1 : 以下、名... - 2011/03/30(水) 01:45:58.12 DhQ1at0k0 1/14


「ふふふ、もうおっきくなってるね」

暁美ほむらはスカートの裾を握って、羞恥に歯を食いしばった。
そのスカートの一部分は、普通ならば有り得ないほどまで膨らんでいる。

「保健室で私と二人きり。もしかして、いけないことを想像しちゃってるのかな?」

鹿目まどかは羞恥に震えるほむらを楽しそうに眺める。蛇のような視線がほむらの身体をなめ回す。
興奮したのか、スカートの膨らみは少しばかり大きくなった。

「さあベッドに腰掛けて」
「でも、もし人が来たら……」

不安そうな声音で呟いたほむらの唇を、まどかは塞いだ。能動的な動きで、まどかの舌が保健室に淫靡な音を響かせる。
ちゅぷり、と二人の唇が離れると、その間に銀色の糸が垂れ落ちた。ほむらの膝はかくりと折れて、降ろされた腰がベッドのスプリングを軋ませた。


元スレ
まどか「ほむらちゃんのえっち」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1301417158/

7 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:00:17.53 a9Gj8tKKO 2/14


「あはっ、そんなに良かった?」
「はぁっ……はぁっ」

ほむらはコクリと頷く。まどかはニンマリと笑ってから口を開いて、自らの指を加えた。
いやらしい動きを見せ付けるように上下にねぶると、唾液で濡れそぼった指は湿っぽく光った。

「今からもっとイイことしてあげるね、ほむらちゃん」

ほむらの目はその口元に釘付けになった。赤くほんのりと色づいた唇から、ちらりとのぞく白い歯。
濡れ光る指に自らの恥部を重ねて、ほむらは荒く息を吐く。

まどかの手がすっと伸びてほむらのスカートを捲った。すると、男根によってこんもりと膨らむ女性用の下着があらわになった。
漏れた先走りが小さく染みを作っている。まどかは人差し指でその染みをなぞった。

「ひっ」

ほむらの微かな悲鳴と同時に、男根がびくりと跳ねる。反応を楽しむように、まどかは竿を上下にゆっくりと撫でた。


10 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:05:33.17 a9Gj8tKKO 3/14


「……ふっ、うぅん」
「ほむらちゃん、苦しいの? 楽になりたい?」

言いながら、手を動かすのは止めない。ほむらは薄く目を開いて、懇願するようにまどかを見つめる。
それに気づかない振りをしながら、まどかは亀頭の裏を親指で強く擦った。

「んっ!」

ほむらの身体が震えて、溢れた先走りは下着の染みをまた少し大きくした。

「じ、焦らすなんて……性格が悪いわ」
「ちょっとなに言ってるのかわかんないなー」

まどかは愉快そうに男根を弄ぶ。がちがちに勃起して、あとは射精を待つだけなのに、その時は一向に訪れない。

「前のまどかは、んっ、こんな意地悪しなかった」
「『前の』って、……もしかして、違う世界の私?」
「……初めて会ったときの貴女は、優しく私を導いてくれた」

―――ほむらの初めての性行為は、4338回のループを遡る。


11 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:07:28.90 a9Gj8tKKO 4/14


既に魔法少女となって戦っていたまどかに、ほむらは強い憧れを抱くようになった。それが恋慕になった瞬間は当の本人もよく覚えていない。

克明に記憶しているのは、まどかを初めて抱いた保健室の夕暮れだ。
「クラスの皆には内緒だよ」と笑って自分を受け入れたまどか。行為の後で、シーツに血がついていたことに気付き、二人で大慌てしたこと。
かけがえのない愛しい思い出がたくさん積み重なる中で、その最下層にあるまどかの記憶が、ほむらにとって一番大切なものだった。

「……そういう言い方って酷いなあ、ほむらちゃん」

まどかは呟く。その声が冷たく強張っていることにほむらは気付き、弁解するように言う。

「別に、貴女が嫌いとかじゃなくて」
「分かってるよ。でも、でも……。その私に、私は勝てないんだよね」
「まどか………」

ほむらはふわりと良い匂いを感じた。石鹸の香りが、胸元に縋りついたまどかの髪から漂ってくる。
ほむらはまどかの頭を撫でて、愛おしむように顔を寄せた。

「ほむらちゃんは、ずるいよ。ほむらちゃんは何回も私を好きになれるのに、私は一回しかほむらちゃんを好きになれない」


13 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:14:14.83 a9Gj8tKKO 5/14


ほむらが何度も見てきた鹿目まどかという人間は、いつも他人事を優先した。
困っている者や悲しんでいる者がいればどんな時でも手を差し延べた。
それが不幸の階段の一歩目であることをほむらは訴えたが、かつてまどかが聞き入れたことは一度もなかった。

まどかの優しさが不幸の種なら、ほむらはそれを尊重できない。しかしその優しさを、ほむらは嫌いになれなかった。
まどかを好きで居続けることが、幾度も繰り返される悲劇の迷路に暗い影を落としていた。
それでもなお、ほむらの思いは変わらない。まどかを守る自分になると誓ってから、その決意は少しも錆び付いていなかった。

「……私が好きなのは、鹿目まどかという貴女自身だけよ。それは変わらない」
「私の知らない私は、やっぱり私じゃないよ……」

胸元が熱い。まどかが流した涙のせいだ。震える肩に掛ける言葉をほむらは持ち合わせていなかった。
誰も来ない保健室の中で静かに響く啜り泣きは、迷路に閉じ込められたことを歎く声だった。


14 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:19:11.92 a9Gj8tKKO 6/14


ほむらはまどかを抱き寄せて、その頭を撫で続けた。しばらくすると、まどかは泣き止む。制服の袖で涙を拭い、まどかはほむらを見つめた。
何度も悲しい結末を見てきたはずの、ほむらの黒い瞳が、今はまどか一人を映していた。その眼差しはとても温かだった。
密着した身体の体温と同じように、その眼差しはまどかの心を慰めた。

「ほむらちゃんは私のこと、好き?」

尋ねるまどかに、ほむらは精一杯の愛を込めて囁く。

「好きよ。今も、昔も、これからも」
「……なら、もう私は悲しまないよ。ずっとそれが変わらないなら」

まどかは笑って、ほむらの下着をそっと下ろした。放っておかれてもなお元気だった男根は、変わらずそそり立っている。
真っ赤になって上を向き、まどかの手には収まらないくらい大きかった。

「ねぇ、ほむらちゃん。もしもう一回過去へ戻ることになっても、『私』を忘れないで。
 こういう風に気持ちいことしてくれた女の子が、『私』が居たってこと……覚えておいてね」

そう言って、まどかは男根に口づけた。それから舌を這わせて、竿全体を唾液で濡らしていく。
まどかは性臭を感じる。生臭くて、苦っぽいような、男性の臭い。それはほむらという少女が最も隠したがる臭いだった。


16 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:24:32.37 a9Gj8tKKO 7/14


ざらついた舌が亀頭をなぞると、ほむらは一際大きく腰をびくつかせる。男性器で敏感なのはこのあたりなのだと、まどかは既に学習していた。
ちろちろと執拗になめ回すと、ほむらの喘ぎが悲鳴に近づいていく。それが耳に心地好く、まどか自身も興奮を覚えながら、次第に責め方を大胆なものに変えていった。

「まどかぁっ、……うっ、……っああっ!」

伸ばした舌と、上唇で、まどかは男根をねっとりとくわえ込む。口腔内は燃えるように熱かった。
ほむらの最も鋭敏な神経が、焼かれるような快楽を伝える。背筋がぞくりと震え、まどかの与える刺激から腰が勝手に逃げてしまう。
ぬるりと竿を口から引き抜いたまどかは、笑顔でほむらに忠告する。

「声、大きいと誰か来ちゃうよ」
「だって、こんなの……我慢できない」
「ほむらちゃんのえっち」

まどかは再びほむらをくわえ込む。喉の奥まで使って、今度は強く上下にしゃぶった。
ほむらの嬌声が一段と高くなり、じゅぷっじゅぷっという卑猥な音と重なる。


20 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:41:56.24 a9Gj8tKKO 8/14


「ああっ、あっ、んっ、あっ、あっ!」

まどかは歯を立てないよう細心の注意を払いながらほむらを責めた。
先から出てくる苦い液体が快楽の証なのだと考えながら、一心不乱にしゃぶる。

まどかは機械になろうと思った。ほむらに気持ち良く射精してもらうためだけの、単純な機械。
感情なんてどこかへ置いて、どうやったら気持ち良くなってもらえるのかだけを考えていればいい。

心と身体、そして記憶に快楽を刻み付けてやれば、ほむらはきっと今の自分を忘れられない。
すべてがリセットされたとき、まどかが居られるのは、ほむらの記憶の中しかないのだった。
手で男根を扱きながらまどかは囁く。

「どうかな、痛くない?」
「……もっと、強くても」
「こう?」
「ふぁっ、あっ」

余った皮を雁首のあたりでこねると気持ちいいらしい。
まどかは親指と人差し指で作った輪で、そこを重点的に刺激する。すると、ほむらの男性器は力強く震えた。


21 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:46:30.34 a9Gj8tKKO 9/14


「まどかぁっ! だめっ、んっ。わたし、いっちゃっ」
「大丈夫だよ。いっぱい出して」

ほむらの男根は温かな粘膜に包まれた。
口いっぱいに性器をくわえ込んだまどかは、それを引き抜かんばかりに強く吸った。
ざらついた舌が、尿道の先をちろちろとなぜる。きゅうっと弓なりに引いたほむらの背筋が、腰砕けにびくりと緩む。

「んあぁあっ!! ―――っあ、あああっ!」

ほむらの放った精が、まどかの口腔に絡み付いた。脈動を続ける性器に合わせて、まどかは献身的に吸い付く。
口元から零れる白濁の液も勿体ないと言わんばかりに、ほむらの与えるご褒美を一滴残らず飲み干そうとする。
こくりと一つ喉を鳴らすと、鼻に抜ける青い苦みを感じた。嚥下した精液が上手く喉を通らず、気管に入りそうになって、
まどかは不本意にも噎せた。



22 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:53:23.66 a9Gj8tKKO 10/14


「げほっ!! っげほ!」

吐き出した精液を片手で受け止める。粘性の高いどろりとした液は、混乱した白い色をしていた。
口腔から離れた男性器はほむらの白いお腹の上でまだ射精を続けていた。チェックのスカートも粘液で汚れていく。
びくっびくっと精を放つたびに、ほむらの掠れた吐息が荒く聞こえた。

やがてすべてを出し切ったのか、男根は射精を止めてへたりと下を向く。
落ち着きを取り戻したほむらが尋ねた。


「……まどか、大丈夫?」
「うん。ごめんね、ほむらちゃん……」
「なにを謝っているの?」

まどかは唇を嘗めて、なまめかしい笑みを浮かべる。

「最後まで、受け止めてあげられなくって」
「……本当に、貴女はどこまでお人好しなの……」

そう言って、ほむらはまどかから目を逸らす。その頬にはうっすらと朱が差していた。
それに気づく様子もなく、まどかは片手に溜まった精液を口に戻した。


26 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 02:57:18.10 a9Gj8tKKO 11/14


「ま、まどか! 私のなんて……」
「ほむらちゃんの、だから。……あんまり美味しくないけどね」

まどかは味わうように口の中で舌をうごめかせる。ぬめぬめしていて、やはり苦い。
賞味するものでもないが、ほむらの精液だと考えると嬉しくなってしまう。「ちょっと変態っぽいかな」と心の中で自省するが、
真っ赤になったほむらの顔を見ると堪らない。こくりと口の中のものを飲み込むと、まどかは再びほむらの股間に顔を寄せた。

自分が受け止められなかった精液を舐めとり、ほむらの性器のまわりを綺麗にしていく。
既に硬さを失った性器の先や、下腹部から太ももにかけて、まどかは丁寧にキスを落とした。
そのたびに、まどかの鼻は精の生々しい臭いを嗅ぎ取った。

「ん、お掃除終わり。汚させちゃってごめんね」
「私も悪かったから……その、口に出してしまって」
「いいの。気持ち良くなってもらいたかったから」

まどかは柔らかに微笑んだ。それから、まるでそれが一番大切なことであるかのように、ほむらに尋ねた。


28 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 03:03:14.71 a9Gj8tKKO 12/14


「気持ち良くなってもらえた?」
「……え、ええ。とても」

気恥ずかしさを感じながらほむらは答える。行為の最中ずっと感じていたのは、まどかの気遣いだった。
どこまでも尽くそうとしてくれるまどかに、愛しさを改めて感じさせられた。

「『私』のこと、ずっと覚えておいてね」

まどかはきつくほむらを抱き寄せた。ぴったりと身体を密着させて、ほむらの輪郭を確かめる。その腰は細く、とても華奢だった。
悲劇を避けるために戦ってきた少女は、あまりに脆い存在だった。

まどかの心に暗い予感が降りる。
もしほむらがこの先も戦い続けたら、いつか力尽きてしまうのではないだろうか。
何回ものループの先に残るのが幾多の屍だけだったとしたら、その絶望は図り知れない。
心も身体も傷だらけになったほむらは、きっと一人ぼっちで泣く。決してやって来ない未来を待ち望みながら。


30 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 03:10:23.52 a9Gj8tKKO 13/14


けれど、今は二人だ。これからどんな結末が待っていても、現在だけは自分たちのものだ。
誰に左右されるものでもない、自分たちだけの今。それがほむらの縋る唯一の希望だった。
だから今だけは、ほむらに何も考えて欲しくなかった。少し躊躇って、まどかは言う。

「……もしかしたら、今回も駄目かもしれない。
 けど、せめて今だけは、ほむらちゃんとくっついていたいんだ。一緒に気持ちいいことしたい。今度は二人で……ね?」

ほむらは目を閉じて、長い溜め息を吐いた。

「誘うのが上手になったわね、まどか」
「えへへ。ほむらちゃんが誘い下手だから上手くなったんだ」
「……心外だわ」

ほむらはベッドの上で体勢を変えて、まどかの上に覆いかぶさる。


31 : 気に入りません ◆EXypm9zea. - 2011/03/30(水) 03:17:41.11 a9Gj8tKKO 14/14


「優しく、してね」

上目遣いで囁くまどかを、ほむらは直視できなかった。しっかりと見てしまったら、到底優しくする自信などなかったからだ。

「じゃあキスから」

ほむらは目をつぶったまどかを見つめる。もしこの先の迷路に出口がなかったとしたら、どうするのか。

そんなことは決まっている。
何度でもこの子のために戦うのだ。誰かが彼女を悲しませる限り、何度でも。

ほむらとまどかは、何度目なのか分からないキスを交わす。唇を離すとまどかは照れ臭そうに笑う。それに答えて、ほむらも微笑んだ。
保健室の窓からは、既に夕日が差し込み始めていた。


終わり


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