女騎士「こうやって手で擦ればいいのか?」シコシコ
魔術師「はぁ、だいたい合ってます」
女騎士「ふむふむ……」シコシコ
魔術師「夢中でしごいてますね」
女騎士「こういうモノに触れる機会は滅多にないからな」シコシコ
魔術師「そうですね。そういうのが生える機会は通常ではありえないですけどね」
女騎士「これは良いモノを貰った」シコシコ
元スレ
女騎士「ほう、これが男性器というものか」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1301725570/
女騎士「…………。」シコシコ
魔術師「なんか、すっごいシュールな光景ですね」
女騎士「元はと言えばお前が妙な薬を飲ませるから」シコシコ
魔術師「“妙な薬”ではありません。“偶然できた得体のしれない薬”と言います」
女騎士「いずれにせよ上司に飲ませるか普通」シコシコ
魔術師「とりあえず試してみたくなるのが魔術師のサガってやつです」
サガ
女騎士「おかげで私の性がよくわからないことになってしまった」シコシコ
魔術師「それより、感覚とかどんな感じですか?一応メモっておくので」
女騎士「気持ち良い」シコシコ
魔術師「もうちょっと具体的にお願いします」
女騎士「存外気持ち良い」シコシコ
魔術師「ほら、女性器との違いとか有るでしょう」
女騎士「今までそういうのシたことなかったからなぁ」シコシコ
魔術師「経験ゼロって……アンタ今年でいくつですか」
女騎士「ずっと剣術一本で生きてきたもので」シコシコ
魔術師「そんなだから仇名が“熊”とか“鬼”になるんですよ」
女騎士「花も恥じらう乙女に向かってなんたる……お?」シコシコ
魔術師「如何しました?」
女騎士「なんか昇ってくる感覚がしてきた」シコシコ
女騎士「どうしよう、背中からゾクゾクって」シコシコ
魔術師「あー、絶頂ってやつですね」
女騎士「なにそれ。奥義か何かか?」シコシコ
魔術師「己の生命エネルギーを直接放つ大技です。危ないので私に向けないでくださいね」
女騎士「下腹部で着々と発射準備が整えられてる気がする」シコシコ
魔術師「あ、じゃあちょっと私避難するので待っ」
女騎士「スマン、無理」ピュッ
魔術師「ぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
魔術師「…………。」ドロォ
女騎士「あ、それ知ってる。顔射ってやつだろ。本に載ってた」
魔術師「焼き尽くしていいですか」
女騎士「まだ未練があるからやだ」シコシコ
魔術師「復活早いなー」
女騎士「そもそも萎える様子がうかがえない」シコシコ
女騎士「ところで、ひとつ疑問が生じた」シコシコ
魔術師「なんですか」
女騎士「コレの使い方はこれで合ってるのだろうか」シコシコ
魔術師「合ってますよ。世の男性器の3割は自慰と排泄にしか使われません」
女騎士「残りは何だ」シコシコ
魔術師「性交ですけど」
女騎士「また知らない奥義の名前が出てきた」シコシコ
魔術師「いくらなんでも性交くらい知っているでしょう」
女騎士「ずっと剣術一本で生きてきたもので」シコシコ
魔術師「マジレスすると今どき城下の子供たちでも知っています」
女騎士「続々と明かされる己の無知さ加減」シコシコ
魔術師「要するに子供を作る作業です」
女騎士「マジで」シコシコ
魔術師「アンタだってそうやって生まれてきたんですよ」
女騎士「私はキャベツ畑で拾われたからなぁ。リアルで」
魔術師「そういう暗いエピソードは要りません」
女騎士「で、何?その性交ってのはどうやってするんだ」シコシコ
魔術師「いや、別にしなくてもいいですよ。まだ子供作る必要は無いでしょう」
女騎士「はやく自分の子供に剣術教えたいんだもん」シコシコ
魔術師「もう隠居する気ですか」
女騎士「ママでも騎士」シコシコ
魔術師「むしろパパでしょ」
女騎士「お前がそうやって意地悪するんならもういい。私が勝手にやる」シコシコ
魔術師「その心は?」
女騎士「これまでに本で得た知識をフル動員すれば、性交程度たやすい」シコシコ
魔術師「ほう、やってみてくださいよ」
女騎士「馬鹿にするなよ。まず私の男性器をだな」シコシコ
魔術師「はい」
女騎士「私の女性器に挿入する!」グッ!
魔術師「その発想は無かった」
女騎士「(´・ω・`)」シコシコ
魔術師「ね?無理だったでしょう?」
女騎士「予想以上に曲がらなかった」シコシコ
魔術師「そのチャレンジ精神は評価します」
女騎士「じゃあどうするんだコレ……何に使えばいいんだ」シコシコ
魔術師「戦の前に精神統一する感じで使えばいいじゃないですか」
女騎士「むしろ漲ってくる」ピュピュッ
魔術師「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
魔術師「天光満つる所に我は在り……」
女騎士「マジゴメン」シコシコ
魔術師「いい加減に治しましょうかそれ。えっと、どの薬が……」
女騎士「いや、気に入ったから治さなくてもいいぞ」シコシコ
魔術師「私の着替えが無くなります」
女騎士「私の服着てもいいから」シコシコ
魔術師「サイズが合わないでしょう」
女騎士「ああ、お前胸小さいからな」シコシコ
魔術師「とにかく治しますからね」
女騎士「はっ、どうせ治す薬の作り方も分かるまい」シコシコ
魔術師「あ、そうやって痛いところを突く」
女騎士「戦場で生き残るためには研ぎ澄まされた洞察力も必要だからな」シコシコ
魔術師「そうやってしごいてたらまず殺されますけどね」
女騎士「さすがに戦場では自重したい」シコシコ
魔術師「無理でしょう」
女騎士「私もそんな気がする」シコシコ
魔術師「しかしこれで新たな問題が浮上してきました」
女騎士「なんだ?」シコシコ
魔術師「次の戦までにソレをなんとかしないとウチの国が滅びます」
女騎士「なるほど、いつも私結構頑張ってるからな」シコシコ
魔術師「結構というか将軍ですからねアンタ。王族の次に偉いですからね」
女騎士「王族……あ、私ひらめいちゃった」シコシコ
魔術師「なんですか?」
女騎士「ちょっと王女様に見せてくるわ」シコシコ
魔術師「いや何言ってんだアンタ」
女騎士「王女様ってインテリ系で頭良いからきっと治し方も分かるだろう」シコシコ
魔術師「常識的に考えてダメに決まってるでしょう。怒られるだけじゃ済みませんって」
女騎士「こんな非常識なモンぶら下げておいて常識も何もあるか」シコシコ
魔術師「ぶら下がってないでしょう。そそり立ってるから問題なんじゃないですか」
女騎士「ハハハ上手いことを言う」シコシコ
魔術師「爽やかに笑ってますけど自分の下半身考えてくださいね」
女騎士「とりあえず行って来るよ。行動せねば何も進展しないままだ」シコシコ
魔術師「間違いなく悪い方に進展すると思います」
女騎士「僅かでも希望が残っているならば……私はそれを掴みとるまでだ」シコシコ
魔術師「めちゃくちゃカッコイイこと言ってますね」
女騎士「たとえ泥にまみれてもだ」
魔術師「まみれてるのは私ですよ」
女騎士「あっ」ビュルゥッ!
魔術師「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ」
魔術師「もうローブもラスト一枚ですよ」
女騎士「ドンマイ」シコシコ
魔術師「もういい加減にしてくださいよ……ハサミ持ってきますよ?」
女騎士「ハサミごときでヤられるほど衰えてはいないさ」シコシコ
魔術師「じゃあアンタの剣借りますね」
女騎士「ほう、だがこの槍に勝るかな……」シコシコ
魔術師「せーのっ」
女騎士「ごめん、ちょっと冗談」シコシコ
魔術師「冗談は男性器だけにしてください」
女騎士「冗談ではない」シコシコ
魔術師「しっかし萎えませんねソレ。脳が溶けて精液になってるんじゃないですか?」
女騎士「否定できない自分が情けない」シコシコ
魔術師「もう部屋中に匂いが充満してますよ。廊下まで届いてるんじゃないですか」
女騎士「だが汚れてはいない。まだ戦えるさ」シコシコ
魔術師「そうですね。私のローブたちが泣いてますね」
女騎士「しかしお前もアレだな。遊んでる暇が有ったら薬を作る努力をすればいいじゃないか」シコシコ
魔術師「いやぁ、正直無理ですね。まず生やす薬のレシピすら覚えていませんから」
女騎士「お前それ魔術師としてどうなの」シコシコ
魔術師「余った材料を適当にブチ込みましたからね。調味料とか雑草とかも適当に」
女騎士「雑草て」シコシコ
魔術師「そしたら何故か魔法反応が現れたので飲ませてみました」
女騎士「それを飲ませに来るお前の神経が分からんよ」シコシコ
魔術師「私としては飲む神経が分かりませんがね」
魔術師「まぁ、どうしてもって言うなら頑張ってみますよ」
女騎士「いや気に入ってるから頑張らなくていいよ」シコシコ
魔術師「ふーむ……貧乳にする薬を応用すればなんとか……」
女騎士「それ明らかに違う効果を狙ってるよね」シコシコ
魔術師「僅かでも希望が残っていればそれを掴みとるまでです」
女騎士「他人が使うとなんか腹立つねそのセリフ」シコシコ
魔術師「この際、男性器をブチ取る方法じゃなくて萎えさせる方法を考えましょうか」
女騎士「おお、取らなくて済むのなら私も賛成だ」シコシコ
魔術師「それではまず脳を抉りますね」
女騎士「なんでやねん」シコシコ
魔術師「脳が溶けて精液になっている可能性も否定できませんから」
女騎士「さっきはノリでそんなこと言ったけど実際あり得ないよね」シコシコ
魔術師「1%でも可能性があるのなら……私はそれに賭けてみたい」
女騎士「たぶんゼロだと思う」シコシコ
女騎士「もう私が絶頂を繰り返すのが一番早いんじゃないか」シコシコ
魔術師「それもそうですが、それに至るまでの犠牲が量り知れません」
女騎士「いいじゃないか。ローブくらい私が買ってや……」ピュッ
魔術師「おっと」サッ
女騎士「あ、それ私の盾」
魔術師「ふっ」
女騎士「(´・ω・`)」シコシコ
女騎士「魔術師が回避スキルを取得した今、問題の早急な解決が求められる」シコシコ
魔術師「私の哀しみが分かりましたか」
女騎士「こんどから気を付けたいという方向で前向きに検討したいという思いである」シコシコ
魔術師「それで、解決策ですが」
女騎士「ちょっと待ってくれ」シコシコ
魔術師「なんですか」
女騎士「手、疲れてきた」シコシコ
魔術師「やめればいいでしょう」
女騎士「それもいやだ」シコシコ
女騎士「ちょっと手伝ってくれないか」シコシコ
魔術師「せっかく私を巻き込まないような空気でやってきたのに」
女騎士「そうも言っていられない状況なんだ」シコシコ
魔術師「自慰を止めるか切腹するか選べと言われたらどうする気ですか」
女騎士「その時はお前が介錯してくれ」シコシコ
魔術師「私、火葬担当ですから」
女騎士「介錯してから焼いてくれればいいよ」シコシコ
魔術師「死ぬ寸前まで自慰に没頭しているアンタの姿が容易に浮かびます」
女騎士「ああ、もっと早くに出会っていたら」シコシコ
魔術師「少なくともこの地位には至っていませんね」
女騎士「剣よりも槍派になっていたな」シコシコ
魔術師「……自慰を止めるか、国を捨てるか選べと言われたら?」
女騎士「その時は潔くこの手で男性器と分かれを告げよう」シコシコ
魔術師「良かった、まだこの人騎士だった」
女騎士「それはともかく手が疲れたんだよ」シコシコ
魔術師「話を戻しちゃったよ」
女騎士「ちょっと休憩したいから代わりにやってくれると嬉しい」シコシコ
魔術師「私握力18kgしかないから無理です」
女騎士「何言ってんだ、お前の杖10kgは有るだろアレ」シコシコ
魔術師「バレましたか」
女騎士「何度か殴られてるからな」シコシコ
女騎士「頼む、一生のお願いだ」シコシコ
魔術師「なんてもったいない使い方を」
女騎士「私にとっては生死がかかっているんだ」シコシコ
魔術師「精子がかかっているのは私ですよ」
女騎士「こんな汚れた体にした責任をとってくれ」シコシコ
魔術師「汚れているのも私ですよ」
女騎士「頼むよ、新しいローブとか魔道書買ってあげるから」シコシコ
魔術師「やってることは完全に売春のソレですよ」
女騎士「いいや、これは正当な取引というものだ」シコシコ
魔術師「一発で憲兵に連れて行かれますよ」
女騎士「実際のところ私なら顔パスな気がする」シコシコ
魔術師「絶対この人を町に出さないようにしよう」
女騎士「あ、分かった。部下に頼めばやってくれるかも」シコシコ
魔術師「世間じゃソレをセクハラって言うんですよ」
女騎士「なんか世間って窮屈だね」シコシコ
魔術師「アンタが開放され過ぎているだけです」
女騎士「でも、私をこの世界へ導いたのは他でもないお前ではないか」シコシコ
魔術師「いま人生で一番後悔しています」
女騎士「じゃあ魔法でなんとかしてよ」シコシコ
魔術師「全自動手淫魔法でも作ってみますか」
女騎士「お前の師匠が草葉の陰で泣いているぞ」シコシコ
魔術師「ちょっと殴りますからお腹出してください」
女騎士「ごめん」
魔術師「じゃあ魔法スライムでも出しますか」
女騎士「うーむ……ヴィジュアル的に良くない」
魔術師「なんとワガママな」
女騎士「ほれ見ろ」
魔術師「なんですか」
女騎士「ついに腕が限界を迎えてしまった」ダラーン
魔術師「良かった、これで私の平穏は守られる」
女騎士「だが私には左手が有るのだよ」シコシコ
魔術師「添えるだけにしてくださいよ」
女騎士「しかし左手だと扱いづらいな」シコシコ
魔術師「もう諦めてくださいよ」
女騎士「初めて剣を握ったあの日を思い出す」シコシコ
魔術師「なぜ自分から思い出を汚そうとするんですか」
女騎士「あの時は当時の将軍から直々に師事を賜ったものだ」シコシコ
魔術師「草葉の陰で泣いてますよ」
女騎士「それを言われるとつらい」シコシコ
女騎士「……そうか、そういうことか」シコシコ
魔術師「今度はなんですか」
女騎士「ちょっと兵士に正しい扱き方を教わって来る」シコシコ
魔術師「アウト」
女騎士「なぜだ」シコシコ
魔術師「まわされちゃいますよ」
女騎士「まわっ……回らないだろ、コレ……しごくしかないだろ……」シコシコ
魔術師「そういう意味じゃないですね」
魔術師「突然上司が尋ねて来て“扱き方を教えてくれ”だなんて、それなんてエロゲですか」
女騎士「マニアックだな」シコシコ
魔術師「自分で言わないでください」
女騎士「しかし餅は餅屋だ。やはり男性器のことは男に聞くのが望ましかろう」シコシコ
魔術師「男性はアンタの男性器じゃなくて女性器に興味津津ですよ」
女騎士「それはおかしいな。女性器に興味があるなら女性に聞くべきだ」シコシコ
魔術師「アンタはどっちなんですか」
女騎士「両者を超越した者だ」シコシコ
魔術師「とにかくですよ。そんなモン見せつけて聞きだすなんてダメです」
女騎士「わかった。もっと遠まわしに聞くことにする」シコシコ
魔術師「そもそも聞くのがダメなんですって」
女騎士「それとなく、“お前、最近夜はどうなんだ?”って聞いてみる」シコシコ
魔術師「完全に誘ってるじゃないですか」
女騎士「通じないか?」シコシコ
魔術師「通じ過ぎるんですよ。余計なことまで考えちゃいますよ」
魔術師「ウチの兵士はみんな頭の中が中学生みたいですからね。直結野郎ですよ」
女騎士「元気があっていいだろう」シコシコ
魔術師「アンタを見ているとそれも頷けます」
女騎士「おっと」ピュピュッ
魔術師「ひぁっ…!?」
女騎士「ハハハ。油断していたな」シコシコ
魔術師「…………」ドロォ
魔術師「あーもう、ちょっと飲んじゃった……」
女騎士「ほう」シコシコ
魔術師「その仁王立ちがだんだん腹立たしくなってきました」
女騎士「良かったぞ今の。なんだか劣情を催すところだった」シコシコ
魔術師「なんか変な方に目覚め始めていませんか」
女騎士「肯定だ」シコシコ
魔術師「少なくとも羞恥心は無くなってますね。最初から無いですねそうですね」
魔術師「しかし一向に衰える気配が見えませんね」
女騎士「千人斬りの鬼将軍とは私の事よ」シコシコ
魔術師「千回抜くつもりですか」
女騎士「さすがに千回ともなるとお前のローブでは受け切れんな」シコシコ
魔術師「じゃあとりあえずアンタのコップを持ってきますね」
女騎士「なんかいやだなそれ」シコシコ
コンコン
女騎士「む?」シコシコ
魔術師「誰か来ましたね。なんてこったい」
女騎士「誰だろう。王女様だろうか」シコシコ
魔術師「もしそうだったら私は泣きます」
女兵士「将軍、ちょっとよろしいですか」ガチャッ
女騎士「おお、お前か。どうした?」
兵士「将軍の部屋から異臭がしたもので……どうかなされましたか?」
女騎士「いや、至って普通だ。特に何も無い」
兵士「そうですか。それならよいのですが……」
兵士「ところで、魔術師様は何故将軍に抱きついておられるのですか?」
魔術師「なんでもない。何も隠したりしていないから早くお行きなさい」
兵士「随分と仲睦まじいご様子なのですね」
魔術師「そうね、そういうことでいいから。だから早く出て行ってね」
女騎士(うーん……魔術師の薄い胸が押しあてられると……)
兵士「……?将軍、どうかいたしましたか?」
魔術師「どうもしてない。早く出て行ってね」シッシッ
女騎士(なんだか、こう……クるものが……)ムズムズ
兵士「将軍……どこかお体の具合でも?」
魔術師「だいじょうぶだから。いつも通り元気だから心配しないで」
女騎士(魔術師……動くたびに擦れて、これは……)
魔術師「アナタも早く持ち場に戻りなさい。将軍は大丈夫だから」
兵士「しかし……」
女騎士「イイっ!!」ビュルルゥッ!!
魔術師「!!?」
魔術師(く、くちに……!)
兵士「しょ、将軍!?何がよろしかったのですか!?」
女騎士「まじゅつしが……」ビクンビクン
兵士「え?」
魔術師(怪しまれる……でも口の中が…………し、仕方ない)
魔術師「」ゴクゴクッ
兵士「将軍!魔術師様がどうされたのですか!?」
女騎士「ま、まないた……」
兵士「まな板!?」
魔術師「スタン!」バチィ!
女騎士「へふぉっ」ドサッ
兵士「!?」
魔術師「さっさと持ち場に戻りなさい!!」
兵士「は、はっ!失礼致しました!」
女騎士「……む、むぅ……あれ?私は……」
魔術師「もう怒りました」
女騎士「ん?」シコシコ
魔術師「そんなにしごいてほしいなら……」
魔術師「こうです」ゲシッ
女騎士「ぅがっ!?」
魔術師「こうして、こうして、こうです」ゲシッゲシッゲシッ
女騎士「あ、足で……!?」
女騎士「や、やめろ……私の槍を虐めるな…」
魔術師「そーら」ドゲシッ
女騎士「はうぅっ!」
魔術師「しごいてほしかったのでしょう。お望み通りしてあげますよ、こうやって」
女騎士「違う、何かが違う!」
魔術師「こんなビンビンにおっ立てて何が違うんですか」
女騎士「愛が足りない!」
魔術師「これも愛の形のひとつですよ。私の愛、余すとこなく味わってください」グリグリ
魔術師「指の間で挟んでほしいですか。足の裏で擦ってほしいですか」
女騎士「や、優しくして……」
魔術師「そうですか。じゃあ踏んであげます」グリッ!
女騎士「ううぅっ!!」
魔術師「ああすごい。こんなに体重をかけているのにまだ押し返そうとしてきますか」グッグッ
女騎士「当然だ……私は簡単には屈しないぞ…」
魔術師「では両足で擦りあげてみましょう」コスコス
女騎士「ごめんなしゃいぃっ!」
魔術師「どうですか。気持ちいいですか」
女騎士「うん……気持ち良い……」
魔術師「そうですか。私は気持ち悪いです」グリッ!
女騎士「ひゃうぅっ!」
魔術師「本当気持ち悪い。でもアンタの顔が可愛いから許してあげます」コシュコシュ
女騎士「お、お前の顔は悪意に満ちているぞ……」
魔術師「いいえ、これは慈愛に満ちた顔ですよ」
女騎士「あっ……く、クル……!」
魔術師「もうですか。もう少しこらえられませんか」
女騎士「駄目、もう無理……」
魔術師「うーん、普通ならここで寸止めするのがセオリーですが……」
女騎士「ここで寸止めされたら死んじゃうかもしれない」
魔術師「ま、アンタは底無しだからいいでしょう。私の足に思う存分出してください」グッ!
女騎士「ふぁぁぁぁぁぅぅぅぅぅぅ!!」ビュッビュルッ!
女騎士「うあ……」ビクンビクン
魔術師「あーあ、私の足がドロドロですよ。どうしてくれるんですか」
女騎士「……スマン、いま何か拭くものを……」
魔術師「舐めてください」ズイッ
女騎士「えっ?」
魔術師「舐めて綺麗にしてください。ここは譲りませんよ」ズズイッ!
女騎士「うぅ……」ペロペロ
魔術師「わぁ、この征服感。なんだかゾクゾクしちゃいますよ」
女騎士「お前の方こそ何かよからぬ方向に目覚めてるじゃないか」ペロペロ
魔術師「アンタが悪いのです。今どんな気分ですか?誇り高き騎士様」
女騎士「言っておくがな。お前じゃなかったらここまでしていないぞ」ペロペロ
魔術師「私だってアンタじゃなかったらここまでさせてませんよ」
魔術師「指の間も舐めてください」
女騎士「…………」ペロペロ
魔術師「うん、まあなんとか及第点ですね。お疲れさまでした」
女騎士「……まだ私は満足していないぞ」
魔術師「なんだ、もっと足を舐めたいんですか。では好きなだけどうぞ」
女騎士「違うわ。もっと私の槍の相手をしてほしいと言っているんだ」
魔術師「呆れ果てますね。猿でもドン引きするレベルです」
女騎士「猿ごときが私に適うか」
魔術師「ふふ……使いたいですか?私のココが」
女騎士「むっ……!」ゴクッ....
魔術師「挿れたいですか?アンタのソレで私を滅茶苦茶にしてみたいですか?」
女騎士「してみたい!」
魔術師「正直すぎるでしょ」
女騎士「自分でもそう思う」
魔術師「ガっつきすぎワロタ。……でも、私も人の事言えませんが」クチュッ
魔術師「来てください、後ろから……私はもう準備できていますので」
女騎士「う、う、う、うむ!ここか!?ここでいいのか!?」ガッシ
魔術師「必死ですね。そこで合ってますよ」
女騎士「よ、よよよし!行くぞ!?」
魔術師「……やっぱり気が変わりました。……よっと」
女騎士「!?」
魔術師「まだ挿れさせてあげません。アンタには太ももで十分ですね」
女騎士「そんな!!」
魔術師「勝手に挿れたら怒ります。もうさせてあげません」
女騎士「うう……馬鹿な!そんな!鬼!悪魔!」ズッズッ
魔術師「それでも体は正直ですね」
女騎士「ふ、太もも柔らかくて気持ち良い!股の、間でぇ!」ズヌズヌ
魔術師「んっ……(クリに擦れて気持ちいい)」
女騎士「はっ、はっ……良いよ、良いよお……」
魔術師「流石……勢いは、ありますね……!」
女騎士「太ももで、擦れてっ……柔らかくて!」ズッズッ
魔術師「ふふっ……獣みたい」
女騎士(……魔術師の背中……華奢で可愛いな…)
女騎士「ぺろっ」
魔術師「ぇあっ!?」
女騎士「ん~……可愛い」ペロペロ
魔術師「んんん!?な、なにして……せなか舐めない!」
女騎士「聞こえない」ペロペロ
女騎士「薄い胸も可愛いな?」クリクリ
魔術師「う、あぁ……!だめ、だめぇ!」ビクッビクッ
女騎士「んっふっふ……れろぉ~んっ」
魔術師「んうう!」
女騎士「かぁいい」スリスリ
魔術師(余裕出てきたコイツ……生意気な)ギュッ!
女騎士「むぅ!?」
魔術師「もっと強く挟んであげますね」
魔術師「ほらほら」ギュゥゥ
女騎士「うっ、あぅ……」
魔術師「気持ちいいですか?さっきまでの勢いはどうしました?」ズリズリ
女騎士「はぅ、ぁ……あぅ……も、出る……!!」
魔術師「いいですよ出してください。挿れさせてもらえないで素股で無様にイッてくださいぃ!!」
女騎士「んっ、あああぁぁぁぁぁぁぅ!!!」ビュクッビュルルッ!!
女騎士「はぁっ……ふぅぅ……」ビクッビクッ
魔術師「はふ……(私も軽くイッちゃった……)」
女騎士「あー……」
魔術師「コイツもようやく大人しくなりましたね。私自ら相手したから当然と言えばとうぜ」
女騎士「まだだぞ」
魔術師「えっ」
女騎士「まだ足りなぁい!!」ガバッ!
魔術師「!!?」
女騎士「今ので火が点いた。もうお前しか見えない」ビンビン
魔術師「あれだけ出しておいてまだ足りな……んー!!」チュッ
女騎士「ん……ぷは。ははは、ちゅーしちゃった」
魔術師「あ、あのですね……!」
女騎士「私の初めてだ。大事にしろよ」
魔術師「なんでそういう恥ずかしいことを言いますか」
女騎士「魔術師……」
魔術師「…………いいですよ。もういじわるしませんから、来てください」
女騎士「恥ずかしそうにしてる顔も可愛い」
魔術師「アンタだって顔真っ赤でしょうが!!」
女騎士「照れる。……もう一回、ちゅーしていい?」
魔術師「駄目って言っても、するんでしょう」
女騎士「……ん」
女騎士「よ、よし。……行くぞ!今度こそ行くぞ!」
魔術師「恥ずかしいから早くしてください……」
女騎士「うむ…………こ、ここか?」
魔術師「そう、そのまま……ゆっくり来て…ください」
女騎士(狭くて入らない……もう少し強くした方がいいのか?)グッ!
魔術師「ふあ!?!?」ビクッ!
魔術師「あ……い、一気に、奥、までぇ……!!」
女騎士「うぅっ……な、なんて締めつけだ……!これでは、すぐに……」
魔術師「ゆっくりって、いっ、言ったのに…ぃ…」キュゥッ!
女騎士「っくあ……!だ、駄目だ、もう、出…!!」ビュビュッ!!
魔術師「えっ!?」
女騎士「……は…ぁ……」ビクッビクゥ
魔術師「しかも、もう出すし……」
女騎士「よし。ではもう一度」ググッ
魔術師「もう復活した!?」
女騎士「お前の力はよく分かった。ならば私も心してかかろう」
魔術師「気のせいかさっきまでより大きくありませんかソレ」
女騎士「いざ」グッ!
魔術師「んっ……」
女騎士「参る!」ググッ!
魔術師「っくぅぅ……ん!!」
女騎士「入っ…た……!!」
魔術師「おく……おく、にぃ……」ビクッビクッ
魔術師「私の中……いっぱいです……」
女騎士「すご、すごい……!絡みつく、ようだ……!」
魔術師「はぁぅ…」
女騎士「これまでのが嘘のようだ……比べ物にならないぃ!!」
魔術師「当たり前でしょう……わた、私を、誰だと……んんんっ!!」
女騎士「うっ、く……駄目だ、もう……!」
魔術師「私も……いっ、いっちゃ、あぁ……!
女騎士「魔術師!全部、受けとめてくれ!」
魔術師「うん!うん!!」
女騎士「っくううぅぅぅうううううう!!!」ビュッビュルッ!!!
魔術師「ふあああああああ!!」ビクンビクンッ
女騎士「く、っはぁ……」
魔術師「…………ねぇ」
女騎士「ん?」
魔術師「……ぎゅ、ってして」
女騎士「ん……(かわいい)」
女騎士「――――というわけで、起きたら見事に無くなっていたのだけど」
魔術師「今度は私に生えたという」ビンビン
女騎士「めでたしめでたし」
魔術師「めでたいのはアンタの頭じゃないでしょうか」
女騎士「お前はブカブカのローブ来てるから目立たないじゃないか。私は鎧が着れなくなるから」
魔術師「では夜は私のターンということで」
女騎士「無限ループって怖くね?」
魔術師「ちゃんちゃん」
おわり