ハルヒ「とりあえず、顔はあんまりよろしくないわね」
みくる「ですよね~。でも周りがちやほやするから自分って結構イケてるかもって勘違いしてそうです……」
ハルヒ「一年も高校生してきて、教室でマトモに女子と喋ってんの見たことないわよ、あれ」
古泉「女性に好まれる容姿をしていれば、自然と女性が寄ってくるものですからね」
元スレ
ハルヒ「キョンのウザいところを挙げていきましょう!」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1255451844/
ハルヒ「古泉くんはモテるでしょ? やっぱかっこいいもの」
古泉「いえいえ、彼が主人公補正を持ってるように、僕は脇役補正を持っているので、そのような事はありませんよ。皆さんも僕には興味がないでしょう」
ハルヒ「そんな事ないわよ。あたしは古泉くん好きよ。キョンなんかよりずっといい男だわ! ね、あたしと付き合いましょ!」
古泉「それは光栄ですが、ファンの方から大不評を買うので遠慮しておきますよ」
長門「一部のファンは、彼に自己を投影して作品を楽しんでいる」
ハルヒ「そこよ、気持ち悪いのは。普通に考えたらキョンみたいなのがモテるわけないのにね」
みくる「キョンくんって、考え方がオジサンっていうかオタクさんっていうか……」
古泉「高校生らしさが感じられませんね。まあそれを言うと僕もですが」
ハルヒ「古泉くんは鼻につかないからいいのよ。キョンの言い回しとか聞いてるとイッライラしてくるわ! やたら小難しい言い回しとか語彙使ったり、平凡な高校生設定なのにどこでそんな言葉覚えてくるのよ」
長門「彼は私が貸した本も読むのに苦労しているのに、不自然」
みくる「キョンくんってむっつりなところもオジサンみたいですよね……あたしを凄くいやらしい目で見てきますし……」
ハルヒ「あいつは絶対みくるちゃんをオカズにしてるわよ! mikuruフォルダとかキモいわね……寒気がするわ」
古泉「朝比奈さんは彼に好意は持っていないのですか?」
みくる「そんなのありませぇん。ああいう男の人とお付き合いすると、浮気とかされそうだし、裏で何を言われるか……」
ハルヒ「キョンってあたしとみくるちゃんと有希を天秤にかけてるものね。どこからそういう自信が沸いて来るのかしら、童貞のくせに」
長門「さきほど古泉一樹も述べた主人公補正。我々は無条件で彼に好意を抱くよう設定されている」
古泉「涼宮さんに口付けし欲情しておいて、その後の話ではモノローグで涼宮さんを罵倒し放題ですからね。涼宮さんの事は、その気になればいつでも付き合えるキープ程度にしか思っていないのかもしれません」
ハルヒ「でしょうね、あいつはあたしよりも、朝比奈さん朝比奈さんだもの。そんなに好きなら告ればいいのに。思わせぶりな態度してキープしておくなんて、あいつは女をなんだと思ってんのよ」
みくる「こ、告白されても困りまぁす! あたしキョンくんはちょっと……」
ハルヒ「有希はどうなの? なんかキョンが好きで消失事件を起こしたようにされてるけど」
長門「確かに彼は私に一見親切にしてくれるが、モノローグで色々と私を蔑むような事を言われて失望した。それに彼に好意を抱くほど、彼との時間を過ごした事もない」
古泉「感情の無いロボットが恋をするなんて話は、古典的でありきたりな内容ですが、そこに至る経過が主人公補正だけですものね。しかも長門さんもキープ扱いされている。お可哀想に」
ハルヒ「消失と言えば、あたしと古泉くんが光陽に転入させられちゃったけど、なんであたしが古泉くんと居て嫌そうにしてるのよ!」
みくる「涼宮さんと古泉くんが二人で仲良くしていると、キョンくんにとって都合が悪いんでしょうね」
ハルヒ「普通、半年もイケメンで優しい男と一緒にいたらくっついてるわよ。キョンと出会ってもいないのに、キョン(ジョン・スミス)以外の男はやだー! なんて都合がいいにも程があるわよ」
古泉「まあでもそれは、彼の責任というには少し可哀想かもしれません。お話の流れですから……」
ハルヒ「だって作者=キョン=一部の読者なんだから、結局はキョンの都合よ」
長門「そもそもこの世界も、涼宮ハルヒではなく彼の作った世界だという可能性がある。この世界は彼にとって都合の良いように出来すぎている」
ハルヒ「でしょ? せめて改変世界の中でぐらい、古泉くんと付き合いたかったわよ」
みくる「そういえばキョンくんって古泉くんのこと、嫌いなんですかね? 古泉くん、ずいぶん酷い扱いをされてるような……」
古泉「まあ、もう慣れましたけよ。たまに凹む時もありますよ」
ハルヒ「古泉くんが裏で努力したり、丁寧に説明してくれたりするのに、いらん事するなーだの喋るなーだの、どんだけ偉そうなのよ。あいつ、古泉くんより努力してるようには見えないけど」
みくる「よく古泉くんと賭けゲームをしてお金を巻き上げていますけど、キョンくんはたまには負けてあげるぐらいの配慮ができないのかなぁ……」
長門「彼は仕方なく古泉一樹とのゲームに付き合ってあげていると思いこんでいるが、そもそも古泉一樹がゲームに誘わないと彼は暇を持て余す」
ハルヒ「古泉くんがいつもそうやって気を使ってくれてるのに、全然感謝の気持ちがないわ、あいつは。キョンって自分以外の男は便利キャラとしか思ってないのかしら」
古泉「そういえば谷口くんも可哀想でした。映画撮影に協力したのに、仲良しであるはずの彼からなんの気遣いもなく、挙句に逆切れされてましたものね」
ハルヒ「はっきり言ってキョンより谷口の方がモテるわよ普通。無駄に偉そうで、受身で女が寄ってくると思ってるあいつなんかより、谷口の方がよっぽどアグレッシブだもの」
みくる「涼宮さんに5分で振られたのって、たぶん谷口くんのことでしょう? なんだか笑いものにされて可哀想です……」
長門「そもそも、同年代の男性キャラクターはことごとく不遇な扱いを受けている」
古泉「コンピュータ研の部長氏なども酷いものです。部長氏と、喜緑さんや長門さんと仲良くしているエピソードがあってもよいかと」
ハルヒ「普通は可愛い女には男が寄ってくるものよ。なのにキョンが目をつけた女には、男のおの字も感じないもの。鶴屋さんとかも彼氏ぐらい作りたいでしょうに、キョンと関った時点で、完結までありえないでしょうね」
みくる「恋愛って勝ち取るものだと思うんですよね……最初から勝ちが決まってるのはつまんないなぁ……」
ハルヒ「そのくせあたしたちには、散々悩ませたりするのよ。あたしがどんな思いしたか、あいつにはわからないんでしょうけどね」
みくる「涼宮さんが閉鎖空間が作るのって、大体キョンくんのせいですよね。そういうの自覚してないのかなぁ? 古泉くんは命がけなのに……。古泉くんや機関の皆さんは、よくキョンくんにニコニコしていられるなぁ。人間ができていますね」
古泉「僕らはそれが仕事ですから、仕方ありませんよ。長門さんもお気の毒でした。あのような事件を……」
ハルヒ「あれでムカツクのは、キョンが有希の親玉に、いざとなったらあたしを炊きつけてやるって脅した事よ。自分で出来ない事を自信満々に言うなって思うわよ。なんでいつも人を頼ってるくせに偉そうなのかしら」
長門「ああいう事を言われると、私の立場的に逆に困る」
佐々木「やあ、盛り上がってるね」
ハルヒ「あら、佐々木さんじゃない。今キョンの悪口で盛り上がってたのよ。まあ座って座って」
佐々木「それは楽しそうだね。僕も混ぜてくれるかい」
古泉「ええ是非。佐々木さんのご意見を拝聴したいものです」
ハルヒ「ね、佐々木さんてほんとにキョンの親友なの?」
佐々木「さて、彼と一番親しかったからそうなのだろうね」
みくる「佐々木さんみたいな美人の人なら、寄って来る男の子も多そうなのに……」
佐々木「まあそれは物語上の設定だから我慢するよ。僕が憤りを感じるのは、彼が僕のことを殆ど気にかけていなかったってことさ」
みくる「キョンくん、分裂まで佐々木さんのさの字も出しませんでしたものね」
長門「伏線的なエピソードが少し挟まれた程度。客観的に見ると、どうでもいいと思っていた様子」
ハルヒ「なんか高校デビューして調子乗っちゃったって感じでムカつくわね。佐々木さんはキョンの事好きなの?」
佐々木「生憎とそのような展開に至るのは勘弁願いたいのだけれど、そうなるだろうね。僕としては涼宮さんが悩むのは可哀想に思うので身を引きたいのだけれど」
古泉「思うに彼は、自分を恋慕って葛藤する女性の姿に快感を覚えているのではないでしょうか? 彼にはある種のサディスト的な性癖を感じられます」
ハルヒ「そんなエロゲヲタクみたいな思考の犠牲者をこれ以上増やして欲しくないわ。ファンだっていい加減ウンザリしてくるわよ」
みくる「そういえば分裂で、謎の新キャラみたいな女の子が出てきましたね。あの子、SOS団に加わるのかなあ」
ハルヒ「さあ、それはわかんないけど、男が加入する事はないでしょうね。もしイケメンで女なれしてる男を入れたいっていったら、どんな顔するかしら」
古泉「そもそもそんな状況になりませんよ。彼は神様と同じですから」
佐々木「『神様』に振り回される僕達の事も考えてほしいものだよ」
長門「我々はチェスの上の駒に過ぎない。問題は彼の思いのままに新たな駒を作り出せるということ」
みくる「ほんと……どうしたら…………ふぇ……ひっ! ひやああああああぁぁ!」
ハルヒ「みくるちゃん、どうしたの? ……げ」
古泉「い、いつのまに……いらっしゃったんですか」
キョン「最初からずっと聞いてたさ……お前ら……言いたい放題好き勝手いいやがって……」
佐々木「キョン、お、落ち着いてくれ。些細な愚痴さ」
長門「そう、気にする必要はない」
キョン「無茶苦茶言われて、気にするなだと? お前ら俺をそんな風に……あああ! 腹が立つ!」
ハルヒ「だって不満があるものはしょうがないじゃない。ね? みんな」
キョン「ほう、そうかい……じゃ俺もお前らに言いたいことがある。言わせて貰おうか」
ハルヒ「なによ? 文句があるなら言いなさいよ」
キョン「じゃあ言わせて貰おうか。まずハルヒ、お前からだ」
ハルヒ「いいわよ。どうぞ」
キョン「まず、俺たちの苦労の99%はお前にあると言っても過言では無い。お前の子供みたいなワガママに振り回されているのは誰だと思ってるんだ? しかも自分が迷惑を掛けている自覚も無い。悪気がない無邪気なキャラを気取ってるのか? このDQN野郎!」
ハルヒ「ま、99%ってのはひっかかるけど大体合ってるわ。それで?」
キョン「例えば部長氏と朝比奈さんのセクハラ脅迫及び、PC強奪事件。これは立派な犯罪だ。わかるな?」
ハルヒ「そうかもね」
キョン「あと神社の神主にエアガン乱射事件及び『ボコった方がよかったかしら』発言。キチガイレベルのDQNだなおい」
ハルヒ「そう感じる人もいるかもね」
キョン「それとだ、お前は俺に惚れてるだろ? それもかなり。だから俺が朝比奈さんと仲良くしたり、長門の方見てたらいちいち嫉妬してスネるだろ。ガキかお前は」
ハルヒ「そんなの、しょうがないじゃない……」
キョン「しょうがなくない。やれ電話してきたら『誰かと一緒にいる?』だの聞いてきたり、ストーカーみたいに病的なんだよお前は」
ハルヒ「…………」
キョン「で、自分の精神が幼稚なせいで不満が溜まって、閉鎖空間発生させてるだろ。お前は古泉や機関の人を殺す気か? どんだけ人様に迷惑かけたら気が済むんだ? この殺人未遂犯!」
ハルヒ「…………う……うう……」
みくる「涼宮さん、泣かないで……。ちょっと言いすぎですよ、キョンくん!」
キョン「泣くぐらいならワガママ直せよ……あー朝比奈さん。あなたにも言いたい事があります」
みくる「え、わたしですか……はい、言ってください……」
キョン「朝比奈さん、あなた何の役にも立ってないでしょ。いる意味あるんですか?」
みくる「え、え……あたしは……下っ端で……その」
キョン「何が未来人ですか。問題が起こってもオロオロして泣いてか弱い美少女演じてるだけじゃないですか。あなたってオナペットとハルヒを嫉妬させる以外の役割あります? 居なくてもお話成立しますよね? そんなんだから不人気なんですよ」
みくる「そ……そこまで……ふぇ、ふぇえええぇん……」
キョン「ほらその泣き声、何がふぇえええんですか。キャラ作ってるのバレバレなんですよ。だいたいあなたってほんとはそんな性格じゃないでしょ? 大人朝比奈さんとか、乳を見せつけてくるような痴女じゃないですか」
みくる「ち、ちがいます……ぐすっ……作ってなんか……」
キョン「それに俺に陰口よく言ってるじゃないですか。古泉を信用するなとか、長門が苦手だとか。特に長門には酷いもんですね。あれだけ世話になっておいて、露骨に嫌な顔したり、長門の家に泊まりたくないとかワガママ言ったり、そのせいで鶴屋さんにまで迷惑かけて……。可愛かったらなんでも許されると思ってるんですか?」
みくる「ううぅ……う…………」
長門「私は気にしていない。もうやめてあげてほしい」
キョン「じゃあ長門、次はお前だ」
長門「わかった」
キョン「お前のその、一歩間違えたら精神病みたいな無口キャラなんとかしろよ。そりゃあクラスで誰も話しかけてこないって。だいたいお前って人の話とか無視しすぎなんだよ」
長門「意味のある質問には答えを返す」
キョン「本当か?長門は俺にベタ惚れだから俺には返事返すけど、古泉の事は無視しすぎだろ、可哀想だとは思わないのか? 人を選んで態度変えるなんて、典型的な嫌な奴だぞ」
長門「…………」
キョン「ハルヒのみんなに対する評価知ってるよな? 朝比奈さんは『可愛い』、古泉は『礼節が行き届いてる』、長門は『良い子』だってよ。なあ、良い子ってなんだ? お前ロクにハルヒと会話しないだろ? 褒めるとこないから『良い子』なんだよ」
長門「…………」
キョン「極めつけは消失事件だ。いくら俺に惚れてるからって、世界改変とか基地害か? ご丁寧にハルヒと古泉を別の学校に飛ばしてくっつけようとするなんて、普段は恋愛? なにそれ? みたいな態度してるのに、いきなりあんな事されたら引くって。で、自分はちゃっかり性格変えてやがるしな。本当の自分と現実の環境で勝負できないのか? お前」
長門「…………」
古泉「長門さんの気持ちも考えてあげてくれませんか?」
キョン「よし、次はお前だ古泉」
古泉「ご拝聴しましょう」
キョン「お前さ、解説するのが好きなのかしらんが、すぐにしゃしゃりでてきてグダグダとしょうもないこと語り出すのやめてくれないか? お前はノリノリなのかもしれんが、オ○ニーに付き合わされるこっちの身にもなってくれ。お前の長セリフってアニメじゃ大体カットされるだろ? それが周りの評価だ」
古泉「誰かが言わなくちゃいけないことですし……」
キョン「そうか? ページを埋めるだけのもんだろあんなの。長門も嫌がってるのに嬉しそうに喋りかけてんじゃねえよ。しかもいつぞやの生徒会長事件の時なんて、お前の自作自演でみんなを使って遊んでただろ? あの時長門マジで怒ってたよな? その後フォローもしないで、またいつものオ○ニー語り……いい加減にしろよ」
古泉「あなたさっき、長門さんに無視するなって言ってませんでしたか……」
キョン「そんなことはどうでもいい。それとな、解説だけならまだしも閉鎖空間がどうだの、俺に愚痴るのはやめてくれないか? 金も人員も経験もある秘密組織が、俺みたいな一介の高校生に何を期待してるんだ? そういうことは全部そっちで処理しろよ、子供の集まりじゃないんだろ?」
古泉「それは……」
キョン「それとさ、お前ってSOS団で浮いてるよな。みんなに絡んでくるわりにはみんなに距離置かれてるし。まあみんなと仲良いフリして、俺の前では朝比奈みくるとか長門有希とか呼び捨てにしてたもんな、お前。そりゃあ人望もないって。人のハーレム状態に嫉妬する前に、裏でコソコソ陰口叩くのやめたらどうだ? ところでお前ハルヒが好きなんだよな? すまんな、俺に惚れてて」
古泉「…………」
佐々木「もうよしなよキョン。次は僕だろう?」
キョン「おう、お前で締めだ佐々木」
佐々木「君の批判を受けようじゃないか」
キョン「俺思うんだけど、お前っていらなくないか?」
佐々木「……ずいぶん酷い事を言うじゃないか」
キョン「お前が突然しゃしゃりでてきたせいで、ハルヒはイライラするわ、古泉は行きたくもないバイトの日々だわ、変な脇キャラが調子に乗ってくるわ、もういいだろ、扱いにくいんだよ、あの佐々木団の連中」
佐々木「彼らは悪くないと思うのだが……」
キョン「ああ、一番悪いのはお前だ。名前も出てこないようなどうでもいいキャラのくせして、何が親友だおい。単にお前の喋り方が気持ち悪いから友達がいなかっただけだろ。可愛い顔してるのに男が寄ってこないのは、性格に問題があるからだろ」
佐々木「……僕がこのような口調で話すのは、男性だけだよ……」
キョン「それ何のために使い分けてるんだ? もしかして僕っ子萌えるだろとか思ってんのか? 周りから見たら、男女で態度かえる糞女と思われてるぞ? だいたい橘やら九曜まで利用して俺に近づこうとしやがって。お前なんか女として見てないし、そろそろ退場してくれないか?」
佐々木「何故去らないといけないんだい……」
キョン「あのさ、驚愕が出ないのはお前のせいなんだが?」
佐々木「そ、そんなの関係は……」
キョン「お前みたいなよくわからないキャラクター出したから、作者も困ってんだよ。お前さ、敵役としても中途半端だし恋愛相手としても問題外なんだ。ぶっちゃけキャラが立ってないんだ。キャラ設定間違えたな、お前。キャラ絵が可愛い以外に救いがないわけだが」
佐々木「そんなの……あたしのせいじゃないよ……うっ……」
キョン「と、こんなもんだが誰か文句あるか?」
ハルヒ「…………」
みくる「…………」
長門「…………」
古泉「…………」
佐々木「…………」
キョン「無いようだな。じゃ、これに懲りたら二度と俺の陰口叩くんじゃないぞ」
ギィ バタン
ハルヒ「……あいつが嫌われる理由がよくわかったわ……」
みくる「ですね……」
長門「これは酷い」
古泉「……どうにもなりませんね」
佐々木「ああ……」
おわり。