キモオタ「俺のことからかって楽しい?」
女「私はキモオタ君の事が本当に好きで・・・」
キモオタ「いいよ、無理しないで・・・こういう事って慣れてるから・・・」
女「そ、そんな事は・・・」
キモオタ「俺が断らなかったら友達に何か奢って貰う約束でもしてたの?」
女「ち、違っ・・・!」
キモオタ「なら他に何か賭けでもしてたの!?」
女「そんな事しないよ!」
キモオタ「じゃあ何で君みたいな女の子が俺なんかの事を好きになるんだよ!」
女「そ、それは・・・」
キモオタ「やっぱりね・・・期待に添えなくてごめんね」
女「酷いよ・・・こんなに好きなのにぃ・・・」シクシク
キモオタ「嘘泣きまでしなくってもいいだろ・・・!じゃあね・・・!」
女「そんなぁ・・・待ってよぉ・・・」
元スレ
キモオタ「罰ゲームなんでしょ?」女「違うよ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1326522741/
多少の誤字脱字はご勘弁を
翌日
教師「はーい、二人一組つくってー」
ざわ・・・ざわ・・・
教師「なんだキモオタ?また余ったのか?」
リア充1「キモオタはいつも余るなwwww」
リア充2「じゃあお前組んでやれよw」
リア充1「ちょw絶対無理www」
教師「ならまた先生と組むか。キモオタ!もっと積極性を持たないと駄目だぞ!」
周り「あははははwwww」
キモオタ「はい・・・(うっせーよ、皆死ね)」
休み時間
オタク1「この前見たけいおん映画最高だったわw」
オタク2「あずにゃんペロペロでござるwww」
オタク3「あずにゃんとかマジステマだおw肉ブヒィいいい!!!」
キモオタ(畜生・・・糞にわか共め・・・楽しそうに馴れ合いやがって・・・)
オタク3「やっぱはがない最高だおwwwオタクにはたまんねえおwwww」
キモオタ(オタクを名乗るならせめてボトムズ攻核ビバップくらいは見てこいよ・・・これだからにわかは・・・)
リア充1「でさ・・・この前彼女がマジチョーウケてwww」
リア充2「マジかよw彼女とかリア充市ねw」
リア充3「ちょwお前だって彼女持ちだしwww」
リア充1&2「お前もじゃねーかwww」
キモオタ(彼女や友達がいて一人飯してなきゃ偉いのかよ・・・)
キモオタ(とりあえず、今はスマフォでvipでも見てこの休み時間を乗り切ろう)
DQN「おい、何だよその待ち受け、ケータイ貸せよ」
キモヲタ「返せよ勝手に見るなよ・・・」
DQN「スコープドックじゃねーか、おい皆これ見ろよ」
女子「何これキモい、何なのこれ?こいつオタクなの?」
DQN「アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、 もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。 その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、 味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。 作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、 町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。 その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていくって話だ」
女子「何それ百年戦争ってこいつヤバいよ自称硬派厨?」
DQN「まぁな見てるのは硬派厨気取りのキモオタだけのクソアニメだ」
キモヲタ「くそぉぉぅちくしょぅう・・・・」
昼休み
キーンコーン
教師「じゃあ今日はここまで!」
ざわざわざわ・・・
キモオタ(昼休みか・・・俺みたいなぼっちにとっては、一番憂鬱な時間だ・・・)
ビッチ1「ねえ?キモオタ?」
キモオタ「・・・・・・なんだよ・・・・・・?」
ビッチ1「お前彼女いんの?www」
キモオタ「・・・・・・いない・・・・・・」
ビッチ1「あっそう・・・プップッ・・・wwwwじゃあさw童貞なのw」
キモオタ「・・・・・・そうに決まってるだろ・・・・・・」
ビッチ1「あたしが筆下ろしさせてあげようかwww」
キモオタ「・・・・・・」
ビッチ1「ブッブッ・・・wちょっと皆ーwwww」
ビッチ2「アイツ超ウケるーwwww」
キモオタ(糞っ・・・)スタスタ
ビッチ3「ちょっとwキモオタ待ってよwwwww」
ビッチ2「あははw嫌われてやんのw」
ビッチ1「ちょwww好かれても迷惑だしw」
ビッチ3「だよなーw」
キモオタ(昨日の嘘告白といい・・・どいつもこいつも俺を馬鹿にしやがって・・・死ねよ・・・)
キモオタ(購買でパン買って便所飯にでもするか・・・)
購買
キモオタ(畜生・・・全部売り切れるなんて・・・昼飯抜くしかねーのかよ・・・)ブツブツ
女「ねえ」
キモオタ(まったく・・・一体どこまで俺をコケにすれば気が済むんだよ・・・)ブツブツ
女「ねえ!キモオタ君!」
キモオタ「君は、昨日の・・・」
女「あのね、キモオタ君っていつもパンだよね?」
キモオタ「そうだけど何・・・?」
女「パン好きなの?」
キモオタ「・・・・・・そう見えるの・・・?」
女「ごめん・・・あのね!私弁当作ったの!もし良かったら・・・」
キモオタ「昨日の事忘れたの?」
女「違うよ・・・!ただ・・・」
キモオタ「ただ?」
女「私が本当にキモオタ君の事が好きっていう事、知ってもらいたくて・・・」
キモオタ(はぁ・・・こりゃ本気で俺をハメる気だな・・・)
女「迷惑・・・だった・・・?」
キモオタ(この上目遣いは反則だろ・・・)
キモオタ「貰うよ」
女「え?」
キモオタ(そりゃ俺が貰わなきゃ罰ゲームにはならんだろうしなあ・・・)
キモオタ「いらないって言ったら捨てるんだろ?」
女「う、うん・・・」
キモオタ(この子が俺なんかのせいで、友好関係に多少なりとも不都合が生じたら気分が悪い)
キモオタ「食べ物を粗末にするのは良くない」
キモオタ(いや・・・本当は罰ゲームでもいいから、一度くらいこんな子から弁当を貰いたいだけなのかもしれんな・・・)
女「ホント?嬉しいよ・・・」グスグス
キモオタ「はいはい(演技乙・・・)」スタスタ
女「どこ行くの?」
キモオタ「飯食いに行くんだよ(便所だって言ってもらいたいのかよ・・・)」
女「一緒に食べないの?」
キモオタ「はぁ?」
女「一緒に食べようよ・・・?」
キモオタ(だからその上目遣いやめろ・・・!)
屋上
キモオタ(さて、言われるがままについて来てしまったが)
キモオタ(今時男女が屋上で昼飯とか・・・)
カパッ
キモオタ(手作り弁当?毒とか入ってないよな?)
女「・・・・・・」モグモグ
キモオタ(考えすぎか)パクパク
キモオタ(つーか滅茶苦茶美味いし)
キモオタ(料理上手だなあ・・・)モグモグ
キモオタ(同じクラスの、確か名前は女さん・・・だったよな?)
キモオタ(それにしてもこの子・・・)
女「・・・・・・」モグモグ
キモオタ(ホントに罰ゲームなのか?)
キモオタ(後で壷とか売ってくるんじゃないのか?)
キモオタ(それにしても、こんな事する割りに・・・顔だけは結構可愛いよな・・・)
キモオタ(育ちも良さそうだし、清楚そうな見た目してるけど・・・)
キモオタ(きっと彼氏の1人や2人はいるんだろうなあ・・・)
キモオタ(となるとやっぱり美人局か?)
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「・・・・・・」モグモグ
女「ねえ?キモオタ君?」
キモオタ「なんだよ?」
女「美味しい?」
キモオタ「美味しいよ?」
女「嫌いな物とか入ってなかった?」
キモオタ「ないね」
女「そ、そう、よかった・・・・・・」
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「あのね・・・!がんばって作ったんだよ?」
キモオタ「あ、そう」モグモグ
女「朝早くに起きてがんばって・・・」
キモオタ「そりゃ凄い」パクパク
女「もしかして・・・私の事重い女だと思ってない?」
キモオタ「思ってないよ(そんな大そうなもんじゃないだろうに・・・)」
女「そ、そう・・・」
女「・・・・・・」モグモグ
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「あ、あのね!キモオタ君ってAKBとか好きそうだよね・・・?」
キモオタ「・・・・・・」モグモグ
女「わ、私も好きなんだよ!」
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「あっちゃんやともちんって可愛いよね?」
キモオタ「嫌いなんだ」
女「え?」
キモオタ「AKB」
女「そ、そう・・・ごめんね・・・」
キモオタ「売り方はセコいしファンはキモいし、前田は浜田そっくりだし」
女「そ、そうなんだ・・・」
キモオタ「大体あれで国民的人気アイドル面なんてしやがって、反吐が出るわ」
女「そ、そっか・・・悪い事聞いちゃったね・・・じゃ、じゃあさ!キモオタくんってアニメとか好き?」
キモオタ「俺が見るからにアニオタっぽいって言いたいのか?」
女「ごめん・・・嫌いだった?」
キモオタ「いや、好きだけどさ・・・(これじゃあまるで俺、面倒くさい男みたいだなあ・・・)」
女「私もアニメとか結構よく見るんだよ?」
キモオタ「ふーん(どうせワンピ辺りだろうに・・・)」
女「けいおんとかはがないって面白いよね?私大好きなんだ」
キモオタ「ああいういかにもな萌え豚向けアニメは嫌い」
女「あ・・・そうなんだ・・・」
女(男の子はああいう感じのアニメが大好きって聞いてたのに・・・)
キモオタ(何か俺、嫌いとしか言っていないなあ・・・)
女「じゃ、じゃあさ・・・!キモオタ君はどういうのが好きなの?」
キモオタ「あ?」
女「好きなアニメ」
キモオタ「ガンダムボトムズ攻殻ビバッププラネテスカブトボーグサウスパーク」
女「え?」
キモオタ「俺の好きなアニメ」
女「そ、そうなんだ・・・(どうしよう・・・わかるのが一つもないんだよ・・・)」
キーンコーン
女「あ・・・もう予鈴だね」
キモオタ「ごちそうさん、美味かったよ」
女「え・・・うん///ありがとう・・・」
キモオタ「先に教室に戻れよ」
女「え?どうして?」
キモオタ「俺と付き合ってるだの変な噂を流されたら嫌だろ?」
女「そ、そうだね・・・(私は全然構わないんだけどなあ・・・)
女(やっぱり私なんかと一緒だと皆の前だと恥ずかしいのかな?それともやっぱり私が相手じゃ嫌なのかな・・・)
キモオタ「じゃあね」
女「う、うん・・・」
キモオタ(罰ゲームで一緒に弁当食べる事になったとすれば、これでもう十分だろ)
キモオタ(女さんにはきっと嫌な思いさせたんだろうな・・・)
女「あ、そうだ。キモオタ君」
キモオタ「なんだよ?」
女「あのね・・・明日も・・・お弁当、作ってもいい?」
キモオタ「作らなくっていいよ」
女「パンばかりじゃ栄養が偏るよ?」
キモオタ「・・・・・・大きなお世話だよ」
女「ごめん、でもキモオタ君っていつもイライラしてるみたいだし・・・」
キモオタ「そうなの・・・?」
女「それに・・・キモオタ君の事が心配だし・・・」
キモオタ「はぁ・・・(こりゃ滅茶苦茶酷い罰ゲームなんだろうな・・・)」
女「駄目・・・かな?」
キモオタ「いいよ」
女「え?」
キモオタ「どうせ駄目って言っても勝手に作るんだろ?」
女「どうしてわかったの・・・!?」
キモオタ(そりゃそういう罰ゲームだろうしな)
キモオタ「俺が食べなきゃ捨てるんだろ?」
女「そうなる・・・けど・・・」
キモオタ「食い物粗末にすんのはよくない」
女「うん!じゃあ明日も美味しいお弁当作ってあげるからね!バイバイ!」
キモオタ「はいはい」
キモオタ(それにしても女さんも可哀想だなあ)
キモオタ(罰ゲームとはいえ、こんな俺なんかと一緒に何度も昼飯を食べるハメになるなんて・・・)
キモオタ(それわかってて一緒に食べる俺もどうかと思うけど・・・)
キモオタ(まあ俺なんかが、あんな可愛い子と一緒に手作り弁当を食べるなんて普通じゃまずないもんな)
キモオタ(それに俺への罰ゲームが上手くいかなかったせいで、あの子が友達と少しでも何かあれば困るだろうし・・・)
キモオタ(弁当だって美味かったし別に貰っても俺に損はないよな?)
キモオタ(でもよく考えたら、罰ゲームで普通そこまですんのかな?)
キモオタ(となるとやっぱり美人局?或いは壷?はたまた宗教?)
キモオタ(いずれにしても、あんな可愛い子が本気で俺の事を好きって事はないんだろうなあ・・・)
キモオタ(何の取り柄もない男子が、ある日突然可愛い女の子から好かれるなんて・・・)
キモオタ(そんな俺の嫌いな萌えアニメみたいな展開が現実にある訳が無い・・・)
教室
女(ああー、もう私の馬鹿ー///あんな無神経な事ばかり言って、キモオタ君に嫌われたらどうするの・・・!)
女(さっきも、キモオタ君が色々好きなアニメを教えてくれたけど)
女(知らないのが沢山で全然わからなかったなぁ・・・)
女(辛うじて聞いた事のあるのはガンダムくらいだし・・・)
女(ガンダムなんて安室とシャーがたたかう話って事しかわかんないよぉ・・・どうしよ・・・)
女(あ、そうだ!オタク君達に聞けば・・・!)
女「ねえ、オタク1君」
オタク1「おう女さんか、俺に何か用?」
女「あのね、またアニメの事を聞きたいんだけど・・・」
オタク1「何でも聞いてくれよ」
オタク3「この裏切り者ぉ!こんな可愛い子に話かけられてこのリア充が!市ねお!」
オタク2「お主だってこの前話かけられたじゃないかでござる」
女「この前言われた通りに、キモオタ君とお弁当を一緒に食べたら美味しいって喜でくれたんだけどね」
オタク2「いやぁ、女殿のような素敵な女性に好かれて、キモオタ殿も幸せものでござるな」
女「えへへ♪ありがと」
オタク3「そりゃこんな萌え萌えなイベントをけしかけて落ちない男はいないお」
女「だけどあまり会話が弾まなくて・・・」
オタク2「きっとキモオタ殿は草食系男子なのでござるよ」
女「でね、この前オタク3君の教えてくれたけいおんとはがないの話をしようとしたんだけど、萌え豚っぽいからって嫌いだったみたいなの」
オタク3「けいおんとはがないが萌え豚っぽくて嫌いだと!?キモオタ氏はとんだにわかだお!」
女「それでね、キモオタ君はどうやらガンダムとかが好きみたいなの」
オタク2「ガンダムでしたら拙者も拝見しましたよ、いやぁ・・・ストライクフリーダムガンダムは中々にカッコよくて・・・」
女「オタク君達ってガンダムって詳しい?よかったら教えてもらいたいんだけど・・・」
オタク1「俺はSEEDの時のフリーダムの方が好きかな、アークエンジェルが狙われて颯爽と現れた時とかもう・・・」
オタク3「ユリンたんぶひいいい!!!!ガンダムAGE最高だお!」
オタク1「ガンダムAGEはガンダムじゃない!」
オタク3「シードとシドデスしかしらない癖に何言ってるんだお?00のネーナも最高にブヒれたおw『死んじゃえばいいんだ』ってwブヒイイ!」
オタク1「ウィングゼロカスタムやデスサイズヘルだってカッコいいから知ってるぞ!本編は古いしニコニコにないから見てないけどw」
女「え?ガンダムってそんなにいっぱいあるの?」
オタク1「初代系から数えるとざっと100種類以上はあるんじゃないか?最近のしか知らないけど」
女「え・・・?そんなに覚えられないよ・・・」
オタク1「とりあえず話は基本的に繋がってないっぽいし、割と新し目のシードから見たら?」
オタク1「ざっと見れる総集編もあるし、話も面白いし、フリーダムカッコいいし」
オタク3「そういえば続編のデスティニーにも総集編があったっお、ミーアたんブヒィイイイイ!!!」
女「う、うん!わかったんだよ!えっとしーどとですてぃにーっと・・・メモメモ・・・」カキカキ
女「あとふりーだむガンダムがカッコよくてミーアたんがぶひーっと・・・」カキカキ
オタク3「後今やってるガンダムAGEも面白いお!ユリンちゃん可愛いお」
女「えっと・・・ガンダムえーじだね・・・ユリンちゃんが可愛いっと・・・メモメモ・・・」カキカキ
オタク1「あとガンダムといえばエクバは難すぎて糞ゲーだよなあ・・・モンハンの方がいいや」
女「エクバは難しすぎて糞ゲーで、モンハンの方がいいっと・・・」
オタク2「ようつべやニコニコならただで見れるでござるよー」
女「ようつべやニコニコならただっと・・・メモメモ・・・」カキカキ
オタク1「これで女さんも立派なガンダムオタクだな!」
女「みんなありがとー、とっても助かったんだよ!」
女(帰ったら一生懸命ガンダムの事勉強しよっと・・・)
翌日 昼休み
キモオタ(購買に三限の休み時間に行ったのにも関わらず、全て売り切れだと・・・!?)
キモオタ(まさか誰か買い占めてるんじゃないのか?)
キモオタ(仕方ないから腹が減らないように昼休みは寝て過ごそう)
リア充1「おーいキモオターw寝てるのかー?www」ツンツン
キモオタ(五月蝿い、帰れ)
リア充1「こいついつも寝てるなwww」
リア充2「寝た振りだろwwww」
リア充3「ちょwww何でそんな事するのwwww」
リア充2「話する奴がいねーんだろwwww」
リア充1「あははwwwちょーウケるwwww」
リア充2「おーいw起きろよwww俺らと話しようぜwwww」
リア充3「もうやめろってwwwここまでやってずっと黙ってるしww」
リア充2「ぎゃはははwww腹痛えwwwww」
キモオタ(糞が・・・!こいつらのせいで余計に眠れん)
キモオタ(おまけに腹も減るし最悪だ・・・)
リア充1「何か全然反応しないからつまんねえな、行こうぜ」
キモオタ(やっと行ったか、これで眠れる)
グウー
キモオタ(腹減ったなあ・・・食べ物欲しい・・・)
キモオタ(・・・そういや女さんに、弁当食べさせてもらうって約束してたっけ)
キモオタ(で、俺が約束通りに屋上に行ってみたら、友達も一緒に待ち伏せてて)
女『本当に来たの?www罰ゲームで告白されて一回弁当を貰ったくらいで私と付き合えるとでも思ってたの?w超ウケるwwwww』
キモオタ(って友達と一緒に俺を笑いものにして、その時の俺の悲しむ表情を写真でも撮って学校中の皆で笑いものにしようってパターンか?)
キモオタ(でももし、罰ゲームじゃなかったら・・あの子、昼飯も食わずに待ってるのかなぁ・・・)
キモオタ(今の俺みたいに、腹空かせて・・・まさか昼休みが過ぎてもずっと食べずに待ってたりして・・・)
キモオタ(てか屋上で弁当ってよく考えたらこの時期は寒いだろ・・・外寒そうだな・・・)
キモオタ(もしかすると、あの子はこんな寒い中屋上で、飯も食わずにずっと俺を待ってるのか・・・?)
キモオタ(やっぱり行こう。今はとにかく食料が欲しいし)
キモオタ(・・・・・・それにあの子に風邪でも引かれたら目覚めが悪い)
キモオタ(どうせ騙されるのにも慣れてるんだし・・・)
屋上
女(うー・・・寒いー)
女(やっぱり屋上でお昼ご飯を食べようだなんて無謀すぎたかなあ・・・)
女(お腹も空いてきたし・・・)
女(キモオタ君ちゃんと約束覚えてくれてるかなあ・・・?)
女(昨日なんて全然楽しくお喋り出来てなかったし・・・)
女(もしかして・・・私嫌われちゃったかも・・・)
女(そんなの嫌だよぉ・・・)グスン
ガラッ
キモオタ「やっぱり待ってたのか・・・」
女「き、キモオタ君・・・!?」
キモオタ(どうやら女さんの友達は待ち伏せてないみたいだけど・・・)
女「来てくれたんだね?嬉しいよ・・・」グスン
キモオタ「何で涙ぐんでるの?」
女「だって・・・もし来なかったらって考えたら・・・」ウルウル
女「嫌われちゃったかなって・・・」グスン
キモオタ(露骨過ぎる・・・やっぱり壷かなぁ・・・ホントよくやるよ・・・)
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「・・・・・・」モグモグ
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「今日のお弁当は美味しい?」
キモオタ「美味しいよ」
女「昨日のとどっちが良かった?」
キモオタ「同じくらい」
女「そ、そう・・・(昨日のより手を入れて作ったんだけどなあ・・・)」
キモオタ(もっと気の利いた事は言えんのか俺は・・・)
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「・・・・・・」モグモグ
キモオタ「・・・・・・」パクパク
女「あのね、キモオタ君。私ガンダム見たよ」
キモオタ「そう」モグモグ
女「ストライクフリーダムガンダムってカッコいいよね」
キモオタ「は?」
女「ガンダムシードデスティニーの最後でキラとシンが握手したシーンは思わず泣いちゃったよ」
女「戦争の悲惨さが伝わってきたよ。ラクスやカガリが総理大臣なら戦争なんて全部なくなるのにね」
キモオタ「お前は一体何を見たんだ?」
女「え?ガンダムシードとデスティニーとエイジだけど?」
キモオタ「おい、それって・・・」
女「あとエクバは難すぎって糞ゲーだよね、モンハンのほうがいいや」
キモオタ(アケで固定相方が居ないにもめげずに、元帥にまで上りつめた俺にそれを言うのか・・・!)
女「エイジのボヤージさんが死んじゃうシーンも本当に泣けたよー。オッサンキャラってカッコいいよね!」
女「ウルフさんもカッコいいし、ラーガンなんていつ死ぬか毎回ヒヤヒヤしちゃうよ。やっぱりガンダムは最高だよね!」
キモオタ「やめろ・・・」
女「えっと・・・強いられているんだ!」
キモオタ「もうやめてくれ・・・」
女「え、えっと・・・あとはユリンちゃんが可愛いくてでミーアたんがぶひーっと・・・」
キモオタ「俺の前で種死とAGEの話はすんじゃねえ!」
女「ご、ごめん・・・」
女(はぁ・・・またキモオタ君を怒らせちゃったよ・・・)
女(こんなのじゃあ本当にキモオタ君に嫌われちゃうよ・・・)グスン
キモオタ(いかん・・・またやってしまった・・・)
女(がんばってってガンダムも勉強したのに・・・)ウルウル
キモオタ「はぁ・・・(どう見ても俺が泣かせてるじゃん・・・)」
キモオタ「泣いてるの?」
女「グスッ・・・だって・・・だってぇ・・・」
女「キモオタ君とぉ・・・楽しくお話したかったのにぃ・・・」
女「私、怒らせるような事しか言えないんだもん・・・」シクシク
女「これじゃあ本当にキモオタ君に嫌われちゃうよぉ・・・」ポロポロ
キモオタ(これじゃあまるで俺が最低な奴みたいだな)
女「グスン・・・グスン・・・」
キモオタ(泣かされるのは慣れてるけど、泣かれた事は初めてだな)
キモオタ(あ、でも前に女子達が、冗談で俺と付き合えよ見たいな事を言われて、本気で泣いてたっけ)
キモオタ(それで何故か俺が皆の前で謝らせられて・・・家に帰って俺も一人で泣いて・・・)
キモオタ(でも・・・仮に罰ゲームだとしても、やっぱり女の子を泣かせるのは気分が悪いな)
キモオタ(しかもこんな可愛い子だしなあ・・・)
キモオタ「ごめんな・・・」
女「・・・え?」
キモオタ「こんな俺といても何も楽しくないだろ?」
女「そ、そんな事はないよ・・・!悪いのは全部私なんだし・・・」
キモオタ「いや、悪いのは全部俺だよ」
女「キモオタ君が謝る事はないよ!」
キモオタ「どう考えても俺が悪いよ」
女「私が無神経な事ばかり言うから・・・」
キモオタ「いやいや、俺の方がずっと無神経だよ」
女「私の方がキモオタ君を怒らせてばっかりだし・・・・・・えへへ///」
キモオタ「何で笑うのさ?」
女「だって、私たち同じような事言って謝りあってるし」
女「今になって、やっとまともにキモオタ君とお話できたと思うの、昨日から沢山話してたのに変だよねー」
キモオタ「そうだな・・・ってか」
女「ん?」
キモオタ「君に変な知識を刷り込ませたのは一体誰だよ?」
女「変な知識って?」
キモオタ「ガンダムを全く知らない女の子に最初に種し・・・DESTINYとAGEを見させた奴」
女「同じクラスのオタク君達に教えてもらったんだよ」
キモオタ「あいつ等にわか達か・・・どうりで・・・」
女「あれじゃ駄目だったの?どうして?」
キモオタ「あれはガンダムじゃないの」
女「ガンダムって名前がついてるのに?」
キモオタ「なんていうかなあ・・・例えるなら酢豚に入っているパイナップルとでも言うべきなのか」
女「えーあれ美味しいのにー」
キモオタ「好きな人もいる一方で嫌いな人も沢山いるんだよ」
女「へえ・・・そうなんだ」
キモオタ「特にSEEDは主に大量に入ってきた新規ファンの無知と無神経さや、監督の他作品を侮辱した言動とかが旧来ファンに嫌われる原因だな」
キモオタ「あと続編の適当すぎる過去作のオマージュ、創作物全土で見ても珍しいレベルのあまりの脚本、ストーリー展開の整合性の無さも酷かったな」
キモオタ「AGEに至っては日野氏のビックマウス発言や、日野作品特有の作品自体の子供騙し感や設定の矛盾や」
キモオタ「子供向けを盾にしていい加減に作った脚本、後は描写の食い違いが云々・・・・・・」
女「・・・・・・」
キモオタ「・・・・・・こんな話しても全然面白くないよな・・・」
女「え!? そ、そんな事無いよ・・・!ちょっと難しいけど・・・」
キモオタ「やっぱり女の子にするような会話じゃないよなあ・・・」
キモオタ「ごめんな、俺がこういうのに慣れてればもっと楽しい会話が出来るんだけどな・・・」
女「ねえキモオタ君」
キモオタ「なに?」
女「もっと教えて欲しいよ」
キモオタ「俺の話ってつまらないだろ?いかにも硬派好きの勘違いキモオタって感じで」
女「そんな事無いよ。私もアニメとかよく見るし」
キモオタ「けいおんとかはがないみたいなのだろ?」
女「ミルホやまどマギも見たよ!」
キモオタ「・・・・・・それならクラスのオタク達の方がずっと楽しくアニメ話ができると思うよ」
女「でも、あの子達ってキモオタ君的にはニワカなんでしょ?」
キモオタ「硬派気取りの俺よりゃ遥かにマシだよ」
女「でも・・・キモオタ君ともっと楽しくお話したいし・・・」
キモオタ「・・・・・・そうかい」
キモオタ「まあ口で言っても難しいしなあ・・・まあ自分で見るのが一番かなあ?」
女「ガンダムって色々あるからよくわかんないよー」
キモオタ「宇宙世紀系を省いてもGとかWとか∀とか色々あるしな。まあ初心者は大人しく初代か?でも絵が古いしなあ・・・」
キモオタ「やっぱりポケ戦あたりかな?短いし面白いし話もわかりやすいと思うし」
女「つべやニコニコで見れる?」
キモオタ「サンライズ系は削除がうるさいからなあ・・・」
女「えー・・・DVDとか買うしかないの?高くて買えないよー」
キモオタ「一応DVD持ってるけど・・・」
女「ホント?見に行ってもいい?」
キモオタ「今度貸してあげるよ」
女「ありがとう!」
キモオタ(ここに来てやっとまともにコミュニケーション取れた気がする・・・)
女(やっとキモオタ君と楽しくお話する事ができた・・・)
放課後
女「じゃあ行こうか」
キモオタ「どこへ?」
女「キモオタ君のおうち」
キモオタ「は?」
女「ガンダム、見せてくれるんじゃなかったの?」
キモオタ(待て待て・・・確かに俺はガンダムのDVDを貸すとは言ったが、家に招くと言った覚えはないぞ・・・)
キモオタ(一体コイツの脳内で、俺の発言はどういう台詞に変換されたんだ?)
女「やっぱり私なんかを家に呼ぶのは嫌・・・?」グスン
キモオタ(だからその上目遣いはやめろよ!)
キモオタ「いやいや!そんな事はないよ!」
女「そう・・・良かった・・・」
キモオタ(さっき泣かせた手前迂闊に断れん・・・)
キモ宅
ガラッ
キモオタ「ただいまー」
母「おかえりー」
女「お、お邪魔します・・・」
キモオタ「友達連れてきたよ」
母「あ、そう」
スタスタ
母「あれ?今キモちゃんが女の子を連れてきたような気が・・・」
母「キモちゃんが・・・まさかね・・・?」
キモオタ「部屋散らかってるからちょっと待ってて・・・」
女「う、うん・・・」
母「やっぱり女の子!?電話!電話ー!」
母「お父さん!お父さん!」
父『何だ!? 仕事中だぞ!』
母「き、キモちゃんが・・・キモちゃんが・・・」
父『キモオタがどうかしたのか!?』
母『キモちゃんがお友達を連れてきたの!』
父『何?それは本当か!』
母「し、しかもお、女の子を・・・!可愛い女の子を連れてきたの!」
父『何!? こうしちゃおれん!仕事を投げ出して今すぐ帰るぞ!』
母「私も今すぐ赤飯買ってくる!」ダッ
女(やっぱりいきなり家に行こうだなんて、急すぎたかなあ・・・)
女(キモオタ君に破廉恥な子だなんて、思われてないといいんだけど・・・)
女(叔母さんも慌ててどっか行っちゃうし・・・両親不在の家に男の子と二人きりって・・・)
女(もしキモオタ君に変な事でもされたら・・・襲われちゃったらどうしよう・・・///)
女(あ、でもそれはちょっと嬉しいかも・・・)
女(もう///私ってば何考えているんだろう///)
キモオタ「もうちょっとかかるからもう少し待って」
女「わ、私も何か手伝うよ・・・!」
キモオタ「ちょ・・・今入って来られたら・・・」
女(うわ・・・本当に散らかった部屋・・・)
キモオタ(小学以来友達なんて呼んだ事無いから、年中ゴミ屋敷状態なんだよ・・・)
女「わ、私気にしないよ・・・!片付け得意だし!服とか靴下は洗濯機に入れて・・・えっとLOって書いてある古雑誌があるけど・・・これは捨ててもいいの?」
キモオタ「あー!見ないでー!とにかく俺が全部やるから・・・」
女「あ!うん!ごめんね・・・」スタスタ
女(私の馬鹿!何余計な事やってるのー!本気でキモオタ君に嫌われたらどうするの!)
女(あれ?手に何か持ってる・・・?キモオタ君の靴下?)
女(さっき片付けてた時にとっさに持ったのかなあ?早くキモオタ君に返さないと)
女(あ・・・でもなんかキモオタ君の匂いがする・・・汗ばんでて蒸れてて臭い筈なのに・・・)
女(キモオタ君の匂いだと思うと段々いい匂いな気がしてきた・・・鼻に直接つけて嗅ぎたいなあ・・・ちょっとくらいいいよね?)クンクン
女(ああああああーいい!! いい匂いがするううううう!!!!」)
女(いい匂いだよぉ・・・これがキモオタ君の足の匂いなんだぁ・・・///)クンカクンカ
女(誰も見てないみたいだし・・・少しくらい舐めてもいいよね・・・?)ペロペロ
女(うわぁあああああ!!!美味しいよおおおおおお!!!!)
女(味も塩辛くって酸っぱくって苦くて最高だよぉ・・・でもキモオタ君の本物の足もペロペロしたいなぁ・・・)レロレロ
女(だけどこのままでもすっごく興奮するよぉ・・・何かあそこもジンジンしてきたよぉ・・・)モフモフ
女(こんな所見られたら、きっと淫乱な子だと思われてキモオタ君に嫌われちゃう・・・!)
女(あ、でも凄くえっちな気分になってきたよぉ・・・ちょっとくらい弄っても大丈夫かなぁ・・・)ナデナデ
女(あん・・・///気持ちいいよぉ・・・こんな事して私ってば凄く変態見たい・・・でも指で弄るのが辞められない・・・///)クチュクチュ
女(気持ちいいよぉ・・・気持ちいいんだよぉ!///キモオタ君の靴下の匂い嗅ぎながらイっちゃうよぉ・・・///)クチュクチュ
キモオタ「片付け終わったよ」
女「ビクッ!」
キモオタ「どうかしたの?体の具合でも悪いの?」
女「だ、大丈夫なんだよ!」
キモオタ「無理しないでよ」
女(ふぅ・・・危なかった・・・こんな所見られたら絶対に嫌われるよぉ・・・靴下をとっさに制服のポケットに隠しておいてよかった・・・)
女(持ってかえってまた匂い嗅いじゃおっと・・・)
キモオタ(ゴミ等は急いで全部押し入れにぶち込んだ物の・・・キモオタ趣味丸出しの部屋は全然隠せてない・・・)
キモオタ「・・・こういうの気持ち悪いとかって思わないの?」
女「え?私は別に気にしないよ?」
キモオタ「そっか・・・良かった・・・」
女「あ、このガンダム知ってる!シャーザクだよね?」
キモオタ「シャーじゃなくてシャアな。あとザクじゃなくてシナンジュ」
女「ちぇざんじゅ?」
キモオタ「てかガンダムタイプのMSですらない」
キモオタ「ついでに言うと乗ってる人もシャアじゃなくてフル・フロンタル」
女「ふるふろんたる?」
キモオタ「若井おさむのシャア版みたいな奴」
女「わかいおさむって誰?」
キモオタ「もういい…俺が悪かった…」
女「それにしてもロボットのフィギュアがいっぱいだねー」
キモオタ「フィギュアじゃなくてプラモな。ついでに言うとロボットじゃなくてモビルスーツ」
女「あ・・・ごめん・・・」
キモオタ「はぁ・・・またやっちまったよ、ごめん。いい加減この否定癖直さないとな」
女「べ、別にいいんだよ・・・!無知な私が悪いんだから・・・」
キモオタ「謝らなくていいよ俺がコミュ障なのが悪いんだし・・・」
キモオタ「じゃあやっぱりガンダム初心者向けっぽくて短めのポケ戦を見るか」カチ
女「え?」
キモオタ「どうかしたの?」
女「いや別に・・・!」
女(叔母さんも出て行ったし、部屋に二人っきりだなんて、てっきり変な事をされるのかと思っちゃったんだよ・・・)
女(散々変な期待をしてたのに・・・まさか普通にDVDを見ることになるなんて・・・これが噂の草食系男子なの・・・?)
女(それとも単に私が相手にされてないだけ・・・?)
女(胸も背も小さくって子供っぽいし・・・やっぱり私魅力ないのかなぁ・・・?)
数時間後
女「ばぁーにぃー・・・何で死んじゃったの・・・」ウルウル
女「コロニーは助かったのにぃ・・・戦わなくても良かったのにぃ・・・!」
キモオタ(ポケ戦を見て無くとは・・・やっぱりコイツは壷や宗教ではないのか?)
女「何でキモオタ君は泣かないのぉ・・・?」シクシク
キモオタ「そりゃ何度も見てるし・・・」
キモオタ(俺は一体今まで何を馬鹿な事を思っていたんだ・・・)
女「こんなの悲しすぎるよぉ・・・」ポロポロ
キモオタ(何が罰ゲームだ・・・何が壷だ・・・何が宗教だ・・・)
女「せっかくガンダムだってアルと二人でがんばって倒したのにぃ・・・死んじゃったら意味がないよぉ・・・」シクシク
キモオタ(ポケ戦で泣ける奴に悪い奴はいないだろ・・・)
キモオタ(しかもこんなに可愛くて、俺にあれだけ尽くしてくれる子なら尚の事だ)
ぎゅっ
女「え?///」
キモオタ「漢や軍人にはな、どうしてもやらないといけない事もあるんだよ・・・」
キモオタ「だからもう泣くなよ・・・な?」ナデナデ
女「・・・・・・うん・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・
キモオタ「落ち着いた?」
女「う、うん。もう大丈夫なんだよ・・・」
キモオタ「そう・・・」
女「・・・・・・」
キモオタ「・・・・・・」
キモオタ(ノリで抱きついたけどやばい・・・いい匂いする・・・)スーハー
女(キモオタ君に抱きつかれちゃったよ・・・お顔真っ赤だよぉ・・・///)カァア・・・
女(でもとっても嬉しいかも・・・しかも頭も撫でられちゃったしもう最高だよぉ・・・///)
女(これはやっぱり変な事をする流れだよね?あ、でも私まだ心の準備が・・・・///)
キモオタ「・・・・・・もう遅いしそろそろ帰りなよ」
女「え」
キモオタ「ほら、空ももうこんなに暗いしさ」
女「・・・・・・はい・・・・・・」
女(草食系って怖い・・・)
キモオタ「女の子の夜歩きは物騒だから送ってくよ」
女「ホント?嬉しい!」
女「すっごく寒くなったねー」
キモオタ「そうだね」
女「さっき見せてくれたポケットの中の戦争って、すっごく悲しいお話だったけどとっても面白かったよ」
キモオタ「ガンダムって女の子でも楽しめるか自信がなかったけど、楽しんでくれたようでよかったよ」
女「ガンダムの事全然わかんない私でもわかりやすかったし、他のガンダムも見てみたいなー」
キモオタ「今度DVD貸してあげるよ」
女「DVDを借りるより、またキモオタ君と一緒に見たいんだよー」
キモオタ「え?」
女「だって機体とか設定を親切に解説してくれるし、何よりキモオタ君と一緒に見てたほうが楽しいもん」
キモオタ「そっか・・・」
女「でもやっぱりバーニィ見たいな死に方は悲しすぎるよ。私思わず泣いちゃったもん」
キモオタ「俺も最初見たときは思わず泣いたよ」
女「キモオタ君でも泣く事ってあるんだね。意外だなー」
キモオタ「そりゃ・・・沢山な・・・」
女「あ・・・なんかごめんね・・・」
キモオタ「いいよ別に」
女「うん・・・」
キモオタ「・・・」
女「・・・・・・」
キモオタ「・・・・・・」
女「・・・」スタ
キモオタ「家・・・もうこの辺?」
女「うん・・・ここなの・・・」
キモオタ「そっか・・・じゃあまた学校でね」
女「うん・・・」
キモオタ「じゃあn・・・」女「あのさ・・・!」
キモオタ「なに?」
女「キモオタ君って好きな人とかいるの・・・?」
キモオタ「・・・・・・そういうのよくわからないんだ・・・」
女「そっか・・・」
キモオタ「俺さ、昔は友達も沢山いて皆とも上手くやれてたんだけどさ」
キモオタ「ある日突然虐めにあって、そっから人との付き合い方が段々わからなくなって・・・」
キモオタ「楽しそうにしてる人を見るとどうしようもなく自分が哀れに思えて、そんな連中を妬むことしか出来なくって・・・」
キモオタ「何かするべきだとは思ったけど、何をどうやればいいのかわからなくって、結局は何も出来なくて嫌われたままで・・・」
キモオタ「いつの間にか自分は人から嫌われて当然だって思うようになって・・・そしたら他人の事もどんどん嫌いになって・・・」
女「私はキモオタ君の事大好きだよ?」
キモオタ「ありがとう、女さんにそう言ってもらえると嬉しいよ」
女「やっと名前で呼んでくれたね、キモオタ君」
キモオタ「そういやそうだったな・・・」
女「キモオタ君が私の名前読んでくれて、私すごく嬉しいよ?」
キモオタ「でも女さんみたいな子だったら他にも沢山男が言い寄ってくるだろ?」
女「そんな事ないよー」
キモオタ「最初はさ、女さんが告白してきた時は絶対に罰ゲームか何かだと思ってたんだ」
キモオタ「こんな可愛い子が俺なんか好きになる筈ないって、つい最近までそう思ってた」
女「酷いなー、やっぱり私そんな子だと思われてたんだ。でもキモオタ君が私の事可愛いって思ってくれたのは嬉しいなー」
キモオタ「でも女さんと話している内に、そんな酷い事をするような子じゃないってわかったし」
女「そっか・・・よかった・・・」
キモオタ「だから女さんが俺なんかの事を、本気で好きになってくれたのは、夢みたいでとっても嬉しいんだよ」
女「じゃあ・・・キモオタ君は・・・私の事・・・好き・・・?」
キモオタ「・・・・・・女さんはとってもいい子だよ」
キモオタ「俺なんかにでもいつも優しくしてくれて、こんな俺のためにあんなに美味しい弁当まで作ってくれて」
キモオタ「がんばって俺の好きな物も覚えようとしてくれるし・・・しかもとっても可愛くって・・・」
キモオタ「俺の事嫌いになる人はいっぱいいたけど、好きになってくれたのは女さんただ一人だよ・・・」
キモオタ「こんな素敵な女さんを嫌いになる理由なんて・・・ある訳ない・・・」
女「それなら私と・・・」キモオタ「だから・・・!」
キモオタ「だからさ・・・こんな俺なんかとは付き合っちゃ駄目だよ」
女「え・・・?」
キモオタ「俺なんかより・・・ずっといい男はいっぱいいるからさ・・・」
キモオタ「女さんはさ、もっと素敵な男の人と付き合うべきだよ・・・」
女「いや・・・」
キモオタ「女さんと俺なんかじゃあ・・・釣り合わないよ・・・」
女「嫌だよ!キモオタ君じゃなきゃ嫌!」
キモオタ「女さん・・・?」
女「キモオタ君がいいの!キモオタ君が好きなのぉ!」
キモオタ「でも俺なんてオタクだし・・・」
女「私だってアニメとか好きだよ?」
キモオタ「でも俺なんてただのオタクじゃなくて、硬派厨気取りの痛いキモオタだし・・・皆から嫌われてるし・・・」
女「それでもいいの!キモオタ君じゃないと駄目なのぉ!」キモオタ「顔だってこんなブサメンだし・・・」
女「私から見たらキモオタ君は十分すぎるくらいにイケメンだもん!」
キモオタ「コミュ障だし・・・性格だってひん曲がってるし・・・」
女「そんな事ないもん!キモオタ君は私に優しくしてくれたもん!」
女「私、キモオタ君が本当はとっても優しい人だってこと知ってるよ?」
キモオタ「こんな俺じゃなくても・・・君みたいな素敵な子なら、黙っていても他の男達が優しくしてくれるだろ?」
女「そんな事ないよ・・・私に優しくしてくれたのはキモオタ君だけだよ・・・?」
キモオタ「でも・・・でも・・・」
女「キモオタ君は私じゃ嫌なの?」
キモオタ「そんな事ない・・・」
女「じゃあなんで私とは付き合ってくれないの?」
キモオタ「そ、それは・・・」
女「私に魅力が無いから?」
キモオタ「そんな事ない!」
女「それなら・・・」
キモオタ「ただ、人から好かれるってのがどういうのかわからなくて・・・」
キモオタ「女さんが俺の事を好きって事は凄く嬉しいんだけど、嫌われるのに慣れすぎててどうにも実感が沸かなくって・・・」
キモオタ「君みたいないい子が、俺なんかを本当に好きになったってのが、どうやっても信じられなくて・・・」
女「じゃあどんなことしたら信じてくれる?」
キモオタ「きゅ、急にそんな事言われても・・・」
女「私ね、キモオタ君が相手ならどんなことでもしてあげるよ?」
キモオタ「で、でも・・・」
キモオタ「俺・・・そういうの全然わかんないし・・・」
キモオタ「こんな俺が人を好きになるなんて相手にもめいわ・・・」ちゅっ
キモオタ「え?///」
女「私、キモオタ君の事が好き」
キモオタ「あ、え・・・」
女「これで信じてくれた?」
キモオタ「う、うん・・・///」
女「そう・・・よかった・・・///」
女「じゃあ私帰るね、今日は楽しかったよ///」ダッ
キモオタ「あ、ああ・・・」
女(恥ずかしくって慌てて帰っちゃったけど・・・ちょっと大胆すぎたかなぁ・・・)
キモ宅
キモオタ(一瞬過ぎて、ファーストキスの味もよくわからなかった・・・)
キモオタ「ただいまー」
母「キモちゃんが帰ってきたわ!」
キモオタ「なに?この大掛かりな飾り付けは?何かの記念日?」
母「そうよ記念日よ!お母さん態々最高級のお赤飯を買ってきたんだから!」
父「父さんも仕事を切り上げて特上のケーキを買ってきてやったぞ!予約なしだから作ってもらうのに苦労したがな!さあキモオタ!皆で祝おう!」
キモオタ「お、おう・・・!?」
数日後
女「どう?今日のお弁当は美味しい?」
キモオタ「すっごく美味しい!やっぱり女さんの弁当って最高だよ」
女「そういってもらえると嬉しいんだよ」
キモオタ「ご馳走様。毎日悪いね」
女「好きでやってるからいいんだよ。それに段々キモオタ君の好みもわかってきたんだよ?」
キモオタ「俺、基本的に食べ物の好き嫌いは無いんだけどなあ・・・」
女「でもほら、ほうれん草の入った卵焼きの方が好きなんでしょ?」
キモオタ「確かに普通の奴より好きかも」
女「えへへ♪明日はもっと美味しいお弁当作ってあげるね」
キモオタ「そいつは楽しみだ」
女「取って置きのサラダ、作っておくからね!」
キモオタ「やめいwヤクト・ドーガの指で俺を死なせる気かw」
女「あはは、じゃあ明日もがんばって作るから楽しみにしててね?」
キモオタ「俺ももらってばかりで悪いから、何か恩返しをしたいなあ・・・」
女「じゃあ今度私と一緒に萌えアニメ見ようよ?キモオタ君は食わず嫌いしてるみたいだけど、結構内容が面白いのもいっぱいあるんだよ?」
キモオタ「そうなの?」
女「うん、まどマギやミルホはにわか人気も凄いけど結構内容も面白いんだよ?キモオタ君が私にガンダムを教えてくれたから、今度は私が教えてあげるね」
キモオタ「でも美少女物だろ?俺みたいなエセ硬派厨でも楽しめるかな?」
女「カブトボーグが好きならミルホは絶対楽しめると思うよ?萌えアニメに偽装した不条理ギャグアニメだから」
キモオタ「不条理?どんな感じに?」
女「探偵の女の子達が、ペットのニワトリを焼き殺されて、フライドチキンにして泣きながら食べたりするの」
キモオタ「何それ面白そう・・・」
女「そうでしょ、そうでしょー?」
キモオタ「ってか俺が女さんにアニメを見せてもらうだけじゃ、全然恩返しにならないだろ?」
女「えー、キモオタ君が私と一緒にいてくれるだけで十分だよ?」
キモオタ「でもそれじゃあ俺の気が治まらないよ。何か欲しい物とか無いの?」
女「そうだなぁ・・・あ、そうだ!」
キモオタ「何かあるの?」
女「ガンプラ!ガンプラを作ってみたい」
キモオタ「ガンプラねえ・・・」
女「ガンダムのアニメはキモオタ君に沢山教えてもらったけど、ガンプラはまだ一度も作った事ないし」
キモオタ「最近のは接着剤不要で出来るから初心者でも簡単だよ」
女「でも、大きさとか種類とかいっぱいありすぎてよくわかんないし」
キモオタ「大人しく自分の好きな機体を作ればいいんじゃないの?」
女「好きな機体はいっぱいあるしなぁ・・・そうだなぁ・・・」
女「ジンクスⅣ!」
キモオタ「そりゃまだプラモにすらなってないよ」
女「ターンX!」
キモオタ「∀の1/144シリーズは初心者にはどうかと・・・MGまだかな・・・」
女「じゃあバイアランカスタム!」
キモオタ「それはまだ出てないよ、てかバイアランは旧キットであるけど絶対初心者には向かんでしょ」
女「Ex-S!」
キモオタ「パーツ数的にMG、HG含めてどっちも初心者にはハードだなあ・・・」
女「それならガイア・ギア!」
キモオタ「黒歴史とか言ってやらないで!」
女「もう、どれもこれも私には駄目なのばかりだよ・・・」
キモオタ「女さんはなんで一度もプラモ化されてないのやら」
キモオタ「明らかに初心者向けではないレーベルでしか出てない機体を欲しがるんだよ!?」
女「だって、ガンプラの事とかよく知らないし・・・やっぱり私には難しそうだよ・・・」
キモオタ「最近のは割りと簡単だけど、一応道具だって要るもんな」
女「そんな事言われても私一人じゃよくわかんないよ・・・キモオタ君、今度一緒に買いに行こうよー」
キモオタ「え?」
キモオタ(これはもしやデートのお誘い・・・)
女「だめ?」
キモオタ(この上目遣いを出されたら断れんだろ・・・!)
キモオタ「いやいやいや!いいよ!むしろ一緒に行きたい!」
女「ホント?嬉しい!じゃあ今度の日曜日空いてる?」
キモオタ「空いてる空いてる!用事があっても無理やり空ける!」
女「やったー!じゃあ今度の日曜日、楽しみにしてるからね!」
女「あ、私次体育だからもう教室に戻るね」
キモオタ「そっか、じゃあね」
女「うん!」
キモオタ(女さんって本当にいい子だよなあ・・・)
キモオタ(今度の日曜は女さんとデートかあ・・・)
キモオタ(はぁ・・・幸せだなぁ・・・)
オタク2「おおうキモオタ殿!次の時間は女子は体育で男子は保険でござるよ!」
キモオタ「そうだったな、移動教室だし面倒だなあ・・・」
オタク1「何言ってるんだキモオタ?お前みたいな奴にこそ保険の授業は必要だろ?」
オタク3「散々薄い本みたいな事してるんだろ?」
キモオタ「ごほっ!ごほっ!誰がそんな事・・・!?」
オタク2「キモオタ殿・・・さては図星でござるな?」
キモオタ「違うわ!ちょっと炎のにおいが染み付いただけだ!」
オタク3「そう照れるなお!この幸せ者!」
オタク2「そうでござる!女殿と毎日お弁当を二人で食べるだなんて、キモオタ殿は本当にリア充ですな!」
キモオタ「やめろって!恥ずかしいからw」
オタク3「リア充は死ねお!俺だって女さんの手作り弁当食べたいんだお!」
キモオタ「お前にはやらねーよ」
オタク1「くそう・・・!ノロけやがって・・・キモオタなんて腹上死して死んじゃえ!」
キモオタ「神聖な教室でそういう不適切な発言をすんな!」
オタク3「またまたー、キモオタ氏だって散々屋上で不純異性交遊してきたんだお?」
キモオタ「するか!」
オタク1「照れない照れないw」
オタク2「くやしいのうwくやしいのうw」
オタク3「ところでキモオタ氏?俺妹の新刊は読んだかお?」
キモオタ「あんな糞萌豚向けラノベ読めるか、閃ハサ読め閃ハサ」
オタク1「出た!硬派厨乙!」
キモオタ「うるせーにわか萌豚共め!修正してやるー!」プニー
オタク1「これがガノタか・・・」
オタク2「キモオタ殿!暴力はいけないでござる!」
キモオタ「このヘナヘナパンチのどこが暴力だ!?」
オタク3「ははは!ギアナ高地で修行してこいお!」
キモオタ「お前・・・ギアナ高地シュタゲで知ったろ?」
オタク3「何故わかったし・・・クリスティーナたんぶひいいいい!!!」
キモオタ「シャイニングフィンガーああああ!!!!!」
オタク3「あふう~」
キモオタ「こんなにわかや萌豚共がアニメを食いつぶすんだ!」
キモオタ「だからオタクはアニメに対して製作会社に対して贖罪しなければならない!それをわかるんだよ!」
オタク1「元ネタわかんねえよw」
キモオタ「やっぱりにわかは氏ねよやああああ!!!!」
キモオタ&オタク達「あははははははははwwww」
キモオタ(俺もちょっとは明るくなれたかな?)
キモオタ(女さんがこんな俺なんかを好きって言ってくれたお陰で、俺も随分と変われたような気がする)
キモオタ(今までは俺はキモオタだの、コミュ力が無いだの、ブサメンだのって人と関わる事を拒否してたけど)
キモオタ(こうやって友達だって出来たし、こいつらはにわかだけど一緒にいると結構面白い)
キモオタ(前見たいに二人一組作ってーに怯える事もなくなったし、便所で飯を食う事も無くなった)
キモオタ(学校ってこんなに楽しかったんだ。こんな日々を教えてくれた女さんには本当に感謝しないとな)
放課後
キモオタ(あ、女さんだ)
キモオタ「おーい女さーん、一緒にかえr・・・」ビッチ1「よお女ー!」
女「どうしたの?ビッチ1ちゃん」
ビッチ1「あんた最近キモオタと仲いいみたいじゃん?」
ビッチ2「オタク達も噂してたぜ?」
女「そうだよー」
ビッチ3「私だったらあんな奴と付き合ってるなんて噂流されたら耐えられないわw」
ビッチ1「まったくよくやるよなー、あんな奴の為に毎日弁当作るなんてw」
女「だってキモオタ君・・・私の作った弁当を本当に喜んで食べてくれるし・・・」
ビッチ2「そりゃそうだろwあんなキモオタが女子から弁当貰うとか普通ありえねーしw」
ビッチ3「あんたが告白したのだって罰ゲームなのにねーw」
女「た、確かにそうだけど・・・」
キモオタ(え?)
ビッチ1「それも知らないで、あんたと付き合ってるつもりなんだからチョーウケるーw」
女「でも・・・そのお陰でキモオタ君と仲良くなれたし・・・」
ビッチ2「どうせ仲良くなってもヤり捨てるん気なんだろ?」
ビッチ3「こんな事するなんてw清楚そうに見える癖に女も悪だねえwww」
ビッチ1「とてもじゃないが男を騙すような女には見えないわwww」
ビッチ2「でもあいつだっていい夢見れるからいいじゃねーかw」
ビッチ1「そもそも女みたいな子が、キモオタなんかと付き合うとかまずありえないでしょwww」
ビッチ3「女に振られたらアイツ一生立ち直れないんだろうなwww」
ビッチ達「ぎゃはははははwwwww」
キモオタ(は?なんだよこれ?)
キモオタ(俺だけか?俺だけが勝手に女さんと付き合ってるような気になって・・・勝手に舞い上がっちゃって・・・)
キモオタ(女さんが俺みたいな駄目人間を好きって事に・・・何の疑いも持たないで大喜びして・・・)
キモオタ(これじゃ俺ピエロじゃん・・・)
キモオタ(あれ?なんだろう?泣いてるの俺?)
キモオタ(こういう事って・・・慣れてる筈なのに・・・どうして・・・)
キモオタ(何でこうも悲しいんだよ・・・!)
翌日
ヒロイン『あー///好きー!』
主人公『で、出る・・・』
ヒロイン『い、イくううううー!!!!』
キモオタ「シコシコ」
どびゅどびゅ
キモオタ(はぁ・・・学校を休んで一人家でオ○ニーとか・・・)
キモオタ(大体俺は今まで、何が楽しくって空想上のカップルを見ながらオ○ニーしてきたと考えると・・・)
キモオタ(気晴らしにやろうと思ったがかえって自分が惨めに思えてきたわ・・・)
キモオタ(今まではこんな事を考えた事はなかったのになあ・・・)
キモオタ(結局あれから家に走って帰ってずっと一人で泣いていた)
キモオタ(あんな初歩的なハニートラップにまんまと引っかかるなんて・・・我ながら情けない・・・)
キモオタ(でももう女さんには会いたくないし学校にも行きたくもない・・・)
キモオタ(はぁ・・・これからどうしよう・・・)
キモオタ(名残惜しい気もするけど・・・もうあの学校には行けないからやっぱり転校かな・・・)
キモオタ(とりあえず寝よう・・・そして嫌な現実を全て忘れるんだ・・・)
ピーンポーン
キモオタ「母さんいないのー?」
ピーンポーン
キモオタ(今は誰にも会いたくない・・・居留守しよう・・・)
ピーンポーンピーンポーン
キモオタ(しつこいなあ・・・宗教の勧誘か?)
ピーンポーンピーンポーンピーンポーン
ガラッ!
キモオタ「うるせーよ!何度も押すんじゃねえ!」
女「あ、ごめん・・・」
キモオタ(女さん・・・)
女「あのね、キモオタ君急に学校休んじゃったから・・・」
女「心配で早退して来ちゃった・・・迷惑だった・・・?」
女「お腹も空いてるかなって思ってお弁当も持ってきたんだよ?」
女「食欲あったら食べてね?今日のお弁当も頑張って作ったんだからからね!」
キモオタ「帰ってくれないか・・・?」
女「え?」
キモオタ「帰ってよ」
女「もしかして具合悪かった・・・?ごめんね・・・」
キモオタ「帰れよ!」
女「私ってばなにかキモオタ君の嫌がるような事したの?」ソワソワ
女「もしかしてキモオタ君が嫌われるような事したの?」
キモオタ「・・・どの面下げてそんな事を・・・」
女「もしそうなら謝るから許してよぉ・・・!」ウルウル
キモオタ「もう君の顔も見たくないんだよ!」
女「そんなぁ・・・許してよぉ・・・」シクシク
キモオタ「・・・俺の事今まで馬鹿にしてたんだろ・・・?」
女「そんな事しないよ!私はキモオタ君の事が好きなんだもん!」
キモオタ「もう嫌なんだよ・・・そういうのも・・・」
女「だから私の事嫌いにならないでよぉ・・・私、なんでもするから許してよぉ・・・」ポロポロ
キモオタ「そんな事ばかり言うから俺だって変に勘違いをしt・・・」ちゅっ
キモオタ「!?」
女「ちゅーちゅっちゅぅ 」
女「ちゅぱちゅぱ・・・れろれろ・・・」
キモオタ「いい加減帰れよ・・・!クソビッチ・・・!」
女「・・・・・・キモオタ君・・・?」
キモオタ「そうやっていつも俺を本気にさせて・・・好きでもない癖に・・・」
女「私は・・・君の事が本当に好きd・・・」キモオタ「罰ゲームなんだろ・・・?」
女「え?」
キモオタ「罰ゲームなんだろ?俺に告白したの」
女「そ、そんなことは・・・」
キモオタ「昨日クラスのビッチさん達と話してたのを聞いたよ」
女「そ、そう・・・」
キモオタ「だからさ、もう・・・無理しないでいいから・・・」
女「そっか・・・バレちゃったんだ・・・」キモオタ「もう俺が好きって振りしなくてもいいから・・・」
女「そ、それは違うの!」
キモオタ「だから出てってくれよ・・・!」
女「ち、違う・・・!私は本当に君の事が・・・」 ガラッ!
ピーンポーンピーンポーン
女「私の事嫌いにならないでよぉ!キモオタ君がいないと私・・・私ぃ・・・」ポロポロ
ピーンポーンピーンポーンピーンポーン
キモオタ(罰ゲームでここまでするとか嫌がらせかよ・・・!)
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
キモオタ(全てを忘れて眠りたいのに、これじゃ煩くて眠れやしない・・・)
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
キモオタ(いっそインターホンの線切っちまおう)ブチ
女「え?どうしてもう鳴らないの?」
ドンドンドンドン!
女「ねえ!開けてよキモオタ君!私の話を聞いてよぉ!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン!
キモオタ(ああ五月蝿い!やっぱり嫌がらせだろ・・・!)
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
キモオタ(もういいや・・・放っておこう)
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
女「お願い!キモオタ君!中に入れてよー!」ウルウル
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
数10分後
キモオタ(あれ?音が止んだ?流石にもう諦めたか)
女「・・・・・・・・・・・・」
数時間後
キモオタ(何時間か寝ちまった・・・)
キモオタ(女さんももういい加減帰っただろうが一応確認しよう・・・)
ガラッ!
女「・・・・・・・・・・・・」ガクガク
キモオタ(まだいたのか!?・・・しかも体育座り・・・)
女「キモオタくぅーん・・・」
女「ごめんね・・・!ごめんねぇ・・・!」ウルウル
キモオタ「ここまで酷い事をしてるのに・・・何で帰らないんだよ?」
女「だって・・・だってぇ・・・私キモオタ君の事が大好きなんだもん・・・」
女「わ、わたしぃ・・・キモオタ君がいないとだめなのぉ・・・」ポロポロ
キモオタ(俺なんかの為に・・・こんなにしてくれるいい子なのに・・・)
キモオタ(こんないい子他にいる筈もないのに・・・)
キモオタ(俺ってば、ビッチ達なんかの言動を真に受けて、大好き女さんを信じてあげないなんて・・・俺はなんて最低な奴なんだ・・・)
キモオタ(あんな酷い事言って・・・こんな酷い事して・・・)
キモオタ「最低だよ・・・俺・・・」
女「そ、そんなこと・・・」
キモオタ「・・・・・・入りなよ・・・」
女「え?」
ぎゅっ
女「キモオタ君・・・?私の事・・・許してくれたの・・・?」ガクガク
キモオタ「こんなに震えて・・・寒かっただろ?」ナデナデ
女「う、うん・・・ちょっと・・・」
女(キモオタ君のいい匂いがする・・・)
キモオタ「手もこんなに冷たくして・・・ごめんな・・・」
女「き、キモオタ君は謝らなくっていいの・・・!悪いのは全部私なんだから・・・!」
キモオタ「こんな酷い事して・・・本当にごめん・・・」
女「だって悪いのはわた・・・」
キモオタ「ごめん・・・」
女「わ、私だって・・・」
キモオタ「このくらいじゃ全然埋め合わせにはならないだろうけど・・・」
ちゅっ
女「あ・・・///」
キモオタ「寂しい思いさせて・・・ごめん・・・」
女「・・・・・・うん・・・」
キモオタ「これからは女さんのこと大事にするから・・・」
女(キモオタ君からキスされたのは初めてだよぉ・・・///)
キモオタ「そういや、何で女さんは俺の事を好きになったの?」
女「キモオタ君、もしかしてまだ私がキモオタ君の事好きだってこと信じてないの?」
キモオタ「ち、違うよ・・・!ただずっと気になってて・・・」
キモオタ「女さんみたいな可愛い子が、何で他の奴じゃなくて俺なのかなって・・・」
女「・・・・・・私ね、虐められてたんだ・・・」
キモオタ「女さんが?こんなに可愛くて明るいのに・・・?」
女「ありがとう・・・キモオタ君」
女「高校に入って初めてのクラス替えでね、中学からの友達とは皆別々になっちゃって」
女「私って元々引っ込み思案だったから、友達も全然作れなくって、気がつくと虐められてて・・・」
女「突然自分の物が無くなってたり・・・クラスの皆から無視されたり・・・あと私に聞こえるようにワザと悪口を近くで言われたりしてたの」
キモオタ「辛かったんだね・・・」
女「ある日ね、掃除の時間に私以外の全員が私に黙って皆で掃除をサボった事があったの」
女「ほら、一人で教室の机を全部運ぶのって大変でしょ?私って力ないから尚更ね」
女「そんな事を考えていたら、どうしたらいいのかわからなくって立ち往生してて」
女「そしたらキモオタ君がやってきて、黙って掃除を手伝ってくれたの。後で思い出したけど同じ班だったんだよね」
女「班が変わるまでの間、キモオタ君だけは掃除の時間になるといつも一緒に掃除してくれたの」
女「クラスの皆は私を無視してたのに、キモオタ君だけは私に普通に接してくれたよね」
キモオタ「接するも何も、単に俺も皆からハブられてただけだろ?」
女「でも、重い荷物とかいつも何も言わないで自分から運んでくれたよね?あれは嬉しかったなぁ・・・」
キモオタ「女さんみたいな子にそんな事させられないよ」
女「えへへ///ありがと、私にそうやって優しくしてくれたのはキモオタ君だけだよ」
キモオタ「そんな事ないよ」
女「それでも・・・私にとってはすごく嬉しい事だよ///」
キモオタ「そっか・・・」
女「でね、段々新しいクラスにも馴染めてきて、虐めもなくなってきてね」
女「キモオタ君とは何一つ話せなかったけど、私はとっても嬉しかったよ・・・」
キモオタ「で、俺の事を好きになった理由って?」
女「キモオタ君だけがずっと一緒に掃除を手伝ってくれた事だけど?」
キモオタ「え?それだけ?」
女「それだけ?って酷いなぁ・・・私はずっとキモオタ君の事が好きだったのに・・・」
キモオタ「でも、それが理由で俺なんかにあそこまで色々してくれるなんて・・・」
キモオタ「ほら、俺って結構君に酷い事言ってたしさ、顔だって全然良くなんかないだろ?」
女「そんな事ないよ。他の皆はどう思うか知らないけど、キモオタ君は私から見たら世界で一番イケメンだよ?」
キモオタ「視力大丈夫?割と切実に」
女「もー!ひっどいなー」
キモオタ「ははは、ごめんごめん」
女「いいよー♪キモオタ君優しくて大好きだから許してあげるー」
キモオタ「俺も女さんのこと大好きだよ」
女「///」
キモオタ「ん?どうしたの?」
女「こうやってキモオタ君に好きだってちゃんと言われるの初めてだったから・・・ちょっと・・・恥ずかしくって・・・///」
キモオタ「そ、そう言えばそうだったっけ?」
女「ねぇ?もう一回言って?」
キモオタ「いやだよ!恥ずかしい!」
女「えー、もう一回言ってよー!」
キモオタ「わかったよ!」
キモオタ「女さん・・・・・・好き」
女「もー、恥ずかしいよー///」
キモオタ「言わせておいて何だよ!///」
女「あはは♪ごめん」
キモオタ「はぁ・・・俺なんかがこんないい子と付き合えて幸せだなあ・・・」
女「私程キモオタ君に尽くしてくれる女の子は他にいないよー」
キモオタ「そうだよなあ・・・本当に有難いよお・・・」
キモオタ「あれ?」
女「どうしたの?」
キモオタ「そういやビッチさん達と話してた罰ゲームって何のこと?」
女「あ・・・うん・・・あれはね・・・」
女「その・・・キモオタ君に告白しても・・・断られて嫌われたらどうしようって思ってたら・・・」
女「告白する勇気が沸かなくて・・・」
女「そんな時に、罰ゲームでビッチちゃん達からキモオタ君に告白しろって言われて」
キモオタ「まさかそれで本当に告白する気になったの?」
女「うん・・・いきなり罰ゲームだって見破られて断られたけど・・・」
女「でも・・・私の本当の気持ちを知ってもらいたくて、お弁当を作ったり、キモオタ君が好きそうな物を勉強したりして・・・」
キモオタ「それであんなに色々してくれたのか・・・」
女「今まで黙っててごめんね・・・もしバレたら・・・嫌われちゃうと思ったから・・・」
キモオタ「俺はそんな事くらいじゃ女さんの事嫌いにならないよ」
女「でも・・・やっぱり罰ゲームで本気の告白をする気になる子なんて酷いよね?」
キモオタ「それを言ったら俺の方が、勝手な勘違いで先走って女さんにいっぱい酷い事言ってきたよ!本当にごめんな・・・」
女「キモオタ君が謝る事ないんだよ!悪いのは全部大事な事を黙ってた私なんだから・・・!」
キモオタ「そ、そんな事ないよ!俺の方が悪いよ・・・女さんに沢山寂しい思いをさせてきたんだもん・・・」
女「私の方が悪いよ・・・!・・・えへへ・・・」
キモオタ「どうしたの?」
女「もー、このやり取り何回目?」
キモオタ「本当何度目だろうね?」
女「でもキモオタ君のそんな所も好きだよ」
キモオタ「なあ女さん、罪滅ぼしに何かさせてくれよ」
女「え?」
キモオタ「だって俺のせいで、あんな寒い所に何時間もいさせちゃったしさ」
女「あれは私が勝手にしたことだよ?」
キモオタ「でも俺なんかのせいで、いっぱい女さんに寂しい思いもさせてきたし」
女「た、確かにちょっと寂しかった事もあったけど・・・」
キモオタ「だからさ、女さんに何かしてあげたいんだよ。何でもやってあげるからさ」
女「なんでもいいの?」
キモオタ「俺に出来ることなら何でもするよ」
女「じゃあね・・・したい事があるんだけど・・・いい・・・かな・・・?」
キモオタ「何でも言ってくれ!」
女「じゃあ・・・言うね・・・?」
キモオタ「おう!」
女「あのね・・・キモオタ君とね・・・変な事がしたいの・・・」
キモオタ「変な事・・・?」
女「えっちな事・・・」
キモオタ「///!?」
キモオタ(薄い本展開ですか!?)
女「だめ・・・かなぁ・・・?」
キモオタ「だ、だ、駄目じゃないけど・・・!そそその俺、ぜぜぜ全然そういう事!わ、わ、わからないよ!」
キモオタ「だ、大体!女の子の方からそういう事を言うものじゃないだろ!?」
女「だってぇ・・・」
キモオタ「だって?」
女「だってキモオタ君草食系なんだもん!なら私から言うしかないじゃない!」
キモオタ「た、確かにそうだけど・・・」
女「私だって・・・キモオタ君とらぶらぶえっちしたいよぉ・・・」
キモオタ「で、でも・・・俺達まだ○校生だし・・・俺なんかが女さんとなんて・・・」
女「えっちな女の子は嫌い?」
キモオタ「そ、そんな事は・・・!」
女「それとも・・・私とじゃ・・・嫌・・・?」
キモオタ「だからその上目遣いは反則だって・・・!」
女「ねぇ・・・しよ・・・?」
キモオタ「・・・・・・はい」
キモオタ「えっと・・・よろしくお願いします・・・」
女「こ、こちらこそ・・・」
キモオタ「お、俺こういうのは全然わからなくって・・・」
女「べ、別にキモオタ君が相手なんだから、私はそれでも平気だよ?」
キモオタ「女さんってこういう事の経験あるの?」
女「きょ、今日が初めてなんだよ!」
キモオタ「女さんって可愛くて優しいから、見るからにモテそうなのに・・・」
女「やっぱりキモオタ君はそういうの経験してない子は嫌?面倒くさい?」
キモオタ「そ、そんな事ないよ!女さんが面倒くさいだなんてそんな酷い事思う奴はいないよ!」
女「そう・・・よかった・・・」
キモオタ「・・・・・・で、まずなにからすればいいの?」
女「やっぱりキモオタ君も初めてなんだよね・・・?」
キモオタ「ご、ごめん・・・童貞が初めての相手とか嫌だったよな?」
女「べ、別にいいんだよ!その・・・キモオタ君が私以外の女の子とするのは・・・いや・・・だし・・・」
キモオタ「そっか・・・よかった・・・」
女「とりあえず・・・服脱ごうか?」
キモオタ「お、俺が脱がせるよ!」
女「え、でも恥ずかしいし・・・///」
キモオタ「そ、そうだよな!じゃあ俺後ろ向いてるから・・・」
女「う、うん・・・」
女「ぬ、脱いだよ・・・!」
キモオタ「じゃ、じゃあもう振り向いてもいい?」
女「う、うん・・・」
キモオタ(服や下着は確かに床に落ちてるのに・・・)
キモオタ「・・・・・・なんで布団で隠してるの・・・?」
女「だ、だって・・・恥ずかしいし・・・///」
キモオタ「そんなぁ・・・女さんの裸見たいよぉ・・・」
女「そんなに本気で悲しまないでよ・・・」
キモオタ「だってぇ・・・」
女「キモオタ君が脱いでくれたら私も見せてあげるから・・・ね?」
キモオタ「ほ、ほんと!?」ヌギヌギ
女「ちょ、ちょっと・・・私が見てるのに堂々と脱がないでよ!」
キモオタ「あ、ごめん」
女「もー!」
キモオタ「脱いだよ!さあ裸見せて!」
女「がっつき過ぎだよ!」
キモオタ「ご、ごめん・・・!嬉し過ぎてつい・・・」
女(キモオタ君のおち○ちんギンギンに勃起してる・・・興奮してるんだ・・・)
女「じゃ、じゃあ見せるね?あんまり身体に自信がないけど・・・笑わないでね?」
キモオタ「うわぁ・・・」
女「うわぁってなに!?やっぱり私の裸は魅力が無いって言うの?」
キモオタ「綺麗・・・?」
女「え?綺麗?」
キモオタ「女さんの裸・・・すごっくエロいよ・・・」
女「キモオタ君、こんなのでもいいの?胸だって小さいし・・・」
キモオタ「確かに小さいけど・・・」
女「ビッチちゃん達がね・・・男の子って胸の大きな女の子の方が好きなんだって・・・」
キモオタ「そうなの?俺は女さんの胸好きだよ?」
女「でも・・・子供っぽいし・・・」
キモオタ「確かに小さいけど形もいいし・・・なんていうか、肉つきだって凄くエロいよ・・・」
女「ほ、ホント・・・?」
キモオタ「さ、触ってもいい・・・?」
女「う、うん・・・いいよ・・・///」
サワサワ
女「あ・・・」
サワサワ
女「あん・・・///」
キモオタ「ご、ごめん・・・!痛かった?」
女「ち、違うの・・・!ただ・・・気持ちよくて・・・つい・・・声が・・・」
キモオタ「そ、そっか・・・!」
ナデナデナデナデ
女「あ・・・///」
キモオタ「どう?女さん、気持ちいい?」
女「キモオタ君のお手手気持ちいいよぉ・・・」トローン
キモオタ(本当に気持ち良さそうな顔してる・・・)
モミモミモミモミ
女「あっ・・・あ・・・///」
キモオタ「女さん・・・可愛いよ・・・」
女「そんな恥ずかしい事言わないでよぉ・・・」
キモオタ「だって本当の事じゃないか・・・」
モミモミモミモミモミモミ
女「キモオタ君の手つきがやらしいよぉ・・・」
キモオタ「女さんがそうさせてるんだろ?」
女「ん///あ///そうだけどぉ・・・」
女「ねぇキモオタくん・・・?」
キモオタ「何だい?」
女「下の方も・・・したい・・・」
キモオタ「女さんの脚って白くてスベスベしててとっても綺麗だね・・・」ナデナデ
キモオタ「ふともものお肉なんてプニプニしてておいしそう・・・」
女「そんなに変態みたいな事いわないでぇ・・・」
キモオタ「だって本当に綺麗なんだもん。食べちゃいたいくらい」プニプニ
女「そんな風に触られたら恥ずかしいよぉ///」
キモオタ「ぺろぺろぺろ」
女「あ・・・///そんな所舐めないでぇ・・・///」ジタバタ
キモオタ「ああ・・・女さんの綺麗なふとももに挟まれて幸せだよぉ・・・」
女「キモオタ君・・・!は、恥ずかしいよぉ・・・///早く・・・して・・・?」
キモオタ「あ、ごめん・・・!じゃあ今からおま○こしてあげるから・・・」
女「もう!そんな風にハッキリ言わないでよ!」
キモオタ「ご、ごめん!それにしても・・・」
キモオタ「産毛しか生えてないおま○こ・・・なんてエロいんだ・・・」
女「気にしてるんだからあんまり言わないでよぉ・・・///」
クンクン
キモオタ「何だか酸っぱい匂いもする・・・」
女「うわーん・・・嗅がないでよぉ・・・///」
キモオタ「すっごくえっちな匂いだなあ・・・」クンカクンカ
女「あ・・・///そんな風に鼻を付けながら嗅がれたら・・・」
キモオタ「あれ?なんか垂れて来た」
女「もー!恥ずかしいから一々言わないでよぉ・・・!」
キモオタ「ごめんごめん、じゃあ触るよ」ナデナデ
女「あぅう///キモオタ君におま○こ撫でられるの気持ちいいよぉ・・・」
女「キモオタ君にこんな事されるなんて・・・夢みたいでとっても幸せぇ・・・」
キモオタ「俺も女さんとこんな事が出来て幸せだよ」ズボ
女「ああん///指挿れちゃだめぇ・・・!」
キモオタ「だってもうこんなに濡れてるし・・・指の先くらいなら大丈夫かなって」クチュクチュ
女「んぁ///気持ちいいよぉ・・・」
キモオタ「ヤバイ・・・もう我慢できない・・・」
女「え?キモオタ君?何を・・・」 ぺろ
女「!?///」
キモオタ「ぺろぺろぺろぺろ」
女「き、キモオタ君!///そんな所汚いよぉ!」
キモオタ「女さんに汚い所なんてないよ」ペロペロ
女「あ///ん///」
女「ああああああああ!!!!」
キモオタ「こんな喘ぎ声まで出しちゃって・・・本当に気持ちがいいんだね」ペロペロ
女「あぁー!大声出ちゃうよぉー!」
キモオタ「いいよ、女さんの可愛い声もっと聞かせて」ペロペロ
女「あー!///そこ駄目ぇー!」
キモオタ「ん?ここの小さくて丸い所がいいの?」
女「クリトリス気持ちよすぎるよぉー!」
キモオタ「そうか、これが噂のクリトリスなんだあ・・・」レロレロ
女「ん///あ///咥えるの駄目ぇー!」
女「そ、それ!たまんないよぉ///」
キモオタ「気持ちいい?」レロレロ
女「気持ちいいよぉ・・・キモオタ君の舌気持ちいいよぉ・・・!」
女「あ・・・///だめ///そんなにされたら・・・!」
女「い、イく!イっちゃうよー!」
キモオタ「いいよ、思いっきりイっちゃいなよ」ペロペロ
女「イくううううううううう!!!!!」ビクンビクン
キモオタ「うわぁ・・・凄い・・・」
女「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
キモオタ「女の子がイく時ってこんな風なんだ・・・」
女「キモオタ君・・・ごめんね・・・私の愛液でお顔びちゃびちゃにしちゃって・・・」
キモオタ「何言ってるんだよ?女さんみたいな子に愛液をかけられるなんて最高のご褒美だよ」
女「私の愛液なんかで喜ぶなんて・・・キモオタ君ってもしかして・・・変態?」
キモオタ「ち、違うよ!普通の健全な男子は好きな女の子の愛液をかけられたら喜ぶ筈だよ!」
女「そ、そう・・・じゃあやっぱりキモオタ君は私の事が好きなんだね・・・?」
キモオタ「恥ずかしいからそういう風に聞くなよ・・・」
女「嫌・・・ちゃんと言って・・・私の事好き?」
キモオタ「好きだよ・・・」
女「私も好き・・・」
ちゅっ
キモオタ「お、女さん・・・!?お、俺、女さんのおま○こ舐めたばかりだよ・・・?」
女「さっき私に汚い所がないって言ったのはキモオタ君だよ?」
キモオタ「そ、そうだけど・・・」
女「それに、私がキモオタ君とキスしたくなったからいいの」
女(キモオタ君のおち○ちん・・・近くで見るとこんなに大きい・・・)
女「ねえ・・・キモオタ君・・・キモオタ君のおち○ちん・・・こんなにガチガチ・・・」ナデナデ
キモオタ「そりゃあ・・・女さんの可愛い喘ぎ声をあれだけ聞いてたらこうもなるよ」
女「キモオタ君・・・?したい・・・?」
キモオタ「し、したいです!」
女「じゃあ・・・私のおま○こにおち○ちん挿れても・・・いいよ・・・?」
キモオタ「初めてだから・・・上手く出来ないかも知れないけど・・・」
女「大丈夫だよ」
キモオタ「痛かったらすぐにやめるからね?」
女「痛くっても相手がキモオタ君だから、私平気だよ・・・?」
キモオタ「じゃ、じゃあ挿れるね・・・?」
女「う、うん・・・」
ツルッ ツルッ
キモオタ「あれ?上手く挿らない・・・?」
女「ゆ、ゆっくりでも大丈夫だよ・・・落ち着いて・・・」
キモオタ「ご、ごめん!」
キモオタ(俺ってばマジダサい・・・)
ツルッ ツルッ
女「ん・・・///あ・・・///」
ずぼ
女「あ・・・///んー!」
キモオタ「先っちょ・・・挿った・・・」
女「私は大丈夫、だから・・・もっと奥に挿れていいよ・・・?」
キモオタ(これだけでも気持ち良さ過ぎる!さっき抜いてなければ確実にイっていた・・・)
ぐりぐり
女「痛っ!」
キモオタ「ご、ごめん!今すぐ抜くから・・・」女「駄目!」
キモオタ「女さん?」
女「やっとキモオタ君と一つになれた・・・うれしいよ・・・」
キモオタ「お、俺も・・・すっごくうれしい・・・」
女「えへへ・・・も、もう・・・動いて大丈夫だよ?」
キモオタ「女さん、大好きだよ」
女「私もキモオタ君が大好き」
ちゅっ
キモオタ「じゃ、じゃあ動くね・・・?」
女「う、うん・・・」
じゅぷっ じゅぷっ
女「ぁ……んんっ……!」
キモオタ「女さん・・・!女さん・・・!」
女「んぁぁっ……///いいよぉっ……///」
キモオタ「喘いでる所も可愛いよぉー!」
ギシギシ
女「あ///あん///」
女「んぁっ///気持ちいいよぉ///」
キモオタ「お、俺も・・・気持ち・・・いい・・・!」
女「キモオタ君のおち○ちん気持ちいいんだよぉ・・・///」
女「んぁー///子宮に当たってるー!///」
女「ちょっと痛いけど・・・!すごく気持ちいいよぉー!」
キモオタ「女さん・・・っ!可愛いよお・・・!可愛すぎるよぉ・・・!」
女「ふぁ///そ、そんな事言われたら、恥ずかしいよぉ・・・///」
キモオタ「ヤバイ・・・!気持ち良すぎておかしくなりそう・・・!」
女「わ、私だって・・・きもち良すぎてぇ・・・///脳みそとろけけちゃいそー///」
女「キモオタ君のおち○ちんが・・・!私の中でいっぱいになってるよぉー!」
女「ああああああ!!!!!気持ち良いよぉー!キモオタ君のおち○ちん気持ちいいよぉ///」
女「ああ!な、なんか来る!なんか来ちゃいそうだよおー!」
女「イく!イっちゃうよぉー!キモオタくぅん!
キモオタ「お、俺も・・・イく!」」
女「キモオタ君///大好きだよ///私キモオタ君の事がだいすき!」
キモオタ「そ、外で出すから・・・」
女「え?だめ!だめぇー!」ぎゅっ
キモオタ「お、女さん!そ、そんな風に足を絡められたら中に・・・!」
女「いいのぉ!中にぃ!なかにだしてぇ!」
女「キモオタ君の精子!私の中で!全部出してぇ!」
キモオタ「駄目だ・・・出る・・・!」
女「んああああ!!!好き!キモオタくんだいすきー!だいしゅきー!」
キモオタ「お、俺も好きだよ!」
女「あ、ああー!もうだめぇー!イっちゃうよおおお!」
女「キモオタくんのおち○ちんでおま○こ突かれていっちゃうよぉー!」
キモオタ「女さん!好きだよ!好き!大好き!」
女「わ、私も好きー!大好きー!」
キモオタ「あー!精子出るー!」
女「いいよぉ///私の中で・・・!精子いっぱい出してぇー!」
キモオタ「い、イく・・・!」
女「あ・・・!いいの///気持ちいいの!あ///ん///もうだめぇ!い、イくうううううううううう!!!!!」
どびゅっ どびゅっ どびゅっ
女「はぁ・・・はぁ・・・」
キモオタ「ハァ・・・ハァ・・・」
女「キモオタ君の精子が・・・私の中で・・・いっぱいに・・・」
キモオタ「女さん・・・」
女「だぁいすき・・・///」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女「あんなにいっぱい射精されて・・・赤ちゃんでもできたらどうしよう・・・?」
キモオタ「う・・・」
女「あ、やっぱり嫌なんだぁ?」
キモオタ「べ、別にそんな事は」
女「その時は一緒に育ててくれる?」
キモオタ「も、勿論!学校辞めて仕事を探すよ!」
女「へー、でもこの就職難の時代で高校中退なんて雇ってくれるかなぁ?」
キモオタ「そ、それは・・・」
女「しかも在学中に彼女と中出しセッ○スしちゃって、挙句妊娠させちゃった人なんてねぇ・・・」
キモオタ「そ、それでも何とか仕事を見つけるよ!」
女「え?」
キモオタ「せっかくこんな俺を好きになってくれた女さんなんだから・・・一生、大切にしたいし・・・」
女「ホント?」
キモオタ「俺を好きになってくれる人なんて他にいないだろ?責任取るよ」
女「嬉しい!」ぎゅっ
キモオタ「裸で抱きつくなよ!恥ずかしいから」
女「だってさっきまでずっとこうやってたでしょ?」
キモオタ「そ、そうだけど・・・」
キモオタ(乳首が当たってる・・・)
女「でもね、安心していいよ?今日は赤ちゃん出来ない日だから」
キモオタ「へ?」
女「心配した?ごめんね」
女「ビッチちゃん達がね、彼氏が自分を大事にしてくれるか確かめるにはこれが一番なんだって」
キモオタ「なんだ・・・そうだったのか・・・」
女「キモオタ君を試すような真似してごめんね」
キモオタ「いいよ、俺が君にした酷い事に比べれば些細な事だよ・・・」
女「ホっとした?」
キモオタ「そうだな・・・でも・・・」
女「でも?」
キモオタ「赤ちゃんはもっと俺達が大人になってからつくろうな・・・」
女「それってもしかして、結婚の約束?」
キモオタ「そうだよ・・・恥ずかしいからそうはっきり言うなよ・・・」
女「やったー!じゃあ結婚式場決めようよ!結婚するんでしょ?」
キモオタ「そ、そりゃいつかはそうするつもりだけど・・・女さんはいくらなんでも気が早すぎるよ!」
女「でもいいの?私なんかで・・・?」
キモオタ「俺の事好きになってくれるのは、女さんだけだよ」
キモオタ「こんな俺なんかで良ければ・・・一生女さんと一緒にいたい・・・」
女「私もキモオタ君とずっと一緒がいいよ!」
キモオタ「お、女さん・・・」
女「じゃあキモオタくん私をお嫁さんにしてくれるんだね!」
女「わーい♪キモオタくんだーいすき♪」ちゅっ
キモオタ「///」
ムクムク
女「あれ?また勃ってきたよ?」
キモオタ「そりゃあ・・・裸の女の子に抱きつかれながらキスされたらこうもなるだろ・・・」
女「さっきあんなにいっぱい出したのにねー」
女「ねぇ?またしたい?」
キモオタ「したい!」
女「じゃあさっきはキモオタ君が私にしてくれたから、今度は私がキモオタくんを責めてあげるねー♪」
キモオタ「わーい!」
女「ちゅぱちゅぱれろれろ・・・」
キモオタ「女さんの舌遣い・・・本当にエロい・・・」
女「えへへ///喜んでもらえて嬉しいよー」
キモオタ(ああ・・・幸せぇ・・・///)
女「キモオタくん・・・可愛いよぉ・・・」レロレロ
母「ただいまー、キモちゃーん。学校お休みしてたみたいだけど具合はもう大丈夫?」
ガチャッ!
女「じゅぷじゅぷちゅぷちゅるっ」
キモオタ「ちゅーちゅーじゅぶれろーん」
母「・・・・・・・・・・・・」
女「あ・・・お、お邪魔してます!///」
母「・・・・・・・・・・・・」
キモオタ「か、母さん・・・?こ、これは・・・そのなあ・・・///」
母「き、キモちゃんが・・・裸の女の子と・・・抱き合いながらキスを・・・」
母「お、お父さん!お父さん!で、電話ー!お赤飯ー!」
ガチャッ!
キモオタ「はぁ・・・またかよ・・・」
女「せっかくだし私、ご両親にご挨拶していこうか?」
キモオタ「マジ?」
数日後
女「ガンプラ買うの手伝ってくれてありがとー」
キモオタ「手伝うなんて大層なものじゃないよ」
女「そんな事ないよー、だって私キモオタくんがいないときっとフルアーマーユニコーン買ってたもん!」
キモオタ「いくらなんでも、そりゃ無謀すぎるよな」
女「キモオタ君のお陰でいい買い物ができたよー」
キモオタ「てか俺が女さんにガンプラの買い方を教えてた時間より」
キモオタ「女さんが俺に服を買ってくれた時間の方が多かったんじゃないの?」
女「いいの、デートなんだから。それにキモオタ君は元がいいんだからちゃんとお洒落しないと駄目だよ?」
キモオタ「そういう嬉しい事言ってくれるのは女さんだけだよ」
女「えへへ///ありがと」
女「でもGNフラッグやアルバトーレが無かったのは残念だったなぁ・・・」
キモオタ「プラモ出てないしねえ・・・フラッグとジンクスを使って改造するのもありだけど、初心者にはおすすめし難いなあ」
女「キモオタ君が選んでくれたカスタムフラッグは大切にするね!」
キモオタ「ニッパー使う時には手を切らないように注意するんだよ?」
キモオタ「あと間違っても取り説を読まないで作ろうとか思わないでね?初心者が一人で作る際には取り説の指示をちゃんと守るんだよ?」
女「え?何言ってるの?キモオタ君も一緒に作るんだよ?」
キモオタ「え?プラモを二人で作るの?」
女「だって、私プラモの作り方なんて全然わからないし・・・」
女「それとも・・・私と一緒に作るのは嫌・・・?」
キモオタ(やっぱりその上目遣いは反則だって・・・)
キモオタ「わかったよ、じゃあ俺がちゃんと作り方教えてあげるから」
女「ホント!わーい♪キモオタ君だいすきー♪」ぎゅっ
キモオタ「こんな所でやめろって!///」
女「えー、『俺も好き』って言ってくれないのー?」
キモオタ「こんな道端で言えるか!」
女「もー!恥ずかしがりやさんなんだからー!」
キモオタ「はぁ・・・それじゃあ今から俺の家行く?」
女「ここからなら私のお家の方が近いよ?」
キモオタ「え?でも・・・女の子の家って俺行った事ないし・・・」
女「もー今更何ー?キモオタ君と私はご両親にはもうとっくに公認の仲じゃない!」
キモオタ「友達だとしか言ってないだろ!」
女「あんな所見られておいて!?」
女「おまけにキモオタ君のご両親と一緒にお赤飯まで食べたのに、ただの友達で通ると思ってたの!?」
キモオタ「た、確かに・・・でもやっぱり女の子の家に行くのは男児としては恐れ多くて・・・」
女「もしかして・・・私のお家行くの嫌・・・?」
キモオタ「だからその上目遣いは反則だろ!」
女「とにかく行こうよー!」
キモオタ「わかったわかった!」
女「あとね・・・今日はね・・・お家にお母さん達いないんだよ?」
キモオタ「へ?」
女「だからね・・・プラモを作り終えたら・・・ね?・・・また変な事しよ・・・?」
キモオタ「はい!」
女「わーい♪」
キモオタ「じゃあ早く女さんの家に行ってフラッグを作ろう!」
キモオタ「初心者だからパチ組でいいな!?ゲート処理も墨入れも塗装もいいや!初心者は手軽に早く組むのが一番だ」
女「ねえ?キモオタ君、もしかしてちゃんと私にプラモ教える気ないの?」
キモオタ「え?そんな事はないよ!うん!全然無い!」
女「ホントかなぁ・・・早く私と変な事がしたいだけってような気がするんだけど・・・」
キモオタ「な、何故わかった・・・さては女さん・・・NT?」
女「あはは、キモオタ君の事なら何でもお見通しだよー。でも、そんな所も好きだよ?」
キモオタ「俺も女さんの事大好きだよ!」
女「私もキモオタ君の事だーいすきー!」
俺「罰ゲームでもいいんで女の子と変な事したいです」
終劇