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「先輩は探偵なんですか?」
「探偵もどきだよ」
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元スレ
青年「僕と美術室と失踪事件」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305993013/
2ちゃんねるのVIP、SS速報VIP、SS深夜VIPで書かれたSSをまとめています。 主なジャンル:「まどか☆マギカ」「禁書目録/超電磁砲」「けいおん!」「ゆるゆり」「Another」・新ジャンル・魔王・勇者・幼馴染・男・女・妹など。
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「先輩は探偵なんですか?」
「探偵もどきだよ」
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元スレ
青年「僕と美術室と失踪事件」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305993013/
キーンコーンカーンコン
わいわい
青年「あー、体育終わったー」
同級生「バスケも次の時間で終わりか」
友人「次の授業なんだっけ?」
青年「数学Bじゃなかった?」
同級生2「うわ、やだな数学。俺苦手なんだよ」
青年「分かる分かる」
どかん!どん!どん!
全員「!?」
テロリスト「お前ら!大人しく隅っちょに座れ!」
友人「やべえ!なんか危ない人が来た!」
同級生2「なんだアイツ!」
青年「え、ちょ、なにこの展開!?」
元スレ
青年「僕と体育館とテロリストと」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1300184571/
なにかしら部活に入れば良かった。
それが高校一年の三学期最後の日に思った感想だった。
中学生の頃に部活内のトラブルに巻き込まれて以来、部活にはもう入るかと決めたけどやっぱり入らなかったら入らなかったで虚しかった。
学校の外を走り回る運動部とすれ違うのもなんか気まずいし。
ここは大人しく美術部かアニ研とかに入部するべきだったかな。
絵の評価は―…あまり良くなかった。そういえば。
…僕の得意分野ってなんだっけ。
まあ、ともかくどこかしら入ってたら。
友達も少しは増えただろうし、
出不精もちょっとは直っただろうし、
うまくいったら彼女も…それはないな。ないない。
あと、下校途中に死体にも遭遇しなかっただろう。
「…僕がなにしたってんだい」
話しかけても当然のことながら返答はしてくれなかった。
女子大生「ただいまー」
アミアカルヴァ「おぅおかえりー」
女子大生「…やっとゼミの課題が終わったわぁ…」ンー!!
アミアカルヴァ「おつかれー…とりあえずメシくれさ」
女子大生「…はいはい…」つカーニバル
アミアカルヴァ「…またカーニバルかよ…たまには生餌くれよ…」
女子大生「えぇー…わかったわよ…明日牛ハツ買ってくるから」
アミアカルヴァ「サンキュー!…ドライフードだけじゃどうしても飽きちゃうんだよ…」
女子大生「まぁそうよね…それに涼しくなってきたし…あんたもそろそろ蓄える時期だし」
アミアカルヴァ「…あぁそうだなー涼しくなってきたもんなぁ…」
アミアカルヴァ「…それにしても…」
女子大生「…んー?」
アミアカルヴァ「…お前と暮らしてもう10年か…」
女子大生「あーもうそんなになるんだねー」
アミアカルヴァ「今思うとお前も変わってるなぁ…今時の女子でアクアリウム…しかもよりによって俺かよ…」
女子大生「そぉ?あんた女子ウケいい方よ?」
アミアカルヴァ「…お前の言う女子ってアクアリウム仲間のことだろ?世間一般の女子は俺のこと知ってる奴はごく少数だろ」
女子大生「…まぁいいんじゃない?私みたいなニッチな女子がいても」
女子大生「それに私なんてまだライトな方よ?アクアリウム仲間で混じり抜きで珍カラを集めてる女子だっているんだから」
アミアカルヴァ「…そうなの?最近の女子ってぶっ飛んでるんだね」
アミアカルヴァ「…けどお前は10年じゃん?お前のまわりがポケモンとかにはしゃいでるなか、お前は親父に水槽ねだって、そのあと俺を買っていったんだろ?やっぱお前は異端だよ」
女子大生「人を異常者見たいに言わないでくださーい…」
女子大生「…けど、そうよねぇ…10年立つのよねぇアンタを飼いはじめて」
元スレ
アミアカルヴァ「…もうかれこれ10年か…」女子大生「…そういえばそうね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412177274/
シルバーアロワナ「…ふ」
シルバーアロワナ「…ふはは」
シルバーアロワナ「…ふはははは!」
ブラックアロワナ「お…おう…どしたいきなり…」
シルバーアロワナ「…どしたいきなりって…お前はもうちょっと嬉しそうな顔しろよ!」
シルバーアロワナ「今までアジアの影に隠れてた俺たちが、ようやく…ようやく目を向けられてきてるんだぞ!」
ブラックアロワナ「ん…まぁ、そうかもなぁ」
シルバーアロワナ「昔はつらかった…なんせ俺達って安いだろ?」
ブラックアロワナ「アジアアロワナにくらべりゃあなぁ…」
シルバーアロワナ「だからよ…扱いが雑というか…2mもない水槽でよ…高さもクッソ低いところにぶちこんで、餌も金魚ばかり…俺たちは浮いてる昆虫が嗜好的で至高だっつうのによ!」
ブラックアロワナ「まぁ、辛かったわ…」
男「さて、今日は焼きサバだ……」
男「たっぷりの大根おろしと一緒になァ!!」
男「どうだ?俺に食われるなんて嬉しいだろう?なぁ……ダイコンさんよぉ」
ダイコン(な、なんて粗暴でいけ好かない男なのっ……!こんなやつに食べられるなんて……!)
男「あ?んだその不服そうな顔は?」
ダイコン「……」
男「なんとか言ってみろや!!」
ダイコン「……」
男「こ、この野郎……!」
男「……ハッ、まぁいい。どうせ何も抵抗できずにおろされるだけなんだからな」
ダイコン(いやっ!いやよ!そんなのいやっ!)
男「じゃあ、いくぜ……?」
元スレ
ダイコン「くっ、あんた絶対許さないから!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1443514431/
シャープペン「キャップはずしてあっちの穴から入ってよおおおおおおお」
針「うるせーそんなん俺の自由だ!!!」
カチイイイイッ!!
スイスイスイスイ!!!
シャープペン「おひぉょふひぃいいいっ…すっごい奥まで入ってきてるのおおんおんお」
針「ギャアアアアアアアアアアア」バキッ
シャープペン「折れたアアアアアアア!!!」
元スレ
シャープペン「そっちの穴はらめえええ」針「うるせえ!!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379724150/
女「でも最近浮気してるみたいで…」
不細工男「そ、そうなんだ…」
不細工男(なんだこれどうしたらいいんだ…あわわわdけkfき)
女「もう別れちゃおうかなって…はは…」
不細工男(なんて言ったらいいんだろぅうううsjkどいい)
不細工男「>>12」
元スレ
不細工男「女ちゃん彼氏いるの?」女「普通にいますけど」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348026532/
ばあちゃん「これを持って行ってください」
じいちゃん「これは」
ばあちゃん「六文銭が入っています。川の渡し賃です」
じいちゃん「いつもすまないな」
ばあちゃん「いいえ。私にはこれくらいしかできませんけど」
じいちゃん「・・・」
ばあちゃん「お世話になりました」
じいちゃん「・・・行きたくない」
ばあちゃん「おやおや。あんなに男らしいじいさんは何処へ行ったのかしら」
じいちゃん「・・・」
ばあちゃん「私も事を済ませたらそちらに行きますので、少しだけ我慢していてくださいな」
元スレ
じいちゃん「ちょっと三途の川の様子みてくる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379229465/
~~♪
女「お、電話。…あれ、非通知?」ピッ
女「はい、もしもし」
??「わ…たザザ……ゃんザー…」
女「はい? えっと、すいません、もう一度お願いします」
??「…ザザザもし…し……ザァァりさん……」
女(電波が悪いのかな? )
「もしもし」
女(え、音がいきなりクリアに―――)
「わたし、メリーさん」
「呪ってやる。絶対に逃がさないんだから」
元スレ
女「メリーさんから電話が来た…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1315210127/
「ただいまー、って言ったって、返事のこない寂しさよーっと」ガラッ
「クカー」
「……え?」
「ムニャ」
「なにこれ」
「ム?」
「誰だお前は!」
元スレ
狐娘「は、はなせっ!尻尾はだめなのだぁっ~」ビクビク
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1313302422/
依頼人「はい……警察は>>5は自殺したと思っているようなのですが」
依頼人「私にはどうも自殺には思えないんです……」
探偵「ふむ……確かに、依頼人さんが持ってきてくださった事件の資料には……いくつか不可解な部分がありますね」
探偵「わかりました。調べてみましょう」
依頼人「ありがとうございます!」
探偵「さあ運転を頼むぞ、助手君! 現場に直行だ!」
助手「は、はい!」
元スレ
探偵「>>5さんが死んだ事件……ですか」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378440071/
女の子「えっ? 何部? いまなんて言った?」
ワイ「セッ○スバトル部や。いやぁ~助かったわ」
女の子「せっ……!? えっ!? 何言ってんの!?」
ワイ「知らんのか? 時は平性5年(令和の次の次の元号)、少子化により自由性交(フリーセッ○ス)が解禁された」
ワイ「それにより性交の技術を競い合うスポーツ・セッ○スバトルが現代で大流行しているんや」
女の子「そういえばそうだったね。へぇ~、うちの学校にもセッ○スバトル部があったんだぁ」
ワイ「部室は4階にあるで。ワイはこれから山田リョウちゃんでシコる予定があるから一人で向かってくれ!」
女の子「うん!」
元スレ
ワイ「部員足りないからセッ○スバトル部に入部してくれや」女の子「いいけど」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1692549891/
👩🦱先生♀「はーい、では科学実験室に移動しますよー」
🔫射撃部♀「実験か~。だるー」※クレー射撃部
🌱園芸部♀「まあまあ。普通の授業よりは楽しいと思うよ?」
👓風紀委員♀「射撃部♀はたるんでいるな……全く」
🍀生徒会長♀「それより風紀委員♀さん、先日校内で起きた暴行事件について聞きたいことが……」
📷新聞部♀「それ私も気になるね。男子がいきなり女子を押し倒したって?」
👓風紀委員♀「ああ……全く嘆かわしい出来事だ。生徒会長♀が止めなかったらどうなってたことか」
👓風紀委員♀「まあその話は授業の後でしよう」
🍀生徒会長♀「はい。それと一部の生徒が売春を行っているという噂も……コホコホ」
📷新聞部♀「あれ、生徒会長ちゃん風邪? 保健室で診てもらえば?」
🍀生徒会長♀「いや……大丈夫。なんか身体が熱いだけ」
元スレ
【R-18】種付けゾンビパニック!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1667087368/
サキュバス星人「ほらほらもう限界でしょお~~?♡」パコパコ
ワイ「やめてくれッワイの初射精は山田リョウちゃんに捧げるんやッ」ビクビク
サキュバス星人「え~?♡ 山田リョウってこの娘?」魔法で顔を変える
ワイ「あッッッ」ビュルッ(射精)
脳内のチップ「ピンポロパンポンピンポロパンポン」
ワイ「ばッ」ボンッ!!(頭破裂)(死亡)(でも幸せそう)
【 P A N T Z 】
元スレ
【PANTZ】サキュバス星人「射精しちゃえ~~~♡」ワイ「やめてッ助けてッ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1692473072/
ワイ「ヒエッ、しまった!」
婦警ちゃん「大人しくしなさい! 抵抗するならば……」
婦警ちゃん「この場で強制的に童貞卒業させちゃいます!」
ワイ「そっ、卒業させられてたまるかッ! ワイは山田リョウちゃんに童貞を捧げるんやッ!」
婦警ちゃん「なるほど、では性技──執行!」バッ
ワイ「うひゃあ!」(取り押さえられる)
婦警ちゃん「容疑者確保! 強制執行を行います!」
ワイ「やめろおおおッッッ!!」
元スレ
婦警ちゃん「ピピーッ! 童貞おちんぽは法律違反ですよ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1692028705/
ワイ「やめてくれくれクレメンス! ワイの初めては山田リョウちゃんに……」
魔女「うるせぇ! 問答無用! オラッ脱げ!」ビリビリ
ワイ「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
魔女「マジカルマジック騎乗位ぃぃぃぃぃぃ!!!!」ズプッ!!
ワイ「はひん!!」
魔女「さっさと射精しろやコラーーーーッ!!!」パコッパコッ!!
ワイ「うっぎゃああああああああ過度の快楽により陰茎が破裂する勢いの射精でりゅぅぅぅぅぅ!!」バビュッ!!
魔女「ふぅ……♡ 射精確認。精液ゲットだ♡」
ワイ「」死亡
元スレ
魔女「調合の材料に使うから精液よこせオラッ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1691919650/
魔女「な、なに!? 私の弟子になりたいだって!?」
勇者くん「はい! 僕、異世界の勇者の血を引いてるのにひとつも魔法が使えなくて……」
魔女「わ、私から魔法を教わりたいと?」
勇者くん「そういうことです!」
魔女「いかんいかん! 私は魔族だぞ!? 勇者に力を貸すようなマネは出来んわ!」
勇者くん「そんな……! お願いです! なんでもします!」
魔女「え、なんでもするの?」
勇者くん「はい! 掃除・炊事・洗濯、僕に出来ることならなんでも!」
魔女「えっちなことも?」
勇者くん「はい! ……はい?」
魔女「よし、ちんちん出せ」
勇者くん「ふぇっ!?」
元スレ
魔女「私の弟子になりたいだって!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1691884507/
齢30にして、恋人すらいない。
数少ない友人たちは、俺という存在を忘れたかのか連絡の一つも寄越さない。
安物のソファーに根を張り、乾いた豆をつまみながら白球を追う甲子園球児を眺める日々。
冷房を付けるほどの暑さではないと自分に言い聞かせ、扇風機の風にあたるも額には汗がにじんでいる。
部屋中の窓を開けているせいで、ワシワシと健気になくクマゼミの声がやたらとうるさい。
先日の台風のせいで仕事もできず、俺は世間様よりだいぶ早くから盆休みを堪能していた。
しかし、長い退屈は憂鬱を作る。地元高校が初戦で敗退するのを見た時、とうとう俺の鬱屈した心が限界に達した。
ツクツクボウシ♀「………あら?」
ツクツクボウシ♀「ちょっと早く出て来過ぎたかしら?」
ツクツクボウシ♀「誰も鳴いてない……」
ツクツクボウシ♀「去年土の中にいた時には、かなり五月蝿かったんだけど……」
ツクツクボウシ♀「男蝉(だんし)共がヤラせろヤラせろって下品なくらい……」
ツクツクボウシ♀「それが、今年は全然鳴いてない……」
ツクツクボウシ♀「どうしたのかしら……?」
元スレ
ツクツクボウシ♂「………」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1312357390/