桃「ありがとう、凄く嬉しい…開けていい?」
シャミ子「はい!是非使ってください!」
桃「…えっと、なにかなこれ…紐?」
シャミ子「下着です!すぐにでも使ってください!」
元スレ
シャミ子「桃にプレゼントです!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1574299887/
桃「いや、えっと、こういうのはちょっと…」
桃「あんまり趣味じゃ…少なくとも外で身に付ける物ではないよ」
シャミ子「ぇ…」
シャミ子「桃に喜んでもらいたくて 一生懸命選んだのに…」
シャミ子「これを着た桃、可愛いだろうなって思って…」シュン
ミカン「酷いわ桃!シャミ子が可愛そうじゃない!」
ミカン「この子あなたの為にいっぱい悩んでたのよ!?」
ミカン「今朝なんて『桃、喜んでくれるでしょうか…!』なんてニコニコしてたのに…」
ミカン「そんなのってあんまりだわ!」
桃「え、えぇ…」
シャミ子「もんもぉ…グスッ」
桃「そんな目で見るのはやめてっ!」
桃「はぁ…今日だけだからね」
シャミ子「ほ、本当ですか!?」パァッ
桃「うっ…ま、まあ今日は体育とか無いし、問題は無いから…///」
シャミ子「やったあ!ありがとうございます桃っ!」
桃「じ、じゃあ着替えてくる…」
ミカン「やったわねシャミ子!」
シャミ子「はい!必殺あくま泣き落とし成功です!」
シャミ子「グフフのフ…楽しくなってきました!」
桃「お、お待たせ…」
桃(見えてないよね…見えるはずないよね、ただの下着だし)
シャミ子「桃っ!どうですか?着てみた感想は…」
桃「えっ?…えっと、良い紐を使ってると…思う…」
桃(パーカー羽織ってて良かった、なんだか一枚多いだけで気持ちが全然違う)
お姉さん「こんにちはー」
桃「っ、こ、こんにちは…//」ビクッ
シャミカン「こんにちはー!」
ミカン「どうしたの桃、元気がないわよ?」
桃「気のせいだよ…//」
シャミ子(あの私の桃が恥ずかしがってる…可愛い…///)
シャミ子(歩き方が変になっちゃってるぞ魔法少女!!)
シャミ子(ああっゾクゾクしますっ!)プルプル
シャミ子(あの服の下は上も下も、私がプレゼントした紐だけなんですよね…はぁあ興奮します!)
シャミ子(凄い充足感ですっ!)ハスーハスー
シャミ子「もう学校に着いてしまいました…」
桃(これ本当に一日中着けてるのか…///)
桃「じゃあ、またお昼休みにD組に行くよ、今日のお弁当も楽しみにしてるね」
シャミ子「あっ、はい!では後ほど!」フリフリ
ミカン「はぁ~恥ずかしがる桃もキャワたんだったわ…///週2、いや週3であのカッコさせるべきよ!次の誕生日プレゼントはそっち方向で検討してみようかしら」
先生「この時の裕子さんの心情を表すものとして~…」
桃(なんで女子はスカートって決まってるんだろう…朝からずっと落ち着かない…)
桃(先生から見えたりとか…流石にそんなことないか)
桃(ジャージに着替えようかな、いやでも逆に辺に思われたり理由聞かれるのも面倒だな)
先生「千代田さん」
桃「!はい」
先生「5656ページの2段落目から起立して読んでください」
桃「た、立つんですか!?」
先生「はい、どうぞ」
桃「う…座ってちゃダメでしょうか…」
先生「体調が優れないのですか?それとも、足を怪我してたり…?保健室で横になっていた方が…」
桃「い、いえ、すみません何でもないです…」ガタン
桃「シャミ子、来たよ」ガラガラ
シャミ子「ももっ♡」
ミカン(桃、内股になってるわね)ヒソヒソ
シャミ子(はい、歩幅も小さくなってヒョコヒョコしてて可愛いですっ)ヒソヒソ
桃「シャミ子 やっぱりそのプレゼントなんだけど…」
桃「あれはちょっとは、恥ずかしいっていうか…///」
シャミ子「今日は卵焼きとお弁当カレーを作ってきたんです」
桃「すごいよシャミ子…やっぱりシャミ子のご飯は世界一おいしい」🌸
シャミ子「えへへ…♡」
シャミ子(ちょっとイタズラしてみましょう…)
シャミ子「今日はカレーのに一手間加えてみたんです!人参をフルーツの桃の形に切ってみたり…」サワ
桃「っ」ビクッ
桃(今太ももを…)
シャミ子「ほら、これとかそうです!崩れちゃってあんまり形残ってないですね」サワサワ
桃「っ…そ、そんなことないよ、これなんかちゃんと桃の形になってる」
シャミ子「本当です!でもこれ逆さまだとハートの形になっちゃいますね///」ピラッ
桃「っ」
桃「シャミ子、手…」
シャミ子「あっすみません、ついそっちに乗り出しちゃって」
ミカン「保存完了…っと♪」ピロリン
桃「…何撮ってるのかなミカン」
ミカン「ほら、ハートのニンジンなんて可愛いじゃない?せっかくシャミ子が可愛く作ってくれた愛妻弁当なんだから撮っておかないと」
ミカン「カレーには蜜柑を入れると美味しいのよ」
桃「あ、愛っ…//」
シャミ子「…///」
桃「帰ろうシャミ子」
シャミ子「はい!すぐ行きます!」
桃(早く帰ろう…少し慣れつつある自分が悲しい)
桃「今日はまっすぐ帰ろうか」
ミカン「あなた帰ってもどうせする事ないじゃない」
桃「ほら、メタ子の爪切ったりしてあげないといけないから…」
シャミ子「お待たせしましたー!」パタパタ
シャミ子(帰るまでに何かもう一度くらい桃の可愛いところが見たい…)
桃「じゃあ帰ろうか」
シャミ子(何か無いかな…何か良い方法が…)
シャミ子「はっそうだ!」
シャミ子(例の河川敷まで来ました…ここまで来れば大丈夫でしょう)
シャミ子「てぇええええい!!まぞくスカートめくりです!!!」ファサアアア
ミカン「え、えっ!?私!?///なんで!?」
桃「!?」
ミカン「こ、こういうのは私じゃなくて桃にやるべきなんじゃないかしら!?折角今日はえろえろな下着履いてるんだし?私はそういうのはNGっていうか!」
シャミ子「来ました!!雨です!!!」
ザアアアアアアアアアアァァ…
桃「なんでこんなこと…落ち着いてミカン!」
シャミ子「すごいですミカンさん!ビショ濡れです!!」
ミカン「そ、そんなどうしましょう!あわわわわわたしっみんなの傘と着替え持ってくるわ!!」ダッ
桃「ま、待ってミカン…」
シャミ子「おぉ…///」
桃「行っちゃった…」
桃「それで、なんでこんな事したのかなシャミ子」
シャミ子(すごいです…普段と見た目変わらないのに、この張り付いたワイシャツの下少しズラせば桃の紐が…///)
桃「?」
シャミ子(張り付いったスカートから太ももの形が出てて…下から覗くキレイな足が雨に濡れて…)ブンブン
シャミ子「んもぉおおおおぉ辛抱堪らんです!!!」
シャミ子「桃、抱きついても良いですか!?ダメだと言われても抱きつきます!!!」ガバー
桃「え、なっ何!?///」
シャミ子「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ペロペロペロペロサワサワサワサワモミモミモミモミ
桃「ちょっとシャミ子!?こういうのは家に帰ってから…///」
頑張れシャミ子!
お父さんも昔お母さんにプレゼントしたことがあるぞ!
おしり