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日刊モバマス北海道組
日刊モバマス北海道組-2nd Season-【1】
【通販?】
杏「あー……ねむい……」
美由紀「すごく眠そうだけど、どうしたの?」
杏「いやー最近暑くて中々寝れないんだよね」
美由紀「そっかー……」
杏「美由紀、何かいいグッズない?」
美由紀「そんな時はこれ!」
美由紀「ひんやりシーツ!」テレテレッテテー
杏「なにそれ」
美由紀「布団の上にこれを敷くだけであっという間に涼しくなるんだよ!」
美由紀「試しに寝てみてー!」
杏「うわっ、本当に涼しい」
杏「これがあれば寝苦しい夏も乗り越えられるね」
杏美由紀「ひんやりシーツ好評発売中!」
【快適な睡眠ライフ】
杏「美由紀、ひんやりぬいぐるみって知ってる?」
美由紀「知らないなー」
杏「だろうと思って準備しておいたよ」
美由紀「わぁ……しろくまだー!」
美由紀「抱いていい?」
杏「もちろん」
美由紀「ひんやりしてて気持ちいいね!」ギューッ
杏「でしょ?」
美由紀「これ抱いて寝たら寝苦しくなさそうだね!」
杏美由紀「「ひんやりぬいぐるみも好評発売中!」」
杏「ちなみにシャチやサメ、その他のぬいぐるみもあるよ」
【THE夜もヒッパレ】
モバP「カラオケ大会をしよう」
杏「急にどうしたの」
杏「もしかして、カラオケM〇Xにでも影響されたの?」
モバP「そうじゃない、昔やってた番組を思い出してやりたくなっただけだ」
千夏「昔……って、もしかして夜もヒッパレ?」
モバP「千夏知ってるのか」
千夏「一応ね。だけど、小学校に入る前ぐらいのころだからあまり記憶には残ってないわ」
モバP「そりゃそうか、あの番組が終わったのが16年ぐらい前だもんな……」
杏「でさ、どんな番組だったの?」
モバP「んー……公共の電波を使った芸能人のカラオケ大会?」
杏「それ大丈夫なの!?」
【1ヶ月もたなかった梅雨】
アーニャ「~♪~~♪」
音葉「ご機嫌ですね……どうしてなのですか?」
アーニャ「梅雨が明けて、ズヴィズダー……星が観える日が増えるからです♪」
音葉「そういえば……関東甲信越の梅雨明けが発表されてましたね……」
アーニャ「これから観ようと思うんですが、オトハも一緒に観ませんか?」
音葉「いいですね……ご一緒させてもらいます」
【半分】
モバP「今年ももう半分終わったんだな」
千秋「そうね」
モバP「俺的には時間が経つのが早かったけど、千秋はどうだ?」
千秋「私も早く感じたわ」
千秋「いろんなお仕事をしてたからかしら」
モバP「メタルの仕事とかご当地アイテム総選挙とかあったもんなー」
【夏だ海だ引きこもりだ】
美由紀「夏だ!」
アーニャ「モーリェ♪」
杏「引きこもりだ!」
杏「ということで杏は宿でひと休みしておくよ」
美由紀「杏ちゃんも一緒に行くの!」
アーニャ「ダー……はやく行きますよ」
杏「い、いやだあんな灼熱のビーチに行きたくない!」ズルズル
【千秋母さん】
美由紀「海だー!」
アーニャ「ダー♪」
千秋「二人共、ちゃんと日焼け止め塗った?」
美由紀「あっ……」
アーニャ「まだです……」
千秋「塗ってあげるからこっちに来なさい」
アーニャ美由紀「「はーい」」
杏「杏はここでゆっくりしておくよ」
千秋「杏さん、脱水症や熱中症にならないようにちゃんと水分取るのよ」
千秋「あと、このクーラーボックスに保冷剤が入ってるから暑かったら使うのよ」
アーニャ杏美由紀「「「お母さん……!」」」
千秋「お母さん!?」
【フナムシ】
アーニャ「チアキ、こっちにきてください」
千秋「なにかしら」
アーニャ「みてください、フナムシです♪」
千秋「」
アーニャ「チアキ?」
千秋「」
アーニャ「アンズ、チアキが動かなくなりました!」
【突風】
モバP「今日は風が強いから飛ばないように気をつけろよ」
美由紀「うんっ!」
杏「流石に飛ばないでしょ……」
モバP「車だって横転するんだし、30kgなんて簡単に飛んでいくぞ」
杏「無機物と一緒にしないでよ」
美由紀「Pさあああああぁぁぁあぁぁぁぁん」
モバP「美由紀いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ」
杏「飛んでる!!?」
※この後美由紀は通りすがりのパッション溢れる人にキャッチされました
【笹】
モバP「笹持ってきたぞー」
アーニャ「バリショーイ……すごく大きいです」
千夏「よくこのサイズの笹を見つけてきたわね」
モバP「とあるディレクターがくれたんだよ」
モバP「必死に営業したかいがあったわ」
千夏「笹貰うための営業じゃないでしょ」
モバP「心配するな、仕事ももらってきたから」
アーニャ「プロデューサー、プロデューサー」
モバP「どうした?」
アーニャ「これはどこに飾るんですか?」
モバP「そりゃ、屋上だよ」
モバP「明日は星観ながらぷち七夕まつりをするぞ!」
アーニャ「プラーヴダ? 楽しみです♪」
【屋内プチ七夕まつり】
モバP「えー……今日は天気が悪いため、屋上でのぷち七夕まつりは中止とします!」
アーニャ「そんな……」
千夏「この天気だと仕方ないわ」
モバP「代わりと言っちゃなんだけど、家庭用プラネタリウムを使って星を映しながらパーティーを開催するぞ」
アーニャ「本当ですか!?」
モバP「本当だ」
モバP「あと、今度晴れた日にでも振り返りぷち七夕まつりも開催しようと思ってる」
千夏「よかったわね、アーニャちゃん」
アーニャ「ダー♪」
モバP「ということで、みんな呼んできてくれるか?」
アーニャ「わかりました♪」
【天の川の氾濫】
美由紀「どうしてこんなに大雨なの?」
美由紀「梅雨明けたよね?」
モバP「それはだな……天の川が氾濫したからだぞ」
美由紀「天の川って氾濫するの!?」
モバP「数年に1度するんだぞ」
美由紀「そうなんだね!」
千秋「……Pさん」
モバP「ん?」
千秋「嘘を教えたらダメよ」
美由紀「えっ……嘘だったの……」
モバP「HAHAHA」
千秋「笑って誤魔化さない」
モバP「……すいませんでした」
【bot】
モバP「杏! botを使ってるんじゃないぞ!」
杏「あちゃー……バレちゃったか」
モバP「お前があんなツ〇ートするわけないからな」
モバP「まったく……botを使わずにちゃんと活用しろよ」
杏「えー……でも、みんな喜んで反応してくれてるじゃん」
杏「ほら」
モバP「ぐぬぬ……」
杏「( ・´ー・`)」
モバP「せめて、あれ以外のツ〇ートしてくれ……」
【トレード】
モバP「はぁ……」
千秋「そんな大きなため息ついてどうかした?」
モバP「応援してる贔屓球団同士でトレードがあったんだよ」
千秋「トレード……?」
千秋「確か横浜とオリックスのかしら」
モバP「そう」
モバP「白崎選手も高城選手も好きで期待してたし、伊藤選手は大好きでユニ買ったし、赤間選手は結構期待してたんだよ」
モバP「その4選手がトレードされて、しかもセパ贔屓球団同士だったからすっげぇ複雑な気持ちなんだよ」
千秋「それは気の毒な話ね」
モバP「やっぱり応援してる選手が去るのは寂しいわ……」
【終わるときは終わるし去るときは去る】
モバP「みんなが俺の元を去るともっと悲しいんだろうな……」
千秋「そんな寂しいこと言わないでよ」
千秋「私たちをトップアイドルにするんでしょ?」
モバP「トップアイドルにはするけど、その後は引退して俺の元から去るだろ?」
モバP「おじさんそんなのやだ!」
千秋「それは私も嫌なのだけれど、終わりは来るし去るときは来るのよ」
【ひとけた】
モバP「トレードされた4選手の背番号が決まったみたいだな……って白崎選手2番!?」
千秋「そんなに驚くことなの?」
モバP「そりゃもう驚きだよ」
モバP「背番号一桁って言ったらチームの顔のような選手や期待されてる選手とかが貰うような番号だからな」
千秋「じゃあ期待されてるってことなのね」
モバP「多分そうなんじゃないかな」
千秋「ちなみに、横浜にいた時って何番だったのかしら」
モバP「6番だな」
千秋「横浜でも期待されていたのね」
モバP「まぁドラフト1位だったからな」
【だっこしてぎゅ!】
音葉「あら……このぬいぐるみは……?」
音葉「すごく愛らしいですね……」
音葉「美由紀さんのものでしょうか」
音葉「…………」キョロキョロ
音葉「少しだけ……」ギューッ
【発見】
美由紀「どこにいったんだろ……」ガチャ
音葉「!!!」ササッ
美由紀「あっ、音葉ちゃん」
音葉「こんにちは……美由紀さん」
美由紀「ねぇねぇ、みゆきのぬいぐるみ知らない?」
音葉「これでしょうか……?」
美由紀「それー!」
美由紀「音葉ちゃん、見つけてくれてありがとー!」
【もふもふはっぴー】
美由紀「このぬいぐるみお気に入りなんだー」
美由紀「すっごくモフモフしててぎゅーってするの気持ちいいんだー!」
美由紀「音葉ちゃんもぎゅーってしてみる?」
音葉「えっと……」
美由紀「しないの……?」
音葉「じゃ、じゃあ……」
音葉「…………」ギューッ
美由紀「ね? 気持ちいいでしょ!」
音葉「はい……」
音葉(見られてると恥ずかしい)
【暑さに注意】
杏「うへ……これからずっと最高気温30度超えてるじゃんか……」
千秋「もう本格的な夏ね」
杏「冷房ガンガンに効かせたいよ……」
千秋「だめよ、電気代かかるのだから」
杏「ぐぬぬ」
【7時と17時って間違えるよね】
モバP「うっし、そろそろ行くぞー」
千夏「あら、もう出るの?」
モバP「17時からだし、もう出ないとダメだろ」
千夏「17時……?」
千夏「Pさん、7時からよ」
モバP「えっ、メールには17時って書いてあったような気がするんだけど」
千夏「よく見て、午後7時って書いてるでしょ」
モバP「ホンマや……」
【チュッパチャプス】
モバP「ほい、お土産のチュッパチャプス」
杏「なんでチュッパチャプス?」
モバP「久しぶりに目に付いたから買っちゃったんだよ」
モバP「あと最近食べてなかったし」
杏「なるほどね」
杏「まぁ、ありがたく貰っておくよ」
【フラフラ】
千夏「Pさん飲みすぎよ」
モバP「そうか?」
千夏「フラフラじゃないの」
モバP「気のせいじゃないか?」
千秋「本当にフラフラしてるわよ」
千夏「千秋ちゃんもフラフラしてるのだけれど」
千秋「気のせいじゃないかしら?」
千夏「はぁ……ちひろさん呼ぼうかしら……」
【フルグラ】
千秋「最近フルグラを買ったわ」
モバP「え、あの千秋がフルグラ買ったのか!?」
千秋「なによ、私がフルグラ買うのはダメなの?」
モバP「別にダメってわけではないさ」
モバP「千秋もフルグラ買うってことに驚いただけだ」
千秋「そんなに意外だったかしら……」
モバP「で、どんなフルグラ買ったんだ?」
千秋「どんなのってフルーツのよ」
モバP「フルーツ……?」
【フルーツグラノラとフルグラフィックTシャツ】
モバP(フルグラ……フルーツ…………もしかして)
モバP「なぁ千秋」
千秋「どうしたの?」
モバP「千秋の言うフルグラってフルーツグラノラ?」
千秋「ええ、そうよ」
モバP(やっぱり)
千秋「それ以外何があるって言うの?」
モバP「あー……うん、ないな」
千秋「なんだか歯切れの悪い返事ね」
モバP「気にするな」
モバP「千秋は今の千秋のままが一番だよ」
【夏休み】
アーニャ「夏」
杏「休み」
美由紀「だー!」
3人「」ワイワイキャッキャ
モバP「学生たちは楽しそうでいいよなぁ」
千夏「そうね」
モバP「夏休みが待ち遠しかったあの頃に戻りたいわ」
千夏「わかるわ」
千夏「あのワクワク感がよかったのよね」
モバP「待て待て、お前まだ大学生だろ!?」
モバP「夏休みあるじゃん!!」
千夏「あら、バレちゃった?」
【杏は初日に終わらせるタイプの人間だと思う】
杏「さて、夏休みの宿題でも終わらせるか」
アーニャ美由紀「「えっ?」」
杏「……なんで驚くのさ」
美由紀「だって、杏ちゃんって夏休み最後の日に全部終わらせようとするイメージあるもん、ね、アーニャちゃん」
アーニャ「ダー」
杏「はぁ……2人ともわかってないね」
杏「夏休み初めに宿題全部終わらせるでしょ?」
杏「すると残りの休みを何も考えずに100%満喫することが出来るんだよ?」
アーニャ美由紀「「!!!」」
【宿題代行は禁止】
モバP「おっ、みんな夏休みの宿題してるんだな」
美由紀「うんっ!」
アーニャ「ダー……早めに終わらせておこうと思ったんです」
モバP「関心関心」
モバP「にしても、杏もやってるとはなぁ」
杏「残りの夏休みを満喫するためにさっさと終わらせてるんだよ」
モバP「そういうことか……」
モバP「まぁ最後の日に宿題に追われるよりいいんだけどな」
杏「てなわけで、プロデューサー手伝って」
モバP「宿題代行は受け付けてないぞ」
【大学の夏休みはもう少し先】
モバP「そういえば大学ってまだ夏休みに入ってないんだよな?」
千夏「そうね」
千秋「早いところなら入ってるらしいのだけれど、私もまだね」
モバP「音葉は?」
音葉「私もまだです」
モバP「そうなると、みんな試験期間中か」
【まさに地獄】
杏「ただいま……」
杏「外が暑すぎて死ぬかと思ったよ」
アーニャ「そんなに暑かったのですか?」
杏「もう地獄だよ」
杏「アーニャちゃんも外に出るときは覚悟しといたほうがいいと思うよ」
アーニャ「パニャートナ、わかりました」
【最高気温らしい】
音葉「どうぞ、冷たい麦茶です」
杏「ありがと、音葉さん」
アーニャ「スパシーバ」
杏「いやー、こういう暑い日には冷えた麦茶が一番だよ」
音葉「そういえば、テレビで見ましたが……41℃の地域があったそうですよ」
杏「え゛、マジ?」
音葉「ええ、先ほどそういったニュースがやってましたので本当かと……」
【名称論争】
モバP「チューペット持ってきたぞ」
美由紀「チューペット?」
モバP「あれ知らないのか?」
モバP「これだよこれ」
美由紀「ポッキンアイスだー!」
モバP「ポッキンアイス……?」
美由紀「うんっ、うちではそう言ってたよ」
モバP「へ~、他のみんなは?」
アーニャ「ポッキンです」
杏「ポッキンだね」
千夏「ポッキンだったわ」
千秋「ポッキンアイスね」
音葉「ポッキンアイスでした」
モバP「俺だけ仲間外れじゃん……」
【祝ご当地総選挙北海道・東北ブロック1位】
モバP「皆さんにご報告があります」
杏「改まってどうしたの」
モバP「なんと、ご当地総選挙北海道・東北ブロックにて1位になりましたー!」
美由紀「えっ、ホント?」
モバP「本当だ」
千秋「1位になったってことは、つまり……」
アーニャ「商品化……ということですか?」
モバP「そういうことだ」
モバP「商品名は『北の大地のバタークッキー』、発売日は各ブロックごとのアニメイトにて8月25日より販売予定だ」
千夏「各ブロックごとってことはその地域に行かないと買えないのかしら?」
モバP「それはわからんが、後日受注販売もするから焦らなくてもいいぞ」
音葉「それは……嬉しいことですね」
【お値段1000円】
モバP「因みに発売日当日にどうしても買いたい人は北海道・東北地方に行くか、秋葉原と大阪の日本橋の2店舗に買いに行けばいいらしいぞ」
杏「各ブロックの地域だけじゃなくてもその2店舗だったら買えるんだね」
モバP「なんか気が付いたら情報が出てたみたいだわ」
杏「お値段は?」
モバP「聞いて驚くなよ?」
モバP「税抜き1000円だ」
杏「何とも言えない値段だね」
モバP「まぁこういう商品はこんなもんだろ」
【東から西へ】
杏「杏は台風から逃げるために関西に向かうね」
音葉「今回の台風の軌道だと……関西に行っても追いかけてくると思います……」
音葉「最終的には追いつかれませんか……?」
杏「そ、その時は沖縄に行くから大丈夫だから……」
音葉「そしたら……今度は沖縄の方から台風がきませんか……?」
杏「……おとなしく家に引きこもるよ」
【買い出しはこまめに】
美由紀「うわぁ……風すごいね」
杏「こういうときは家でのんびりするのが一番だよ」
美由紀「……杏ちゃんに残念なお知らせがあります」
杏「どうかしたの?」
美由紀「食べるものがないんだ……」
杏「うそ……でしょ……?」
【いいマッサージチェアは人をダメにする】
モバP「今日さ50万のマッサージチェアを使わせてもらったんだけどさ……」
千秋「50万!?」
千秋「それ本当?」
モバP「ああ、本当だ」
モバP「話し戻すけど、50万のマッサージチェアやべぇわ」
千秋「そんなに気持ちよかったの?」
モバP「あれは気持ち良すぎて人間をダメにするわ……」
千秋「そう言われると、一度使ってみたいわね」
モバP「そう言うと思って買っておいたぞ」
千秋「馬鹿なの!?」
モバP「経費で落とせるからへーきへーき」
【無理なものは無理】
モバP「無理でした」
千秋「でしょうね」
千秋「そもそもどうして経費で落とせると思ったのよ」
モバP「ちひろさんなら何とかしてくれるかなーって思ってた」
千秋「それは流石に無理があるんじゃない?」
モバP「無理を通して道理を蹴っ飛ばすのがちひろさんだろ」
千秋「ちひろさんをなんだと思ってるの!?」
モバP「鬼悪魔大天使」
【火星も忘れないで】
アーニャ「今年の流星群はあまり観えませんでした……」
千夏「月明りの影響が大きかったもの、仕方ないわ」
アーニャ「……そうですね」
千夏「水瓶座流星群は観れなかっても、8月にはペルセウス座流星群があるじゃない」
千夏「その時にみんなで観に行きましょ」
アーニャ「みんな、ですか」
千夏「ええ」
アーニャ「……すごく楽しみです♪」
【変態】
モバP「小さい子のほっぺてぷにぷにで気持ちいよな」
千秋「もしもし、警察ですか? へんた……」
モバP「まてまてまて」
千秋「何かしら、変態さん?」
モバP「変態でもないしまだ手も出してない」
千秋「まだ……?」
【悪夢】
美由紀「杏ちゃん……」
杏「こんな時間にどうしたの?」
美由紀「えっとね、昨日怖い夢見ちゃって眠れないの……」
美由紀「だからね、一緒に寝てくれない?」
杏「そういうことね」
杏「じゃあ、杏の布団に入って」
美由紀「……ありがと」
【抱き枕杏】
杏「(一緒に寝るのはいいんだけどさ……)」
杏「(抱きしめられてると暑いよ!!!)」
美由紀「……むにゃ…………杏ちゃん…………」
杏「(がっちりホールドされてるから逃げれないし……)」
美由紀「えへへ…………」ギュッ
杏「(より一層締め付けが!!?)」
【男の日傘】
モバP「男な日傘が流行ってるらしい」
音葉「Pさんは使ってるのですか……?」
モバP「使ってないぞ」
モバP「というか使うような場面がほとんどないんだよ」
モバP「音葉は使ってるのか? 個人的に似合いそうな雰囲気あるけど」
音葉「一応……使っていますが、そんなに似合いそうですか?」
【高校野球】
モバP「夏の甲子園が開幕したぞ」
杏「こんな暑い中よくやるよね」
モバP「それな」
杏「実際さ、選手が涼めるところってないでしょ?」
モバP「それがあるんだよ」
杏「え、そうなの」
モバP「甲子園のベンチは冷房が効いてて、涼しいんだよ」
杏「へぇ~」
杏「じゃあさ、ベンチにいる監督は涼しい場所にずっといるってことなんだね」
モバP「やめろォ!!!」
【熱中症には気を付けて】
モバP「千秋ー、熱中症って言ってみて」
千秋「熱中症」
モバP「次はゆっくり」
千秋「??? ねっちゅうしょう」
モバP「その速度で熱中症の熱の部分でちょっとだけ間をあけて、ちょっと疑問形で」
千秋「ねっ……ちゅうしよう?」
千秋「って何言わせるの!?」
モバP「そりゃ定番のネタだからな」
千秋「恥ずかしい……」
モバP「恥ずかしがってるところすまんが、録音しておいたから」
千秋「消しなさい!!」
【ダイビング】
美由紀「アーニャちゃん、何読んでるの?」
アーニャ「ダイビングの雑誌です」
アーニャ「ミユキも一緒に読んでみますか?」
美由紀「いいの?」
アーニャ「ダー♪」
美由紀「わぁ……すっごくキレイだね」
アーニャ「ミユキもそう思いますか?」
美由紀「うんっ!」
美由紀「みゆきも一回ダイビングしてみたいなー」
アーニャ「でしたら、一緒にプロデューサーに頼んでみましょう♪」
【沖縄でLet's Diving】
モバP「ダイビング?」
アーニャ「はい♪」
モバP「それなら丁度仕事の話がきてるぞ」
美由紀「えっ、ホント?」
モバP「ほれ」
アーニャ「場所は……沖縄ですか」
モバP「どうする、2人とも行くか?」
美由紀「行くー!」
アーニャ「ぜひ!」
【ハグの日】
美由紀「ぎゅーっ!」
アーニャ「ぎゅーっです♪」
千秋「二人共なにしてるの?」
美由紀「ハグだよ!」
千秋「それはわかるのだけれど、どうしてハグしてるのかしら?」
アーニャ「それはですね……『ハグの日』だからです」
千秋「ハグの日……?」
美由紀「うんっ!」
美由紀「だからね、千秋さんにもぎゅーっ!」
千秋「えっ!?」
アーニャ「ぎゅーっです♪」
ちひろ「●REC」
【特典ディスクとして付きます(大嘘)】
モバP「ちひろさん」
ちひろ「どうしたんですか?」
モバP「昨日千秋に抱きつく美由紀とアーニャの映像を撮ってたと聞いたんですけど、いくらで譲ってもらえますか?」
ちひろ「逆に聞きますけど、いくらまでなら出しますか?」
モバP「…………1万」
ちひろ「んー……どうしましょうかね」
千夏「じゃあ私は1万5千円出すわ」
モバP「千夏!!?」
ちひろ「千夏ちゃんの方が多いので、千夏ちゃんに譲っちゃいますね♪」
千夏「嬉しいわ」
モバP「どうして……どうしてそんなことができるんだ……!」
千夏「おもしろそうだったからつい……ね」
【明日はペルセウス座流星群】
モバP「明日はコミケ最終日だな」
杏「プロデューサーは行くの?」
モバP「行こうと思ってたが暑いし、ペルセウス座流星群観るために昼寝もしておきたいから行かない」
杏「そういえば明日だったね、流星群」
杏「今回はどこで観るつもりなの?」
モバP「いつも通り事務所の屋上だな」
モバP「あと、今回は夏だしふたご座流星群のときと準備するものが違うから気をつけろよ」
杏「りょうかーい」
杏「じゃあ杏は寝袋準備しておくね」
モバP「寝る気満々じゃねぇか!」
【あれがデネブアルタイルベガ】
美由紀「アーニャちゃん、あの一番光ってる星って何て言うの?」
アーニャ「あれは、マールス……火星ですね」
美由紀「あれが火星なんだね!」
美由紀「夏の大三角ってどれ?」
アーニャ「あれですね」
アーニャ「それぞれデネブ、アルタイル、ベガです」
美由紀「へぇ~……勉強になるなー」
【良い子は寝る時間】
美由紀「ふわぁ……」
千秋「美由紀さん、眠いの?」
美由紀「うん……」
美由紀「でも……さいごまで起きてる……」
千秋「無理したらだめよ?」
美由紀「うん……」
杏「本当に眠かったら杏が用意したこの寝袋使うといいよ」
千秋「そういえば持ってきてたわね」
杏「このために準備したようなもんだからね」
千秋「本当?」
杏「……本当だよ」
千秋「今の間はなんだったのかしら」
【あの雲のように】
音葉「雲が出てきましたね……」
音葉「やはり……天気は移り変わるものなのですね……」
杏「だね」
杏「まぁ、星以外にもゆっくり動く雲を観るのも案外楽しいからいいんだけどね」
杏「杏もあの雲みたいにゆっくりと過ごしたいよ」
音葉「ふふ……、杏さんらしいですね」
杏「そう? 音葉さんも一緒にゆっくりと過ごそうよ」
音葉「考えてみます……」
【確変】
千夏「急にたくさん流れるようになったわね」
千夏「もしかして、確変入った?」
モバP「こらこら、アイドルがそんな言葉を使うんじゃありません」
千夏「じゃあ他になんて言うのかしら?」
モバP「…………確変」
千夏「一緒じゃない」
千夏「そもそも、悪い言葉じゃないでしょ?」
モバP「まぁそうなんだけど、どうしてもパチンコを想像してしまうんだわ」
千夏「そういうものなのかしら」
モバP「そういうもんだ」
【流星痕】
美由紀「すっごく大きな光の流れ星だー!」
アーニャ「ダー♪大きかったですね」
美由紀「流れ終わった後も緑の線が残ってたねっ!」
美由紀「あれって何?」
アーニャ「あれは、流星痕というものであそこまで大きなものはなかなか観れません」
美由紀「そうなの?」
美由紀「だったらすっごく貴重なんだね!」
【適度な休憩】
モバP「うーむ……」
コトッ
モバP「ん?」
千夏「少しは休んだらどう?」
モバP「ああ、千夏か」
モバP「そうしたいんだけど、企画の締めが近いからそうは言ってられないんだよ」
千夏「でも、休んだ方がいい案が浮かぶと思うわ」
モバP「そういうもんかね」
千夏「そういうものよ」
千夏「というわけで、休憩もかねて一緒にティータイムでもしましょ」
【ごりごり】
アーニャ美由紀「「ごりごりごり♪」」
杏「おっ、かき氷じゃん」
美由紀「そだよー」
美由紀「杏ちゃんも食べる?」
杏「食べる食べる」
アーニャ「では、この中から好きな味選んでください」
杏「んー……王道のいちごにしようかな」
【カラフルな舌】
美由紀「PさんPさん!」
モバP「どうした?」
美由紀「見て見て! みゆきの舌が青いよ!」
アーニャ「私は黄色になりました♪」
モバP「おぉ、本当だな」
モバP(エロい)
杏「なんだか変なこと考えてない?」
モバP「か、考えてないぞ」
【夏でも標高が高いと雪降る北海道】
千秋「えぇ!?」
杏「どうしたの?」
千秋「今北海道の友人から連絡が来たのだけれど、黒岳石室で雪が積もったらしいのよ」
杏「雪が積もった……?」
千秋「雪が積もったのよ」
杏「夏だよね? 30℃を平気で超える真夏だよね!?」
【涼しくなった?】
モバP「最近少し涼しくなった気がしないか?」
千夏「温度計28℃なのだけれど?」
モバP「なら涼しいじゃないか」
千夏「30℃下回ると涼しいとか言うのは感覚がおかしくなってるわ」
モバP「30℃以上は夏、それを下回ると秋って言うじゃないか」
千夏「Pさん、休みましょ」
【練乳3:かき氷3:シロップ1】
杏「シロップをかけてー」
杏「練乳をたっぷりかけてー」
杏「完成!」
アーニャ「アンズ、かけすぎじゃないですか?」
杏「大丈夫大丈夫、これぐらいが美味しいんだよ」
アーニャ「いやでも……下のかき氷が見えませんよ?」
【ほっぺにお弁当】
美由紀「あまーい!」
千秋「美由紀さん、口についてるわよ」
美由紀「え、ほんと?」
千秋「取ってあげるから、動かないで」
千秋「はい、取れたわ」
美由紀「えへへ、ありがと!」
【おとハニ】
~~♪~~~~♪
どこからともなく澄み切った歌声が聴こえる。
(もしかして、森の中から聴こえてきてる……?)
そう思った僕は、森の奥へ進んで行った。
歌声の聴こえる方へ進んで行くと、だんだん森が開けてきた。
(こんな場所があったのか)
(ん?)
「~~♪~~~♪」
そこにはエルフのような容姿をした少女が小鳥とともに歌を歌っていた。
(あの子が歌っていたんだ。…………もっと近くで聴いてみたい)
パキッ
「あっ」
僕は足元にあった小枝を踏んでしまい、音をたててしまった。
すると音にびっくりしたのか、少女の歌声がピタリと止み、小鳥たちはどこかへ逃げてしまった。
「…………」
少女は無言でこちらを見ていた。
僕は恐る恐る近づき音をたててしまったことを謝った。
「びっくりさせてごめん」
「…………」
少女からは返事がない。
「…………」
「…………」
空気が重い。この状況どうしよう……。そうだ!
「えっと……君の歌声すごく綺麗だったよ」
って何を言ってるんだ僕は!!?
「その、嘘とかじゃなくてじゅんすいな気持ちだよ!」
「ふふっ……ありがとう」
そう言って少女は森の奥へ消えていった。
これがあの少女『音葉』との最初の出会いだった。
【ハニーの日だから音葉ニー】
音葉「……Pさん、これは?」
モバP「今度発売予定の恋愛ADV『おとハニ』だ!」
モバP「因みにヒロインは音葉だからな。来週から音声収録の仕事が入ってるからよろしく!」
音葉「あっ……はい、がんばります?」
ピリリリリリ
モバP「はいもしもし、モバPです…………はい、はい……ってえぇ!?」
モバP「はい……かしこまりました……失礼いたします」
音葉「どうかしましたか?」
モバP「中止だって……」
音葉「はい?」
モバP「おとハニの発売が中止だってさ」
【制服ガチャ】
音葉「卒業してから着る機会あるとは思いませんでした……」
千夏「普通はそう思うわよね」
音葉「そう言えば……千夏さんは一度着てましたね」
千夏「ええ」
千夏「でも、今着てる制服は前回とは違ったものだから新鮮だわ」
千秋「…………」
千夏「どうしたの千秋ちゃん?」
千秋「なんで私の制服だけミニセーラーなの!?」
音葉「Pさんの趣味じゃないでしょうか……」←セーラーロングスカート
千夏「多分そうね」←ブレザー
【プリクラ】
美由紀「みんなで一緒にプリクラ撮ろうよ!」
アーニャ「ダー♪」
杏「えー、杏は遠慮しとくよ」
アーニャ「そう言わずに撮りましょう」
杏「うーん」
美由紀「ダメ?」
アーニャ「ダメですか?」
杏「あーもう! そんな目で見ないでよ……」
杏「一回だけだからね」
アーニャ美由紀「「わーい」」
【びしょびしょ】
美由紀「おはようございまーす!」
千秋「おはよう美由紀さ……ん!?」
千秋「その格好どうしたの、びしょびしょじゃない!?」
美由紀「傘が風で壊れちゃったんだ」
千秋「着替え用意しておくから早くシャワー浴びなさい」
美由紀「はーい」
【バタークッキー発売日】
モバP「北の大地のバタークッキーの発売日だ!」
モバP「ということで買ってきました」
杏「うわっ……買いすぎじゃない?」
モバP「嬉しくてつい」
杏「ついじゃないよ……」
モバP「事務所のお菓子として置いとけるからセーフ」
モバP「それにみんな喜んでるじゃないか」
アーニャ「ミユキ、あーん」
美由紀「あーむっ」
美由紀「おいしいー!」
美由紀「アーニャちゃんもあーん」
アーニャ「あーむっ」
アーニャ「フクースナ♪」
ちひろ「●REC」
【夏休みが終わる】
杏「夏休みが終わる……」
千秋「もしかして宿題は終わってないの?」
杏「いや、宿題は7月中に終わらせてるよ」
千秋「なら……」
杏「でもね、杏はもっと休んでたいんだ!」
杏「週休8日を希望する!」
千秋「……杏さん、レッスン行くわよ」
【大学の夏休みの過ごし方はいろいろ】
杏「大学生はいいよね、夏休み長いし」
千秋「意外とそうでもないわ」
杏「そうなの?」
千秋「バイトに勤しんだり、研究に勤しんだり、免許取ったりと色々あるのよ」
杏「へぇ~」
杏「で、千秋さんは?」
千秋「仕事よ」
杏「あっ……」
【知的メガネ】
美由紀「千夏さん! メガネ貸してー!」
千夏「いいわよ」
千夏「えっと……これなんてどうかしら」
美由紀「わーい!」
美由紀「どう? みゆき知的に見えるでしょ!」
千夏(かわいい)
【暑い夜は続く】
モバP「日に日に日が落ちるのが早くなってきたな」
音葉「そうですね……」
音葉「でも、まだまだ暑いですね……」
モバP「だよなー」
モバP「夜なんて熱帯夜みたいだもんな」
モバP「暑いからって腹出して寝たらダメだぞ? 風邪ひくし」
音葉「私は……大丈夫ですよ」
モバP「そっかそっか…………私は?」
【蚊遣豚】
モバP「今年は蚊を見なかったな」
杏「言われてみれば、確かに」
モバP「せっかく蚊取り線香買ったのになぁ」
杏「ホントにね」
杏「あっちの二人がしょんぼりしてるよ」
美由紀「ぶたさんの蚊取り線香……」
アーニャ「残念です……」
【ロシアでお仕事】
モバP「ロシアに着いたぞ!」
アーニャ「ダブロー パジャーラヴァチ ローシャ♪」
モバP「ええっと、ようこそロシアへ……か?」
アーニャ「ダー♪ 流石プロデューサーですね」
モバP「まぁ担当アイドルの話す言葉ぐらいわからないとな」
モバP「しかしロシアなんて初めてだから何があるかとかわからんぞ」
アーニャ「大丈夫ですよ」
アーニャ「案内はアーニャにお任せです♪」
モバP「心強いなぁ」
【プロデューサー不在】
杏「プロデューサーたちっていつ帰ってくるんだっけ?」
千秋「来週の月曜のはずよ」
杏「結構長めだね」
千秋「仕事だから仕方ないわ」
杏「まぁそうなんだけどね」
杏「それにしても、海外に行けるなんて羨ましいよ」
千秋「それが仕事でも?」
杏「仕事でもだよ」
杏「一度行ってみたいし」
【変装用メガネ】
音葉「種類がいっぱいですね」
美由紀「音葉ちゃん! このメガネはどうかな?」
音葉「これ……ですか?」
音葉「少し派手過ぎませんか……?」
美由紀「みゆきはそんなことないと思うよ!」
美由紀「絶対音葉ちゃんに似合うって!」
音葉「では……かけてみますね」
音葉「どうでしょうか?」
美由紀「うんっ! すっごく似合ってるよ!」
続き
日刊モバマス北海道組-2nd Season-【3】