放課後 部室
唯「あっずにゃーん♪」ぎゅっ
梓「にゃっ!?もう唯先輩抱きつかないで下さいっていつも言ってるじゃないですか!」カァァァ
唯「いいじゃ~ん」スリスリ
梓「うぅ…」
律「お前ら本当仲いいな」ははっ
澪「いやあれ嫌がってんじゃないか…?」
律「よし澪!こっちも負けてられないぞ!」ガバッ
澪「わっ!?なっ何すんだ!」
律「いいじゃんいいじゃん♪澪しゃんちゅー」んー
澪「やっやめろ!バカ律!」カァァァァァァ
律「あれ?」
元スレ
律「ムギがおかしい…」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283946587/
唯「りっちゃんどうしたの?」
律「いや…あれ?ムギは?」
紬「なぁに?」
律「え?」
紬「?どうしたの?」
律「えっあっいや…」
澪「なんだ変な奴だな」
紬「みんな紅茶でいいかしら?」
唯「いいよ~」
梓「お願いします」
澪「あぁ」
紬「りっちゃんは?」
律「あ、うん…」
紬「じゃあ淹れてくるね」
律「………?」
紬「はい、みんなどうぞ」
唯「いっただきまーす!」
梓「いい香りですね」
紬「新しく取り寄せてみたの。美味しかったら今度からこれ使うから言ってね」うふふ
澪「ん…わぁこれおいしい」
紬「本当?」
澪「うん」コクコク
梓「わ…本当だ。おいしいです」コクコク
紬「ふふよかった。唯ちゃんはどう?」
唯「おいしいよ~!なんていうかすごくエレガントだね!」
澪「ははっなんだそれ」
紬「唯ちゃんったら」フフフ
律「………………」
梓「どうしたんですか?さっきから黙って」
律「ん…いや…」
梓「?」
律「………あ~ずさっ!」ガバッ
梓「にゃあ!?」
律「ふふふ可愛いのう!可愛いのう!」スリスリスリスリ
梓「や~め~て~く~だ~さ~い~!」ジタバタ
唯「あー!りっちゃんずるい!」
澪「静かだと思ったら何してんだまったく…」
律「よいではないか~!よいではないか~!」スリスリスリスリスリスリ
唯「私もー!よいではないかー!よいではないかー!」スリスリスリスリスリ
梓「唯先輩まで!?」
律「ほーれすりすりすりすり~!……」チラッ
紬「?」
律「……………」
紬「あら…?ごめんなさい私おやつ教室に忘れてきたみたい。取ってくるわね」タッタッタッ
唯「あ、いってらっしゃーい」
律「……………」
澪「律?どうした?」
律「………む」
澪・唯・梓「む?」
律「ムギがおかしい…」
澪「はぁ?」
梓「なんですか急に」
律「お前らよく考えてみろ。何か気づかないか?」
澪・唯・梓「………?」
梓「……………あっ」
律「気づいたか…」
梓「確かにおかしいですね…」
律「だろう…?」
唯「えーなになに?」
澪「はっきり言えよ律」
がちゃ
唯「あ、ムギちゃんおかえり~」
紬「ただいま唯ちゃん。すぐおやつ用意するね」
唯「わ~い!」
澪「…おい、どこがおかしいんだ?」ヒソヒソ
律「…じゃあよく見てろよ。梓、確認するから協力しろ」
梓「分かりました」
梓「ムギ先輩、私手伝いますよ」
紬「あら梓ちゃんいいのよ。ケーキお皿に乗せるだけだから」
梓「でも…」
律「ほら梓。ムギのところにいないでこっちこいよ」ぎゅっ
梓「あっ…もう…律先輩…手伝うのぐらいすぐじゃないですか…」
律「だめだ。一秒でも長く私のそばにいろ…」ぎゅううう
梓「もう…バカ………ごめんなさいムギ先輩…戻っていいですか?」
紬「フォークフォーク…あっいいわよ~」ゴソゴソ
律・梓「……………」
律「戻るか…」
梓「はい…」
律・梓(なんだろうすごく虚しい…)
律「もう分かっただろう?」
澪「あぁ…確かにおかしい…」
梓「どうしちゃったんでしょう…」
唯「???うー…もう!なに!全然分かんないよう!」ジタバタ
律「いいか唯、落ち着いて聞け…」
唯「…」ゴクッ
律「ムギが、百合に興味を示さないんだ…」
唯「な…なんだってー!?」
唯「どうしようムギちゃん病気なのかな?」オロオロ
澪「いやまぁむしろ今までが病気みたいなもんだろう」
梓「でも気になりませんか?どうしていきなり興味なくなったのか」
澪「それは…まぁ…」
唯「あっわかった!EDってやつじゃない?」
澪「なっ………」カァ
梓「ななななななに言ってんですか!」カァァァ
唯「違うの?」
澪「違うだろ!」
律「んーでもそういうことに反応しなくなったって意味ではあってるかもしれない…」
澪「ななななな」カァァァァァァァ
律「よし!私たちでムギを元気にしてやろう!おー!」グッ
唯「おー!」グッ
律「ほら梓も!」
梓「お…おー…」おずおず
律「ほら澪!」
澪「///////////」
律「まだ照れてたのか!?」
紬「みんなごめんなさいフォークが見当たらなくて…スプーンで我慢してもらえる?」
唯「全然いいよー!いっただきまーす!」もぐもぐ!
律「いただきます(唯のやつもうケーキのことしか考えてないな…)
梓「いただきます(元気にってさっきみたいなことすればいいんだよね…?)」
澪「いっいただきます…(元気にって…もっもしかしてさっき梓と律がやってたことを私と律で…!?)」カァァァァ
律(澪はまだ照れてんのか…?)
律(さっきのはもしかして組み合わせが悪かったのかな…澪と私、唯と梓じゃいつもの組み合わせだから…でもさっき私と梓でやったのになんの反応も無かったよな…)
律(………まぁ試す価値はあるか)
律「おいっ澪、梓」ヒソヒソ
澪「ん?なんだよ?」ヒソヒソ
梓「なんですか?」ヒソヒソ
律「お前らいちゃいちゃしろ」ヒソヒソ
澪「いっ…」カァ
梓「急にいちゃいちゃしろって言われても…」ヒソヒソ
律「なんでもいいから。任せたぞ」ヒソヒソ
梓「…分かりましたよ」ヒソヒソ
澪(どっどうしよう…)アワワ…
梓「…澪先輩」
澪「あっひゃい!」
律(ちょっ澪のやつ不自然すぎだろ…)
梓「澪先輩の髪、きれいですね…」サラッ
澪「えっえっ」カァァァァ
梓「さらさらで…いい匂い…」スンスン
澪「わわわわわ////////」
梓「(澪先輩照れすぎ…)ふふ…どうしたんですか?恥ずかしいんですか?クールに見えるのにそういうところ可愛いですね…」キランッ
澪「//////////」
律(澪使えねー…いやしかしあの初な感じがムギの心をくすぐるかもしれん)チラッ
唯「でね、風船がばーんっ!ってなったのー!」
紬「そうなの」うふふ
律(ゆいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!)
律「だめだ全然興味持ってない」
梓「えー…」
澪「////////」
律「けいおん部じゃもう反応しないのかな…よしっ梓、ムギと適当に話しててくれ」
梓「分かりました。……ムギ先輩土曜日にやってるドラマ見てます?」
紬「見てないわ。どんなお話なの?」
梓「えっとですね…」
律「おい唯」ヒソヒソ
唯「ん?なーにりっちゃん」
律「なにじゃない!お前ムギの治療のこと忘れてただろう?」ヒソヒソ
唯「あっ…ごめんなさい…」シュン
律「今澪と梓が試してみたけど駄目だったんだ。だから今度はけいおん部じゃない子で試したいんだけど…」ヒソヒソ
唯「うーん…じゃあ憂呼んでみる?」ヒソヒソ
律「頼む」ヒソヒソ
憂「おねえちゃーん…?」
唯「あっ憂~!」
紬「あら憂ちゃんいらっしゃい」
憂「あっどうも…えっとちょっとお姉ちゃんに用があって…」
紬「そうなの。あっ憂ちゃんケーキがまだあるんだけどお茶と一緒にいかが?」
憂「えっ…えーっと…」チラ
唯「もらいなよ~!」
憂「じゃあ…お願いします」
紬「は~い。ちょっと待ってね」ニコッ
憂「…お姉ちゃん紬さんのためにいちゃいちゃしてってどういうこと?」ヒソヒソ
律「いや憂ちゃん実はさ──」
律「──ということで協力して欲しいんだ」
憂「はぁ…」
唯「憂お願い!」
憂「まぁいいですけど…どうすればいいんですか?」
律「梓と唯じゃありきたりだから…よし私とやろう」
憂「分かりました(軽音部ってやっぱり変わってるなぁ)」
紬「憂ちゃんおまたせ」カチャ
憂「あっすいません」
紬「いいのよ、召し上がれ」ニコッ
憂「はい、いただきます」
律「…いや~それにしてもやっぱり憂ちゃんは可愛いなぁ!」
憂「えっ…そんなことないですよ」
律「いやいや可愛いって!私もこんな妹ほしかった~」
憂「…………………」
律「…憂ちゃん?」
憂「………妹として、ですか…?」
律「えっ………」
憂「妹としてしか見てもらえませんか?」
律「うっ憂ちゃん…?」
憂「律さん…私…私律さんの妹じゃなくて…」
律「憂…ちゃん…」
憂「律さん…」
律・憂「…」チラッ
紬「…」コクコク
律(くっ………!)
憂(紅茶飲んでてこっちに見抜きもしてない…)
憂「(演技っぽいのからかなー…)…あ律さんケーキついてますよ」
律「えっどこ?」
憂「ここ」ペロッ
唯・律・澪・梓「!」
律「ううううういちゃん!?」
澪(くっ…口舐めた…律の口…)ガーン
梓(憂…大胆…)カァ
唯「…………」
憂「(照れてる照れてる)えへへ…なんか恥ずかしい…」
律「!」キューン
憂「…」チラッ
紬「…」パクパク
憂(うーん…また駄目かぁ…)
律「う、憂ちゃ」
唯「憂!今日はビーフシチュー食べたい!」
憂「え?今日?」
唯「今日!」
憂「え、でも時間かかっちゃうよ?」
唯「今から帰れば大丈夫でしょ?ほら早くぅ!」グイグイ
憂「わ、分かったから押さないでお姉ちゃん…みなさんお邪魔しました。紬さんお茶とケーキごちそうさまでした」
紬「よかったらまたいつでも来てね」
憂「はいじゃあ失礼します」
律「もー!なんで帰すんだよぉ!」ヒソヒソ
唯「…だって急にビーフシチューが食べたくなったんだもん!」ヒソヒソ
澪「律!あれはやりすぎだろ!くっ…口になんて…!」ヒソヒソ
梓「律先輩が指示だしたんですよね…?」ヒソヒソ
律「ちっちげーよ!憂ちゃんが勝手に………」カァ
唯(勝手に…?)
澪「なに照れてんだよぉぉぉぉぉ!」
律「てってれてねーし!」カァァァァァァ
さわ子「あんた達なにこそこそやってんの?」
律「さわちゃん!」
紬「あら先生こんちには」
さわ子「やっほームギちゃん私コーヒー」
紬「あ、実は新しいお茶を取り寄せたんです。よかったらそっちいかがですか?」
さわ子「じゃあそっちで!」
紬「はーい」ニコニコ
さわ子「で、あんた達はなにやってんのよ?」
律「いや実はさぁ──」
さわ子「それはきっと年上に目覚めたのね」
律「えぇー…」
さわ子「まぁ見てなさいよ私の大人の色気でイチコロよ☆」
律「(不安だ…)あ、ところで相手誰にする?」
さわ子「もちろん澪ちゃんで」
澪「ひぃっ!?」
さわ子「と、言いたいところだけど意外な組み合わせが欲しいのよね?」
律「うん」
さわ子「そうねぇ…じゃあ…」
律「また私か…」
さわ子「唯ちゃんでもよかったんだけどなんとなくね」
律「設定は?」
さわ子「やんちゃな高校生が大人しい女教師に悪戯」
律「ちょっなんだよそれ!」
さわ子「──ってするのよ!」
律「待ってよさわちゃん!」
さわ子「いいから!あっほら来たわよ!」ヒソヒソ
紬「先生どうぞ」カチャ
さわ子「ありがとう。ん…おいしいわ」ニコ
紬「よかったです」ニコ
律「………先生って胸大きいよなー」
さわ子「えっ…こっこーら!変なとこ見ないの!」
律「いやらしい胸しちゃって…ブラウスのボタン弾けそうじゃん」
さわ子「も…もう…大人をからかうんじゃ…」
律「だってパツンパツンじゃんか。先生のでっかいおっぱいが苦しいよーって鳴いてるぜ…?」なで…
澪「//////////」
さわ子「やっ…!やめなさい…!んっ…」
律「どうしたの?変な声あげて…あぁやっぱり胸が苦しいんでしょ?じゃあほらさすってあげるよ」サスリサスリ
梓(こ…これは…)カァァァ
さわ子「ぁっ…!いや…!ふぅん…」
律「やっぱりボタンがよくないいんだよ。…外すよ」スッ
唯「ほぇぇぇぇ////////」
さわ子「やぁぁぁぁぁん!/////」ぎゅむっ←わざと谷間を見せ付けてる
律・澪・梓・唯「………………………」
律(さわちゃん…それじゃ下手なAVだよ…)
さわ子「………ちょっと続きは?」ヒソヒソ
律「いや…さわちゃんもういいよ…」
さわ子「なんでよ」
律「だってあれ…」
さわ子「ん?」
紬「…」ぽけー
さわ子「…………………」
律「………………」
さわ子「あ、私吹奏楽部行かなきゃ。じゃあね」
律(でかいこと言うだけ言って逃げやがった…)
律「くっそー…!」
梓「全く反応しませんね…」
澪「もう疲れた…」
律「まだだっ!まだ終わらんよ…!」
梓「…どうするんですか?」
律「…………!和だ…!まだ和がいる!」
唯「和ちゃんは無理なんじゃないかなぁ…」
澪「私もそう思う…」
梓「『忙しいの。くだらないことやってないで練習でもしなさい』って言われそうです…」
律「言わなきゃいいんじゃね?」
梓「え?」
律「ムギのことは言わないで和といちゃいちゃすればいいんだよ」
梓「騙すんですか…」
唯「りっちゃん…最低…」
澪「り~つ~!」ゴゴゴゴゴゴ
律「仕方ないんだっ!これもムギのためなんだっ!」
梓「もうやけになってるだけじゃないですか」
律「ええい!うるさい!唯!いけっ!」
唯「えぇ!?私和ちゃん騙すのやだよぉ!」
律「でもお前だけまだ絡んでないじゃないかっ!」
唯「うぅ~…」
律「何かあったら責任は私が取る!いけっ!」
澪「唯断れ」
梓「律先輩の辞書に責任なんて言葉ないです」
律「おい酷すぎだろ」
唯「…わかったよ…でもこれで最後だからね…」
律「ぃよしっ!」グッ
和「唯?」ガチャ
唯「和ちゃん!」
梓(あーぁ…来ちゃったよ)
澪(和怒るかなぁ…)
和「話ってなに?まだ生徒会の仕事終わってないんだけど…」
唯「まぁいいからいいから」
和「というかあなた達も部活中じゃ…」
律「あ~私たちのことは気にしなくていいよ」
紬「和ちゃんお茶飲む?」
和「あ、ううん。唯の話終わったらすぐ戻るから」
紬「そう…」シュン
和「ごめんね?」
紬「いえ…欲しくなったら言ってね?」ニコ
和「ありがとう」ニコ
律(百合に反応しない以外は普通なんだけどなぁ…)
和「それで唯なんなの?」
唯「あっ…えっとね~…」チラッ
紬「?」
唯「(うんムギちゃんもこっち見てる…)…好きっ!!!」ガバッ
和「ちょっちょっと唯?」
唯「和ちゃん好き好き大好き!」ぎゅううう~
和「えっと…私も好きよ?」なでなで
唯「そうじゃなくって…えっと…付き合ってください!!!!!」
律(よぉぉぉしっ!がんばれ唯!)
梓(あーぁ…付き合ってなんて言ったら取り返しの付かない事になるのに…)
澪(これイチャイチャ展開なんて望めないんじゃ…)
和「……………」
唯「和ちゃん…?」ウルウル
和「……………」ガバッ
唯「きゃっ!?」
和「……………」
唯「の…和ちゃん…?」
律(押し倒したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?)
梓(えええええええええええええええ!?)
澪(わっわっ/////////////)
和「せっかく今まで我慢してあげてたのに…」
唯「え?え?」
和「無邪気過ぎて汚すの嫌だったけど…」
和「しょうがないわよね」ニコ
唯「和ちゃ…!」
和「ん…」
律(キッ…キス…)カァァァァァ
澪「///////////////」
和「ほら唯舌出して」
唯「ちょっと和ちゃん!」ヒソヒソ
和「なによ」ヒソヒソ
唯「フリだけでいいんだってば!」ヒソヒソ
和「でもムギだけじゃなくて律達も騙すんでしょう?」ヒソヒソ
唯「そうだけど…」ヒソヒソ
和「リアリティーがある方がいいわよ」レロ
唯「んん…!」
律(べ…べろちゅー…)ボッ
梓(あわわわわわ)
澪「」←刺激が強すぎてダウン
唯「んっ…ふぁ…和ちゃぁ…」
和「ふふっ気持ちいいの?可愛いわね…」シュルッ
唯「ゃっ…なにして…」
和「リボン外しただけよ」プチプチ
唯「ボタンも…?」
和「ボタン外さないと胸触れないでしょ?」さわさわ
唯「やだっ…和ちゃんやりすぎっ…」
和「いいじゃない。ブラ越しじゃつまんないわね…ブラずらすわよ」グイッ
唯「やっ…!」
和「かわいい乳首ね」コリコリ
唯「あぁっ!」
和「ふふっ舐めたくなっちゃう…」ペロ
唯「んぁっ!」ビクン
紬「あの~…」
梓「!律先輩!ムギ先輩が動きましたよ!」ヒソヒソ
律「/////…ハッ!そうか!ついに来たか!おい澪起きろ!」ヒソヒソ
澪「ん…う~ん…?」
律「ついにムギが動いたぞ!」ヒソヒソ
澪「えっ本当か?」ヒソヒソ
律「あぁ」ヒソヒソ
和「…なに?」
紬「そういうことは二人のときにやった方が…」
律「なん…だと…」
梓「まさかこれほどとは…」
澪「」
律「あぁっ!澪があまりの衝撃光景にまた気絶を!」
紬「唯ちゃんほらボタンしめて…」スッ
唯「う…うん…」
和「…私がやるからいいわ」スッ
紬「………そう」
和「えぇ」
和「じゃあ私は生徒会に戻るわ。唯、また今度ね」
唯「…うん(どうしよう和ちゃん私のこと好きなのかな…)」
紬「……………」
梓「……………」
律「……………」
澪「」
梓「ちょっとどうするんですかこの空気」ヒソヒソ
律「どうするって言われても…(澪はまだ復活してないし…唯はそれどころじゃないだろうし…)」ヒソヒソ
紬「あの…」
律・梓「」ビクッ
紬「みんな今日は帰らない…?練習にならなそうだし…」
律「あ…あぁ…」
梓「…そうですね」
梓「唯先輩帰りますよ」
唯「あ、うん」
律「澪も帰るぞ」グイッ
澪「ん…あれ…私…」
律「いいんだ…とにかく帰ろう」
澪「ん?うん…(何か恐ろしいものを見たような…)」
夜 琴吹家
斎藤「紬お嬢様こちらになります」
紬「ありがとう斎藤」
梓『あっ…もう…律先輩…手伝うのぐらいすぐじゃないですか…』
澪『えっえっ』カァァァァ
律『ううううういちゃん!?』
憂『えへへ…なんか恥ずかしい…』
さわ子『やっ…!やめなさい…!んっ…』
和『ほら唯舌出して』
唯『んっ…ふぁ…和ちゃぁ…』
紬(みんな想像以上に動いてくれたわ)
紬(無反応にするのは辛かったけど…)
紬(最後の唯ちゃんと和ちゃんの絡みはおしかったけど…どうせ梓ちゃんが止めに入っただろうし…)
紬(それだったら私が止めて明日に繋げた方がいいわよね)
紬(ふふ…)
紬(全ては…)
紬(計 画 通 り)
次の日
律(憂ちゃん…)ぼー
澪(うう…律…)チラッ
梓(澪先輩も好きなんだけど…唯先輩も…いやでもなぁ…)
唯(憂は妹だし…和ちゃんが本気なら……でも憂………)
和「唯いる?」ガチャ
唯「ののののどかちゃん!?」
和「今日家に行ってもいい?昨日は邪魔が入っちゃったし」
唯「ええええええ!?だっだめだよ家には憂が…」
憂「和さん昨日ってなんですか」ガチャ
唯「憂!?」
律「憂ちゃん!」パァ
澪「りつぅ…」グスッ
和「あら子供は知らなくてもいいことよ」
憂「へぇ…じゃあ純真無垢でまるで子供みたいなお姉ちゃんには近づかないで下さいね」
和「……………」
憂「……………」
唯「うっうい~…」
梓(あー…和先輩でもいいかも)
紬(うふふふふふふふふ)
しばらくムギちゃんの性活は充実しそうです
お し ま 梓「ちょっと待った」
紬「!?」
紬「ど、どうしたの梓ちゃん…?」
梓「ムギ先輩好きです。付き合ってください」
紬「」
梓(この際ムギ先輩でもいいや)
しばらくムギちゃんの生活は荒れそうです
お し ま い
78 : 以下、名... - 2010/09/08(水) 22:00:30.67 eIEmgFUI0 44/44おわりです
アニメ二期のムギ百合萌えしてなくね?おかしくね?
今のEDのムギかっこよくね?惚れ直しちゃわね?
読んでくれてありがとうございましたー