ハルヒ「SOS団の活動を知ってもらうためにYouTube始めるわよ!」
ハルヒ「あとおまけにお金も入るし一石二丁だわ!」
キョン「何をいきなり言い出すんだ!俺は協力しないぞ」
キョン「それにお前は金目当てでやろうとしてるだろ」
ハルヒ「キョンはカメラ役で古泉くんは照明をお願いね!主演はもちっろんみるくちゃんよ!有希は編集役ね!」
古泉「それはどうも照明係になれて光栄です」
朝比奈「ふぇぇぇぇ...私は一体なにをすればいいんですかぁ?」
有希「わかった」
キョン(誰か一人は否定してくれよ)
キョン「(だいたい予想は出来るがあえて聞こう)お前は何をするんだ?」
ハルヒ「もちろん監督よ監督!再生回数100万目指すわよ!」
ハルヒ「撮影は明日ね!明日は>>2を撮るから!」
元スレ
ハルヒ「時代はYouTuberよ!」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1591497705/
2 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 11:42:44.282 nurja5Hy0 2/42アニマルビデオ
ハルヒ「明日はアニマルビデオを撮るから準備してね!」
ハルヒ「キョンはシャミセンをもってきなさい!いいわね!」
扉をつよく閉めてハルヒはさっさと帰っていった
キョン「はぁやれやれ...」
~翌日~
ハルヒ「さて早速始めるわよ!」
キョン「カメラはどうするんだカメラは」
ハルヒ「映画作成の時に使ったカメラがあるでしょ!」
キョン「で、タイトルはなににするんだ」
ハルヒ「そうだわねぇ...>>8にしましょ!」
8 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 11:51:10.396 JFVbFCIe0 4/42ぷ
ハルヒ「タイトルはプッwww」
キョン「なに笑っているんだ。早く教えろ」
ハルヒ「言い直すわ!タイトルは>>10よ!」
10 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 11:56:04.075 nurja5Hy0 6/42本気のガチ交尾実録、犬×素人 獣姦100連発
ハルヒ「タイトルは『本気のガチ交尾実録、犬×素人 獣姦100連発』よ!
キョン「ちょ!お前何を言い出すんだよ!朝比奈さんになにをするつもりだ!」
キョン「しかもシャミセンは猫だぞ!」
ハルヒ「大丈夫だわよ!YouTubeにあげれる範囲でやるから!」
朝比奈「えっ...なんですかそれは...嫌ですぅやめてくださぁい」
古泉「実に興味深いタイトルですね。完成が楽しみです」
長門「…」
ハルヒ「じゃあみくるちゃんは>>13を着て!」
13 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 12:02:11.946 nurja5Hy0 8/42バカには見えない下着
ハルヒ「みくるちゃんには馬鹿には見えない下着を着てもらうわ!」
キョン「は?どういうことだよ?」
ハルヒ「YouTubeはパンチラで再生回数がグンとあがるのよ!」
ハルヒ「でも安心して!よほど熱心に観ない限りパンチラには気づかないわ!」
キョン「その動画を熱心に観る方が馬鹿だと思うのだが...」
ハルヒ「うるさいわね!じゃあみくるちゃん撮影開始するわよ!」
朝比奈「ふぇぇぇ」
ハルヒ「じゃあ挨拶は>>18ね」
18 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 12:10:05.255 Dyi3qiyQr 10/42ブンブンハローユーチューブ
ハルヒ「挨拶は『ブンブンハローユーチューブ』で!」
キョン「おい!それは某有名YouTuberの挨拶だろ!パクったらだめじゃないか!」
ハルヒ「いいわよ!美少女は何しても許されるの!」
ハルヒ「じゃあみくるちゃん挨拶して!古泉くんは証明しっかりとやってよね!」
古泉「はい。わかりました(ニコッ)
朝比奈「えっ...あっ...ビュンビュンはろーゆーちゅーぶ」
ハルヒ「ビュンビュンじゃないわよ!ブンブン!」
朝比奈「えっあっ!すいません!ブンブンハローユーチューブ!どうもみくるです!」
キョン(朝比奈さん今日もありがとうございます!編集は俺に任せてください!)
ハルヒ「いいわね!じゃあ次は本編よ!みくるちゃんが>>20しているところを撮るわ!」
20 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 12:29:43.795 nurja5Hy0 12/42ウンコ
ハルヒ「みくるちゃんはうんこして頂戴!」
キョン「ブッ!ゲホゲホ!お前なんてこと言いやがるんだ!」
キョン「YouTubeに上げれないじゃないか!」
ハルヒ「モザイクかけときゃいいのよ!なんも問題ないわ!」
キョン「お前なぁ...今日は撮影実行中止だ!朝比奈さんが可哀そうだろ!」
キョン「もっとましなものを考えてこい」
ハルヒ「なんでそんな否定するのよ!これからおもしろいもの作れると思ったのに!」
ハルヒ「もういい!帰る!」
バン!とこれまでに聞いたことない音が文芸部室に中に響いた。
古泉「おっと!連絡が入りました。これはまずい」
古泉「閉鎖空間がひろまっているようですね。なんとか涼宮さんの機嫌を直さなければ...」
キョン「そんな言ったって朝比奈さんを全世界に恥をさらすわけにはいかないだろ」
朝比奈「ふぇ...わたしがわるいんですかぁ?」
キョン「いいえ。安心してください!この俺がきっちり最後まで責任取りますよ」
キョン「まあいい。今日は解散だ。明日あいつがくるかは知らんが明日のあいつ次第だろう」
古泉「えぇそうですね。ここにいても何も変わることはないのでその判断は賢明でしょう」
朝比奈「分かりました...」
長門「...」
そういって古泉は「バイトがあるので」といって早速部室を抜け出し、
ついでに朝比奈さんも「それでは私も」といって帰っていった
都合よく長門と二人きりになれたわけだが俺は早速質問をする
キョン「長門...どうすればいい?」
長門「今日の涼宮ハルヒは異常だった」
キョン「!?」
キョン「それは一体どういうことだ?詳しく教えてくれ」
長門「今の涼宮ハルヒは誰かに乗っ取られている」
長門「私はそう感じた」
キョン「誰かにって...誰だよ!」
長門「詳しくはまだわからない。でも情報統合思念体の一派であることは間違いない」
長門「まちがいなく涼宮ハルヒを利用して、朝比奈みくるという存在を消そうとしている」
キョン「どうやって消すんだ!」
長門「今私たちと接している朝比奈みくるは情報統合思念体からみたら過去の朝比奈みくる」
長門「過去の朝比奈みくるの既成事項を上書きして未来の朝比奈みくるを消滅させる」
キョン「なっ...」
キョン「で、でもYouTubeを撮影するだけだぞ?」
キョン「なんで撮影したら消滅するんだよ」
長門「それの理由はいたって簡単」
長門「朝比奈みくるは未来からきた人間であり、役目を終えたら再び未来に戻らないといけない」
長門「ここでインターネット上に朝比奈みくるという存在が残ると時空がおかしくなる」
長門「時空がおかしくなってしまえば、未来の朝比奈みくるは存在しなくなる」
キョン(大人バージョンの朝比奈さんが見れなくってことか?それは嫌だな)
キョン「つまり、YouTube撮影を辞めさせないといけないってことか」
長門「そう。だけど、Youtubeやニコニコ動画といったインターネット経由じゃなかったら何でもいい」
キョン「どういうことだ?」
長門「簡単に言えば、私たちだけしかみれないローカルインターネットを作り上げてそこに動画をアップロードすればいい」
長門「そうすればいくらでも消すことはできる。改竄もできる」
キョン「そのローカルインタネットはどうやって作るんだ?」
長門「私に任せて」
キョン「あぁわかった。お前に任せるよ」
キョン「じゃあまた明日な」
と言って俺は部室を出ていつもどうりの帰り道を歩いた。
時間はあっという間に過ぎており、携帯電話にはP.M.6:32と書いてあった
キョン(しかし、そう簡単にハルヒをだますことができるのか?)
キョン(できたとしても、ハルヒは納得してくれるんだろうか?)
とかいろいろ考えていると
古泉「横から失礼します」とムフッと笑って近づいてきた
キョン「うわっ!おい!顔が近いぞ!離れろ!気持ち悪い!」
キョン「なんでお前がここにいるんだ」
古泉「すいませんね。驚かせてしまって」
古泉「今日の涼宮さんがあまりにもおかしいと思ったので」
キョン「あぁ...それは長門も言っていたぞ」
古泉「やはり...そうですか」
古泉「閉鎖空間も少しおかしいんです」
古泉「閉鎖空間は広まっているんですが神人が全く出てこないんです。困ったものです。」
古泉「僕が予想するには、情報統合思念体の急進派つまり朝倉涼子さんのような方々が涼宮さんを乗っ取ったと考えています」
キョン「長門は急進派とは言ってなかったな。長門もそこまでまだわからないらしい」
古泉「おや、そうですか。」
キョン「で、お前はなにか対策を考えたのか?」
古泉「考えてみたんですが、ここは長門さんに任せたほうがよさそうですね」
キョン「お前は涼宮ハルヒの処理を得意分野としていなかったか?」
古泉「ぼくはあくまでも事後処理です。それに今回は情報統合思念体が絡んでいるので簡単に動けないんです」
キョン「そうか。お前に対策を聞いたところで、俺はその対策とやらを実行するつもりはなかったけどな」
古泉「そうなんですか。ちょっと残念です。でも僕があなたの立場だったら僕も間違いなくそうしています」
キョン「あぁそうかい。じゃまた明日」
古泉「えぇまた明日お会いしましょう」
~~翌日~~
俺が学校に着くころにはハルヒはもうすでに席に着いた
やけに自信満々な顔をしており何か言いたげな顔をしていた
キョン「よっハルヒ。なにかましなもの思いついたのか?」
ハルヒ「昨日とは比にならないぐらいの面白いものを思いついてしまったのよ!」
ハルヒ「そのネタは部室でいうから楽しみにして頂戴!」
キョン(なにか嫌な予感がするのは俺だけか?)
~部室にて~
ハルヒは「先に部室に行ってきて!」といって教室をウサインボルト並みの速さで出て行った
俺はもはや習慣となっている文芸部室へと足を運んだ。
コンコンと扉をたたくと
「はぁい」とかわいらしい声が聞こえ扉を開けた
キョン(おっ珍しく朝比奈さんと二人きりか)
と心を躍らせていたが扉を開けるとなんとハルヒ以外のメンバーがそこにそろっていた。
キョン「きょうはやけに部室に来るの早いな」と呟いて朝比奈さんに熱いお茶を入れてもらっていると
バァァァンと扉を開ける音がした。いつ壊れてもおかしくないな。壊したときはお前が金払えよハルヒ。
ハルヒ「今日こそリベンジよ!今日は>>30を撮るわ!」
34 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 13:28:22.626 /mlB/DcQa 21/42有希
ハルヒ「今日は有希をとるわ!」
長門「...(ビクッ)」
キョン「朝比奈さんはいいのか?」
ハルヒ「みくるちゃんもいいけど、さすがにきのうはやりすぎたって思ったのよ」
ハルヒ「でもみくるちゃんももちろんでてもらうわよ!」
キョン「で、朝比奈さんと長門を使ってどういう動画をとるんだ」
ハルヒ「今日は>>36を撮るわよ!」
36 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 13:33:02.515 IlcTWswb0 23/42胸元ゆるゆるストレッチ
ハルヒ「胸元ゆるゆるストレッチを撮るわよ!」
キョン(昨日よりはましだな)
キョン「朝比奈さんならわかるが長門はどうなんだよ?」
ハルヒ「今あんた長門と全国の貧乳ファンを敵に回したでしょ」
ハルヒ「分かっていないわねぇ...貧乳にも需要があるよ!」
ハルヒ「いい?キョン!あんたはカメラ役なんだからいやらしい目でみないこと!」
キョン「へいへい...」
~~撮影終了後~~
朝比奈「ひぐっ...」
キョン(俺の息子がどんなけ窮屈だったか...今日はさすがに解放してあげるか)
古泉「ちょっと僕らには刺激が強かったですかね」
キョン「だまれ。お前は何で照明の当て方そんなに慣れているんだよ」
古泉「映画の時にだいぶ勉強したのでね」
キョン「映画とこの撮影は全く別物だがな。まあいい」
キョン「じゃあ長門編集任せるぞ」
長門「分かった」
ハルヒ「じゃあ有希ゆっくりでいいから編集出来たら教えて頂戴!」
長門「分かった」
~~翌日~~
ハルヒは今日も「先に部室にいっていなさい!」といって教室を出て行った。
俺は部室の扉の前まで歩きその扉をコンコンとたたいた。
返事はない。扉を開けるとそこには長門がいた。
キョン「おぉ長門か。編集はうまくいってるのか?」
長門「動画の編集はすでに終わらせた。今はローカルインターネットを作成している」
長門「あとはこれができたら動画を上げるのみな。いたって簡単な仕事」
長門「でも、情報統合思念体の一派が邪魔をしに来るかもしれない。気を付けて」
キョン「あぁ...気を付けておく。(気を付けても俺にはなにもできないけどな)」
と会話を終えた瞬間コンコンと扉をたたく音が聞こえ
「はい」と俺が答えた
古泉「いやぁどうも失礼します」
朝比奈「あっキョン君お茶入れますねぇ」
古泉の鼻に着く爽やかスマイルと朝比奈さんの世界一かわいらしい笑顔が俺に同時に向けられた。
そして平穏な時間を過ごしていると急に雨嵐が来た
ハルヒ「やっほーい!有希どう?順調?」
長門「順調」
ハルヒ「それはよかったわ!次の動画はゲストを鶴屋さんにしてもらおうって考えているのよ」
キョン「底辺YouTuberがゲストを呼んでどうする。鶴屋さんをゲストにしても再生回数は伸びないぞ」
ハルヒ「それもそうねぇ...昨日撮った動画の伸び次第で考えるわ!」
ハルヒ「有希!昨日はゆっくりっていったけどできるだけ早く仕上げなさい!」
キョン(とんでもない野郎だな)
~~数時間後~~
ハルヒ「じゃあ私は用事があるからここでお開きね」
朝比奈「じゃあ私も帰らせていただきますねぇ」
と二人は仲良く帰っていった
古泉「長門さん、調子はどうですか?」
長門「ただいまできた。いま動画をアップロードする」
キョン「そういや動画アカウント名は何にするんだ?」
長門「昨日涼宮ハルヒから電話で『チャンネル名は>>43にして』と連絡が来た」
43 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 14:06:29.799 IlcTWswb0 29/42SOS談
キョン「なんだその捻りのないチャンネル名は」
キョン「ハルヒらしいチャンネル名だが、普通に『SOS団』にしておけ」
長門「わかった」
長門「ただいま動画をアップロードすることに成功した」
長門「再生回数の数と高評価数低評価数とコメント数どれぐらいにする」
再生回数>>45
高評価数低評価数>>46
コメント数>>47
45 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 14:15:19.201 5+INA2k6r 31/4215346786366
46 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 14:21:14.365 AXYhmm7O0 32/42高10000低10000
47 : 以下、5... - 2020/06/07(日) 14:22:00.221 tubjtbwFr 33/425
古泉「再生回数は15346786366回高評価低評価共に10000コメント数5でどうでしょうか?
キョン「おまえYouTube馬鹿にしてるだろ!なんで世界一再生回数多い動画がJKが胸チラする動画なんだよ!」
古泉「おっとそんな僕にはセンスないのですか?」
キョン「センス以前の問題だろ」
キョン「まあいい下5桁の86388回高評価100低評価0コメント数500ぐらいでいいだろ」
長門「分かった」
PC「ビビっ...」
キョン「ん?なんだこれは!?」
黒い画面に意味わからん文字がずっとならんでいる。
長門「私の予想通り侵入者を探知した」
朝倉「ふふっなぜわかったのかしら?古泉くんは初めましてだよね?」
古泉「えぇ初めましてです。しかし噂は聞いていますよ」
朝倉「顔すら知らない人に当てられるなんて予想外だわ」
朝倉「でもいいわ今日の目当ては朝比奈みくるを消滅させるために来たのよ」
キョン(やっぱりか...長門の言ってた通りだ」
長門が俺の耳には聞こえないような早口でなにか呪文のようなものを唱えた
長門「あなたはここに来るべきではない」
長門「あなたはまた私にやられるだけ」
朝倉「それはどうかな?三度目の正直ともいうわよ?」
長門「ならばこちらは『仏の顔も三度まで』と言う」
長門なりのジョークなのかやはり笑えん
古泉「僕も参戦させていただきますよ」
古泉「ふんもっふ!」
朝倉「おっと危ない」
古泉「なっ...朝倉さんなかなかやりますね」
古泉「ここは長門に任せます」
キョン(弱すぎないか古泉)
朝倉「今こう戦っている間もファイルをコピーして本物のYouTubeに上げている途中だわ」
長門「ファイルは既に保護しておいた」
長門「かなりの時間をかけないと解凍することはできない」
朝倉「でもあなたたちを殺せば何も問題ないわ」
長門「くぁwせdrftgyふじこlp」
また何か呪文を唱えた
長門「このサイトにあなたは侵入することはできない」
長門「そしてこの空間にもあなたは存在できないようにした」
朝倉「どうして...対策練ってきたのに...なぜあなたはそのようなことできるの?」
朝倉「おなじ情報統合思念体なのに。でも、これで安心はしないで」
朝倉「これで私が死んだわけじゃない。きっといつかあなたをやっつけてみせる。」
朝倉「でも今回は私の負けだわ」
キョン「朝倉がまたでてきた...どういうことだ?」
キョン「あいつは転校していなくなったはず」
古泉「以前あなたがSOS団が存在しない世界に行った時があったでしょう?」
キョン「あぁクリスマス前の事だったな」
古泉「そのときに世界を改変させられましたよね?」
キョン「そうだが?何が関係しているんだ?」
古泉「おや。まだ気づかないのですか?」
古泉「世界を復元したとき、実は完全に復元できていなかったんですよ」
長門「そう」
古泉「そこで朝倉さんが目を付けて侵入してきた...というわけです」
キョン「なるほど」
長門「でも安心して。ここ(文芸部室)には入れないようにした」
長門「いざとなったときはここにきて」
キョン「わかった。覚えておく」
長門「動画のアップロードが完了した」
長門「涼宮ハルヒにURLをおくっておく」
キョン「ちょっとまて!完成した奴を見せてほしい」
古泉「それもそうですね。」
古泉「涼宮さんにバレたら世界崩壊どころか宇宙いや銀河崩壊になるといっても過言ではないですからね」
キョン(スケールデカすぎだろ)
長門「見て」
~~動画視聴後~~
キョン(そういやこの動画は完全なる男性向けだったということを忘れていた)
キョン「長門よくこんな動画編集出来たな...」
キョン「恥ずかしくなかったのか?」
長門「恥ずかしくはない」
キョン「そうなのか...」
キョン「まあローカルインターネットだし俺ら5人に見られるわけがないしな」
長門「そう」
古泉「とにかく一件落着ですね」
キョン「あぁ長門お前のお陰でなんとかなったぜ」
キョン(できるだけクリスマス前の事にはなりたくないから長門に頼りたくはないが)
キョン(今回は長門がいなきゃ問題解決できなかった)
キョン「長門たまには贅沢言ってもいいんだぞ」
長門「いい」
古泉「では僕に...」
キョン「お前は何もしていないだろ!お前が活躍したところはカマドウマの時しか思いつかんぞ!」
古泉「冗談ですよ。安心してください」
キョン「あとはハルヒがどう反応するかだな」
古泉「そうですね」
~~次の日~~
ハルヒが部室の扉を勢い良く開けると
ハルヒ「有希!あんたすごいわね!再生回数8万もいってるじゃない!」
キョン「お前授業参加していなかったがどこにいたんだよ」
ハルヒ「家で動画見まくった以外にないでしょ!」
ハルヒ「パンチラ何回しているか数えていたの!」
キョン(バカかこいつは)
ハルヒ「この調子でどんどん動画上げていきましょう!
ハルヒ「次はもちろん鶴屋さん含め3人でグラビア撮影よ!」
ハルヒ「これは再生回数100万間違いなしだわ!」
キョン(YouTubeのロゴも黒とオレンジになっているのに気づかないとはさすがハルヒだ)
キョン「ところで古泉!黒とオレンジのロゴってどこかで見たことないか?」
古泉「いやっ...気のせいですよきっと....」
長門「...」
ハルヒ「それじゃあみくるちゃん!鶴屋さんを呼んできて!」
ハルヒ「グラビア撮影開始よ!」
朝比奈「ふぇぇぇぇ」
キョン(やれやれ...)
~~~~~~完~~~~~~~