ドラゴンクエスト
*「シーッ!」
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【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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ハドラー「はっ、>>5でございます」
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バーン「ハドラーよ、2017冬アニメのオススメは何だ?」
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主人公「ねえサンチョ。『はんら』って何?」
サンチョ「は…!?ど、どうしたんですか、帰ってくるなり…」
主人公「村のみんなが、話してるのを聞いたんだ。寒くなってくると、パパスさんが心配になる、あの人いっつも『はんら』だからって。ねえサンチョ、『はんら』って何?寒くなるとお父さん、どうなっちゃうの?」
サンチョ「そ…それは…」
サンチョ(村の連中め…恐れ多くもグランバニア王を半裸だと?いや確かにそうだけども!しかし、坊ちゃんに『はんらっていうのは、半分裸の、ちょっと恥ずかしい姿のことですよ』などとは言えない…!父上を敬愛している坊ちゃんには…!)
主人公「どうしたのサンチョ。顔が変だよ。もしかして、『はんら』ってそんなに大変なことなの…?」
サンチョ「いえ、そうではなくてですね」
主人公「もうすぐ冬になるし…寒くなったら『はんら』がお父さんを困らせるのかも。どうしよう」
サンチョ「あの、坊ちゃん」
主人公「お父さんはどこ?二階にいる?」
サンチョ「いえ、所用で出掛けておられまして…」
主人公「どこに?」
サンチョ「さ、さあ、そこまでは…」
主人公「ぼく、探してくる。お父さんが『はんら』で困ったことになる前に、教えてあげなくちゃ」
サンチョ「いやいやいやいや、いけませんよ坊ちゃん!旦那様がお出かけの間は、家の周りで大人しくしているお約束…あつ!」
バタン
サンチョ「坊ちゃん!お待ちください!」
サンチョ「はあ、はあ…。見失った…幼児の脚力恐るべし…。すまんが、うちの坊ちゃんを見なかったかね」
村人「ああ、ここら一体で聞き込みした後、変な猫連れて、親父さんの匂いを追っていたぞ。洞窟の方に向かって行ってたなあ」
サンチョ(何という捜査能力!これは困ったことになった…。旦那様は今、洞窟の例の部屋で例のことをしている。坊ちゃんに見つかるわけには…)
サンチョ「はあ、はあ…。わ、もう洞窟の入り口にいる!坊ちゃん!お待ちください!」
主人公「あれ、サンチョも来たの?」
サンチョ「旦那さまは、夕方には戻られますから…とりあえず家に帰ってですねっ…」
主人公「でも、ゲレゲレが、お父さんはこの中にいるって」
サンチョ「…ゲレゲレ?このネコ(?)、そんな名前にしたんですか。サンチョはチロルとかの方が…」
主人公「でも、この子を一緒に助けた女の子のね、笑い声がゲレゲレなんだ。ゲレゲレゲレゲレ笑うんだよ」
サンチョ「げらげらではなく…?」
主人公「ゲレゲレ笑うよ」
サンチョ「それはモンスターか何かでは…」
主人公「人間だけど、ゲレゲレ笑うよ」
サンチョ「…」
サンチョ(…いや、ゲレゲレ少女の是非はともかく、いい感じですぞ。このまま会話でごまかして連れ帰ろう…)
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おやじが半裸を認めない・第1/4話
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一
親譲りの無鉄砲で子供の時から無茶ばかりしている。
父と旅をしていた時分一人で外に出て魔物に襲われたことがある。
なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。
別段闇雲に勇気を試したかったわけではない。父が人と大人の話をしていて手持ちぶさただったから外に出てみたというだけの事である。
ただその時私はスライム相手にも手こずるようなひ弱であったから、一時に三体の魔物を前にしてすっかり怯えてしまった。
近くに私の影が見えないことに気がついた父がすぐに駆けつけてくれたのでその場はどうにか収まったが、今度は父の怒声が飛んでくるかと腹を据えていると父の方はこれからは気を付けるんだぞ。と軽く窘めるだけでそれ以上私の蛮勇を非難することもなかった。
元来父は気性の優しい男である。
私はそんな父が大好きだった。
兄「え?」
妹「何言ってるの、お兄ちゃん…」
妹「熱でもあるんじゃないの」
兄「いや、…ビアンカだろ」
妹「…大丈夫?」
兄「大丈夫だけど…」
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妹「フローラ一択だよね」兄「ビアンカだろ」妹「うわあ…」
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「今日も酒場は平和だ……」
一人呟く。
今頃レイドックの王子一行は、とっくに大魔王の所まで辿り着いているのかも知れない。
「テリーさん、今日もいつもので良いかしら?」
「……ああ、頼む」
ルイーダは慣れた手つきでホットミルクを作る。小さじ一杯程の砂糖を入れるのが彼、テリーの好みだ。
元スレ
テリー「大魔王……か……」
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戦士「自分でバギ唱えて何やってんだよ」
女賢者「す、すみません!でもコントロールが…」
戦士「お前なんで賢者になんかなれたんだろな?」
女賢者「うぇえ…」
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女賢者「か、風が強すぎて……きゃあっ!」
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フローラ「ビアンカさん…」
ビアンカ「よしてよ、そんな顔されちゃ、私のほうが気まずいわ」
フローラ「はい…」
ビアンカ「おしあわせにね」
トンヌラ「ビアンカ…ありがとう」
ビアンカ「黙れよターバン野郎」
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ビアンカ「そうよね、やっぱりフローラさんの方がふさわしいわよね」
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デボラ「誰があいつの真の嫁にふさわしいか勝負するのよ」
ビアンカ「あのね、選ぶのは彼……」
フローラ「そ、それにすでに彼は試練を」
デボラ「そんなんじゃ埒があかないっ!! やるって言ったらやるのよ!」
ビアンカ「……いい加減にしなさいよ、強引なことばかり」
デボラ「何よ」
ゴゴゴゴバチバチバチ
フローラ「え? え?」
デボラ「二人がやる気になったようだし、最初の勝負を始めるわ!」
ビアンカ「いいわよ、吠え面かかせてやるわ!」
フローラ「あの~わたくしは……」
デボラ「最初の勝負は>>5対決よ!!」
LR:行動を指定する安価に外的要因やその結果は不可となり、その部分を無視するか再安価とすることになるので注意
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デボラ「安価とコンマで三嫁対決!!」ビアンカ「え」フローラ「はい?」
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これまでのあらすじ
アリアハンから旅立った魔法使い、商人、そして賢者ちの3人は、魔物と戦ったり牢屋にぶち込まれたり人間を食べそうで食べなかったりしながら、見事魔王バラモスを倒してアリアハンに凱旋したのして…
登場人物紹介
魔法使い
いつも落ち着いたパーティーリーダー的かつ長女的存在。すでに魔法使いとしての呪文は全て使える大魔法使い。Bと言われると怒ってドラゴラム唱えます。
商人
いつも落ち着きがないパーティーの次女的存在。きゅーとでせくしーだいなまいつ(自称)。投獄歴2回。僧侶呪文もそこそこ使えます。
賢者
いつも飢えてる元盗賊の賢者。わがまま放題の末っ子的存在。キャタピラーから人間まで好き嫌いなく食べる次期魔王候補筆頭…?
アリアハン王
どケチ。
ルイーダ
冒険者登録から酔っぱらいの相手までこなす偉いひと。賢者が旅に出てからは赤字の解消に成功した模様。
このSSの決まり
・全滅は五回まで、六回したらSS終了(現在全滅一回)
・旅立ちから1年経ったら勇者パーティーin(まだ5ヶ月未満ですが…)
・宿屋、ルーラ、王様に報告して中断で1日経過。アレフガルドはずっと夜なので町に入る、ダンジョンから出る等でも1日経過する、予定。
・誤字脱字は温かい目で見守る(最重要)
・このSSを読んでるとたまに賢者に食べられるので注意されたし
では、本編へ…
勇者「ああ、ライアンさんですか。いえね、仲間もそろった頃だし、そろそろ決める頃かなって…」
ライアン「決める?決めるとはいったい…」
勇者「スタメン、二軍、三軍ですよ」
ライアン「!?」
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ライアン「勇者どの、何をしておられるのだ?」
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