男「お前いきなりなんなんだよ」
男「一人暮らしで童貞の俺になんか言いにきたのか?」
魔女「ん?そんなことはない」
魔女「童貞ってあれでしょ?あの性行為を経験していない男性」
魔女「そんなものどうでもいいんだ」
男「え・・・?お前童貞を馬鹿にしないのか・・・?」
魔女「童貞だからなに?」
男「童貞を馬鹿にしないのか!お前良い奴だな」
男「ところで何故ここに?」
魔女「暇だから魔女の国(笑)からここに来た」
男(魔女の国(笑)ってこいつ馬鹿にしてんのか)
元スレ
魔女「仕返ししてやる」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1314189736/
魔女「んで家がない」
魔女「だからパッと見一人暮らしで気の弱そうな男を狙ってついてきたって訳ですよ~」
男「そんなに気は弱くないと思うがな・・・そういやなんで男?」
魔女「女は気が強いのが多いと聞いたからかな」
男「ほうほう。それで、これからどうするの?」
魔女「どうするもこうするもなぁ」
魔女「なんとなく来ただけだから何も考えてない」
魔女「とりあえずそろそろ眠いからここに泊めてもらおう」
男「えっ」
魔女「駄目か?」
男「いやっ・・・別にいいけど」
男(童貞の俺にもついにつきがまわってきた!寝込みでも襲って・・・)
魔女「そうか・・・良かった。よかった!」
男「ん?なんでそんな嬉しそうなの?」
魔女「他にあてがないからな」
魔女「どうせ外でてももうあまり人はいないだろうし」
男「フーン」
魔女「で、私はどこで寝ればいいんだ」
男「う~ん・・・俺の布団で寝る?他に寝るところないだろうし」
魔女「お前はどこで寝るんだ?」
男「俺は適当に床で寝るよ」
魔女「それは駄目だ!そこまでさせては悪い」
男「別に良いよ」
魔女「違う!お前が良くても私が駄目だ!」
男「なんで」
魔女「図々しい奴は嫌いだ」
男「それで自分図々しいことはしたくないと」
魔女「うん」
魔女「そうだ!ベッドってどれくらいの広さなんだ?」
男「う~んシングルベッドだが・・・」
魔女「ふむ、二人で寝るか!われながらいい考えだ」
男「うぇえええぇ・・・」
男(いや・・・確かに悪い話じゃないんだが・・・)
男「あああぁあああ!」
魔女「ヒッ!?なんだいきなり大きな声を出して気持ち悪い」
男「あぁ・・・いやなんでもない」
男(寝込みを襲う勇気がないから今でも童貞なんだった・・・)
男「わかった。じゃあもう寝る?」
魔女「よしっ!寝よう」
ボフッ
魔女「ふああぁぁ」
男「ん?」
魔女「疲れたあぁぁ・・・」
男「俺も疲れた」
魔女「」
男「こいつもう寝たのか?」
魔女「Zzzz」
男「・・・良い匂いがするううぅぅ」
男「落ち着く香りだが股間は落ち着かないッッッ」
男「だがこの俺に何かする勇気なんてものはないッ!!!!」
男「寝れるか・・・?」
ー朝ー
魔女「んん・・・」
男「おお・・・起きたか・・・」
魔女「なんでお前そんなに眠そうなんだ」
男(一睡もしてないからな)
男「そういうお前こそ眠そうじゃないか」
魔女「うるさい寝起きは眠いに決まってるだろ」
男「ふーん」
魔女「それに朝飯くらいは出さないと」
男「うぇ?朝飯?手料理?」
魔女「仮にも一応魔女だしね」ボンッ
男「おおっ!なんかマヨネーズが出てきた!」
魔女「それ食べなよ」
男「こんなもん食えるか」
魔女「えぇっ・・・?それ食べ物じゃないの?」
男「これはなんていうか・・・」
男「まあ俺にとっては食べ物じゃない」
男「もっとこう食パンとか出せないの?」
魔女「食パン?なにそれ見たことないから無理」
男「見れば出せるの?」
魔女「あぁ。出せる」
男「これだよ食パン」
魔女「フーン」ボンッ
男「おおっ!食パンが増えた!」
男(あれ・・・?こいつがいればあと別になにもいらないんじゃね?)
男「なあなあ、水とか出せる?」
魔女「うん?出せるよ?」
男「う~ん・・・じゃあ電気」
魔女「多分出せる」
男「火」
魔女「出せる」
男「見たもの全部出せるの?」
魔女「うん」
男「マジかよ!」
男「ねね、いつまでこの家いるの?」
魔女「う~ん・・・10年くらいいちゃ駄目?」
男(図々しい奴嫌いとか言ってなかったかコイツ?)
男「10年居てもいいけどそれ以上は居られないの?」
魔女「男がよければ100年くらい居させてもらいたい」
男(100年とかきがくるっとる)
男「じゃあ100年居ていいよ」
男(こいつさえ居れば後はなにもいらないからな!)
魔女「ほんと!?やったあぁ!」
男「その代わりなにかとお前を使わせて貰うぞ?」
魔女「了解」
男(よおおおっっし!学校もバイトも行かないぞー!)
男「じゃあとりあえず外に飯でも食べに行くか」
魔女「えぇ?いきなり?朝だよ?」
魔女「私食パン出せるよ!?」
男「ハンバーグなりなんなり出せるようになってもらいたいからな」
男「とりあえず・・・寿司・・・か」
魔女「寿司?」
男「まあ行ってみればわかるだろう」
魔女「了解!」
ー寿司屋ー
魔女「なんで回ってんの?」
男「あれだ。地球が回るのと同じ理由だ」
魔女「よくわからん」
男「早く食べるぞ」
魔女「これ全部食べられる?」
男「そうだ。しっかり目に焼き付けとけよ?」
魔女「了解」
魔女「じゃああの赤いのとって!」
男「マグロか?分かった」
魔女「美味しいっ!」
ムシャモシャ
魔女「美味しかった・・・」
カチャ
男「おいっ!レーンに返すなよっ」
カチャ
男「あっぶねぇ・・・」
魔女「えぇ・・・?よく分からないよ」
男「まったくもう」
魔女「次あの赤いの!」
男「蟹?海老?」
魔女「そこの赤いの!」
男「蟹か」
男「はいどーぞ」
魔女「やったぁ」
(中略)
魔女「ご馳走様!」
男「ご馳走様でした」
アリガトウゴザイマシター
魔女「お寿司屋さんはルールが多くて大変だね」
男「あれが当たり前なんだよ」
魔女「えぇ・・・面倒だね」
男「そういえばお前あれで寿司出せるようになったの?」
魔女「うん!見ててね?」ボンッ
男「わっ!蟹!じゃなくてこんなところでやるなよ!」
男「もう帰るぞ!」
魔女「らじゃ」
ー家ー
男「ふう・・・一応食べ物は確保」
ボンッボンッボンッ
男「まだレパートリーは少ないけど」
ボンッボンッボンッボンッボンッ
男「ところでお前はなんでさっきから無駄に蟹とマグロと海老を出しているんだ!」
魔女「いやぁ・・・なんか楽しくて」
男「はあ・・・まあいいや」
男「そういえば昼飯はどうするか」
男「あれ?これバイキングとか行けば一発でいろんなものが出せるんじゃ」
男「よしっ」
男「昼はバイキングに行こう」
魔女「ラジャー」ゲプッ
男(こいつバイキング行くのにこんなに食べて大丈夫なのか・・・?)
ー店ー
男「ここにあるもの全部食べていいから」
魔女「ほんとっ!?」
男「しかし食べ物と食べ物の名前はしっかり覚えておくように」
魔女「らじゃー」
男「俺は何食べようかな」
(中略)
男「・・・ご馳走様」
魔女「うぅえぇ・・・ご馳走様です」
男「調子に乗って食べ過ぎたな」
魔女「ほんと・・・」
男「まあ今後はいろんなものが無料でいつでも食べられるわけだから」
魔女「うんうん」
男「そういえばお前服それしかないの?」
魔女「服?これの事?」
男「うん」
魔女「そうだね。これしかもってない」
男「じゃあ服屋にでも寄るか」
魔女「うん?」
ー店ー
魔女「わぁ~?なにこれ」
男「買わないぞ?ここで見て後で思い出して出せ」
魔女「よく見ないとだね・・・」
男「裏側とかも一応みないとな」
男(次はアニメのグッズの店に寄ろう」
男「よーし次のところにいこう」
魔女「了解!」
ーアニ●イトー
魔女「・・・・・・何ここ」
男「いいだろっ!フフッ」
男「あぁっ、高くて手の出せなかった抱き枕!」
男「これしっかり覚えとけよ」
魔女「Negative」
男「なんだよネガティブって」
魔女「実行できない」
男「なんでっ!?」
魔女「こんないかがわしいものを童貞の君にはふさわしくない」
男「今さりげなく童貞を馬鹿にしたな!?許さないぞ?」
魔女「私がいるから十分だろう!」
男「えっ」
魔女「えっ」
魔女(なんか変なこと言ったかな)
男(そういえばこいつ超可愛い・・・可愛いというより綺麗って感じだが)
男「そうだな。帰るか」
魔女「えっ、うん」
ー家ー
男「さてどうするかな~」
男「当分は家から出ないで済みそうだし」
男「魔女、どこか行きたいところとかある?」
魔女「どこに何があるかわかりません」
魔女「人がいっぱい居る所に行きたいです」
男(遊園地・・・いや、プール・・・水着・・・)
男「魔女って水好き?」
魔女「水はあんまり好きじゃないです」
男「遊園地か・・・」
魔女「遊園地~・・・?」
男「まあ適当に晩飯食べて寝るぞ」
男「明日に備えて・・・」
魔女「おやすみ!」
男「あ、そういえばお前風呂入らないの?」
魔女「風呂?」
男「体洗ったり」
魔女「ほう」
魔女「どうやって?」
男「えっ」
男「どうやって・・・って言われても・・・」
魔女「体洗って?」
男「無理」
魔女「なんで!」
男「俺が困るから」
魔女「ふーん・・・」
男「まあかけてある布で体拭けばいいんだよ」
魔女「ふむ」
魔女「いってきます」
男「いってらっさい」
ザーザーザザー
男「おっ、もう入ったか。」
男「俺も後で入るか・・・」
ー風呂ー
魔女「お~・・・水がいっぱい出る」
魔女「しかもなんかあつい・・・」
魔女「うぅ・・・」
男『100秒くらい数えるまで出てくるよなよー』
魔女「はーい」
魔女「100秒ってどれくらい・・・」
魔女「うぅ・・・熱い・・・」
魔女「頭がくらくらする・・・」
魔女「・・・」
男(あいつ遅いな・・・)
男「おーい魔女~?」
男「おーいおーい」
魔女『・・・』
男「あぁっ!あいつ絶対のぼせたよ!」
男「どうしようどうしよう」
男「とりあえず行くか・・・」
コンコン
男「お~い?」
魔女「ぅ・・・」
男「わわっ・・・」
男「わわわぁっ」
男「と・・・とりあえず上がれ!起きろ!」
魔女「ぅぅ・・・ぅ」
男「ほらとりあえず水飲め」
魔女「うぅ」
魔女「頭痛い気持ち悪い・・・」
男「わかったからバスタオル巻いてあがれ・・・」
男(入浴剤があって一応見えなかったけど・・・)
魔女「・・・う~ん」
男「おうふ」
男「とりあえずベッドで横になってろ」
魔女「ふぁあい・・・」
男(バスタオル一枚の女がベッド・・・!?)
男「変なことは考えちゃいかん・・・」
男「とりあえず頭冷やすか」
男「ほら凍らない保冷剤もって来たぞ」
男(本来はPCの冷却用だが)
魔女「うぅん・・・ありあとう」
男「ろれつがまわってないぞ」
魔女「ひえぇ冷たい」
男「我慢してくれ」
男「あっ、タオルかなんかで巻くべきだったか」
魔女「もう・・・」
男「ちょっと待っててくれ!」
魔女「はぁい」
男「ほら、これでいいだろ」
魔女「ありがとう」
男(いやぁ・・・それにしてもいい眺めだ・・・)ゴクリ
魔女(あれ?そういえば私バスタオル一枚でベッドって・・・)
魔女「わっ!変態!童貞!見るな!」
男「なっ!お前がいけないんだろう!」
魔女「うるさい!」ボンッ
男「やめっ!・・・服出しただけか」
魔女「着替えるからでていけ!」
男「了解!」
魔女「もうっ!・・・」
魔女「そういえば私が悪いのに暴言まで・・・」
魔女(うぅぅ・・・なんて図々しいんだ・・・)
魔女「お・・・男・・・?」
男「うぅ・・・童貞って・・・童貞って・・・」グスッ
魔女「ご!ごめん!」
魔女「私が悪かったから!」
男「もういいんだ・・・」
魔女「な・・・なんなら私が!」
男「えぇっ!いやだよ!」
魔女「えぇ!いやなの?」グスッ
魔女「ご・・・ごめんね?私ぜんぜん魅力なくて・・・」グスッ
男「あぁ!いや!そういうわけじゃないんだ!」
男「急だったからビックリして・・・」
魔女「でも・・・私綺麗じゃないから・・・」
男「いや!そんなことないよ!」
男「めちゃくちゃ綺麗だよ可愛いよ!」
魔女「えっ!」ドキッ
男「うん!モデルっていうか至高!」
魔女「な・・・なにそれ」
魔女「あ・・・ありがとう」
男「えっ、いや、うん」
魔女「でもっ、男も良い人だよっ?」
男「あぁ・・・良い人ね・・・うん・・・」
魔女「あっ!カッコいいし!しっかりしてるし!」
男「え、いや、ありがとう・・・」
魔女「うん!」
男「なんか・・・変な空気になったな」
男「もう寝るか」
魔女「そうだね・・・おやすみ」
男(そういえば同じベッドだったぁ・・・)
魔女(うわっ・・・そういえば私が同じベッドでって言い出したんだ・・・)
男(ち・・・近い・・・)ドキドキ
魔女(ち・・・近い・・・)ドキドキ
ー朝ー
男「お・・・おい」
男「朝だぞ起きろ」
魔女「う・・・ん?」
魔女「朝ごはんなにがいい?」
男「お前の食べたいものでいいよ」
魔女「ケーキ!」
男「ほう・・・朝からケーキとな?」
男「認めん」
魔女「えぇっ・・・甘くて美味しいのに」
男「じゃあパンでいいよ」
魔女「じゃあ菓子パン」
男「菓子パンかよ」
魔女「男は?」
男「フランスパン」
魔女「らじゃ」ボンッ
男「フランスパンはうまいなぁ」
魔女「それ焼いて食べるんじゃないの?」
男「このガチッとモチッとした食感がいいんだよ」
魔女「変なのー」
男「よーし」
男「今日はプールにでも行くか」
魔女「プール?」
魔女「昨日も言ってたよね」
魔女「あれ?遊園地に行くって言ってた気がするけど」
男「いいじゃないか」
男「とりあえず水着買いに行くぞ」
男「正確にはコピーさせてもらいにいくぞ」
魔女「よしっ」
魔女「そういえば歩いていったけどほかに手段ないの?」
男「う~ん・・・自転車はあるがニケツはなぁ」
魔女「私姿消すくらいならできるよ?」
男「マジかよいいなぁ」
魔女「なんで?」
男「男の願望かなえたい放題じゃん」
魔女「いやらしい妄想をたくらんでいるよぅ」
男「まあいいよ」
男「じゃあとりあえずニケツでいいか」
魔女「うんうん」
男(女とニケツとか俺リア充すぎるだろ 魔女だけど)
魔女「GOGO」
男(姿見えないけど)
男「しっかり捕まっとけよ~?」
魔女「うんうん」
男「よっいしょっ!」
魔女「ひゃ!」
男「ニケツすると不安定だよぅ」;;
男「スピードあげればいっか」
魔女「きゃああああああ」
男「やめ!抱きつくな!」
男「あぁあああうれしいけどバランスがああぁあ」
フラフラ
魔女「わあわわああわあ」
男「はっはっはっ・・・」
男「危ないところだった」
魔女「しっかりしてよ~!」
男「お前のせいでもある」
男「おっ ここでいいか」
魔女「もう姿見せても良い?」
男「おう」
ー店ー
男「おー」
魔女「なにこれ下着?」
男「いや水着」
魔女「もしかしてこれしか着ないの!?」
男「うん」
魔女「い・・・いやだよ!」///
男「そんなこといってもなあ」
男(あっちのほうに競泳水着があるがな)
男「ほら、このビキニでいいんじゃ?」
魔女「う・・・うぅぅ」
男「まあ、好きなの選んで後で出せよ」
魔女「ぅぅぅ」
男「もういい?」
魔女「・・・うん」
男「じゃあ一旦家帰るか」
魔女「うん」
店員(なにも買わないででていきやがったよ)
男「またチャリでいくのか・・・」
魔女「私重いの・・・?」
男「いっ!いや」
男「そんなことはないんだがしかし胸がな・・・」
魔女「むう」
魔女「変態め」
男「仕方ないじゃないか」
男「まあ行くぞ」
魔女「・・・うん」
男「おぉう、やっぱり胸が」
魔女「変態!」///
男「冗談だよ」
男「行くか」
ー家ー
男「それで?どの水着にしたんだ?」
魔女「///」ボンッ
男「おほっ、パレオ」
魔女「うるさい!」
男「まあいいだろう!」
男(俺は水着の下になんかはかないと息子がなぁ)
魔女「こ・・・これ・・・」///
魔女「・・・あ・・ぅ?」
男「え?」
魔女「似合ぅ!?」
男「あっ、あぁ」
男「すごく似合ってる」
男「綺麗だと思うよ」
魔女「そ・・・そう」///
男「スタイルいいなぁ」
魔女「もう!変態」
男「ほめてやったのに」
魔女「もうっ!!いいから行こうよ!」
男「わ・・・わかったよ」
男「しかし遠いな」
魔女「うーん」
魔女「瞬間移動とか?」
男「できんの?」
魔女「いける」
男「まあいいだろ」
魔女「とりあえず住所とか教えてもらわないと困る」
男「あぁ、(住所略)」
魔女「わかった」
魔女「しっかり捕まっててね?」
男「お・・・おう」ドキドキ
ヒュン
魔女「お~い」
男「ん・・・ん?」
魔女「ついたよ」
男「男女で着替える場所違うけど平気か?」
魔女「た・・・たぶん・・・」
男「まあ水着に着替えるだけだしな」
男(さすがに水着に着替えるくらいはできるよな・・・?)
男「よし、着替え終わったし集合場所行くか」
ツンツン
魔女『お・・・おとこ!」
男「ん?魔女?どこにいるんだ?」
魔女『姿消してるんだよ!』
男「え?なんで?」
魔女『・・・水着の着方わかんない」
男「え?つまり今裸?」
魔女『もう!』///
男「あっ・・・あぁ・・・」
男「とりあえずあっちのはしっこの方行くか」
魔女『・・・うん』
男「じゃあとりあえず水着出して」
男「だいたいなんで水着の着方すらわからないんだ・・・?」
魔女『し・・・しらないよ!』
男「そりゃそうでしょうが」
魔女『大体なんで着せ方知ってるのよ!』
男「し・・・しらないよ!・・・」
魔女『変態』
男「もう着せてやらん」
魔女『ひやああぁ!』
魔女『ごめんなさいごめんなさい!』
男「よしっ・・・着せるぞ・・・」
魔女『う・・・うん』
男「とはいっても姿が見えないからわかりにくい・・・」ムニッ
魔女『いやああああああ!!!!』///
男「む・・・むね」
魔女『しねっ!!!』
男「そ・・・素数を数えながらやろう・・・」
魔女『もう!!!」///
男「ふぅ・・・とりあえず終わったぞ」
ボンッ
魔女「もうぅぅ・・・」
男「ま・・・!まあ落ち着けよ」
魔女「もう二度とプールなんてこない」
男「まあ!泳ごうぜ」
魔女「泳げない」
男「・・・」
魔女「だから水はあんまり好きじゃないと」
男「じゃ・・・じゃあ!ひっぱってあげるから!」
魔女「・・・むう」
男「泳ぎ教えてあげるから!」
魔女「はあ・・・」
男「ウォ・・・ウォータースライダーとか楽しいぜ?」
魔女「うぉうぉーたーすらいだー?」
男「ウォータースライダー」
魔女「なにそれ」
男「滑り台かな?」
魔女「それ行く」
男「おっ?おう」
男「じゃあ行くか」
魔女「うん!」
男「気をつけろよ?」
男「俺は下で待ってるからな」
魔女「わかってるよ!」
魔女「よーし」
魔女「きゃっ!」
魔女「きゃぁぁぁああああああああああ」
男「おー・・・降りてきた」
ザッポーン
魔女「ふわあ・・・」
男「どうだった?」
魔女「たのしい!すごく!」
男「そうか、よかった」
魔女「今度は二人で滑ろ?」
男「二人では無理だろ」
魔女「姿消せるもーん」
男「・・・まあいいけど」
男「よしっ!いくぞ!」
魔女「うん!」
ギュッ
男「おぉぉおおぉおおぉお!」
魔女「わあああっああっぁ!」
ザッパーン
ザッポーン
男「ふうううぅ」
魔女「おおぉー」
男「スッキリした」
魔女「そうだね!」
魔女「もう一回いこ!」
男(やっぱり可愛いなあ)ボーッ
魔女「誰見てるの」
男「あっ、いや、なんでもないよ」
魔女「どうせ女の人見てたんでしょ?」
魔女「私なんかと一緒にいても楽しくない?」
男「そんなことはないぞ?」
魔女「だってさっきからずっと笑わないし」
男「それは・・・」
魔女「ほらやっぱり」
魔女「そういえば私が全部悪いよね・・・」
魔女「水着着れなかったのも私が悪いんだし・・・」
魔女「ごめんね?もう私帰るね?」
男「帰るってどこに!」
魔女「・・・自分の家に」
男「待ってくれよ」
男「さっきは恥ずかしいから言えなかったけど」
男「俺が笑わないのはお前が綺麗でスタイルもいいから緊張してるだけで」
男「楽しくないわけじゃないぞ?」
魔女「でも男を泳がせないでウォータースライダーにつき合わせてるし」
男「ウォータースライダーは元々好きだからいいよ」
男「それに今日はお前のためにきたんだから別になにやったっていいよ」
男(ちょっと自分のためでもあるけど)
魔女「じゃ・・・じゃあさっき誰見てたの?」
男「いや・・・あの」
魔女「誰か言ってよ」
男「魔女だよ」
魔女「嘘つき」
男「嘘じゃないって!」
魔女「だって私見ても面白くないでしょ?」
男「いや、楽しんでくれてるみたいでよかったなぁと」
男「楽しくなかった?」
魔女「そんなことないよ!」
魔女「折角男が連れてきてくれたんだもん!」
魔女「男と一緒だったらきっとどこでも楽しいよ」
男「えっ」
魔女「あっ」
魔女「別に今のは貴方さえいればいいとかそういう意味じゃないからね?」
男「はい」
男「ま・・・まあなんかよくわからないけど魔女が楽しんでくれてるならいいよ」
魔女「もちろんだよ!」
魔女「あと胸をもまれたときはビックリしてただけだから」
魔女「そのことはもう怒ってないから気にしないで?」
男「はい」
魔女「そういえば私泳げないから泳ぎ教えて?」
男「あ・・・あぁ!わかった」
男「200mをクロールで泳ぎきれるくらいにしてやる」
魔女「クロール?」
男「泳法のひとつだ」
魔女「難しい?」
男「クロール自体は難しくないと思うよ」
男「でもとりあえずバタ足かな・・・」
男「よし!」
男「じゃあとりあえずプールの中入って」
魔女「嫌、怖い」
男「足つくから」
魔女「溺れたら助けてね?」
男「分かってるよ」
男(しかし水に入るのすら怖いならバタ足すら無理かな・・・?)
男「水面に顔つけられる?」
魔女「そ・・・それくらいは・・・」
男「じゃあやってみて」
魔女「分かった」
ジャブ
魔女『お・・・おぼれる!」ザバァ
男「はやっ!」
男「も・・・もうちょっとつけられない?」
魔女「う~ん・・・」
魔女「じ・・・じゃあ手本見せてよ!」
男「ん?」
男「分かった、見てろよ?」
ザブン
魔女「1、2、3、4、5、6、7、~~~60、61」
魔女「お・・・男?」
魔女「男が溺れちゃったよぉ!!」
ザバァ
男「溺れてないよ」
魔女「わっ!」
魔女「ひどいよ・・・ビックリさせるなんて」
男「いや・・・ビックリさせようとしたわけじゃないんだが」
魔女「でもすごいね!」
魔女「どうやったらあんなに長くいれるのかなぁ・・・」
男「とりあえず水に浸かる前にしっかり息吸ったら?」
男「とりあえず同時に入るか」
魔女「うん」
男「よーし行くぞ?」
魔女「うん」
ザブンザブン
魔女『おをえうっ!!!!』
男『大丈夫落ち着いて?』
魔女『んぐっ・・・』
男『何秒いれるか数えてみようか』
男『1、2、3、4、5、6、7、8、9、10』
ザバァ
魔女「やっ!やった!」
サバァ
男「やったな」
魔女「10秒もいれた!」
男「ははっ」
魔女「なにそれ馬鹿にしてるの?」
男「喜んでもらえてよかったなあと」
魔女「すごく嬉しいよ!」
魔女「皆に自慢できるね」
男「そ・・・そうかもしれないね」
男「それより」
男「腹とか空かないか?」
魔女「う~ん」
魔女「す・・・少し・・・減ったかな?」
男「了解」
男「焼きそばでも買ってくるよ」
魔女「一緒に行く」
男「いいよ」
男「待ってなよ」
魔女「私がいれば無料で焼きそば食べれるよ?」
男「そういえばそうだったな」
魔女「いこういこう」
ズルズル
男「うまいうまい」
魔女「美味しいね~」
男「そうだな」
男「そういえば周りから見たら俺たちってどう思われてるんだろうな」
魔女「?」
男「ほら、彼女とかさ」
魔女「カップルじゃない?」
男「ブフッ」
男「お・・・おう」
魔女(変なこといっちゃったよ・・・)
魔女「お・・・男はどう思う?」
男「う・・・?う~ん」
男「こ・・・恋・・・人同士とかでいいんじゃ」
魔女「そ・・・そうだよね?普通」
男「あ・・・あぁ」
男「そ!そろそろ帰ろうか!」
魔女「そうだね!」
男「このままテレポで風呂場行くか?」
魔女「そうだね!」
ヒュン
ザパンザパン
魔女「ひいっ!?」
ギュ!
男「わっ!」
男「ひいっ!」
魔女「つ・・・冷たいよおおお」
男「わ・・・沸かすの忘れてた・・・」
男「そ・・・それより胸!あたってるんだが」
魔女「あて!あててるんじゃないよ!」///
男「知ってるよ!」
男「そ・・・それにしても寒いな」ガチガチブルブル
魔女「な・・・なんかないの」ガチガチ
男「お湯が沸くのは後だし・・・」
男「とりあえずシャワー浴びて体あっためるか」
魔女「うん」
ザアアアアアアアアアア
男「あったけえぇ・・・」
ムチッ
男「そ・・・そんなに近づくなよ」
魔女「し・・・!仕方ないじゃない」///
男「わ・・・わかってるけどさ・・・」
魔女「変態」
男「うぅ」
男「故意に胸をあてるほうが変態だと思います!」
魔女「こ!故意じゃない!!!」///
男「故意にしか思えません!」
男「俺を陥れて変態呼ばわりするための罠だ!」
魔女「もう・・・」
男「お・・・怒った?」
魔女「今度から故意に当てようか?」
男「むっ・・・そ・・・それも悪くはない」
魔女「やっぱり変態」
男「うるさい!」
男「そりゃお前みたいのがいたら誰だって!」
魔女「え?」
男「ま・・・まあ風呂沸いたし入るぞ」
魔女「うん」
男「うちの風呂もともと狭いからな~」
魔女「そうだね」
魔女「だ・・・だから体がちょっとくっつくのは不自然なことじゃないよね?」
男「胸を故意に当てるのは」
魔女「故意じゃないもん」
魔女(淫魔さんに男は胸当てとけばいいって聞いたのになんとも思わないの・・・?)
男(こいつ俺に気でもあるのか・・・?)
男「そろそろあがるか!のぼせてもだめだしな」
魔女「じゃあ先に上がるね」
男「おう」
男「今日は疲れたな」
魔女「そうだね~」
男「もう寝るか」
魔女「うん・・・」
男「もう寝たのか・・・」
男「おやすみ・・・」
ー朝ー
魔女「おはよう!」
男「ん・・・おはよう」
魔女「朝ごはん何が良い?」
男「たまには作るから食材だしてくれよ」
魔女「じゃ・・・じゃあ私が作るよ!」
男「ほんと?うれしいよ」
魔女「うん!」
男(手料理か~)
魔女「できたよー!」
男「いや・・・これは美味しそう」
魔女「勉強してたんだよ~?」
男「そうか・・・とりあえず厚焼き玉子だな」
男「おぉ・・・甘い・・・うまい」
魔女「おいしいの?」
男「うまいっていったじゃないか」
男「美味しいよ」
魔女「えへへ、そう」///
男「ご馳走様でした」
魔女「口におコメついてるよ?」
男「ん・・・おう」
魔女「とってあげようか?」
男「え!いや!いいよ!」
魔女「そう」
男(やっぱりこいつ俺に気があるのか・・・?)
男(・・・もう駄目だ我慢できない)
男(今日告白しよう)
魔女「今日はどこに行くの?」
男「今日はちょっと別の友人との付き合いでな」
男「すまないけど留守番しててくれるか?」
魔女「うへぇ・・・わかった」
魔女「早めに帰ってきてね!」
男「わかったよ」
魔女「何時に帰ってくるの?」
男「6時くらいにはきっと」
魔女「わかった」
男「行ってきます」
魔女「いってらっしゃーい」
ガチャン
魔女「6時かぁ」
魔女「男がいないと暇だなぁ・・・」
魔女「それにさびしいし・・・」
魔女「こんなところに一人にするなんてひどいよ」
魔女「よーし!帰ってきたら仕返ししてやる」
ー店ー
男「よし・・・花買いに行くか?」
男「すいません、この花束ください」
(やりとり略)
男「よしっ!これで準備はできたし帰るか・・・」
男「ただいま~」
・・・
男「お~い?」
男「魔女?魔女?」
床一面に赤い血と横たわった魔女の姿
男「魔女!?」
魔女「お・・・男くん?」
男「魔女!しっかりしろ!」
男「魔女!?魔女!?」
男「どうしたんだよ・・・」
ボンッ
魔女「びっくりした?」
魔女(仕返しが成功した)
男「び・・・っくり・・・した」グスッ
魔女「わわわ!」
魔女「泣かないでよ!」
魔女「あれ?その花束どうしたの?」
男「あ・・・あぁ」
男「好きです付き合ってください」
魔女「え?え?」
男「だ・・・駄目かな・・・」
魔女「わ・・・私でよければ・・・」グスッ
男「やったあああああああああああ」
男「え?え?でもなんで泣いてるの!?」
魔女「うれ・・・しくっ・・・って・・・」
男「そ・・・そうか・・・」
魔女「これっ・・・からも・・・よろ・・・しくっ・・・ね?」
男「あぁ、よろしく!」
ー夜ー
男「うぅ・・・」
魔女「き・・・緊張しないで?」
魔女「私まで緊張しちゃうから・・・」
男「そ・・・そんなこと言ったって・・・」
魔女「私サキュバスさんに教えてもらったからちょっとは上手だよ?」
男「う・・・うん」
魔女「ふふっ、ふふふ!」ニヤニヤ
男「な・・・なんだよぅ・・・」
魔女「こっちのほうが仕返しみたいだね!」
男「うるさい!」
終 わ り
172 : 以下、名... - 2011/08/25(木) 02:31:10.74 Q6DGOkPA0 78/90
終 わ り
じゃねーよ、こっからが本番だろうが
175 : 以下、名... - 2011/08/25(木) 02:32:32.65 ZI6wSlNmP 79/90
本番まだー?
魔女「お・・・男の・・・大きい・・・ほうなのかな?」
男「もうやめてくれぇ・・・」
魔女「べ!別に苛めてるわけじゃないんだから」
魔女「で・・・でも私も初めてだからどうすればいいのか・・・」
男「サ・・・サキュバスさんとやらに教えてもらったんじゃないのか」
魔女「そ・・・それは教えてもらったけど・・・」
魔女「本番じゃないし・・・」
男「そ・・・それでもいいんじゃないのか・・・?」
魔女「そ!それにあんなことできないのよぉ・・・」
男「そ・・・そんなこと言ったって二人とも初めてなんだから・・・」
魔女「じゃ・・・じゃあとりあえず・・・」
続きが読みたければPlease give me punishmentと書き込んでください
男「んぅ!?」
チュウ
魔女「サ・・・サキュバスさんが口でしてからって・・・」///
魔女「き・・・きもひぃ?」
男「うっ・・・あぁ・・・気持ちいい・・よ」
男「俺も・・・その、な・・・なめたほうがいいのか?」
魔女「い!いいよ別に」
男「で、でも不公平って言うかなんていうか」
魔女「もしかして・・・舐めたいの?」
男「ちが!決してそんな変態みたいな!」
魔女「男は変態だよ?」
男「うぅ・・・舐め・・・たいです・・・」
魔女「ふふっ、どうぞ」
男「んっ・・・」ペロ
魔女「んっ!」
男「うぅ・・・」ジュル・・・
魔女「んんぅ!」
魔女「ゆ、指・・・」
男「へ?」ニチャアァ
魔女「指をいれて!!」///
男「あ・・・ああ」
男「こ、こうか?」ズブゥ
魔女「ひん!?」
男「だ・・・大丈夫か?」
魔女「だ・・・大丈夫らから・・・つづけてくださっ・・・い・・・」
男「わ・・・わかった・・・」
魔女「んんぅ!」ジュボオジュルチュウ
男「うっ・・・」クチュグチュグチュニチャ
男「イ・・・イクッッ!」
魔女「あ・・あたしもいっちゃう・・・」
男「うっ・・・」
魔女「んんっ!」
男「あぁ・・・」ハァハァ
魔女「も、もう終わり?」
男「え?あぁ・・・」
男「じ・・・じゃあ・・・」
男「い、いれて・・・いいのか?」
魔女「いれて・・・ください!」ニチャア
男「い・・・?行くぞ?」
ズブゥッ
魔女「んはぁ!?」
男「うっ・・・あぁ!」
魔女「い・・・いたい」
ズブッズブッ
男「あ・・・あったかい・・・」ヌチュウ
ズブゥジュブ
男「それにぬるぬるしてて・・・」
グチュグチュ
魔女「は、恥ずかしいからそんなこといわないでよ!」
魔女「そ・・・それに・・・はげし・・・すぎぃ」
ズブッズブッズンッ
男「うああぁ!」
魔女「ひ!?」
ズブッズブッズチュグチュズブッ
男「い・・・いくっ」
グチュグチュグチュグチュ
魔女「ああああぁぁ!?」
男「あ・・・あぁ」ビュル・・・ビュ・・・
魔女「う・・・あぁ」
魔女「はあ・・・はぁっ・・・」
男「も・・・もう駄目だ・・・」
魔女「ま・・・まだまだだよ?」
男「無理だよっ!」
魔女「元気が出る魔法でもかけてあげようか」
魔女(これこそ仕返しって奴ですね)
208 : ◆oV8dWZ6DzZN7 - 2011/08/25(木) 03:13:49.76 g0TB7DIX0 86/90
まぁ!終わりですね!
男「・・・」
魔女「さ・・・さすがにやりすぎちゃったかな・・・」
魔女「あんまりお仕置きしすぎるのも駄目ですね!」
男「Please give me punishment」
魔女「罰をください、って完全に変態なドMになっちゃいましたね」
魔女「反省反省」
魔女「さすがにこれ以上はやめておきましょう」
217 : ◆oV8dWZ6DzZN7 - 2011/08/25(木) 03:21:52.66 g0TB7DIX0 88/90
宣伝になりますが前書いたのがありますので図々しいと思われるかもしれませんが是非そちらのほうも
初めて書いた奴はgdgdってレベルじゃなかったけど
218 : 以下、名... - 2011/08/25(木) 03:22:49.99 siTWgUpZ0 89/90
>>217
タイトルは?
222 : ◆oV8dWZ6DzZN7 - 2011/08/25(木) 03:26:42.13 g0TB7DIX0 90/90
>>218
酉でggれば出てくるかと思いますが
妹「明日から働く」(処女作)
http://ayamevip.com/archives/38030689.html
幼馴染「明日遊べる?」
http://ayamevip.com/archives/38030599.html