3 : 以下、名... - 2020/04/30 22:18:31.72 8FIq67I80 1/92財前時子が催眠掛けられて自分がいつも扱っているように扱いをされているとは気付かずにされている話
(ドМで奴隷扱い)
元スレ
【モバマス安価】モバマスのエロい話
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1588252397/
時子「遅いわね」
P「す、すみません! なかなか自販機が見つからなくて」
財前時子は364プロの人気アイドルだ。
そして俺はその時子のプロデュースをしている。
会話を聞くにプロデューサーなのか下僕なのか分からないが、これが時子の魅力だと思っているので苦にはならない。
時子「フン、まあ貴方にしては頑張った方ね」
P「はは……」
……とは言い切れない。
ここだけの話、俺はSとMのうちSに分類される人間なのだ。
アイドルとして時子を輝かせるためなら何でもできるが、帰宅して仕事モードから解放された時にはストレスがヤバイ。
溜まったストレスを解消するため趣味のゲームに没頭したり運動して発散を試みるがしっくりこない。
P「……時子様」
時子「?」
このストレスをどうすればいいのだろうかと常日頃考えていた。
そしてちょうど一週間前にある事を思いついた。
催眠術という手段だ。
何がどう巡ってこの手段に行き着いたのかは複雑で色々あって説明しきれないので割愛する。
とにかく催眠術を使えば俺の溜まりに溜まったストレスは根底から解消されると思ったし現に効果が現れている。
どうやって使うのか? 答えは二択ある。
俺に使って脳を麻痺させるか。そしてもう一つはもちろん……。
パチンッ。
時子の注意をひいてから指を鳴らす。
時子「……」
するとたちまち時子の目のハイライトが消える。
視線は俺の指に集中している。魂が感じられずまるで精巧にできた人形のようだ。
P「お手」
そんな時子に俺は右手を差し出して犬にやるような掛け声をかけた。
普通なら軽蔑され罵倒を浴びせられるだろう。しかし、
時子「ワン」
時子は素直に返事をして手のひらに拳を置いた。
そう、俺は時子に催眠術をかけて見事に成功していた。
最初はほんの出来心というか、あてにしていなかった。
しかしどうやら俺にはとてつもない催眠術の才能があったようで時子は一瞬にして術にかかってしまった。
信じられないという人がいたらこの光景を見せれば一発で信じる。
P「いい子だぞ」
時子「ワンっ」
時子の顔は喜びに満ちている。
主人に褒められて嬉しそうな犬のように。尻尾があればブンブン振っていることだろう。
P「さて……じゃあアレをしてもらおうかな」
ここは地方ロケ地の休憩場所。仕事も終わりスタッフさんには『疲れてるようなのでなるべく近づかないように』と言っておいた。
帰宅時は俺の車で送っていくからとも言ってあるのでこの後の時間を気にすることはない。
P「ほら時子、お前の大好物だ」
スラックスのファスナーを開けて中から一物を取り出して時子の顔の前まで持っていく。
時子「んっ……」
P「もうアソコが反応したのか?」
時子はいつの間にか脚組みをやめていて内股になりもじもじさせている。
催眠術の効果というものは本当にすごい。
P「ほら、早く」
時子「はい……ご主人様の立派なオチンポ、舐めさせていただきます」
恥ずかしいセリフをすんなりと言ってから時子は椅子から離席して俺の目の前でM字開脚をする。
そしてまだ血の通っていない一物を両手で弄び始める。
片手でふにゃふにゃの竿をにゅこにゅこ扱きつつ、もう片手では玉を優しく転がす。
P「いいぞ、その調子だ」
時子「はぁ、はぁ……っ」
時子は心底嬉しそうに笑い頬を赤く染めている。
レイプ目がまたそそる。
時子「はぁ、はぁ、はぁ……はむっ」
P「うっ」
絶妙な力加減によって固くなりかけのペニスを口の中へ含んだ。
瞬間、時子の涎まみれの舌で全体を舐め回される。
上品なんて二文字など微塵も感じられない。盛っている雌犬……いや、雌豚だ。
時子「ぢゅぷっ、ぢゅるるっぢゅっぢゅぷっ♥」
P「ああ……っ」
時子「ぷはっ……♥ んっ……れるれるれる♥」
ペニスの裏側を丁寧に、念入りに舐められる。
舌を左右に動かしてチロチロとくすぐるように唾液を塗りつけられる。
時子「はぷっ♥ んっちゅっちゅうっちゅっ♥」
次は何度も熱烈なキスをする。
目まぐるしく変わる口技により俺の一物はみるみる膨れ上がりやがて完全に怒張する。
ガチガチになった状態でも時子のキスは収まらない。
時子「ちゅっちゅっ♥ ん、ちゅっちゅうっちゅうっ♥」
どうでもいい情報だが口紅がついている唇でフェラをされると背徳感を感じる。
綺麗なものを汚している感覚が性欲を滾らせる。
時子「ちゅぷっ……ふぅ……♥」
一頻り終わったようで時子はようやく唇を離し肩で息をしながら俺のガチガチのペニスに見蕩れる。
P「なに休んでるんだ? もっとしゃぶれ」
時子「ワンっ♥」
P「今のお前は雌犬じゃないだろ、雌豚だ」
時子「ブヒ……♥」
P「そうだ、いい返事……おッ」
時子はペニスの根っこ部分を持って自分の口へ挿入しやすい位置にやると間髪入れずに勢いよく顔を押し込んできた。
ズボッ、という音を立てて瞬く間に亀頭が喉まで到達するとまた勢いよく顔を引いた。
それが何度も繰り返される。洋物AV顔負けのフェ○チオだ。
P「すごいっ、ああッ……! いいぞ時子……くっ……!」
時子「ジュポッジュポッジュポッジュポッ!!♥♥♥」
P「激し、あっ……おお、ぅ……!?」
思わず情けない声が出てしまう。
それほど時子のフェラは激しくて刺激が強くて、気持ちいい。
時子「んぶっ、ジュルルルルルルッ!!!♥♥♥ ジュルルルルッ!!!♥♥♥」
P「くううッ……!」
吸い上げながら顔を引かれると淫らな音が響く。
背筋がぞくぞくする。
時子「ぶはッ! ふうっふうっふうっ……! ジュプッ!♥♥♥ ジュプゥゥゥゥッ……!!!♥♥♥」
P「ああぁぁ……っ!」
一度口を離して酸素を取り込んでからまた口の中へ突っ込む。
一気に押し込まれてペニスの付け根に唇がくっつく。ペニスが全部丸呑みされてしまった。
その状態で顔をぐりぐりと揺さぶられる。
時子「ジュロロロロロッ!!♥♥♥ ジュブッジュブッジュプッ!!♥♥♥」
P「はあッはあッはあッはあッ……!」
それが終わるとまた激しいフェ○チオが始まる。
何から何まですごい。催眠術というものは素晴らしい。こうして指示したことを忘れず的確にやってくれる。
もうそろそろ出そうだ。
時子「ジュボッジュボッジュボッジュボッ!!♥♥♥」
P「ぐッ、と、時子……出すぞっ……!」
時子「ブポッブポッブポッブポッブポッブポッ!!♥♥♥」
P「ああ、あああっ、あッ……!?」
イくと分かったら責め方を変える。
ペニス全体ではなく亀頭を重点的に刺激してくる。カリ首と唇が引っかかり腰が抜けてしまいそうな快感が俺を襲う。
P「はあッはあッ出るッはあッああああッ」
時子「ん”ッ……♥♥♥ ジュポッ……♥♥♥」
と、ここで息継ぎが必要らしく時子は顔を引いていく。
だが。
P「だ、ダメだ」
時子「んぶッ!?!?♥♥♥」
P「このままッ……最後まで、いくぞ……ッ!」
俺はそれを許さなかった。
時子の顔を両手でホールドして自分で腰を振る。なりふり構わず滅茶苦茶に動く。
P「気持ちいいッ……! あああイくッ……!」
時子「ンブッ!!?♥♥♥ グボッグボッグボッグボッグボッ!!!?♥♥♥」
P「出るぞ、出るッ……!!」
時子は呼吸したいがために俺の手を外そうとする。
しかし絶対に離さないしこのままイマラチオで絶頂するつもりだ。
乱暴にしているので口の中の凹凸にペニスが当たり最高に良い。
時子「グボッグボッブボッブボッグボッ!!!!♥♥♥」
そのうち時子は手の力を緩めてだらんとぶら下げてしまった。
窒息しているのではない。感じているのだ。
こんなふうに乱暴にされて、命の危機が迫っているというのに口と喉を犯されて気持ちよくなっている。
どうしようもない息苦しささえ快感に変えている。
下半身の奥から熱いものがこみ上げてくる。
P「ぐううッ……!? イくッ……胃に注入してやるっ!」
時子「グボッグブッグボッグボッグボッ!!!!♥♥♥」
P「イッくッ……うぅッ……ッッッ!!?」
俺の腰振りは最高潮に達し快感が一線を越えた瞬間、ドチュンッと時子の顔を押さえつける。
P「あああああッ、あああああッ……!?!?」
ビューーーーーーッ!! ブビュウウウウウウウッ!! ビュルルルルルルッ!!
頭が真っ白になり何も考えられなくなる。
精液がすごい勢いで発射されているのが分かる。
時子「ッっッ……!?!?!?♥♥♥ っッッ……ッッッ!!!!♥♥♥」
俺の絶頂と共に時子の体がビクンビクン震えている。
ふと床に水溜りが広がっていくのが見えた。どうやら失禁してしまったらしい。
P「まッまだ出る……!! くうッ!」
ここで俺は時子の顔を引き抜いた。
そして思い切り竿を扱き時子の顔目がけて精液を放つ。
時子「ぶッ!?♥♥♥ ゲホッゲホッゲホッ!?♥♥♥」
呼吸をしようと思ったが精液に邪魔され咳き込んだようだ。
胃に吐き出した精液が口から漏れ出ていく。
P「はあッ、はあッ、はあッ、はあッ……!」
時子「ん”っ♥♥♥ けふっけほっ♥♥♥ はーっ、はーっ、はーっ♥♥♥」
射精が終わったので改めて時子の状態を確認する。
目は虚ろで涙や鼻水などの液体を流し、必死に酸素を取り込んでいる。
床には小水が水溜りを作っている。
時子「はーっ、はーっ……はあっ……はぁ……♥♥♥♥」
そんな状態にも関わらず時子は恍惚とした表情だった。
絶頂した後その余韻に浸るようなそんな顔をしている。
P「ダメだろ時子、精液を吐き出したら」
時子「すみません、ご主人様……♥♥♥」
P「罰としてお仕置きだ。服を脱げ」
時子「ブヒ♥♥♥」
◇
言われるがまま衣服をするする脱いでいくと時子の見惚れるほどの裸体が晒される。
いつ見ても美しく芸術品のようだ。
P「これで縛られるのが好きなんだよな」
時子「はい……縛ってください♥♥♥」
俺は個人的に持ってきた鞄の中から幾つかのSMグッズを取り出し時子に装着していく。
首輪にローター、バイブ。わざわざロケ先にこんなものを持ってくるのはどうかと思ったが趣味だから仕方ない。
仕事は真面目にやったしな。
P「これでよしと」
時子の姿を見て性欲が収まっていた沸き立つ。
首輪についているリードを持って外を散歩……というのもいいが、まだ外にはスタッフさんがいるかもしれない。
だからこそいいのかもしれないがやめておく。
P「どうだ?」
時子「ふッ♥♥♥」
乳首や秘部に取り付けたロータを振動させると時子は過敏な反応を見せる。
時子「気持ちッ、いいっ……です……ッ♥♥♥」
P「こっちもオンにしよう」
時子「くぁッ♥♥♥」
アナルに挿入したバイブも動き始めた。
目隠しをされた時子は四つん這いになってよがっている。
時子「あっあっあっ……!♥♥♥」
P「新しく買ったんだ。気持ちいいか?」
時子「は、はい♥♥♥」
P「はいじゃなくてブヒだろ」
時子「あ”ッ♥♥♥」
時子の後ろに回っていた俺は尻をバシンと叩くと面白いくらい体が跳ねる。
時子「ブ、ブヒィ♥♥♥」
P「そうだ」
俺は時子のアナルに尻穴に挿入されているバイブを摘んで出したり入れたりしてみる。
時子の体がまたビクビクと跳ねる。
時子「ふッくぅっ♥♥♥」
P「時子はこれ好きだもんな」
時子「ブ、ブヒィ……♥♥♥」
P「何されるのが好きなんだ? ちゃんと口に出して言ってみろ」
時子は呼吸を荒げて興奮しながら答える。
時子「ブヒ♥♥♥ ご主人様にケツマンコほじくり回されるのが、大好きです♥♥♥」
P「よく言えた。ご褒美にもっと動かしてやる」
時子「あッあああっ!♥♥♥」
バイブをもっと激しく出し入れする。
しっかりと咥えているためそれに合わせてアナルが盛り上がったり引っ込んだりする。
P「ついでにここも」
時子「!?♥♥♥」
秘部にセットしたローターを指で押し込むと刺激が強いせいか尻を振り始める。
時子「あ”あっあっふっ!♥♥♥」
P「振動を強にしてみるか」
時子「ッ!♥♥♥」
言葉通り振動を強にして時子の反応を楽しむ。
強い刺激を絶えず与えられて体が痙攣している。
時子「ア”ッああッあああぁぁぁぁッ!♥♥♥」
P「時子、これからは豚語で話すんだ。いいな?
時子「ふうッ♥♥♥ ブ、ブヒッ!♥♥♥」
P「人の言葉で話したり喘いだりしたら尻叩きだ」
今の時子にとって尻叩きなどご褒美にしかならないだろうがそれでいい。
……悶える様子を見ていたら我慢できなくなってきた。もう挿入れてしまうか。
膝で歩きながら時子の尻のすぐ前まで腰を近づけると勃起しきっているペニスを割れ目にあてがった。
入口はもう愛液でとろとろになっていて男性器を迎え入れる準備はとっくにできていた。
腰を少し前に突き出せば抵抗なく入ってしまいそうだ。
P「くっ……」
熱々のマンコの中へペニスを差し込む。ぬぷぷぷ、と容易く入っていくのに膣内はみっちり狭い。
ローターとバイブのせいでさらにぎゅうぎゅう締めつけてくる。
時子「あふッ♥♥♥ オチンポ♥♥♥」
P「豚語で話せって言っただろ!」
時子「うッ!♥♥♥ ブヒッ♥♥♥」
尻を叩くとまた膣が締まる。イく時に活用できそうだ。
P「動くぞ雌豚」
時子「ブヒィッ♥♥♥」
尻を鷲掴んで親指で思い切りアナルを広げる。バイブが刺さっている様子がよく観察できる。
そのまま腰を前後に振っていく。絡みついてくるヒダを引き剥がすようにペニスが突き進んだり戻ったりする。
時子「ブヒッブヒィッ!♥♥♥ ブヒッ!♥♥♥」
ペニスと膣壁が擦れるたびに時子は鳴いて悦ぶ。
あの気高い女王様の財前時子がこんな惨めで下品な姿になるとは誰も思うまい。
見る影もないとはこの事だ。
P「もっと鳴けっ、豚らしく鳴いてみろっ」
時子「ブヒィ!♥♥♥ ブヒブヒィッ!♥♥♥」
一旦尻から両手を離すとバイブを掴んで尻の中をぐるぐる引っ掻き回す。
時子「ッあッ……くッ……!?♥♥♥」
すると時子は思わず人間の言葉を発してしまう。
これがよほど効くらしい。仕置として尻をバチンと叩く。
時子「ッ!!♥♥♥」
P「豚はそんな声出すか?」
一回だけじゃない。
尻を強めに何度も叩く。美尻が赤く腫れていく。
P「出さないよな? この雌豚ッ」
時子「ブヒイッブヒブヒィッ!!♥♥♥」
P「そうだよ、豚は豚の言葉だ」
時子の呼吸はこれ以上ないほど荒く興奮しっぱなしだ。
尻だけじゃなく胸も弄ってやろう。そう思い立ち俺は時子の腹に腕を回すとゆっくり上体を抱え上げる。
互いに膝立ちの状況。こうすれば胸が触れる。
時子「ブヒっ♥♥♥」
指を乳に這わせて最初は優しく揉む。
アメとムチの作用なのか分からないが時子は体をくねらせて感じている。
たまに乳首に触れてコリコリ摘むと小さく体を震わせる。
時子「ブヒ♥♥♥ ブヒィ♥♥♥」
心なしか鳴き声に艶がかかっているように聞こえる。
男と女が純愛のもと肉体を交わしている時に出るようなうっとりとした声色。
ここで乳首を強く摘んでやったらどうなるだろう。いや、答えはすでに分かっている。
過去に何度かやった時も時子は決まって、
時子「あ、ぐッ……ッ!?♥♥♥」
ドM女へと引き戻されるんだ。
親指と人差し指で強めに摘んでから引っ張ると時子は人間の反応をしてしまう。
これで二回目だ。この体勢だと尻は叩きにくいので代わりにクリトリス部分についているローターを押し付けてやる。
時子「お”ッ!!?♥♥♥」
P「豚の癖にまた人間の声を出したな」
時子「あ”っあ”ッあ”ッ!!♥♥♥」
押し付けたローターをぐりぐり動かしつつ腰振りに拍車をかける。
我ながらずいぶん器用なことをやっている。
P「どうした、豚語忘れてるぞっ」
時子「んッ……ブヒ、ィッ……!!♥♥♥」
P「ちゃんと鳴け、ほらッ」
乳首を抓りながら股間のローターを押し付け後ろから男根で秘部を犯される。
時子の快感は高まっていきどうやら一線を越えたようだった。
時子「ぁッ……あ”、ん”ッ、あああ”ッ……っ!!!♥♥♥♥」
ビクンッと大きく震えた後、痙攣する。
秘部からぷしゃあと潮を吹いて俺の手とローターを汚し床に撒き散らす。
少ししたら潮は収まるが体の痙攣は止まらない。何故なら絶頂しても俺の責めは停止していないからだ。
P「あーあ、また綺麗な床を汚したな」
時子「はッあッふッ……!!♥♥♥」
P「豚語も話さないし、どうしようもない雌豚だ。主人の言うことが聞けないのか?」
乳首と股間から手を離して時子の腰を掴んでホールドする。
そして力強く思い切り腰を打ちつける。
時子「ふう”ッ!?♥♥♥」
P「この変態マゾ豚めッ! 自分の出したものを舐めて綺麗にしろっ!」
ドチュドチュと勢いよく抜き挿ししている最中、そう命令すると時子は喘ぎながらも手を床につけて四つん這いになり潮を舐め始めた。
時子「ブ、ヒィッヒッ!♥♥♥ ブッ……ヒッ!♥♥♥」
P「はあッはあッ……!」
床を舐めるということは頭が下がり尻が突き出される格好になる。
俺の目の前には尻穴に刺さったままのバイブがブルブル振動している。
またコイツで時子をよがらせることにしよう。
時子「ッ!?♥♥♥」
P「ふう、ふう、ふう……!!」
バイブを持ってペニスでやっているようにアナルを犯す。
時子は二つの穴をピストン運動で責められることになる。
膣内がぎゅんぎゅんと強弱をつけて脈動する。
P「何してる? 早く片付けるんだ」
時子「あッあふッぅっ……!!♥♥♥」
こんなことをされては片付けどころじゃないだろう。
しかし俺は少しも責めを緩める気はない。時子を徹底的にいじめ尽くす。
P「ほらほら早くしろ! ほらッ!」
時子「ブヒィッブヒッブヒブヒィッ!!♥♥♥」
P「はあッはあッはあッ」
バイブだけでなく尻も叩く。
平手打ちを喰らわせるたびに柔肉がぷるんっと震える。
むっちりしたいわゆる抱きのいい体ではないのだが時子の美しい裸体は男なら一度でも貪ってみたいと思うだろう。
しつこいようだが俺は催眠術によってその体を手に入れたわけだ。
ストレスなんてあっという間に吹っ飛ぶしお釣りがくる。
P「おい、もういいぞ」
時子「ブヒッ……ブヒッ♥♥♥」
いきなり時子に床掃除をやめさせる。
興奮のあまり別の体位で時子を責めてみたいと思ったからだった。
P「これは邪魔だな」
時子「お”おッ!?♥♥♥」
まずはペニス、そしてバイブを引き抜いた。
ずっと時子の尻の中に入っていたそれはなかなかにゴツくてイボイボが至るところに付いている。
こんなものが振動したらヤバイだろうな。
P「時子、仰向けに寝て脚を開け」
時子「ブ、ブヒッ♥♥♥」
俺の考えることを明かしているわけではないのに時子は少しも疑問を覚えず命令に従う。
潮まみれの床に背中をくっつけた時子はすぐに開脚してとろとろのアソコを俺に見せつける。
ごくりと生唾を飲み込み、早く膣内に戻りたいと言わんばかりにヒクついているペニスをすぐに挿入する。
散々出し入れして出来上がっているのであっという間に亀頭が最奥へ到達する。
P「これも邪魔だ」
と、俺は時子の目を覆っていた目隠しを外してそこら辺に放り投げた。
時子のとろんとした両目が俺と対面する。頬は上気していて口からは涎が垂れっぱなし。
なんてエロい顔だろう。
P「いくぞ」
時子「ブヒッ♥♥♥」
床に手をつけて時子に覆いかぶさり腰振りを再開した。
時子のこの情けない顔を観賞しながらヤりたかった。
一突きするごとに時子は鳴き声は発する。淫乱で変態でドMの雌豚が雄の性器を出し入れされて狂うように気持ちよくなっている。
時子「ブヒッブヒッブヒィッブヒッ!!♥♥♥」
P「はあッはあッ気持ちいいか? 子宮口小突かれてイイのか?」
時子「ブヒィッブヒィッ!!♥♥♥」
俺の問いに時子は頷きながら返事をする。
ならもっと突いてやる。深呼吸してから息を止めて腰振りに全力の力を込める。
時子「う”ッあ”あ”ああッ!!♥♥♥ ふぐッう”ッお”お”ッ!?♥♥♥」
P「……ッッッ!!」
体重がないので種付けプレスとまではいかないが渾身のピストンをお見舞いする。
頭の血管が切れそうだ。
P「ぶはッ!! はあッはあッはあッ!!」
時子「ブヒィィッブヒィッブヒィッ!!♥♥♥」
やはり長くは続かない。ほんの一瞬だけ視界が揺らぐ。
しかしそれでもピストンは速いペースで継続する。
P「この雌豚めッ」
時子「ブヒイッ!?♥♥♥」
床についていた片手で時子のローター付きの胸をビンタする。
尻肉より柔らかいそれはぷるんっとプリンのように揺れて元に戻る。
それを何回か繰り返す。たまに指が乳首に当たると時子はビクンッと跳ねる。
P「はあッはあッはあッ……!!」
時子「ブヒッブヒィッブヒッ!!♥♥♥」
時子だけでなく俺自身の呼吸もだいぶ荒い。
激しい運動なので酸素をたくさん取り込む必要があるし、その上時子の変態的な姿を見続けてなかなかに興奮しているのだ。
早いことに次の射精へのリミットが近づいてきている。
生理周期は雌豚時子に聞いて把握している。危険日ではないしこのまま中に出してしまうか。
P「そ、そろそろ出すぞッ……!! 中に出してやるッ……嬉しいか?」
時子「ブヒッブヒブヒッ!!♥♥♥」
P「よしっ……!!」
強い締めつけの中をペニスが強引に往復する。
俺の気持ちも快感も絶頂へ向けて高まっていく。
P「出すぞ時子ッ、くううッ!! はあッはあッふうッ!!」
時子「ふッブッヒッお”ぐッブヒッ!!♥♥♥」
P「出るッ出るッ出るッあああッ……!!」
最高の快感の中で吐き出すために腰振りのギアが最大速になる。
ガンガン突かれまくり時子の胸がぶるぶる揺れている。
時子「ブヒイッ!!♥♥♥ ブヒブヒブヒっッ!!♥♥♥ ブヒィッ!!♥♥♥」
P「くあッふうううッ……!! イ、くッ……ッ!!」
股間の奥から熱い液体が上ってくるのが分かる。
射精までもうちょっとだ。
P「時子ッ……ねだってみろッ……!!」
時子「ブヒブヒッブヒィッブヒィッ!!♥♥♥」
P「主人の精液を注いでやるんだッ……!! ありがたくっ受け取らなきゃいけないだろッ……豚語じゃなくて普通に話すんだぞッ」
そう言うと時子は喘ぎながらも艶かしい視線を俺の目に向けて、
時子「ブヒィッ!♥♥♥ ご主人様のぉっ特濃精液っ!♥♥♥ はっ♥♥♥ 雌豚で性奴隷の淫乱マンコに、注いでくださいぃ!♥♥♥ どうか、あ”っ……お願いしますっ!♥♥♥」
P「いいぞ、出すまでずっとねだるんだ……!! 気が変わるかもしれないからなっ!」
時子「そん、な”っ!♥♥♥ 特濃精液ほしいっ!♥♥♥ ほしいのぉっ!♥♥♥ 哀れで情けない雌豚にっ、どうかお恵みくださいぃっ!♥♥♥」
ある種の言葉責めかもしれない。
時子は俺を興奮させる言葉を羅列して最高の射精への手助けをする。
P「出すぞ、出るッ」
時子「あひッ!♥♥♥ 出してくださいっ!♥♥♥ 素敵なオチンポから精液出してっ!♥♥♥ お”ッ!♥♥♥ 雌豚の肉便器に存分に射精してくださいぃっ!!♥♥♥♥」
P「う”うううううッ……!! あああああああああ出るうううッ!!!」
絶え間なくペニスを突き刺して快感が上るところまで上る。
頭で何も考えられなくなり二度目の絶頂がやって来た。
P「ああああッ……イくッ……ッッッ!!!!!」
ドピュウウウウウウウウッ!! ビュルルルルルルッ!! ビュウウウウウウウウウウッ!!
大きな快感の波に体が攫われる。
一番深くて一番高い絶頂。その瞬間を存分に味わう。
P「……ッはあッ!!」
時間でいうと僅か数秒だが長く感じた。
一回目よりも気持ちのいい射精だった気がする。
時子「あッ……!!♥♥♥ く……ッ!♥♥♥」
時子はまだ絶頂に浸っている。
自分の高まり具合は関係なく俺がイった時は必ずイくように仕掛けたせいだ。
……くそ、やっぱりエロいな。もう一回ヤりたくなってくる。
しかしそれは無理だ。そろそろ後片付けをして帰らなければ。満足したしいいだろう。
指をパチンと鳴らす。
P「時子、これから俺たちは後片付けをする。隅々まで綺麗にな」
時子「はぁ……はぁ……♥」
P「股間の精液も漏れ出てこないくらい綺麗にするんだ。全て終わったら服を来て、身だしなみを整える。そしたら全て元に戻る」
時子「……はぁ……ふぅ……」
P「分かったな」
時子「はい……」
催眠術により快感がある程度消えたのか、時子は無表情になって答える。
しかしそれでもまだ吐息は荒かった。完全にはシャットアウトできていないようだ。
時子が元に戻るまでは跡形も残さず消さないとな。
◇
時は流れて車の中。
運転席で運転をしている俺の隣で時子が額に手を当てて黙り込んでいる。
時子「……」
P「どうかしましたか?」
時子「何でもないわ」
少し不安になる。
ちゃんと催眠術が効いてるだろうな? 今までは大丈夫だったけど。
時子「それより車のエンジントラブルで予定より遅くなるなんて……」
P「す、すみません」
時子「精々気をつけることね。次はないわよ」
よかった、ちゃんと成功しているようだ。
セッ○スの時間は車の不具合で待機していた時間にすり替えたからな。
P「時子様、お腹空きませんか? もしよければ何か食べていきましょう」
時子「……そうね。体が疲れてるし、小腹が空いたわね」
P「決まりですね」
信号が青になる。
俺たちの車は家ではなくレストランを目指して走り出した。
……次はいつストレス発散しようか。
終わり
4 : 以下、名... - 2020/04/30 22:18:50.60 UN9/uvEm0 15/92ありきたりだけど及川雫で母乳もの
P「ふぅ……」
ようやく書類仕事が終わった。
ずっと座りっぱなしだったから体が凝っている。椅子から立ち上がり思い切り伸びをする。
ふと時計を確認すると20時を回っていた。
P「よし」
今日は早く帰れる。
帰宅したら何をしようか? 映画を観るのもいいしゲームをするのもいい。
楽しい想像を膨らませながらデスクの上を片付けていく。
そんな俺の後ろから誰かが声をかけてくる。
雫「プロデューサーさん、お疲れ様ですー」
P「ん? 雫か、お疲れ様」
及川雫。346プロダクション所属の人気アイドル。
大らかでマイペースな性格と溢れんばかりのスタイルがファンを虜にしている。
P「もうレッスン終わったんだな」
雫「はい、今から帰るところですー。プロデューサーさんもお仕事終わりですか?」
P「そうなんだ。今日は早く帰れると思ってさ」
雫「ふふ♪ だから鼻歌を歌ってご機嫌なんですねー♪」
P「え、歌ってたか?」
雫はにこにこしながら頷いた。
完全に無意識だったな。一人ならいいけど誰かに聞かれると恥ずかしい。
照れ隠しで片付けの手が速くなる。
P「ははは……忘れてくれ」
雫「……」
雫は笑みを崩さないままじっと俺の顔を見つめてくる。
雫「プロデューサーさん」
P「?」
そしてある質問を投げかけてくる。
雫「今日、これから予定はありますかー?」
予定? あると言えばあるし無いと言えば無い。
雫「もぉー、なんですかそれー」
P「事実だよ。家に帰ったらやろうと思ってることはあるけど、まだ決めてないんだ。だから無いとも言える」
俺の返答に雫は「そうなんですかー」と言って少し肩を落とす。
何かに誘おうと思ったんだろうか。
手に書類を持ったまま今度は俺が雫に質問をする。
P「どうしてそんなことを?」
雫「あ……えーっと……」
雫は手を遊ばせながらもじもじと体を揺らし始める。言いにくいことなのかな。
……もしかすると。いや、そんなことは……。
雫「実は、また“出る”ようになっちゃって……」
俺の予想は当たっていた。
衝撃により片付けの手が止まってしまう。
P「嘘だろ?」
雫「本当ですー。レッスン中にいきなりです。その場はなんとか誤魔化せたんですけど」
そんなはずはない。
だってもう終わったことだろう。
雫「私もそう思ってましたー」
P「……」
雫「でも出たということは、まだ終わってなかったってことです」
P「……はぁ……」
手に持っていた物を置いて頭を抱える。
遡ること1週間前。雫は志希の発明した薬品を間違って飲んでしまい、どういう仕組みかは分からないが母乳が出るようになってしまったのだ。
それを治すには一定量の母乳を出し切らなければいけないというエロ漫画みたいな展開になり、雫自身が搾っても上手く出ず、志希がやってもなかなか出ず。
かといって他のアイドルにやってもらうのは恥ずかしいと言うので偶然その場にいた俺が挑戦してみることになった。
男の俺が16歳アイドルの雫の胸を搾って乳を出させるなど色んな意味で無理な話だった。
しかし雫は乗り気で「お願いします」と頼み込まれたので、仕方なく、本当に仕方なくやったんだ。
そしたらすごい出た。どうやら俺は母乳搾りの天才だったらしい。
志希からすごくいらない称号を貰いそのまま雫の胸を搾っていると、変な気持ちになってきた。
志希がいつの間にか消えてしまったこともあって……俺たちは流れに任せて、あろうことかヤってしまったんだ。
セッ○スを。
雫「プロデューサーさん、またお願いできますかー?」
P「ま、待ってくれ雫……あれは一度きりの過ちというかな。お互い忘れようってことで終わっただろ?」
不倫男みたいなこと言ってるな俺。
雫「もちろんですー。だけどこのままじゃ生活が大変ですし、アイドル活動にも影響が出ちゃいますー」
P「志希に薬を作ってもらおう。そうするしかない」
雫「治療の薬は作れないって言ってたじゃないですか」
P「……」
雫「大丈夫です、プロデューサーさん。あの時は流されちゃいましたけど……おっぱいを搾る以上のことはしなければいいんです」
それはそうだけど。
というか本当に何で雫は乗り気なんだ。俺より他のアイドルに頼んだ方が羞恥心はないだろうに。
雫「お願いしますプロデューサーさん」
P「いや……」
雫「こうしてる今も、胸が張って苦しいんです。楽になりたいですー」
…………。
◇
雫「じゃあ、お願いしますー」
P「……」
俺たちは仮眠室に移動して誰もいないことを確認すると鍵をかけた。
結局乳搾りをすることになってしまった。
雄の本能が働いたわけじゃない。困っている雫を助けてあげたい気持ちが大きかったんだ。
これは嘘でもなんでもなく本心。だが、ここからは雄の本能と戦わなければならない。
P「どうすればいい?」
雫「後ろからやってください」
念のためベッドの上にビニールを被せて汚れないようにしている。
その上で雫の乳搾りを行う。雫は上半身の服を脱ぎ大きなブラを外す。
雫「あ」
P「どうした?」
雫「ちょっとだけお乳が出ちゃいましたー」
ふと思ったんだけど普通にしているだけでも母乳は出るんだよな?
誰かに搾ってもらう必要あるか?
雫「ちょっとずつしか出ないですからー。前みたいにすごく多い量が出るとなると、搾ってもらった方がいいですよー」
P「そうか……じゃあ始めるぞ」
雫「はい」
雫の背後に周り手を回す。目指すは105もあるバスト。
ふにゅんっと柔らかい肉に触れる。
雫「んっ」
P「やっぱり敏感になってるのか」
雫「は、はい……」
志希、なんでこんな薬品を作ったんだよ。
いやアイツはたまに目的を持たず適当に作ることがあるからな。偶然の産物だろうな。
P「ここか」
まずは二つの山を下から持ち上げる。
すると雫はぴくんっと可愛らしく体を震わせる。
雫「あっ……お乳、出てます……」
P「よし」
雫「プロデューサーさん、ちゃんと前を見てくださいー。ボウルに上手く入らないですよ?」
P「そ、そう言われてもな」
俺はなるべく前を見ないようにするため母乳が入る位置にボウルをセットしていたのだが、それでも上手く入らないようだ。
前を見ていないのだから狙いが逸れて当然だ。
P「見られていいのか」
雫「今更ですよー、私は気にしません。散々見たじゃないですかー」
そうだけどな。
まあ仕方ない。これは医療行為だと思ってちゃんと前を向こう。
雫の肩から顔を覗かせる。
どたぷんっ、という効果音が出そうなくらいの爆乳。その先の、綺麗で少し大きめの乳首から白い液体が少しずつ垂れている。
俺はまず乳が出やすくなるようにするためマッサージを施していく。
胸を支えている手をゆっくり、優しく上下させて弾ませる。
雫「ふぅ~……」
たぷんたぷんと胸が揺れ雫は湯船に使った時のように気持ちよさそうにしている。重みから解放されてるから肩が軽いんだろう。
上に持ち上がった瞬間、母乳がぴゅっと出る。
P「こんな重いものを日頃から支えて生活しているんだよな。すごいよ」
雫「んっ……体の、一部ですから……」
そのまましばらく胸を上下させる。
次に本格的なマッサージに移っていく。本職のように言っているが適当にやっているだけだ。
手を下から上へ移動させる過程で乳首には触れないように、大きな乳房を押しつぶしていく。
柔らかい乳房が手の圧力によりぐにゅんと形を変えて、最後にはぶるんっと元に戻る。
雫「あっ♡」
雫は気持ちよさそうに声を出す。
違う意味で気持ちよくなっているように聞こえる。というか間違いなくそうだろう。
気にせずマッサージを続ける。脇腹から乳房へと豊胸マッサージのように手を動かす。
他には指を使って乳房を優しく摘んだりする。
雫「はぁ……はぁ……♡」
雫は絶えず喘いでいる。
マッサージをしていくうちに乳首から出る母乳の量が増えていくのが分かる。
雫「や、やっぱり……プロデューサーさん、上手ですねー……」
喜んでいいのだろうか。
大体マッサージは終わったので乳搾りに入ろう。
牛とは勝手が違うのでやり方を考えなければならない。片乳ずつ交互にやることにする。
両手を乳房の付け根にあてがい乳首側へとゆっくりと搾っていく。
雫「ああっ♡」
びゅーっと母乳が出てくる。牛のように真っ直ぐではないので辺りに多少飛び散ってしまう。
P「上手く出たな。交互にやるぞ」
雫「は、はい……」
もう片方も同じようにやっていく。
両手で輪っかを作り付け根から乳首へと搾る。こっちもちゃんと母乳が出た。
俺はそのまま無心で雫の母乳を搾りボウルに溜めていった。
雫「あっ♡ はんっ♡ んっ、ああっ♡」
一方で雫はというと俺の気も知らずに、まるでシている時のような可愛い喘ぎ声を漏らし続ける。
わざとではなく胸全体が性感帯のようになっているので仕方がない。
声を漏らさないように手で押さえてくれているがそれでも我慢できない。
そしてその様子がさらに男心を煽ってしまう。
P(平常心平常心)
心であれやこれやと違うことを考えている。
額には汗がぐっしょり。必死も必死だ。
雫「……ぷ……プロデューサーさん……♡」
性欲を落ち着かせるには渋くてカッコイイ男を頭に浮かべるといい、なんてことを聞いた覚えがあるなと考えていた時だった。
雫が弱々しい声で話しかけてきた。
慌てて乳搾りの手を止める。
P「悪い、痛かったか?」
雫「いえ……プロデューサーさんの息、荒いなって……♡」
P「!」
雫「私の首とか肩に、当たってますー……」
気が付かなかった。
いや違う、これは興奮してるんじゃない。必死に耐えているからこそだ。
マラソンしてると呼吸が激しくなるのと一緒なんだ。
そう言うと雫は振り向いてほぼゼロ距離で俺の顔を見る。俺と同じくらい汗でぐっしょりで頬をほんのり赤らめ微笑んでいる。
なんというかすごくエロい。
雫「ふふ……♪ じゃあ、これは何でしょうー……?」
P「うっ」
股間に何かが触れる。恐らく雫の手だろう。
勃起している俺の一物を、布越しにすりすりと触っている。
そう、俺は勃起していた。
これは逃れようがない。
P「し、しょうがないだろ。こんなことしてたらそりゃ……」
雫「んっ♡」
P「!?」
雫は俺の頬に唇をくっつけてきた。
慌てて雫から離れベッドに尻餅をつく。すると雫は四つん這いになり、大きな胸を揺らしながらこちらへ近づいてくる。
その表情はやはり艶かしい。明らかに男を、俺を誘っている。
P「雫……?」
雫「プロデューサーさん……私、我慢できなくなっちゃいました……♡」
P「待て! 乳搾りだけって言っただろ!?」
確か前もこんな感じで雫から誘惑してきたんだ。
それで耐えられなくなって行為を……。
雫「プロデューサーさんは、乳搾りだけで満足なんですかー?」
P「え」
雫「あっ♡」
間近までやって来ると俺の手を自分の乳房に押し当てた。
瞬間、乳首から母乳が吹き出て俺の手を汚す。
雫「こうやって……おっぱいを触ってるだけで、満足なんですか?♡」
P「……!」
雫「前みたいにシてください……プロデューサーさん……」
雫の瞳が潤んでいる。
確信犯か? どうでもいい。
プツンと俺の中の理性が途切れた。気が付けば俺は雫に飛びかかりベッドに押し倒していた。
雫「はぁ……はぁ……♡」
P「いいんだな?」
雫「はい♡」
にへっと笑う雫を見て俺は性欲のまま来ているスーツを脱いでいく。
今更断られても止まれる気がしない。
まずは上を脱いで裸になるとベルトを外しつつ雫の豊満な乳房に吸いつく。
雫「ふぁっ♡」
ずっと触れなかった乳首を口の中に含まれ吸われて雫は身悶えする。
吸えば吸うほど母乳が染み出てくる。舌で乳首を転がすだけで雫は大きく喘ぐ。
雫「あっ♡♡♡ そこ、いいですぅ♡♡♡」
P「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
ベルトを外し終わるとスラックスを脱ぐため乳首から顔を離す。
雫「……わぁ……パンパンですね……♡」
スラックスを脱いだ後はパンツを。
姿を現した俺の一物を見て雫は嬉しそうにする。
全裸になったので再び母乳を吸い出す作業に入る。乳首を指でコリコリを摘み雫の反応を伺う。
雫「あんっ♡ んっふぅっ♡」
やはり乳首は一番敏感らしい。
一頻り指で責めたら口の中に入れ舌で舐める。
手で乳房を揉むとミルクがどんどん出てくる。
雫「はぁっ♡ おっぱい、美味しいですか……?♡」
がっつく俺を赤ん坊のように扱う雫。
頭を撫でて母性溢れる優しい声色で声をかけてくる。
そんな余裕を見せているのも今のうち。俺は歯を立てて雫の乳首を甘噛みした。
雫「あッッんふぅっ!?♡♡♡」
ビクンっと大きく体を震わせて淫らな声を出す。
敏感な乳首には刺激が強いらしい。もっと甘噛みする。
雫は無意識に俺の髪の毛をぐしゃぐしゃにして快感に浸る。決して離そうとはしない。
雫「やっあっ♡♡♡ そ、れぇっ♡♡♡ だめっ、ぇっ♡♡♡」
乳搾りも忘れずに行う。
溢れ出る母乳は俺の口から漏れ出て雫の体を汚し、そしてビニールの上に溜まっていく。
後でちゃんと回収できるのか気になったが性欲で動いている今の俺には些細なことだった。
雫「プロデューサー、さぁん……!♡♡♡ そろそろ、プロデューサーさんも……気持ちよくしたいです……!♡♡♡」
ひたすら胸をいじっていると雫がそんな提案をしてきた。
願ってもない。母乳で張っている雫の胸のように、ガチガチのペニスをどうにかしたいと思っていた。
P「お願いできるか?」
雫「はい……♡ 私のおっぱいで、プロデューサーさんのおち○ちん、挟みますから……♡ 動いてください♡」
なるほど、パイズリか。
そうすれば雫の母乳も搾れて一石二鳥だ。
P「分かった」
俺は返事をして乳首を甘噛みから解放すると、自分の下半身を雫の目の前に持ってくる。
雫「パンパンで苦しそう……おっぱいで、たくさん気持ちよくなってくださいねー♡」
ビクビク動いているペニスを見ながら雫は自分の胸を両手で押して寄せる。
母乳まみれになって滑りやすいであろう極上の穴。そこにペニスを導く。
P「うおっ」
腰を押し出すとぬぷっと亀頭が入りそのまま乳房の中を進んでいく。
温かくて柔らかくて、ペニスが優しく包み込まれる。根っこまで入ると雫がにこっと笑う。
雫「全部入りましたね♡」
P「あッ……!?」
乳房と乳房を擦り合わせる。
中のペニスがこねくり回されてすごく良い。
雫「どうですか? 気持ちいいですか?」
P「ああ、最高だよ……動いてもいいかな」
雫「もちろんですー♡」
オーケーをもらったのでまるで女性器にペニスを突き刺して出し入れするかのように腰を振る。
雫の胸が大きすぎて亀頭が顔を出さない。丸ごと呑まれている。
P「ふうっ、ふうっ、ふうっ」
雫「あんっ♡ 母乳がぴゅっぴゅって♡」
腰が乳房に当たって弾むたびに乳首からミルクが出る。
そのミルクが谷間に入り天然のローションとなって卑猥な水音を響かせる。
P「はあっ、はあっ」
雫「ひぁッ!♡♡♡ 乳首、またっ♡♡♡」
ぷるぷる揺れている乳房の突起を指で摘んで弄る。
充分に弄った後は雫の手をどけて代わりに乳房を支える。
真正面からガシッと乳房を掴んで揉みくちゃにすると雫は気持ちよさそうに目を細める。
雫「あっあっあんっ!♡♡♡ おっぱいっ、めちゃくちゃに、されてますぅっ♡♡♡」
P「はあっ、はあっ、はあっ……!」
興奮した俺は乳房を強めにぎゅっと寄せてペニスを圧迫する。
気持ちいい。すべすべで柔らかい肌に亀頭や竿が擦れている。
我慢汁が先っぽから出てきた。
雫「はぁ、はぁ♡♡♡ おち○ちん、ビクビクしてきました♡♡♡」
P「し、雫のパイズリっ、最高だよ……!」
雫「それはよかったですー♡♡♡」
母乳と我慢汁が合わさって摩擦が無くなっていく。
オナホールを使うようにめちゃくちゃに腰を振るとその勢いで母乳が雫の顔に飛んでいく。
雫「んっ♡♡♡ 激しい♡♡♡」
P「くっ……し、雫ッ……そろそろ出そうだっ……!」
雫「出ちゃいますかー?♡♡♡ あっ♡♡♡ 確かに、おち○ちんビクビクしてきましたね♡♡♡」
最近趣味に時間を使って抜いてなかったから結構溜まっていた。
そのせいでイくのも早い。
P「出しても、いいかっ」
雫「もちろんです♡♡♡ おっぱいの中でたくさん出してください♡♡♡ それとも」
雫はアーンと口を開けて唾液のついた舌をべろんと出した。
雫「口の中に出しますかー?♡♡♡ すごい勢いだったら届いちゃうかも♡♡♡」
及川雫というアイドルがこんなにエロいとは思わなかった。
以前のセッ○スでもそうだったが意外と知識があるんだよな。こういうのに興味があったんだなと驚いた。
P「届かせてみせるよっ……溜まってるからなッ」
雫「ふふ♪ いっぱいらひてくらはいー♡♡♡」
舌を出しながら喋る雫。
よし、と意気込む。乳房をペニスに擦りつけて刺激を求める。
雫「んあっふっ!♡♡♡ おっはい、きもちいい♡♡♡」
P「ふっ、ふっ、ふっ……!!」
雫「いつでもいいれふよー♡♡♡」
雫の射精待ちの顔がいやらしくて興奮がヤバイ。
母乳が顔にかかかっていてそれがぶっかけられた後みたいで余計に。
P「いくぞッ……!!」
雫「はい……♡♡♡」
P「ふうッ、くああッ……!!」
バチュバチュと肉のぶつかる音の激しさが増していく。
乳房に埋まったペニスの脈動が頻繁に起こる。射精まであと僅かだ。
P「出るッ、ぐううッ……」
雫「らひてくらはいっ♡♡♡」
P「イくッイくッあああッ」
激しい運動と極度の興奮で心音がバクバクと高鳴っている。
股間の底から睾丸で作られた精液が駆け上がってくる。
P「イくッ……!!! ふううッ……!!?」
そして時が来る。
快感の電流が駆け巡り頭を突き抜ける。
俺は力一杯腰を突き出して絶頂に酔いしれた。
P「あああッあああああああッッ!!?」
ビューーーーーーーーーーッ!! ドピュウッ!! ビュルッ!! ビュクルルルルッ!!
初発は勢いがすごく、白い粘液が蜘蛛の糸のように雫の顔へと飛び出てへばり付いた。
その後、二回目三回目と小分けにして欲望の塊が吐き出される。
ここ最近溜まっていたものが雫の乳房の中に飛び出ていく。
P「あッくぁッはあッ……!?!?」
雫「あっ♡♡♡ んんっ♡♡♡ すごいです……♡♡♡ こんなにたっぷり、あっ、まだ出てる♡♡♡」
P「うぐうッ!?」
雫は乳房を支えていた俺の手の上に自分の手を重ねて、ぬりゅぬりゅとペニスを扱き始めた。
射精途中のペニスには刺激が強い。しかし極上の快感でもある。
雫は最後の一滴を出し終わるまでサポートをしてくれた。
P「はッ……あぁっ……はぁっ……はぁっ……!」
一度雫から離れてベッドに座り込む。
まだ一回射精しただけなのに疲れ果てている俺がいた。
雫「ふふ……♡♡♡ 終わったみたいですねー♡♡♡」
雫はそんな俺を見ながら顔に飛んできた一本の精液を舌で手繰り寄せて、
雫「ちゅぷっ♡♡♡ ちゅるっあむっ……♡♡♡」
口の中に入れて丹念に味わう。
そしてごくんと飲み込む。
雫「ん……プロデューサーさんの味……♡♡♡」
P「……ッ」
本当に今の雫は男の劣情を揺さぶるのが上手い。
まだ元気だったペニスがビクンと跳ねて天を仰ぐ。
P「雫……次は下に挿入れてもいいか?」
雫「ここですか?♡♡♡」
デニムのショートパンツの、ちょうど秘部がある部分を雫は指差した。
俺が頷くと雫はにこりと微笑んだ。
◇
雫「あっ♡♡♡ んっんんっ♡♡♡」
壁にもたれかかっている俺の下半身に全裸になった雫が跨っている。
腰を浮かせてガチガチのペニスを持って自分の秘部にくにゅくにゅと押し付けてる。
亀頭が涎まみれの入口に入りそうで入らない。すごくもどかしい。
P「し、雫……もう我慢できない」
雫「はぁっ、はぁっ♡♡♡ 私もですぅ♡♡♡」
俺たちは鼻と鼻が触れるくらいの距離で会話をする。
俺の要望に応えてくれたのか自分のタイミングなのか、雫はまず亀頭をに”ゅぷんッと膣内へ導いた。
P「あッ」
雫「ふうっ……!♡♡♡」
そこからは早かった。
静かに腰を下ろしていけばぐぷぷぷと俺のモノを呑み込んでいく。
中はとても熱くて、待ちわびていたペニスを歓迎するようにヒダが絡みつき膣が締まる。
P「はぁッ、くっ……!?」
雫「プロデューサーさんの、おち○ちん……全部、入っちゃいました……♡♡♡」
言いながら雫は俺の唇に唇を重ねてくる。
さらには舌まで入れてくる。ならば俺もと雫に応えるように舌を絡ませる。
胸に負けないほどの大きな尻を両手で撫でながらディープキスを楽しむ。
雫「ちゅぱっ……はぁ、はぁ……♡♡♡ 動きますね……♡♡♡」
俺の頬に両手を添えて雫は腰振りを始めた。
カエルのようなM字開脚で足腰に力を入れて尻を叩きつける。
爆乳が俺の胸に押し付けられて形を変える。
乳首からはまだ母乳が出ている。以前を参考にするならそろそろ出し切ってもいいと思うんだが。
雫「あっあっあっ♡♡♡ プロデューサさんっ♡♡♡」
P「はあっ、はあっ、はあっ……!」
雫も俺も汗だくで交わり合っている。
髪が肌に貼り付く。普通ならシャワーを浴びたいところだが今に限ってはこの状態がいい。
雫「んっ♡♡♡ プロデューサーさんっ、お尻ばっかり撫でてますっ♡♡♡ おっぱい飽きちゃいましたか……?♡♡♡」
P「そんなこと、ないよッ」
雫「ああんッ♡♡♡」
尻から胸へと移行する。
胸を弄びやすいように雫は俺の顔に当てていた手を後方のベッドについて体を支える。
雫「あっふっ乳首ぃっ♡♡♡ いっぱい、舐めてくださいっ♡♡♡」
要望通り雫の乳房を贅沢に揉みしだきながらつんと勃起した乳首を頬張る。
手と口を使って残りどれだけあるか分からない母乳を吸い出していく。
雫「ひっああっふうっおっぱいっ♡♡♡ 気持ちいいですっ♡♡♡」
しかし出しても出しても出てくるな。
このまま延々と出るなんてことないと思うけど……もしそうなったら志希に話をしないと。
P「はあッ、はあッ、はあッ」
雫「あっあっあっプロデュっサっさん♡♡♡」
P「?」
雫「ごめんな、さいっ♡♡♡ イっちゃいそうですぅっ♡♡♡」
何を謝ることがあるのか。
雫はずっと胸を弄られてたからタイミング的には普通くらいだろう。
P「イっていいぞッ、好きに動いてくれっ」
雫「は、はいぃっ♡♡♡ あっあっあんッああっ!♡♡♡」
雫の腰振りが淫らに激しくなっていく。
牧場仕事で鍛えた丈夫な足腰の力がここで発揮されている。
ペニスが持って行かれそうなくらい膣も締まる。
P「あぐッやばッ……!」
雫「イきま、すっ!♡♡♡ イっちゃうッあっ……!♡♡♡ イっちゃうっ、イっちゃうっ!♡♡♡」
P「い、イけ! 胸もっと触ってやるからッ」
俺がやってもらったように雫を最高に気持ちよくさせようと乳首に吸いつく。
胸を多少乱暴に揉んで快感を与える。
雫「あっイっちゃッああああっ……!!♡♡♡ イッくっ……っ……っッ!!!♡♡♡♡」
雫の腰がガクガクとグラインドする。絶頂したらしい。
体が痙攣し俺にもたれかかってくる。口では責められなくなったが手ではまだ責めることができるので乳首をぎゅうっと強めに抓ってみる。
雫「アッあッふっ!♡♡♡♡ あッあっ!♡♡♡♡ ッ……あッ……あああっ……!!♡♡♡」
P「おッ……!!」
すると膣圧がぎゅうううっと締まる。
苦しそうだがやめた方がよかっただろうか?
と思ったが絶頂が収まること数十秒。
ようやく帰ってきた雫は息を荒げながら俺を見上げて、
雫「はあっ、はあっ、プロデューサーさんっ……んっ……♡♡♡ ちくび、つねられるのっ……よかったでふ……♡♡♡」
表情がとろんとしていた。
少し呂律も回っていない。どうやら雫はMなところがあるようだ。
雫「はむっ♡♡♡」
P「!」
雫は鼻で精一杯呼吸しながらキスをしてきた。
興奮しまくりのようだ。息を整えてからでいいのに。
P「はあっ、はあっ、雫、下から突いてもいいか?」
雫「え……?♡♡♡」
一度口を離して雫に問いかける。
この体勢は雫は動きやすいけど男は動かしにくいんだよな。
まあ互いに腰を揺さぶって愛し合うようにするのが対面座位なんだけど。
もっと突きまくって雫を喘がせたい気持ちが強い。
P「騎乗位でやろう」
雫「はい、いいですよ……♡♡♡」
雫は快く承諾してくれた。
俺たちは繋がったまま体位を変える。壁から離れてベッドに横になると雫は倒れ込んでくる。
雫「んちゅ♡♡♡ んっ♡♡♡」
雫はキスをやめない。
俺も俺でかなり興奮している。雫の尻を掴んで腰をガクガクと揺らす。
雫「あッああああッ……!!♡♡♡」
キスの嵐が止まって喘ぎまくる。
雫の膣内とペニスが小刻みに擦れ合う。尻肉もぶるぶる震えている。
少しして腰振りを落ち着かせる。雫は絶頂後のようにぐったりする。
雫「はっあっ……!♡♡♡ はあっ、はあっ……!♡♡♡」
P「もっと突くぞッ……!」
雫「あああッ♡♡♡ ふっあああああっ……!?♡♡♡」
膝を立てて本領を発揮する。
これでもかというほど強く、深く、雫の膣を犯す。
雫は顔を埋めてしまい表情は分からないが体がビクンビクン震えているので感じていることが分かる。
P「はあッはあッはあッ……!」
雫「すごっいッ……!♡♡♡ です、ぅっ!♡♡♡ ふかいっあっ!♡♡♡」
雫の膣はしっかりとペニスを掴んで離さない。
そんな状態でピストンしたら気持ちいいに決まってる。
興奮が頂点まで高まる。さっき出したばかりだがもう発射してしまいそうだ。
そのくらい雫は可愛いしエロいし気持ちよくさせてくれる。
……中はマズイよな。前回はゴムをつけてたけど今は生だ。
P「し、雫……もうそろそろ出そうだ」
雫「は、はいっ……出してくださいっ♡♡♡」
俺の言葉を聞いて雫は上体を起こした。
押し潰されていた爆乳も離れていきぶるんっと揺れる。
雫「出してくださいっ……おち○ちんのミルク♡♡♡」
P「ううッ!」
雫は腰振りを開始する。
正真正銘のグラインド騎乗位。しかし俺も負けてはいられない。
P「はあッはあッ」
雫「ああッ♡♡♡」
雫の腰を脚に手を添えてガンガン突く。
互いが動いているので中で激しく擦れる。汗や愛液や我慢汁が混じり合い接合部からいやらしい音が鳴る。
P「ああ、ヤバイっ……本当にイきそうだッ」
雫「あっひっ!♡♡♡ 出してくださいっ!♡♡♡ おち○ちんミルクっ!♡♡♡」
P「はあッはあッはあッ!」
雫は俺の顔の横に手をついて真っ直ぐ起きていた上半身を斜めにする。
盛大に揺れて壮観だった乳房がさらに間近で揺れる。脚に触れていた手を伸ばして揉むことにする。
雫「あっ!♡♡♡ おっぱいっ!♡♡♡ いいですっ!♡♡♡」
P「ふうッふうッ……!」
激しく揉んでも母乳が出なくなってきた。
いいタイミングだ。おそらく絶頂した時には出なくなっているだろう。
P「ああ、イくっ……イくぞッ……!」
雫「はっんッあああっふっ!♡♡♡ ひぐッうっあっあっあッ!♡♡♡」
俺の絶頂に向けて互いに腰振りを速くしていく。
射精までもう一分も無いだろう。
P「雫っ、今度は尻に出していいか?」
雫「おっ、お尻、に?♡♡♡」
P「はあッはあッ、さっきは、胸だったからさっ」
雫は俺の希望を聞いて少し考えてから首を横に振った。
雫「んっんっイヤ、ですっ!♡♡♡」
P「えっ……」
じゃあどこに出せばいい? また胸か?
その疑問に雫は目を細めて笑いながら答えた。
雫「中にっ……中に出してくださいっ♡♡♡」
P「へ?」
いやいや、それは無理だ。
雫「どうしてっですか?♡♡♡」
P「どうしてってっ……!」
雫「私、はぁっ♡♡♡ せいえきっ中に出してほしいですっ!♡♡♡」
下手をすれば妊娠してしまうかもしれないんだぞ。
まあこうして生でしてる時点でマズイんだけど。
雫「安全な日なのでっ!♡♡♡ お願いっしますぅっ!♡♡♡」
P「そ、そんなことっ……!」
雫「出してくださいっ!♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ 中にっ!♡♡♡」
P「う”おッおッ……!?」
雫の腰振りが艶かしくねっとりしたものに変わった。
どうあっても中に出させるつもりらしい。
雫「せいえきっ!♡♡♡ おち○ちんミルクぅっ!♡♡♡ オマ○コにっのませてくださいっ!♡♡♡」
P「はあッはあッはあッ!」
雫「生しぼりっのませてくださいっ!♡♡♡ プロデューサーさぁんっ!♡♡♡」
一体どこからこんなセリフの知識を得ているんだろうか。
何にせよ、ここまで言われたら俺の気持ちも中出しに切り替わってしまう。
P「いいんだなっ?」
雫「はいっ♡♡♡」
P「本当に出すぞっ!」
雫「たっぷり出してくださいっ!♡♡♡」
今後のことを考えるなら間違いなく外に出すこと一択なんだろう。
しかし今の俺はプロデューサーではなく男になってしまっていた。
P「出すぞッ中に出すっ!!」
雫「はあッんっ!♡♡♡ きもちいいっ!♡♡♡ おち○ちんすごいですぅっ!♡♡♡」
P「くううッイくッ……!!」
快感が高まりさっき出せなかった精液が飛び出ようとしている。
雫の乳房を揉みしだきながら渾身の力を込めて腰を動かす。
P「はあッはあッイくッふうッはあッ!」
雫「あッあっあっあっ!♡♡♡ おち○ちんっびくびくッてぇっ……!♡♡♡」
雫のむっちりボディが何度ものしかかる。
俺は射精が間もないことを察して最後に思い切り速く腰を振る。
P「あああッ出るッ! ああああああッ……!?」
雫「なかだしっしてくださいっ!♡♡♡ 出してくださいっ!♡♡♡ おち○ちんミルクぅっ!♡♡♡♡」
P「はあッはあッはあッはあッあああああイくッ……ッッ!! あッ……ッっ……ッ!?!?」
ドチュンッ。
最後の一突きを雫に喰らわせた瞬間、頭が真っ白になった。
ブビュウウウウウウッ!! ビュクビュクビュクッ!! ビューーーーーーーーッ!!
P「ッっッ!?」
雫「は、あぁっ……!♡♡♡♡ あつ、い……♡♡♡♡」
強烈な快感が降りかかり雫の中に精が放たれていく。
一回目ほどの量と勢いはないがそれでも少なくはない。
快感で頭が上手く回らない中、雫に目を向けるとうっとりした顔で接合部に目を向けていた。
雫「ふふ……♡♡♡ たくさん出ましたね、プロデューサーさん……♡♡♡」
◇
俺が事の重大さに気づいたのはその日のうちだった。
母乳が出なくなり上機嫌の雫と別れて事務所を出る頃には、気持ちよさで頭の中を覆っていた霧が晴れて持っていた鞄を落としてしまう。
P「何してるんだ俺」
今更すぎた。
それから家に帰るまでフラフラ彷徨い歩き、結局帰宅したのはいつも通りの時間だった。
翌日、雫は何事もなかったかのように接してきた。
俺はどうすればいいか分からなかったがとりあえずいつも通り接するしかなかった。
もし妊娠していたらどうしよう。いや、そもそもそういうことをしたのがいけない。
結論から言うと妊娠はしていなかったのだが、それでも俺の頭の中は罪悪感でいっぱいだった。
たとえこの関係が誰にもバレずに済んだとしても俺は彼女に言われたら責任をとる覚悟でいる。
正直な話、男女の関係として惹かれつつあるし……。
◇
雫「志希さーん!」
ここは346プロ内にあるラボ。
研究に没頭していた一ノ瀬志希のもとに及川雫が駆け寄ってくる。
雫「また失敗ですー! プロデューサーさんとエッチしちゃいましたー!」
志希「あらら、本当?」
雫「どうすればいいんですか? 一体どうすれば……」
志希「まあ結果オーライでしょ。雫ちゃんのエッチボディにメロメロだと思うよ?」
雫「そういうことじゃなくて、ただちょっとだけ魅力を上げてもらえればよかったんですよぉ」
雫はがっくりと肩を落とす。
そんな雫を見て志希は心の中でこう思うのだった。
志希(ま、わざと別の効果が出るようにしたんだけどねー)
実は雫の母乳騒動にはカラクリがあった。
雫がプロデューサーに振り向いてもらいたいがために志希に相談したところ、魅力がちょっと上がる薬(実は母乳効果、媚薬効果、避妊効果がある)を渡されたというわけだ。
全ては手っ取り早く2人をくっつけるため志希が影で動いた結果だった。
雫「もう志希さんのお薬は飲みません! うぅ、妊娠してしまったらどうすれば……」
志希「大丈夫だよ」
雫「なんでそう言えるんですかー?」
志希「とにかく大丈夫。それより、二回も繋がってどうだった? 幸せだったでしょ?」
雫「……」
志希「大好きだもんねー、彼のこと」
雫「……」
顔を赤らめる雫。
幸せだったというのは事実だった。プロデューサーと繋がり幸福な時間を過ごせた。
雫「で、でも……あんなエッチな娘だと思われたら、プロデューサーさんに嫌われちゃうんじゃ……」
志希「平気平気」
雫「なんでそう言えるんですかー?」
志希(だってあのプロデューサーも雫ちゃんのこと好きだろうし)
全てお見通しの一ノ瀬志希だった。
終わり
75 : 以下、名... - 2020/05/02 23:49:00.82 b5vCFrY0O 31/92最後の一レスは無かった方がよかったかな
>>73で終わるか>>74で終わるかはお任せします
次はしぶりんの痴漢話を書きます
5 : 以下、名... - 2020/04/30 22:19:32.12 RhbGab3s0 32/92渋谷凛で痴漢もの バスでも電車でもどちらでも
『間もなく3番線に電車が参ります――』
電車のアナウンスが駅内に響く。スマホを確認していた私は画面を暗くしてバッグに入れた。
今日は久々のオフだからある写真家の人が出展している作品展に足を運んでいるところだ。
『活力』をテーマにしている人で景色だったり動物だったり、中には私たちアイドルの写真なんかもある。
見ているだけでやる気が漲ってくるっていうか、静止画なのに動いてるような錯覚に陥っちゃう。
言葉じゃ上手く説明できないくらい素敵な作品の数々で、少し前に触れてすっかりファンになってしまった。
『黄色い線の内側までお下がりください』
都心から二回電車を乗り継いできて、もう二回乗り換えなきゃいけない。
結構な遠出だよね。だから誰も誘わずに一人で来たんだ。
そもそもみんな別に用事があって無理そうだったし。たまにはこういうオフもいいなって思う。
凛「……」
電車に揺られて10分くらい経った。
次の駅で降りなきゃいけないからスマホをしまって出口の側に立つ。
『次は○○駅、○○駅です』
◇
たった三駅乗り継ぐだけで人も少なくなるし電車が来る時間も長い。
都心に比べれば当然か。
『間もなく1番線に電車が――』
凛(来た)
これに乗れば目的地へ行ける。
ベンチから立ち上がって開いていたスマホのアプリを閉じて乗る準備をする。
凛「……?」
気がついたら乗る人が結構いる。向こう側にはそんなにいないのに。
もしかしてみんな作品展目的? なんて、そんなわけないか。
私はちょっと不思議に思ったけど深く気にせず間もなく到着した電車に乗った。
中にはそこそこ人がいた。
空いていた座席も私と一緒に乗ってきた人が座ったから立っているしかない。
40分くらいかかるんだけどな。
凛(まあそのうち降りるよね)
◇
凛(……嘘)
降りるかと思ったらかなり人が乗ってきた。
この辺のこの時間帯は結構利用されるみたい。
東京の朝の満員電車……まではさすがにいかないけど、それでも人と人との距離が近い。
鞄を守りながら近くのスタンションポールに掴まる。
この前未央に自慢げに教えられたんだよね。電車とかバスにある銀色の掴まるところの名前。
凛(あれ?)
ふいに横を見ると向こう側の車両の様子が分かった。
こことは違ってそんなに人がいない。座席は埋まってるっぽいけどこんなに密接してない。
向こうが空いてるのかここがおかしいのかどっちだろう。
……まあいいか。せっかくだし隣に行こう。
そう思ってスタンションポールから手を離そうと思った、その時だった。
凛「!」
お尻に何かが触れた。ほんの一瞬だった。
凛「……」
鞄とかそういうのが当たっちゃったのかな。
気にせず隣に……。
凛(えっ)
前を確認するとさっきまで微かに開いていた隙間が閉じていた。
これじゃ向こうに行けない。私は手を離して人を書き分けようとした。
凛「すみません、通してください」
…………。
みんな知らんぷりでもしてるかのようにスマホをいじったり窓の外を見つめている。
声が小さかった? 仕方ないからもう一度、今度はハッキリと。
凛「すみま――」
むぎゅっ。
今、誰かが確実にお尻を触った。触ったというより掴んだ。
慌ててそっちを向いて犯人を捜す。でも誰か分からない、みんな平然としてるから。
一番近い人は向こう側を向いてるし。
凛「……!」
おかしい。周りの人たちの距離が詰まってきてる気がする。
もしかしてこれって。
凛「んっ……!?」
まさかと思った時には遅かった。
誰かが私の後ろに密着して布を口の中に入れてきた。
その上テープか何かで口を塞がれる。すごく手際がいい。
凛「んんっ!? んーーー!!」
マズイ、身の危険を感じる。
私は必死に抵抗する。でも向こうの方が力は上で手を後ろで固められてしまう。
となれば大声を出すしかない。この状態でも思い切り叫べば、
男「黙ってろ」
凛「!」
男「騒いだらトイレに連れ込んで犯す」
耳元で男がそう囁いた。
私の心は恐怖で染まってしまってこれ以上声が出せなかった。
頭では「逃げなきゃ」、「助けを呼ばなきゃ」って分かってる。
でもいざこんなことをされてこんなことを言われたら動けない。
誰か気づいて、誰か!
凛「……っ!」
目配せしようとしても周りの男たちがお互いに密着していて壁を作っているから向こうが見えない。
この男たちも痴漢のメンバーなんだと理解した。
ひょっとするとこの車両に乗ってる人全員? さすがにそんなわけない。女の人も確かにいた。
どうすればいいんだろう。
そうだ、次の駅に着いたら拘束を振りほどいて外へ逃げればいいんだ。
壁を作られてるからできるか分からないけどやるしかない。
もし逃げられなくても人が乗るか降りるかすると思う。その時に勇気を持って大声を出そう。
きっと気づいてもらえるはず。
凛「!」
スカート越しにお尻を触られてる。
こうなったら遠慮なんてしてこない。大きい男の手が堂々と撫でたり揉んだりしてくる。
そのうちスカートを捲ってパンツの上から触り始めた。
凛「……っ」
お尻だけじゃなくて太ももまでじっくり撫でられる。
なんで今日に限ってスカート穿いて来たんだろう。パンツだったら肌に触られず済んだのに。
そもそもこんな目に遭うなら別の日にすればよかった。
加蓮と奈緒から買い物に誘われたしそっちに行けばよかった。
凛「!?」
下半身じゃ飽き足らずに痴漢は私の上半身も触り始めた。
明らかに何人かが触ってる。胸を揉んだりお腹を撫でたりやりたい放題。
凛「んっ……んッ……!」
怯えている私にできるのは体をよじって痴漢の好きにさせないようにすること。
痴漢にとってはささやかな抵抗でしかない。
凛「……?」
下の方で何か振動しているような音が聞こえてきた。
確かめるために俯くと痴漢の手がピンク色の球体を持って私のスカートの中に入れようとしているのが分かった。
パニックなのもあって一瞬それが何なのか分からなかったけど、次の瞬間、股間に当てられることで察した。
アダルトグッズのローターだった。
凛「っ……ッ!!?」
ブルブルと振動している球体を押し付けられて腰が引ける。
逃れようとしても後ろの男がしっかり私を捕まえていて無理。
パンツ越しに私の大事なところを刺激される。
凛「ふッ……!? んッんッ……!!」
押し付けたままぐりぐりと転がされる。
腰をくねらせても痴漢の手は離れない。
ローターで刺激する一方で痴漢の手が私の着ているTシャツを捲くりあげた。
紺色のブラが空気に晒されてその上から手で揉み始める。
お腹も出ているので横腹やヘソ周りをいやらしい手つきで撫でてくる。
凛「んんっ、んッ」
当然お尻も撫でられてる。
ふいに痴漢の手がパンツの中に入ってきた。
凛「んっ、ふっ……!!」
お尻を直接撫でられて揉まれる。
痴漢たちはどんどん積極的になる。私が縮こまってるのを良いことに好き勝手やってる。
ふと思う。この男たちはこの手口で他の女の子にも酷いことをしてきたんだろうか。
女の子を怖がらせて体を触りまくって……最低で最悪だ。
あまりにも慣れた手つきで私の体を弄ぶ痴漢たちを見て恐怖で一杯だった心に怒りが湧いた。
それとほんの少しだけど勇気も出てきた。
次の駅に着くまでじっとしてたらもっと先までされるかもしれないし。
今ここでさっきみたいに声を出そう。この男たちが痴漢だっていうことを他の乗客の人に知らせて捕まえるんだ。
凛「ふっ……ふっ……!」
私は気持ちを固めた。
体をまさぐるのに夢中な今がチャンス。
凛「……んんーーーーーッ!!!」
助けてとか痴漢ですとか言うことができれば一番だけど口を塞がれてる私にはこうしてとにかく大声を出すことしかできない。
痴漢たちの手が一斉に止まって慌てるように離れていく。もちろんローターも離れる。
今ので多分他の人がこっちを見たんだと思う。
もうひと押しいこう。私は息を吸い込んで、
凛「んむッ!?」
声が出せなかった。
正確には声は出せたけど痴漢が私の鼻と口を覆ってきたからボリュームが小さくなってしまった。
男「おい騒ぐな」
凛「んんっんんんッ」
男「……」
私は痴漢の言うことを聞かず必死に声を出し続ける。
抵抗もする。こうやって騒げば誰かがきっと気づいてくれる。
凛「……ッ!?」
騒ぐ私を見て痴漢たちは焦ったのかもしれない。
ずぼっ、と私のパンツの中に勢いよく手が突っ込まれた。
そしてローターの刺激や体中の愛撫のせいで濡れてしまっていた大事なところに指をあてがう。
凛「ッっっ!?!?」
そこからくちゅくちゅという水音が響くくらい速く動かされる。
いきなりこんなことをされて私は驚きと刺激で声が止まってしまう。
痴漢の手は少しずつ速くなっていく。私の太ももに液体が飛び散り始める。
凛「ッッ……っっッ……ッ!!」
激しく股間を擦られて私は無理やり快感を自覚させられてしまった。
こんなこと言いたくはないけど、痴漢たちのまさぐりは慣れているせいなのか心地よかった。
敏感な部分を優しく撫でたり時には激しくしたりするので声が漏れてしまうこともあった。
それが急に、敏感な部分をとにかく激しく擦られたので緩やかだった快感が表に出てきてしまった。
凛「ふッんっんっ……!!」
ガクガクと足腰が震える。床に座りそうになるけど後ろの痴漢が私をガッチリと支えているから無理に立たされる。
ダメ、変な声が出る。なんでこんな奴らにこんなことされて気持ちよくなってるの私。
少しでも大きな声を出して気づいてもらわなきゃいけないのに。
っていうか、さっきの声で何で気づいてくれないの?
私が大人しくなったのを良いことに痴漢たちはまた手を伸ばしてくる。
お腹を撫でたり太ももを撫でたり、ブラを上にズラして直接胸を弄ってくる。
痴漢の指が乳輪に触れる。そこから、感じているせいで勃起した乳首に到達してピンピン弾いてくる。
凛「んっ、んっんっ……!♡」
ついに私は甘い声を出してしまう。
痴漢なんかに弄られて感じた証拠を発してしまった。
男「おい」
凛「……?」
男「今声を出したら、乳丸出しで愛液垂れ流してる姿を周りに見せるぞ」
凛「っ!」
痴漢が私にそう囁いてくる。
どこまでも最低な男たち。羞恥心を煽ってくるだなんて。そんなこと言われたら……。
ううん、今ここで痴漢が捕まればこれ以上被害が出なくて済むんだ。
私みたいな目に遭う人がいなくなるんだ。
凛「んっ……!♡」
声を出さなきゃ。
私が痴漢されてるって周りの人に……。
凛「……っ……!♡」
……言えない。
恥ずかしい。この姿を他の人に見られるなんて嫌だ。
凛「っ……ふっんっ……!♡」
私の秘部を擦っている手が止まった。
パンツから引き抜いて私の目の前に見せつけてくる。
指が透明の液体にまみれてる。指と指の間を離すと糸を引く。
凛「……っ」
目を背ける。
なんでわざわざ見せつけてくるんだろう。
痴漢に触られてこんなに濡らしてる、って言いたいの?
最低、最低、最低。
痴漢は私に見せつけた手を下げていく。またパンツの中に手を突っ込む気だ。
さっきやったみたいに指を擦りつけて……違う。
凛「んッ……!?♡」
指を、中に入れてきた。
痴漢はパンツをズラして指を私の中に入れ始めた。少しずつゆっくりと。
凛「んんんッ……!♡」
どんどん入っていく。ある程度まで入ったら今度は抜いていく。
ゆっくりと出たり入ったりする。
凛「んんッんッ……!?♡」
手の動きが速くなっていく。
やめて、そんなこと。
足腰がガクつく。快感が大きく激しくなっていってぷるぷる震える。
凛「んッんッんっんッ!?♡」
私の背後にいた痴漢が前に出てくる。手をもっとスムーズに動かしやすくするために。
その代わりに別の痴漢が私を後ろから押さえつけてくる。
帽子を深く被ってマスクをしてるから顔が見えない。
その痴漢は二本の指を使って私の中を激しく犯し始めた。
凛「ふーっ、ふーっ、ふーっ……!♡」
私の後ろから拘束している痴漢が自分の足を使って私の足幅を広げてきた。
それから中腰にさせるとガニ股になる。
凛「んッ……!!♡」
そして私の中に指を入れてる痴漢がスカートを捲くり上げた。
まるで私が痴漢たちに自分の秘部を見せつけてるような格好。
凛「ッ!?♡」
その体勢で痴漢は手を動かすスピードをもっと速くしていった。
男の大きい指が私の中を擦って刺激する。
凛「んッ♡ んッ、んっ……ッ!?♡」
どんどん、どんどん速くなる。
凛「ッ……ッッッっっッ!?♡♡♡」
痴漢の手の動きがこれ以上ないくらいの速さになった。
周りの人に聞こえるんじゃないかってくらいの激しい水音が響く。
大きな快感が私を襲って本当に立っていられなくなる。でも無理やり立たせてくる。
凛「ッッ……ッっ……ッ!!♡♡♡」
こんな体勢でされている羞恥心と快感で顔が熱くなる。
股間から体液が飛び散って電車の床や痴漢たちの服を汚していく。
凛(だめっだめっだめッ……!!♡♡♡)
すぐそこにこれ以上の大きさの快感が迫っている気がした。
手で激しく動かされれば動かされるほど近づいてくる。
凛(嘘ッ……わっ、私……イッ……ッ!?♡♡♡)
痴漢も察知したのか息を切らして絶えず私を責める。
ダメ、本当に。痴漢に犯されて私、そんな。
凛(イっ……イくっ……ッ……!!♡♡♡)
凛「ッっッッ!!?♡♡♡♡」
落雷を受けたみたいに全身に快感が襲いかかる。
ビクンッと体が大きく震えたかと思えば痙攣する。
凛「ふッんッんんんんッ……ッッ!!!♡♡♡♡」
痴漢の手が速いまま止まらない。
腰がガクンガクン前後に揺れて透明の液体を撒き散らす。
尿みたいに勢いよく出てくる。
凛(やだッやッ……!!♡♡♡ とまってッ、ぇっ……!!♡♡♡ うごかさ、ないでッ……!!♡♡♡)
こんなことになるのは初めてで羞恥心と気持ちよさが混じり合って頭がぐちゃぐちゃになる。
自然と涙まで出てきた。
少ししたら痴漢の手が止まった。
ようやく私の中から出てハンカチで手を拭いている。
凛「ふーッ……ふーッ……!♡♡♡」
まだ少し痙攣が収まらない。
こんな辱めをされるなんて。酷すぎる。
凛「んっ……♡♡♡」
痴漢たちは次の行動に移る。
私をしっかり立たせると痴漢の一人の体に抱きつかされる。
今度は何をするつもりだろうと思っていたらパンツを太ももまで下ろされてスカートを捲られた。
凛「!?」
思わず後ろを見たら痴漢の一人がデニムパンツのファスナーから性器を取り出していた。
冗談でしょ? 嫌だ、嫌だ。
逃げたいけど周りは痴漢たちで囲まれて体を押さえつけられてる。
どうすればいいか考える暇もなく男性器を出している痴漢は素早く私の股間にそれを当てて、
凛「ッッッ!!!♡♡♡」
ずぷんッ、と間髪入れず挿入した。
ガチガチに固い男性器があっという間に奥まで入る。
イったばかりの体には苦しくて身悶えしてしまう。
男「ふぅっ…ふぅっ……」
凛「っ!♡♡♡ ッ……!♡♡♡」
痴漢が私の中で動き始めた。
お尻を両手で掴んで腰を押し付けたり引いたりしてる。
女の本能なのかそれともこんな状況で体が勝手に反応してしまうのか、痴漢のモノを締めつけてしまう。
男「おッ……ふッ……!」
痴漢は気持ちよさそうに声を漏らしている。
男性器の先っぽの、キノコの笠みたいなところが中を引っ掻き回して刺激してくる。
体がぞわぞわする。知らない男のモノで犯されている気持ち悪さと女性器を男性器で弄り回されている気持ちよさが合わさって訳が分からない。
感じたくないのに感じてしまう。
凛「ふッ……!♡♡♡ ふッ……!♡♡♡」
男「はッ……はッ……!」
痴漢の腰を私のお尻がぶつかる音が聞こえる。
相当興奮しているみたいで鼻息が荒い。
男「ふうっ……ふうっ……ふうっ……!」
凛「んんッ……っ!?♡♡♡」
一番奥まで入れると腰をぐるぐる回転させる。
中で男性器が暴れてまた足に力が入らなくなる。
それを見ていた痴漢仲間の一人が急いで支えて元通りの体勢にする。
両サイドから手が伸びてくる。
私の胸を触る。乳房を揉んだり乳首を指と指で挟んでこねくり回してくる。
凛「ふっ……!♡♡♡ んっ、んん、んッ……!♡♡♡」
私の中に挿入して動いてる痴漢もお尻を揉んでくる。
痴漢たちは私をいいように弄んでいる。
ここまで来たらもう諦めるしかない。私にできることは早く次に駅に着いてくれることを願うだけ。
早く終わってと思いながら痴漢の責めに耐える。
今気がついた。
周りの痴漢たちも股間から男性器を取り出して自分の手で刺激している。
私が犯されている様子を見ながら擦っている。
男「ふッ……ふッ……はッ……!」
凛「んっんッ……んっふっ……!♡♡♡」
痴漢の腰振りが速くなった。
もしかしてもうすぐ射精する? ちょっと待って、まさか私の中に出さないよね?
考えるだけでぞっとした。
凛「んんッんんんっ……!!♡♡♡」
それだけはやめて。
そう言いたいけど言葉にすることはできない。
だから私は首を振ってお尻を動かして拒否の気持ちを伝える。
けどそれは所詮痴漢の快感を上げることにしかならなかった。
男「うッ……ああッ……っ!」
お尻を振ったことで中の男性器が良い具合に擦れたみたいで痴漢は気持ちよさそうな声を出した。
やめて、お願い。そこまでしなくてもいいでしょ。
……仮に喋れたとして伝えても無駄かもしれない。
痴漢にとっては限度なんてもの存在しないんだ。やったからにはやれるだけやるつもりなんだ。
男「くうッ……!!」
凛「ッっ!?♡♡♡」
痴漢の腰振りが明らかに今までよりも速くなった。
速いだけじゃなくて力強い。私のお尻にこれでもかと腰をぶつけてくる。
腰とお尻のぶつかる音が激しい。こんなしたら絶対に聞かれちゃう。
男「ふッふッふッふうッ!」
凛「ん”ッ……っ!?♡♡♡ んッふッんんんッ……!!♡♡♡」
中出しを拒否している私を黙らせるかのように痴漢は激しく乱れ突く。
衝撃が頭にまで突き抜ける。痴漢の男性器の先が最奥まで届いて体当たりしてくる。
声が出てしまう。突かれまくって気持ちいい声が勝手に。
悔しい。なんでこんな奴らに犯されて、私。
『次は○○駅、○○駅です』
凛「!」
ここに来て電車のアナウンスが聞こえてきた。
もうすぐ駅に到着する。あとちょっとで。
でも仮に到着したら痴漢たちはどうするんだろう。逃げるのかな。
それとも私を離さずにレイプし続ける? 分からない。
乗る人降りる人がいたらやめそうだけど。
そんなことを考えていたらお尻に何かが当たった。
男「くッううッ……!!」
痴漢の一人が近づいてきて自分のモノを擦りつけているみたいだった。
男性器の先っぽをくにゅくにゅとお尻に押し付けて急に止まったかと思うと、
男「イくッ……おおっ……!?」
ビュッ、ビュルルルルッ、ビュクビュクッ!
射精した。
精液がびたびたお尻に貼り付いていく。
男「くあっ……俺もっ……!」
そしてもう一人、私のお尻に向けて男性器を擦る痴漢が。
今射精した痴漢と同じように私のお尻に精液をかけようとしている。
男「出るッあああっ……ああッ……!?」
ドピュウッ、ビューーーッ、ビュククッ!
腰を突き出して気持ちよさそうに射精した。
熱い液体がまたお尻を汚す。
他の痴漢たちも急いで射精しようと激しく男性器を擦っている。
もう駅に着いてしまうから慌てているらしい。
男「はッはッはッ……!! ふんッふんッふんッ……!!」
凛「ん”ッ!?♡♡♡ んん”ッ!?♡♡♡ ん”ッ!?♡♡♡」
そしてそれは私を直接犯している痴漢も例外じゃない。
力を込めて男性器を押し込んで力一杯引き抜く。
男性器がビクビク震えているような気がする。射精がすぐそこまで来ているらしい。
凛「んんッ!♡♡♡ ん”ッ!♡♡♡ んん”んッ!♡♡♡ ん”んッ!♡♡♡」
この人本当に中で出す気だ。
なんとなく予想できた。何故か呼吸が荒くなる。
認めたくないけど私は興奮しているようだった。
『中出ししないで、やめて』という嫌悪感や焦り。そして周りの人に聞こえちゃう危機感、背徳感のようなものが原因だった。
そう、私はスリルを感じてしまっていた。おまけにこんなにめちゃくちゃに出し入れされて頭が変になる。
嫌だっていう気持ちは間違いない。でも体が勝手に反応する。
男性器から出る精液を求めて痴漢のモノを締め付けてしまう。
嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ。
そう思えば思うほど痴漢のモノをぎゅううっと。
男「おあッ……イきそ……ッ!」
か細い声が耳まで届いた。
痴漢は精一杯腰を振って私の中に精液を吐き出そうとしてくる。
一方で他の痴漢たちも次々に私の体をターゲットにして射精していく。
お尻、背中、胸の谷間。みんな床に精液を落とさないように器用にかけている。
証拠を残したくない? そういえば私がさっき出した体液も無くなっているような。
男「イくッ……中に出すぞッ……!!」
凛「!!」
確かにそう言った。
痴漢は無我夢中で腰を振って中出ししようとしている。
男性器がビクビク震えている。
凛「ん”んんッ!♡♡♡ ん”んッ!♡♡♡」
男「あーイくっ……イくッ……!!」
抵抗なんて無意味。
痴漢は私のお尻を揉みながら最後に大きく一突きして絶頂した。
男「うッっ……あああ……ッ!?」
ボビュウッ、ビュブッ、ビュウウウウウッ!
凛「ん”んんんッ!!?♡♡♡♡」
男「おッ、おッ、おッ」
痴漢の腰振りがやっと止まって精液を発射していく。
私も軽く絶頂してしまう。中が締まり痴漢は気持ちよさそうにして最後の一滴を出すまでお尻を撫でていた。
『ご乗車ありがとうございます。○○駅、○○駅です』
電車が駅に到着してゆっくりスピードを落としていく。
それに合わせて痴漢たちは後片付けをする。私の口を塞いでいたテープと布を取り出し下着や服をしっかり着せて何事もなかったように振舞う。
服の中は精液でべっとり。特にパンツはお尻や股間にへばりついてぐちゅぐちゅして気持ちが悪い。
電車が完全に停止する。
ドアが開くと痴漢たちは流れるように外へ出ていく。
凛「はあ……はあ……っ♡」
私も覚束無い足取りで外へ出る。
そしてそそくさと歩いていく痴漢の集団を捕まえようとするが転んでしまう。
近づくのが無理なら叫ばなきゃ。あの人たちは痴漢ですって。
女「あの、大丈夫ですか?」
凛「!」
スーツを着た女の人が転んでしまった私を心配して声をかけてくれた。
この人にも力を貸してもらおう。私は集団を指差すと、
凛「あ、あそこの男の人たち――」
女「あれ? もしかして渋谷凛ちゃん?」
凛「!」
女の人は態度を一転させてとても嬉しそうにしている。
女「やっぱりそうだっ。あっ、ごめんなさい、目立たないようにした方がいいですよね?」
凛「……」
女「私凛ちゃんのファンなんですー。ライブにも行ってるんですよ、グッズも全部持ってて……」
ファンの人だったんだ。
私は出そうとしていた言葉を引っ込めてしまう。
女「もしよければ握手してもらえますか?」
凛「……」
……もしも。
もしも渋谷凛が痴漢被害にあったなんてことが公になったらどうなるんだろう。
事務所に迷惑がかかるだろうか。アイドルのみんなに迷惑をかけるだろうか。
凛「……ごめんなさい」
私は痴漢たちを指差すのをやめて女の人に笑顔を向けた。
凛「今ちょっと体調悪くて。風邪ひいてるので移しちゃうとダメだから」
女「あ、そうなんですね。確かにちょっと顔赤いかも……お体大事になさってください」
凛「はい。いつも応援ありがとうございます」
女「もうお話できただけで幸せです。友達に自慢しちゃおう」
女の人はうきうきしている。
痴漢たちの方を見るともう階段を上がってどこかに行ってしまった。
私は結局、痴漢されたことと痴漢した男たちのことを誰にも言わなかった。
これからも話すつもりはない。
私が黙っていればこの事実は世に出ることはないから。
痴漢たちがしっかりガードしていたから、痴漢に気づいた人はいても私の顔を見た人はいないだろうし。
すごく悔しいし辛いけど……口に出すわけにはいかない。
◇
未央「でさー、その時その子が――」
卯月「ふふっ可愛い♪」
時は流れて数週間後。
今日はニュージェネの三人で買い物に行くことになった。
帽子にメガネ、マスクを身につけて簡単な変装をしてこれから電車に乗る。
未央「んー、逆に目立つかな?」
卯月「この格好?」
未央「そうそう。もっと自然体の方が逆にバレないかも」
凛「……」
未央と卯月は楽しそうに会話をしている。
私もその隣に並んでるけど一言も話さない。
未央「しぶりんはどう思う?」
凛「え?」
ふいに未央が意見を求めてきた。
未央「この格好、いかにも変装してます! って感じじゃない?」
凛「そうかな。問題ないと思うけど」
卯月「……凛ちゃん、元気ないね」
凛「!」
卯月が心配そうに声をかけてくれる。
元気はあるけど、ちょっと考え事をしてただけだから。
そう言うといつも見せる可愛い笑顔を浮かべる。
卯月「ならいいけど」
未央「具合悪かったら言ってね?」
凛「うん、ありがとう」
未央も心配してくれた。
そうだよね、せっかくのオフだし楽しまなきゃ。
……それは分かってるんだけど。あれ以来、電車に乗る時は思い出してしまう。
痴漢たちに犯されたことを。
今もあの電車で痴漢行為をしてるんだろうか。
それともこういう都心の電車にも出没するんだろうか。
何にしても二度と痴漢被害には遭いたくない。
未央「お、そろそろ電車来るよ」
凛「うん……」
駅員さんのアナウンスが響いて電車がやって来る。
間もなく停止してドアが開いた。
未央「今日はしまむーに超絶可愛い服を着せなきゃいけないからね」
卯月「もー、そんなに張り切らなくてもいいのに」
私たちは乗り込んでドアが締まる。
電車が音を立てて走り出す。
凛「……」
股間が熱くなる。
私の秘部は少し濡れていた。
終わり
108 : 以下、名... - 2020/05/04 17:15:54.37 sXte39PuO 45/92次は>>7
十時愛梨のAVデビューを書きます
7 : 以下、名... - 2020/04/30 22:23:02.44 j8eSMR+qO 46/92十時愛梨 AVデビュー
愛梨「アダルトビデオですか?」
346プロ内の会議室でプロデューサーである俺は担当アイドルの十時愛梨にある書類を見せていた。
P「ああ……今、346プロが危機的状況に置かれているのは知ってるだろ」
愛梨「はい」
P「そこでアイドル何人かにアダルトビデオに出演して欲しいという話が来たんだ」
愛梨は書類に視線を落としたままじっと聞いている。
こんな話はしたくない。でもしなければいけない。
P「何人か引き受けると言ってくれた。そういう路線でないアイドルはまず水着などの露出仕事を増やしていって、少しずつそっちにシフトしていく」
でも愛梨を含めたその他数人のアイドルはすぐにでも撮りたいらしい。
P・愛梨「……」
愛梨と目を合わせることができない。
自分の担当アイドルにこういう話だけはしたくなかった。
愛梨は俺と346プロを軽蔑するだろう。
ファンに夢を与えるため一緒になって頑張っていた俺たち裏方のことを。
P「すまない……」
愛梨「……」
P「こ、断ってくれていいんだ。俺はプロデューサーとして、十時愛梨のファンとして、AVに出演する愛梨を見たくない」
思わず個人的な気持ちを口にしてしまった。
愛梨は何も言わずにずっと書類に目を通していたが少しすると顔を上げた。
愛梨「お引き受けします」
P「!」
え?
愛梨「このお仕事、お引き受けします」
P「……」
愛梨「私、薄々気づいてました。最近グラビアのお仕事ばかりでしたし、なんとなくそういうことなのかなぁって」
P「もしAVに出演してしまったら、346プロ所属の初代シンデレラガール十時愛梨には戻れなくなる」
愛梨「分かってます」
愛梨は笑顔だった。
愛梨「私、346プロダクションにはたくさんお世話になりました。アイドルとして育ててもらって、いっぱいのキラキラを見せてもらいました」
愛梨「そんな346プロに恩返しをしたいんです。もう20代半ばですし、引退を考えてもいい頃だと思いますし」
「それに」と愛梨は言葉を続ける。
愛梨「ほら! アダルトビデオも多くの人に楽しんでもらえるお仕事じゃないですか?」
P「……っ」
愛梨「ポジティブに考えましょう、プロデューサーさん」
愛梨の笑顔が眩しくて俺は泣いてしまった。
数日後、十時愛梨のAVデビューがネットで記事にされた。
ネット上では大きく騒がれて様々な反響があった。『あの十時愛梨が』『346プロ最低』『ショックだ』『早く観たい』など。
中には『まあ仕方ない』という反応もあった。
それほどまでに346プロの状況は危ないものだった。
◇
愛梨「よろしく願いします」
撮影日がやって来る。十時愛梨は緊張した面持ちでスタジオ入りする。
そこはあるホテルの一室だった。今からここで彼女のデビュー作がカメラに収められる。
P「……」
その中にはプロデューサーの姿もあった。
顔を出す予定は無かったのだが十時愛梨から見守っていて欲しいとお願いされたので現場にいた。
男優「愛梨ちゃん、よろしくね」
愛梨「よろしく願いします」
短髪で日の焼けた筋肉質の男がにこやかに挨拶をしてきたので愛梨は挨拶を返す。
彼は名の知れたAV男優だった。
P(あの人が愛梨の相手か)
人当たりが良さそうだったのでプロデューサーはほっと胸を撫で下ろした。
もし乱暴そうで行為の最中に暴力を振るいでもしたらと不安で一杯だった。
まるで父親のような観点。
監督「大丈夫ですよプロデューサーさん」
P「!」
隅に立っていたプロデューサーに太ったメガネの男が話しかけてくる。
P「か、監督さん……今日はよろしくお願いします」
監督「こちらこそよろしくお願いします。変なことはしませんから」
P「え?」
監督「私が彼女に酷いことをすると思っているでしょう? 安心してください、女優には手厚く接するというのが基本なので」
P「は、はあ……」
監督はがははと笑ってプロデューサーの肩をぽんぽん叩く。
監督「ま、信じられないかもしれませんがね。ちゃんと事前にお話したように進みますから」
P「……」
プロデューサーは愛梨の方に目を向けた。
スタッフの人たちと楽しそうに会話をしている。
本当に大丈夫なのだろうかと思いながら腕時計を確認する。
P(……あと1時間で開始、か)
◇
1時間後、いよいよ撮影の時がやって来る。
タイトルは『元大人気アイドルの全て 十時アイリ』。インタビュー形式で進行するAV。
男優が愛梨に質問をしていき徐々に性行為へと移っていくという段取り。
男優「まずは自己紹介をお願いします」
愛梨「十時愛梨です。2○歳で身長と体重は……」
男優「身長と体重はいいよ」
愛梨「えっ、そうなんですかぁ?」
男優「ははは、面白いね愛梨ちゃん」
和やかな雰囲気で進んでいく。
男優「スリーサイズを教えてもらえるかな」
愛梨「ええっと、上から89・58・90です」
男優「エッチな体だね」
愛梨「アイドルを始めた頃は……あっ、これ言っていいんですか?」
男優「いいよ」
愛梨「アイドルを始めた頃は少し小さかったんですけど、歳を重ねるにつれて大きくなってきたんです」
椅子に座って話していく愛梨をプロデューサーはじっと見つめる。
愛梨には見守っていて欲しいと言われたが目を背けたかった。
監督は優しくすると言っていたが優しくしてもAVはAV。育ての親であるプロデューサーにはキツイものだった。
男優「じゃあ上を脱いでもらっていい?」
愛梨「分かりました~」
ある程度話が終わるといよいよ本番へと進んでいく。
男優がそう言うと愛梨は返事をしてシャツを脱ぐ。
手で捲くりあげて服の中に押さえつけられていたブラ越しの乳房がぷるんっと解放される。
男優「デカいなぁ。グラビアで見たことはあるけど、生で見れる日が来るなんて」
シャツを畳んで近くのテーブルの上に置く愛梨の胸を男優はまじまじと見つめている。
男優「そのブラ可愛いね」
愛梨「ありがとうございます」
その後も少し会話が続く。
愛梨の緊張をほぐしてくれているのだろうか。
やがて男優は立ち上がり愛梨に近寄っていく。
男優「おっぱい触らしてもらってもいいかな」
ようやく接触に入るようだ。
男優の言葉に愛梨は一瞬考えたように思えたが、
愛梨「どうぞ」
頷いてオーケーを出した。
許可をもらい男優は座っている愛梨の後ろに回るとまずは片手の指で感触を確かめる。
三本指で片乳を押すとふにゅんと形を変える。
男優「柔らかっ」
愛梨「……っ」
押したり引っ込めたりして柔らかさを楽しんでいる。
アイドルをやっていた頃は『暑いから』という理由で俺の前で平然と服を脱ごうとしていたが、さすがにこういう場で撮影されながら触られるとなると恥ずかしいようだ。
そのうち指だけでなく両手の手のひらを使って乳房を揉み始める。
男優「揉ませてもらうね」
愛梨「ん……」
手で支えて抱え上げるように揺らす。
ずっしりと重みのある乳房がぽよんぽよんと揺れる。
男優「揉み心地最高だよ」
愛梨「は、はい……」
愛梨の頬がほんのりと赤く染まっている。
男優はそのまま胸を揺らし続けると次に手のひら一杯に掴んでワキワキさせながら揉み回す。
男優「愛梨ちゃん、おっぱい触られると感じる?」
愛梨「え」
いかにもAVらしい質問を投げかけられる。
愛梨の頬がより一層赤く染まる。
愛梨「き、気持ちいい……かも」
歯切れの悪い言い方をする。
それを耳にした男優は人差し指で愛梨の乳首があるであろう場所を撫でる。
男優「こんなことされたらどうかな」
愛梨「あっ」
ぴくんっと体を震わせて可愛らしい反応を見せる。
ぐるぐると円を描くように撫でて乳輪を刺激したり乳首の上をすりすり擦る。
男優「どう?」
愛梨「……気持ちいい、です……」
か細い声が聞こえた。
感じた声が出てしまい周りの人に聞かれて羞恥心が湧き上がる。
ブラの上から責められ続け愛梨は口元に手を添えて声を我慢するような仕草をする。
当然だがアイドルの時には見られなかった、見たことがなかった姿だった。
男優「愛梨ちゃん、ブラ外そう」
しばらくして男優がそんな提案をしてきた。
ついに十時愛梨の胸が晒されることになる。グラビアでも出さなかった大事な箇所が露になってしまう。
愛梨はほんの少し躊躇いつつ言われたとおりにする。
手を後ろに回してホックを外すと支えを失った乳房が重力に従って揺れ動く。
男優「おおー……綺麗な形」
その見事な胸に男優は思わず驚いてしまう。
ブラを完全に外したことによって人前に晒された愛梨の乳房は垂れておらず美しく整っていた。
張りがありピンク色の乳輪につんと勃起した乳首が上向いている。
男優「こんなの芸術品じゃん」
愛梨「んっ……」
男優はその乳房を指でつつく。
弾力がありぷるんっとプリンのように揺れて跳ね返ってくる。
今度は贅沢に両手で優しく鷲掴む。それからいやらしい手つきで動かすと乳房がもにゅもにゅと形を変える。
男優「……我慢できなくなってきた」
男優はカメラに向けてしばらく愛梨の胸をつついたり揉んだりしていたが、そう口にすると乳房から両手を離した。
そして自らのシャツとパンツを脱ぎボクサーパンツのみになる。
男優「愛梨ちゃん、俺の舐めてくれる?」
愛梨「!」
男優「フェ○チオして欲しい。やったことあるかな」
愛梨の後ろにいた男優が目の前までやって来て質問をする。
随所で見られるがまだアイドルとしての自分が抜けきっていないようで愛梨は恥ずかしそうにしている。
しかし意を決して答える。
愛梨「えっと……はい、一回だけですけど」
男優「嘘! そうなんだ!」
プロデューサーは衝撃を受けていた。
自分の知り限りでは愛梨を含めたアイドルたちには枕営業なんてさせたことはなかった。
ということはアイドルをやる前か、アイドルをしている時に知らないところでそういうことをしていたということ。
このAVは愛梨のありのままを移すという方針なので監督が言わせているわけでもない。
P(まあ……愛梨だって一人の女性だしな)
男優「ヤバイ、すごい興奮してきた」
男優はパンツの穴から膨れ上がっていた一物を取り出した。
ブルンッと勢いよく顔の前に現れたそれを見て愛梨は少し驚く。
ひどく怒張した、平均以上ではあるがそれほど大きいとも言えないサイズのペニス。
男優「フェラの技術を見せてもらおうかな」
愛梨「……」
男優「好きにやっていいよ」
ビクビクと上下に揺れているペニスをじっと見る愛梨。
なかなか手が出ないようだったが少ししたら両手を上げて、
男優「うお、手すべすべ」
一物をそっと包み込んだ。
竿部分をしゅっしゅっと扱き始める。ソフトなら手コキに男優のペニスは何度も跳ねる。
男優「なんか感動してる。あの愛梨ちゃんにやってもらってるって考えると」
愛梨「もしかしてファンの片ですか?」
男優「ファンだよ。まあ可愛い女の子はみんな大好きでファンなんだけど……あッ」
男優のペニスの先に愛梨の舌が触れた。
手だけでなく口も使い出した。可愛らしい舌を左右に動かして亀頭をチロチロ舐める。
男優「あーいい……」
愛梨「んっ……」
愛梨はそのままペニスに刺激を与える。
舌での責めに一旦区切りをつけて亀頭を口の中へ入れる。
男優「おおっ」
愛梨「ちゅくっ、ちゅぷちゅぷっちゅっちゅぷっ」
顔を前後に振って舌で裏筋を舐めつつ唇でカリ首を刺激する。
本当に一回だけしかやったことがないのかと疑うほど愛梨のフェラは上手だった。
男優「あ、愛梨ちゃん。本当に一回しかやったことないの?」
愛梨「ふぁい。んっ……アイドルをやってたおかげなのか、どうやったら人に喜んでもらえるか常に考える癖みたいなものがあって」
亀頭の裏側を舌でくすぐるように舐め上げる。
愛梨「ちゅっ……男の人の表情を見て、れるれるっ……試しながらやってるんです。これは気持ちよさそうだなぁとか」
男優「うん、気持ちいいよ」
愛梨「ありがとうございまふ」
褒められて愛梨はちょっと嬉しそうにしている。
シンデレラガールになった経歴があるあの十時愛梨が男のペニスをしゃぶっている。
この画は非常にレアで視聴した男の心を激しく揺さぶることだろう。
愛梨「ちゅうっ、ぺろぺろっちゅっれるれるれるっ……はぷっ」
男優「おおお……」
男優は愛梨の頭に手を当てて顔を上げ気持ちよさそうな表情で声を出す。
男優「愛梨ちゃん、どう」
愛梨「?」
男優「チンポ美味しい?」
男優は愛梨にそんな言葉を投げかけてきた。
おそらく愛梨に卑猥なことを言わせたいのだろう。
愛梨はペニスから口を離して、しかし手コキをしながら言い淀む。
愛梨「……はい、美味しい、です」
男優「なにが美味しいの」
愛梨「お……おち○ちん、美味しいです」
小さくそう言ってフェ○チオに戻る。
顔が真っ赤になっていた。男優はくすりと笑って愛梨の頭を撫でる。
男優「ウブだねぇ、経験済みなのに」
愛梨「ぺろ、ちゅうっ」
男優「ま、撮られながらしたらそうなるよね」
愛梨の丁寧なフェ○チオは数分続いた。
丁寧に丁寧にペニスを舐めた結果先っぽからたらりと透明な汁が垂れてきて、男優の声も熱を帯びてくる。
男優「ありがとう愛梨ちゃん」
愛梨「もういいんですか?」
男優「いいよ。次は愛梨ちゃんのを舐めたいから」
愛梨「わ、私のを」
愛梨の視線が自分の下半身に落とされる。
今度は自分が男優にされるのだ。そして果てには目の前にあるペニスを自分の中へ……。
男優「立って脱いでくれるかな」
愛梨「はい……」
言われたとおり愛梨は椅子から腰を上げると穿いていたミニスカートを脱いでいく。
するりと床に布が落ちた。カメラの映像にはしっかりと愛梨のパンツが映される。
男優「パンツも可愛いね」
愛梨「……」
返事はしない。というよりもできない。
今の愛梨にとって本当の意味で一線を越える瞬間。心臓がバクバク高鳴っている。
親指を中に入れてそのままするする下に下ろしていく。
逆三角の布が下腹部までやって来て、ついに股間が露になる。
愛梨「っ……」
そのまま太もも、足へと下降して最後に足から引き抜いた。
脱いだ衣服をテーブルの上に置くと手を前に組んで下半身を隠す。
男優「愛梨ちゃん、ちゃんと見せて」
愛梨「は……はい……っ」
手をどける。
十時愛梨の正真正銘の全裸が今記録に収められた。
服や水着の上からでも分かっていたスタイルがあられもない生まれたままの状態で晒されている。
男優「うわぁ……エロい。下の毛、綺麗に整えてるんだ」
愛梨「はい」
男優「意外と濃いんだね」
愛梨「そ、そんなこと言わないでください」
愛梨は恥ずかしそうに顔を伏せる。
カメラが寄ってきて愛梨の太もも、股間を間近で映す。
そのまま上へと上がっていき少しぜい肉が乗っているぽっちゃり気味の腹にへそ、肋骨、美巨乳がしっかり撮影される。
隠したくてしょうがなかったが愛梨は必死に我慢していた。
男優「じゃ、もっとじっくり見せてもらおう」
愛梨「ひゃっ」
男優「怖がらないで、優しくするからさ」
男優が目の前でしゃがんだので思わず後ずさりしてしまう。
すぐ後ろにはちょうど椅子があり脚にぶつかって着席する。
男優「ちょうどいいな。そのまま開脚してみて?」
愛梨「え……開脚……」
男優「そう。M字に広げて愛梨ちゃんのマンコ見せて」
これはアダルトビデオ。
当然そういうこともするしこれ以上のこともしなければならない。
愛梨「……」
愛梨は渋る。だがそんな時間はない。今はカメラを回しているのだ。
監督はなるべくノーカットで進めたいと言っていた。だからこんなことに時間をかけるわけにはいかない。
見せなければ。自分の秘部を、カメラに移してもらわなければ。
愛梨「……こっ……こう、ですか……っ」
膝を抱え勇気を出して脚を広げる。
隠されていた秘部が男優含めた人間の目に入る。綺麗なピンク色のそれに男優が近づいていく。
男優「えっろ……これが愛梨ちゃんのマンコか……」
愛梨「あっ」
片手親指で穴を押し広げる。
完成したAVにはモザイク処理がかかるが今この時は生々しい秘部がそのまま映像に残る。
男優「クンニされたことある?」
愛梨「……ないです」
男優「じゃあこれが初体験だ」
愛梨「んっ」
ぺろっ、とまずはひと舐めされる。
もう片方の親指も使って両サイドからくぱぁと開いて舌で責めていく。
男優「もうちょっと濡れてる」
愛梨「っ」
男優「おっぱい触られたせいかな? それとも俺に見られて興奮しちゃった?」
男優は言葉でも責めて愛梨を興奮させている。
舌でゆっくりと全体を舐め上げてから舌先でびらびらをくすぐる。
その調子で様々な箇所を責めて、最後にはクリトリスを優しくつつく。
愛梨「……ッ!♡」
男優「やっぱりここ敏感だね」
愛梨の体がビクッと過剰に反応する。
男優は責め方を分かっていてまずは気持ちいいところを舌で愛撫した後、敏感なクリトリスを刺激する。
刺激されるたびに愛梨は大きく震え胸もぶるんッと揺れる。
愛梨「はぁっ……はぁっ……♡」
愛梨は5分ほど男優にクンニされ続ける。
その表情は蕩けており肩で息をしている。秘部から快感の証である愛液を滴らせる。
男優「ふぅ、ふぅ」
男優も興奮と性欲を滾らせている。
秘部を責める舌の動きが機敏になり初めにした時よりも多少激しくなっている。
男優「はぁっ、はぁっ」
愛梨「あッああぁぁぁぁッ♡」
口一杯に頬張りぢゅぞぞぞ、と吸いつくと愛梨はたまらず喘ぎ声を上げる。
愛液が男優の喉を通り胃へと送り込まれる。
男優「吸っても吸っても出てくる。見て、愛梨ちゃんのマンコすごくエロいよ。涎垂らしてるみたい」
愛梨「い、いや……っ♡」
顔を逸らしてしまう。
それを機と言わんばかりに男優はまた愛梨の敏感な部分、クリトリスを責める。
今度は唇を使って吸いつくように。
男優「はむっ」
愛梨「っ!?♡」
ぢゅるるるるるッ!! ぢゅぞぞぞぞぞぞぞッ!!
愛梨「あ”ッ、くぅ”ッ……ッッ!?♡♡♡」
ビクンッビクンッと大きく痙攣して体を仰け反らせる。
太ももで隠そうとするが男優がすでに顔を埋めているのでただ締め付けるだけになってしまう。
ここぞとばかりに男優は愛梨のクリトリスをねっとりと執拗に刺激する。
吸引するだけでなく舌でピンピン弾く。
愛梨「ふぁ”ッあ”ッあ”ッあ”ッあ”ッ!!♡♡♡」
椅子がガタガタ揺れる。
後ろに倒れそうになるが男優が力で引き戻す。
自分の頭を押さえつけている太ももをしっかりと掴んで愛梨を離さない。
ぢゅううううううッ!! ぢゅうううううううッ!!
愛梨「や”あッ!♡♡♡ そ、れ”ぇっ!♡♡♡ や”めってッ!♡♡♡」
ぢゅぞぞぞぞぞぞッ!! ぢゅるるるるるるッ!!
愛梨「ひッ!♡♡♡ あたまッへんにぃっ……ッ!♡♡♡ あ”ッまってッきちゃッうっ!♡♡♡ だめッあ”っきちゃうっ!♡♡♡」
愛梨の快感が急速に上昇して絶頂へ迫る。
散々クンニで弄られ快感を高められていたので達するのはあっという間だった。
愛梨「だめっだめぇッ……っッ!!♡♡♡」
愛梨は必死に男優の顔をどかそうとする。
イくのが嫌だというよりも何か出そうなので男優の顔を汚さないためにと思ってのこと。優しい行動だった。
しかし男優はそれを望んでいる。愛梨の愛液シャワーを顔に浴びようとしている。
なので一息に強く吸ってトドメを刺した。
ぢゅぞぞぞぞぞぞぞぞぞッ!!
愛梨「あ”ッあ”ッあ”あ”ああッ……っッ!!♡♡♡♡ くッあ”ッ……っ……ッっ!?♡♡♡♡」
頭が真っ白になりガクンッ! と大きく腰が跳ねる。
しかし男優が押さえつけているので結果的に男優の顔に強く股間を押し付けることになる。
ぷしゃあああああッ、と愛梨の秘部から潮が噴射される。
それはみるみる男優の口を汚し、顔を汚し、椅子や床を汚していった。
愛梨「ッッッ……!♡♡♡ あっ……あッ……!♡♡♡」
盛大な絶頂。
こんな経験は愛梨にとって初めてだった。
男優「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
男優がやっと顔を離してテーブルの上にあったタオルで顔を拭く。
その顔からは興奮が隠しきれていなかった。
男優「派手にイったねぇ」
愛梨「はっ、はっ……ごめ、なさいっ……♡ 顔、汚して……♡」
男優「気にしないで、すっごい興奮したから」
拭き終わると立ち上がってパンツを脱ぐ。
股間のモノはさっきよりも肥大化しているのではないかと錯覚するほどギンギンに反り立っていた。
男優「愛梨ちゃん、ベッド行こうか。もう待ちきれない」
愛梨「はぁ、はぁ、はぁ♡」
男優「一人で動ける?」
愛梨「……だい、じょうぶです……っ♡」
十時愛理のAVはここからが本番だった。
◇
愛梨「はぁ……はぁ……♡」
仰向けになる愛梨の前で男優が一物にコンドームをセットしている。
男優「さて、入れるよ」
愛梨「はぁ、はぁ……♡」
いよいよ今からセッ○スが始まる。
クンニで頭がぼーっとして変な気分にさせられたのもあってか愛梨の心の準備はできていた。
立てていた両膝を男優に開けられて再び秘部が姿を現す。
愛梨「んっ♡」
男優「ふぅ……ふぅ……」
竿を持ちペニスの先っぽを入口に擦りつける。
こんなことをしなくても愛梨の秘部はとろとろなのだが愛梨を、そして自分を興奮させるためやっていた。
男優「あー……」
愛梨「あ、ああっ……♡」
穴目掛けて竿を下に押すとにゅぷんっと亀頭の先が入り、男優は愛梨の太ももを支えながら腰を前に突き出していく。
するといとも容易くスムーズに奥へ入っていく。
男優「中すご……熱くてチンポ溶けそう」
愛梨「はぁっ、はぁっ♡」
男優「おまけに絡みついてくるし……動くね」
そう言って男優は腰を振り始めた。
最初はゆっくりと慣らすように愛梨の膣内を移動する。
男優「やば、キッツキツのマンコだ」
愛梨「んっあっ♡ はぁっ、あっあっ♡」
男優は腰をくねらせてねっとりと中を犯す。
それに合わせて愛梨は喘ぎ声を漏らしてしまう。
勝手にペニスを締め付けてしまい膣壁が擦れカリ首で引っ掻き回される。
男優「俺のチンポ、カリ首太いでしょっ。引っかかって気持ちよくない?」
愛梨「ふうっんっあっ♡」
男優「聞かなくても分かるけど、直接言って欲しいなっ」
腰を振れば振るほど愛梨の豊かな胸もぷるぷる揺れる。
その様子もしっかり映像に記録されてしまう。
男優「こことかどうかなっ」
愛梨「あッ♡」
下から上へと突き上げるように亀頭をこすこす擦り付ける。
それが愛梨にとってたまらないらしく体をくねらせ身悶えする。
男優「愛梨ちゃん、チンポ気持ちいい?」
愛梨「あっあっ♡ き、気持ちっ♡ いいですっ♡」
男優「ちゃんと言ってよっ」
愛梨「ふっんっ……♡ おち○ちん、気持ちいいっ……ですっ♡」
男優「マンコ気持ちいい?」
愛梨「気持ちっいいですっ……♡ おっ……おま○こっ……気持ちいいですっ……♡」
卑猥な言葉を言わされるたび愛梨は顔を赤くする。
その様子が男優の、AVを見る視聴者の性欲を煽る。
男優「じゃあもっと突くよっ。ちょっとずつ速くするからねっ」
愛梨「あっあっあんっ♡ はあっあっ♡」
男優は太ももを持つのをやめてずっと揺れていた愛梨の胸を掴んだ。
そして存分に揉み回し柔らかさを堪能する。
男優「おっぱい柔らかいっ……気持ちいいんだよね、触られると」
愛梨「ひぁっ♡」
両側から寄せて揺らすとぶるぶる揺れる。次は生地をこねるかのように少し強めに弄ぶ。
愛梨は必ずいい反応をしてくれる。
男優「ホント愛梨ちゃんっ、可愛いねっ。顔はもちろんだけど反応とかさっ」
愛梨「はぁっ、はぁっ♡」
男優「なんかどんどんいじめたくなる」
ここで男優は少し本気を出す。
胸ではなくベッドに手をついて前のめりになると激しく強めに腰を振る。
ペニスがめちゃくちゃに乱れ突きされる。ぱんぱんという肉と肉のぶつかる良い音が部屋に響く。
愛梨「あっあああッあッ!♡♡♡」
男優「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
愛梨の顔がふにゃふにゃになる。見られたくないようで腕を覆って顔を隠してしまう。
男優「ちゃんと顔見せてっ」
愛梨「ふうっ……!♡♡♡」
しかし男優に無理やりどかされてしまう。
愛梨の腕をベッドの押さえつけて愛梨の顔を見ながら突きまくる。
男優「はあっ、はあっ、はあっ……はあっ……!」
愛梨「あっ♡♡♡ はっ、あっ……♡♡♡」
男優の本気モードが終わった。
しかしそれでも遅くはないペースで愛梨の膣を出入りする。
男優「はあっ……はあっ……んむっ」
愛梨「ひぐっ……!♡」
何を思ったのか今度は愛梨に向かって倒れ込んでくる男優。
そのまま胸にダイブするとピンと勃起している乳首を口に含んだ。
コリコリの乳首二つを交互に入れ替わりで吸いつき舌で転がし、両手では乳房を掴んで揉む。
たまに乳首から口を離して舌で乳輪をくすぐる。決して乳首には触れずその周りを刺激する。
愛梨「ああんっあっ♡ あふっううっ♡」
男優「ふうっ、ふうっ、ふうっ」
散々男を虜にしてきた胸を満喫した後、上体を斜めに起こした。
ベッドに手をついて次なる本気の突きを披露する準備が整う。
男優「あーヤバイ……もうイきそうっ……!」
愛梨「はっふっ♡ んっ♡」
男優「愛梨ちゃん、イってもいいっ? 出していいっ?」
愛梨「あっ♡ は、はいっ♡ 出してっくださっ、いッ♡」
男優の腰振りがみるみる速くなっていく。
男優「出すねっ……どこに出して欲しいっ?」
愛梨「えっ……♡」
男優「顔かっ、おっぱいかっ……くッ……お尻かっ……ッ!」
愛梨「あッあああっあああああッ!♡♡♡」
男優のピストン運動が最高速度になる。
愛梨の出す愛液のおかげで外にまで聞こえるのではないかと思うほど絶え間なく激しい音が響き渡る。
男優「俺の希望でもいいッ? お、おっぱいに出したいんだけどッ」
愛梨「あッあッふんっあッ!♡♡♡」
男優「いい? 愛梨ちゃんッ」
愛梨「ひぐッうっはっはいっふッ!♡♡♡ おっぱいっだしてッ!♡♡♡ くださいっぃっ!♡♡♡」
愛梨は脳にまで突き抜ける快感を浴び続け話すのもやっとだった。
返事を聞いた男優は息を吐いて吸い意気込む。そして、
男優「はぁッはぁッはぁッはぁッ……!!」
愛梨「ああああああああああッ!!♡♡♡」
テクニックなどない盛った動物が行うような腰振りをお見舞いする。
渾身の力で腰を打ちつけて引き抜く。狭くてキツイ膣内を乱暴に抉り犯す。
愛梨「やっだめッあっあっあああッひッ!♡♡♡」
男優「ふうッふうッふうッ……!!」
愛梨「またっぁッイっちゃっあっイっちゃッうッうッあッ!♡♡♡」
達していないというのに愛梨の頭は何も考えられなかった。
セッ○スの技術に長けているAV男優にこれほどめちゃくちゃにされて思考から何まで蕩けきっている。
もはや撮影されていることすら頭になかった。
愛梨にできるのはただ喘いで雄を興奮させたくさん腰を振ってもらうようにすることのみ。
男優「イくッ? いいよイってッ……!! 俺もっ、ああやばッ、あああッ……!!」
愛梨「あッあッひっああッイッあっ!♡♡♡」
男優「あああイくッ、あああぁっ……! あああああああああッ……!!」
すぐそこまで来ている絶頂に男優も表情を崩してしまう。
快感が高まり射精するためキツイ膣圧の中を無我夢中で突き進む。
男優「あああ出る、あああああああああッ……ッ!!!」
そしてその時がやって来た。
愛梨「やッやっあ”あッあああッ……ッっあ”あ”ああッ……ひッ……っっッ!!!!♡♡♡♡」
まず初めに愛梨が絶頂を迎える。
体を仰け反らせ腰をカクカク痙攣させる。さらには今まで以上にペニスをぎゅうううっと締めつけ男優の快感を一気に高める。
男優「あ”ああッッ……ッ!? イッッ……くうッッッ……ッッ!!!?」
ドチュウッ。
続いて男優も達する。
最後に大きく一突きしたら慌ててペニスを引き抜きゴムを外しながら立ち上がる。
そして今もなお絶頂している愛梨の胸に狙いを定めて思い切り扱く。
ビュルルルルルルルッ!! ビュウウウウウウウウッ!! ドピュウッ!!
男優「はッはッあああッあッ……っ!!!」
ぷるぷる震えている胸に大量の白濁液がぶっかけられる。
最後の一滴が出なくなるまで搾り出す。
男優「……はあっ……はあっ……ふぅ……!」
愛梨「はっ……♡♡♡ ふ、んっ……♡♡♡」
精液を出し終わると男優が離れていく。
代わりにカメラがまだヒクついている愛梨に接近して足元から顔までじっくり映す。
最後には胸に吐き出された精液を記録する。
これで一段落した。
後はセッ○スがどうだったかをインタビューして終わり。
AVにしては少し物足りない内容だがもちろんこれで全編が終了したわけではなかった。
あくまで男優との絡みが終わりというだけで、他にも撮影する動画はあるのだ。
水着での撮影にバナナやアイス、ペニスを模した透明な棒などを用いた擬似フェラに擬似パイズリ。
他にはディルドを使ったオ○ニーなども収録する。
監督「はいカット! 素晴らしいかったよ!」
監督がやっと声を上げた。
男優がバスタオルを持って愛梨に被せてあげている。
P「……」
一部始終を見ていたプロデューサーの心はまだ晴れていなかった。
AVを撮影してしまったんだという気持ちがどうしても拭い去れない。
しかし監督さんの言ったように本当に愛梨を大事に扱ってくれたことには感謝しかなかった。
P(頑張ったな……愛梨)
プロデューサーは目頭が熱くさせて誰にも見られまいと壁側を向いた。
◇
帰りの車内。
車を運転する俺の隣の助手席で愛梨が眠たげな目を擦っていた。
P「寝ていいぞ。着いたら起こすから」
愛梨「いえ……」
P「疲れただろ?」
愛梨は首を横に振る。
愛梨「大丈夫です。我慢できる眠気なので」
P「我慢する必要がどこにあるんだ」
ははは、と笑う。俺はなるべくいつものように振舞う。
仕事が終わって車で他愛もない話をしながら帰るあの感じだ。
愛梨をスカウトしてプロデュースし始めたばかりの頃なんか、よくこうやっていた覚えがある。
愛梨「プロデューサーさん」
P「ん?」
愛梨「アダルトビデオ、次はいつ撮影するんですか~?」
俺の顔から笑顔が消えた。
愛梨はこの先ずっとAVを撮ると思っているのだろう。
しかしまだそうと決まったわけではないのだ。
P「分からない。今回撮ろうとしてるAVがどれだけ売れるかにも寄る」
愛梨「どれだけ売れればいいんでしょう」
P「そうだな……AVは1500本売れれば合格らしいんだ。3000本売れたら大ヒット」
愛梨「へぇ~」
P「少し調べたんだけど、過去には20万本も売り上げた人がいるらしい」
愛梨「すごいですねぇ」
P「愛梨ならそのくらいいけるかもしれない。元芸能人って肩書きは強いらしいし。それだけ売れれば346プロも……いや、どうだろうな」
愛梨一人だけじゃ厳しいかもしれない。
だが愛梨の他にもAV出演を引き受けてくれたアイドルはいる。
P「だからもし、それぞれで20万本も売り上げることができたら……」
……俺は何を言ってるんだ。
意気揚々と喋って。AVに出演して苦しいはずの愛梨や他のアイドルたちの気持ちも考えず。
P「すまない」
愛梨「え、なんで謝るんですか?」
P「無神経だったよ」
愛梨「そんなことないですよ~。20万本かぁ……売れたらいいなぁ」
P「……」
愛梨「プロデューサーさん、本当に気にしないでくださいね」
そう言ってくれたが俺は自己嫌悪に陥っていた。
信号が赤になる。気まずい空気が車内に流れる。
愛梨「……プロデューサーさん」
P「!」
ふと愛梨が俺の膝の上に手を置いてきた。
顔を向けると愛梨は俺ではなく自分の足元を見つめていた。
愛梨「その……お話が変わるんですけど。プロデューサーさんにお願いしたいことがあるんです」
P「お願い?」
もしかして、また346プロでアイドルのようなことをやりたいとか?
愛梨「わぁ、素敵ですね! でも今言いたいのはそういうことじゃなくて」
ぱぁっと明るくなった愛梨が俺と目を合わせる。
が、すぐにまた自分の足元を見つめ始めた。
よく見ると少し頬が赤い。
P「何でも言ってくれ。俺にできることなら何だってやる」
気持ちに偽りはない。
これからも愛梨たちを全力で支え続けたいんだ。
愛梨「何だって、ですか?」
P「ああ」
愛梨「じゃあ……お願いします」
私を抱いてください。
P「……え?」
信号が青になった。
しかしアクセルを踏まずに俺は愛梨の顔をぼけっと見つめていた。
後ろからクラクションを鳴らされる。
P「うわっ……!?」
慌ててアクセルを踏んだ。
俺は前を向いて道路を走りながら聞き直した。
P「い、今なんて……」
愛梨「抱いてください」
俺の膝に置いてある手がきゅっと結ばれる。
隣から切なそうな声が聞こえる。
愛梨「私、アダルトビデオに出演して思ったんです……このまま自分の気持ちを隠していていいのかって」
愛梨「今日は比較的、というか……中出しとか無かったですけど。今後そういうAVに出るかもしれません」
だからその前に。
愛梨「私が……ずっと私が好きだったプロデューサーさんに抱いて欲しいんです」
P「……」
愛梨「ごめんなさい。急にこんなこと言って」
P「……」
愛梨「一回だけでいいんです……お願いします……」
愛梨がどういう顔をしているか分からないが予想はできる。
俺は運転しながら黙り込む。
愛梨「プロデューサーさん……」
しばらく考える。
そして導き出した答えは……。
終わり
9 : 以下、名... - 2020/04/30 22:26:10.42 lrooTOxDo 62/92ぼののに机の下フェラしてもらう(ぼのの視点)
竿役は輝子
乃々「……♪」
日頃お仕事を頑張ってるご褒美として、プロデューサーさんに絵本をプレゼントしてもらいました。
とても人気でなかなか手に入らない絵本です。芸能界のツテで何とかゲットすることができたらしいです。
乃々「ふふ……すごく楽しみ……」
人目も気にせず、上機嫌でこんな独り言も言ってしまいます。
目指すはプロデューサーさんのデスクの下。もりくぼのさんくちゅあり。
あそこならリラックスしてこの絵本を読むことができます。
◇
輝子「……」
しゃがんでデスクの下に入ろうとすると先客がいました。
輝子ちゃんが背中を向けて女の子座りで座ってます。
乃々「輝子ちゃん……お疲れ様です……」
輝子「!」
私が声をかけると、輝子ちゃんはとてもびっくりしたようで体が跳ねました。
おかげでデスクにゴツンと頭を……。
乃々「だ、大丈夫ですか? ごめんなさい、驚かせてしまって……」
輝子「痛たた……の、乃々ちゃんか……!」
輝子ちゃんは背中を向けたまま頭をすりすりしてます。
輝子「謝らないでくれ……私が勝手に、ビックリしただけだから……」
乃々「でも、いきなり声をかけたので……お隣、失礼しますね」
輝子「う……うん……」
のそのそと入っていきます。
やっぱりこの空間はとても落ち着く。安息の地と言っても過言ではありません。
さて、ゆっくり絵本を……。
乃々「あ……」
あることに気がつきました。
ここはちょっと薄暗いので絵本の中身がよく見えないんです。
なんでこんな当たり前のことを。仕方ないのでこの本は帰って読むことにします。
乃々「……輝子ちゃん?」
輝子「!」
横を見ると輝子ちゃんはずっと後ろを向いたままなので、気になってまた声をかけました。
輝子ちゃんはまたデスクに頭を打ちました。
乃々「大丈夫ですか……!?」
輝子「へ、平気……」
乃々「あの……どうして後ろを向いてるんです……?」
心に浮かんだ疑問を投げかけます。
いつもならお友達のキノコさんのお世話をしたりしているのに。
輝子「こういう気分なんだ……」
輝子ちゃんは焦った様子でそう答えます。
……もしかして落ち込んでるんでしょうか。お仕事か何かで失敗してしまったとか。
もしそうなら、私は相談に乗ってあげたい。輝子ちゃんに相談に乗ってもらったこともありますし。
恩返し、じゃないですけど……。
乃々「輝子ちゃん……何かあったんですか……?」
輝子「えっ」
乃々「よければ、話してもらえませんか」
輝子「……」
輝子ちゃんは何も言いません。
何かしらあったことは事実のようです。
乃々「えっと……言いにくいことなら、無理にとは言いませんけど……」
輝子「……」
乃々「その……輝子ちゃんには、いつもお世話になっていますし……私でよければ……」
らしくないと、自分でも思います。
輝子「……」
乃々「……もりくぼでは、頼りないですよね……でも……」
輝子「引かない……?」
乃々「!」
どうやら私の気持ちが伝わったみたいです。
輝子ちゃんはちらっと私を見て消えそうな声でそう言いました。
乃々「それは、つまり……心が離れないか、ということでしょうか……」
輝子「うん」
輝子ちゃん、そんなにとんでもないことをしてしまったんでしょうか。
乃々「は、はい……引きません……」
輝子「絶対……?」
もりくぼも人間なのでそれなりのことを言われたら引くと思います。
でも表には出しません。お友達を傷つけないために我慢します。
そしてさりげないフォローを……できるかどうかは置いといて、したいです。
乃々「絶対に引きません……」
輝子「……」
輝子ちゃんは口を閉じてしまいました。
おそらく心の準備をしているんだと思います。
輝子「すー……はー……」
深呼吸までしてます。
一体どんなことを言われるんでしょう。もりくぼも心の準備が必要かもしれません。
輝子「……じっ……実は……」
来ました。
心で身構えて輝子ちゃんの言葉を待ちます。
輝子「昨日、お休みだったから……ひとりで山に行ったんだ……キノコを採りに……」
輝子「いつもの場所を回って、キクラゲとか、シイタケとか、採取して……。その中に、すごく大きく育ったキノコがあって……」
輝子「私の顔ぐらいある、シイタケだったんだけど……」
乃々「……」
今のところ引くような要素はありません。
これから話に出るんでしょうか。
輝子「それで私、嬉しくなって……撮影会をした後、記念に食べることにしたんだ……」
輝子「すごく美味しいシイタケだった……だけど……」
乃々「だけど……?」
輝子「ついさっき、体に異変が起きて……ま、股の辺りが熱くなって……」
乃々「え……!?」
キノコを食べて体に異変……病院に行ったほうがいいのでは。
いえ、行くべきです。こうしてる場合ではありません。
乃々「輝子ちゃん、い、今すぐ救急車を呼びましょう……! ええっと、119を……」
輝子「待ってくれっ」
輝子ちゃんはやっと私のほうを向いてスマートフォンを取り上げました。
そして私の肩をぐっと掴みます。
輝子「の、乃々ちゃん……これ、本当にお医者さんに見せれば治ると思う……?」
乃々「?」
輝子「さっき、私の股から『生えてきたもの』……落ち着いて見てほしい……」
そう言って輝子ちゃんは私にスマートフォンを返して、次に自分のスカートに手を伸ばしてゆっくり捲くりあげました。
生えてきた? 何が……というか、何故スカートを、
乃々「……へ……?」
私の視線は輝子ちゃんのパンツに釘付けになりました。
正確に言えば、輝子ちゃんのパンツがもっこりと膨らんでいることに気がついて、目を疑いました。
乃々「なっ……何ですかそれ……」
輝子「キノコ……」
乃々「キノコ……」
輝子「っぽいやつ……女の子にはなくて、男の子にあるアレ……」
最初は何を言ってるんだろうと思いました。
でも輝子ちゃんの顔はとても恥ずかしそうで、冗談を言ってるようには見えません。
一応聞いてみました。
乃々「う、嘘……ですよね……? 布を丸めて、中に入れて……私をからかってるとか……」
輝子「本当なんだ……っ。ちゃんとくっついてる……感覚もある……」
乃々「……」
正真正銘、ドッキリではないようです。
いえ、だけど信じられません。
輝子ちゃんが演技をしているという可能性も捨てきれないですし、それに。
乃々「ありえないと思うんですけど……本当なんですか……? 何か『できもの』とかでは……」
輝子「確認したら、本物だった……ま、まあ本物を見たことはないんだけど……」
ちょっと見せてもらえませんか。
と言いそうになって留まります。色々とダメな気がします。
でも見ないことには本当かどうか……。
輝子「……ごめん、乃々ちゃん……」
乃々「え?」
輝子「やっぱり言うべきじゃなかった……これは、私で解決するから……」
困っている私の顔を見たからでしょうか。
輝子ちゃんはそう言ってスカートを下ろします。
心がちくりとしました。これはきっと演技なんかじゃありません。
輝子ちゃんは本当に困っていて、話を聞くと言った私に引かれないか不安になりながらも、勇気を出して頼ってくれたんです。
気にしないようにと笑顔になる輝子ちゃんを見て、そう思いました。
輝子「うぅ……試しに、志希さんとか、晶葉ちゃんに相談してみようかな……だけど……」
乃々「輝子ちゃん」
輝子「!!」
私は輝子ちゃんの手を握って、いつになくやるくぼになりました。
乃々「疑ってごめんなさい。信じます、輝子ちゃんの言うこと……」
輝子「え……」
乃々「だから、ひとりで悩まないでください……できることがあれば、力を貸しますから……」
輝子「……乃々ちゃん……」
輝子ちゃんの目が潤んでいるのが分かります。
たぶん、ひとりでずっと悩んでて心細かったんです。
乃々「と言っても、何をすればいいんでしょうね……輝子ちゃんが言ったとおり、志希さんや晶葉さんに頼るしかないような……」
輝子「……っ!」
乃々「お願いしにいきましょう……私も一緒に行きます。言いにくいなら、私が代わりに説明を……」
輝子「あっ、あっあっ……!?」
乃々「!」
輝子ちゃんの様子が変です。
スカート越しに股を抑えつけて焦ってます。
乃々「ど、どうしました?」
輝子「わ、わからないっ……! の、乃々ちゃんが近くに来てっ……良い匂いがしたと思ったら……っ!」
乃々「思ったら、なんですか? え?」
内股になって両手でぎゅうっと抑えています。
私はどうすればいいか分からずオロオロしています。
輝子「まっ待ってっ……! ああ、あっあっ……痛っ……!!」
乃々「!!」
輝子ちゃんの顔が歪んで慌ててスカートから両手を離しました。
そしたら、股から何かがぐんと突き上がってスカートを押し上げます。
乃々「ひっ……!?」
輝子「あっ、うっ……っ!」
まるでテントを張っているようにスカートが盛り上がってます。
しかもびくんびくんと上下に動いてます。ひょっとしてこれは……。
輝子「あ……熱、いっ……! はぁ、はぁ……っ」
輝子ちゃんはとても苦しそうに息を切らして、膨れたそれを見ています。
輝子「お……大きく、なった……」
乃々「……みたいですね……」
私は瞬時に察しました。
一般的な性教育を受けていますし知識も人並みにはあります。
輝子ちゃんの股についているモノが、男の人についているモノだとするなら。
これはいわゆる……勃起というものです。
恥ずかしいのであまり言いたくないし、できればこうして考えたくもない単語です。
輝子「う……うぅっ……!」
輝子ちゃんも理解してるみたいです。
顔を真っ赤にして俯いてしまいました。
理由は分かります。勃起したということは、輝子ちゃんはエッチな気分になったということ。
他にも膨らむ理由はあるかもしれないですけど、詳しいわけではないので、それくらいしか思い当たりません。
乃々「……えっと……」
なんて声をかければいいか迷いました。
というか、大きくなったモノを見たことで、本当の意味で輝子ちゃんの言うことを信じて驚いていました。
さっき口では『信じる』と言いましたけど、心のどこかでは半信半疑だったんです。
乃々「しょ……輝子ちゃん……これって、私のせいでしょうか……?」
輝子「……」
乃々「ち、違いますよね……? 私、女の子としての魅力なんて無いですし……胸もお尻も小さくて……」
輝子「……」
顔が熱い。何を言ってるんでしょう、私……。
輝子ちゃんはずっと黙ったままです。
乃々「あっ、そうです……早く志希さんか晶葉さんのところへ行きましょう……治してもらいましょう」
輝子「……うん」
輝子ちゃんはやっと返事をしてくれました。
何はともあれ、この現象を治さなければ輝子ちゃんの今後に関わってくるかもしれません。
私はデスクの外に出てきょろきょろ周りを見渡すと、誰もいないことを確認して手を差し伸べます。
乃々「私たち以外に人はいません……行きましょう……」
輝子「うん……ありがとう、乃々ちゃ……うっ!?」
私の手を掴んで輝子ちゃんは動こうとしました。
でもすぐに、慌てるようにデスクの下に戻ってしまいます。
乃々「輝子ちゃん……?」
輝子「……ごめん……無理だ……。お、大きくなったこれが……邪魔して……っ」
乃々「痛いんですか……」
輝子「痛い……それに……」
輝子ちゃんはもじもじと体を揺らしています。
輝子「ぱ……パンツとか、スカートに擦れて……変な感じになるんだ……」
変な感じとは。
輝子「なんて言えばいいんだろう……と、とにかく変な感じ……。頭が真っ白になって……」
よく分かりません。
けど、このままではここから動くことができないということだけは分かりました。
乃々「じ、じゃあ……収まるまで待ちますか……?」
輝子「収まるまで……?」
乃々「はい……小さくなるまで、待ってから行きましょう……」
そうするしか方法はありません。
輝子ちゃんは私の提案に頷いてくれました。
念のため私はデスクから出て、外で待つことにしました。
私のせい(たぶんですけど)でまた勃起してしまったら意味がないです。
乃々「輝子ちゃん……どうですか?」
1分おきに確認します。
でも輝子ちゃんから返ってくるのは「まだ」という言葉だけ。
それが9回繰り返されて、間もなく10分が経過しようとしています。
乃々「ど、どうですか……」
輝子「……ダメだ……全然小さくならない……」
このまま待っていても時間を無駄にするだけですね。
私たちは違う方法を考えることにしました。デスクの下に戻ると、輝子ちゃんは最初の時みたいに背中を向けています。
これ以上見られたくないみたいです。
乃々「あ……そうだ……」
輝子「……?」
ぐっどあいでぃあを閃きました。
志希さんか晶葉さんに電話をかければいいんです。
乃々「そうすればこちらから行かなくても、ここへ来てくれます……」
輝子「確かに……!」
もっと早くこうするべきでした。
私はスマートフォンを取り出して、まずは志希さんに電話します。
志希『あー、ごめんね? 今九州でロケしてるの』
……ダメでした。
次は晶葉さんに電話をします。
晶葉『すまない! 青森で営業中だ!』
…………。
タイミングが悪すぎます。
2人の力を借りれないことが分かり、輝子ちゃんは後ろからでも分かるくらいガッカリしています。
こうなればもう私たちで何とかするしかないです。でも、一体どうすれば。
乃々「!」
困りに困っていると、スマートフォンが鳴ります。
志希さんからでした。すぐ電話に出ます。
志希『もしもし? 輝子ちゃんの体に異変が起きたって言ってたよね?』
乃々「は、はい」
志希『あたしのラボに虹色の薬品があるんだけど、それを飲めば何とかなると思うよ』
虹色の薬品……虹色?
志希『見た目はヤバイけど効果は抜群だから。たちまち正常な体に元通り♪ じゃ、試しに飲んでみてね!』
そう言って志希さんは電話を切りました。
ものすごい薬を持ってますね。副作用とか大丈夫なんでしょうか。
まあ、何か問題があればちゃんと教えてくれますし。何も言わなかったということは、大丈夫ということだと思います。
輝子「誰から……?」
乃々「志希さんからでした……」
私は輝子ちゃんに全て説明します。
輝子「に、虹色の薬……大丈夫なのか」
乃々「本当に危険だったらオススメしないかと……」
輝子「……そうだな……。何かあっても、帰ってきたら元に戻してくれるだろうし……今はこの体を何とかしたい……」
輝子ちゃんが少し元気になりました。
私たちの目的が決まります。志希さんのラボに行けば……。
輝子「どうやって行こう……」
乃々「……」
問題はそこですね。最も肝心なことです。
ずっとそれで悩んでたんです。どれだけ待っても小さくならなくて、今でも大きいままのようです。
一体どうすればいいんでしょう。何か方法は……。
乃々「…………」
頭にある考えが浮かびました。
少し前、ここにプロデューサーさんの持ち物であるエッチな漫画が隠されていたのを偶然見つけて、何ページか読んでしまったことがあります。
興味本位でした。その後プロデューサーさんが私を見つけて、慌てて取り上げて、その現場がちひろさんに見つかってお仕置きされていました。
乃々「…………」
あのエッチな漫画では、女の人が男の人のモノを……手で触ったり、口の中に入れたりしていました。
そしたら……。
乃々「……っ」
顔をぶんぶん横に振ります。
何を考えてるんでしょう。そんなこと、できるわけがありません。
乃々(……でも……)
そうすれば、もしかしたら輝子ちゃんのモノは収まるかもしれないです。
漫画では小さくなってましたし、それで女の人がまた刺激して大きくしていて……いえ、もう内容を思い出すのはやめましょう。
乃々「輝子ちゃん」
輝子「……?」
勇気を出します。
全てはお友達のため。男の人じゃなくて輝子ちゃんが相手です。
助けてあげないと。
輝子「の、乃々ちゃん……顔が真っ赤だぞ……!?」
私の顔を見て輝子ちゃんはビックリしています。
漫画の内容とか、今からしようとしていることとか、思い浮かべているせいでふらふらします。
恥ずかしくて恥ずかしくて、顔が爆発しそうです。
乃々「だ、大丈夫です……」
本当は大丈夫じゃないですけど。
乃々「それよりも、輝子ちゃんのそれ……小さくする方法を思いつきました……」
輝子「!」
乃々「……その方法は……」
言いかけて止めました。
輝子ちゃんのことですから、私にそんなことはさせられないと断ると思います。
だから、言うよりも先に実践です。
乃々「こっち……向いてもらえますか……?」
輝子「えっ」
乃々「小さくするので……」
輝子「……どうやって……?」
すぐに分かります。
そう言うと輝子ちゃんはもじもじして、躊躇いながらもゆっくりこっちを向いてくれました。
股のモノは相変わらずスカートを押し上げてびくびく震えています。
輝子「そ、それで何を……」
乃々「……」
輝子「乃々ちゃん?」
股のモノをじっと見つめる私を見て輝子ちゃんは首を傾げています。
すごく苦しそうな表情です。男の人は……いえ、輝子ちゃんは女の子ですけど。
男性器が膨れるとそんなに辛いものなんでしょうか。
輝子「え? な、なんだ? 乃々ちゃん、何をして、」
つん、とスカート越しに膨れたモノをつついてみます。
輝子「ひぅっ……!?」
すると輝子ちゃんは大きく体を震わせて聞いたことのないか弱い声を出します。
男性器がびくんびくんと何度も上下して……もっと触ってと言っているかのようです。
輝子「のっ……乃々、ちゃっ……っ」
乃々「いきなりごめんなさい……こ、こうすれば、たぶんですけど……小さくなるので……」
ごくりと喉を鳴らしてスカートを摘みあげます。
すると、なんというか……予想以上にぐろてすくなモノが、輝子ちゃんのパンツを突き破りそうな勢いで反り立っていました。
押し上げている部分が濡れてシミを作っています。
輝子「あぅ……っ」
私に見られてしまい、輝子ちゃんはスカートを抑えるよりも両手で顔を覆ってしまいます。
でも指の間から自分のモノを確認しています。こんな状態のは初めて見たらしく気になってるようです。
乃々「っ……」
私はというと、生き物のように動いているそれに視線を送ったまま固まっていました。
長さ15センチ、太さ5センチはある大きな男性器を目の当たりにして尻込みしてしまいます。
今からこれを触って、口にも入れなきゃいけないんです。
……口に入れるのはやめてもいいかもしれません。できれば手だけで。
乃々「し、失礼しますっ……!」
輝子「!!」
さらに私は意を決して、パンツを横にズラしました。
すると押さえつけられていたモノがぶるんぶるんとあちこちに揺れます。
輝子「あッ……!♡」
輝子ちゃんは小さな声を出します。
ズラした時に擦れて刺激されたんだと思います。
もっと慎重にやるべきでした。
乃々「ご、ごめんなさい……」
私は謝りながらも男性器に釘付けでした。
漫画で見たものよりも少し違います。こんなに大きいのに先っぽの……皮がついていない部分?
そこが完全にむき出しになっていません。先のほうだけちょこっと中が見えています。
確かもっと、亀さんの頭のようになってたと思うんですけど。人によって違うんでしょうか。
……ところで、なんでしょうこの匂い。
スカートを捲ってパンツをズラしたら、変な匂いが漂ってきて鼻まで届きます。
男性器の匂い?
輝子「のっ、乃々、ちゃん……なんでこんなことっ……」
輝子ちゃんを見ると、恥ずかしさと苦しさが混ざった表情を浮かべています。
肩で息をして目が潤んで……。
乃々「今から……これを触ります……」
輝子「さ、触る……?」
ここまで来たら言ってもいいかもしれません。
断られたとしても輝子ちゃんのために押し切ります。
乃々「触って……白いのを……出すんです……」
輝子「……」
乃々「気持ちよくなると、出ると思います……わ、分かりますよね……」
私も輝子ちゃんも湯気が出るほど顔が真っ赤です。
やろうとしていることを理解してくれたようです。
輝子「そ、そんなこと……」
乃々「でも、こうしないといつまで経っても……外に出られないですし……」
言いながら、両手をそっと男性器の中間あたりに添えます。
とても熱くて触った瞬間ビクンッと震えます。
輝子「ふっ……!?」
輝子ちゃんの体も反応します。
痛いんでしょうか。それとも気持ちいい? 分かりません。
とにかく、こうして両手で握って……上下に優しく擦れば……。
輝子「あっああっ……!♡」
乃々「っ!」
また聞いたことのない声が聞こえてきたのでびっくりして手を離してしまいました。
痛かった? いえ、今の声はどちらかというと、気持ちいいほうではないかと思います。
輝子ちゃんの顔も苦しさから解放されたように和らいだ気がします。
私は両手で握りなおして輝子ちゃんのモノを擦っていきます。
輝子「んっ……あっ、ふっ……♡」
やっぱり痛がっているようには見えません。
気持ちよくなってくれてるみたいです。
乃々(た、確か……こうやって擦って……少しずつ……)
少しずつ速くしていきます。
漫画ではこうしていましたし……私の頼りとなる情報はそれしかないので、従います。
ちゃんと輝子ちゃんの反応を見ながら、痛くないか確認をします。
輝子「はぁ、はぁ、はぁ……♡」
乃々「輝子ちゃん……どうですか……?」
輝子ちゃんの気持ちを思うと、直接聞くのはどうかと思ったんですけど、こうしたほうが分かりやすいです。
気持ちよさそうに声を出していた輝子ちゃんは、私の言葉を耳にして、
輝子「きっ……きもちいい……っ♡」
そう答えてくれました。
表情を見ても気持ちよさそうです。このまま続ければ、きっと大丈夫です。
そのまま擦り続けていると、男性器の先から透明の液体が出てきました。
な、何でしょうこれ。
輝子「くぁっ、あっ……♡ ふぅ、ふぅ、んっ……♡」
透明の液体はどんどん溢れ出てきて、下のほうへと垂れてきます。
私の手にもたらりと乗りました。
輝子「ふー、ふー、ふー……♡」
よく分かりませんが特に問題はないようです。
その液体はぬるぬるしていて、私が手で擦っているせいもあって、輝子ちゃんのモノを覆うように塗り広がっていきます。
とても滑って擦りやすいです。ひょっとして、このために出るんでしょうか?
男の人の体は不思議です。
輝子「あっ……くっ、あっ♡ はぁ、はぁ、はぁ♡」
くちゅくちゅという音が出始めました。
輝子ちゃんは上を向いてとっても気持ちよさそうな顔をしてます。
声からもそれが伝わってきます。
乃々「しょ、輝子ちゃん……そろそろ出そうですか……?」
私はそう質問しました。
何故かというと、男性器がびくびくと震え出したからです。
もしかすると出る合図かもしれません。
輝子「う、うん……なん、かっ……ふっ♡ 奥からっ……♡ 来てる……感じが、する……っ♡」
ほっと安心しました。
これで間違っていたらどうしようかと。
乃々「じゃあ、このまましますね……」
輝子「う、うん……♡」
恥ずかしがっていた輝子ちゃんも嫌がる素振りは見せません。
私ももう恥ずかしさよりは、輝子ちゃんが気持ちよくなってくれるということに喜びを感じていました。
お友達のためになることができて嬉しいんです。
乃々「……?」
ふと、あることに気がつきました。
よく見ると、輝子ちゃんのモノの先っぽの皮が広がったり狭まったりしています。
手を下に擦ると広がって、上に擦ると狭まるんです。
乃々(……出せるんでしょうか……)
エッチな漫画に書いてあった男性器は先っぽの部分が全部見えていました。
ということは、この男性器も先っぽを出せるんじゃないでしょうか。
皮で覆われているので、引っ張ってみたら……。
乃々(……見てみたい……)
知的好奇心がくすぐられます。
無理にすると痛いかもしれません。だから、もし痛がるのであればすぐにやめます。
ごめんなさい輝子ちゃん。ちょっとだけ我が儘をさせてください。
輝子「はぁ、はぁ……うっ!?♡」
片手で摘んで、皮をゆっくりと下げています。
透明な液体でぬるぬるになっているので、簡単に下ろすことができます。
輝子「あっ、あっ、あッ!♡」
輝子ちゃんの呼吸が速くなって声も止まりません。
気持ちよさそうです。それならもっと下へ。
皮がめくれて頭がどんどん見えてきます。そして……。
に”ゅり”ゅんッ。
輝子「お”ッ……!?♡♡♡」
最後のほうまで来ると一気にめくれました。
まるでキノコの笠のような、亀さんの頭のような部分。
めくれた瞬間、輝子ちゃんがビクンッと大きく体を反らしました。
輝子「はッ、はッ、はッ、はッ……!!♡♡♡」
上を向いたまま、犬さんのように小刻みな呼吸をしています。
そんなに気持ちよかったんですね。
ここもぱんぱんに膨らんでいます。
皮を下ろしただけでこんなに気持ちよくなってくれるなら、刺激したらどんなに。
乃々「……」
私はどきどきしながら顔を近づけます。
両手でしっかりと根っこの部分を持って支えて、口から舌を出します。
輝子「はッ、はッ……の、乃々っちゃんっ……!?♡♡♡」
それを見た輝子ちゃんがとろんとした目で見守っています。
止めようとはしません。期待してくれているのかもしれません。
舌をゆっくりと、そっとキノコの頭に近づけていって……
ぺろんっ。
ちょうど裏側の辺りをひと舐めしました。
輝子「あ”っ……ッッっ!!?♡♡♡♡」
ビューーーーーーーッ!! ビュルルルルルッ!! ドピュウッ!!
その瞬間、輝子ちゃんのモノの先っぽから白いのがたくさん出てきました。
すごい勢いです。プロデューサーさんのデスクにくっついてしまいます。
しっかり支えているのに、射精の勢いであちこちに揺れて、私や輝子ちゃんの顔にも飛んできます。
輝子「あッ……!♡♡♡ はっ、あぅっ……!♡♡♡」
ようやく収まったみたいです。
最後、少し舌で舐めただけなのに。もうちょっとで出てしまうほど気持ちよくなっていたんでしょうか。
それとも、それくらい気持ちよさが違ったとか?
輝子「の……乃々ちゃんっ……ごめん……♡♡♡」
乃々「え?」
輝子「ごめん……っ♡♡♡」
うっとりしながら輝子ちゃんは私に謝ります。
どうして「ごめん」なんでしょう。
考えられるのは、こんなことさせてしまってごめん、こんなに汚してしまってごめん、の二つです。
どちらも謝る必要はないです。汚してしまったのは、プロデューサーさんに私から「ごめんなさい」ですけど。
白い液体が出ると分かっていたのに、対策をとっていなかったので。
乃々「謝らないでください……ティッシュで拭きますね……」
デスクの下から出て、デスクの上にあるティッシュ箱を手に持ちます。
ちゃんと拭き取れるんでしょうか。匂いとかも考えなければいけません。
そんなことを考えながら身の回りに散った液体を片付けていきます。
……これが精液、なんですね。初めて見ました。
輝子「はぁ……はぁ……♡」
輝子ちゃんも自分じゃなくてまずは周りの精液を拭いて片付けてます。
ある程度拭けたので、じゃあ今度は輝子ちゃんを……と思って目を向けたら。
乃々「あれ……」
股についているモノはまだかちかちでした。
むしろ今までよりも大きくなってるんじゃないかと思うくらい膨らんでいます。
出したはずなのに何ででしょう。
輝子「あ……」
輝子ちゃんも気づいたみたいです。
こうなっている以上は、また出すしかありません。
ティッシュで隅々まで周りを綺麗にしてから、私はあることを提案しました。
◇
輝子「こ……ここから、どうするんだ……?」
輝子ちゃんに、椅子に座るようにお願いしました。
あとは高さを調節すれば、私がやりやすいです。
乃々「まだ収まらないみたいなので、お手伝いします……」
輝子「乃々ちゃん……無理しなくてもいいぞ……。ほら、一人でもできるし……」
確かに一人でもできるとは思いますけど、時間は限られてます。
外回りに行ってるプロデューサーさんがいつ帰ってくるか分かりませんし……ちひろさんや、他のアイドルの方が来るかもしれないです。
輝子「うっ!♡」
だから、少しでも早く出してもらうために。私は両手で輝子ちゃんのモノをまた握りました。
ちょうど顔の位置にあるので触りやすいです。
輝子「はぁ、はぁ……♡」
この位置からだと、男性器の下にある女性器も見えます。
別の意味で恥ずかしいです。睾丸はないです、あるのは棒だけ。
擦っていくと先っぽから透明、ではなく白い液体が出てきます。
まだ中に残っていたようです。
乃々「……ん……」
ここで私は舌を出しました。
今度は最初から口でお手伝いします。
手だけでいいと思ってましたけど、こうすればもっと手っ取り早いというか。
……それは表向きの、自分を偽る理由でした。
ずっと漂っている男性器の匂い。嗅いでいると変な気持ちになってきます。
上手くは言えませんが、なんとなく……エッチな気分に。
こんなの初めてです。さっき輝子ちゃんのモノを手で擦っていた時も、股がうずうずしていたんです。
この匂いはお腹を熱くさせます。
輝子「ひぅっ!?♡」
キノコの先っぽを舐めると輝子ちゃんは声を出してぴくんっと体を震わせました。
私は立て続けに舌でぺろぺろ舐めます。
輝子ちゃんはその間ずっと体をよじらせて、女の子らしい悲鳴のような声を上げます。
輝子「あっひッ♡♡♡ やめっあッ♡♡♡」
声が上擦っています。
人に聞こえるかもしれないので、これ以上はあまり声を出さないほうがいいような。
輝子「そ、そんなっことっ♡♡♡ 無理、だっあっ♡♡♡ ふぅっ♡♡♡」
私の言葉にそう返してきました。
そんなになんですね。やっぱりここはとても敏感みたいです。
それでは……舌だけじゃなく、口も使ってみます。
長さ15センチ、直径5センチもある棒を全部入れるのはむりくぼなので、せめて頭だけでも。
あーんと大きく口を開けます。予想以上にキツいかもしれません。
顎が外れないように気をつけましょう……。
輝子「うあッ……!?♡♡♡」
かぷっ、と亀の頭の半分が口に入りました。
輝子ちゃんは体を浮かせます。ガタンッとデスクに脚をぶつけてしまいます。
乃々「ら、らいじょうぶれふは?」
輝子「くッあっ♡♡♡ しゃ、べらないでっ♡♡♡」
刺激が強いみたいです。
苦しいくらいの気持ちよさを輝子ちゃんは感じています。
口の中に白い液体の残りが入ってきます。
すごく変な味……苦い……。
乃々「んっ、むっ」
輝子「待っ♡♡♡ それ、いじょうっ、ふッ♡♡♡ や、あっあっ♡♡♡」
頑張って全部入れようとすると輝子ちゃんは泣きそうな声を出します。
これは、やめたほうがいいんでしょうか。
でも気持ちよくなってもらえてるのは確かですし。
と、考えているうちにキノコの笠の部分までくぽっと中に入りました。
結局、男性器の頭を全て入れてしまいます。
輝子「はぁっはぁっ……!!♡♡♡」
輝子ちゃんはとうとうデスクに顔を伏せてしまいました。
椅子に背中を預けたままだと後ろに倒れる可能性もあります。
乃々「んくっ……ちゅくっ……」
輝子「んんっ!?♡♡♡ 乃々ちゃっ……ひッ……!?♡♡♡」
中に入れたまま舌を動かしてみます。
男性器の裏側を擦られるのがすごく気持ちいいみたいです。
なので、もっとしてあげます。裏側だけじゃなくて男性器……
おち○ちんの先っぽを、全部舐め回すように。
輝子「あっあっあっあっあっ!♡♡♡」
輝子ちゃんの体がぶるぶると痙攣しているみたいに震えています。
先っぽからだらだら液体が出てきて私の口の中に溜まっていきます。
口を開けっ放しにして、おち○ちんで栓をしている状態。その隙間から涎と透明の液体が溢れ出てきます。
乃々「んくぅっ……ちゅぽっ、ちゅぽっ」
輝子「ひぐッ!?♡♡♡」
私はさらに頑張ります。
顔を前後に振って、おち○ちんの頭に吸いつきます。
口に入れたら一杯舌を動かして、吸いながら口を離す。
この動きを繰り返し、繰り返しやります。輝子ちゃんは「やめて」と言いません。言えないのかもしれません。
ずっと気持ちよさそうな声を響かせています。
乃々「ぷはっ……れろれろれる」
輝子「はぁっはぁっはぁっ!♡♡♡」
顎が疲れてきたので、口の中へ入れるのはやめて舌で舐め回します。
これだけでも輝子ちゃんは悶えてしまうくらい気持ちよくなっています。
口だけじゃなくて手も使います。おち○ちんの根っこから頭の手前まで、片手で優しく擦ります。
乃々「んっ……れるれるれる」
片手だけです。
もう片方の手はどこへ行ったのかというと、私のスカートの中でした。
さっきからうずいてうずいて仕方ないんです。
自然と手が伸びてしまいました。パンツの上からすりすり擦りながら輝子ちゃんを気持ちよくします。
乃々「はぁ、はぁ……♡ ぺろぺろっちゅぱっ♡」
唇も使います。先っぽにキスをしつつ舌で穴をくりくり。
それもこれもエッチな漫画の知識です。実際にやってみると漫画よりも反応がすごいような。
美玲「あれ? ショーコ、何してるんだ?」
乃々・輝子「!!」
その時、美玲ちゃんの声が聞こえてきました。
どうやらプロデューサーさんを訪ねて来たみたいです。
よりによって今……。
輝子「へ? あっ、美玲ちゃんっ♡」
美玲「プロデューサーはいないのか……」
輝子「はぁ、はぁ……♡ う、うん……出かけてる……っ♡」
輝子ちゃんは顔を上げて必死に演技をしています。
もしもバレたら大変なことになります。私もおち○ちんから離れてじっとします。
美玲「ちぇッ、聞きたいことあったのに。また来るしかないか」
輝子「……」
美玲「ところで、ショーコはなんでプロデューサーの椅子に座ってるんだ?」
輝子「!」
マズイです。
輝子ちゃん、お願いします。なんとか取り繕って……。
……目の前には、ビクビク揺れているおち○ちん。
乃々「……」
なんでそう思ったのか分かりません。
絶対にこの状況、バレてはいけないんです。
なのに。なのに私は。
乃々「はむっ♡」
輝子「っっっ!!?♡♡♡」
おち○ちんにしゃぶりついてしまいました。
美玲「どうしたショーコッ!?」
輝子「あッ♡♡♡ はッ♡♡♡ なん、でもッ♡♡♡ ないっ……♡♡♡」
おち○ちんを手で支えて、頭に吸いつきます。
くぽくぽと優しく頭を振って輝子ちゃんを気持ちよくします。
何もこんな状況でしなくてもいいのに。何で? と思ってるに違いありません。
自分でも分からないんです。なんとなく、ここでおち○ちんに触れたらと考えたら、ぞくりとしてしまって。
手と口が勝手に。
美玲「なんでもないわけないだろッ。ビクッてしたぞ今ッ! 顔も赤いし、汗が出てるし……」
輝子「ちょっとっ♡♡♡ 風邪気味っなんだッ♡♡♡ あっくっ♡♡♡」
美玲「気味っていうか、風邪そのものだろ。今日はもう帰ったほうがいいんじゃないか?」
舌でぺろぺろ先っぽを舐めたあとは口の中へすっぽりと入れて、顔を前後に振ります。
片手でしゅっしゅと擦りながら自分の股も擦ります。
パンツの上からでなく、少し横にズラして直接触ります。
輝子「そ、そうする……っッ♡♡♡ ここで、ちょっとっ♡♡♡ 休んでからっ♡♡♡」
美玲「ここで休むのかッ!? なんなら医務室に連れていこうか?」
輝子「だい、じょうぶっ♡♡♡ だからっ……!♡♡♡」
おち○ちんがびくびくして来ました。
もうすぐ出るという合図です。
私はどんどんペースアップします。
おち○ちんから精液を出すために、音が出ないように優しくしながら手を舌を速く動かします。
輝子「あっちょっ、とッ♡♡♡ ののっちゃんッ♡♡♡」
美玲「ん? なんだ、乃々がいるのか?」
ドキっとします。
でも手が止まりません。私の奥からも何かが来そうです。
今よりもずっと大きな気持ちよさが、このまま触り続けたら来ます。
だから止めません。
輝子「い、いないッ♡♡♡ さっきっそとにっ♡♡♡ でていったッからッ♡♡♡」
美玲「……なんかショーコ、ウチみたいな喋り方だな」
輝子「あッああっ♡♡♡ 出ッ♡♡♡」
おち○ちんのびくびくが止まりません。
もうすぐ。もうすぐそこまで来ています。
美玲ちゃんに見つかるかもしれないという興奮が、胸の高鳴りを激しくさせています。
美玲「まあいいや。ショーコ、今日は絶対に安静にするんだぞ! 薬を飲んであたたかくして寝ろッ!」
輝子「はぁっはぁッ♡♡♡ あ、ありがとッうっ♡♡♡ ッ……っ!!♡♡♡」
美玲ちゃんの足音が離れていきます。
私はここぞとばかりに、大きめの音が出てしまうほどおち○ちんを舐めます。
かぷりと先っぽに吸いついて手で激しく擦り、
美玲「じゃあなッ! 体に良いもの食べろよッ!」
輝子「分かったッ……!♡♡♡ ああっあっ♡♡♡」
ガチャリ、とドアの音が開いて閉まった瞬間。
輝子「あっあっ出るっ!♡♡♡♡ あッあッああああッああああああッっ……ふッッ……っっッ!!!!♡♡♡♡」
輝子ちゃんの体が大きく震えて、腰が私のほうへ突き出されました。
ボビュウウウウウウウウウッ!! ビュルルルルッ!! ドピュルルルルルルルルルッ!!
一回目とは比にならないくらいの勢いと量でした。
私の口の中をあっという間に満たしてぼたぼたと床に零れ落ちていきます。
用意していたティッシュは使いませんでした。どんどん出てくる精液を押し出すように手で擦って、片手では自分の大事なところをたくさん擦って。
乃々「っっッ!♡♡♡♡」
ぴくんっと私の体も震えました。頭が真っ白になって体が痙攣します。
そんな状態でも、私は忘れずにおち○ちんにしゃぶりついていました。
◇
輝子「の……乃々ちゃん……」
乃々「……はい……」
それから私たちは1分ほど余韻に浸って、すぐに片付けをしました。
ティッシュや濡れ雑巾、洗剤などを使って綺麗にごしごしと。
消臭効果のあるスプレー式の薬も使って、できる限り痕跡を消した……はずです。
輝子「なんで美玲ちゃんが来た時、あんなこと……」
乃々「……ごめんなさい……」
そして今、ようやく輝子ちゃんの勃起が収まったので、志希さんのラボに到着したところです。
虹色の薬品を探している途中、輝子ちゃんは気になったことを聞いてきます。
私は「ごめんなさい」としか言えません。興奮したから、なんて変態なこと言えないです。
ずっと熱かった顔がもっと熱くなってきました。
輝子「バレなかったからいいけど……」
乃々「本当に、ごめんなさい……」
輝子「責めてるわけじゃ……あっ、これか……?」
乃々「!」
ちょうどいいタイミングで輝子ちゃんが見つけたようです。
試験管に入った虹色に光る薬品。これを飲めば治るはずです。
輝子「大丈夫なのかな……」
乃々「もう一度確認してみますか……?」
輝子「ううん、飲む……また大きくなったら大変だし……」
そう言って輝子ちゃんはキャップを外すと、躊躇わず一息に飲みました。
輝子「ぷはぁっ……味はミックスジュースだな……」
乃々「全部飲まなくていいんでしょうか……」
輝子「分からない……一応飲んどこう」
輝子ちゃんは残りの薬品も口の中に入れて飲んでしまいます。
輝子「ぷはぁっ……本当に元通りになるといいけど……」
乃々「や、やっぱり志希さんに確認してみます……今更かもですけど……」
スマートフォンを取り出して電話をかけます。
もし「全部はダメだよ」と言われたら……いえ、そういう注意はありませんでしたし、大丈夫だとは思うんですけど。
輝子「乃々ちゃん」
乃々「?」
電話のコールが鳴る中、輝子ちゃんが話しかけてきます。
輝子「ありがとう……私のために色々してくれて……」
乃々「い、いえ……」
お礼なんていいです。
輝子ちゃんのためになったのなら、それでいいんです。
その後、輝子ちゃんの体はちゃんと元に戻りました。
志希さんの薬の効果は抜群でした。
でも後日、大変なことが起こったんです。
◇
乃々「こっこれは……!?」
今度は私の股に、男の人のモノが生えてきました。
どうして……。
輝子「うーん……もしかして、感染るのかな……」
乃々「えっ……」
輝子「ほら……私に生えたキノコが、乃々ちゃんに……それしか考えられない……」
すっかり元の体に戻っている輝子ちゃんに相談したら、そんな言葉が返ってきました。
なんという……あっでも、志希さんに相談して虹色の薬品をもらえば……。
輝子「そうだな……その前に、大きくなったそれ……落ち着かせないとな……」
乃々「うぅ……っ」
股に生えたそれは私のスカートをぐんと押し上げていました。
デスクの下。輝子ちゃんは私の肩をぽんと叩きます。
輝子「乃々ちゃん……今度は私の番だ……!」
乃々「え?」
輝子「私が頑張って、落ち着かせるから……乃々ちゃんのキノコを……」
乃々「……ありがとう、ございます……」
だけど、そしたらまた輝子ちゃんに感染りませんか? イタチごっこなんですけど!
終わり
10 : 以下、名... - 2020/04/30 22:34:15.85 6r89aVSD0 80/92Pと小日向美穂で新婚イチャイチャプレイ
美穂視点
私、小日向美穂のアイドル人生は22歳で幕を閉じた。
何故かというと、とっても大好きで心から愛している男の人と結婚することに決めたから。
P「美穂」
美穂「!」
人気アイドル(自分で言うことじゃないけど)だった私が電撃結婚して辞めるって発表された時、当然だけどすごく反響があった。
『残念だ』っていう声、『辛い』って声。そして『ファンを裏切った』っていう声。
そうだよね。今まで私を応援してくれたファンを裏切っちゃったと思う。
でも、それでも私はこの道を選んだの。アイドルをやめてもずっと一緒に居るって決めたの。
P「またエゴサしてるのか?」
美穂「う、ううん……」
P「隠しても分かるよ」
この人の……プロデューサーさんの隣でずっと。
慌ててスマホを操作してネットを閉じた私を見て、プロデューサーさんは困ったような笑顔をしてる。
辛い思いをするからやめなさいって言われてたのに、ふとした時に開いちゃう。
P「気にするな、とは言わないけどさ」
美穂「……」
P「……大丈夫だよ。確かに中には『裏切った』って思う人もいる。だけど」
プロデューサーさんはソファーに腰掛けていた私の隣に座って、優しく頭を撫でてくれた。
P「お祝いしてくれる声、応援してくれる声だってたくさんあるだろ? 『美穂ちゃんおめでとう』、『これからも応援してるよ』って」
美穂「……うん」
P「その気持ちに応えればいいんだよ。これからはアイドルとしてじゃなく、女優として頑張るって決めたんだから」
プロデューサーさんの言うとおり、私は今後女優の活動をしていきたいと思ってた。
まだ反響がある今すぐにとは言わないけど、いつかはドラマや映画に出て、違う形でファンの人を喜ばせたい。
P「美穂が頑張る姿を見て、辛い思いをしてるファンの人もいつかまた応援してくれるようになるよ。きっと」
美穂「そうかな……」
P「うん」
プロデューサーさんの言葉は私に様々なものを与えてくれる。
勇気だったり、安らぎだったり。
美穂「そうだといいな」
プロデューサーさんの肩に頭を乗せる。
そしたらプロデューサーさんは肩を抱き寄せて、私をあたたかく包み込んでくれる。
……本当に落ち着く。日向ぼっこをしてる時みたいにぽかぽかする。
こうしてこの人に触れていると、好きが溢れてくる。幸せを感じられる。
P「さて、もう寝ようか。明日は俺も休みだからゆっくり寝られるぞ」
美穂「……っ」
好き。好き。好き。
気がついたら私は、プロデューサーさんのほっぺにキスをしてた。
P「美穂?」
美穂「えへへ……プロデューサーさん、大好き」
P「なんだ急に。っていうか、今はプロデューサーさんじゃなくて」
あ、そうだった。いつもプロデューサーさんって呼んでたから、まだ抜けてないみたい。
美穂「大好き、○○さん」
ちゃんと名前で呼ぶの、慣れていかなきゃ。
私たちはソファーから寝室に移動してベッドに横になった。
二人だけの寝室、二人だけの新居。そう思ったらちょっとドキドキする。
美穂「○○さん……」
P「ん?」
○○さんが寝室の電気を消して、ベッドの近くにあるライトも消そうとしたのを止める。
美穂「その……まだ寝たくない」
P「眠くない?」
美穂「うん」
二人のための家で迎える初めての夜。
○○さんとこうしてベッドに隣り合わせで寝るんだって考えたら……。
美穂「なんか、こうして一緒に寝るの緊張しちゃう」
P「ここに引っ越す前も何回か寝たのに?」
ふふ、と笑う○○さん。
その時とはまた違うの! 私は○○さんの体に寄り添って、少し強引に腕枕をしてもらう。
顔と顔がこんなに近い。あとちょっと近寄っただけでくっついちゃう。
美穂「ねえ○○さん」
気になった。
私はこんなにドキドキしてるのに、○○さんは平然としてる。
私だけなのかな?
P「?」
美穂「手、貸して?」
P「腕枕してるからキツイなぁ」
美穂「こっちじゃなくて、そっち!」
無理やり手を握って、ぎゅっと抱きしめた。
大きい。この手でお仕事頑張ってるんだよね。
美穂「……○○さん」
P「ん」
美穂「私のドキドキ、分かる?」
○○さんの手を胸に当てる。
トクン、トクンって高鳴ってる。
P「うん……分かる」
美穂「なのに、○○さんはずっと何てことない顔してるよね」
ぷくっと頬を膨らませてほんのちょっぴりの不機嫌を伝える。
もっとドキドキしてほしいのに。せっかく新婚生活がスタートしたんだから。
P「いやいや、そんなことないよ。俺だってドキドキしてる」
美穂「本当かなぁ」
P「心臓の音、聞くか?」
美穂「!」
そう言って○○さんは体をこっちに向けて、優しく抱きしめてくれる。
本当だ。いつもよりドキドキしてる。
あれ? もっと早くなった。
美穂「ふふ♪」
P「な、なんだよ」
美穂「○○さん、可愛いなって思って」
ドキドキ、ずっと隠してたんだ。
たまらなく愛おしくなる。
私は両手をお布団から出して○○さんのほっぺに添えると、こっちを向かせて、
美穂「ん……」
唇と唇を重ねた。
○○さんは最初ビックリしてたけど、何も言わずにキスに付き合ってくれた。
ただ触れ合うだけのキスを何回もする。ちゅっ、と唇を合わせて離れる。
好きの気持ちを伝えるだけの、些細なコミュニケーションのつもりだったけど。
美穂「……っ……」
唇が触れるたびに、気持ちが昂ぶってきちゃう。
大好き。愛してる。幸福な気持ちが胸いっぱいに溢れてる。
その影で、エッチな気持ちが少しずつ膨らんでいく。
美穂「ん、ちゅぷっ……」
次に口を合わせた時、私は舌を入れようとした。
そしたら○○さんも同じ気持ちだったみたいで、舌と舌がぶつかる。
そして絡み合う。
P「んっ……」
美穂「ちゅっ、ちゅっ……はぁっ……♡」
大人のキス。
舌同士を絡ませるだけで気持ちいい。幸せで頭がとろけちゃいそうになる。
美穂「ちゅくっ、ちゅぷ……♡ ふぅ……♡」
口と口を離したら唾液の糸がつーっと引いて切れる。
○○さんの顔を見ると興奮が隠しきれてなかった。
私も、自分の顔は確認できないけど……興奮してる。
美穂「○○さん……」
P「……いいか?」
このまま進んでもいいか、ってことだよね。
もちろん。私ももっとしたい。
美穂「うん……」
頷いて返事をした。
○○さんはまたキスを求めてくる。
舌を絡ませながら、私の着ているパジャマのボタンを外してくれる。
私もボタンを外しながら、○○さんのパジャマも脱がすお手伝いをする。
P「はぁ……はぁ……」
美穂「ふー……ふー……♡」
自分で下を脱ぐ。
あとはブラとパンツだけ。○○さんも上下を脱いでパンツだけになる。
P「ちゅっ、んむっ……」
美穂「んっ♡」
首筋にキスされて変な声が出ちゃう。
○○さんはそのままゆっくり下がりながら私の体にキスをする。
ぼんやり明るいライトの光を頼りに、とうとうブラまで顔が来た。
美穂「あっ……♡」
お布団の中で○○さんがブラを外した。
抑えられていたおっぱいがぷるんと揺れる。
アイドルをしていた時よりもサイズがちょっと大きくなった。
単純に成長したっていうのもあると思うけど、○○さんのことを意識し始めた時からブラのサイズがキツくなったから、そういうことなのかも。
美穂「あん……ふぅ……っ♡」
顔が近づいてきて乳首を舌で舐められる。
乳輪を舌先でくすぐられて、乳首をぴんぴん弾かれて。
P「はぁ、はぁ……」
そのうち○○さんは私を仰向けに寝かせておっぱいをたっぷり責めてきた。
横向きよりもこのほうがやりやすいし、やられやすい。
美穂「んんっ♡」
乳首を吸われる。
口の中に入れて赤ちゃんみたいにちゅっちゅって。
手も使って乳房を優しく揉まれてる。まるで……。
美穂「ふふ……そんなこと、してもっ……おっぱい出ないよ……?♡」
まるで母乳を出そうとしてるみたいに。
私のおっぱいを味わってる○○さんの頭を撫でながらそう言うと、「そんなつもりは……」って恥ずかしそうな表情をする。
こういうところも可愛くて好き。○○さんの魅力のひとつ。
美穂「ふっ……!?♡」
ぴとっ、と股に何かが触れた。
○○さんの手のひらが私の大事なところにあてがわれた。パンツ越しにすりすり擦ってくる。
美穂「はっ……はっ……♡」
気持ちよくて腰をよじっちゃう。
でも○○さんの手は私を逃がさないようにぴったり手を当てて擦り続けてくる。
おっぱいも休まずに舐めて、吸って、私を気持ちよくしてくれる。
美穂「ふっ、んっ……♡ んっ、んっ……♡」
ぬちゅぬちゅ音がしてきた。
私の股が濡れてる。感じてる証拠がパンツにじんわりと染みて○○さんの手を汚してる。
P「はぁっ……はぁっ……」
私と○○さんの息がどんどん荒くなってる。
私は気持ちよくなって、○○さんは興奮してこうなってる。
……そうだよね。そろそろ○○さんにも気持ちよくなって欲しい。
私だけ良くなるのはズルいもん。
美穂「……○○さん……」
○○さんの指が私のパンツをズラそうとしたところを止めた。
ああ、この先をしてほしい。でも我慢しなきゃ。
P「ん?」
美穂「私だけ気持ちよくなるの、ズルいし……私もしてあげたい」
P「……美穂がそう言うなら」
私の提案に頷いてくれた。
体勢を変えることにする。○○さんには足を伸ばして座ってもらって、その間で私は正座をして顔を埋める。
P「もっと姿勢を崩していいんだぞ?」
美穂「ううん、大丈夫」
○○さんのもっこり膨らんで固くなったモノをパンツの上から擦る。
中から取り出すと、勢いよく飛び出てきてぺちんって顔に当たる。
美穂「んっ♡ 元気なおち○ちん……♪」
くんくん嗅ぐと濃厚な匂いがする。
かなり溜まってるみたい。そういえばここ数週間、お仕事が忙しくて帰ってくるのも遅かったっけ。
P「ご、ごめん美穂」
美穂「こんなことで謝らなくても」
おかしくなってくすくす笑う。
両手でおち○ちんを持って、根っこから上へ舌でぺろんって舐める。
P「うっ」
たったこれだけで○○さんは大きな反応をする。
溜まってると敏感になるのかな。もっと舐めてあげよう。
美穂「ぺろぺろ、ちゅぷっ、ちゅっちゅっちゅっ♡」
P「お、ふッ……あぁっ……!」
唇でたくさんキスをしてあげる。
舌でくすぐるように舐め上げると○○さんの本当に気持ちよさそうな声を出す。
美穂「れるれるれる、ちゅっ♡ ちゅうっ♡」
P「はーっ……はーっ……!」
おち○ちんの先から透明のものが垂れてきた。
これは気持ちよくなってるっていう証。もう?
P「はは……ごめん、美穂……っ。もう、出るかも……っ」
やっぱり敏感になるんだ。よっぽど溜まってるみたい。
美穂「うん……出して」
にっこり笑ってからおち○ちんを責めるのに集中する。
垂れてくる液体を舌で掬って舐め取ったらすぐにまた液体が垂れてくる。
先っぽからだらだらハチミツみたいに溢れてくる。
P「ああ、ヤバい……っ!」
○○さんの声が震えてる。
そんなに限界が近いんだね。
美穂「いいよ、出して」
機会がなかったんだから仕方ないよね。
○○さんに気持ちよく出してもらうために頑張らなきゃ。
おち○ちんの向きを変えて先っぽを見ると、小さな穴からたくさんの液体が漏れ出てる。
美穂「ちゅっ♡」
そんなの気にせず私は先っぽにキスをする。
唇を離したら液体が糸を引く。すごい粘り気。
美穂「あー……んっ♡」
P「うあッ……!?」
口を開けて○○さんのおち○ちんを食べる。
まずはむき出しになってる、男の人の一番敏感な部分だけをぱくっと。
○○さんはそんなことないっていうけど、私からしたら大きなおち○ちん。
口の中に入れた亀頭を舌で舐め回しちゃう。透明の液を吸って飲み込む。
飲んでも飲んでも溢れてくる。
P「あっ、あぁああぁぁあっ……!? み、美穂っ……それ、すごいっ……!!」
喜んでくれてるみたい。
だから私はもっとしてあげようと思った。
顔をゆっくりと下ろしておち○ちんを口の奥に入れていく。
入れられるところまで入れる。亀頭が喉に少し入ったところで止まる。
P「っッ……!!」
表情は分からないけどおち○ちんがびくびく震えてる。
奥まで入れたら今度はまたゆっくり顔を上げる。おち○ちんが外に出て行って最後、亀頭の引っかかりの部分が唇に触れる。
P「ぐッああぁぁッ……!?」
○○さんの声を聞いて私はこれを続ける。
顔をゆっくり下げて一番奥までいったら、ゆっくり顔を上げる。
二回、三回とやっていくうちに○○さんは苦しそうにする。
P「美穂っ、本当にッ……出るっ……!!」
美穂「ん♡」
おち○ちんを食べながら頷く。
いつでも出して。出したくて出したくて辛いおち○ちんを楽にして。
好きなタイミングで。
美穂「ちゅぷっ……♡」
これで四往復。
○○さんは小さく体を震わせていっぱい呼吸をしてる。
今にも爆発しそうなおち○ちん。もう一往復したら出る予感がする。
美穂「んん♡」
最後のひと押し。
私はゆっくりと顔を下げて。
P「あ”ッ」
ゆっくり顔を上げた。
P「イっイくッあ”あああっ……ぐうううッ……っッッ!!!」
ビュウウウッ! ビュウッ、ピュウウッ、ビュルルルッ、ビュルッ!
○○さんは腰をガクガクさせながら絶頂した。
すごい勢いの射精が来るかと思ったけど違った。奥に溜まってる精液が何回かに分けて私の口の中に出る。
美穂「んくっ♡ んっんっ♡ ごくっ♡」
P「はあッはあッはあッ!」
まだ止まらない。とても長い射精。
私は出てくる白い液を飲み込む。それでも追いつかなくて口の中に溜まっていっちゃう。
ビュルッ、ビュッ、ビュウウウッ!
P「……ふッ……あああっ……! はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
やっと終わったみたい。
おち○ちんから精液が出なくなる。でもまだ、たぶん中に残ってると思う。
口の中に溜まった精液をこくんと飲んで、私は顔を下げていく。
P「う”うッ!?」
美穂「じゅるるるっ♡ ぐぷっぐぷっ♡」
口を窄めて、何度も顔を上下させておち○ちんの中の精液を吸い上げる。
○○さんはとてもくすぐったそうにしてるけどやめない。
最後の一滴を吸い出すまでおち○ちんのお掃除をしなきゃ。
P「みっ美穂……もういいからっ……!」
美穂「ちゅ……ちゅううっ……ちゅぽっ♡」
そう思ってたけど耐え切れなかったみたいで、○○さんは苦しそうな声でお願いしてきた。
だから私は仕上げの吸引をしながら顔を上げた。
やっとおち○ちんから離れた私の口の中には、お掃除で搾った精液が溜まってる。予想してたよりも多くなかった。
美穂「んっ……ごくんっ♡」
これも全部、喉を鳴らして飲む。
そんな私を見て○○さんはばつの悪そうな顔をしてる。
P「何も飲まなくてもいいのに」
飲みたかったんだからしょうがないよ。
あ、別にそういう趣味があるとかじゃなくて、大好きな人のものだから……。
言葉が見つからない、なんて言えばいいのかな。
美穂「けぷっ♡」
P「!」
美穂「あはは……」
慌てて口を押さえる。気を抜いてたらゲップが出ちゃった。
まさか出るとは思わなかった。恥ずかしい。
美穂「ひゃっ!」
俯いて照れてたら、○○さんが私の脚を持ち上げてきた。
おかげでころんっと後ろに倒れる。いきなりどうしたんだろう。
ちょっぴり驚いてたら○○さんの手が私のパンツに伸びてきて、するする脱がされた。
○○さんも自分のパンツを脱いでる。これで二人とも、生まれたままの姿。
美穂「いやぁっ……ま、待って、こんな格好……!」
パンツを脱がされたら今度は脚を開脚させられる。
太ももを押さえつけて、アソコとお尻の穴が丸見え。
まるでワンちゃんがひっくり返ってお腹を見せてるみたいな姿。
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。
美穂「○○さん、やめて……見ないで……っ」
P「ちゅぷっ」
美穂「あっ♡」
○○さんの顔が近づいてきてアソコを舐められる。
温かい舌でゆっくりと、念入りに。下から上へなぞるように動かされる。
さらに小刻みにちろちろ揺さぶられると、背筋がぞくぞくして身悶えしちゃう快感が押し寄せてくる。
美穂「くぅっ♡」
にゅるっ、と舌が穴の中へ入ってくる。
体が勝手に反応する。脳が『気持ちいい』って信号を出してる。
○○さんの舌が出たり入ったりする。
できるだけ奥まで入れてお腹側の部分を舐められると声が出ちゃう。
美穂「やっ♡ あっあっ♡」
舌の挿入が終わるとまた全体を丁寧に舐められる。
エッチな水音がする。アソコから出てきてる液体を○○さんが啜ってる音。
P「……もう準備できてるな」
美穂「はぁ、はぁ♡」
P「挿入れてもいいか?」
ようやく○○さんは顔を離してくれた。
身も心もとろとろになってて息も荒い。お腹の下あたりがきゅんきゅん疼いてる。
ほしい。この中に○○さんのおち○ちん、ほしい。
美穂「うん……おち○ちん、挿入れて……♡」
私の言葉を聞いて○○さんは膝立ちをした。
それからおち○ちんを手で持って、ぱんぱんに膨らんでる亀頭の先っぽを私のアソコへあてがった。
P「あっ」
美穂「?」
P「ゴム忘れてた」
○○さんは思い出したようにそう言った。
そっか、コンドーム。する時はいつも付けてるんだよね。
だけど。
美穂「いらないよ」
P「え」
美穂「何も付けずに、このまま……して……?♡」
私はおねだりしてみる。
今まではまだこういう関係じゃなかったし、ちゃんと避妊するべきだったけど。
これからは違うから。今の私たちは夫婦だよ。
P「それはそうだけど、もっと計画的に……」
美穂「○○さん……お願い……♡」
○○さんのおち○ちんがほしいの。○○さんを直接感じたい。繋がりたい。
一緒にたくさん気持ちよくなりたい。
○○さんの……
美穂「赤ちゃん、ほしい……♡」
P「っ……!」
離れていったおち○ちんが戻ってきた。
私のアソコの入口に、熱した鉄棒みたいな、固くて熱々で爆発しそうなおち○ちんが、
ぬり”ゅんッ。
美穂「あぁっふっ♡♡♡」
入ってきた。
すごい、これが生の感触なんだ。
気持ちいい、嬉しい。○○さんと直接繋がったんだ。
P「ああっ……!」
○○さんも、とっても気持ちよさそうな顔してる。
さっき出したばかりなのに元気なおち○ちんが、びくびくしながら奥に入ってくる。
もっと奥に。私の中を押し広げて進んでくる。
美穂「ふぇっあぅっうっ♡♡♡」
力の抜けた声が出る。でも私のアソコはおち○ちんをしっかり捕まえてる。
これ以上先には進ませない、って言ってるみたいに。
それでもおち○ちんはどんどん突き進んできて、性器と性器が擦れ合って感じたことのない快感が私を襲う。
美穂「ふぅ、ふぅ……♡♡♡」
P「はぁ、はぁ、はぁ……っ」
全部入っちゃった。
亀頭が私の子宮口までやって来て軽く押される。
体がぴくぴく震えてる。たった一回挿入れられただけでこんなに気持ちいいなんて。
まだ出すっていう動きが残ってるし、これを何度も何度も繰り返されたら私……。
P「ふぅ……っ!」
美穂「ひっ♡♡♡」
そんな私の気持ちを知ってか知らずか○○さんはおち○ちんを抜き始めた。
固い棒が、特に亀頭の引っかかりの部分が私の中を擦って掻き乱す。
気持ちいいせいで無意識にもっと締めつけちゃう。
それがさらに私を狂わせる。頭がチカチカしてどんどん声が出る。
美穂「あ”っあああっ♡♡♡ あっあッあっ♡♡♡」
P「くぅッ……!」
○○さんもこんなの初めてなのかな。表情が歪んでる。
気持ちよくて辛そう。
美穂「あっくっ♡♡♡ んんっはっあっ♡♡♡」
P「ふぅ、ふぅ……っ!」
そのまま腰をゆっくり振りながら、ふいに私の太ももから片手を離すとおっぱいを触ってくれる。
乳首をくりくり指でいじったり、乳房を揉み回したり。
私が気持ちよくなることをしてくれる。
○○さんの愛を感じる。
何かしてあげたいけど私にできることと言えば、アソコを締めつけることと、興奮してもらえるようにエッチな声を出すこと。
エッチな声っていうのがどういうものか分からないけど。そもそも意識して出すなんて無理。
勝手に出ちゃうんだから。
美穂「はぁっはぁっ♡♡♡ ○○、さんっ……きもち、いい?♡♡♡」
気持ちよくて仕方ない中で、なんとか頑張ってそう聞いてみる。
○○さんはこくんって頷いて返事をしてくれた。
P「気持ちいいよっ……ぐっ……! 美穂の中、熱くてっ、気持ちよくてっ……溶けそう……!」
激しく呼吸しておち○ちんを出し入れする○○さん。
刺激に慣れてきたみたいで腰を振る速さが少しずつ上がってる。普通に出し入れするんじゃなくて、腰をねっとりとくねらせてる。
そしたら中でおち○ちんが暴れて引っ掻き回される。
美穂「あぐッ!?♡♡♡ ふうッうっあ”あっひっ♡♡♡」
汚く喘いじゃう。
これ、すごい。何も考えられなくなる。おち○ちんがごりごりあちこちを擦って、どうしようもなく気持ちいい。
P「はぁっ、はぁっ、可愛いよ美穂っ……!」
美穂「んむっ♡♡♡」
○○さんは体を倒して口に口を重ねてきた。その勢いで舌を入れて絡ませてくる。
腕で私の脚を押さえつけながらベッドに手をついて、深く強く腰を打ちつける。
今までとは違った角度からの快感。腰がどちゅッて奥に入るたび頭が真っ白になる。
○○さんに口を塞がれてなかったら、今まで以上に汚い声を出してると思う。
美穂「ん”ッ!♡♡♡ ちゅぷっんっふっ……!♡♡♡ ん”っんっんっ♡♡♡」
……塞がれてても出てるかも。
でも仕方ない。出ちゃうものは出ちゃう。
私にこんな声を出させる○○さんが悪い。
P「ふーッ、ふーッ、ああっすごっ……!!」
美穂「んふッ♡♡♡ んっ♡♡♡ んんッ♡♡♡ んッ♡♡♡」
おち○ちんがびくびく震えてきた。
今までもびくびく動いてはいたけど、これは少し違う。
たぶんもうそろそろ出るんだと思う。
美穂(私もっ……イっちゃいそう……っ♡♡♡)
一緒にイけるかもしれない。そうだと嬉しい。
こうしてキスしたまま盛り上がって一緒に果てたい。
○○さんの精液、受け止めたい。
P「はぁっ、はぁっ、ふぅっ……み、美穂っ……!!」
美穂「ふぅっんっ♡♡♡ ふっあっ♡♡♡」
喘ぎながら頷いた。
一緒にイこう? このまま一番気持ちよくなろう?
P「ふぅっ、ふぅっ……な、中に……出さないほうがいいか?」
美穂「はっぁんっ♡♡♡」
今度は首をふるふる横に振った。念のための確認のつもりだと思う。
ダメ、中に出してほしい。○○さんの愛を受け止めたいの。
赤ちゃんほしいって最初に言ったもん。
○○さんの腰の動きに合わせてぶらぶら揺れていた脚を○○さんの腰に回した。
これで離れない。中に出すしかない。そういうことを伝えたかった。
いざその瞬間になったら○○さんに力に負けちゃうと思うけど。
P「はぁっ、はぁっ……分かった、よっ……ッ!」
○○さんの目つきが変わった。私に対する愛情の他に男の人の本能が見えてる。
『やっぱりやめて』と言ってもやめないよ、って言ってる気がした。
どうあっても私の中に出して妊娠させるつもり。
美穂「あッあっあっああッ!♡♡♡」
嬉しい。産みたい。○○さんの赤ちゃんほしい。
私も女の本能が出てきてる。大好きな人の子孫を残したいって脳が、体が言ってる。
腰に回した脚にぐっと力が入る。ちゃんと全部中に出すまで離さない。
精液ほしい。赤ちゃんの種、私に植え付けて。大好き、大好き。
○○さん、愛してる。
P「はぁッ、はぁッ……!! はぁッ、はぁッ、はぁッ……!!」
美穂「んふぅッんッんんっんッ!♡♡♡ んむっんっんんッ!♡♡♡」
めちゃくちゃに突かれてる。
イっちゃう、イっちゃう、イっちゃう。
○○さんのおち○ちんが暴れてる。乱暴に抜き差しされてる。
P「イくッ……!! はぁッ、はぁッ……!!」
美穂「んんっんっ!♡♡♡ んッふッんっんっんッ……!!♡♡♡」
両手を○○さんの頭に回して口も離れないようにする。
イく時もキスしていたいから。上も下も繋がったまま……。
美穂(あッ♡♡♡ イ、イくっ!♡♡♡ イっちゃうッ!♡♡♡)
大好きな○○さんと一緒に。
P「美穂っ……美穂っ、美穂ッ……!!」
美穂「○○さんっ♡♡♡ あああッあッああああッ!♡♡♡」
○○さんの腰振りがとても速くなる。
おち○ちんで乱れ突きされて快感があっという間に一線を越える。
美穂「イッ♡♡♡ くっ……ううっ!♡♡♡♡ あッああああああっああああッ!♡♡♡♡」
頭が真っ白になる。
体が痙攣してアソコが勝手にぎゅうううって締まる。
それが○○さんの絶頂の手助けをする。
P「う、あ”あッ!? イくッ……うッ……!! あ”ああああああぁッ……っッ!!?」
ドピュウウッ! ビュルルルッ! ビュッ! ビュウウウウッ!
射精が始まった。
二回目だけどすごい量。私の中にたっぷり出してくれる。
美穂「○○、さんっ……キスしてぇ……!」
P「はッ、はッ……んっ……!」
お互いに大きな快感の波にさらわれてキスで繋がることを忘れてた。
私が求めたら○○さんはすぐに応えてくれた。
ビュウウウウッ、ビュルルッ! ビュッ! ドプンッ!
……長い射精が終わった。とても強い快感から戻ってきて頭がハッキリしてくる。
繋がったままの私のアソコから溢れて垂れてきてる。
P「ふーっ、ふーっ、ふーっ」
美穂「ちゅっ♡ ん、ちゅくっ……♡」
私と○○さんの絶頂は終わった。
でも、しばらく繋がったままキスしてた。
それは本当に幸せな時間だった。
美穂「……○○さん……っ♡」
何回でも言いたい。
愛してる。
◇
翌朝。私と○○さんは裸のままベッドの中でイチャイチャしていた。
美穂「○○さん、頭撫でて?」
甘える私に笑顔で応えてくれる。
○○さんの大きな手。安心するし落ち着く。
P「撫でられるの好きだなぁ」
美穂「うん」
撫でられるのも好きだし抱きしめられるのも好き。
こうして添い寝するのももちろん。
極論、○○さんと一緒にいるだけで幸せだから。
美穂「!」
P「……腹減ったな」
○○さんのお腹から音が鳴った。
もう、せっかくイチャイチャを楽しんでたのに。
雰囲気が台無し。
美穂「○○さん?」
P「ご、ごめん」
美穂「ふふっ」
くすくすと笑う。
全然いいの。こういうのも○○さんらしいし面白いもん。
私は顔を近づけて簡単なキスをすると、近くに置いてあった下着を手にとって身につける。
美穂「朝ごはん作るね」
P「あ、俺も手伝うよ」
○○さんもベッドから起き上がってそう言ってくれた。
二人で朝食作りなんて素敵。新婚生活初めての共同作業だね。
これからもこうやって、家族の思い出をたくさん作っていけたらいいな♪
終わり