キラキラキラキラ(派手なエフェクト
女騎士「おっ、星5の召喚に成功したな」
盗賊「リセマラランキング1位じゃん、頼んだぜリーダー!」
女神「え?」
盗賊「おいおい、ソシャゲは始めてか?」
女騎士「とりあえずレベル上げ素材でも食っておちつけよ」
元スレ
女神「わたしは女神…普通はこんなことしないけど、特別に召喚されてあげるわ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1542068246/
女神「え?なに?レベル上げ素材?」
女騎士「あぁー、レベル上げ素材っていうのはこの子達のこと」
可愛い生き物「みゃー!みゃー!」
女神「なにこれ可愛い」
盗賊「合成…っと」ポチポチ
可愛い生き物「みゃー……」
女神「うぐっ、力が…溢れてくる!!」
盗賊「ついでにいらない奴も合成しとくか」
女騎士「そうだな、ボックス圧迫するし」
女神「アナタたち…私に何をしたの…?うぐっ!」
盗賊「こいつと、こいつと…あとこいつも」
男剣士「剣の腕なら、誰にも負けねぇ!」
ケモミミ少女「ひゃ…耳は触らないで!」
ヴァンパイア少女「今宵の月は紅…ククク」
盗賊「合成っと」ポチポチ
男剣士「」
ケモミミ少女「」
ヴァンパイア少女「」
女神「力が…漲るわ!」
女騎士「せっかく新戦力を手に入れたし、進化用素材も集めにいくか」
盗賊「そうだな」
女神「ちょっと待って、まだ状況を把握できていないの」
女騎士「女神さんをリーダーにして、フレンドにも女神さんを呼ぶか」
盗賊「闇系のダンジョンだから光属性は二枚は強いな」
女神「フレンド…?知り合いにも女神がいるの?」
フレンド女神「どうも女神です」
女神「え?わたし?」
フレンド女神「違います違います、私とあなたは別人…いや、別神です」
女神「いや、どうみても私でしょ…」
フレンド女神「よく見てください、かぼちゃの髪飾りがついているでしょ?」
女神「たしかに」
フレンド女神「期間限定ガチャのハロウィン女神です」
女神「は?」
女騎士「さっそくダンジョンに行くか!」
フレンド女神「えぇ」
盗賊「よっしゃ」
女神「ダンジョン?歩いて行くのかしら」
女騎士「いや、一瞬でいけるぞ」
女神「それは便利ね」
女騎士「スタミナは半分くらい使うがな」
女神「一瞬なのに?」
ー戦闘中ー
女騎士「スキル!氷結斬!」
盗賊「スキル!幻影舞踏!」
フレンド女神「スキル!ジャッジメントレイ!」
女神「みんなスキルを使えるのね!」
女騎士「まぁな、タップするだけで使えるぞ」
女神「わたしもジャッジメントレイ使いたいわ!」
盗賊「スキルレベル低いから後8ターンは使えないな」
女神「なぜ…」
ー戦闘終了ー
盗賊「ふぅ、終わったか」
女騎士「フレンド女神さんありがとうございます」
フレンド女神「ばいばーい」
女神「ちょ!帰るの早くない?友達でしょ?ちょっとお茶でも飲んで行きなさいよ!」
盗賊「女神…友達はただの戦力だ」
女騎士「深いな」
女神「酷くない?」
盗賊「よし、もう一回いくか!」
女騎士「あぁ!準備は万端だ!」
女神「なんでまた行くの!?」
盗賊「いや、進化用素材取れなかったし」
女神「なんでさっき取ってこなかったのよ」
盗賊「運が悪かったからだよ」
女神「えぇ…」
フレンド女神「また来た」
ー〇〇周回目ー
盗賊「おっ!進化用素材GETだぜ」
女騎士「やっと闇系の進化用素材が手に入ったか」
フレンド女神「これでやっと終わる…ばいばい」
女神「なんでこんなに苦労するのよ…」
女騎士「そういうものさ」
盗賊「進化はレベルアップより強力なパワーアップだからな」
女神「で?誰が進化するの?」
盗賊「俺」
女神「なっなっなっ、なっ!?」
女盗賊「ふぅ」
女神「あなた女だったの!?」
女盗賊「ソシャゲは基本なんでも女の子だぞ」
女神「しかもそんな胸元ガッツリ見える服を着て!ほとんど半裸じゃない!?女ならしっかり隠しなさい!」
女騎士「許してやれ…女神」
女盗賊「俺だって好きで露出してるわけじゃない」
女神「ではなぜ急に半裸に!?」
女盗賊「進化したからだ」
女神「やだ、私進化したくないわ」
女騎士「こればかりは仕方あるまい」
女盗賊「最初から水着のやつよりマシだ」
女神「戦う気ゼロじゃない…」
女騎士「やつらは強いぞ」
女盗賊「水鉄砲とかすげぇ威力だよな」
女神「えぇ」
女騎士「とりあえず早くストーリーを進めようか」
女盗賊「あぁ、今日は進めるところまで進みたいぜ」
女神「ちょ、どうしてそんなに急ぐの!?」
女騎士「期間限定だからな」
女盗賊「サンタ女騎士が手に入らなくなる」
女神「それでいいのか女騎士!?」
ークリスマスイブの夜ー
サンタ女騎士「行くぞ!」
女騎士「あぁ!」
サンタ女騎士・女騎士「合成」
女神「あれ大丈夫なの!?」
女盗賊「女神、早めに慣れとけ」
女騎士「ふぅ…」
女神「どどどどど大丈夫熱とかない?」
女騎士「大丈夫だ、むしろ氷結斬が1ターン早く出せるようになった」
女神「自分一人を犠牲にしてそれだけ!?」
女騎士「多少運も上がったぞ」
女神「ほんとにそれだけ…?」
女盗賊「そうだ!、今日はクリスマスだし、プレゼントにガチャでも引くか」
女騎士「いいな!運も上がったし、景気付けに10連行くか!」
女神「私が召喚されたアレ?ちょっと興味あるかも」
女騎士「そうと決まれば魔法陣を書いて…」
女盗賊「俺は魔法石持ってくるわ」
女神「フフフ、ちょっと楽しみ」
女騎士「いくぞ!」
女盗賊「…」ゴクリ
女神「…」ゴクリ
女騎士「はぁあ!!!」
魔法陣キラキラキラキラ
女盗賊「お!これは!」
女騎士「虹色に輝いている!星5確定だ!」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
竜人僧侶「修行あるのみ…」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
女弓使い「狙ったものは逃さないわ!」
ヴァンパイア少女「今宵の月は紅…ククク」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
男剣士「剣の腕なら、だれにも負けねぇ!」
女神「10人全員外れじゃないの!」
女盗賊「まて!10連ガチャは10連じゃない!11人召喚されるんだ!」
女神「なぜ!?」
魔法陣キラキラキラキラキラキラ
女神「今までにない輝きだわ!」
女騎士「くるぞ…!11人目!」
女盗賊「やべー緊張する」
魔法陣グルグルグル
女神「わたしは女神…普通はこんなことしないけど、特別に召喚されてあげるわ!」
おわり