長門「雨で濡れた」
ザーーッ
ハルヒ「……そ」
長門「……」ペラっ
ハルヒ「……」
ハルヒ(なんか落ち着かないわね…)
元スレ
ハルヒ「ゆ、有希……なんで裸足なの?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332389195/
コンコン
ハルヒ「ん、入っていいわよ」
ガチャ
キョン「うーっす……長門とハルヒだけか」
キョン「……ん? なんか違和感を感じるな」
ハルヒ「たぶん有希が裸足だからじゃないかしら」
キョン「ああ……雨でか」
長門「そう」
キョン「……」
ハルヒ「……」
コンコン
ハルヒ「……」
コンコン
キョン「…ハルヒ」
ハルヒ「……あっ、入っていいわ」
ガチャ
みくる「こんにちは~」
古泉「遅くなってすいません」
ハルヒ「構わないわ」
キョン「……」ジー
みくる「…?」
古泉「んふ、丁度廊下で会いまして」
古泉「では、オセロでも……ふむ?」
みくる「あ、あれ……長門さん…」
長門「雨で濡れた」
古泉「そう、でしたか」
みくる「……ひゅー…」
ハルヒ「……」
キョン「……」
みくる「……」
古泉「……」
長門「……」ペラっ
みくる「あっ、お茶淹れますね~」トタトタ
ザーッ
古泉「では、オセロでもやりましょうか」
キョン「……ん、そうだな」スクッ
ハルヒ「……」ジー
長門「……」
みくる「お茶入りましたぁ~」コトッ
ハルヒ「ん、ありがとねみくるちゃん」
みくる「な、長門…さん……?」
長門「頂く」
みくる「は、はい…!」コトッ
長門「ありがとう」
みくる「……」
長門「……」ズズッ
みくる「ほえ~…」
キョン「……おい、古泉お前の番だぞ」
古泉「……あ、ああ…すいません、ついぼんやりとしてしまいまして」
みくる「お、お茶ですー」コトッ コトッ
キョン「ありがとうございます、朝比奈さん」
古泉「ご苦労様です」
みくる「えへへ」
ザーッ
長門「……」ペラっ
みくる「……」
ハルヒ「……」
キョン「……」
古泉「……」
長門「……何?」
ハキみ古「「……へ?」」
長門「私を見ている」
長門「何かおかしい?」
キョン「あ、ああすまん! 何でも無いんだ!」
ハルヒ「そそ、そうよ! 何でもないの!」
みくる「ふ、ふぇええ…!」
古泉「は、はは…」
長門「……そう」
ハキみ古「「……」」
長門「……」ペラっ
長門「……」モジッ
ハキみ古「「!!」」ガタッ
長門「…なに?」
長門「……つま先が痒かった」
ハルヒ「……いいわね」
キョン「ああ、最高だな」
みくる「見惚れちゃいますぅ」ポー
古泉「こ、これは……良いですね」
長門「……」クネッ
ハキみ古「「おお!!」」
長門「……わからない」
ハルヒ「もうちょっと…こう、浅めに座って…」
長門「……」ズイッ
キョン「おおっ、際どいな…」
みくる「も、もっと足を閉じた方がいいんじゃ……」アワワ
長門「……」キュッ
古泉「ほう…内股さが増して……良いです」
ハルヒ「それからちょっと見下ろす感じで…」
キョン「少しだけ首を傾けてくれないか?」クイクイ
長門「……こう?」
古泉「ああっ! 素晴らしいです!」
みくる「あ、あとは……つま先を…」
長門「……」クイッ
ハキみ古「「うおおーーー!!!!」」
長門「…私の前で床に這いつくばるのはやめて欲しい」
おわり
会長「知るか」