1 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 22:52:19.50 pj932UIL0 1/22


櫻子「このおっぱい魔神め! ボイーン! ボイーン!」

向日葵「い、いきなり胸を触るなんて……」

向日葵「私が胸大きいことを気にしているって知ってるのに、よくこんなこと出来ますわね」

櫻子「だって触り心地よさそうなんだもーん。一体何をすればこんなに大きくなるのさ」

向日葵「知りませんわ。こっちが聞きたいぐらいよ」

櫻子「一日五食とかかなぁ」

櫻子「それとも……毎日揉んでるとか?」

櫻子「エッチだなぁ向日葵は」

向日葵「これ以上妄想を垂れ流すなら、ゴミ箱に顔突っ込みますわよ?」



元スレ
櫻子「向日葵のおっぱいの大きさは有罪だ!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1314021139/

7 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 22:59:04.58 pj932UIL0 2/22


あかり「確かに、向日葵ちゃんの胸はすごいかも」

櫻子「でしょー? さすがあかりちゃん」

ちなつ「人が気にしていることは、あまり口に出さないほうがいいんじゃない?」

向日葵「吉川さんの言うとおりですわ。まったく、櫻子ったら……」

櫻子「だって悔しいんだもん」

ちなつ「悔しい?」

櫻子「私はこんなに胸小さいのに、向日葵だけボイーンなんてさ、負けた気がする!」



8 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:04:20.87 pj932UIL0 3/22


向日葵「胸の大きさに勝ち負けなんてないでしょう。大きければいいってものでもないですし」

櫻子「いやいや、あるって。大きい方がいい! ね、あかりちゃん?」

あかり「え? そ、そうだねっ」

向日葵「むむ、吉川さんはどう思いますの?」

ちなつ(結衣先輩は結構胸が大きいけど……もし小さかったとしてもステキだよね!)

ちなつ「大きくても小さくてもいいんじゃないかな」

櫻子「これで二対一ってことか。負けないんだからね、勝負だ!」

向日葵「はぁ? 勝負って……何トンチンカンなことを」

櫻子「つべこべ言わない! 他の人にも意見聞きにいくよ!」


9 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:10:24.20 pj932UIL0 4/22


向日葵「ちょっと待ちなさい。生徒会の仕事があるでしょう」

櫻子「あ」

向日葵「まったくこの子ったら。赤座さんたちも何か用事があるかもしれないのに」

櫻子「た、確かに。ごめんねー」

あかり「あかりは大丈夫だよ?」

ちなつ「私も気にしてないよ。今日は暇だし……って時間大丈夫?」

向日葵「あ……急ぎますわよ櫻子!」

櫻子「手首引っ張らないで! 痛いってば!」


10 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:17:08.93 pj932UIL0 5/22


生徒会室――

向日葵「すみません、遅れました」

櫻子「遅れました!」

千歳「気にせんといてや。今日はやることあんまないし」

綾乃「ちゃっちゃと済ませちゃいましょ」

向日葵「分かりましたわ」

櫻子「じーっ」

綾乃「ふ、古谷さん? どうかしたのかしら、さっきから私を見ているようだけど」

櫻子「杉浦先輩って、胸どれぐらいなのかなぁって思いまして」

向日葵「ちょっと何を言っていますの櫻子! 先輩に失礼でしょう」

千歳「……」スッ



11 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:20:03.38 pj932UIL0 6/22


千歳(見える、うちにも見えるで……)

綾乃『ジロジロみないで、恥ずかしいわよぉ』

櫻子『先輩があまりにも素敵すぎてつい……』

綾乃『だ、だめ! 私には京子がいるのに、あぁんっ!』

千歳「この組み合わせもええなぁ……」ボタボタ

向日葵「池田先輩、鼻血出てます!」


12 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:24:32.05 pj932UIL0 7/22


千歳「すまんなぁ、つい妄想が」

綾乃「妄想につながる会話がいったいどこにあったんだか……」

綾乃「で、どうしたの古谷さん?」

櫻子「えっと、その……先輩方は、胸って大きい方がいいと思います?」

綾乃「なっ!」

千歳「!」

向日葵「櫻子! あなたさっきから何を……」


14 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:29:22.53 pj932UIL0 8/22


綾乃「何でそんなこと聞くのか分からないけど、別にどっちでもいいと思うわよ」

綾乃(巨乳の歳納京子……うーん、何か違和感あるわ。いや、これはこれであり?)

櫻子「でも大きい方がセクシーだと思います! 向日葵とか見てるだけでドキドキしてきませんか?」

向日葵「なっ、なっ、ななな……何を言うんですの櫻子」

綾乃「古谷さん大丈夫? 顔が真っ赤だけど」

向日葵「い、いえ! 先輩の心配にはおよびませんっ!」

千歳(あらあら。前から気になっとったけど、この二人って……)


19 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:36:17.93 pj932UIL0 9/22


向日葵(ドキドキ、櫻子がドキドキ……私を見ているだけで)

向日葵(って私は何を考えていますの。仕事に集中しないと……)

向日葵(も、もしかして櫻子は私のことが?)

向日葵(って何でそんな発想になりますの。池田先輩じゃありませんし)

櫻子「ちょっと」

向日葵(でももしそうだとしたら……って別に私は櫻子のことなんて)

向日葵(…………)

向日葵(私って櫻子のこと、どう思ってるんでしょう。あまり深く考えたことありませんわ)

櫻子「聞けーっ!」


20 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:40:27.63 pj932UIL0 10/22


向日葵「わわっ! い、いきなり大声出さないでくださる?」

櫻子「さっきから呼んでるのに、向日葵が無視するからじゃん」

向日葵「そうでしたの? 悪かったですわ」

櫻子「まったく、さっきから手が動いてないぞ。私はもう終わったっていうのに」

向日葵「さ、櫻子より遅いなんて……ショックですわ」

櫻子「ムキーッ、勝手なこと言っちゃって。せっかく手伝ってあげようと思ったのにさ」

向日葵「へ?」

櫻子「へ、じゃないよ。向日葵が仕事終わらないと私も帰れないんだしさ。ほら、半分貸してよ」

向日葵「櫻子……」

櫻子「なに?」

向日葵「その、助かりますわ……」

櫻子「帰りにアイスおごりね」

向日葵「前言撤回させて頂きます」


21 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:43:31.26 pj932UIL0 11/22


向日葵「終わった……」

櫻子「こっち終わりましたよ、先輩」

綾乃「お疲れ様。それじゃ、今日は解散にしましょ」

千歳「おつかれさん。ほなな」

向日葵「お疲れ様です」

櫻子「んじゃ、私たちも行こっか」

向日葵「え、えぇ」


24 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:48:07.04 pj932UIL0 12/22


櫻子「あー、あれか」

向日葵「そんなに悔しいんですの? 私より小さいことが」

櫻子「悔しいっていうのもあるんだけどさ、それ以上に……なんていうか、そのさ」

櫻子「向日葵に嫌われるんじゃないかって思って」

向日葵「はぁ? 櫻子の胸が小さいっていう理由で、何で私が櫻子を嫌うなんてことになるんですの」

櫻子「じゃあさ、向日葵は私のこと好き?」

向日葵「!」


26 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:53:00.16 pj932UIL0 13/22


向日葵(あんなこと考えてた後でこんな状況、都合がよすぎるんじゃありませんの?)

向日葵(でも櫻子が言ってるのは、友達としてって意味ですわよね)

向日葵「まぁ、嫌いじゃありませんわ」

櫻子「そんな曖昧な答え方じゃなくてさ、はっきり言ってよ」

向日葵「えっ?」

櫻子「好きなら好き、嫌いなら嫌いって」

向日葵(な、何か櫻子の顔が少し赤いような……気のせい、よね)

向日葵「好きですわ。私に取って櫻子は大切なお友達です」



30 : 以下、名... - 2011/08/22(月) 23:57:34.65 pj932UIL0 14/22


櫻子「そっか、よかった……」

向日葵「分かりましたの? 櫻子の胸が小さいなんて理由で、私が嫌うはずないって」

櫻子「んっとさ、私が言ったのは友達としてって意味じゃないんだよ」

向日葵「なっ!?」

櫻子「てか友達としてなら、胸が小さいなんて理由で嫌うとかおかしいでしょ」

向日葵(っていうことはつまり)

櫻子「私はさ、向日葵のことが……友達以上な感じで好きなんだよっ!」


32 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:02:05.00 jYCj24V+0 15/22


向日葵「それって、こっこっこっ、告白ですのっ!?」

櫻子「う、うん」

櫻子「友達ならともかく、それ以上の関係ってなるとさ……おっぱい小さかったら嫌われるかなとか思うわけでさ」

櫻子「向日葵おっぱい大きいし、私の小さい胸なんかじゃ全然ドキドキしないかもしれないじゃん」

向日葵「それで私の反応を見るために、やたらと胸の話題を出したわけなのかしら?」

櫻子「そういうこと」


34 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:09:50.01 jYCj24V+0 16/22


向日葵「まったく、馬鹿な子ですわ」

向日葵は櫻子の右手を取り、自身のたわわな胸に押し当てる。
櫻子のてのひらに、向日葵の心臓の鼓動が伝わってくる。

向日葵「私の胸の鼓動、聞こえまして?」

櫻子「すごい、ドクンドクンしてる……」

向日葵「生徒会で言いましたわよね櫻子。私を見てるだけでドキドキする、って」

向日葵「あの言葉を聞いてから、私ずっとドキドキしてますのよ」

向日葵「櫻子はどうかしら、ドキドキしてまして?」

向日葵は右手を櫻子の胸にそっと当てる。
一見まっ平らだが、触ってみるとほのかに膨らみを持っていることが分かる。
その僅かな膨らみからは、激しい鼓動が伝わる

向日葵「うふ、櫻子もドキドキしてますのね」

櫻子「は、恥ずかしいってば」

向日葵「私もですわよ。お互い様」


36 : ×伝わる ◯伝わってきた。 - 2011/08/23(火) 00:16:52.59 jYCj24V+0 17/22


向日葵「櫻子の胸、少しだけふくらんでますわね」

櫻子「うん、最近ちょっとだけ大きくなった。向日葵と比べるとかなり小さいけどさ」

向日葵「私は櫻子の小さな胸、好きですわよ。柔らかくて、可愛らしいですわ」

櫻子「ひ、向日葵ってば。いじわるだな、もう」

櫻子は向日葵の胸に触れていた右手で、胸を鷲掴みにする。

向日葵「あんっ! ちょっと櫻子、そんなに強く掴んじゃダメですわ!」

櫻子「もしかして痛かった?」

向日葵「痛みはあまりないですけど……」

櫻子「ほほう、つまり興奮したわけですな。もっと揉んじゃおう、もーみ、もーみ!」

向日葵「あぁんっ! だ、だめですわ……自分でもこんなに激しくなんてっ……はぁんっ」

櫻子「自分で?」

向日葵「あ……」



38 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:20:50.63 jYCj24V+0 18/22


櫻子「そっかぁ、向日葵って自分のおっぱい揉んだりしてたんだぁ。エッチ」

向日葵「エ、エッチじゃありませんわ! ふ、普通ですわよ普通!」

櫻子「普通ねぇ、それならあかりちゃんやちなつちゃんに言ってもいいのかなぁ?」

向日葵「なっ、櫻子……!」

櫻子「黙ってて欲しい?」

向日葵「当然ですわよ!」

櫻子「それなら、目閉じてよ」

向日葵「も、もしかして……」


39 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:24:08.83 jYCj24V+0 19/22


向日葵「と、閉じましたわ」

向日葵(キスするってことですわよね? 緊張して胸がどんどんドキドキしてきましたわ……)

櫻子(目を閉じた顔も可愛いな、向日葵)

櫻子(緊張するなぁ……まずは、深呼吸して落ち着こう)

櫻子「すーっ、はーっ」

櫻子(まったくドキドキが止まらないんだけど)

櫻子(向日葵の顔を見るだけでどんどんドキドキしちゃう……こ、こんな状態でキスなんて)

櫻子(こ、こうなったらヤケだー!)


42 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:30:00.38 jYCj24V+0 20/22


櫻子「とおっ!」

櫻子は向日葵に渾身のデコピンをかました。

向日葵「あいたっ!」

向日葵(え、えぇ? どういうことですの!?)

向日葵「ちょっと櫻子! なんでデコピンなんてするのかしら!?」

櫻子(キスが恥ずかしくなったなんて言えない)

櫻子「残念でしたー、これはエッチな向日葵への罰ゲームだったのだ!」

櫻子「キスはしばらくおあずけっていうことでー」

向日葵「ず、ずるいですわよそんなの。私がどれだけ緊張したか……」


44 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:37:21.49 jYCj24V+0 21/22


櫻子「やっぱりキス期待してたのか。エッチだなぁ、向日葵は」

向日葵「ふん……勝手に言ってなさい」

向日葵(あら? 櫻子の身体、かなり震えてるような)

向日葵(…………)

向日葵(もしかして、緊張しすぎちゃったのかしら)

向日葵(そんな櫻子も可愛いですわね……ふふ)

櫻子「ちょっと向日葵、何ニヤニヤしてんのさ」

向日葵「櫻子は可愛いなぁって思っただけですわ」

櫻子「なっ、ななな……そんなド直球で言われたら、反応に困るじゃん!」

向日葵「ふふ。まだまだですわね、櫻子」

櫻子「い、今に見てろよ。すぐに攻守逆転してやるんだから」

向日葵「期待しないで待ってますわ」

向日葵(あせる必要もないし、ゆっくりと進んでいくとしましょう)



                                               おわり


50 : 以下、名... - 2011/08/23(火) 00:47:48.36 jYCj24V+0 22/22


櫻子「そんなわけで、おしまい! ちょっと短いけど!」

向日葵「書き始める時間が遅すぎですわね……不健康ですわ」

櫻子「次こそはもっとドロドロした昼ドラみたいなのがいいな!」

向日葵「ちょっと櫻子……原作の名前はゆるゆりなんですけれど? ドロドロなんて……」

櫻子「でもこのSS、ゆるいのかどうか微妙なラインだよ」

向日葵「まぁそうですけれど……あと櫻子の台詞はちょっと難しいですわね。あまり特徴がないっていうか」

櫻子「失礼な。特徴がないなんてのは、あかりちゃんで十分だよ!」

向日葵「どっちが失礼ですか……それでは、お疲れ様ですわ」

櫻子「お疲れ!」





あかり「へくしっ! 誰かあかりの噂してるのかなぁ? えへへ」


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