
少女「あの……今日はその……」
主「言い訳するな!!!」パシンッ
少女「あぅ!?」
主「オナラを100個売るまで帰ってくるな!!いいな!!」
少女「そ、そんな……!!」
主「しっかりやれよ?」
少女「そんな……ひどい……」
元スレ
オナラ売りの少女「私のオナラ、100円でうりまーす」プスゥ
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1323446155/
少女「今日はお腹の調子が良すぎて……オナラなんてでないのに……」
少女「はぁ……寒いな……」
少女「でも……やらないと……凍えてしまう……」
少女「……」
少女「まずは出る瞬間まで待たないと……」
少女「……」
少女「……」ブルブル
少女「寒くてオナラどころじゃない……」ブルブル
少女「はぁ……寒い……」
少女「あ……雪だ……」
少女「……」ブルブル
少女「どうしよう……一向に出る気配がないよぉ……」
少女「うぅ……」
少女「寒い……寒いわ……」
少女「……」ブルブル
少女「どうにかしないと……」
少女「……」
少女「……」グゥ~
少女「お腹すいた……」
芋売りの少女「お芋いりませんか~」
少女「あぁ!!」
芋少女「どうされました?」
少女「あの……お芋……ください!!」
芋少女「100円です」
少女「えと……えと……」ブルブル
芋少女「大丈夫ですか?」
少女「はい……えと……はい、これで」
芋少女「はい、どうぞ」
少女「あ、ありがとう」
芋少女「いえ」
少女「……はっ!?」
少女「生だ……これ……」
少女「……」モグモグ
少女「ふぅ……」
少女「よ、よし……これでなんとか……」
少女「……」ブルブル
少女「あ……きた……」
少女「私のオナラ、100円でうりまーす!!」
少女「どなたか買いませんかぁ?!」
紳士「―――すいません」
少女「は、はい!!」
紳士「オナラをひとつ、お願いできますか?」ニコッ
少女「あ、はい」
紳士「では、仰向けに寝ますので、顔にお尻を。ちょうど肛門が鼻につくようにお願いしますよ?」
少女「は、はい……あの……直につけますか?」
紳士「勿論」ニコッ
少女「で、では……」スルスル
紳士「では、お願いします」
少女「は、はい……」
紳士「なんというピンク色……産毛ひとつ生えていない、まさに桃源の園」
少女「ふーん……ふーん……」
紳士「この芳しきも鼻腔を突き抜けるような臭い……限界を超えた門が解き放たれようとしている」
少女「ん……はぁ……ふっ……!!」
紳士「さあ……いつでも」
少女(あ……だめ……そっちじゃない……)
少女「あ……あぁ……!!」チョロロ
紳士「ん!?」
少女「あぁぁ……」チョロロロロ
紳士「こ、これは……!?」
少女「ふぁぁ……♪」ジョロロロ
紳士「……」
少女「あ……」ブルルッ
紳士「……」
少女「ふぇ……」プスゥ
紳士「……ご苦労様」
少女「す、すいません……!!寒いのでおしっこまで一緒に……」
紳士「いや、この芳醇な味わい……すばらしい」
少女「い、いま……拭かせていただきます……」オロオロ
紳士「いえ……大丈夫。君のハンカチを汚すまでもない」ニコッ
少女「え……」
紳士「この芳香は家までとってきます。ありがとう。約束の代金です」
少女「あ、ありがとうございます!!」
紳士「それでは」
少女「やっと一つ売れた……」
少女「あと99個かぁ……」
少女「先は長いなぁ……へっくしゅん!!」
少女「さ、さぶい……おしっこしたから体温がさがった……」ブルブル
少女「体のふるえが……とまら……へっくしゅん!!!」
少女「あう……鼻水が……」
紳士「―――あの」
少女「あぃ?」
紳士「その鼻水、いくらですか?」
少女「はぇ?」
紳士「君の鼻水を是非とも売ってくれ」
少女「いえ……わたひはおにゃらをうってまふので、はにゃみずなりゃ、タダでいいでふ」
紳士「なんと!?天使はここにいましたか……では、このちり紙に……」
少女「はぃ……チーン!!!」
紳士「この滴り落ちるときの輝きは、幾星霜の雪解け水よりも美しい!!」
少女「そ、そうですか?」
紳士「家宝にするよ。ありがとう」
少女「いえいえ」
紳士「しかし……こんなものを無償でもらっては私の気が……そうだ!!」
少女「……」
紳士「これを君にあげよう」
少女「これは……?」
紳士「極太の注射器だ」
少女「おぉ?」
紳士「オナラを売っているといったね?」
少女「は、はい」
紳士「肛門に空気を入れればオナラは大量生産できるよ?やってみなさい」
少女「は、はい!!ありがとうございます!!」
紳士「はっはっはっは!では、がんばってね」
少女「こ、これさえあれば……」
少女「でも……一人でやるには……」
少女「えと……仰向けに寝て……蛙みたいに足を開いて……」
少女「注射器を……」
少女「……」ゴクッ
少女「ふっ!」ズブッ
少女「はぁぃ!?」
少女「こ、れで……はぁ……はぁ……空気を……ふっ……うぅぅぅ……!!」
少女「おぉぉ……!?」
少女「おな、かが……おぉ……!?」
少女「あ……で、る……」
少女「だ、め……がまん……しなきゃ……」ヒクヒク
少女「おお……ぇ……お尻が……あばれそ、う……んぁ……!?」
少女「だ、だれか……私の……おな、ら……」プッ
少女「んぃ……!?だめ……でる……」
紳士「おや、オナラを売っているのですか?」
少女「あ、あぃ……ぃん……あ、にょ……は、やく……」
紳士「どれどれ……ふむ……柔らかな花弁が今にも花開こうとしている……」
少女「ぁ……ぉ……」
紳士「では……」
少女「ふぁぁぁ……!!!」ブププブゥ
紳士「……」
少女「はぁ……♪」プスゥ
紳士「あなた……これは、ただの空気ではないですか」
少女「はぁ……はぁ……」
紳士「そんな恍惚とした表情をしても私は騙せません。空気を肛門から出すだけでオナラとは笑わせる」
少女「え……?」
紳士「そんなものただの人間空気砲にすぎません」
少女「あの……」
紳士「紳士淑女の嗜みをこのように汚す者がいようとは……全く腹立たしい……」
少女「すいません……」
紳士「いいですか?オナラとは臓物の中で熟成された体内の大気と呼べるもの」
少女「……」
紳士「十人十色、様々な匂いが存在し、一つとして同臭のものはない」
少女「はい」
紳士「それを肛門から入れた空気を出すだけなど、言語道断です」
少女「もうしわけありません」
紳士「恥をしりなさい」
少女「はい」
紳士「オナラとはそれだけ崇高なるもの。一朝一夕で出せるものではありません」
少女「わかりました」
紳士「私が言いたかったのはそれだけです。この使用済みの注射器は講義代として頂きます」
少女「どうぞ……私にはもう必要ないものですし」
紳士「わかってくだされば結構ですよ……それでは……」ペロペロ
少女「そうよね……やっぱりずるはいけないわ……まじめに売ろう……!!」
少女「寒い……」ブルブル
少女「オナラ……どうしたら……」
少女「うぅ……」ブルブル
汚水売りの少女「えー汚水はいりませんかー?絞りたての汚水です」
少女「お、おすい?」
汚水少女「2Lで100円です」
少女「あの……なんの汚水なんですか?」
汚水少女「私がトイレ、お風呂で流した汚水です」
少女「売れますか?」
汚水少女「それがさっぱり……何がいけないのか……たまに紳士な人が樽で購入されますが」
少女(汚水を飲めば……お腹をくだして……良質な悪臭屁が出るかも)
少女(ちょうど、100円あるし……)
少女「2L、ください」
汚水少女「まいどあり!!」
少女「……買ってしまった」
少女「……」
少女「……」クンクン
少女「うっ?!」
少女「―――うぉろろっ!!!」ビチャビチャ
少女「くさい……酷い……」
紳士「おや……その今、産声をあげたばかりの胃液はいくらでしょうか?」
少女「え……」
紳士「ぜひ、売ってください」
少女「た、ただでいいです」
紳士「まことですか?!いやぁ……よもやこのご時勢に天使の逆流が手に入るとは……ふむ、この生暖かさ……すばらしい」
少女「はぁ……はぁ……」
紳士「それでいてこの鼻の奥に突き刺さるような酸味……私の胃酸も誘われているようだ」
少女「……うぇ」
紳士「む……その口内から糸をひいて地へと落ちていく唾液も頂きましょう」
少女「ど、どうぞ……」
紳士「よし……これは新鮮な吐瀉物だ……帰ってシチューに混ぜてみよう」
少女「はぁ……はぁ……」
紳士「顔色がすぐれないようだが?」
少女「すいません……こういうのは慣れてなくて……オナラを売るのが専門なんです……」
紳士「そうですか……では、このお水をどうぞ」
少女「これは……?」
紳士「安心してください。アルプスの頂上から湧き出る水を汲んできたものです」
少女「そ、そんな貴重なもの……いただけません……」
紳士「なにをいいますか。これはせめてものお礼です。さ、これで口を濯ぐといい」
少女「……じゃあ、お言葉に甘えて……」ゴクゴク
紳士「うんうん……」
少女「……」ガラガラガラ
少女「……」ペッ
紳士「どうですか?」
少女「少しだけ、気分がよくなりました」
紳士「それはよかった……さ、このハンカチで口元をふきましょう」ゴシゴシ
少女「んん……」
紳士「はい、綺麗になりました」
少女「どうも」
紳士「それでは」
少女「ありがとうございました」
紳士「いえいえ。お大事に」
少女「ふぅ……吐いたの久々だったなぁ」
少女「この汚水……どうしよう……」
少女「飲んだら……死ぬかな……」
少女「でも……飲まなくてもオナラがでなくて……結局は凍え死んでしまう……」
少女「ああ……どうすれば……」オロオロ
少女「……ううん。迷っている場合じゃない」
少女「私がオナラを売らないと……お母さんの薬も買えないわ」
少女「ふー……ふー……」ドキドキ
少女「鼻をつまめば……臭いは誤魔化せる……!!」ドキドキ
少女「……いくぁ!!」
少女「んぐ……んぐ……!!!」
少女「―――うぉろろっ!!!」ビチャビチャ
少女「うっろろ!!!ふっ……うっろろろっ!!!!」ビチャビチャ
少女「はぁ……はぁ……うっ!?」
少女「ふろろっ!?!ビチャビチャ
少女「はぁ……はぁ……」
少女「これで……お腹が痛くなってくれれば……」
少女「はぁ……はぁ……ふぉ!?」
少女「うろろっ!!」ビチャビチャ
少女「はぁ……はぁ……」
少女「ど……うかな……?」
少女「お腹が痛くなるまで座ってよう……」
少女「はぁ……はぁ……」
少女「……」
少女「ん……?」ゴロゴロ
少女「はっ……!?」
少女「お腹の内側を剥ぎ落とされるような痛み……がぁ……!?」
少女「い、たい……!!」
少女「ぁ……きぃ……?!!?」
少女「おぉぉ!??あぁぁぁ!!!!!」ジタバタ
少女「あぁぁぁ!!!!」
紳士「なんという精錬された悲鳴……是非、録音させてください。いくらですか?」
少女「ぁぁぁぁぁぁ……!!!!!!」
少女「ぃぁぃ……!!!」
紳士「では……代金はあとで払いましょう……」
少女「ぁ……があ……ひぃ……!??」
紳士「ふむ……口からではなく喉の奥からひりだされるか細い声……これこそ赫々たる叫喚」
少女「ぃぃいい!?!?あぁぁぎぃぃだぁぁ!!!!」
紳士「なんという調和のとれた苦行の音色……これこそ、近年稀に見る至高の一声!!」
少女「ぶぁぁ……ぎゃぃぃぃ!!!!」
紳士「……ふぅ。もう十分でしょう。これを目覚ましにすればおそらく燦々たる朝を迎えられる」
少女「あぁぁぁ!!!!はぁぁぁぎぃぃ!!!!」
紳士「して……この悲鳴のお値段は?これほどの作品だと10000円はしますか?」
少女「い……いぎ……あぁ……だ……だだ……で……いい……!!」
紳士「無料ですと!?」
少女「……っ」コクコク
紳士「なんてこと……このような作品が……感動で前が見えません……」ウルウル
紳士「しかし……それでは私の気が……何かお礼をして差し上げたい」
少女「あ、ぁ……いぃ……はぁ……!?」
紳士「そんな遠慮をなさら……はっ!!」
少女「あぁ……おぉぉ……!?!?」
紳士「いいものがあります……」ゴソゴソ
少女「……あぁ……?」
紳士「オムツを差し上げましょう」
少女「?!」
紳士「これさえあれば、急な尿漏れや便意も―――」
少女「アァァ……おぁぃぃ……!!!」
紳士「そんなお礼をいうのは私のほうです。これでこの悲鳴をいただけのでしたら、安いぐらいです」
少女「ぃぃぃいひがぁぁ……!!!」
紳士「いえいえ……それでは失礼します」
少女「あぁぁ……!!!」
少女(はかなきゃ……!!!)ゴソゴソ
少女「んきぃ!?」プシュ
少女(だめ……たえて……でちゃだめ……!!)
少女「あぁ……んぎ……!!!」ゴソゴソ
少女(はけた……!!あとはオナラを売るだけ……!!)
少女(今なら何百発でも出せる……!!!)
少女「……かっ……!?」プッ
少女(しまった……声を出したら……もう決壊しちゃう……!!!)
少女(これじゃあ……私がオナラ売りの少女だってわかってもらえない……!!)
少女「がぁ……びぃ……!?」
少女(そ、そうだ……四つんばいになって……お尻を通行人に向けていれば……!!!!)
少女「あっ……ふっ……おっ……!?」
少女(お願い……誰か気づいて……お尻も振りますからぁ……!!)フリフリ
紳士「おや……あれはなんだろうね?」
淑女「お尻をふっていますわね……まさか……幻の糞尿売りではございませんこと?」
紳士「あの!?しかし、あれは中世に最後の一人が確認されて以来、現代にはいないと聞くが……」
淑女「しかし、ああしてオムツをした少女が媚びるようにお尻を振っている……これは間違いありませんわ」
紳士「ふむ……」
少女「おぉぉ……あぁぁ……!!!!」
淑女「もし?そこの人?」
少女「ぁぁ?!」
紳士「よもや生まれたての糞尿をくれるのですか?」
少女「あぁぃぃ!!!」
淑女「え?違う?」
紳士「では、何を?」
少女「うぉ……ぁ……は……!!」
淑女「オナラですか……」
紳士「なんとも残念だ……」
少女「あぁぁ!!!!ぁぁ!!!!」
淑女「オナラは専属の屁こき師がおりますの。ごめんあそばせ」
少女(だめ……もうぅ……げ、ん……かいぃ!?)
少女「ふあぁぁぁああああああああああああ!!!!!」
淑女「?!」
紳士「何事?!」
少女「ひぎぃぃぃいいいい!!!!!でゆぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」ブリュルルブチュ
淑女「んまぁ!?」
紳士「なん……と……」
少女「あぁぁぁぁ……!!!!でるっ!!!でふぅぅ!!!あにゃぁぁ!!!おひりがあふいぃぃx!!!!」ビュチュチュチュ
淑女「これは……すばらしいですわ……」ウットリ
紳士「うむ……オムツに納まりきらず、あの両太ももから流れ出る汚泥の滝はまさに黄金比!!」
淑女「はい……左右とも一切の偏りをみせず、均等の量が流れていく」
紳士「そして足から伝い落ち、地面に広がる妖艶の湖畔……」
淑女「どれをとっても一級品ですわ……こんなの小説の中だけと思っていましたのに……」
少女「んほぉぉ!!!ひぎゃぁぁ!!!とまらないぃぃ!!!うんち!!うんちがきもちぃぃぃぃのぉぉ!!!!」ビュチュビュリュゥゥ
少女「あ……ぉ……♪」ジョロロロ
淑女「ふふ……そして金の水で黄昏を描くことも忘れない……まさにこれはプロの糞尿師」
紳士「ふむ……実にすばらしい」
少女「あぁ……はぁ……」ピクピク
淑女「この糞尿……10万円……いえ、100万で買いますわ」
紳士「ふむ……安いぐらいだ」
少女「は……ぃ……」
淑女「では……」ゴソゴソ
紳士「ふむ……この独特の臭気……肺を一気に濁らせる……味も……うむ……申し分ない」
淑女「受け取ってくださいまし」
ドサッ!
少女「おぉ……」
紳士「よし、回収したぞ。今日はこれで歯を磨こう」
淑女「いいですわね……少し、贅沢な気もしますが、それぐらいの使い方をしてもいいでしょう。量はありますし」
紳士「そうだ……そのオムツもいただけるか?20万は出すよ」
少女「はぁ……ぃ……」
淑女「では……外させていただきますわ……」ドキドキ
紳士「慎重にね。折角の作品が台無しになってしまいかねない」
淑女「もう、そんなプレッシャーをかけないでくださいまし!!」
紳士「ほっほっほ。集中しなさい」
少女「はぁ……はぁ……」
淑女「……」ベリベリ
ムワァ……
淑女「はぁ……♪この汚辱された臭気が世界に解き放たれた瞬間の歓喜は、万物における究極の幸」
紳士「クンクン……その通り……腸内で成熟し、さらにオムツという閉鎖された空間で濃縮された空気は何者をも有頂天外に導く」
淑女「では……お金です」
紳士「これほどのオムツだ。20万では失礼でしょう。60万円を置いておきます」
淑女「それでは、ごきげんよう」
紳士「いい夢を」
少女「はにゃ……」
少女「はぁ……あぁ……」ブリュリュル
少女「ん……ぁ……」ブチュゥ
少女「おひり……ばかになったぁ……はぁ……はぁ……」プスゥ
少女「うんひとおなりゃ……とあんまいぃよぉ……」
少女「でも……これだけ……あれば……」ヨロヨロ
少女「お母さんの薬も買ってあげられる……」
少女「かえらなきゃ……」フラフラ
少女「んぁ……♪」ブリュ
少女「はぁ……はぁ……」
少女「……」ブリュ
少女「……」
ポタポタ……
少女「やだ……液便が垂れてきちゃう……」
少女「はずかしぃ……」
少女「手で押さえながらかえろう……」ヨロヨロ
主の家
主「よう……帰ったか」
少女「こ、これ……」
ドサッ
主「おま……これは……?!」
少女「オナラだけじゃなくて……うんちも……」
主「―――ばかやろう!!!」パシンッ
少女「あぅ!?」ブリリッ
主「誰が糞を売れっていったんだぁ?!あぁ?!」
少女「ぐぐ……す、すいません……」
主「てめえはオナラ売りの少女だろうがぁ!!」パシンッ
少女「あぐぅ!?」ブッ!!
主「この金は全部没収だ」
少女「そ、そんな……」
主「頭を冷やして明日に備えろ!!この売女が!!!」
少女「うぅ……お母さん……ごめんなさい……うぅ……」ポロポロ
主「さっさと寝やがれ!!!」
少女「くっ……」
紳士「―――ごめんください」
主「は、はい?」
少女「あ……さっきの……」
淑女「いましたわ。やはり、道に点々と落ちていた液便は貴方の物でしたのね」
紳士「あの艶やかさと味わいでわかりました。申し訳ありませんが後をつけさせてもらいました」
主「へ、へえ……それで何用ですか?」
淑女「その娘……1億で買い取らせてもらいます」
主「え!?」
紳士「これ」
執事「はい……ここに現金もございます」
主「おぉ……?!」
淑女「文句はありませんね?」
主「そ、それはもう、はい!!へへへ……」
少女「あ、あの……」
紳士「何も怖がることはない。君は私たちの家で糞尿を撒き散らせながら生活してくれればいい」
少女「でも……私には病気のお母さんが……!!」
淑女「心配しなくてもよろしくてよ?貴女の母君もきちんと私たちが面倒をみます」
少女「え……」
紳士「君は何も考えず糞便を出していればいい」
少女「そんな……」ポロポロ
紳士「おやおや……どうした?どこか痛むのか?」
少女「いえ……うれしくて……わたし……ほんとうにうれしくて……」ポロポロ
淑女「ふふ……もう大丈夫よ……」ナデナデ
少女「うぅ……うぇぇぇん……!!!」
―――こうして私はとある大富豪の紳士さんに引き取られることになったです。
数日後
淑女「ごきげんよう」
少女「はい……んぎぃ!!」ミチミチミチ
淑女「これは……見事な一本糞。硬さと長さ、そして艶。どれもが常夜に輝く琥珀のごとく!!」
少女「ふぅー!!」ミチミチ
淑女「ほら……もう少しですわ」
少女「ふぁ……!!」ブリュン
淑女「すばらしい……これも時価数百はくだらない宝石ですわ」
少女「はぁ……はぁ……まだ……色づけが残っています……マダム……ん……」ジョロロロ
淑女「おとと……ふふ……流石ですわ。一流の糞尿師。よくってよ!よくってよ!!」
少女「えへへ……」
―――こうして私は専属の糞尿師となり、何不自由のない生活を手に入れました。
今日も私はご主人様のためにうんちをひねり出します。
私のお尻が切れる、そのときまで……。
おしまい。
でも言わざるを得ないんだ…
マジキチ!!