ゴレイヌ「ゴン、大変だ ゲンスルーがやられた」
ゴン「え!?本当!?」
キルア「おっちゃん!詳しく話してくれ」
ゴレイヌ「ああ、落ち着いて聞いてくれ ツェゲヅラとあいつらが
追いかけっこしてたんだが、あいつら急に追ってこなくなったんだ
それでツェゲヅラがブックで確認したらあいつらの名前が黒くなっていた・・」
元スレ
ゴレイヌ「えげつねえな・・・あいつの能力・・
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1323356026/
ツェゲヅラ「ゴンか? ゴレイヌから話は聞いただろう?
作戦は思わぬ形で終結だ
俺たちの約束も破棄ということでいいな?」
キルア「ああ、そうするしかないな じゃあなおっちゃん」
ゴン「モタリケってやつのとこに行こうよ」
キルア「お前マジで言ってんのか?俺たちに何もメリットないんだぞ?」
ゴン「じゃあキルアは納得できるの?俺はできない」
その頃モタリケを尾行中のゴレイヌは
ゴレイヌ「む・・1km先で他プレイヤーとはち合うな
まさかとは思うが一戦交えるかもしれん 好戦的には見えねえが
何しろゲンスルー一味を一人で襲った奴だ どうするかわからん」
モタリケ「ふぅーーふぅーー」
モタリケは圧倒的な心的圧迫を感じていた
元々温和な性格の彼が一度に3人を殺めたのだ 当然かもしれない
ゴレイヌ「あいつ様子がおかしいぞ 興奮しているのか・・?」
フィンクス「おっ向こうから誰か歩いてくんぞ フェイ」
フェイタン「次は私にやらせるね 私殺さずにカード出させる得意よ」
フィンクス「ちっしゃーねえなあ」
モタリケ「・・・!」
モタリケがぎりぎり目視できる距離に達した瞬間フェイタンがすぐに間合いを詰める
モタリケの能力は彼が危機を察知した瞬間半ば自動で発動される
彼の慎重な性格が能力に無意識にそういう機能を付加していた
モタリケ「精神圧迫拳(ストレス・ナックル)」
ドゴォ
強化系であるモタリケが念で拳を覆っただけの簡単な発
だが彼が感じてるストレスに比例してその威力は爆発的に増加する
フィンクス「速ええっ!」
ゴレイヌ「何が起こった!?」
驚くべきはその初動の速さと威力である
事前に知識がなければ不可避かつ必殺の一撃
モタリケ「ああああ また僕が殺ってしまった」
フィンクス「やべえ!リッパーサイクロトロン!」
殺らなければ殺られる・・!モタリケは危機を瞬時に察知する
モタリケの能力に付加された条件2
精神を圧迫する存在を敵と視認し半ば自動で対象を攻撃する
モタリケ「おあああああああ」
ドゴォ
フィンクスは避けるよりも自身の念をぶつけて相殺する方法を選んだ
モタリケを過小評価していたのだ 念での戦闘では致命的なミスだ
フィンクス「おああっ! 拳がいかれたっっ!」
モタリケ「ふぅぅぅぅぅ!」
ドゴッボガッ
モタリケ「ふううううう」
ゴレイヌ「えげつねえ・・・なんて能力だ」
自身のポテンシャルをはるかに超える念を発現したモタリケは
倒れるようにその場に眠り込んだ
ゴレイヌ「ゴンか?モタリケの能力は本物だ
お前らこいつのことは忘れてカード集めに戻れ」
ゴン「いや、ちょうど三人でゴレイヌのとこに行こうと思ってたんだ」
キルア「おっさん 聞いただろ? ゴンは引き下がらねえ
俺とビスケもいるからそっちに行くよ」
ヒューン!ザッ
ゴン「ゴレイヌ!」
ゴレイヌ「おう 来たか こいつで見てみろ 今そこで寝てるから」
愛用の双眼鏡を差し出すゴレイヌ
ゴン「うん 三人倒れてる・・?! あ、一人は寝てるだけなのか
え、あの倒れてる二人って! 旅団!?」
キルア「はぁ!何言ってんだ!ちょっ見せろゴン
・・・まじか あいつらだ・・!」
ビスケ「何?知り合い?」
キルア「ありえねえよ だとしたら今寝てるあいつはとんでもねえ能力者だ
なのにこう、ヒソカや兄貴みたいな怖さを感じねえだろ?」
ゴレイヌ「さっきのあいつを見たら絶対に同じことは言えんぞ
確かに今はまるで別人のようだがな」
ビスケ「あれ、なんかこの辺匂うわね・・?」
ゴレイヌ「言いたくはなかったが ちょっとちびったんだ・・・ すまねえ」
ゴン「あ!起きるよ!」
むくっ
モタリケ「あーなんかよく寝たなあ 頭がすっきりする・・!
てか俺はなんでこんなところで寝てたんだ・・?」
モタリケ「ひぃっ!人が倒れてる!やばいってこれ
早く帰ろう!」
キルア「おっちゃん どういうことだ・・?全然何も感じねえぞ?」
ゴレイヌ「えげつなくねえな・・」
ゴン「やっぱりあの人が旅団の二人を倒したとは到底思えないよ!
おじさん何か隠してない・・?」
ビスケ「ありえるわさ あんたがちびったのも何か別の恐ろしいものを
見たからでしょ?」
モタリケは自身のストレスを自身も知らない無意識の領域で処理していた
一時的記憶喪失・・
過度のストレスに晒された人間が自己を守ろために発現することがある
GIに存在するプレイヤーキラーの一人は実はモタリケであったのかもしれない
「モタリケ君のちょっといいとこ見てみたい~」
このフレーズも実は能力発現時のモタリケの恐ろしさをあえて滑稽に謡った
GIに伝わる童謡をゲンスルー達がふざけて引用したのかもしれない
目の前の男が単に同名の男ではなく
そのモタリケ本人だということも知らずに・・・ 終わり

