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妹「この惚れ薬をお姉ちゃんに飲ませるのだ!」
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妹「この惚れ薬をお姉ちゃんに飲ませるのだ!」
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47 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 16:54:54.97 kmpQ+Q6U0 2/12

「うひゃー、広い部屋だね」

「そうね――ふぅ、疲れた」トスン

「楽しかったね、観光」

「そうね。――晩御飯までまだまだ時間あるし、先に温泉入らない?」

「いいね。人も空いてるだろうし」

「きまりね」

48 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 17:01:38.66 kmpQ+Q6U0 3/12

――温泉


「やった! ねえねえ、お姉ちゃんお姉ちゃん、誰もいないよ!」

「ほんと? なんだか得した気分ね」

「でも、だからってはしゃいじゃ駄目よ。危ないんだから」

「そ、そんなことしないよ?!」

「どうだか。――ほら、こっちいらっしゃい、軽く体を洗っちゃいましょう」

「はーい」

49 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 17:14:10.97 kmpQ+Q6U0 4/12

「ふぅ……いいお湯」

「そうだねぇ」

「……もっとこっちきて」

「もっと? ――はい」

「もっともっと」

「こういうこと?」ギュ~ゥ

「そうだけどそうじゃないの! 抱き合うなら前からなの!」

「ああ! 顔がよく見るもんね――はい」

「――」ギュ

「……いつもと目線がちがうね」ギュ

「……――」チュ

「――! …………」ンッ

「――。どうしたの、お姉ちゃん?」

「こうしたかったから……いや?」

「ううん」チュウ

「むしろ、もっとしたいくらい」

「……私も、もっと」

「うん……」

50 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 17:19:39.29 kmpQ+Q6U0 5/12

「いい温泉だったね」

「そうね」

「キスばっかして、温泉そのものは楽しめなかったけど……」

「また入りましょう。朝からもやってるみたいだし」

「うん――よしっと」

「ちょっと、ちゃんと頭拭きなさい。風邪引くわよ!」

「ええぇ~お姉ちゃんやって~」

「もう! しょうがないわね」

51 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 17:26:04.11 kmpQ+Q6U0 6/12

「――――」ポケェ

「どうしたの、お姉ちゃん?」

「いや……浴衣姿の妹ちゃん可愛いなぁと思って」

「えっ?! あの……その……ありがと……」カア

「お姉ちゃんも、その……温泉で赤くなった頬とか、えろいよ……」

「えっ? あ、ありがとう……」

(誉めてるのよね、きっと……)

(な、なんてこと口走ってるの、私――!)

52 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 17:46:01.98 kmpQ+Q6U0 7/12

「おお! お刺身! お刺身だよ、お姉ちゃん!」

「ねぇ、おいしそうね」

「あいらいくフィッシュ! あいうぉんとフィッシュ! OSASIMI is loved by many people!」

「……なに言ってるのよ……」

「お刺身への愛を英語で言ってみました」

「……I love you most in the world. I promise that I love only you throughout the life even if you die」

「え、英語――! なんて言ったの?」

「ないしょ」

「ええ~いいじゃん教えてくれても」

「恥ずかしいことだからね。だからないしょ」

「むむ……さてはお姉ちゃんもお刺身への愛の言葉を口にしたな」

「ふふ、どうでしょうね」

53 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 18:02:11.76 kmpQ+Q6U0 8/12

「ご馳走さまでした」

「ふぅ、ご馳走さま……お茶飲む?」

「うんお願い」

「――ほんとにありがとね、お姉ちゃん」

「ん? どうしたのよ、急に」

「幸せなんだ、お姉ちゃんと結ばれてから。それに旅行も出来てほんとに幸せで、嬉しくて」

「このことちゃんと、お姉ちゃんに伝えたいなって思って」

「……私も幸せよ、妹ちゃんと一緒にいれて」

「うん――大好き、お姉ちゃん! 大好きだよ」

「私もよ……私も妹のことを、家族として女性として愛しているわ」

「うん」ギュッ

「……」ナデナデ

54 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 18:32:50.93 kmpQ+Q6U0 9/12

「お姉ちゃん」チュッ

「妹……」チュッ

「……しよ?」

「ええ」

「――浴衣はいいわね。簡単におっぱいを露出させられる」ハラリ

「お姉ちゃぁん……」

「……ブラしてないのね」

「和服にはしないって……」

「いつの話よ。――」ペロ

「ひゃん!」ビクン

「敏感ね。だんだんぷっくらしてきたわ」

「うう、お姉ちゃん、恥ずかしいよぉ」

「……――本当ね」

「いつぞや妹の言ってた通り、恥ずかしがってる顔ってそそるものがあるわ」ゾクゾク

「ちゅ……ん、ぱっ」ペロペロ

「ん……っぁ」ピクン

「ん、んふぅ……」ペロペロ、クニクニ

「ぷはっ、そろそろかしら」

「何が……~~~///!!?」キュンキュン

「なに……これぇ……熱い」ビクンビクン

「まさか――」

「ええ、お茶にね、あの媚薬を少々」

「そんな……あぁん」ビクッ

「すごいわよね、この薬。ちょっと触っただけでこんなに反応するなんて」

「さて……」スイ

「な、何するの……?」

「何って……味わうの」ペロ

「――っ!! そこはっ……!」ビクビックン

「凄い! もうびしょびしょ」ペチャペチャ

「匂いも濡れ具合も凄いわ」

「もっと――」ズズッ

「ああぁん――! しょこしゅっちゃ……」ビクッビクッ

「――――」ズズッズ

「ひ……くっふぅ……ぁああ」

(妹の出過ぎ、溺れそう……)

55 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 18:49:35.72 kmpQ+Q6U0 10/12

「お姉ちゃんお姉ちゃん! お姉ちゃん!」

「好きな時にイってくれていいのよ」クチュクチュクチュ

「~~っ」

「我慢なんてしないで――」

「――大好きだよ、妹」

「――!!?」キュッ

「お姉ちゃぁん、もうもう――」

「あっ、ああああぁっ」ビクンビクン、プッシャア

「妹! っう……」パシャパシャパシャ

「うぁ……ひぐっ」ビクッビクッ

「妹ので、いっぱい汚されちゃった」

「……潮まで噴いて、そんなに気持ちよかった?」

「……」コクン

「でも、まだ全然、熱収まらないよね。妹の女の子の部分疼いたままだよね?」

「はあ……はあ……んっ」コクン

「だったら、もっとしましょうか」

「夜はまだ始まったばかりなんですもの――」

56 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 18:54:48.12 kmpQ+Q6U0 11/12











「――楽しみましょう? ね、かわいくて、エッチで、私の大好きな妹」ニコリ










57 : ◆TEm9zd/GaE - 2016/10/30 18:57:55.69 kmpQ+Q6U0 12/12

蛇足、もとい、姉「媚薬を使って大好きな妹と楽しい思い出をつくる」
終わり。

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