1 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:26:21.546 /NVG2N340 1/11

小娘「……」オドオド

ドラゴン(この洞窟に住み始めたら人間たちが私を恐れて生贄の小娘を用意してきた)

ドラゴン(ご丁寧に逃げられないように足かせまでつけて……)

ドラゴン(私に人間を食べる趣味はないのだが……さて、どうしてくれよう)

ドラゴン(とりあえず……>>4するか)

元スレ
ドラゴン「人間が生贄に小娘を用意して来たので>>4する」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1578828381/

9 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:28:19.505 MjBCaYPar 2/11

ベロチュー

13 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:34:57.975 /NVG2N340 3/11

ドラゴン(とりあえずベロチューするか……)

ドラゴン「チュル!チュパ!レロレロ!」

小娘「ひゃっ!」ベトベト

小娘「わ、私。やはり食べられてしまうのですか!?」

ドラゴン(怖がらせてしまったようだな)

ドラゴン「私に人間を食べる趣味はない」

小娘「しゃ、喋った!?」

ドラゴン「長く生きていれば魔物でも人間の言葉を理解できるようにはなる」

小娘「そ、それでどうして私を舐めたんですか」

ドラゴン「食べる趣味はないが一応味見をな」

小娘「!?」 ビクッ

ドラゴン「冗談だ」

小娘(冗談には聞こえないよ……)

ドラゴン「娘よ。お前は人間どもに生贄として私に捧げられたようだが私に人間を食べる趣味はない」

ドラゴン「お前に何か望むものであれば私が協力してやらんこともない」

小娘「私…私の望みは>>16」

16 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:36:59.104 PKnqtTUj0 4/11

2週間で40kgのダイエット

21 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:45:32.728 /NVG2N340 5/11

小娘「2週間で40kgのダイエットをしたいです」

小娘「私が生贄に選ばれたのもこの肥えた身体が原因です」

小娘「私は醜い自分を早く捨てたい。2週間で40kgのダイエットをしたいのです」

ドラゴン「ふむ。痩せたいのか。しかしその短期間でそれだけ痩せてしまえば身体には大きな負担がかかる。健康にはよろしくなさそうだ」

小娘「私の村では村の近くに魔物が住み着くと最も肥えた娘が生贄に選ばれる風習があります。仮にあなたが私を食べないにしても再び別の魔物が住み着いたら私が生贄の対象になるでしょう」

ドラゴン(その風習自体に問題があるような気がするが……)

ドラゴン「痩せたいのであれば私の汗が染み込んだ温泉水を飲むと良い。魔力によって飲んだ人間の思う姿になれるだろう」

小娘「そんなことが……」

ドラゴン「案内する」



ドラゴン「成功したようだな」

小娘「これが……私!?」

ドラゴン「お前の望みはかなった。さっさと村に帰るがいい。ここに居付かれても迷惑なのでな」

小娘「待ってください!」

ドラゴン「何だ?」

小娘「>>24」

24 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:48:31.578 17vhVh3w0 6/11

死にそうなほどお腹が空きました

26 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:54:19.074 /NVG2N340 7/11

小娘「死にそうなどほお腹が空きました」

ドラゴン「痩せてすぐのセリフがそれか。リバウンドするほど食べるなよ」

小娘「私もそれほどアホではありません」

ドラゴン「しかし人間が食べるものなどこの近くにはないぞ」

ドラゴン「仕方ない……私の血を飲むが良い。栄養がたっぷりだから飲めばしばらく腹が減ることはないぞ」ザシュ!

小娘「ヒッ!?」

ドラゴン「どうした?飲まないのか?」

小娘(気味は悪いですが背に腹は代えられません)

小娘「グビッグビッ……」

小娘「>>29」

29 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 20:57:27.624 17vhVh3w0 8/11

ズズズズズz、ゴクゴク、グビグビ、いくらでもいけちゃいそう、飢えてる家族にも持って帰らないと

31 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 21:03:55.109 /NVG2N340 9/11

小娘「ズズズズズz、ゴクゴク、グビグビ、いくらでもいけちゃいそう、飢えてる家族にも持って帰らないと」

ドラゴン「そうか。まぁこの程度の出血なら回復はできる。持っていくと良い」

小娘「ありがとう」

ドラゴン「腹を満たしたならば村へ送り届けてやる」

小娘「何から何まですいません」

……

小娘「みんな帰って来たよ!」

村人「え、誰ですか!」

小娘「小娘だよ、小娘」

村人「いや、全くの別人じゃねえか!?」

小娘「それは……」

小娘は洞窟で出会ったドラゴンについて話した。

ドラゴンは人間を食べる趣味はない事、ドラゴンの浸かった温泉水には不思議な魔力があること、ドラゴンの血には高い栄養価があり食料に困らないこと。

村人たちはその話を聞きドラゴンへの認識を改めた。

そして村人たちはドラゴンを>>33すると決めた。

33 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 21:04:55.795 sQk/0Xpf0 10/11

乱獲

36 : 以下、5... - 2020/01/12(日) 21:11:17.970 /NVG2N340 11/11

ドラゴンの巣から帰った小娘によってもたらされたこの話はただちに世界中に広まり

ドラゴンの魔力や血には非常に高い価値があると知られるようになった。

その後、ドラゴンを狩猟することを生業とするものが現れ権力者たちは彼らを使い世界中のドラゴンを標的にしその力を利用しようとした。

ドラゴン側も必死の反撃を見せ人間側にも多大な被害を出したがやがてドラゴンは狩り尽くされ絶滅を迎えた。


終わり


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