男「…おい!貴様!!」
チャラ男「なんスか?」
男「缶はここだろう!!」グシャッ
チャラ男「ああ。だったら捨てといてくれませんかね?」
男「…セイッッ!!!」
その時衝撃波のようなモノがチャラ男を襲った。
チャラ男「ぎゃあああああああああああああッッ!!」
元スレ
男「ゆるさん!!!」友「マジで?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1457204927/
チャラ男「すみませんでした。僕が間違ってました!!」
チャラ男「ちゃんと捨てます」
チャラ男「それから、チャラ男から真人間になります」
男「よろしい!!オッス!!」
チャラ男「はい!!」
男「…終わった」
友「マジで?」
男「さて、次は誰かな?」
友「知らないよ…」
テスト返却中
男「…87点…いい点だな。そこそこ」
友「俺は82点」
男「むっ!?」
DQN「おいおい、お前…これ!90点とか頑張りすぎじゃねぇの?バカのくせに」
気弱「ぼ、僕はバカじゃない…と思う」
DQN「え?何?俺に喧嘩売ってんの?30点の俺はバカってこと?」
気弱「べ、別に…そういうわけじゃ」
DQN「ちょっとイラッと来たわ…ちょっと来いよ」
男「来るのはお前だ」
DQN「あぁ!?」
男「セイッッ!!」
その時。衝撃波のようなモノがDQNを襲った。
DQN「ぎゃああああああああああああああァァ!!」
DQN「すみませんでした!!気弱さん!!俺、バカだから…勉強を教えてもらえませんか!!」
気弱「え…いいよ」
DQN「ありがとうございます!!」
男「完了」
友「マジで?」
男「……」
いじめっ子「おい、いじめられっ子ーっ!お前臭いんだよぉ」
いじめられっ子「や、やめてよ…」
いじめっ子「やめるわけねぇじゃん」
男「おい!!!!」
いじめっ子「な、なんだよぉ!!」
男「セイッッ!!!」
いじめっ子「があああああああああああああッ!!?」
その時。衝撃波のようなモノがいじめっ子を襲った。
いじめっ子「ご、ごめん…俺…俺…」ポロポロ
いじめっ子「俺!!!」
いじめられっ子「べ、別に…そこまで気にしなくても」
いじめっ子「こ、こんな俺にそんな優しい言葉掛けてくれるヤツを俺は……ゥゥ」ポロポロ
男「完了!!!」
友「マジで?」
屋上
不良「チッ…んだよ…」
男「…」
不良「な、なんだよ…お前」
男「お前が…なぜそうなったか俺は知っている」
不良「な、てめぇに何がわかる!!」
男「無理はするな…今…楽にしてやるさ」
不良「な、なんだ!?やるってのか!?」
男「セイィィッッ!!」
不良「がはっはああああああああああああッッ!!?」
その時。衝撃波のようなモノが不良を襲った。
不良「お、俺…俺。目つき悪いって理由だけで…先生や友達に…」
不良「だから、本気で不良になろうとしてたのに…」
男「お前は間違っていたのさ…違う方法で見返してやればいい…それだけの力をお前は持っている」
不良「…男」
男「…完了!!!!」
友「マジで?」
男「…俺はまだ…足りない」
男「この世界には…ゆるせないことだらけだ…」
男「最大出力!!!」
男「最後の!!」
男「セイィィィィィィィィィッッッッ!!!!」
その時。地球全体に不思議な衝撃波に包まれ、飛び散った。
男「…これで俺の役目は終わった。俺は帰らなきゃいけない」
男「さようならだ…友」
友「マジで…?」
男「お前とは…一生友達だ」
友「…ああ、俺もお前のことを一生の友達だと思ってるよ」
男「またな。また会える日が来るかもしれないからな」
友「ああ、またな」
終わり
17 : 以下、\... - 2016/03/06 04:15:09.289 gR0Qesfx0 12/14おやすみ
15 : 以下、\... - 2016/03/06 04:14:34.048 PVkpcT9Ap 13/14寝る前にいいもん見れた
おやすみ
16 : 以下、\... - 2016/03/06 04:14:54.929 u3hx3eM80 14/14理解が追い付かない