新学期
麻子「明日から新学期だな」
麻子「いい加減一人で起きろって言うのか?」
麻子「人間が朝の7時に起きれるはずがないだろ」
麻子「それにお前私を起こす時私の頬を触ったりいろいろしてるだろ?」
麻子「気づかないとでも思っていたのか?」
麻子「触っていいからこれからも起こしてくれ」
麻子「頼むぞ」
ゴールデンウィーク
麻子「連休だからデート?」
麻子「めんどくさい...寝かせてくれ」
麻子「んーじゃあ一緒に寝よう」
麻子「お家デートでいいだろ」
麻子「んん...やっぱりお前の腕の中は安心できるな」
麻子「おやつはケーキが食べたい」
麻子「腕枕してるから動けない?」
麻子「私が寝たらこっそり動けばいいだろ」
麻子「じゃあおやすみ..美味しいケーキ期待してるぞ」
衣替え
麻子「今日から夏服か」
麻子「どうした...そんなに二の腕を見つめて」
麻子「そういえば二の腕フェチだったな...」
麻子「別に噛んでもいいが...歯型だけはつけないでくれよ」
麻子「あと噛むんだったら私も噛むからな」
麻子「そんなに唇を見つめるな....」
麻子「どこを噛んでほしいんだ?」
麻子「首筋...?」
麻子「やっぱりお前変態だな...」
海開き
麻子「暑い....」
麻子「なんで私を海なんかに連れてきたんだ...」
麻子「私の水着なんか見ても面白くないだろ」
麻子「沙織や西住さんを誘えばよかっただろ...」
麻子「恋人が他の女の子と出かけてもいいのかって?」
麻子「やっぱりダメだ!私の以外と海に行くのは禁止だ」
麻子「お前が私以外と仲良くするのは嫌だ...」
麻子「頭を撫でるな...//」
麻子「こうやってパラソルの下でくっついていよう」
麻子「泳がなくても一緒に入れればいいだろ」
麻子「大好きだぞ..,//」
お墓まいり
麻子「お前まで来なくても良かったのに」
麻子「もう家族みたいな物って...気が早いぞ」
麻子「確かに寂しいと言ったら嘘になるがおばぁもいるし」
麻子「それにお前だって側にいてくれる」
・・・・・・
麻子「お墓の前でずっと目を閉じてたがなにをしてたんだ?」
麻子「私の両親に挨拶?」
麻子「絶対幸せにしますからって...//」
麻子「うん...絶対幸せにしてくれ」
ハロウィン
麻子「トリックオアトリート」
麻子「お菓子くれないとイタズラするぞ」
麻子「この日の為の黒猫のコスプレだぞ」
麻子「にゃーお菓子をよこせ」
麻子「おやつはさっき食べたって?」
麻子「それとこれとは別だろ」
麻子「くれないとイタズラするぞ」
麻子「お菓子欲しいにゃー」スリスリ
麻子「ケーキくれるのか?」
麻子「...ヘタレ」
麻子「なんでもない!」
クリスマス
麻子「お前からのクリスマスプレゼント...ミニスカサンタの衣装って...」
麻子「着ちゃう私も私だけどな....足が寒い」
麻子「ほらこれサンタさんからのプレゼントだ」
麻子「枕だ 二人で使おうな」
麻子「物足りないか...そうだな」
麻子「それじゃあ今日は私を好きにしていいぞ」
麻子「どうした?ほら」
麻子「照れるなよ..,こっちまで恥ずかしくなるだろ」
お正月
麻子「あけましておめでとう」
麻子「初詣なんか行かずに寝て過ごそうな」
麻子「大好きな人と二人で寝正月なんて最高だろ」
麻子「ほら腕枕してくれ」
麻子「へへ...」
麻子「今年もずっと一緒にいような」
麻子「私を一人にしないでくれよ」
麻子「お前がそばにいてくれないと私はダメなんだ」
完