ヴィーネ「大丈夫よ、二人とももうすっかり眠っちゃってるし…、だからガヴ…ねえ、いいでしょ?」ひそひそ
ガヴ「みんなに旅行来る前にあんなにシたじゃんか…もう、こんなとこでやめ…あんっ」
ヴィーネ「そんなこと言って…ガヴだって、もうこんなになってるくせに…素直じゃないんだから…」
ガヴ「あ、ちょ…ヴィーネ、だからやめ…、あっ、あっ」もぞもぞ
ヴィーネ「ガヴ…、ガヴ…っ」もぞもぞ
サターニャ「すーすー」
ラフィ「……」
ラフィ「(いやマジ眠れないんですけど)」
元スレ
ガヴリール「ヴぃ、ヴィーネ…ダメだって……、サターニャとラフィが起きちゃう…んんっ」 モゾモゾ
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1547121195/
ヴィーネ「こんなにびしょびしょにして…、ラフィとサターニャがとな隣で寝てるのに…
ふふ、ガヴのエッチぃ」ひそひそ
ガヴ「そ、そんな…ヴィーネがこんなとこでこんなことするから、あっあっ」クチュクチュクチュ
ヴィーネ「こんなことって…なに?なんのことガヴ?答えてよ、ねえ」
ガヴ「~~っ、んっ、あん…はあん」
ラフィ「(ああ、こんな近くでおっぱじめられたらモンモンとして寝れません…せめて早く終わらないでしょうか)」
サターニャ「ん、んー?何ようるさいわねえ…、ガヴリール?変な声あげて何かあったの?」
ガヴ・ヴィーネ「!?」
ラフィ「(げえ!さ、サターニャさん!?)」
サターニャ「ふああ…、何があったのよ?電気つけるわよ?」
ガヴ「!??え、ちょ、待っ…」ドタバタ
パチッ
サターニャ「ん?」
ガヴ「はあ…はあ…」
サターニャ「ちょ…、な、何よガヴリール、アンタ…そんな顔真っ赤にして息粗くして…どうしたのよ」
ガヴ「い、いや…その、べ、別に…」
サターニャ「それに、浴衣が着乱れてて、そ、その…、胸元見えちゃってるんだけどっ?もう、ちゃ、ちゃんと着なさいよ。どうしたのよ一体」
ガヴ「い、いや…その…あの…ん…、はあ…はあ…」
サターニャ「何よ、おかしなやつね。どうでもいいけど、騒がしくしないでよ。ラフィエルやヴィネットが起きちゃうじゃない。てか何があったのよ」
ガヴ「え……?」
ヴィーネ「すう…すう…」
ガヴ「(ヴぃ、ヴィーネ!こ、こいつ、ズル…っ!)」
ラフィ「」ひやひや…
サターニャ「ははん、分かったわよガヴリール!アンタもしかして」
ガヴ「え!?」
ヴィーネ「……っ」
サターニャ「怖い夢でも見てたんでしょうが!だからあんなうなされたような変な声あげてたのねっ。今も顔真っ赤にして、汗かいて息あがってるし!」
ガヴ「え!?…あ、え、えええっと!あ、ああ!そうそう!そーだよ!怖い夢みてたんだよ悪いかよっ」
ヴィーネ「」ほっ
サターニャ「ぷぷぷ…、高校生にもなって怖い夢見てうなされるだなんてお子様なやつね。そんなの私の弟でも今はないわよ」
ガヴリール「う、うるさいなあ…(なんとかごまかせたか)」
サターニャ「ほんとお子様なやつね、仕方ないから今日は、怖くないように私がアンタの布団で一緒に寝てやるわよ。ありがたく思いなさい」
ヴィーネ・ラフィ「!?」
ガヴリール「は、はああ!?」
ガヴ「な、なに言ってんだよお前!?い、意味わかんないんだけど!?」
サターニャ「はあ?何言ってんのよ。怖いんでしょ?遠慮しなくていいわよ。私も弟が小さい時に怖い夢でうなされたとき、一緒に寝てあげてたんだから」
ガヴ「え!?いや、ちょ…ってオイ勝手に布団にはいってくんなって」
サターニャ「ふぁああ…それじゃ電気消すわよ、お休みガヴリール」
ガヴ「おい!」
サターニャ「すーすー」
ガヴリール「(くそ…なんだよこいつ…勝手に人の布団にはいってきてこんな…)」
ガヴリール「(けど、一応…勘違いとはいえ、私のこと気遣って一緒に寝てくれてるのか…こんなアホ悪魔に気遣われるなんて…)」
サターニャ「すーすー」
ガヴリール「(ああ、くそ…なんか布団あったかい…サターニャの匂いする…
くそ…アホ悪魔のくせに、何気に落ち着くいい匂いするし…うう)」
ガヴリール「……」
ガヴリール「…ターニャ」ギュッ
ぎゅうううう!
ガヴリール「あいてててててて!」
ガヴリール「え!?急に背中痛っ…一体何…、」
ヴィーネ「ん?何って?は?何が?ガヴさん?ん?」
ガヴリール「ひっ、ヴぃ、ヴィーネ!?」
ヴィーネ「なんで自分からサターニャの腕にしがみついたの?ねえ? 私だって攻めるばっかりでガヴのほうから、そんなことしてもらったことないんだけど?ねえ?なにそれねえ?」ぎゅうう!
ガヴリール「イタタタ!せ、背中つねるなって!ち、違…、今のはその…!」
ヴィーネ「やっぱ今夜は激しいお仕置きが必要みたいね、ガヴ」にっこり
ガヴリール「ひっ…!ヴぃ、ヴィーネ、やめ…あ…あん、ちょ…んん!!」
サターニャ「ん…ん、んん~~?も、もう、そんな、お姉ちゃんにしがみつかないの、苦しいじゃない…、いつまでたっても子供なんだから、うちの弟は…、…むにゃむにゃ」
ラフィエル「ううう…!」ぎゅううう
ラフィエル「ひ、ひどいですサターニャさん!わ、わたしを差し置いてガヴちゃんと一緒の布団で寝るとか! も、もう知らないですっ、めっちゃ抱き着いてやるんですからっ、ぐす…ぐす…」ぎゅうううううう
結局一つのふとんで4人一緒に寝た
おしまい