…………
……
こずえ「りさー?」
梨沙「ん?何よ」
こずえ「こずえー……まだ早いよー」
梨沙「それ、買う前から何度も聞いてる」
こずえ「まだー……たいらなのー……」
梨沙「62だっけ。それでも体型にしてはBカップって、充分膨らみかけてるじゃない」
こずえ「でもー……ぷろでゅーさーになにかいわれるのー……」
梨沙「まったく……」
「次のデートで決めたいって言って来たのはアンタでしょうが!!」
元スレ
【デレマス】半熟娘、はだかになっちゃおっかな~
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1565955215/
梨沙「まったく……こないだ、ありすが新しい下着を買ってたから真似したいって言って来ておいて……」
こずえ「うんー……」
梨沙「ま、最初は浴衣を着て適当なところでアイツの家まで押し入って、脱いで見せつければいいのよ!」
モバP(以下P)「俺がどうしたって?」
梨沙「うっひょー!」
こずえ「ふぁ~、ぷろでゅーさー……」
P「何か悪口でも言ってたのか?」
梨沙「き、聞いてないならいいわ。じゃあ、頑張るのよ」
バタン
こずえ「ばいばーいー」
P「なぁ、何かあったのか?」
こずえ「ひーみーつーなのー……」
3 : 以下、名... - 2019/08/16 20:39:37.80 VmESuEIDO 3/12こずえに声がつきました記念
こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
―デート当日夕方
バタン
こずえ「ぷろでゅーさー……まだなのー……?」
P「あぁ、今終わった……こずえ??」
こずえ@浴衣「?」
P(か、可愛い……いや、いかんいかん。相手は小学生は最高だな担当アイドルだ。劣情なで……)
グィッ
こずえ「いかないのー?」
P(うわ……ミルクのいい匂い……)
P「こ、こら、近いだろ。離れないと俺が動けないぞ」
こずえ「わかったのー……」スッ
P「じゃあ、お祭りに行くか」
こずえ「うんー…」
ザワザワ
こずえ「ふぁ~チョコバナナー」
P「おいおい、さっきから食べ物ばかりじゃないか」
こずえ「いいのー……そだちざかりなのー……」
P「それは杏とかな子の前で言うなよ」ビシッ
こずえ「?」
ガッ
こずえ「ふぁー?」
「うわっ、ごめんなさい!」
P「こずえ!?大丈夫か?」
「ごめんなさい、大丈夫かな?」
こずえ「へいきなのー…」
「よかった。じゃあごめんね」
スタスタ
P「まったく……」
「それでね、先輩ったら浴衣には下着をつけるなって言うんだよ」
こずえ「……」
こずえ「したぎ……つけないの?」
こずえ「……」サスサス
P「ん?どうした?やっぱりどこか痛……」
こずえ「……ちがうのー」
こずえ「ぷろでゅーさーー……」クイ
P「お、おうどうした?」
こずえ「……」
こずえ(このまま……もりのおくへつれてってー……)
ポヤポヤポヤポヤ
P『こんな場所に連れてきてどうするつもりなんだ?』
こずえ『あのねー……』
グイッ
こずえ『ぷろでゅーさーにおせわするのー……』
P『ほう、可愛い下着だな』
こずえ『えへへー……』
P『だが……浴衣の下は着ては駄目というルールを守ってないな』
こずえ『がーん……そんなのあるのー……?』
P『だからこれは』
スルスル
こずえ『や……だめ、だめなのー……ふわっ、や、あぁっ!!』
…………
……
こずえ(なんて……できない……)
グスッ
P「お、おい、大丈夫か?」
こずえ「なんでも……ない…よ……」グスグスッ
P「困ったな……とりあえず人のいないとこまでいくか」
グイッ
こずえ「あ……」
P「少し待ってろよ」
こずえ(だっこ……)
こずえ(ぷろでゅーさーのせなか……ひろくて……)
こずえ「あったかいのー…」
…………
……
P「ここなら誰もいないな」
ソッ
P「じゃあ、ここに座って」
こずえ「うん……」
P「じゃあ、話してくれるかな?」
こずえ「ぷろでゅーさー…………ごめんなさい……」グスッ
こずえ「かってにないて……かってに……うぅっ」エグッエグッ
P「大丈夫、大丈夫だ。俺はここにいる。それにな」ギュッ
P「こずえのやるようなことなら許してあげるから」ナデナデ
こずえ「ほ……ほんと?」
P「あぁ、Pは嘘はつかないよ」
こずえ「うぅ……うわぁぁぁぁぁん!」
こずえ「ごめんなさい……ごめんなさい」
………………
…………
……
P「そっか……今日のために」
こずえ「うん……りさにてつだってもらったのー……」
P「気持ちは嬉しいが、千枝やみりあにありすに小春に梨沙のPみたいに」
こずえ「ゆめもー……」
P「そうか……うん、あいつらみたいに手を出すなんてできないんだ」
こずえ「それはー……こずえにみりょくがないからー……?」
P「違うよ。それは俺がこずえをそうやってするとこまでには責任が取れないからだよ」
こずえ「せきにんー……?ちえやゆめみたいににんしんすることー…?」
P「そっちでもない……というか意味はわかってるのか」
ポンポン
P「簡単にいえば、こずえと一緒にいることに覚悟ができてないんだ」
こずえ「かくごかんりょー……?」
P「誰だ、こずえにあの漫画を貸したヤツは」
P「つまりは……こずえを世間のしがらみを無視してでも一緒になりたいって覚悟だな」
P「あいつらは犯罪者として捕まってもいいから、好きになった……と聞いたことがある」
P「俺にはそこまで……いや、臆病なだけかもしれないな。好きでいてくれる人を守ってやることすらできないなんて」
こずえ「……だいじょうぶー……こずえはまつからー……」
こずえ「あとー……ななねんのがまんだよー」
P「ははっ、まるでありすみたいなことを言うな」
P「よーし、元気が出て来た。24時間だってこずえに付き合ってやるからな」
こずえ「わー……」
こずえ「ありがとう……ぷろでゅーさー」
P「ん?何か言ったか?」
こずえ「ん……」
chu
こずえ「ふぁーすときすだよー……このあじ、わすれるなー……」
―そして11年後
こずえ「結局ー、私が大学を卒業するまで待っちゃいましたねー」
P「あぁ、千枝に由愛にありすに桃華と先を越されちまったな」
こずえ「でも……11年間ずっと想ってましたからねー」
P「俺もだよ」
こずえ「じゃあ、行きましょうかー」
こずえ「あなた……」
こずえ「大好きですよ……今までも……これからもー」
こずえ「私の残りの人生……預けますからねー」
(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー