澪「は?」
律「澪、胸を揉んでくれ」
澪「聞こえてるよ」
律「そうか」
元スレ
律「澪、胸を揉んでくれ」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282922682/
澪「相談したい事があるから放課後家に来てなんて言うから心配しちゃったじゃないか」
律「冗談じゃないぞ」
澪「頭大丈夫か?」
律「まじで悩んでるんだって」
澪「う…分かったよ。何で、その、揉んで欲しいんだ?」
律「巨乳になりたいんだ!」
澪「今までもずっとぺちゃんこだったのに、いきなりどうしたんだよ」
律「おぉう…、胸がえぐられるような言葉だ…。無いけどさ」
澪「ごめんごめん。で、何で」
律「この前合宿行ったじゃん?」
澪「ああ」
律「前から胸大きくなったなって思ってたけど、ビキニ姿見て愕然としたと言いますか…」チラ
澪「胸見るな」
律「もう高校生だぞ!私なんてもうすぐ16歳だし!」
澪「小学生の時と比べたら膨らんでる気がするぞ」
律「馬鹿にすんな!」
澪「大きくなったからって良いこと無いぞ。なのに、何で…」
律「なんでなんでうるさいっ!早く揉め!」
澪「お、怒るなよ…」
律「もーめもーめもーめ!」
澪「やだ」
律「はぁ!?なんで!?」
澪「だ、だって!そういうのって恋人がするものだろ…それに私たち女同士だぞ…」
律「恋人いないもん」
澪「知ってるけど…」
律「女同士だからこそなんだ!これはただの巨乳になるためのトレーニングなんだ!何考えてるんだよ澪の変態!」
澪「なっ!変態ってなんだ!いいよ!!揉んでやるよぉ!」
律「よろしくお願いします」ペコ
澪「うまく乗せられた気がする…」
律(遅い…まだか…)
律「澪?」
澪「あ、ああ。分かってる。その前に深呼吸を」スーハー
律「そんなのいいから!」グイッ
澪「うわっ」ペタ
澪「きゃあああああ!!!!」
律「なんで澪が叫ぶんだよ!胸触られてるのは私だ!」
澪「そ、そうだよな…」
澪(律の胸を触ってしまった)
律(澪に胸を触られてしまった)
律「…」
澪「…」
律「…あの、触ってるだけじゃなくて揉んで欲しいんだけど」
澪「あ、うん。ごめん」
律「いいよ」
澪「…揉むぞ?」
律「揉めよ」
澪「うぁぁあ!えいっ!!」ムニュ
律(揉まれた!)
澪「これで満足か…?」
律「いやいや」
澪「えぇっ!?」
律「大きくなるまで揉み続けてくれ」
澪「うーん…」
律「頼む!こんなこと澪にしか頼めないんだ!」
澪「分かったよ…」ムニュムニュ
律「ありがとう」
澪「なぁ律」
律「何だ?」
澪「揉んでる気がしないんだが、これ胸だよな?」
律「」
澪「いや、違うんだ!そういう意味じゃない!」
律「他にどんな意味があるって言うんだよ…」
澪「ご、ごめん…」
律「澪、指先じゃなくて、もうちょっと手のひらを使って揉んで欲しい」
澪「こうか?」モミモミ
律「おぉ。揉まれてる気がする」
澪「私も揉んでる気がするぞ!」
律「大きくなってきた!」
澪「それは気のせいだ」
律(それに、気持ち良くなってきちゃったかも…)
澪「律?痛くないか?」
律「え?どうして?」
澪「身体に力はいってる」
律「大丈夫、だよ…それに澪の手優しいから…」
澪「弱い?効き目あるかな?」
律「どうなんだろ…ちょっと強くしてみて」
澪「うん」ムギュ
律「あんっ…」
澪「え!」
律(うわ!澪の手が止まった!こっち見てる!)
律(今のって…)
律(あえぎごえ?)
律(あーあーあーあ!!澪がいるのに何て事を!)
律(澪なんて思ったのかなー?)
澪「ごめん!律!痛かったよな!?」
律「へっ?」
澪「ごめん、ごめんな!」
律「いいいい痛たくないよ!」
澪「じゃぁ今の悲鳴…」
律「悲鳴っていうか…うん、痛いわけじゃないよ、本当に…」
澪「それなら良かったけど…」
律「心配させてごめんな」
澪「ううん…あ、あのさ、どうする?」
律「どうするって?」
澪「続き、する?」
律「…うん、して欲しい」
澪「分かった」
律「あ、ちょっと待って」
澪「うん?」
律「服の上からじゃ効果無いかもしれないから、その、直接触って欲しいかな…なんて、はは」
澪「ええええっ!直接!?」
律「嫌ならいいんだけど」
澪「私は良いけど…律は?」
律「ぜひ直で」
澪「うん」
律「じゃぁ脱ぐぞ」
澪「わーわーわー!」アタフタ
律「なんで慌てる。脱がなきゃ直で出来ないし」
澪「服の中に手入れるから!脱いだら、見えちゃうじゃないか」
律「この前の合宿でも一緒に風呂はいったじゃん」
澪「あれはお風呂だからいいの」
律「そういうもんか?」
澪「そういうもんだ」
律「じゃぁ服の下からでいいよ」
澪「うん、じゃぁシャツの下に手入れるぞ」サッ
律「おお」
澪「ブラ上にずらすからな」
律「おお」
澪「揉むよ」ムギュ
律「ふぁ…」
澪(さっき痛くないって言ってたけど…)
澪(また、変な声出してる…それになんか眉ひそめて辛そうだし大丈夫かな?)
澪(……)
澪(…律、乳首立ってる)
律(澪の手に乳首がフィッッッッッッッットしてるよおお!!)
律(感じるってこういう事なのかな?)
律(むずむずしてくすぐったくて…お腹の下の方がぞわぞわするよぉ)
澪「律、どうかな?」
律「大きくっ…なりそうな、気がするよぉっ…」
澪「そうか。良かったよ」
律「澪、あの、人に聞いた話なんだけどっ……びを触ると効果があるって…」
澪「え?何を触るんだ?」
律「ち、乳首っ」
澪「えええええ!!」
律「もう、お前、さっきから一々驚きすぎ」
澪「だだだってちちちっくく」
律「いまさらだし」
澪「そ、そうだよな。じゃぁ」サワ
律「うぁっ…、もっと転がすようにしてくれる?」
澪「こうかな?」クリクリ
律「あぁっ…そう、いいよぉ…」
律(どうしよう)
律(オ○ニーよりも気持ち良い)
律(気持ち良すぎて止まらない)
律(触らなくてもパンツびしょびしょなのが分かる)
律(あぁパンツの中に手入れたいな)
律(それはさすがに澪にさせられないよな)チラッ
律(めっちゃ真面目な顔して揉んでるし!)
律(あぁもう!何で1人で欲情してるんだ!悔しい!)
律「澪、悪い。向きかえていいかな?」
澪「向き?」
律「後ろから揉んで」クルッ
澪「こう?」
律「うん」
澪「こっちの方が手首の角度ちょうど良くて揉みやすい」
律「そうだろ」
澪「でも何で向変えたんだ?」
律「澪の手首が疲れるといけないからな。我が部の大切なベーシストですからね」
澪「ありがと」
律(この向きならばれずにパンツの中弄れるなんて言えない)
澪「でも、巨乳の律って想像できない」
律「そ、そうかなぁっ?」スルッ
律(パンツの中に手入れちゃったけど…よかった!ばれてない!)ドキドキ
澪「ふふ、駄目だ。笑っちゃうよ」
律「な、なぁんだとぉっ…ぁっ…」クチュ
澪「もしかしたら案外似合ってるかもな」
律「はぁ…っ…」クチュクチュ
澪「どうした律?さっきから身体びくびくしてるし、変な音も聞こえるし」
律「っ…んッ…」クチュクチュ
澪「おい、律!こっち向けって!」グイ
律「うわっ澪!」
澪「律…なんでお前パンツの中に手入れて…あ…」
律(ばれたあああああああ)
澪「それって…お、オナ…」
律「…」
澪「…」
律「…ごめん」
澪「謝ることじゃないよ…うん、全然気にしてないから」
律「私が気にするよ」
澪「あ、そうだよな…ごめん」
律「…」
澪「…」
律「…」モジモジ
澪(律、もじもじしてる…)
澪(恥ずかしかったのかな…?)
澪(そりゃそうだよな…だって、お…)
律(澪に見られた!は、恥ずかしい…!)
律(でもでもでも…あんなに気持ち良いの経験したこと無いよ…)
律(続きしたい…)
律「澪!」モジモジ
澪「なんだ!」
律「胸だけじゃなくて、下の方も揉んで欲しい…」
澪「いいぞ!」
律「いいの!?」
澪「ああ!」
律(まさか澪がOKだすとは)
澪(ここで拒否したら律だけが恥ずかしい子になっちゃうからな)
澪「揉むよ」サワ
律「あぁッ…」
澪「濡れてる」
律「言うなよ…」
澪「ご、ごめん」
澪「揉みにくい。律寝転がってくれない?」
律「あぁ」ゴロ
澪「足広げて」
律「うん」パカ
澪(この体勢ってもしかして…)
澪(え?え?)
澪(改めて考えると、もしかして、もしかしなくても今私、律とエッチな事してるのか?)
澪(ってか胸揉むとか最初からまずいんじゃないか?)
澪(でも律はトレーニングって言ってたし!)
澪「律、揉むぞ」モミモミ
律「あぁん…」
澪(なんか律いやらしい…)
澪(気持ちよさそうだな…)
律「澪…パンツの上からじゃなくて…中に手入れて」
澪「あ、うん」スル
律「ふぅんっ…」
澪(いつまで続けるんだろう?)
澪(イクまで…かな…?)
律「澪、もっといろんなとこ触って」
澪「おお」
律「いや、腕触られても」
澪「違うのか」
律「澪が自分でしてるみたいに」
澪「し、してるって…おな…?」
律「うん」
澪「してないしてない!」
律「うそだ!」
澪「してなーい!!」ゴツン
律「うぅ…」
澪「で、どうすればいいんだ?」
律「ここ触って」
澪「ここ?」クリクリ
律「ひゃあっ!」
澪(これってクリトリスってやつだよな…?)
律(やばいやばい!まじで気持ち良い!)
律(自分でするのと全然違うよ!!!)
澪「…気持ち良いのか?」
律「うん…気持ち良いよぉ」
律「ふぁっ…あっ…」
澪(律見てたら変な気持になってきた)
律「あぁっ…澪…澪…」
澪「何?律?」
律「い、イっちゃうかも…」
澪「そ、そうか。私はどうしたらいい?」
律「もっと激しく動かして…」
澪「うん」グリグリ
律「あぁぁっ!はぁっ!いいよぉ!」
澪(これがエッチか!!)
澪(律すごい)
澪(私もこんなになっちゃうのかな…)
律(人に触られるのがこんなに気持ちいいなんて!!)
律(澪すごい!)
律(私がこんなになっちゃうなんて!!)
律「あっあっ!い、イクぅ!!!」ビクン
澪「律!?大丈夫か!?」
律「あぁ、大丈夫…」ハァハァ
澪「…」
律「…はは」
澪「…」
律「…ごめん」
澪「…謝らなくてもいいよ」
律「うん」
澪「…」
律「…」
澪「…うぅ」ポロポロ
律「泣くなよ」
澪「だって…律がこんな風になるなんて…もう、私よりも大人になっちゃったんだね…」
律「何だよそれ」
澪「…ひっく…」
律「ああ!もう!しめっぽいなぁ!こんなこと高校生なら誰だってやってることだぞ!」
澪「しないよ!」
律「じゃぁ澪も今しようよ」
澪「何言ってんだよ…冗談だろ?」
律「冗談じゃないよ」
澪「こういうのは恋人がするものだ」
律「女の子同士だから大丈夫って最初に言ったろ?ただのスキンシップだよ」
澪「そうかな?」
律「おう!」
澪「…」モジモジ
律「澪も興奮してるだろ?」
澪「…うん」
律「大丈夫だよ。私たち親友だろ?」
澪「うん」
律「痛くないし、怖がる事もない」
澪「律」
律「ん?」
澪「私にも…して」
律「…ベッド行こう」
律「服脱がすよ」
澪「何で?律脱がなかっただろ」
律「私は、私の家だから良いんだよ。澪はこの後家帰るだろ?パンツぐちゃぐちゃになるし汗かくし制服皺なるぞ」
澪「それは嫌…」
律「だから脱がすよ」
澪「自分で脱ぐ」
律「はいはい」
澪「…律も脱いで」
律「私はいいよ」
澪「私1人だけ裸が嫌だから脱げ!」
律「命令ですか」
澪「あと電気も消してカーテン閉めて」
律「注文多いな」パチ
澪「あ、もう外真っ暗だ」
律「な。服脱いだら布団の中入って」
澪「うん」モゾモゾ
律「私も入るよ」モゾモゾ
澪「…うん」
律「なんでそんな壁際に」
澪「だってこんなに近いと恥ずかしい…」
律「今からもっと恥ずかしい事するんだぞー」
律「じゃぁ胸触るぞ」ペタ
澪「ああ」
律「澪のおっぱい柔らかい。これが巨乳の魅力か」サワサワ
澪「ああああ恥ずかしくて死にそう…」
律「揉みごたえもありそうだ」モミモミ
澪「制服越しにふざけて揉まれる事はあったけど…」
律「なんて弾力なんだ!」モミモミ
澪「律の指の感触が伝わってくる…変な感じ…」
律「今に気持ち良くなってくるからなー」
澪「くすぐったい…」
律「ううん。上手くいかないなー。あ、澪?試したい事あるんだけどやっていい?」
澪「ん?いいぞ。何だ?」
律「今からする」ゴソゴソ
澪「おい律!なんで布団の中潜って…ひゃっ!」
律「乳首舐めようと思って」ペロペロ
澪「ちょっ…律っ…犬じゃ…ないんだからっ」
律「なんか息荒れてね?」
澪「そんなっこと…ないっ」
律「ほら。気持ち良い?」
澪「…ちょっと気持ち良い」
律「はは、しょっぱいな」
澪「ばっばか!今日はっ…暑かったから…」
律「分かってるよ」
澪「ん…っ…はぁっ…」
律「下も触るよ」
澪「触っ…るの?」
律「舐めたほうがよかった?」
澪「やだやだやだ!それだけは絶対に止めて!止めろ!殴るぞ!」
律「怖ぇよ。しないから殴るなよ」
澪「絶対だからな」
律「はいはい。それじゃぁ触るぞー」クチュ
澪「ぁんっ…」
律「うわ、すっげー濡れてる」
澪「言うな!自分だって言うなって言ったくせに」
律「悪かったよ。だから殴るなよ?」
澪「人を暴力女みたいに」
律「こんなに可愛い声出す子が暴力振るうわけないよ」クチュクチュ
澪「あっ…あぁ…律ぅ…」
律「気持ち良いみたいだな」
澪「この声…さっき律が…出してた声みたい」
律「喘ぎ声?」
澪「こんな声…出るん…だっ…」
律「色っぽいな」
澪「はっぁっ…そんな事…言うなぁ…我慢してるのに…出ちゃうんだよ…」
律「澪、クリトリス触っていい?」
澪「やだ」
律「すっげー気持ち良いから、一度騙されたと思って」
澪「騙されないぞ」
律「本当なのに」クリ
澪「あぁん!」
律「なー?気持ち良いだろ」
澪「あっ…何これぇっ!」
律「ほれほれ」グリグリ
澪「やぁっ…律!待って!」
律「どうした?」
澪「はぁはぁ…」
律「おーい」
澪「変になりそうだ!何にも考えられなくなって!怖かったんだ!死ぬのか!」ブルブル
律「あー…イキそうだったんだな」
澪「え?あれがイクってこと?」
律「そうだ。だからもうちょっと我慢してみ?」
澪「うん。私は何をすればいんだ?」
律「何もしなくていいよ」
澪「そうなのか?」
律「私が全部してあげるから」
澪「ありがとう…」
律「それでは改めまして」クチュ
澪「ひゃ…」
律「相変わらず良い声出しますなぁ」
澪「あんっ…もうっ…ふざけるなっ」
律「乳首も舐めてあげるね」ペロペロ
澪「はぁぁっ…律…胸まで…あっ…」
律「もうすぐイキそうだな」
澪「あっ!あっ…律っ!律ううう!!」ビクン
律「イッタな」
澪「はぁはぁ…何だよこれ」
律「どうだった?」
澪「すごい気持ち良い…」
律「そうだろー」ニシシ
澪「はぁ…暑い…」
律「布団とるか」バサッ
澪「やめろ!」グイッ
律「うわ!引っ張るなって」ドサ
澪(律が覆い被さってきたー!!)
澪(顔近いよ!)
律(顔近いよ!)
律(澪顔真っ赤にしちゃって…可愛いな)
律「なぁ澪」
澪「な、何?」
律「キスしようか」
澪「え…」
律「こういう事した後だし…何かそういうムードじゃん」
澪「ごめん。キスは…好きな人としたいんだ…」
律「そ、そうだよなぁ!ごめんな!ムードに流されちゃったよ!ははは!」
澪「律だからな」
律「なんだとぉ!また胸揉むぞ!」
澪「やめろっ!」
律(澪の好きな人って誰だ?)
律(今ので私じゃないのは分かったけど…いや、女同士だしもともとそんなわけあるわけないけど)
律(……私じゃないのか…)
律(本気だったんだけどな…キス)
次の日!
律「みーお!おっはよう!」
澪「律!お、おはよ…」
律「どうした?元気ないな?」
澪「お前はよく普通にしてられるな…あ、あんなことしたのに…」
律「あんなことって朝から何言ってんだよ」
澪「ああもう!うるさい!律の馬鹿!」
律「怒るなよー」
澪「なぁ、英語の宿題やってきたか?」
律「おう。昨日は頭が冴えてたんでね!頑張りました!」
澪「雨が降るな」
律「あれ?今ぽつって…ってやかましい」
澪「律…あの…」
律「どうした?写させて欲しいのか?」
澪「うん…」
律「え!?まじ!?あの澪が!?冗談だったんだけど!」
澪「昨日は色々考えちゃって出来なかったんだよぉ…」
律「こんな澪が見れる日が来るなんて」
澪「お願い!この通りだ!」パン
律「うーん…どうしようかなー」
澪「いつも見せてあげてるだろ!」
律「分かってるって。ただし条件つき!」
澪「条件?」
律「今日の放課後家きてねん」
澪「…」
律「宿題」
澪「分かった。お借りします」
放課後!
澪「で、結局あのノート全然役に立たなかったんだが」
律「せっかく貸してやったのに」
澪「間違いだらけだったじゃないか」
律「どうせ馬鹿ですよー」
澪「教えてやるから。一緒に明日の宿題しよ?」
律「しない」
澪「あのなー…」
律「澪」
澪「なんだよ」
律「何で家呼んだのか分かってるだろ?」
澪「…するのか?」
律「正解です!」
澪「…やっぱりまずくないか?」
律「平気だって!一度も二度も変わらない!」
澪「…やめよう。昨日の一回もなかった事にしよう」
律「そんな!」
澪「宿題やるぞ」
律「しなきゃ宿題やらない!」
澪「明日怒られてもしらないからな」
律「うぅ…澪の薄情者!」
澪「何とでも言え」
律「律が困ってるときは力になるって、あの時言ったのは嘘だったのか!?」
澪「そもそも言ってない」
律「ぶーぶー」
澪「そんなに…したいのか?」
律「うん」
澪「昨日まで全然そんな素振見せてなかったのに」
律「昨日ので味を占めちゃいました!」
澪「…」
律「だから!してください!」
澪「…今日だけなら」
律「おおおおーーーーーいえええええーーー!」
澪「ちょっ、大げさ」
律「ヘイ!Mio!カモーン!!」
律(さて、ベッドの上で向かいあって座ったはいいものの)
律(始め方が分からない)
律(また、胸揉んでもらう?)
律(でも誘ったのは私なんだからリードしなくちゃ駄目だよな?)
律「えー、こほん」
澪「…」ドキドキ
律「澪…」ドキドキ
澪「律…」ドキドキ
律(そっとだ…そっとベッドに押し倒すんだ…)
澪(律の手が肩に置かれたー!)
澪(押し倒されてるー!)
澪(嫌だー!恥ずかしいー!)ギュ
律(澪が抱きついてきたー!)
律(澪の手が首にまわされたー!私の顔のすぐ横に澪の顔があるよー!)ドサ
律(押し倒せたー!)
澪「…」
律「…」
澪律(何喋ったらいいんだろう…)
律(身体密着してるし胸揉めない…)
律(いきなり下?)
律(いやいやそれは無いだろ)
律(太ももでも撫でるかな?)ナデナデ
澪「はぁ…」モジモジ
律(おお!効いてる!でこのまま足広げて)グイグイ
律(割り込めました!)
律「あ、制服を…脱がせましょう」
澪「あ、ありがとうございます…」
律(昨日は流れがあったから乗っかれたけど、リードって難しい)
律「手あげて」
律(ベスト脱がせて)
律(タイ解いて)シュル
律(シャツのボタン外して)プチプチ
律(ぶ、ブラジャー!)
澪「やっぱり恥ずかしい」サッ
律「隠すなよ」
澪「でも…」
律「…」
澪「…」
律「しゃらくせー!!!!!」ガバッ
うんたんうんたん♪
事後!
澪「…ひっく…」シクシク
律「ごめんね」
澪「…もうお嫁にいけない…」
律「ごめんね」
澪「うぅ…」
律「澪しゃーん」ギュ
澪「甘えんなよデコ」
律「悪かったってば!」
澪「昨日は優しかったのにな」
律「すみません。恥じらう澪しゃんを見てたらムラムラしてしまいまして」
澪「ムラムラって…男かよ」
律「お前が可愛すぎるんだ」
澪「だからってあんなこと…」
律「でも澪だって喜んでたじゃん」
澪「喜んでない!」
律「言い方がまずかった。感じてたじゃん」
澪「なっ…」
律「特にお尻の穴舐めた時」
澪「わーわー!言わなくていい!」
律「腰振るから舐めにくかったんだぜ?」
律「むーむー」
澪「馬鹿律!」
律「む…」
澪「律?」
律「…」
澪「ご、ごめん!」パッ
律「ぷはぁっ!殺す気か!」スーハー
澪「ごめんごめん」
律「こんなプレイに興味はありません!」
澪「プレイって…お前…」
律「ん?澪しゃんはあるのかな?」
澪「ないないない!」
律「慌てるところがあやしい」
澪「こほん、慌てていませんわ」
律「澪って乳首噛むとすごい声で喘ぐよね」
澪「」
律「あと他に反応が良かったのは」
澪「まだ言うか!」
律「Gスポだな」
澪「何それ」
律「え?知らない?」
澪「うん」
律「指入れてちょっといったところの上の方にある感じる部分」
澪「へぇ」
律「擦ったら澪の腰うく場所」
澪「…」
律「何思い出してんだよ」
澪「ち、違う!」
律「Gスポ擦りながらクリトリス撫でるとめっちゃ色っぽい顔するんだー」
澪「もう言わないで」
律「あ、そうだ。澪」
澪「何だよ…」
律「お尻気持ち良かった?」
澪「」
律「あれ結構簡単に入るもんなんだな」
律「あ、緩いわけじゃないよ。ぎゅうぎゅうだった」
律「あの時澪の感じ方やばかったよ。気持ち良かったんだろうなー」
律「あんあん叫んじゃって。家に人居なくて本当よかったよな」
律「あ、その時の澪も可愛かったけど、個人的に好きな部分はあれだな」
律「指入れる前に、澪が指舐めて濡らすところ」
律「あの舌使いマジエロだね」
律「一本の指に夢中になってしゃぶる澪可愛い」
律「あぁでも、あっちも捨てがたい。ほら、あれ」
律「イクときに耳に唇押し付けて喘ぐんだよね。多分無意識だけど」
律「さっきまであんあん言ってたのに、その時は小さくひぃって叫ぶのね」
律「ひーひー言わせてやるって本当なんだな」
律「今日の見てると、昨日のは本当にただのスキンシップだったよね」
律「最後身体がくがく震わせちゃって今日の相当良かったんじゃない?なぁ澪?」
澪「律の馬鹿…うぅ…」シクシク
律「うわっ。何で泣くんだよ」ナデナデ
澪「律が変なことばっかり言うから」
律「えぇー。泣くことじゃないだろ?ただのピロートークじゃん」
澪「…うぅ…ひっく」
律「愛を語るわけにもいかないし」
澪「…」
律「澪、好きだよ」
澪「…」
律「愛してる」
澪「冗談やめろよ」
律「せっかく人が良いムードを演出中だってのに」
澪「律には似合わない」
律「じゃぁ誰にやって欲しいの?」
澪「…」
律「澪の好きな奴って誰だよ」
澪「いないよ」
律「は?でも昨日キスは好きな人とじゃないとみたいな事言ってたし」
澪「いつか好きな人が出来たら…初めてのキスはその人とがいいなって」
律「なんちゅー乙女」
澪「馬鹿にすんな」
律「キスしよ?」
澪「話聞いてた?」
律「澪が私の事好きになればいい」
澪「無理だよ。律は女の子だ」
律「そうだね」グイ
澪「ちょっ…顔近い。本当にやめて」
律「大丈夫。ほっぺだから」チュ
澪「ん」
律「澪」チュッチュッ
澪「くすぐったいよ、ふふ」
律「なぁキスはしなくてもいいから…もう一回しようよ」
澪「…いいよ」
律(澪の好きな人)
律(居ないって聞いて本当にうれしかった)
律(私の知らないところで誰か男の人見てるなんて想像しただけで反吐が出そうだ)
律(私を好きにならないって聞いた時には本当にかなしかった)
律(女の子好きになるなんてあるわけないのにどこか期待してた自分がいた)
律(なんで澪の一言でこんなにも一喜一憂してしまうんだろう)
律(これじゃぁまるで恋じゃないか)
律「前と後ろどっちが良い?」
澪「うーん…律が決めて」
律「じゃぁ後ろな」
澪「律はお尻好きだな」
律「お尻が好きっていうか…あの体勢が好き」
澪「してる方は恥ずかしいんだぞ」
律「そこがまたいい」
澪「変態」
律「早く四つん這いになって」
澪「この格好じゃないと駄目?」
律「この体勢が入れやすいんだよ」
澪「でも…」
律「そこまで言うなら仰向けのままでいいよ」
澪「うん、ありがとう」
律「布団邪魔」バッ
澪「きゃぁ!律!」
律「仰向けのままでいいんだからこれくらいいいだろ?」
澪「う…」
律「このままじゃ入れにくいからちょっとだけ体勢替えるよ」
澪「どうすればいいんだ?」
律「澪は何もしなくていい。ただちょっと足あげさせてね」グルッ
澪「や!律!なにすんだ!」
律「仰向けのままお尻するならこの体勢に持ってくしか無いんだよ」
澪「だからってこんな格好嫌!さっきのほうがましだ!」
律「こういうのまんぐり返しって言うんだぜ」
澪「そんなこと教えてくれなくていい!」
律「まぁまぁちょっとくらい恥ずかしいほうが興奮するだろ?」
澪「ちょっとじゃないし!それにちょっと苦しい…」
律「おっとじゃぁさっさと終わらせないとな」
澪「早くしてくれ…」
律「あ…」
澪「なんだよ?」
律「手が使えない」
澪「おい」
律「澪自分で持ってて」
澪「……こう?」グイ
律「そうそう。では早速」
律「改めてみるとすごい体勢だな」
澪「そんなマジマジと見ないで良いから早くしろ」
律「おねだりかー?」
澪「違う。苦しいんだって」
律「そうだった」ペロ
澪「はっ…」
律「しっかり濡らさないと痛いもんな」ペロペロ
澪「…ん…くぅっ…」
律「あ、また濡れてきた」
澪「はぁ…うん…」
律「出てきてるところが良く見えるよ」
澪「やっ…そんなこと言うな…」
律「さっきいってたGスポ教えてやるよ」ズプ
澪「うぁっ…まだ入れるの早いよ」
律「大丈夫。さっきまでしてたから十分穴広がってるし。痛くないだろ?」
澪「ああ…」
律「第一関節くらい。ここか?」グリグリ
澪「あんっ…はぁ…」
律「違うなー。こっち?」
澪「あ…んん…」
律「違う」
澪「気持ち良いよ」
律「でもさっきの反応と違う」
澪「その…Gスポはもういいよ」
律「同情?」
澪「また今度な」
律「ぶーぶー」
澪「だから早くお尻…」
律「おぬしも好きよのう」
澪「苦しいって何度も言ってるだろ」
律「気持ち良いって顔しかしてないけどな」ナデナデ
澪「ふぁっ…」
律「もう十分濡れてるし、お尻の穴まで伸ばして」スースー
澪「んぅ…まだ?」
律「急かすなよ。ゆっくりしないと痛いぞ。血出ちゃうかもよ」
澪「それは嫌」
律「そうだろー。優しくしてあげるからな」ヌプ
澪「あぁっん…」
うんたんうんたん♪
一週間後!
澪(あの日からほとんど毎日してるけどこれでいいのかな?)
澪(考えても答えが出てこない)
澪(…寝ちゃおうかな)
澪(今日は用事あるからって言われて律の家行かなかったし)
澪(家でゴロゴロするの久しぶりだ)
澪(……)
澪(……)
澪(……)
澪(オ○ニー)
澪(どうすればいいんだろう)
澪(胸揉んでみよう)
澪(…)モミモミ
澪(…)モミモミ
澪(…)モミモミ
澪(全然気持ち良くない)
澪(もうやめよう)
澪「律ぅ…」
次の日放課後!
澪「今日律の家行ってもいい?」
律「いいけど聡いるよ」
澪「…」
律「なんだー?したかったのか?澪しゃーん」
澪「じゃぁ私の家来て。今なら親いないから」
律「え?まじ?」
澪「駄目か?」
律「いや駄目じゃないけど積極的だなって思って」
澪「そ、そういうわけじゃ…」
律「嘘うそ。澪の家行きたい」
澪「…早く帰るぞ」
律(やっぱり積極的だ)
澪「ちょっと待ってな。今鍵開ける」カチャカチャ
律「おーう」
澪「あ…あれ?」カチャカチャ
律「何焦ってんだよ。貸してみ」ガチャ
澪「ありがと」
律「そんなに焦るほど私と…っておい!引っ張るな」
澪「部屋行こう」グイグイ
律「待て!靴ぐらい脱がせろ」
澪「土足でいいよ」
律「欧米か!」ビシ
澪「…」
律「…」
澪「…」
律「…なんかごめん」
律(なんであいついきなり積極的になってるんだよ)
律(ん?でも待てよ)
律(するとは言ってなくね?)
律(この後私が部屋入ったら「宿題するぞ」とか言い出すんじゃないか?)
律(もしかしたら「今まで好き放題やってくれてただですむと思うなよ」とかいって太陽の下を歩けないような身体にされるとか)
律(帰ろうかな)
澪「律ー!早くしろー!」
律「あ、今行く!」
律(…宿題にかけよう)
律「遅くなったな」ガチャ
澪「律」
律「えええ!なんで下着なの!?」
澪「しよ」
律「なんで私の服脱がせてるの!?」
澪「そのつもりで来たんじゃないのか?」
律「そうだけど…どうしたんだよ?」
澪「昨日から我慢してたんだ」
律「そうかー。そんなに私が欲しかったか」
澪「うん」
律「そですか…」
澪「1人でしたけど気持ち良くなかったんだよ」
律「ぶっ。1人って…オ○ニーか!?」
澪「声に出すな!」
律「え!?ここ恥じらうところ?」
澪「律じゃないと気持ち良くないよ」ギュ
律「澪。ベッド」
澪「うん」
澪「ん…やっぱ律最高…」
律「幸せそうな顔」
澪「律ぅー」イチャイチャ
律「澪ぉー」イチャイチャ
澪「えへへ」
律(ちくしょうかわいい)
律(こんなに可愛くてスタイルも良くてそれでいてエロい!)
律(男どもが放っておく……)
律(あああああああ!!!!)
律(可愛くてスタイル良くてエロい!?)
律(こいつ将来絶対ビッチになる!!)
律(今は女子高だから良いけど大学いったら好き放題やりまくる女になるぞ!)
律「…澪、なんで私としたかったの?」
澪「だって…気持ち良いしスキンシップだろ?」
律(この考え、駄目、絶対駄目!)
律(もともと植えつけたのは私だけど)
律「愛がなきゃしちゃ駄目なんだよ」
澪「律が始めたんだぞ」
律「ここには愛があるからいいの!」
澪「何言ってんだよ」
律「私澪の事好きだもん」
澪「私も好きだよ」
律「じゃぁ…キス」
澪「駄目」
律「好きって言ったじゃん」
澪「意味が違うよ」
律「…」
律(澪の事が好きかも)
律(あの日から毎日澪の事考えてる)
律(澪と一緒に居られたらエッチしなくてもいいくらい)
律(いや、したいけど。するけど)
律(澪はエッチするから私と一緒にいたいのかな?)
律(それでも澪と一緒にいられるならこんな関係でもいいかな?)
律「澪は彼氏作らないの?」
澪「ま、まだいいよ…男の人と喋ると緊張するし…」
律「そんなこと言ってたらチューするとき気絶しちゃうぞ」
澪「その時までには克服する!」
律「まぁ頑張りなさい」
澪「なんで上からなんだよ」
律「…」
澪「律?」
律「…」プイ
澪「りーつ」
律「澪の馬鹿」
澪「なんだよそれー」
律「彼氏なんて作るなよ…」
澪「律は甘えんぼだね」ギュ
律「違うし」
澪「私たちまだ高校生だぞ?彼氏なんて先の話だよ」
律「そんなのわかんないじゃん」
澪「出来たとしても律との関係は変わらないよ」
律「デートだからとか言って遊んでくれなさそう」
澪「それ言うなら律のほうが彼氏に夢中になりそうだぞ」
律「私は彼氏いらないもん」
澪「とか言ってー」
律「澪がいればいい」
澪「…律、もしかして、もしかしてだぞ?」
律「…何」
澪「私の事好きなの?」
律「…」
澪「…」
律「好きだよ」
澪「女同士な…」
律「勘違いするな。友達としてだよ」
澪「そっか。うん……よかった」
律「もし私が男だったら澪の事絶対好きになってたけどね」
澪「えぇー?」
律「澪ちゃん澪ちゃんって言って家毎日押し掛けるよ」
澪「ストーカーじゃないか」
律「ふっふっふ。夜道にはお気をつけなさい」
澪「怖…」
律「本当に男だったらよかった」
澪「律が男なんて嫌だな」
律「何で」
澪「律こんなに可愛いのに」
律「はぁ!?お前どこ見てんの!?」
澪「何で急に怒るの」
律「怒ったっつかびっくりしただけ」
澪「自分で気付いてないだけだよ。私が男だったら律と付き合う」
律「こんな巨乳の男嫌だ…」
澪「男だったら胸はないぞ」
律「女同士だったから付き合えないのかな?」
澪「そうだよ」
律「澪?」
澪「ん?」
律「女同士ってなんで駄目なの?」
澪「…」
律「私は女同士が良いってわけじゃないからな、私は。ただ疑問に思っただけだ」
律「駄目って言うか…女の子を好きにならないだろ」
律「なんで」
澪「恋愛対象じゃないもん」
律「そんなの固定概念だ」
澪「じゃぁ律は聡と付き合えるのか?」
律「あいつは弟だぞ」
澪「同じことだよ。恋愛対象じゃないんだ」
律「…」
澪「もし聡が律の事好きって言ったらどう思う?」
律「え?どうだろ?そんなこと考えた事もないよ」
澪「気持ち悪く思ったりしないのか?怖くなったりしないか?」
律「そこまでは思わないかも、弟だし」
澪「自分にとって対象外の人が自分のこと好きだって言うんだぞ?付き合いたいとかキスしたいとか無理な注文ばっかり押し付ける」
律「…」
澪「迷惑だよな」
律「…わ、たしは、澪の事別に好きじゃないぞ」
澪「うん、知ってるよ」
律「知っててくれてるなら良いんだけど、勘違いしてるように見えたから」
澪「してないよ。女同士なんだし」
律「…でも」
澪「ん?」
律「私は女だから男だからって区別しない」
澪「そう」
律「一緒にいるのが楽しくて幸せで、ずっと一緒にいるのが当たり前でこれからもそう願ってしまうなら、女でも好きになる」
澪「…」
律「ははっ。澪のことは好きにならないけどな」
澪「なるなよ」
律「…うん」
澪「明日は?」
律「へ?」
澪「明日休みだし私の家親いるんだけど」
律「あ、私の家来て!家族追い出すし!」
澪「追い出すって…悪いよ。そんなことしなくていい」
律「いや追い出すって言うか、皆休みの日は出掛けちゃうんだよ!」
澪「そっか」
律「だからおいでよ」
澪「うん」
律「…」
澪「どうした?変な顔して」
律「変な顔って」
澪「おっと失礼」
律「まさか来てくれるとは思ってなかったから…」
澪「毎日行ってるのに今更」
律「だよね」
澪「私の事好きじゃないよね?」
律「しつこいぞ」
澪「じゃぁ行く」
律「待ってる」
次の日!
澪「おじゃましまーす」
律「あがってあがって」
澪「なんか良い匂いする?」
律「お、気付きましたか」
澪「ケーキか?」
律「そう!急に作りたくなったんだ」
澪「おぉ!こう見えて律のケーキおいしいんだよな!」
律「ふふん…ってこう見えては余計だ」
律「もうちょっとで焼けるし食べようぜ」
澪「やった!楽しみだなー」
律「一緒にデコレーションもしよう」
澪「うんうん」
律「焼けるまでどうするゲームでもする?」
澪「え…」
律「あ…その前にするか?もし親帰ってきてもあれだし」
澪「うん」
うんたんうんたん♪
澪「帰る」
律「は?待てよ。ゲームでもしようぜ」
澪「気分じゃない」
律「えっと…疲れてないか?休んでかないか?」
澪「大丈夫だよ」
律「…もうちょっといたら?」
澪「なんで?」
律「なんでって…」
澪「もうすることしただろ?」
律「…そだね。あ、ケーキは…」
澪「太るからいらない」
律「…」
澪「じゃぁな」
律(前は何も考えずに一緒に居られたのに)
律(今は何かするときじゃないと一緒に居られない)
律(澪が望むとおりにしなきゃ)
律(澪を気持ち良くするだけの人間にならなきゃ)
律(澪を好きでいない人間にならなきゃ)
律(一緒に居られない)
律(原因は私だ)
律(だから私が愚痴とか不満とか溢せる分際じゃないって分かってるけど…)
律「澪ぉ…」ポロポロ
律「なんで私たちこんなになっちゃったんだよ…」
別の日!
律「澪、今日も家来る?」
澪「うん」
律「じゃぁ入って」
澪「おじゃまします」
律「おい聡、ゲームの音小さくしろよ」
澪「…」
律「澪、部屋行ってて。飲み物持ってくわ」
澪「…ああ」
律「澪ードア開けて」
澪「…」ガチャ
律「サンキュ」
澪「…」
律「はい。オレンジジュースでいいよな?」コト
澪「聡いるんだ?」
律「そりゃ家だから」
澪「だよね」
律「…」
澪「…」
律「澪」
澪「何?」
律「…」
澪「何」
律「…いや何でも」
澪「…」
律(何話せばいいのか分かんない)
律(最近するときしか会話なかったもんな)
澪「何話せばいんだ?」
律「…会話ってそういうもんじゃなくね?」
澪「今まで何話してたっけ?」
律「覚えてない」
澪「してばっかりだったからな」
律「うん」
澪「…」
律「…」
律「しゅ、宿題教えてくれない?」
澪「律が宿題なんて珍しい」
律「何だと」
澪「冗談」
律「明日何あったっけ」
澪「数学だな」
律「じゃぁそれ」
澪「ああ」
律「んんん?」
澪「どうした?」
律「なんでこの式になるの?」
澪「ほら、この公式」
律「そっか」
澪「…」カリカリ
律「…」カリカリ
澪「声抑えれば平気かな?」
律「いやいやまずいっしょ」
澪「そうだな」
律「…」
澪「…」
律「…」
澪「…律ぅ」
律「…本当に出さない?」
澪「うん」
律「こっちおいで」
澪「律」
律「しっ。今から一言も喋っちゃ駄目だからな?」
澪「うん」
律「だから喋るなって」
澪「…」コクン
律「服全部脱がさないほうが良いよな?」
澪「…」コクン
律「じゃぁパンツだけとっとくか」スル
澪「…」
律「もう濡れてんじゃん」
律「何考えたらこんなになるんだよ」ペロ
澪「…っ…」
律「数学の問題解きながらエッチしたいって思ってたのか?」ピチャピチャ
澪「…はっ…」
律「クリ真っ赤だし」チュパッ
澪「…あんっ」
律「声出すなよ」
澪「…」コクン
律「いいな?」ジュルッ
澪「ひゃぁっ…」
律「…」
澪「ごめ…」
律「自分のパンツでも咥えてろ」グイ
澪「…」モゴモゴ
律「指入れるよ?」ヌプ
澪「んっ…」
律「口に物入ってても少しくらいは声出せるんだ」クチュクチュ
澪「ん…んんっ」
律「気持ち悪いな」
澪「…」
律「好きでもないただの友達に快楽求めるような奴の方がよっぽど気持ち悪い」
澪「んーんー!」
律「声出すなって言っただろ?」パシン
澪「っ…」
律「痛かった?ごめんな」ナデナデ
澪「…」ポロポロ
律「好きだよ」
澪「…」
律「私澪の事大好き」
澪「…」
律「気持ち悪いほど変態な澪が好き」
澪「…」
律「澪が私の事嫌いでも、私は澪が好き」
澪「…」
律「何とか言えよ」パシン
澪「…っ…」
律「ああ。喋れないんだっけ」パシン
澪「っ…」
律「澪に嫌われない様にって頑張ってたけどもういいや」
澪「…」
律「澪が私の事嫌っても、きっと澪は私のところに来るよ」
澪「…」
律「依存してるよね」
澪「…」
律「澪も私も」
澪「…」
律「同じ気持ちじゃなくても、してればお互い満たされるんだからそんな関係もいいと思わない?」
澪「…」
律「いい加減外せば?」スポッ
澪「はぁっ…律、お前」
律「何で手あいてるのに自分で外さなかったの?」
澪「…」
律「まぁいいや」クチュクチュ
澪「あっ…ぁふっ…」
律「声出すなって。…聡に聞こえるとまずいからもうやめるか?」
澪「いや…続き…」
律「ぷっ、はははっ。そんなに欲しいんだ?」
澪「うん…」
律「素直な澪可愛い。愛しいよ」
澪「…」
律「いいよ。してあげる」
澪「…ん」
律「その代わり」
澪「え?」
律「澪のお願い聞いてあげるんだから私のお願いもいいだろ?」
澪「…何?」
律「キスして」
澪「…」
律「そしたらイかしてあげる」
澪「…嫌だと言ったら?」
律「澪は言えないよ」
澪「そんなの分かんないよ」
律「絶対澪はキスする」
澪「…」
律「…」
澪「…」
律「…」
澪「…律」
おわり