ステイル「な…?イノケンティウスが喋った!?」
イノケンティウス「んなことはどうだっていいんだよ」
ステイル「どうでもいいって…!」
イノケンティウス「言いたいことがあるんだけどよ」
イノケンティウス「俺もうお前の呼び出しに応じないから」
ステイル「」
元スレ
イノケンティウス「やってらんねぇ」 ステイル「え」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1291903778/
ステイル「な・・・どういうことだイノケンティウス!」
イノケンティウス「どういうことってそのままの意味だよ」
イノケンティウス「もうルーンのカード使っても俺出てこないから」
ステイル「」
ステイル「り・・・理由を聞かせてくれ」
イノケンティウス「理由なんてちょっと考えりゃわかるだろ」
イノケンティウス「お前弱すぎ」
ステイル「」
ステイル「イノケンティウスきさm イノケンティウス「魔法名!!」
ステイル「え・・・?」
イノケンティウス「お前の魔法名言ってみろ」
ステイル「Fortis931・・・」
イノケンティウス「その意味は?」
ステイル「我が名が最強である理由をここに証明する・・・」
イノケンティウス「お前しょっぱなから負けてるじゃん」
ステイル「あ、あれは相手が悪くて・・・!」
イノケンティウス「まあそうだな、それは認めるよ。何だよ幻想殺しってチートかよ」
ステイル「だ、だろ!?だったr イノケンティウス「三沢塾!」
イノケンティウス「負けてるやん」
ステイル「・・・・・」
ステイル「あ・・・あれも相手が悪くて・・・」
イノケンティウス「我が名が最強である理由をここに証明する(キリッ」
ステイル「ぐ・・・」
イノケンティウス「何だよこの魔法名、詐欺だろ」
イノケンティウス「お前もう魔法名変えちまえよ」
イノケンティウス「天使が出た時とか海の家で楽しそうに料理してるしよぉ・・・」
ステイル「待て、それは知らんぞ!」
イノケンティウス「あ?十字架で根性焼きしたいって?」
ステイル「なんでもないす」
イノケンティウス「まあいいや、続けるぞ・・・」
ステイル「(インデックスに会いたい・・・)」
イノケンティウス「一番ひでえのは法の書の時だよ」
ステイル「待て!あの時は僕も頑張っただろ!」
イノケンティウス「まあ頑張りは認めてやるよ」
ステイル「頑張り「は」?」
イノケンティウス「お前さ、襲ってくるシスターに俺使って攻撃してたじゃん?」
ステイル「あ、ああ・・・」
イノケンティウス「まあそこまではいいんだよ。俺も久しぶりに「やった!暴れられる!」って思ったしな。最高の気分だったぜ」
ステイル「ああ、しかも勝ったしいいことばかりじゃないか!」
イノケンティウス「「いいこと」だぁ・・・?」ビキリ
ステイル「(やばい・・・なんか怒ってる…?)」
イノケンティウス「お前さ」
ステイル「は、はい!」
イノケンティウス「俺の名前を言ってみろ」
ステイル「え・・・イノケンティウスだろ?何を言って・・・」
イノケンティウス「よし、じゃあ次だ。その意味は?」
ステイル「ぁ…」
イノケンティウス「その意味は?」
ステイル「か…」
イノケンティウス「か?」
ステイル「・・・・必ず…殺す」
イノケンティウス「お前全員見逃してるじゃん」
イノケンティウス「名前負けもいいとこだよ!不殺wwwwwるろ剣wwwwござるwwwwワロチwwww」
ステイル「…スマン」
イノケンティウス「は?」ジュウウウウウウウ
ステイル「あっつうううう!!!十字架おしつけないでマジ熱いごめんなさいいいいいいい!!!!!」
イノケンティウス「言葉遣いには気をつけろ」
ステイル「は、はひぃ!」
イノケンティウス「ったく…」
ステイル「(誰か助けて)」
25 : 以下、名... - 2010/12/09(木) 23:52:45.71 1lulMGyr0 11/28忘れがちだがステイルは14歳でルーン文字完全解析+新規文字を創りだすと言う偉業を成し遂げているだろ
まだ14歳なんだぞ
イノケンティウス「言っとくけどこれだけじゃねえぞ」
ステイル「あ、まだあるんですか…」
イノケンティウス「あたりめーだ。お前あの時天草式の方々に手伝ってもらって俺をパワーアップしたじゃん?」
ステイル「あ、ああ」
イノケンティウス「あの時の気分は最高だったね!なんつーか俺TUEEEEEって感じ?」
ステイル「そ、それはよかったな」
イノケンティウス「あの時の力があったら大覇星祭であんなことにはならなかっただろうなー」
ステイル「!」
イノケンティウス「けどなー お前あの時諦めたしなー」
ステイル「うぐ」
イノケンティウス「正直僕にはマネできそうに無い(キリッ」
ステイル「す、すみま」
イノケンティウス「何で諦めちゃうかなー」
イノケンティウス「>>25のような偉業を成し遂げたやつが…」
ステイル「?」
イノケンティウス「どうして…諦めちゃうんだよお…」グスッグスッ
ステイル「!?(泣いてるーーーーーーーーーー!!)」
ステイル「え、ちょ…え!?」
イノケンティウス「昔はさあ・・・お前はすごかったよ・・・」グスグス
イノケンティウス「確かにお前はルーンを極めた天才魔術師だよ。お前の努力を見ていた俺が一番よく知ってるよ」
ステイル「あ、はい、ありがとうございます…」
イノケンティウス「けどよ・・・最近のお前見てると不安なんだよ・・・」
ステイル「…」
イノケンティウス「最近は全然出番ないし」
イノケンティウス「今日とか飛行機に穴あける簡単なお仕事しかさせてもらえなかったじゃん…」
ステイル「いや、別に簡単ではなかったぞ・・・」
イノケンティウス「こないだまで重要な任務ばっかだったのにさ、このままだとあの髪の長い女の周りうろちょろするだけの人生になりそうじゃねえか…」
イノケンティウス「俺そんなお前見るの嫌だよ」
ステイル「イノケンティウス…」
イノケンティウス「俺が名前負けするのはもう別にいいんだよ」
ステイル「え?(さっきあんなに文句言ってたのに…)」
イノケンティウス「だけどお前は最強であってくれよ・・・名前負けすんなよ・・・」
ステイル「イノケンティウス・・・」
イノケンティウス「エイワス先輩に立ち向かう一方通行さんほど強くなれとは言わない、あれも最強だけどそこまでは望まねえよ」
ステイル「え、誰?」
イノケンティウス「けどよ、簡単にパワーアップフラグをへし折ったりすんなよ・・・諦めんなよ・・・最強なんだろ?お前・・・」
ステイル「・・・・・」
イノケンティウス「俺はさ、お前に諦めて欲しくないんだ。もっと諦めず俺をパワーアップさせてさ、その魔法名の名に負けない魔術師になって欲しいんだよ…」
ステイル「イノケンティウス…」
イノケンティウス「あとさ、ロリ教師やあの髪の長い女とあまりラブコメしたりしてほしくないんだ。」
ステイル「え?それは関係なくないかい?」
イノケンティウス「あ?」ジャキ
ステイル「すみません僕が悪かったので十字架をしまってください」
イノケンティウス「あいつらにばかり構ってたら最強が遠のくだけだろうが!!そんなことより俺と共に成長を…」
ステイル「………」
イノケンティウス「……何だよじっと見て…言いたいことがあったら言ってみろよ」
ステイル「あのさ、イノケンティウス」
イノケンティウス「あ?」
ステイル「お前構って欲しいだけだろ」
イノケンティウス「…………」
ステイル「…………」
イノケンティウス「…………うん」
ステイル「すまないな、イノケンティウス…」
イノケンティウス「ステイル…?」
ステイル「確かに僕は最近たるんでた気がするな…」
イノケンティウス「ステイル…!」
ステイル「こんなんじゃ最強を名乗れないな…今から猛特訓だ!!行くぞ!イノケンティウス!!」
イノケンティウス「おう!!」
そしてこのイノケンティウスとステイルの猛特訓により二人は三位一体(笑)を習得しロシア編で大活躍(笑)することとなった
終
53 : 以下、名... - 2010/12/10(金) 01:04:13.85 HMuRcYKWO 19/28ごめんなさい、見切り発車で書いたので最後適当になりましたww
イノケンティウスを喋らせたかっただけなんです
ちなみにステイルはわりと好きなキャラです。嫌いなわけじゃないです。はい。
読んでくださった方ありがとうございました。
IN虚数学区
イノケンティウス「エイワス先輩!!」
エイワス「久しぶりだな。イノケンティウス」
エイワス「偉く機嫌がいいな。どうした?」
イノケンティウス「実はうちの赤髪神父がやっとやる気出してくれまして…」
エイワス「ほう、それはよかったな」
イノケンティウス「そういうエイワス先輩こそ機嫌がいいですね。何かありました?」
エイワス「ふふ、聞いて驚くなよ…」
エイワス「うちのアレイスターが遂に外に出たんだ!」
イノケンティウス「マジっすか!?」
イノケンティウス「外に出たって…あのアレイスターさんがですか!?」
エイワス「そうだ、「あの」アレイスターがだ」
イノケンティウス「あ、「あの」なんて言ってすみません…けどにわかに信じられなくて」
エイワス「いいんだ、あいつは真性の引きこもりだったからな」
イノケンティウス「すみません…けど本当おめでとうございます!」
エイワス「ああ、今まで部屋に窓は作らずそれどころか入口も作らず食べ物も食べずチューブだけで栄養を取りプランがプランがと厨二的なことを呟き、トイレは自分の浮かんでいるビーカーの中で済ませていたボトラーのあいつが外に出るなんて…」
イノケンティウス「うっ…なんか俺涙が…」
エイワス「優しいな…お前は」
イノケンティウス「(ボトラーは初耳だった…)で、外に出てどこに言ったんですか?」
エイワス「それがあいつ張り切りすぎて雪山まで行ったみたいでな」
イノケンティウス「雪山!?大丈夫なんですか!?いきなりそんなところに行って…」
エイワス「うむ、大丈夫だったみたいだぞ」
イノケンティウス「よかった…」
エイワス「ただ…あれはいただけないな」
イノケンティウス「なにかあったんですか?」
エイワス「帰ってきたときえらくご立腹でな…どうやら何か手に入らなかったらしくて」
イノケンティウス「あー…ちょっと大人気ないですね…」
エイワス「だろう?」
エイワス「私の幻想殺しが…プランに支障がとしきりにつぶやいていたよ」
イノケンティウス「あああ…」
エイワス「せっかく外に出たのにまだ厨二病が治らない」
イノケンティウス「やっぱり引きこもり生活が長いと人間駄目になるもんですね…」
エイワス「ああ、お前も気をつけるんだぞ」
イノケンティウス「………うちのステイルにも伝えておきます」
イノケンティウス「あ、俺そろそろ帰りますね。また呼んでください!」
エイワス「うむ、殺風景な場所だがいつでも来てくれ」
イノケンティウス「じゃあお疲れ様っす!!」シュン
エイワス「帰ったか…」
エイワス「さてと、今日もWikiLeaksにアレイスターの情報流すとするかね」
終