姉「日曜だってのに、暑い・・・」
弟「おはy・・・!!」
姉「おー、もう起きてたの?」
弟「ちょっ!なんか着ろよ!!」
姉「えー、暑いじゃん」
弟「だ、だめー!なんか着てー!」
姉「うるっさい!暑いんだから静かにしなさいよ」
弟「め、目のやり場が無い・・・」
姉「あー、冷蔵庫の冷気が直に当たってきもてぃー!」
弟「だめだこの人・・・」
元スレ
姉「暑いから今日は下着だけでいいや・・・」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241941925/
弟「いいかげんにしろよ~ 姉ちゃん服着ろよ」
姉「だってだるいんだもの」
弟「そんなんだから彼氏もできないんだよ!」
姉「はいはい、いってなさいいってなさいwお姉ちゃんはこうみえてももてるんです~」
弟「そんなことはいいから服着ろ」
姉「あ~信じてないなぁ~?」
弟「信じた信じた」
姉「あ~もぉ~絶対信じてない…」
弟「どちらにしても、弟の前でパンツとシャツだけって姉はどうかとおもうよ」
姉「なに?ちょっと意識しちゃった?」
弟「しねーよ、バカ!」
姉「どうこの腰のライン、そそるでしょ?」
弟「姉ちゃん、暑さで頭おかしくなったのか?そうかそうか…」
姉「ちょ、ちょっとどこいくのよ!?」
弟「ばかばかしくてつきあってらんない、部屋でクーラーつけて寝る…」
弟「まったく、姉ちゃんには羞恥心ってものがないんかな…」
弟(パッと見はかわいいんだけどな…)
姉「お・と・う・と! はいるよ~」
弟「んあ?」
姉「あ~涼しくてきもちぃ~」
弟「…なんで、俺の部屋に来るわけ?」
姉「あんたクーラーつけるっていったじゃない?」
弟「いや、姉ちゃんの部屋にもクーラーあるだろ?」
姉「省エネ省エネよ、一緒に涼んだ方が効率いいでしょ?」
弟「もう勘弁してくれよ、姉ちゃん」
姉「なにがよ~」
弟「俺ねるっていったろ?眠いんだよ、でてってくれよ」
姉「日曜だからってもう朝の10時よ?」
弟「いいだろ、眠いんだよ」
姉「ま~た、夜ぱそこんでエッチなのみてたんでしょw」
弟「…ねーよ」
姉「ほらほら、こんな魅力的なお姉さんがいるんだぞぉ~?
そんなぱそこんなんてみてないで、お姉さんみても良いんだぞ~?」
弟「あのねぇ…この世のどこに、実の姉の肢をじろじろ見る弟がいるんですか…ったく」
姉「な~に?これだけ露出してサービス足りないわけ~?」
弟「そういう、問題じゃない」
姉「まさか…お姉ちゃんの…裸が見たいとか…?」
弟「!?」
姉「弟もえっちな子になっちゃったわねぇwww」
弟「そ、そんなはずないだろ!!でっててくれよ!」
姉「ちょ、ちょっと、押さないでよ冗談よ…もぅ」
弟「…」
姉「なんなの!ちょっとからかっただけであんなにムキになるなんて!!」
弟(普通の姉がほしい…いやもう姉ちゃんなんて要らない…や)
姉「もういいや、クーラーかけて私もねよーっと」
ピッ
姉「あ~すずしぃいい」
姉(昔はあんなツンツンした子じゃなかったのになぁ…)
姉(思春期ってやつなのかぁ?わかんない…や、zZzzZzzz....)
弟(あぁああもうイライラして眠れない…)
弟(……宿題でもやっとくか)
弟「禿沢の数学って、なんでこう、宿題が多いのかねぇ…絶対Sだろあいつ」
-クチュンッ-
弟「ん、なんだ?」
-ハッ、クチュン-
弟「お姉ちゃんまさか…」
弟「仕方ないな…」
コンコン
弟「姉ちゃん居るか?入るぞ?」
姉「ZzzZZz.... 」
弟「寒っ、クーラー効かせ過ぎだよ…」
弟「しかもあの格好のまま布団もかけずにねてやがる」
姉「クチュン」
弟「姉ちゃん風邪ひくぞ~?」
姉「ZzzZzzzzzz.....」
弟「ったく、仕方ないな布団かけておくか…」
姉「ムニャムニャ…」
ゴロンッ
弟「!?」
姉「…うふふ、あったか~ぃ…」
弟「は、離せよ」
姉「ムニャムニャ…」
弟(か、顔近い、む、胸もあたって…)
弟(何とか抜け出さないと…)モゾモゾ
姉「あぁん、だ…め…」
弟(!?)
姉「たまぁ~もうそんなとこなめちゃだめでしょ~Zzz」
弟(寝言かよ……あと少し…)スルッ
弟「ふぅ…!?、し、シャツがめくれて…」
姉「ほら、たまこっちきなさいっ!」だきっ
弟「はうぁ!?」
弟(じ、直にあたってる…)
姉「たまぁ?なんだかあなた大分太ったんじゃない?」スリスリ
弟(ほお擦りするなぁああああ)
姉「なんだかこのおなかのあたりが」ススッ
弟(そ、そこはぁあああああ)
姉「尻尾がこう、カチカチに…」
弟「くぁwせdrftgyふじこlp」
姉「んん?」
姉「お、弟ぉ?」ぼぉー
弟「お、おはよう…」
姉「あれぇ?なんで弟が目の前に…?」
弟「…」
姉「それにここ…?私の部屋じゃないの…」キョロキョロ
弟「…」
姉「なんでここに弟がいるわk… あなたなにシャツの中に手をいれてるのよ!」
弟「い、いやこれは…」
姉「それをなにか右手に固いものが…?」
姉「これって…」
弟「だからその…」
姉「ははぁ~ん、さてはお姉ちゃんの悩殺ポーズに刺激されて襲いにきたな~?」ニヤニヤ
弟「そ、それは」
姉「でもねぇ~あんまり寝込み襲うとかは感心しないなぁ~興味あるなら堂々と」
弟「そ、そういんじゃないから」ドンッ
姉「キャッ」
弟「姉ちゃんがくしゃみしてたから布団かけにきただけだからな!」
バタンッ
弟「はぁはぁ…」
弟「なんだよもおおぉぉぉ」
姉「な~んだ、アレだけおっきくしてたのに、違うのか…残念」
姉「これだけ誘っても弟は…次はどういう手で攻めようかな…」
姉「こうなったら姉友に次の手考えてもらうしかない!」
姉(姉友、Tシャツ+パンツで誘惑する手は失敗した、次のプランを求む)
ピッ
姉友「何…あのプランが失敗しただと…ヤツの弟は化け物か!」
姉友「こうなったら次の手は>>85しかない…!!!」
ピッ
姉「返信!…なんだ…と、これをもう使うのか!!」
姉「天は私にこんな試練を与えるのか!!!」
姉「やってやる、やってやるぞ!弟を手に入れるためなら・・・」
姉「ふははははははははははははははは」
母「姉うるさいわよ!近所に迷惑だから静かにしなさい」
85 : 以下、名... - 2009/05/10(日) 22:01:26.95 c0z6jg0L0 17/121無 理 矢 理 犯 す
姉「こうなれば、もう実力行使しかないということだな…」
姉「弟がどれだけ鈍かろうが既成事実を…私の身体を味わってしまえば…」
姉「いかに弟が男と言えども、所詮は年下…まだ、まだ私のほうが…」
姉「勝てる…勝てるぞ!ふはははははっはははは」
母「あんたいい加減にしなさい!あんまりうるさいと携帯没収するわよ!」
姉「そうと決まれば即行動」
姉「…そうだこれと、これももっていこうっと」
弟(姉ちゃん…に握られたんだよな…)
弟(この手も姉ちゃんの…)
バタンッ
弟「!?」
姉「弟!いただきます!」
弟「な、なんだよ!」
姉「四の五の言わずに脱げ!そしてベッドに横になれ」
弟「わけわかんねーよ、一体なんだ... バチッ
ドサッ
弟(…意識が……)
カチャッ
スルスル、パサッ
姉「うんしょ、うんしょっと」
… … …
… …
弟(…あれなんで寝てるんだ?)
姉「おっかしいな、そんなにこうやれば大きくなるって本に書いてあったんだけどなぁ~」
弟(姉ちゃん…?なんで裸なんだ…?)
姉「こ、こうかな…」ペロッ
弟「ひゃっ」ビクッ
姉「あ、びくんびくんと動いてる」
弟「あ、あれなんで姉ちゃんが裸で俺の部屋に…?」
姉「あ~やっと起きた?ちょっと刺激が強すぎたかなぁ~?なかなか起きないからあせっちゃった」
弟「!?」ガチャガチャ
姉「状況分かる~?」
弟「なんで俺が裸なんだ…っく手が…」
姉「暴れられても面倒なので手錠しちゃってますよ」
姉「お姉ちゃんは今まで必死に弟を誘惑してきました」
弟「どういうことだよ!」
姉「弟がお風呂に入ってるところに、裸でついうっかり入ってみたり~
弟が寝静まった頃に布団にもぐりこんで見たり…下着姿で迫ってみたり…」
弟「お、おかしいだろ」
姉「ほーんとおかしいよね~?これだけきれいなお姉さんが迫ってるのに」すりすり
弟「くっ…そういうことじゃなくて…」
姉「弟くんはお姉さん嫌いなのかな?」スコスコ
弟「き、きらいじゃないけど…これはちょっと…はぅ」
姉「はっきりしてくれないから、こっちからいっちゃうんだから!」
姉「い、いただきま~す」
レロッ
弟「んっ、くぉっ」
ちゅっ、ぴちゃぴちゃ
弟「ちょ、姉ちゃん!まって!」
姉「はぁーむめ、はってはふぇない」
んちゅぱっ、ん、んぱぁ
弟「ま、まずいって!!」
ちゅぷちゅぽぺちゃ、ちゅーぅ
弟「く、くぉおおおおおお」
姉「もふぉ、へそうふぁの?」
弟「も、もう…やばい!」ジュポンッ
姉「きゃっ!」
弟「はぁはぁはぁ」
姉「これが、弟の…」ジュルッ
ペロッ、 ごくん
弟「姉ちゃん、な、なにを」
姉「えへへ、飲んじゃった」
弟「の、飲んだって…」ドキッ
姉「ちょっと苦かったかな…」
弟「ご、ごめん…」
姉「なんで弟が謝るわけ~?」
弟「だって…」
姉「あんたは無理矢理されてるだけなんだから…気にしなくて良いのよ」
弟「…」
姉「あ~一度出しちゃうと、こうなっちゃうのね…もう一回はじめからかしら」
姉「ふにゃふにゃ~」
弟「つ、つつかないでくれよ…!」
姉「ぷにぷに~、や~んかわいい」
弟「…///」
姉「続けるにはまたおっきくしないといけないのよね」
姉「どうしようかな…?>>120」
120 : 以下、名... - 2009/05/10(日) 22:49:55.73 r7gAnzTH0 27/121添い寝
姉「少しつかれちゃったなぁ~」
弟「え?え?」
姉「少しだけ横でねむらせt…」バタッ
弟「え?寝てるの?」
姉「ムニャムニャ、弟のおいちいよぉ~」
弟「な、なにこれ…っていうか手錠外してから寝てくれよ!」
弟「横で裸の姉ちゃんが寝てる…なんだよ生殺しかよ…」
-30分後-
姉「弟君おはよぉ~」
弟「…」
姉「あ、弟、もうこんなにおっきく…」
弟「…し、しかたないだろ」
姉「やーんかた~い」スリスリ
弟「ね、姉ちゃんがそんな格好で横で寝てちゃ…」
姉「わっわぁ~びくんびくんいってる…」
弟「…無視かよ」ポツリ
姉「聞いてるよ」ニコッ
姉「うれしいなぁ…私をみてこんなになってくれたなんて…」
弟「いや、だから…その」
姉「だから?なに~」
弟「…///」ボソッ
姉「きこえない!」
弟「そ、そんなかわいい姉ちゃんが、横で、無防備な格好でねてたら…」
姉「ねてたら?」
弟「こ、こうなるのは仕方ないだろ!」
姉「うれしい!」だきっ
弟「qあwせdrftgyふじこlp」
姉「もう、お姉ちゃんサービスしちゃうんだから」すりすり
弟「む、胸が顔におしつk」
姉「お姉ちゃんのここ、好きでしょ?」
弟「…」こくん
姉「だったら、好きにしていいよ」
弟「…」ガチャン
弟「ね、姉さん、手錠…」
姉「あ~」
弟「は、外してくれよ」
姉「どうしようかな~?」
弟「早く!」
姉「やっぱりだ~め♪」
弟「なんで!」
姉「今日は私が襲うって決めたから!」
弟「そ、そんなぁ…」
姉「そのかわり…」ぐいっ
弟「!?」
姉「こうすれば…口で…できるでしょ?」
弟「うん…」
ペロッ、チュパチュパ
姉「はぁ~ん」
チュプ、ジュルジュパ
姉「っあ..ふぁぁぁ」
カリッ
姉「!?あぁぁぁ」
ビクンッ
んふ、コリッ、コロ...
姉「い、いっちゃ…」
ハムッ、チロチロッ
姉「ひゃわんっ」ビクッ
姉「はぁはぁ…お姉ちゃんも……かされちゃったね…」
弟「…手錠とってよ、このままじゃ」
姉「…うん」
カチャッ
姉「抱きしめて…」
姉「こうして、抱きしめてもらうとなんだか落ち着く…」
弟「俺もだよ」
姉「少し…もう少しこのままでいて…」
弟「…」
弟「姉さん」
姉「弟…」
チュッ
チュプ、チュチュ ッッパ
姉「キス…上手いのね、びっくりしちゃった…」
弟「…」
姉「色んな人といっぱいしたのかな? お姉ちゃんヤキモチやいちゃうわ…」
弟「そんなっ、誰ともしてないよ…」
姉「…」
弟「姉ちゃんがはじめて…だ、よ…」
姉「…」ギュッ
弟「ね、姉さん?」
姉「うれしい…」
弟「姉さん…」
姉「私も、初めて…だよ……」
弟「姉さん!」
チュ、チュプ....
弟「姉さん、もう…」
姉「…」コクンッ
弟「えっと、えっと…」
姉「こ、ここ…」
弟「ここかな…」
ズリュ
姉「!!」
弟「だ、大丈夫?」
姉「へ、平気…」ニコッ
弟「平気ってその顔絶対うそでしょ…!」
姉「ホントは、ちょっと…痛いかな…アハハハ」
弟「やめとく?」
ギュッ
姉「…大丈夫」
弟「で、でも」
姉「大丈夫だから!」
弟「…」
姉「その、男の人はつらいんでしょ、途中で止められると…」
弟「で、でも…そんなことはどうでも」
姉「いいよ、大丈夫だから、動いて、私が好きでやってるんだから」
弟「……わかった、でもきつくなったらいってね」
姉「…うん」
弟「いくよ」
姉「…」コクッ
弟「っ…」
ズリュ
姉「………くっぅ」
ズリュ.....ズリュ....
姉「……っっん」
ズリュ..ズリュ..ズリュ...
姉「…ぁッ…」
ヂュプッ、ヂュプッ、ヂュプッ
姉「…ひゃん」
ヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッ
姉「ぁん、ぁん、ぁん、ぁん」
バチュッバチュッバチュッバチュッバチュッバチュッ
弟「姉ちゃん、もう……き、そう」
ジュプッジュポッジュプッジュポッ
姉「はぁんひゃんあんあん」
ドンドンッ
母「あんたたちうるさいわよ!何してんの!」
バタンッ
弟、姉「!?」
弟「クッ」ビクッ
ビュルッ
姉「はぁぁぁぁぁん」ビクンッ
ビュルルッ
母「……」ワナワナ
弟「はぁはぁはぁ」
姉「…ハァハァ」グッタリ
母「あんなたち何やってるの!!!」
母「あんたたちは…なんてことしてるのよ!!!!」
母「こ、このことはお父さんに言うからね!覚悟しておきなさい!」
バタンッ
ドタドタドタドタッ
弟「…」
姉「…ごめんね」
弟「なんで謝るの?」
姉「私のわがままで…こんなことに」
弟「謝らないでくれよ!」
姉「で、でも…」
弟「…ちゃおっか」ボソッ
姉「え?」
弟「逃げちゃおっか、二人で」
姉「そ、それって」
弟「どうせここにいても二人一緒にって訳に行かないだろうし」
姉「つまり・・・」
弟「どうせなら誰に邪魔されないところに、二人で…」
姉「駆け落ち…?」
弟「…」コクンッ
姉「…きっと後悔するよ?」
弟「しない」
姉「学校はどうするの?今のままいけば推薦もとれるっていってたじゃない」
弟「そんなのはどうでもいい」
姉「本当に良いの?」
弟「くどい!」
姉「…」
弟「姉ちゃんは俺とじゃイヤ?」
姉「嫌なはずないじゃn 弟「なら!」
弟「なら…一緒にいこう?」
姉「…ありがとう」ギュッ
弟「ありがとう」
弟「母さんは?」
姉「下でお父さんまってるみたい」
弟「荷物は?」
姉「最低限にまとめて準備完了」
弟「ドラマだととりあえず北ってところだけど、夏だしな…南いく?」
姉「それなら…」ピッ
姉(姉友よ、私は駆け落ちすることにした、どこかお薦めの場所ないか?)
弟「メール?こんな時に?」
姉「ちょ、ちょっとね…」
姉友「・・・マジ、いやーあいつもホント想定外なやつだな…」
姉友(二人で逃げるなら>>134の所ががいいぞ)ピッ
姉「きた!…>>134か…」
弟「どうしたの?」
姉「目的地は>>134、それが私たちのゴール」
姉の強○編終了
134 : 米田 ◆YONE/zixE6 - 2009/05/10(日) 23:18:04.48 ATevtjLZO 48/121
_, ,_ スンスンスーン
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
177 : 以下、名... - 2009/05/11(月) 00:27:59.51 031I0MKP0 49/1211QFcklK/Pは、続き書く予定とかある?
180 : 以下、名... - 2009/05/11(月) 00:29:43.05 1QFcklK/P 50/121>>177
どこから戻れば別ルートになるかなと
182 : 以下、名... - 2009/05/11(月) 00:35:11.97 JZpmIiHw0 51/121>>180
>>81じゃないか?
弟「姉ちゃん、はずかしくないのか?」
姉「なにが~?」
弟「いや、そんな下着姿で家の中をうろついてるって行為がだよ…」
姉「家の中くらいいいじゃないw」
弟「…そんなんだから彼氏ができないんだろ」ボソッ
姉「ん~?今なんかいったでしょう!」
弟「なんでもねーよ」
姉「私だってこの美貌をつかえば、男の一人や二人…」
弟「聞こえてるじゃねーか!!」
姉「ただねぇ~、私の理想の男っていないのよね~」
弟「そんな半裸の格好で理想の男とか語るんじゃねーよ!まず人間らしく服着ろ」
姉「いやよ、今日暑いもん」
弟「この後、友がうちに来るんだけど」
姉「何?アンタ、姉の裸体を友に見せ付けたいの?」
弟「だから…服きりゃいいだろ」
姉「だって、暑いし~」
弟「服着たくなきゃ、部屋にでも引き篭もってろ!」
姉「なんなのあの鈍感っぷり…」
ピンポーン
友「おーっす」
弟「よぉ、早かったな」
友「そうか?あれ頼まれてたこれ…」
弟「ぉぉぅ…、とりあえず上がれよ」
友「そうだな… おじゃましまーす」
姉「あの荷物…怪しい…」
友「それにしても今日は暑いな…」
弟「そうだな、クーラーつけるよ」ピッ
友「ふぅ…」
弟「で…例のアレの方は…?」
友「フフフ、手に入れるのに苦労したんだぜ?」
弟「は、はやく…」
友「焦るなって…ほら」
弟「ぉお…」
友「…それにしても、お前の趣味はなぁ」
弟「な、なんだよ…」
友「お前、お姉さんいるんだろ?そのお前がな…」
(姉と一緒、姉藻ね、姉から始まるABC)
友「姉物…ばかりみるのはな…」
弟「ばか、現実と一緒にするなよ!」
友「分かっちゃいるけど…な…」
弟「と、とにかくありがとな」
友「いいってことよ」
姉「あ、姉物だと…」
姉「あんなもの見なくても、いってくれればいつだってどこだって…」ブツブツ
母「あんた、そんな格好で弟の部屋の前でなにしてるのよ!」
姉「い、いやちょっとね…」
母「ちょっとじゃないわよ、さっさと服着てきなさい、そんなんだから彼氏も…」クドクド
姉「もぉ、わかってるわよ!」
母「まったくあの子は誰に似たのかしら…」
父「へっ、くしょん」
秘書「社長、風邪ですか?」
父「い、いや大丈夫だ(さすがにエアコンきかせてノーパンは寒かったか…)」
友「じゃお前もそれ早く観たいだろうし、帰るよ」
弟「あ、悪いな、いつも無理頼んで」
友「いいってことよ」
弟「ホント、うちじゃ姉の監視が厳しくて下手にネットでかえないし…」
友「結構お姉さん厳しい人なんだな?」
弟「い、いや厳しいわけじゃないんだけど(むしろ、解放感というか…)」
友「ん?」
弟「そ…うだな、厳しいのかもしれないな」
友「変なやつ」
弟「今日はありがとうな」
友「おぅ、じゃまた~」
バタン
弟「さっそく…っと扉に鍵をかけて…音はヘッドフォンで…」
弟「おぉう…これはこれは…」
姉「今頃、戦利品を鑑賞してるのかしら…?そーっと入って驚かせて…あれ?」
ガチャガチャ
姉「か、かぎかかってるじゃない!」
―弟「...ぉぉぅ」-
姉「は、はじまってる!?」
姉「一体どうしたら…ハッ!ま、窓から屋根を…!」
ガラッ
姉「あ、熱っ、屋根がフライパンみたい…」
通行人「へ、変態だ!下着姿の女が屋根の上を!だ、誰かぁ~」
姉「チッ、こうなったら」
フッ...シュン、カッ
通行人「くあぁ」バタッ
姉「もってて良かった吹き矢!」
姉「ここね…あれ?あれ」
ガタガタ
姉「ま、窓がしまってる…だと!?」
姉「もぉ~なんでかぎ掛けてるのよ!」ガチャガチャ
弟「はぁはぁはぁ」
姉「あぁああああ、おわっちゃううう」
弟「イイヨ、イイヨ」
姉「中に入りたいのに!!!」
弟「イクッ」
姉「ああん」
弟「ふぅ…こういうシチュはなしだろ…jk」フキフキ
ガタガタ
弟「ん?窓が…?」
姉「あぁもう、窓をぶち破るしか…!!」
シャー
姉「か、カーテンが…まさかばれた!?」
ガラガラッ
弟「ね、姉ちゃん名にやってるの??」
姉「やぁ…良い天気だね…」
弟「意味わかんねーし…普通、下着姿で屋根の上あるくか?」
姉「…ちょっとね、ほら肌やこうかなって」
弟「下着姿で?わざわざ俺の部屋の窓の前で?」
姉「そ、そうよ…だって、ここが一番日当たりがいいんだもの」
弟(この姉ダメだ…捨てよう)
姉「そ、それよりアンタ、友君はもう帰ったの?」
弟「え?あぁ、帰ったよ、荷物頼んだだけだったし」
姉「荷物?」チラリ
弟「な、なんでもねーよ」
姉「TVなんか流れてるわよ?クスクス」
弟「qあwせdrftgyふじこlp」
姉「姉物ね…… フッ」
弟「…」
姉(こんなのみなくても、いってくれれば…)
弟「べ、別にいいだろ…」
姉「…アンタ溜まってるの?」
弟「た、たまってるって?」
姉「こんなの見るなんて…」
弟「……(俺の平和な生活さようなら、こんにちは変態属性)」
姉「わざわざ…こんな姉物の見なくたって…見たいならいつだって…」ポツリ
弟「あーそれはない」
姉「はい?」
弟「現実の姉に欲情するとか、ありえないだろ?jk」
姉「……(この弟難攻不落過ぎる…)」
弟「早く姉ちゃんも部屋に戻って服着ろよ」ガチャン
姉「……」
姉「という訳なんだよ」
姉友「あんたの弟好きも相変わらずキモイわね」
姉「キモイとは失礼な!あんなかわいい弟に惚れないほうがおかしい」
姉友「あんたの弟くん、女装させたら本物の女の子にしか見えないくらいだしね…」
姉「でしょでしょ?」
姉友「だからってね…」
姉「私もあの子に一度くらい私の服を…」
姉友「……」
姉「できれば下着も…女物を…」
姉友「そろそろ本題に戻って良い?」
姉友「結局あんたは弟君をどうにかしたいわけなのよね」
姉「いや、どうにかというか抱きたい、具体的にいうとむしゃぶりつきたい」
姉友「……」
姉「?」
姉友「…まあいいわ、だからどうにか手はないかと私のところに相談しにきたわけだ?」
姉「はい、そうなります」
姉友「一度あんたの弟君に会うしかないかな…」
姉「!?、 弟は渡さないぞ!!!!」
姉友「…(もう疲れたわ)一度あって情報をデータを取る必要があるってことよ」
姉友「弟君の好み、行動こういうのを調べないと細かい作戦たてられないでしょ、ましてや…」
姉「ましてや?」
姉友「あんた頭が悪いけど、その見た目「だけ」は一流のあんたが色仕掛けで迫ってダメなんだから」
姉「…… ひょっとしてバカにされてる?」
姉友「事実を述べてるだけ」
姉「…」
姉友「とりあえず、今夜にでもあんたを訪ねにいってそのとき、それとなく探ってみるわ」
姉「…お願いします」
姉「ただいま~」
姉友「おじゃまします」
弟「!?(この声は…)」
姉「弟よ、愛しの姉が今帰ったぞ!」
姉友「弟君、おひさ~」
弟「お久しぶりです!姉友さん」
姉「あ、あれ~?私には…?」
弟「あ、居たのか、はいはいおかえりおかえり」
姉「…」
弟「姉友さん、なに今日は?夕飯食べていくよね?」
姉友「う、うん」
姉「ちょっと、約束忘れないでよね」ボソボソ
姉友「わかってるわよ、大丈夫だって」ボソボソ
弟「嬉しいなぁ、姉友さんきてくれて」
姉友「あはははは」
姉「…(何この笑顔、私と扱い違いすぎない…?気のせいよね?)」
弟「そうだ、姉友さん、今夜は泊まっていくの?」
姉友「えーっと…」
姉(なんか…)
母「弟~、ちょっとこれあけて~」
弟「わかったよ、母さん」
弟「じゃ、あとでね姉友さん、ゆっくりしていってね!」
姉友「あはははは…」
姉「あははははじゃないわよ!」
姉友「……」
姉「きっちり弟の好みとか聞いておいてね!今日は泊まっていってもらうから」
姉友「いや、泊まるとまでは…」
姉「協力してくれるんでしょ?」ジロッ
姉友「……」
姉「ただし、くれぐれも弟に手をださないように!まぁ弟は私にしか興味ないはずなんだけどね…」
姉友「…(あんたにしか興味ないなら私がここにくる必要ないって)」
いただきます
母「久しぶりね~このテーブルが埋まるなんて」ニコニコ
弟「そうだよね、父さん帰り遅いし」
姉友「あ、ここお父様の席ですよね?いいんですか?」
弟「いいのいいの、どうせ帰って来ないんだから」
母「そうよそうよ、あの人いっつも外で飲んで帰って来るんだから」
姉「そういえば私、最近父さんの顔みたことないな」
母「そりゃあんたがぎりぎりまで起きないから、父さんが先にでちゃうだけでしょ」
弟「姉ちゃんは、どんくさいからなw」
姉「なにそれ?ちょっとひどくない?」
母「仕方ないじゃないのよ、あはははっはは」
姉友「…ふふふふふ(こういう人のうちの家族団らんってちょっと混ざりにくいな・・)」
弟「姉友さん、ソース使う?」
姉友「あ、ありがとうね、弟君」ニコッ
弟「どういたしまして ///」
姉「わ、私も使う~」
弟「おい、姉ちゃん横取りするなよ、姉友さんが困るだろ」
姉「だって~」
姉友「わ、私は後で良いから…」
弟「そういうわけにはいかないよ、姉友さんはお客様なんだから、ほら姉ちゃん早く手を離せって!」
バシッ
姉「いったぁ~><」
弟「はい、姉友さん」
姉友「あ、ありがとう…」
姉(…なんなのこれ)
ごちそうさま
母「ほら片付け手伝って」
弟「わかってるよ~ほら、姉ちゃんも片付けろよ!」
姉「はいはい…(弟が一度もこっちに笑顔向けてくれなかった…全部姉友に…)」
姉友「私も片付け手伝います」
母「あ~らいいのよ、そうだ今日泊まっていくんでしょ?先にお風呂はいっちゃいなさいよ」
姉友「で、でも…」
母「ほら、お姉ちゃん、あんたの服かしてあげなさい」
姉「なんで私の~」
母「私の着せるわけに行かないでしょ!グチグチいわないでさっさと取ってきなさい!」
姉「…もぉ~」
弟「着替えは姉ちゃんがあとでもっていくから、先にはいっててよ」
姉友「は、はい…」
カポーン
姉友「なんでこんなことに…」
ザッバーン
姉友「はぁ…もうここまできたらさっさと聞き出して明日の朝にかえろう」
コンコン
―弟「姉友さん、着替えココに置いておくよ~?」-
姉友「あ、はい」
ドタドラドタドタ
姉「おーい姉友一緒に風呂はいろうぜ~」
弟「おい、姉ちゃん裸でなにしてるんだよ、おい待て!まだあけるな、でていくから!!!」
カチャ
姉友・弟「!?」
姉友「キャー」
姉「あ~ごめ~ん、大丈夫大丈夫弟は女の裸くらい私で見慣れてるからw」
弟「qあwせdrftgyふじこlp」
姉「あれぇ~?」
弟「ご、ごめんなさいぃいぃぃぃぃ」
姉「あれ、なんだ顔真っ赤にして上いっちゃったよ…おっかしいな…」
姉友「…(見られた、見られた、全部見られた ///)」
姉「あれ?なに姉友も赤くなってんの?…ってまさか」
姉友「…」
姉「姉友で女を意識したとか?…まさかねww」
姉友(…なにこのアホは、もう帰りたい……)
弟「はぁはぁはぁ…」
弟「見た、見ちゃった…」
弟「姉友さんの、裸……」
弟「目に焼きついてる…」
弟「くぅう…」
弟「……忘れないうちに…しとこ」
スコスコ
姉「で、弟の好みとかそういうデータ集まった?あいつ女の裸じゃ効果ないじゃない?」
姉友「えっと…(いや、興味ないのはあんたの身体だけじゃないの?)」
姉「何だよ!はっきりしない返事だな~」
姉友「…ま、まだご飯たべて、お風呂に入っただけよ、わ、わかるはずがないじゃない」
姉友「…そんなことより」ポツリ
姉「ん?な~に」
姉友「な、なんでもないわよ」
姉「そう?なんなのよ」
姉友(弟君に全部見られたことの方がショックで…あんたのことなんか考えてられない…)
弟「くぉおおお」
弟「うっ」
弟「はぁはぁ」
弟「姉友さんでするなんて、俺…最低だ…」フキフキ
姉「ふぅ~さっぱりした~」
姉友「……」ドキドキ
姉「風呂上りって暑いわよね」
姉友「…ってあんた下着姿じゃない、パジャマは?」
姉「え~?着ないよ?家の中でパジャマって着るの?あれって修学旅行とかだけじゃないの?」
姉友「…」
姉「ほらほら、姉友もうちなんだからこんなの気取って着ないで脱いじゃえって」
姉友「や、やめてよ ///」
姉「な、なんだか興奮してきたぞぉ!」
姉友「やん、もうだめぇ」
姉「いいではないかいいではないか、グヘヘ」
姉友「…いい加減にして!」
姉「…なんだよぉ、家の中なんだからパジャマ着なくていいだろ~」
姉友「あんたの間違った常識を押し付けないでください!」
姉「何か変?」
姉友「変」
姉「どこが?」
姉友「…ホント……あんたってそのプロポーションの凄さ以外はとりえないよね」
姉「そう?照れるなぁww」
姉友「……」
姉「ふぅ、母さん、コーヒー牛乳ある~?」
母「はいはい、冷蔵庫に冷やしてあるわよ」
姉「やりぃ~」
母「…ってあんた!友達きてるんだから、ちゃんと上きなさい!」
姉「またまた~母さんまでそんなこといっちゃって~だまされないよw」
母「なにいってるの!姉友ちゃんだってきてるじゃないの!」
姉「だって母さんも父さんと二人っきりの時はいっつも下着姿じゃない?」
母・姉友「!?」
姉「しかも、黒とか赤とかでどぎついのきてるじゃないww」
ごきゅごきゅごきゅ
姉「ぷはぁ~」
姉友「豪快な飲みっぷりね…」
姉「このいっぱいのために生きてるわぁ~」
姉友「弟君は?」
姉「あ、今のなし弟のためにいきてるわぁ~」
―母「ほら、弟!お風呂あいたわよ!さっさとはいっちゃいなさい!」
―弟「わかったってば~」
姉「あ、弟がお風呂に入る…弟と一緒にはいればよかtt」ガクッ
姉「とりあえず、弟がお風呂入り終わるまで上いってようか」
姉友「う、うん、そうだね…」
ドタドタ
弟「あ、姉友さん…」
姉友「弟君…」
弟・姉友(ダメ、顔をまともにみれない…)
姉「アレ…なんだか、私だけ別の空気が…」
ふわっ
弟(姉友さんの髪…良い匂い)
姉「さーて、弟がお風呂に入って部屋には誰にもいません!」
姉友「そ、そうね…」
姉「ん?なんだぁ~その気の抜けた返事は?」
姉友「なんでもないわよ」
姉「…まぁいいや、弟が居ない今…私たちがすべきことは!!」
姉友「…」
姉「弟の部屋の家宅捜索です!」
姉友「そ、それはやめようよ…ね?」
姉「だめです~!私は弟の情報がほしいので~す」
コンコン
姉「警察だあけろ!」ガチャ
姉「いませんね~?」
姉友「や、やめようよ~?」
姉「チャ~ンス!」
がさごそ
姉「発見!姉物 D・V・D!!!! D・V・D! D・V・D!」
姉友「やだ、ちょっと ///」
姉「またまた発見!Kiss×○is!!、これも得点高いですよ!」
姉「次は~」きょろきょろ
姉「おっと、これは高得点だぞ!」
姉「ジャジャーン、私の写真の入った写真立て!」
姉友(あれこれ、私と姉と弟くんではじめて出かけたときの写真じゃ?)
姉「この写真ちょっと3人ってのがマイナス査定ですが!十分な高得点が期待できますね!」
姉友(これって私と弟君が唯一写ってる写真かも…)
姉「この結果をどう思われますか?解説の姉友さん」
姉友「え?え?」
姉「姉物DVD3本、ki○s×sis全巻、そして私と弟(と姉友)のラブラブ写真」
姉友「…」
姉「これはもう決まりでしょう!」
姉友「えっと…そ、そうね」
姉「これだけの動かぬ証拠があれば…弟の好みなんて、知れたものだよね!」
292 : 以下、名... - 2009/05/11(月) 20:31:09.66 mjIlgsaKO 86/121なんか、姉が不憫で…
確かに実姉と姉物エロは別腹だよね
どっちも好きだけど
弟「ふぅ、さっぱりした」
トントントン
弟「あれ、なんで俺の部屋のドアが開いてるんだ?」
弟「アレ…中に誰か居る?」
姉「これだけの証拠があれば証明できるわよね~?」
弟「ね、姉ちゃん!なにやってんだよ!あ、姉友さんまで!」
姉・姉友「!?」
弟「そ、そのDVDと漫画と…写真は!!!」
バシッ
姉「きゃっ」
弟「…ていけ」
姉「もぉ痛いじゃないの…」
弟「…でていけ」
姉「いいじゃないの、姉が弟の部屋にはいったって」
弟「でていけっていってんだよ!」
姉「え?」ビクッ
姉「わ、わかったわよ…ほら姉友もいくわよ…」
姉友「…うん」
弟「……」
姉友「…ごめんね」ポツリッ
弟「!?」
バタン
弟「…ぁああもぉおおおおお」
弟(ちくしょおおおお、かぎ何でかけ忘れるんだよ!!!)
弟(見られた…見られた…DVDや漫画はいいとしても)
弟(あの写真を…あの人にだけは見られたくなかった)
姉「なんだよ、もぉ~あんなにおこんなくてもさ~」
姉友「う、うん」
姉「アレだけ私のことを好きって証拠が揃ってるのに、いまさらね~?」
姉友「う、うん」
姉「うんこたべた?」
姉友「う、うん」
姉「……さっきから、うんしかいってないじゃない」
姉友「う、うん」
姉「とにかく、弟は私のことを好き、つまりつんでれ」
姉友「う、うん」
姉「まったくしっかりしてよ!」ペチッ
姉友「え?え?」
姉「気が付いた?」
姉友「ごめん、大丈夫」
姉「私は今夜行動起そうと思う、だけど一応保険かけておきたいの」
姉友「行動?保険?」
姉「弟を夜這いします、保険はそれとなく私のこと好きかきいてほしい」
姉友「…」
姉「お願いします」
姉友「わかった…」
姉友(とはいってもね…気が重いなぁ…)
コンコン
姉友「弟君いますか?姉友です」
弟「…え?」
姉友「先ほどの事お詫びしたくて…その」
ガチャ
弟「ど、どうぞ…」
姉友「失礼します…」
弟「……」
姉友「……」
弟「……」
姉友「あの、ご、ごめんなさい…」
弟「どうせ、姉ちゃんが入ろうっていったんだろ?」
姉友「え?えっと…」
弟「やっぱりな…」
姉友「そ、そうじゃなくて」
弟「隠さないでいいよ、姉ちゃんいっつもこうだから…」
姉友「それは…姉が…弟君のことを…」
弟「それは分かってるんだよ!」
姉友「?」
弟「…ふぅ、そりゃ気が付くでしょどんな馬鹿でも」
姉友「…」
弟「だってさ、人が風呂に入れば乱入してくるし、裸で迫ってくるし、人が…そのヒトリプレイしてたらその…」
姉友「ひ、ひとりプレイって?」
弟「お、おn」
姉友「!? ///」ボッ
弟「だから、姉ちゃんが俺のことをどうおもってるかは分かる」
弟「でも、
292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/11(月) 20:31:09.66 ID:mjIlgsaKO
なんか、姉が不憫で…
確かに実姉と姉物エロは別腹だよね
どっちも好きだけど
だろ?」
姉友「えええ?」
弟「あれ、おれなにいってるんだ?」
弟「だからその、そりゃ姉物とか見るけど…現実では、さすがに無理とか…それに俺は姉友さんが…」
姉友「……はぁ~、姉ぜったい、悲しむね」ポツリ
弟「で、でも!」
姉友「姉は本当に国宝級に馬鹿なヤツだけど、弟君のことだけは本気だとおもうんだよね」
弟「だから、それは!!」
姉友「弟君の私に対する気持ちはうれしいよ?でもね、姉のこともちゃんと見てあげてね?」
弟「でも…」
姉友「でもでもさっきから男らしくないよ?」
弟「…」
姉友「だから、今のままじゃ弟君、あなたの気持ちに応えることは出来ません…ただし、今のままではね?」
弟「それなr」ピトッ
姉友「そこまで!」
弟「…わかった」
姉友「ありがとうね、弟君の気持ちはうれしかったよ」ニコッ
弟「…」コクンッ
バタンッ
姉友「あ~もったいないことしちゃったかな…」
姉「ねぇどうだったどうだった?」
姉友「うーん、今日はやめておいたほうがいいよ?」
姉「なんでよ?」
姉友「弟君、ちょっと怒ってたし
姉「…!?」
姉友「ふてくされて寝ちゃったから」
姉「そっか、すこし先走りすぎちゃったかな」
姉友「大丈夫、明日になればきっと、元通りだよ」
姉「そっかな~、そうだよね」
弟「姉ちゃんのことも見てあげてか…」
弟「…もう寝よう」
姉「もぉ、このやりきれない気持ちどこに向ければ・・・!?」
姉友「ちょっと、とりあえず落ち着きなよ」
姉「この火照った肢体を静めろというのだ!」
姉友「いい加減にしなさい」バチンッ
姉「姉友がぶったぁ~」
姉友「もう夜なんだから静かにしなさい、そして火照った肢体とかいうんじゃないの!」
姉「…」
姉友「少しは恥じらいの気持ちをを持ちなさい、そうじゃないと弟君だってそのうち愛想つかすよ?」
姉「…わかった」
姉友「さぁ寝るよ」
弟「…もう朝か、あんまり眠れなかったな」
カチャッ
姉「!?」
弟「お、おはよう」
姉「お、おはよぉ!」パァァ
弟「ね、姉ちゃん、その、目のやり場に…困るから…ちゃんと家でも服着ろよ」
姉「…いいじゃないそんn(ハッ!いけない、恥らう気持ち…)、ご、ごめんね」
弟「!?」
姉「お、弟も男の子だもんね、そりゃ…目のやり場にこまるよね…」
タタタタタ
弟「なんだ今の…(姉ちゃん…今のちょっと…かわいk…)」
姉「はぁはぁ」
姉友「あ、おはよぉ~」ぼぉー
姉「服、服!」
姉友「なによ、朝から落ち着かないわね」
姉「姉友、これ、これどうかな?」
姉友「どうって?」
姉「これ似合うかな?弟気に入ってくれるかな?」
姉友「…あんた元が良いんだから何きても平気じゃないの?」
姉「もぉ~真剣に選んでよ~」
姉友「服選びだけで…1時間もつき合わされるとは…」げっそり
姉「♪~♪~」
姉友「まぁ良い傾向なのかなぁ…」
母「やっとおきてきたわね、日曜日だからtt」ガタッ
姉「母さんおはよ~」
母「あ、姉が…家でふ、服を…しかも女の子らしいかわいらしい服を…」ブクブクッ
バタンッ
姉「あれ?母さん二度寝?」
姉友(やっぱりこいつが家で服きるって…異常な事なんだな…)
姉「あ、お・と・う・と!!」
弟「姉ちゃん…!?」
姉「な、なによ~そんな驚いた顔しちゃって…」
弟「…(ちゃんと服きれば…見た目どおりの綺麗なお姉さんなんだな…って何おもってるんだ俺は)」
姉「なによ、じっ~っと見ちゃって」
弟「ご、ごめん」
姉「それだけ?」
弟「え?なにが…?」
姉「私が服きてるのよ?じっとみたんだし感想くらいいってくれたって…」
姉友「…弟くん」ポツリ
弟「あっ…」
姉「ど~ぉ?」
弟「に、似合ってるよ…」
姉「!?」
弟「似合ってるよ、かわいいと思う…」
姉「うれしぃいいいい、姉友きいたきいた?弟がかわいいって!」
姉友「はいはい、聞こえた聞こえた」
姉「うふふふふふうふふふ」
弟「…(真剣に姉のことも見てあげるか…こんな簡単なことだったんだな…)」
姉「そうだ、弟、今日一緒にでかけない?」
弟「なんだよ急に?」
姉「いいじゃない、たまには」
姉友「あ~私も一緒にいきたいな~」
姉「む?」
姉友「久しぶりに、3人でデートしようよ」
姉「ちょっと…弟には手を出さないって約束じゃ…?」ボソボソ
姉友「そんな約束したっけかな~?」ボソッ
姉「そ、それは安保条約を破棄するということか!?」
姉友「なんのことかな~♪」
姉「ぐぬぬ…」
弟「さっきから、二人で何はなしてるの?」
姉・姉友「な、なんでもないよ!」
弟「3人で出かけるだけだろ…?わかったよいってやる」
姉「ほ、ほんと?」
弟「ええぃ、うっとうしいひっつくなって」
姉「はっ!(恥じらい恥じらい…)…う、うれしいな♪」
弟「ぉおぅ…」
姉「♪~♪~」
姉友「ご機嫌だな、姉」
姉「そりゃそうだよ、弟とデートだよ?デート!オマケが1匹居るけど…」
姉友「オ・マ・ケ?誰のことかな^^」
姉「はっきりいっていいの^^?」
姉友「^^」
弟「ええぃ、俺の挟んで喧嘩するなっ!」
姉・姉友「…ごめんなさい」シュン
姉友「弟君、ありがとうね」ボソッ
弟「… ///」
姉「あ~弟に顔近づけるなぁああああ」ぐぃ
弟「おい、ひっぱるなって…っと」
姉「だって…姉友が…」
姉友「私が何だって…?」ギュッ
弟「姉友さん??」
姉「あ~何弟君の腕握ってるのよ!」
姉友「デートなんだし、これくらい当然でしょ?」
姉「わ、私だって…?」ムニュ
弟「わ、む、胸が…その、もう勘弁してくれ~」
姉「だ~め、姉友にもしてるんだから」ぐいぐい
弟「ひっぱるなって、おぃ…うわぁ…」バタン
姉「キャッ」
姉友「ちょ、ちょっとぉお」
弟「い、いてえ…」
チュッ
姉「!?」
弟「!?」
バッ
姉友「もうなによ…あれ二人顔真っ赤にしてどうしたの?」
姉「…うん、なんでもないよ ///」
弟「…… ///」
姉「…(弟と口…が、き、キスしちゃった…)」
弟「…(事故だよな…事故…そうだ…事故だ)」
姉友「ん?(ははぁん…そうかさっき…)」
姉友「やわらかかったかな?」ポツリッ
姉・弟「!?」
姉友「あははははは、やっぱりか、分かり安すぎるよあんた達」
姉「…」
弟「じ、事故だって…今のは、ノーカン」
姉友「あれれ、男らしくないなぁ、弟君」ニヤニヤ
弟「だって、今のは…!?」チュッ
姉「!?」
姉友「ならこれがファーストキスかな?」ニコッ
姉「ななななななんてことするのよ!!!!」
弟「qあwせdrftgyふじこlp」バタンッ
姉「お、弟!」
姉友「弟君!」
弟「うーうー」
姉「気絶してる…?」
姉友「そうみたいね…(意外と純情さんだったのね)」
姉「姉としてはこの状況を打破するために介抱すべきだと思う」
姉友「その意見には同意だね」
姉「……」スッ
姉友「なんだ、どこを指差して…まさか…」
姉「いくよ…」ゴクリッ
姉友「…」ゴクリッ
姉「えっと、色々部屋があるね…」ドキドキ
姉友「そ、そうだね…」
姉「こ、このボタン押すのかな?」カチッ
ガラッ
姉友「鍵がでてきたね…これで部屋が開くのかな?」
カチャ
姉「わぁああああ、す、すごい」
姉友「は、はじめてみた…」
姉・姉友「…」
姉「お、弟をベッドの上に…よいしょっと」
姉友「や、やっぱり服も脱がせた方がいいよね?」
姉「そ、そうだよね」ぬぎぬぎ
姉友「ぱ、パンツも脱がせた方がいいよね?」ゴクリッ
姉「…うん」ゴクリッ
ズルッ
姉・姉友「!?」
姉「な、なんで…」
姉友「お、おっきくなってるの…?」
弟「うぅん…」
姉・姉友「!?」
弟「あれ…ここは?」
姉「え、えっと」
弟「なんだか薄暗い所だね…ってなんで俺裸なの!?」
姉友「そ、それは…」
姉「…えっと」
姉「弟が悪いんだよ…私にキスしておいて…姉友にキスされるから…」
姉友「そうだよ、弟君がわるいのよ、姉とキスしてあんな照れた顔して」
弟「…そ、それとこれの話のどこが関係…あるの?」
姉・姉友「だって!」
姉「私は弟が!」
姉友「私だって弟くんが」
姉・姉友「好きなんだから!! ///」
弟「…!?え、え?」
姉・姉友「…何かいってよ……」
姉「弟は、私が好きだよね?あんなに姉物あつめてるんだし?」
姉友「あの写真と昨日の会話…弟君は私が好きなんだよね?ね?」
弟「あ、あの…?お二人さん…?」
姉「弟はどっちがいいの?」
姉友「弟君はどっちがいいの?」
弟「あ、あのね…?落ち着いてね?」
姉・姉友「決めてくれるまで今日は帰さない!」だきっ
ハーレムルート完
-数時間後-
姉「ふぅ~すっきり」ツヤツヤ
姉友「ま、まぁ今日のところはね」ツヤツヤ
弟「…もう限界」げっそり
姉・姉友「今日のところは勘弁してあげるわ」ニコッ
弟「…あ、ありがとうございまs」
-数日後-
弟「あ、あの~姉友さん?」
姉友「な~に?弟君」スリスリ
弟「なんで、毎週、うちに泊まりに、しかも俺の布団に入ってくるんですか?」アセアセ
姉友「だってねぇ~」ジロッ
姉「弟の匂い、弟の匂い」クンクン
姉友「一人抜け駆けしそうだし~」
弟「ね、姉ちゃん、いい加減自分の部屋で寝てよ!」
姉「え~いいじゃないの、姉弟なんだし~」
姉友「それに…」
姉・姉友「まだ、私たちの告白の返事貰ってないし!」
弟「そ、それは…その…」
姉「だから、結果が決まるまでは、こーしてるんです~」
姉友「だよね~」
弟「……(もうどうしたら)」
姉友「ほっとくと、姉が抜け駆けしそうだから、明日から毎日見張りに来るね」
姉「!?」
弟「勘弁してくださいよ…」
姉「だよな!ほら姉友弟が迷惑してるぞ!」
姉友「え~迷惑なのは姉の方じゃないのかな?」
姉「そ、そんなはずないだろ!私と弟はラブラブなんです!」
姉友「でも~返事もらったわけじゃないし、この前だって」
姉「こ、この前のはきっと気の迷いに決まってるし!」
姉友「弟君真剣だったんだけどなぁ~」
弟「…(もう言えない…二人とも好きになっちゃったとは)」
姉「私に事が一番に決まってます!」
姉友「実の姉に…はないでしょ?」
弟「…(もうこのまま、だまって)」
姉「あぁ、弟の左腕を枕にしないでよ!」
姉友「姉より、私の方がいいにきまってるよね」スリスリ
弟「あはははっはは」アセアセ
姉「…なら私は」グイッ
弟「!?」
姉「弟、お姉ちゃんの胸枕きもちいい~?」
姉友「…ぐぬぅ」
姉「まぁ、そのひんそうな胸の貴方じゃ…できないでしょうけどね」ニコッ
姉友「わ、私だって」ぐいっ
姉「!?」
姉友「どう弟君、私だって結構気もちいいでしょ?」
弟「あががが」
姉「まな板押し付けるな!弟が困ってるだろ!」
姉友「うるさい!あんたのような下品な胸より、適度な大きさのほうが男の子はすきなのよ!」
姉「弟は大きい私のが好きなんです!」
姉友「それはどうかな~?」クイッ
弟「!?」
姉友「ほーら、私の胸枕で、こんなにおっきくなっちゃってるわよ?」
姉「わ、私の胸で大きくなったんだもん!」ニギッ
弟「はうぁ!?」
姉友「私のだもん」ガシッ
弟「あふん!?」
姉「あんたちょっとはなしなさいよ!」ニギッ
姉友「あんたことはなしなさいよ!」グニッ
弟「あふん、はぁん♪」
姉「ほら、はなして、話してよ」
姉友「いやよいやよ」
弟「あっ、あっは~ん」ドピュ
姉・姉友「あああああ!!!!」
弟「…もう、好きにしてぇ」
オマケ完