杏子「……いやいや、そこは断れよ」
さやか「あれ?」
元スレ
杏子「あー疲れた。さやか、脚揉んで」さやか「良いよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341500416/
さやか「何言ってんの、揉んで欲しくないの?」
杏子「いや、揉んで欲しいけどさ……」
さやか「……?」
杏子「だーっ、もういいから揉んでくれよっ!!」
さやか「な、何だよぉ」
杏子「……」プイ
さやか「変なやつぅ」
杏子「う、うるせー」
さやか「じゃあ、揉むよ」
杏子「頼むよ」
さやか「……」モミュ
杏子「ひぁっ!?」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/07/06 00:30:06.01 H7mW5fWF0 4/35脚と言わず全身揉んじゃってください
さやか「これが杏子の生脚かー」モミモミ
杏子「そういう言い方すんなよ……んっ……」
さやか「オ客サン、気持チイイデスカー?」モミモミ
杏子「なんでカタコトなんだよ……」
さやか「杏子、ここ? ここが気持ちいいの?」モミモミ
杏子「なんで微妙にエロいんだよ……」
さやか「で、どうなのさ」モミモミ
杏子「……気持ち、いい」プイ
さやか(これが萌えか? 萌えってやつなのかー!?)
さやか「杏子は素直じゃないなぁ」モミモミ
杏子「んだよ……気持ちいいって素直に答えただろ……」
さやか「そこはほら、感謝の一つでも言ってもらわわないとー」モミモミ
杏子「わかったよ……さやか」
さやか「なに?」
杏子「もっと強く」
さやか「感謝はどこに行った!?」
杏子「おい、手を止めるなよ」
さやか「あんたは何様なんだ」モミモミ
杏子「文句言うわりにはちゃんと揉んでるじゃん」
さやか「杏子の脚を触るチャンスなんてめったに無いしね」モミモミ
杏子「チャンスって。アタシの脚に触って何が楽しいんだ」
さやか「触り心地いいし、揉んでるのも実は悪くない」モミモミ
杏子「そりゃ良かった。あー……気持ちいい……」
さやか「で、どこまでやっていいの?」モミモミ
杏子「おい、なんだその質問」
さやか「やだなぁ、力加減のことだってば」モミモミ
杏子「そんなら別に力いっぱいやっても良いぞー」
さやか「ほほう、その言葉忘れるなよぉー?」モミモミ
杏子「さやか程度の力じゃ効きゃしないっての」
さやか「カチーン」モミモミ
杏子「わざわざ口で言うなよ……」
さやか「ならばさやかちゃん秘奥義、足つぼにティロ・フィナーレだぁ!」グリッ
杏子「意味わからん。あー、気持ちいー……」
さやか「……あるぇー?」
さやか「……あのー、杏子さん?」
杏子「なんだー? 気持ちいいから続けて良いぞー」
さやか「え? マジで効いてないの?」グリグリ
杏子「効いてる効いてる。うわー、痛てぇー、もうだめだー」
さやか「……」グヌヌ
杏子「どうしたー? 秘奥義はこんなもんかー?」ニヤニヤ
さやか「……奥の手も、禁じ手もあるんだよ……」ニヤリ
さやか「健康だと足つぼは効かないんだよね。杏子は健康だよ」
杏子「そりゃどうも。足揉みは続けていいぞ」
さやか「しょうがないにゃあ……いいよ」
杏子「お前は誰なんだよ」
さやか「今度は太ももの裏とか揉んであげるからうつ伏せになって」
杏子「ん」ゴロン
さやか「じゃあ……よいしょっと」
杏子「アタシの上に乗るのかよ」
さやか「……仰向けで乗られたかった?」
杏子「んなこと言ってないだろ」
さやか「まずは太ももの裏ー」モミモミ
杏子「んー、よきかなよきかな」
さやか「……脚の付け根ー」モミモミ
杏子「……お、おい」
さやか「あん尻ー」モミモミ
杏子「おいこら」
さやか「おっと、ちょっと行き過ぎたかな」モミモミ
杏子「……思いっきりわざとだろ……」
さやか「気にしない、気にしなーい」モミモミ
さやか「太ももの裏気持ちいい?」モミモミ
杏子「ああ」
さやか「脚の付け根は?」モミモミ
杏子「ん、まあ悪くない、かな……」
さやか「お尻は?」モミモミモミモミ
杏子「ちょ、いきなり……バカ、やめ……」
さやか「ここかー? ここがええのんかー?」モミモミモミモミ
杏子「やめろって……こら……あっ」
さやか「気持ちいいー?」モミモミモミモミ
杏子「やめっ……んっ……」
さやか「ふっふっふ、杏子のお尻を好きにしていいのはあたしだけだー」モミモミ
杏子「いいかげんに……しろっ!」
さやか「おぶっ!」
杏子「はぁ……はぁ……」
さやか「くっ……あの体勢からあたしの顔まで蹴りが届くとは……」
杏子「言いたいことはそれだけか……」
さやか「あはは、調子に乗りすぎて……どうもすんませんした」
杏子「反省してないだろお前」
さやか「お詫びに脚以外もマッサージしてあげるからさ」
杏子「次変なことしたらホントぶっ飛ばすからな」
さやか「はーい。じゃ、うつ伏せになって」
杏子「またうつ伏せかよ」ゴロン
さやか「次は腰をマッサージするからね。よいしょっと」
杏子「ああ、いいな、腰。……繰り返すが、もし変なことしたら……」
さやか「……フリ?」
杏子「降りろ」
さやか「あ、ところで腰のマッサージにはホットパンツ邪魔なんだけど」
杏子「……」ジロッ
さやか「やだなぁ、杏子のパンツなんか見たって気にしないってば」
杏子「……本当にマッサージのためなんだろうな」
さやか「本当本当。膝立ちしてるから、腰を浮かせて脱いでくれる?」
杏子「……しょうがねぇな」ヌギヌギ
さやか「純白のあんパンキター!」
杏子「お前ぶっ飛ばす」
さやか「冗談だってば。マッサージのためですよー」
杏子「嘘くせぇ……」
さやか「ほら、早く脱いでよ」
杏子「誰のせいだと……」ヌギヌギ
杏子「これでいいんだろ」
さやか「おっけー。じゃあ腰のマッサージ始めるよー」
さやか「思いっきり体重をかけて……」グイグイ
杏子「ん……いい感じ……」
さやか「こうやって……押したり……揉んだり……」グイグイ
杏子「さやかはマッサージ上手いな……戦闘は下手なのに」
さやか「……一言多い」グイグイ
杏子「素直じゃないって言われたから素直に言ってやったんだが」ニヤニヤ
さやか(あとで覚えてなさい……ふっふっふ)グイグイ
さやか(ちなみにあたしは今杏子のお尻の上に乗ってる)
さやか(あたしはスカート。杏子はホットパンツを脱いだからパンツだけ)
さやか(つまり、さや尻-さやパン-あんパン-あん尻のサンドイッチ!)
さやか(こうやってマッサージをしている間も下着越しにあん尻の感触が……うへへへへへ)
さやか(と思ってるとは夢にも思うまい。くっくっく)
杏子(なんか変なこと考えてる雰囲気はあるんだが、まあほっとくか……)
さやか「あんまり腰はこってないみたいだね」グイグイ
杏子「そうかー? でも気持ちいいぞ……」
さやか「もうちょっと上……背中とかはどうかな」グイグイ
杏子「痛ててててて、そっちは痛い」
さやか「肩は?」グイグイ
杏子「そっちも気持ちいいっていうより痛いな……」
さやか「胸は?」モミモミ
杏子「そこは気持ちい……お前どさくさで何やってんだ」
さやか「うつ伏せで背後に取り付かれたら逃げられないだろー」モミモミ
杏子「お前……変なことしたらぶっ飛ばすって……」
さやか「この状態でぶっ飛ばせるもんならやってみなー」モミモミ
杏子「あっ……おい……マジで…………」
さやか「うーん、胸はこってるみたいだね」モミモミ
杏子「何言って……んっ……ひっ」
さやか「さやかちゃんがしっかり揉みほぐしてあげよう」モミモミ
杏子「ちょ……ふぁ……やめっ……」
さやか「杏子、勘違いしちゃダメだよ」モミモミ
杏子「んぁ……な、なにを……」
さやか「これはマッサージであって、セクハラではないのだよ」モミモミ
杏子「……お前っ……ふざけ……ぁん」
さやか「ぁん、だって。杏子かわいー」モミモミ
杏子「いいから……やめっ……ん」
さやか「いやこの状況でやめるとかありえない」モミモミ
杏子「お前のやってる……ひぅ……ありえな……っ」
――――
――
さやか「ふぅ、堪能した」
杏子「……気がすんだか変態」
さやか「男の人がおっぱい好きな気持ちがわかった気がする」
杏子「悟るなよ、そんなもん」
さやか「ただちょっと杏子じゃボリュームが……」
杏子「力いっぱいぶん殴る」
さやか「冗談だよ。あたしは杏子のおっぱい好きだよ」
杏子「……んなこと言われても反応に困る」
さやか「だから脱いで」
杏子「くたばれ」
さやか「さて、まだ杏子の背後を取ったままなんだけど」
杏子「いい加減離れろよ」
さやか「いや、まだやることは残ってるし」
杏子「もうマッサージはいいって。余計に疲れた」
さやか「誰もマッサージするとは言ってない」
杏子「最初の目的忘れんな」
さやか「杏子にセクハラすることだよね」
杏子「最初からそれが目的だったのかよ……」
さやか「最後は……」ワキワキ
杏子「おい……何するつもり……」
さやか「もちろんわき腹を……こうするっ!」コチョコチョ
杏子「あはははは、ばか、やめっ、あはははははは!」
さやか「ここからはずっとさやかちゃんのターン!」
杏子「やめっ、あはははははは、このっ、あははははは!」
さやか「うむ、あたしの見込みどおり杏子はわき腹が弱点だね」コチョコチョ
杏子「やめへっ、ははははははは、息が、ははははははは!」
さやか「うりうりー」コチョコチョ
杏子「もう、あはははははは、ひぬ、はははははは!」
さやか「いったん休憩ー」
杏子「はぁ……はぁ……」
さやか「さあどうする杏子? 今なら謝るだけで許してあげるよ?」
杏子「だ、誰が……」
さやか「ふーん」ワキワキ
杏子「くっ……大体、何を謝れって言うんだよ」
さやか「……」
杏子「……?」
さやか「な、なんだっけ……」
杏子「……」
さやか「と、とにかくさやかちゃんに謝るのだー」
杏子「……今なら許してやる、背中から離れろ」
さやか「やだよー。後ろにいる分、あたしのが有利だしね」
杏子「いつから自分が有利だと勘違いしていた?」
さやか「そ、そんなのに騙されないもんね。罰としてくすぐりを再開――」
杏子「おらっ!」
さやか「痛っつー!?」
杏子「ふぅ、やっと解放されたか」
さやか「後頭部で頭突きとは……卑怯だぞ」
杏子「おい、どの口が卑怯とか言ってるんだよ」
杏子「さーて、好き勝手やってくれたなぁ……」
さやか「そ、その前に一ついいかな?」
杏子「なんだよ。もう謝っても許してやんねーぞ」
さやか「いや、ちょっとした疑問なんだけど」
杏子「? 言ってみろよ」
さやか「あたしが後ろにいたときいつでも頭突きを狙えたんだよね?」
杏子「ああ」
さやか「胸揉んでるときはなんで無抵抗だったの?」
杏子「……///」プイ
さやか「そーかそーか、杏子ちゃんはそーだったのか」
杏子「う、うるせぇ。何も言ってないだろ」
さやか「いやいや、いいんだよ? マッサージだったんだし。気持ちよくなっても」
杏子「……き、気持ちいいとか言ってないだろ///」
さやか「じゃあ気持ちよくなかった?」
杏子「……さ、さあね。どうだか///」
さやか「素直じゃないなぁ」
さやか「さって、じゃあそろそろ帰りますか」
杏子「ああ、遅くまで悪かったな……って、別にアタシのせいじゃないか」
さやか「えー、杏子が揉んで欲しいってお願いしたからじゃん」
杏子「脚を揉んで欲しい、って言ったんだよ。誤解を招くようなこと言うな」
さやか「主語が抜けただけじゃん」
杏子「抜けてたのは目的語だ」
さやか「……あるぇー?」
さやか「じゃ、またねー」
杏子「あ、ちょっと待って」
さやか「なに?」
杏子「その……今日はマッサージしてくれてありがとな」
さやか「へ? いーっていーって、あたしも楽しかったしさ」
杏子「さやかのマッサージ気持ちよかったから……良かったら、またして欲しいんだ……」
さやか「あれあれ、いいのかなー? そんなこと言うとまた胸揉んじゃうよー?」ワキワキ
杏子「そ、それも……その、して、いいからさ///」
さやか(ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!)
さやか「……やめた」
杏子「え?」
さやか「今日は泊まってく」
杏子「へ?」
さやか「あまりにも杏子が可愛かったので、夜通し可愛がることにした」
杏子「ちょ、ちょっと待てよ。アタシは今度の話で、今日はもう……」
さやか「うるさい! 杏子が可愛すぎるのが悪いんだ!」
杏子「何だよその理屈!」
さやか「パンツ丸出しで誘っておいて何を言う!」
杏子「しょいがないだろ、ホットパンツ履く暇なかったんだから!」
さやか「慌てすぎて噛んだ杏子も可愛いよ」
杏子「う、うるせぇ///」
さやか「さあ、ベッドでもお風呂でも好きな方に逃げるがよいぞー」ワキワキ
杏子「どっちにしても捕まって終わりじゃねえか……」
さやか「杏子が本気で抵抗したらあたしじゃ勝てないけどね」
杏子「……そりゃ、まあ」
さやか「さあ、どうする?」
杏子「こ、ここまで来てアタシに言わせるのかよ」
さやか「杏子ちゃんはどうして欲しいのかなー?」
杏子「ま、マッサージの続きをして……欲しい」
さやか「マッサージどころじゃなくなっちゃうかもしれないけど?」
杏子「……そ、それはさやかに……任せる///」
さやか「あー、もう杏子は可愛いなぁ!」ギュー
杏子「わっ! い、いきなり抱きつくなよ///」
さやか「杏子はあたしの嫁になるのだー!」
さやか「じゃあまずはどこからマッサージしようかなー」
杏子「……ど、どっからでも、さやかの好きなようにしていいから///」
さやか「……杏子はあたしを萌え殺そうとか思ってるのかな?」
杏子「……そんな斬新な殺し方初めて聞いたよ」
さやか「まあ、そこまで言われちゃ、あたしも秘奥義も奥の手も禁じ手も使っちゃうんだからね」
杏子「ちょ……そこまで本気にならんでも……」
さやか「一晩であたし無しでは生きられない身体にしてやるんだから」
杏子「アタシはそこまで求めてないぞ!?」ダッ
さやか「ふははー、逃ーがーさーん」ダッ
おしまい
71 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/07/06 02:50:10.04 H7mW5fWF0 35/35おつかれさまでした
支援ありがとうございました
眠いからもう無理ー
時間があればもっといちゃいちゃさせたかった