1 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:16:31 jgbhetoU 1/36



雪女姉「どーしたんだぜ、鳩が豆鉄砲喰らったみたいな顔して」

「……いや、俺、君の妹の恋人ですよ?」

雪女姉「知ってるぜ、それが何なんだ?全然問題ねーよ」

「問題しかねーですよ」

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雪女「ちゅーしよう!」男「だが断る」


元スレ
雪女姉「ちゅーしようぜ」男「え」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1332155791/


2 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:19:36 jgbhetoU 2/36



雪女姉「いーじゃんよー!ちゅーしよーぜ、ちゅーさせろよ、ちゅーしやがれよー」

「」メルメル

雪女姉「?何してんだぜ?」

「」メルメル

雪女姉「おいおい無視すんなよ、溶けちゃうぜ、ジェラートみたいに!」

「」ピッ!

雪女姉「……ジェラートみたいにー……」


4 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:21:51 jgbhetoU 3/36



ダダダダダダ、キキー、ドガン、ピキーン、ダダダダダダ


雪女「呼ばれたんだよ!飛び出たんだよ!じゃじゃじゃーんだよ!」

「早かったなー、よしよし」ナデナデ

雪女「えへへー」

雪女姉「ちょっと待て」

「何ですか、何も問題ないですよ」

雪女姉「問題しかねーんだぜ」


6 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:35:47 jgbhetoU 4/36


オンナノコガ クルマニ ヒカレタゾー

クルマガ コオッテルワー

ナ、ナンダッテー


「大丈夫か雪女」

雪女「大丈夫だよ!車にぶつかった時身体砕けちゃったけど、くっついたんだよ!」

「今が冬で良かったね」

雪女「ねー!」

雪女姉「え、そういう問題?」


7 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:41:08 jgbhetoU 5/36



雪女「で、私何で呼ばれたんだー?」

「だいたい君の姉ちゃんのせいだよ」

雪女「なるほど!」

雪女姉「なんたる理不尽っ!あれ、でも何か気持ちいいぜぃ」

「え」


8 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 20:53:23 jgbhetoU 6/36


雪女姉「まぁ新たな性癖に目覚めるのも悪くはないけど、本題に戻るぜ男」

雪女「本題ー?」

「……冗談じゃなかったのか」

雪女姉「私の純情を冗談呼ばわりするなよ!さすがの姉ちゃんも泣くぞ泣いちゃうぜ!」

「ごめんなさい」

雪女「そーりー!」

雪女姉「ん、許す。許すからちゅーさせろよ」

「させねーよ」


11 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 21:11:26 jgbhetoU 7/36


雪女「姉ちゃん、男とちゅーしたいのかー?」

雪女姉「そうだぜちゅーしたいんだぜ」

雪女「わはははー!男はね、ちゅーうまいんだよ!」

雪女姉「ほう」

「ちょっと黙ろうか雪女」

雪女「だけどべろいれてくるのは嫌だなー!頭がほわほわするんだよ!」

雪女姉「ほうほう」

「チェスト!」ペシン

雪女「痛い!」


10 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 21:08:56 jgbhetoU 8/36


雪女「何で叩いたんだよ!」

「大丈夫、問題ない」

雪女「大丈夫じゃない、問題だー!」

雪女姉「ちゅー!ちゅーしよーぜ!」

「しつこい!」

雪女「ごめんねっ」

「君じゃない!」

雪女姉「めんご」

「謝罪する気がないね君は」


13 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/19(月) 21:26:49 jgbhetoU 9/36


雪女姉「ちゅーう!ちゅーう!」

「なにこの人キス魔?!助けて雪女!君の恋人が変態に襲われてる!」

雪女「わはははー!二人とも仲良いなぁー!」

「ダメだ!俺の恋人は馬鹿だった!」

雪女姉「ちゅーう!ちゅーう!」

「えぇい寄るな!くっつくな!」

雪女姉「……そこまで言われると傷付くぜぃ」




17 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 17:54:04 eIIdqtnc 10/36



雪女姉「なぁ、そんなに私とちゅーするの嫌か?」

「良いとか嫌とかの問題じゃないです、というか何でそんなに俺とちゅーしたいんですか」

雪女姉「………」プイッ

雪女「姉ちゃん、そっちにはだれもいないよ!」

「教えてくれたらちゅーしてあげますよ」

雪女姉「うっ……意地悪だぜお前は……」


20 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:11:13 eIIdqtnc 11/36


雪女姉「まぁ話してやろーじゃねーか!これには深い事情があるんだぜ」


━━━回想


鬼娘「雪女姉っちはさ、ちゅーってしたことある?」

雪女姉「え」

河童娘「何を分かりきった事を聞いてるんですか鬼娘さん!あの雪女姉さんですわよ?ち、ちっ、ちゅーくらいしたことあるに決まってるでしょう!」

雪女姉「え」

鬼娘「そうだよなー、あの雪女姉っちだもんなー」

河童娘「そうですわよ!《氷の口付け》の異名を持つ雪女姉さんですわよ!」

雪女姉「(……それ私のハンドルネームなんだぜ)」


21 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:19:48 eIIdqtnc 12/36



鬼娘「なーなー雪女姉っち、ちゅーってどんな感じなんだ?」

雪女姉「えっと……(この前男とちゅーしたのが初めてとか言えない雰囲気なんだぜ……)」

河童娘「私も一応後学の為に聞いておきたいですわ!是非!是非是非!」

雪女姉「……えーと、その、あの」

鬼娘「?」

河童娘「どうなさったんですの雪女姉さん」


雪女姉「ちょっと待ってろ!」


22 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:23:36 eIIdqtnc 13/36



━━━回想終了


雪女姉「ということでちゅーさせろ、ちゅーの感覚を私は知りたいんだ!」

「深いようで、浅い」

雪女「わはははー!私は知ってるぞー!ちゅーはな、幸せになれるんだ!」

雪女姉「リア充溶けろ!ジェラートみたいに!」

「その言い回し好きだな君」


23 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:42:02 eIIdqtnc 14/36


「というか君、前に俺にちゅーしたじゃないですか。凍らせられたせいであんまり覚えてないけど」

雪女姉「あれは……違う」

雪女「どうしたんだ姉ちゃんー!何が違うんだー?」

雪女姉「違うったら違うんだもん!もういい!男に頼んねーぜ!!ばーかばーか!!」


ダダダダダダ


「意味が分からない…」


24 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:43:25 eIIdqtnc 15/36


雪女「男!」

「何だよ」

雪女「あのね、姉ちゃんの事を追いかけてほしいんだよ」

「……どうしてだ?」

雪女「私、馬鹿だから分かんないけど、きっと姉ちゃんは男に来てほしいと思ってるよ!」

「………」

雪女「男!」

「っすぐ戻る!」


25 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:48:31 eIIdqtnc 16/36



━━━━雪山


雪女姉「(追いかけてもくれないんだな)」

雪女姉「(まぁそりゃそうだぜ、恋人でもねーんだから)」

雪女姉「(恋人・か)」

雪女姉「はぁ……吹雪いてきやがった」

雪女姉「(そういえば、男に会ったときもこんな天気だったぜ……)」


━━━回想


26 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 18:53:02 eIIdqtnc 17/36



雪女「姉ちゃん!雪!雪だぞ!うわーー!冬!冬!冬!」

雪女姉「うるせーぜ雪女、冬になって嬉しいのは分かるけどはしゃぎ過ぎだぜ」ソワソワ

雪女「つららうめーー!」バリバリ

雪女姉「やめて!」

雪女「ん?姉ちゃん、あそこ何か落ちてんぞ」

雪女姉「どれどれ」


「」


雪女姉「人間だーーー!!」

雪女「だー!」


27 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 19:01:30 eIIdqtnc 18/36


雪女姉「おい大丈夫かお前!生きてるか!?」ユッサユッサ

「」

雪女「どうしよう姉ちゃん!」

雪女姉「おおお落ち着け雪女、息はしてるから死んではいないぜ!ただし身体が冷えきっちまってるからこのままじゃヤバイ!」

雪女「じゃあ暖めれば良いんだな!」

雪女姉「私達雪女だぜ?暖めるって言ったってどーすりゃいいんだよ……」

雪女「取り敢えず人肌で暖めるんだよ!」ギュウッ

雪女姉「いや私達、人じゃねーぞ」

「!……つめたっ!!」バッ

雪女「おぉ!起きたぞ姉ちゃん」

雪女姉「マジかよ」


28 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 19:26:15 eIIdqtnc 19/36


「ここはいったい……というか冷たい!君冷たいですよ!」

雪女「わはははー!私雪女だからな!冷たいぞー!」ヒンヤリ

「……雪女?」

雪女姉「そうだぜお前、私達は雪女だぜ」

雪女「がおー!」

雪女姉「しかしお前、何でこんな所で倒れてたんだぜ?しかもそんな薄着で、馬鹿じゃねーの」

「………」


29 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 19:46:39 eIIdqtnc 20/36


「……親と、喧嘩して」

雪女「おとーさんとおかーさんだな!」

雪女姉「それでそれで」

「頭に血が上って、少し冷静になろうと思って、家を出て……気付いたらここに」

雪女姉「……ば」

雪女「馬鹿だろお前!」

「え?」


30 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 19:54:54 eIIdqtnc 21/36


雪女「冬に雪山に入って、死にたいのかお前は!死んだらおとーさんとおかーさん悲しむだろ!」

「………」

雪女「おとーさんとおかーさんを悲しませる奴は馬鹿なんだぞ!ばーか!」

「………」

雪女「喧嘩するのは良いんだ!私もよく母ちゃんと喧嘩するもん!だけど死ぬのは馬鹿だ!馬鹿なんだよ!」

「………そうだな、馬鹿だ俺」

雪女「分かれば良いんだよ!分かれば!」

雪女姉「雪女……」


31 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 20:21:59 eIIdqtnc 22/36


雪女「お前名前は何だ!」

「男、です」

雪女「行くぞ男!」

「えっとどこに……?」

雪女「男の家だ!私が麓まで無事に送り届けてやるぞ!だからおとーさんとおかーさんにごめんなさいしろ!」

「……うん」

雪女「レッツゴー!」

雪女姉「早めに帰ってくるんだぜー」


「あっあの!」

雪女姉「何だぜ男」

「助けてくれて、ありがとうございます」ペコ

雪女姉「礼なら、お前を見つけてお前を起こした妹に言え。私は何もしてねーぜ

「はい!」


32 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 20:42:17 eIIdqtnc 23/36


━━━━回想終了


雪女姉「(あの時、男を見つけたのが雪女じゃなくて私だったら……)」

雪女姉「(ううん、私が見つけたとしても、男は雪女を好きになっただろうな)」

雪女姉「(……何してんだ、私は)」

雪女姉「(妹の恋人に迫って、拒まれたら罵倒して逃げて、未練たらしくぐちぐち考えて)」

雪女姉「(馬鹿じゃねーの私)」


33 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 20:57:26 eIIdqtnc 24/36


雪女姉「(もう男には会わねー方が良いよなぁ……)」

雪女姉「……グスッ」

ダダダッ

「雪女姉!!」

雪女姉「」ビクッ

「ぜーはー…こんなところにいたのか…」

雪女姉「な、何のようだぜ男」

「……戻りますよ、雪女も心配してます」

雪女姉「……む」


34 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 21:04:39 eIIdqtnc 25/36


雪女姉「今は放っておいて欲しいんだぜ…男とは、話したくない」

「放ってなんか置けません」

雪女姉「……私は、恋人のいる男にちゅーしようぜと迫るような女だ。男もそんな女は嫌いだろ」

「嫌いならわざわざこんな吹雪の中探しませんよ」

雪女姉「っ、優しくするな!」


35 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/20(火) 21:38:52 eIIdqtnc 26/36


雪女姉「私の事なんか何とも思ってねーのに優しくすんじゃねーぜ!これ以上私を惨めにすんな!」

「落ち着け!」

雪女姉「うるさい!」

「………」

雪女姉「……ごめん、言い過ぎたぜ。だけど丁度良い機会だし、そのまま私の話を聞いてくれ」

「…はい」





37 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 19:57:18 71z9DNtA 27/36

雪女姉「私、お前の事が好きなんだぜ」

「!?」

雪女姉「知らなかったろ?言わなかったもん」

「……」

雪女姉「おかしいだろ?笑えよ男。妹の好きなやつを好きになっちまったんだぜ、私は」

「………」

雪女姉「自分でもおかしいって分かってる。だから、何度だって諦めようとしたさ……お前らが恋人同士になれば諦められると思って、応援したりしたぜ」

「………」

雪女姉「だけど無理だった!諦められなかった!だって好きなんだもん、大好きなんだもん!」

「………」


38 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 20:09:06 71z9DNtA 28/36


雪女姉「私みたいな馬鹿野郎にも優しくしてくれる男が私は大好きだぜ!」

「ちょっ」

雪女姉「メロメロなんだぜ!フォーリンラブなんだぜーーー!」

「(何か恥ずかしくなってきた……)」

雪女姉「男!頼みがある!」

「は、はい!」ビクッ


39 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 20:19:10 71z9DNtA 29/36


雪女姉「私を、これ以上ないっくらいこっぴどくフってほしいんだぜ」

「え」

雪女姉「それぐらいされなきゃ、きっと私は諦められない。ずっとズルズル恋を引きずっちまう」

「………」

雪女姉「なぁ、頼むぜ」

「っ、分かった」

雪女姉「……男」


「━━━俺は雪女が好きだ。大好きだ。だから、君の気持ちには答えられない」


41 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 20:58:31 71z9DNtA 30/36


「だけど、俺は君の気持ちを知れて……嬉しかったです」

雪女姉「え」

「俺みたいな奴を、好きになってくれてありがとーです」ペコッ

雪女姉「………ずるいぜ、そんなこと言われたら、諦められるわけねーじゃんよ」

「すみません」


雪女姉「でも、さんきゅう。やっぱ優しいぜお前は」


43 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 21:30:25 71z9DNtA 31/36


雪女姉「ほら、吹雪も止んだし、帰ろうぜ!」ニコッ

「……ああ!」



━━━━━━



雪女姉「ただいまだぜ!雪女」ダキッ

雪女「おかえり姉ちゃんー!」ダキッ

雪女姉「きゃっ、どこさわってるんだぜ妹ー、この変態さんめー」プニプニ

雪女「わははー!」


キャッキャッ ワハハ


「………」


44 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 22:27:00 71z9DNtA 32/36


雪女姉「なーにしょぼくれた顔してんだぜ男」ミミニ イキフゥッ

「冷たい!」ヒンヤリ

雪女「わははー!私もやるぞー!ふぅーふぅー!」

「ぎゃー!」ヒンヤリ

雪女姉「ふぅー!」

雪女「ふぅー!」

「ぎゃー……」ピキーン


雪女姉「男ーーー!?」

雪女「男が凍っちゃったよ!?」


45 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 22:47:14 71z9DNtA 33/36



「毛布って暖かい」モフモフ

雪女姉「」ドゲザー

雪女「」ゲザー

「やめなさい」

雪女姉「私って奴は……私って奴は……!」

「落ち着こうか君」

雪女「お腹空いたー」

「君は少しは反省しなさいよ」


47 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 22:55:41 71z9DNtA 34/36


「ほら君も顔を上げてください」

雪女姉「……許してくれるのか?」

「はい、別に凍らされるのは慣れてますから」

雪女姉「くそう!格好いいじゃねーか!」ダキッ

雪女「そうだぞ!男は格好いいんだよー!」ダキッ

「うわっ」

雪女姉「そんな奴にはちゅーしてやるぜ!」

雪女「私も私もー!ちゅー!」

「ぎゃーーーー!」




━━━━おわり


48 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 23:09:06 71z9DNtA 35/36



━━━━おまけ


鬼娘「鬼娘っちだ!」

河童娘「河童娘ですわ!」

鬼娘「予告編クイズ!」

河童娘「クイズ!」

鬼娘「初恋はレモンの味なんだって!」

河童娘「甘酸っぱい!」

鬼娘「じゃあ失恋の味はなんだろう!」

河童娘「辛(から)くて苦(にが)いんじゃないでしょうか?」

鬼娘「辛(つら)くて苦(くる)しい!」

河童娘「読みが違う!」

鬼娘「次回、SS深夜VIP!」

河童娘「>>1先生の次回作にご期待ください!」

鬼娘「打ちきりっぽい!」


49 : 以下、名無しが深夜... - 2012/03/21(水) 23:11:22 71z9DNtA 36/36


前回のキャラクター達を気に入ってしまい何となく始めた続編でしたが、何となく纏まった感じになったようです!

支援ありがとうございました!


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