姫「ん……」
女魔王「目、覚めたの?」
姫「ここ…は……、あなたは…誰?」
女魔王「私は魔王。そしてここは、私の城」
姫「魔王……」
女魔王「そ、魔王。信じられないかしら」
姫「ううん、信じる。それよりなんで私、ここに連れてこられたの?」
女魔王「>>4」
元スレ
姫「なんで私は連れてこられたの」女魔王「>>4」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1542470791/
2ちゃんねるのVIP、SS速報VIP、SS深夜VIPで書かれたSSをまとめています。 主なジャンル:「まどか☆マギカ」「禁書目録/超電磁砲」「けいおん!」「ゆるゆり」「Another」・新ジャンル・魔王・勇者・幼馴染・男・女・妹など。
姫「ん……」
女魔王「目、覚めたの?」
姫「ここ…は……、あなたは…誰?」
女魔王「私は魔王。そしてここは、私の城」
姫「魔王……」
女魔王「そ、魔王。信じられないかしら」
姫「ううん、信じる。それよりなんで私、ここに連れてこられたの?」
女魔王「>>4」
元スレ
姫「なんで私は連れてこられたの」女魔王「>>4」
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姫騎士「かかってきなさい!」
元スレ
姫騎士「修行のため、>>4に戦いを挑みますわ!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1544879079/
姫騎士「どうすればいいのかしら」
元スレ
姫騎士「しまった、>>4の呪いにかかってしまったわ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1535034023/
姫騎士「なんという屈辱っ…!」
元スレ
姫騎士「くっ、>>4に捕らわれてしまいましたわ…!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1538229142/
姫騎士「?」
???「こう見えても私、魔王なのよ?」
姫騎士「なっ…気でも触れましたか…? 魔王を自称するなどと……」
女魔王「ふふっ…魔王が地下牢に拘束されているなんて信じられない? でもその腰の聖剣さんは、私を斬りたくてうずうずしているわよ?」
姫騎士「この反応は…伝承によれば魔王と相対した時に現れるもの……」
女魔王「宰相さんがね、戦争反対派をみーんな殺しちゃったの。私以外はね。まぁ戦争が終わったら跡継ぎを生ませた後で殺すつもりなのでしょうけど」
女魔王「まぁ…私がここで死ねば、王家の血にあの下衆の血が混ざる事もなくなるわ。ざまあみろ、ね」
姫騎士「私は…魔王に捕らわれた物を救うために…よもや今日、この手で魔王を討ち滅ぼすつもりでここへ来ました」
姫騎士「私には…どうしても貴女を滅ぼそうとは思えない……。叶うことなら、貴女を救いたいと思っています」
女魔王「あら、見上げた志ね。でも無駄よ、この拘束は全力の私でも解けないもの」
姫騎士「そんな事なら>>4をすればいいのです」
元スレ
姫騎士「こんな所にも捕虜が……。安心してください、私は王国軍です」???「まぁ…やっぱりそう見えるわよね……」
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姫騎士「絶対にですわよ!!」
元スレ
姫騎士「絶対に>>4なんかに屈したりしませんわ!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1535208927/
ロリ魔女「故郷を滅ぼした呪われし血族の末裔め、私は貴様を決して許さない」
元スレ
姫「けほっ…けほっ……」ロリ魔女「貴様には>>5の呪いをかけた」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1535209451/
ロリ姫さま「だいぼうけんのはじまりなのじゃ!」
スライムがあらわれた!
ロリ姫さま「!」
元スレ
ロリ姫さま「魔王をたいじしにいくのじゃ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1387018900/
姫騎士「>>4だけは見逃してくださいませ!」
>>6「へへっ、どうしようかなあ…?」
元スレ
姫騎士「私はどうなっても構いませんわ、ですが>>4だけは…!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1535118605/
「どう、さっそくきてみたのだけど、にあうかしら?」
そういって、おひめさまは、だいじんに"じまんのすがた"をみせつけました
「ひ、ひめさま、いったい!?」
だいじんは、かおをまっかにして、したをむいてしまいました
「あら、どうかしたのかしら?」
おひめさまは、そんなだいじんをふしぎそうなかおでみつめました
「ひ、ひめさま、そんなにちかづかないでください」
だいじんは、まっすぐじぶんをみてくる、そんなおひめさまのかおが
"ちょくし"できませんでした
元スレ
姫「"ばかにはみえないふく"を、つくってもらったの」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1511677241/
姫君は魔王に見初められ、魔王城へと連れ去られてしまった。
しかし、それから半年ほどで勇者とその仲間達に救い出され、生まれ故郷に無事帰ることができたのである。
姫「ああ……私、帰ってこられたのね、この国に!」
王「おお姫よ、よく戻ってきてくれた」
姫「お父様!」
姫は父である国王の胸に飛び込んだ。
王「怖かっただろう、もう安心だ」
王「勇者よ、よくぞ姫を救い出してくれた」
王「長旅で疲れておるだろう。今日はゆっくり休み、明日に再び城に参るがよい」
勇者「は」
国民は姫と勇者の帰還を祝福し、祭りの準備を進めた。
元スレ
姫「ねえ、どうして私を助けたの? 勇者様」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500817914/
兵士「申し訳ございません…。敵の猛将、貴族騎士の奇襲で本城は大打撃を受け、避難に遅れた姫様は…。」
女騎士「くそっ!私が前線から、もっと早く帰還していれば!」
元スレ
女騎士「姫様が敵将に捕まった!」剣士「何だと!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1390926539/
勇者「姫様よぉ?」
元スレ
勇者「やっと目を覚ましたかい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1475075463/
魔王「そこから主人公が惨たらしく散る様を目に焼き付けるがいい……! ハハハハハハ!!!」
ヒロイン「ふ、ふん! 良い気でいられるのも今のうちだけなんだから!」ガクガク
魔王「分かるぞ。怖いのだろう? 震えが止まらないようだぞ? ククク……強がることはない」
ヒロイン「こ、怖くなんてないわ! ただ……そ、そう! ちょっと寒いだけよ……! 怖くて震えてるんじゃないわ!」
魔王「……そうか。おい」
手下A「はっ!」
魔王「先に行って、暖房を強めてこい。……あと薄手の毛布も用意しておけ」
手下A「かしこまりました!」
魔王「ククク……より快適な環境で絶望することになるな……!」
ヒロイン(なんて奴なの……! 主人公……来ちゃだめ……! これは罠よ……!)
魔王「さて……そろそろマヌケな主人公がやってくる頃だろう。特等席へ案内してやる。おい」
手下B「こちらへどうぞ」
ヒロイン「くっ……!」
元スレ
魔王「クックック、お前には特等席を用意してやったぞ」ヒロイン「なんですって……!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1472903732/
〔魔王城近くの海辺〕
勇者から貰ったマント… 海の潮の匂いに交じって優しい匂いがする…。
そう、私は一人じゃない…。 大好きな勇者がそばにいる…。
姫「騎士… 勇者様は一人で大丈夫なのでしょうか?」
私は今 囚われていた姫を連れて魔王城から逃げている…。 姫を光の国に連れ帰るためだ…。
騎士「大丈夫です! 勇者は必ずや魔王を倒し帰って来るはずです! さぁ…コチラの方へ!!」
姫「世界の全てが敵になろうとも、私を守ってくれますか」
騎士「いやいやいや、それはない」
姫「……え? いや、え? ええ? ここは『約束するよ』とか云うところではないのですか? えええ?」
騎士「考えても見れくれよ、世界の全てが敵になる状況とか早々に起こり得ない、というか、そうなったらもうその人は相当やばいことやった大犯罪者だ。そんな人に味方するって、妄信とか崇拝とか、そんな域超えてるでしょ」
姫「ちなみに……アナタが私に向けてる感情はどんなものでしょうか」
騎士「友達未満恋人未満かな」
姫「それほとんど赤の他人ですよね!?」
元スレ
姫「世界の全てが敵になろうとも守ってくれますか」騎士「給金次第」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1364738125/
―魔王城―
勇者「姫っ! 助けに来たよ!」バタンッ
姫「!」
姫「ああ……あなたが勇者様なのね? 私を助けに来て下さったのね!」
勇者「そうだよ、姫。魔王はこのボクが倒した。ケガはしてないかい?」
姫「ええ、幽閉されていただけだから大丈夫よ」
勇者「よかった……!」ギュッ…
姫「こちらこそ……」ギュッ…
元スレ
姫「勇者と亡者が私を助けにやってきた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1457865893/
――聖王国
美しく豊かな国、聖王国。
賢く民思いの王が治めるこの国に、一人のお姫様がいた。
姫「お兄様―!」タタタッ
兄王子「姫。 ……コラ!」ペシン
姫「きゃっ」
兄王子「廊下は走っちゃいけません。……そうだろう? レディ」
姫「えへへ……。 はーい!」
姫には兄が一人。
本人は厳しくしているつもりらしいが、姫にとってはよく可愛がってくれる優しい兄だ。
兄王子「それで、どうしたんだい? 何か僕に用事?」
姫「あのね、お兄様。お母様がドレスを新調してくださることになったの! 生地とデザインを選ぶのを手伝ってくださらない?」
兄王子「うーん。手伝ってあげたいけど、今は少し忙しいんだ」
姫「ご用事ですか?」
兄王子「父君に呼ばれていてね。……先日に軍師と話していた、魔王国との防衛線の強化の件じゃないかと思ってる」
姫「そう……。御国のことだったら、邪魔するわけにもまいりませんね…」
兄王子「いい子だね、姫。理解してくれて助かるよ」
姫「私では口を挟めない事ですもの。……御国を守る大切な仕事だとわかっているわ。応援してるね、お兄様」
兄王子「うん。姫のためにも、国のみんなのためにも…いつか父君のような王になるためにも、しっかり勉強してがんばってくるよ」
姫「えへへ、はい!! でも、お手が空いたら 是非いらしてくださいね!!」
元スレ
魔王「最善の選択肢と、悪魔の望む回答」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456125267/
「俺のお嫁さんになってください」
それは、遠い昔の記憶。
まだまだ子供だった頃の2人が交わした、誰も知らない約束。
「俺はもう国に帰らなくちゃいけないけど――」
あの子と別れる日、私は泣きながら嫌だとワガママを言いました。
だけどあの子は私の指に、ハートの指輪をはめてくれました。その指輪は、あの頃の私の手には、かなり大きかったのだけれど。
「お揃いの指輪。これに誓って、絶対迎えに来るから――」
その言葉で私は涙をこすって、笑顔を作ったのです。
姫「迎えに来てね…ぜったい、絶対に!」
それが、私の初恋でした――
元スレ
姫「私の初恋と記憶の中の貴方」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456125177/
姫「私は本気です!」
騎士団長「姫様、いいですか? 人には役割というものがあります」
姫「これが騎士の薫陶ですね!」
騎士団長「……姫には姫のすべきこと、騎士には騎士のすべきことが」
姫「両方こなせばいいのですね!」
騎士団長(ダメだ、言葉では説得できない)
騎士団長(こうなれば>>3するしかない)
元スレ
姫「私、騎士になります!」 騎士団長「寝言は寝て言ってください」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1452438098/