1 : 以下、名... - 2018/07/30 23:52:40.92 dZLPeAUD0 1/20ほぼタイトル通りでエロしかないです。
以前どっかで書いた奴の続き的な内容ですが、上条さんとインデックスが当たり前にエロいことしてる関係と認識してくれてたらいいです。
元スレ
【R-18】上インいちゃいちゃエッチ イラマ編【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532962360/
た、だいまー……」
上条がやたらと疲れた顔で真夜中に寮の自宅へと帰還した。
どれだけ疲労しているのか、隣のインデックスに引っ張られ、ふらふらと足取りが揺れている。
「ただいま。おかえりなんだよとうま。ほら座って靴も脱いで」
インデックスが先に玄関へとあがってから出迎えると、上条ははぁっと重い重いくたびれた社畜のごとき溜息をついた。
「流石にハードワーク過ぎると思うんですよ……三日連続でそれぞれ別の事件に巻き込まれるなんて」
「一つは自業自得かも。いきなり人を置いてけぼりにしちゃうんだから」
「しょうがないだろ。たまたま目に入っちゃったの!」
「たまたまで命懸けになっちゃうとうまに問題があるね」
一日目は何時も通りとでもいうか、魔術絡みの事件をインデックスと手伝って無事に解決。
二日目はインデックスとお出かけ中に、いざこざを見つけた上条が首と右手を突っ込んだら例によって学園都市とかの陰謀。
三日目は事件から朝帰り途中に新たな敵と強制ランデブー。
これもなんとか右手が光って唸って轟いて(比喩ではなく)終わらせたものの、先程まで疲労と軽い怪我のため病院で寝ていたのだ。
「もーやだ。戦いなんて懲り懲りだ! 私ヒーローから普通の高校生に戻ります!
毎日勉強したり遊んだり小萌先生に叱られたり泣かれたり励まされたりして、出席稼ぎの補習なんてしない優等生になるのだ!」
「何気にこもえに面倒ばかりかけてる!? 全然優等生じゃないんだよ!」
宣言の後にぐんにゃりとしてる上条を引きずるようにしてインデックスは持ち上げる。
そのままベッドへと引っぱりあげて一緒に寝転がった。
こう見えてわりと力持ちである。ほら咬筋力とか凄いから。
「うー……ありがとー……」
「歩けなくなるまで無茶しなくてもいいんだから。それにこんな疲れてるのに無理に退院しなくてもいいかも」
「だって二泊三日で家に帰れてないんですよ? いい加減日常より事件のある日のほうが多くなりそうだ」
「もう遅いんだよね。私の記憶通りならそろそろお家にいない日のほうが多いんだよ」
じっとりとした目つきのインデックス。
「やめて! そんな顔しないで! 朝帰りする旦那を冷たく睨む奥様みたい!」
「似たようなものかも。…………んーでも奥様って言われるのは嬉しいんだよ。
とうまはとうまだからしょうがないけど、あんまり心配かけないで欲しいかも」
ころりと表情が変わりインデックスははにかんだ。
その可愛らしい様子に上条はよいしょっといった様子で、インデックスを横抱きに腕を回す。
以前はこんな事できなかったが、今はごく自然に行うようになっていた。
「悪かった……気をつけるよ。インデックスも食事とか大丈夫だったか? 作り置きもそんななかったし」
「まいかがいなかったら二日目の夜には餓死だったね」
「怖いこと言わないで!? ホント悪かった! 放置したペットみたいになってるじゃねーか!?」
「とうまがヒーローしてる間にも、失われようとする生命がある。今度は私を選んでくれると信じてるかも」
「やめて。そういうトロッコ問題みたいな事まで言い出したら出かけたり休んだりできなくなっちゃう!」
言い合いながらも当然本気ではなく、お互いクスクスと笑っている。
数日ぶりにぎゅっと抱きしめあうと疲労に纏わりつかれていた全身が癒やされるのを上条は感じていた。
インデックスの温もりや香りがとても心地良くて、無心でただそうしていた。
そのつもりだったが。
「とうま……なんで堅くしてるのかな? 疲れてるのにとうまったらいっつもこうなんだよ」
「うぉっ!? こ、これは疲れすぎると男はたまにこんななっちゃうんです!」
そう、エロい感情なんて特になかったのに、何故かズボンの中ではガッチガチに最高潮に逞しくも勃起してしまっていた。
疲れが生存本能を促してと言う俗説もあるが、極度の疲労によってカテコールアミンというホルモンが体内で分泌され血管が収縮し血圧が上昇。
陰茎へと勝手に血が流れ込んでしまうというのが定説である。
ただインデックスにそこまでの知識はなく、ジト目になっていた。
「ほんとにぃ? またまたまた女の子を助けて仲良くなっちゃったりしてたり」
「それは……助けたけど! 携帯の番号も交換頼まれたけど!」
「とうま」
「まてまてまって歯をむき出しにしないでくださいそういうのじゃなくて俺が好きなのはインデックスだけだから!」
アイアンメイデンが開いたかのような唇が閉じられる。
HPが限りなく低めな今の上条にはちょっとばかり耐えられないだろう。
「んー私もとうまが好きなんだよ。えへへへへっ……好きってね、言うのも言われるのもいいね」
「うんうん俺も大好きだぞ。インデックスとぎゅっとしてると変な意味じゃなく元気出ちゃう」
表情がふわっと緩みにっこりとして、猫みたいに胸元辺りへすりすりとしてくるのを撫で返す。
上条は危険な選択肢をくぐり抜けた安心に胸をなでおろした。
ヒーローには一歩間違えばバッドエンドもわりとあったりするのだ。何故かヒロインが発端だったりするが。
「ん、あのね……頑張ったとうまに私、ご褒美あげたい、のかも……」
「お、おお?」
声の響きにはしっとりとした湿り気と熱。
横寝で見上げてくる顔はほんのりと赤らんでいて、媚びるような瞳の色が不思議と艶めいて見えた。
修道服から覗く手がそろそろと上条の腰辺りへと触れている。
抱きしめるような、それともズボンの中心へと近付こうとしているような微妙な動き。
「ええっと、もしかしてえっちな気分に?」
「そういうのじゃないんだよ! ……ただねとうまの匂いがね、いつもより強いっていうか……」
「うぇ!? そう言えばシャワーも浴びてないよ俺!?」
事件三日目ともなるとそんな暇など在るわけもなく、上条の身体は戦闘とか何やらで男臭いスメルを醸し出していただろう。
病院で軽く身体を拭いてはいるが、しっかりと清めてはいない。
「ま、まて。せめて風呂に……」
「平気かも。くんくんっ……」
「ひゃぁっ嗅がないで恥ずかしいぃっ!?」
いやんっと身体を捻るが胸元に乗るようにして鼻を鳴らしているインデックスを押しのけるほど体力はなく、じたばたするだけ。
「いつもより強い、とうまの頑張った匂いがするかも」
「それ汗臭いだけですから!」
「む。とうまも私がいやって言ってるのに、えっちする時にいつも嗅ごうとするんだよ。お腹に顔くっつけてきたり」
「むむ……」
似たもの同士とでも言うべきか。
上条だけではなくインデックスも匂いフェチな所があるようだ。
シャツ越しに胸板へと顔を押し付けているインデックスは何度も呼吸を繰り返して、はぁっと息をつく。
「……これはまさかのレベル5ある」
「学園都市最強クラスの匂いって嬉しくない!?」
しかしながら、興奮気味にくっつかれてると癒やし以外の感情も湧いてくるもの。
(……でもインデックスが平気ならありやもしれない……)
なんだかんだ言いつつも勃起したモノによって思考が傾いてきている。
疲れが一週回ってエンドルフィンとかも出ているのだろう。
「あー……ズボンとパンツ脱がしてくれると楽になって疲れが取れるかもしれません」
「う、うん。それならしょーがないんだね。これはあくまでもとうまの疲れを取るためであって、匂いが気になるとかじゃないんだから」
何故かお互いに言い訳しつつ、身を起こしたインデックスの手がベルトにかかりジッパーがじじぃっと降ろされる。
「少し腰を浮かせてほしいんだよ」
「ああ……」
ズボンを降ろしてもらうと、初めての脱衣の手伝いに少しドキドキしたりもした。
「……わぁっ…………もーとうまったらこんなにテント立てちゃってるんだよ……わぁっ……」
(すっごい嬉しそう……うーむインデックスさんえっちすぎる……)
パンツの中で膨らんでるモノを見ての嬉しそうな声の響き。
ぱぁっと輝きそうな笑顔のインデックスは、これがどれだけ自分を悦ばせてくれているのかよく知っているのだ。
脱がされる恥ずかしさと興奮とがブレンドしてモノがぴくんと動くとインデックスがまた感嘆の声をあげる。
「パンツ脱がしにくいね。よいしょっと……くんっ、ふぁっ……あっ……」
「だ、大丈夫か? 流石に臭いと思うんですが」
そうしてパンツを降ろした瞬間、インデックスがぞくんと身体を震わせた。
汗や皮脂などに含まれる成分が皮膚常在菌によって増殖して入り混じり、体臭の粒子を鼻腔へと送り込んでいく。
寝ていて頭を軽く起こしてる上条にも匂いが届きそうなそれを
「まさかのレベル6……」
「学園都市でも前人未到の領域……!? そんな臭いの俺……!?」
インデックスは吸い込んでうっとりと表情をほころばせている。
酔ったかのように瞳をとろめかせていて、とても臭いとは思っていなさそうだ。
ちなみに上条のモノは平均的な男性より幾分か大きく、幼く小顔のインデックスの顎から頭頂付近よりも長さがある。
長さで言うと20cm近くあり、太さもなかなかのもの。
可愛らしいインデックスとの比較がアンバランス過ぎて、いつもやってもらいながらもいいのかなあという気持ちもあった。
が、しかしそこは元気いっぱいの男子高校生。
疲労があっても、いまにも性的な意味でかぶりつきそうなインデックスを止めたいと思えるはずがない。
「味も確かめなきゃ。……んぇ、む、思ったほど味しないね。でも汗がいつもよりしょっぱくてピリリって味が新感覚かも」
「ぉぉぅっ、ベロが……」
上条の横に座るインデックスはフードを脱ぐと横から身体を傾ける。
そのまま股間へと顔を寄せて、さきっぽをれろっとちょっと舐めた。
それだけで腰が少し跳ねて、つんとインデックスの唇に触れる。
勃起して?けている鬼頭はそれほど汚れてはいないが、やはり匂いが強い。
「ん、れぉっ、んぇ……ちゅっ……」
でもインデックスは慣れているように何度か舌を這わせると、瞳を細めて唇を触れさせる。
実際もう何度も口でしてもらっているのだ。
一度お願いしてからフェ○チオがお気に入りになったようで、今日のように自分からしてくれる事が多い。
というか上条もハマっている。
やたら上手いというか美味そうにしてくれて嬉しくないわけがない。
「んふー、ちゅぉっ……お汁出てきてる……れぉっえぉっ……んふーとうまの味するね……」
キスしたまま、先端へと舌を滑らせる。
れろ、ちゅるぅっ、ぴちゅっ、そんな風に舌を鳴らすのは無意識か癖なのだろう。
滲み出る酸味のある先走りを舐め取りつつ舌の動きを大きく広げていく。
にんまりと嬉しそうにちゅぅっと吸われて、快感にモノが跳ねた。
「お、おおっおっ! き、もちいっ……!」
れろーんと亀頭の丸みある上面へと舌の裏側がなぞるように曲線を描く。
インデックスが首を傾けるとふわっと銀髪が脚にふりかかってくるのが心地良い。
そのまま横から裏筋を覆うようにして涎でいっぱいの柔い舌が包むように舐め上げてくる。
勃起していても若干ある皮と筋の境目辺りをれろれろっと這い回る。
一つ一つの動作の度に、気持ちよさで身体が勝手に痙攣っぽく反応してしまう。
「ベロがぬるぬるでやわっけぇ……」
「っれろるぅっ……ん、えぅっ、れろぉ~…………」
ひたすらに、重点的に、先端だけを舌全部を使って這わせていく。
流れてはぬめった舌が何周も円を描いて、亀頭をねぶっていく。
反り上がるように勃起した竿が、突き出された舌によって、丹念に丹念に舐めしゃぶられていく。
美味しそうな笑顔で、ソフトクリームを舐めるかのように味わわれたて上条は表情を歪めた。
(も、もたねぇ……溶けちまいそうだ……)
インデックスが可愛らしい顔を寄せて、浅黒い肉を支点にピンクの舌が踊っている光景はあまりに刺激的。
小さい舌をいっぱいにさらけ出して奉仕する様子は触感だけではなく、視覚的にも興奮が高められていく。
ほどなく上条の腹の裡は、込み上がるような感覚に襲われた。
「もう出るインデックス……!」
「ん、んぁっ……ん、んんぅっ……んく、ちゅろぅっ……ん、ごくっこく……」
宣言とともに口内へと勢いよく精液が放たれた。
びくっ! びくんっ! びゅるるっ! びゅびゅっ!
震えとともに肉棒から濃い塊が撃ち出されるのを、唇で先を固定するようにして舌で受け止める。
湾曲させて器の形をした舌へと勢いよくぶつかっていき、どんどんと溜まっていく。
溢れて口の中へと広がっていくそばから、インデックスは苦もなく飲み込んでいくのだ。
柔らかくて暖かい口の中へと断続的に放つ度、上条は気持ちよさそうに息を吐く。
「……あ、お掃除まで……すげぇ、気持ちいい……」
「れろろぅっ……ちゅぅっ……んぇ、んぅっ……ちゅっぽっ……」
きゅっと窄めた唇の内側で先端が舌に包み込まれる。
イッたばかりで敏感なそこを吸われると腰ごと持っていかれそうなくらい気持ちいい。
音を響かせて唇を離すと、つーっと涎と体液混じりの糸が舌と先を繋いでは薄く切れた。
「んぅ、ふふっ……おいひぃ……いっぱいでたねとうま。いつもより早かったから少しびっくりしたんだよ」
「インデックスさんが上手すぎるから。ホントすげぇよかったぞ」
「ふふーん、テクニックレベルあがったんだね。とうまの気持ちいい所ならお見通しかも」
「おおぅっ……弱点バレてるのか。……でも気持ちいいからそれでいいと思います!」
股間から顔を上げて自慢げな様子が可愛らしくて髪や頬を撫でると、えへへっとまた笑う。
ご奉仕の技術とは裏腹の子供っぽい様子がアンバランスで、それがまたいやらしさを生み出している。
「じゃあもっかいしてあげるね」
「え」
「だって、まだまだとうまの匂いが残ってる」
そう、鬼頭部分だけ舐められてイカされたので他の場所はまだ手付かずなのだ。
インデックスがそのご馳走を逃すはずもない。
「はむ。ん、れろぉ~」
「あひゃっぅっ……」
勃起している幹の半ばあたりへとインデックスが顔を横向きにして齧り付いた。
薄く整った唇と舌の感触が上下に動き出して変な声が出てしまう。
「ん、においつよくてあじする……れおっ、ん、れぇっ……ぺろぉ、ぴちゃっ……」
粘質の肉舌が竿を這い回り、粘膜の汚れをこそぎ取っていく。
まぶした涎ごと上条エキスを舐め取るたびに舌を鳴らして味わっている。
好みのジュースでも飲んでるみたいに、翠玉の色をした瞳が細まって笑みの形になるのが見えた。
「……その、マジで美味しいんですか?」
「えぉっ……んとね、ちゅぅっってすると骨付きお肉みたいに味がするんだよ」
「そ、そなの? 汗かなぁ……」
「それにおち○ちんの先は舌触りがぷっくりとしてて、とっても暖かくてポトフのソーセージみたいかも。かぷってしていい?」
「や、やめろ、噛んでも肉汁は出なくて出るのは血だけだかんな! ブラッドソーセージなんて上条さん作れませんことよ!」
「せーえきは出してくれるんだよ。とうまのせーえきは苦かったり生臭かったりするけど、色々な味がして美味しいんだよ。
それにね『ふぇらちお』はとうまを気持ちよくしてあげれてるのがすごーくわかるとこが好きかも。
とうまよりもおち○ちんのほうが素直でいい子なんだから。んぇれろぉっ……」
「ぅぁっ!」
尿道の狭い穴を舌先で穿られて思わず声が出てしまう。
敏感な弱点を把握されてるのだ。
インデックスはやっぱりねと言わんばかりに悪戯げに微笑むと、滲み出た先走りを涎と共に幹へと広げていく。
「うぅインデックスさんがえっち過ぎる……」
「へぇんにゃ、れろれおっ……こと言わないでほしいかも。
んふっ……んぇ、これはとう、まはっ、はぁ、んれろぉっ……がんばった……
ぴちゃ、れぉっ、ごほうび、んじゅ、んぶっ……なんだからぁっ……ぴちゃ、じゅじゅぶっ!」
絶対自分が好きでやってるだろなどと言う突っ込みを入れる余裕はない。
照れ隠しというには舌の動きに責めっけがありすぎる。
幼気な顔を淫靡に赤らめ、曝け出されたピンク色の舌が肉棒のうえで踊る快楽に抗えるはずもない。
ご飯食べてる時には到底しないだろう色気が含まれた表情はなんとも艶っぽい。
「んれるぅ~……んぉぇ~れちゅ、るぉ……じゅじゅぅっ……」
裏筋から沿って根本まで舐め下がっていき、汗ばんだ匂いと味が篭った玉袋の裏まで舐め広げていく。
つんと匂いの強い玉周りを含みしゃぶっている瞳は酔っているかのように熱っぽい。
「ここで……ちゅっ、ちゅっ……ここでせーえき作ってるんだよね。ちゅじゅぅっ……んふっいい子いい子なんだよ……んぇ、ちゅぶぅっ……」
「あ、くぅっ、タマタマが、す、吸いながらベロが……お、ぅ、くぅっ……」
ころりころりと睾丸をあやすみたいに舌で転がされて、じゅぅっと吸い付いてきた。
唇と舌に食まれてインデックスの口内で暖かく溶かされていく。
そのまま舌先が、何度も何度も皺の中まで味わうようにして舐め崩してくる。
玉の片方だけ舐めたり、もう片方にぱくついて舌で、欲張りにも二つまとめて咥えてから音が鳴るほど吸い付いてくる。
「はぁっ、あ、口の中暖かくて……犯罪的によすぎる……」
見下ろすと整ったインデックスの顔が、股間へとしゃぶりついてくる背徳感にもぞくぞくと背筋が震えてしまう。
夢中になりすぎて、幹が鼻梁にのしかかっていたり、髪へと先走りがくっついて汚れているのも気にならないようだ。
袋の付け根のほうまで舐めてくるのはやり過ぎと思いつつも止めようとは思えなかった。
「っはぁっ……堪能したかも。とうまの熟成おでんのゆで卵」
「そこまで味しませんったら! あと卵はデカすぎるよ」
「んーじゃあうずらの卵なんだよ。ころころってしてると舌触りが面白くてちゅぅって吸ってるとね
ころんって私に食べられたいみたいに動くのわかるんだよ。
テレビで見たお魚の活造りみたいな? む。活造り食べたい……むぅ、これ以上は本当に食べたくなっちゃうかも」
むむむっとした顔でカニバ発言してるインデックスにぞぞっと背筋が震えた。
「真実味ありすぎる! お財布的に厳しいからしてなかったけど、蜂蜜とか生クリーム
つけるフェラも頼まなくてよかった。ホントに食べられちまうよ!」
「すごーく興味があるんだよ。とうまにひと味加えるのは考えてなかった」
「だめですー! 甘いから食べ物と勘違いしてガブリってなるかもしれないだろ!
っていうかひと味って蜂蜜じゃなくて俺を食べる気満々じゃねえか!」
そんなことないよと首をふりふりするインデックスだが信用はできなかった。
存外と器用でテクニシャンなため噛まないようにしてくれるのだが、一線を引いておきたい。
家族で恋人であるからこそ、無条件の信頼はよくないのだ。
まあインデックスにフェ○チオしてもらっている時点で、ある意味無条件降伏みたいなものだが。
「……しかし危機感があっても全然萎えないな。もしやこのギリギリ感が癖になってたり?」
あまり否定できない所かもしれない。
危ない状況にも関わらず勃起は依然として最高潮で、インデックスの唇から目が離せない。
インデックス本人の資質が主とはいえ、熱心でディープなフェ○チオは上条が教え込んだものだ。
気持ちよすぎるし、もっと食べてほしいなどと思ってしまう。
「気を取り直してだな、インデックス続きしてほしい」
「りょーかいなんだよ。とうまはえっちの時は素直な所が美点かも。はむっ……」
「おっぅ」
「ひぃつもひょうなら、ん、ひぃのに……ん、れろっ……」
いつもこうならいいのにと言いながらも先端を咥え込んだ。
小さな顔の整った唇へとあっさりと入り込み、ぬちゃぬちゃと舌を使いながら前後へと扱き始める。
「ずるっ、んぁ、ぬちゅちゅっ……! ちゅぉっ、はぁん……んぉ、んっ、んんぉっ……」
「お、おお、ぁはぁっ……くぁっ!」
先端から幹の半ばまでを前後しながら唇で締めつける動きに上条はつい声が出てしまう。
ちゅぼっちゅぼっちゅぼっと抽送が速く、インデックスが首を振るようにして快感を絞り出していく。
涎がじゅるじゅると纏わりついて、口の中でかき混ぜられると声が勝手に出てしまうくらい気持ちいい。
「んぁ、じゅじゅぅ、ぶっ! お、んんぅっ……ぴくぴくしてるの、れろるぅっ……わかるんだよ……んぶじゅじゅっ……」
吸う力が増してすぼめた唇がぴったりと張り付くように、棒の半ば辺りを締め付ける圧が強くなった。
「うぅっ、く、ど、どうなってんだこれ、唇がぎゅうぎゅうってなってるのにベロがすげぇ動いてくる……!」
吸いながらも尖らせた舌先が尿道をほじくるように押し寄せてくる。
かと思えば唇の圧を緩ませて、ねっとりと唇と舌全体を使い鬼頭を甘やかし包んでくる。
首の角度を変えて頬張るようにすれば、頬の内側の柔らかお肉の感触が伝わってきた。
色々な刺激が次々と襲いかかってくる気持ちよさにまた叫んでしまう。
楽しみ遊ぶようなインデックスの口戯によって、ひたすらに快感が送り込まれてくるのだ。
「とうまのおちん、ち、んぷ、ちゅぉっ……わらひのお口に、んぉ、んっじゅるぅっ……よわすぎかも……」
「お、おお、うわぁっ、だってインデックスの唇とかベロとかやわくてぷにぷにで……!
こんなすっげぇフェラされたら……! そりゃっ……! っくぅ……」
先程イッたばかりなのに早くも限界が近付こうとしているのがわかる。
嬉しそうに楽しそうに食べられていて、いつまでもこうして口に入れていたいなどと考えてしまう。
さながらインデックスの口内は快感を生み出すための器官かなにかのよう。
(うわうわっ、そんなこと考えちゃダメなのに、背徳感とか我慢できなくて早くイキたい……! 口の中にぶち撒けたい!)
「んぶっ……おっぅっ……ん、んぉっ、んぁ、はぁ……いっぱいいっぱいご馳走してほしいんだよとうま……」
舌の食感と味で察したインデックスは、唇をすぼませながら先程よりも速く顔を前後に動かし始めた。
ご奉仕の言葉とは裏腹の激しい抽送に、上条が苦しいような切ないような顔へと変わる。
銀の髪が振り乱れるほどに貪りつくような動作はまるでセッ○スを口でしているかのような行為。
たっぷりの涎でぐっちゃぐっちゃになった口内で舌が絡みつき、時折喉の入り口にまで当たっているのに苦にもせずに抽送は続いている。
フェ○チオともセッ○スともつかない交合に、限界をあっという間に通り越して。
「あ……も、もう、でる……!」
「ふぁっ……!? んんぅっ……んぁあぁっっ……!」
思わず、ぐんっと腰を突き上げながら射精へと至った。
気持ちがよすぎて、もっと気持ちよくなりたくて、口内の奥で快感の証を解き放つ。
舌の根本付近に包まれてる柔らかさを感じながら、びゅるびゅると精を撃ち出し続ける。
二回目だと言うのに、全身を震わせながら先程と変わらない量でインデックスの口の中を満たしていく。
それどころか上半身を起こし、右手でインデックスの髪を優しくも抑えるようにして、ずるんと深まった所へと精を流し込んだ。
「ご、ごめんもう少しそのままで……あ、ああっまだ出てる……」
「ん、ぉっ……ごぉっ……こくっ、うっ……ごくっ……」
整った唇の中へと肉棒のほとんどが入り込んだままの射精は、気持ちがよすぎて抜きたいとは思えない。
インデックスは目を白黒させながらも口を離したりはせず、注ぎ込まれる精液を喉元で受け止めている。
こくっこくっと喉が動いて嚥下してくれていて、その刺激も射精を促していく。
苦しいのかインデックスは身体をビクつかせているが、目を瞑って快感に打ち震える上条は気づけていない。
喉の奥まった柔い壁のような部分へと先をぴったりとくっつけたまま、出し切るまで手を離す事はなかった。
「……はぁ、あ~、インデックスの口の中すごすぎる……さいっこうだ……って、インデックス!? 大丈夫か!?」
頭を抱え込むような姿勢だった上条が我に返ると、突き入れたモノを抜き取った。
開いたままの唇や舌から、涎と精が入り混じった粘液質の糸が肉棒を伝い垂れ落ちているのが見える。
呼吸困難に陥っていたのか、顔は赤くてはぁはぁと息を荒げていた。
「悪い悪かった! インデックスのフェラが上手くて……いやいやいやそういうことじゃなくて、すみません夢中になり過ぎました……!」
と、混乱していた上条だったが
「ふぁ、ん、はぁっ……はぁっ……あのね……おち○ちんが気持ちよくて、その……イッちゃった? かも……」
「え」
インデックスのとろめいた返事を聞いて。
更に混迷と錯乱のバッドステータスが追加された。
「とうまのおち○ちんがぐわってきて、びっくりしたんだけど……『ふぇらちお』してる時もね
飲み込めそうで飲み込めないのに、入ってきて喉に当たってるのが気持ち良くて……
ごくんってせーえきと一緒に飲み込むと、気持ちが良くてなんか幸せな気分だったかも……」
「もしかしなくても……喉が性感帯だったりします?」
「喉……うん。すごく気持ちよかったんだよ」
かなり無茶をしたはずなのに、悦んでいるインデックスの様子は息切れの名残があるだけで
絶頂の余韻が残っているのか身体の端々を震わせている。
うっととした様子で喉を撫でる様子は色っぽい。
薄い修道服が汗で濡れて、肩や腰のラインが丸みのあるシルエットを象っている。
なんとなく肩に右手を置けば、敏感になっているのかまたぷるっと揺れた。
上条の罪悪感を誤魔化しているというわけでもなく、強引な射精でイッてしまったのは間違いないようだ。
「マ、マジですか……フェ○チオが得意どころかエッチ仕様のお口……じゃあこれ」
「ふぇ……っ……ん、れぉっ……れろぉ~……んぁっ……!」
なんとなく右手を開いたままの唇へと差し出すと、ぺろぺろと指へと舌を這わせてくる。
ピンク色のぬるぬるの舌が指に絡むのが心地良い。
お返しにくすぐるように愛撫すると、気持ちよさそうな吐息がこぼれる。
優しく奥まで入れるとぬるんとした感触と指がぷるぷると震えるくらい高く喘ぎすらした。
「ぁふぁっ……ん……」
指を抜けば名残惜しそうに舌を伸ばしてまだしてほしいと言わんばかりだ。
幼気な顔はなんとも物欲しそうな困った顔をしていて、まだ足りないといった様子。
そして上条には、指よりもっと長くて太いモノがあるわけで。
「あのね……もう一回『ふぇらちお』してほしいんだよ……とうま……」
「ええ、ええ、だ、だってアレって苦しいだろ。さっきはやり過ぎたけどさ!?」
「平気。苦しいよりも気持ちいいかも。でもさっきのだけじゃあんまりわからなかったんだよ」
上条は気づいているだろうか。
先程までのインデックスは『ふぇらちお』してあげるという表現であったが、今はしてほしいという受け身になっているということを。
上条からお口に入れてほしいというおねだりになっているということを。
何かを待ち望んでいるように薄く開かれた唇は艶めいていて、桃色の粘膜的なエロさを醸し出している。
「あっ……おち○ちんおっきくなってるんだよ。とうまもしたいんだね」
「あ、あああああっ……若さが若さが憎い!? 勝手に期待しちゃってるよ!?」
やっぱり身体の疲労のぶんだけ本能が増しているのか、元々上条の生命力が溢れんばかりなのか、超合金ロボ染みた剛直がそそり立っていた。
粘液で黒光りしている様子は電動工具のような機能めいた威厳が感じられてとても強そう。
「する?」
「興味はあります! ありますけど喉の奥とか入れたらぐえってなって苦しいでしょうが!」
「えーとうまってエッチの時にもうダメって私が泣いてるのに
『ぐえっへへへへっインデックスちゃんは奥が弱いんだねぇっ!』
っていつもお腹の奥まで虐めてくるんだよ」
「俺がそんな変態オジサンみたいなこと……! は確かにしてますけどっ……!」
調子乗りの上条はそういう口プレイもよくやっていたし、中イキまで覚え込ませていた。
初々しい二人はもういないのだ。
というか少年少女ともにエッチすぎである。
「じゃあちょっとだけやってみてほしいかも。ぅえってなったら苦しいし諦めるんだよ」
「そ、それならちょっとだけ……」
完全に流されているが承諾をしてしまった。
服を脱いだり脱がしたり安全ピンを外すのを手伝ってお互いに裸になる。
全体的に細くて小さいインデックスの肢体は、等身大の人形のような傷や染みなどない綺麗な肌艶をしている。
胸は小さめで上条の手に収まるぐらいながらも柔らかそうに膨らんでいた。
上条が初めてインデックスの裸を見た時の記憶は残念ながらないが、もしあれば胸が大きくなっている事に気づいただろう。
成長、或いは色々としてるうちに上条が育てたのかもしれない。
その過程もあってか、お尻や太腿は見かけのコンパクトさに比べてわりと大きめ。
肩幅の小ささや腰のくびれから描かれる丸みある曲線は、小さいながらも女の子の身体というのを遺憾なく伝えてくる。
しかし今はそちらがメインの状況ではなかった。
インデックスと数え切れないくらい色々なことをしていた上条ではあるが、今夜の目的は身体ではない。
ベッドの上で膝立ちになった上条の前には、四つん這いになったインデックスがお尻ではなく顔を向けているのだ。
もちろん口を開けながら。
(これ絶対ヤバイ奴だよぉっ……! 本来はバックのポーズなのに逆になって、息があたって……! )
たまにする後背位の姿勢にも似てるが、これでは尻ではなく頭を掴む形になる。
まさに口を犯すための姿勢だ。
いま止めるとするならば、今日の所は普通にしようとか、水風呂にでも浸かってお互いにクールダウンの仕切り直しという手もあった。
インデックスが口淫に夢中というのもあるが、そうはならなかった。
つまりは。
上条もインデックスの気持ちよすぎる口の中を自分で動く、いや犯せる欲求を抑えきれなかったのだ。
「…………それじゃゆっくりやるから無理そうなら合図して答えてくれ」
「うん。楽しみかも」
きらきらと瞳を翠の色に輝かせるインデックスには背徳などないのだろう。
丸く口を開いて舌を軽く伸ばして、快感が残った表情は火照りを帯びている。
フェ○チオとは似ているが違う行為を純粋な意味で期待している。
「ふあぁ……あっ、んむっ……」
小さな顔を両手で掴み、足がかりにしてからゆっくりと口内へと肉棒を挿入していった。
ぬめった舌の上を鬼頭が擦って、根本を抜ければすぐに柔らかな喉元へと突き当たる。
まだ棒の半分ほどまでしか入っていない。
「これホントに大丈夫か……? サイズ的に絶対入らないっていうか首まで届いちゃうぞ」
「ふぇーきやぁから……ふぁやふぅ……」
「わ、わかった……」
平気だから早くと催促してくるインデックスと自身の欲求に応えて、そのまま腰を進めた。
「……んっぐぁ……ん、ぁ、ああぁ……」
「ぅぉっ……のどちんこのとこにハマってるぞ……さっきイッた時と同じトコだ……」
フェ○チオしてもらう時、たまに触れていた口蓋垂をきゅっと潰すようにして鬼頭が引っかかった。
ドイツ料理にでも出てきそうなフランクフルトの肉竿は当然つっかえてしまう。
「ぉっ、んぁ、ん……あ……んん、うぅっぁはぁぅ……」
「インデックスの喉の中、きつくて気持ちいい…………くにゅくにゅって動いてる……」
でもそこで銀髪ごと頭を固定して腰を少し押し出せば、ぐいっと狭い入り口が広がるように鬼頭が入り込んだ。
舌で包まれるだけとは段違いの密着感で、それこそ膣内へと入れているかのような快感。
ひだひだは無くても、飲み込もうと締め付けてきたり前後に擦れる感触はそのものに近い。
苦しくないのかとインデックスの様子を見てみると、美味しい食べ物を味わっているかのように瞳を細めて笑みを浮かべている。
喉粘膜が丈夫なのか全然苦にしていないようだ。
もしかすると、イギリス清教に付けられていた首輪の副産物かもしれない。
柔軟かつ強靭な作りで術式の安定を図っていたのだろう。
「なら、少しずつ慣らしていくからな……」
腰を引くと、喉肉と舌が纏わりついて引っ張られる感触がある。
ねばっこい涎でぐちょぐちょだから、粘膜同士がねっとり絡みつく。
「ん、んぉっ、んぉっ……ん、んぶぁっ……んうぶぁっ……」
上条は腰をゆっくり引いたり押したり、文字通りセッ○スするみたいに抽送し始めた。
涎と先走りでテカテカにぬめった形のいい唇が、竿の動きに引きずり回されて歪んだ。
水飴みたいに柔らかく纏わりつく舌を押し潰しながら、棒の下側で感触を味わいながら味あわせる。
「んぶっうっ……! ん、んんっ~~あひゃ、ぅっ……!」
そうして突き出された肉棒がインデックスの喉を叩き、ぴくんっと絶頂したみたいに身体が跳ねた。
奥を突かれるのが気持ちいいのだろう。
空気や食べ物以外入るはずのない所まで肉棒が突き立って、上条が腰を押し付けるたびに喉の肉が蠕動する。
嚥下する動きが締め付けになって、ぎゅぎゅっと圧迫してくる。
「くぅ、欲しがりさんめ……!入れるたびに飲み込もうとしやがって……!」
「んっおっと……ひゃべひゃいんらおっ……ん、ぐっ……んくっ……」
潤んだ瞳が笑みを浮かべて見上げてくる。
目でもっと食べたいんだよと訴えているのがわかる。
口の中いっぱいに頬張ってろくに動かせないのに舌がぬるぬると幹を濡らし続けて、喉元の肉を何度も何度も震わせてくる。
そうしてるインデックスも気持ちがよさそうで、小さいウインナーなら丸呑みでもしてしまいそうな吸引力。
「じゃあもうちょっとだけ入れちゃうからな……」
「おっ……んぶっ……あ、ぉあっ……、ん、ん、んんんぅっっ……!」
「お、入る入ってるよ……うわ、上条さんのはまあまあデカいと思うけどさ、こんな入っちゃいけないとこまで……!」
インデックスの頭を掴み直し、もう入らないだろうと思っていた所から小刻みに腰を揺らしながらねじ込んだ。
賛美歌を歌う聖歌隊が高音を出すために喉を開くかのように、肉棒を受け入れていく。
七割がたが飲み込まれていき、快感でとろけきった表情はまるで炙られるバターかのよう。
口を犯されるたびに性感帯が熱して伸ばされ広がっているかのようだ。
上条からは見えないが、四つん這いになった太腿には愛液が垂れ落ちていてベッドに幾つもの染みを作っていた。
「んぁ、んっ、んっ、んぁっ……! んぉっおっ……! ん、ぐじゅぅっ……!」
「は、あ、す、すげ、おれ、インデックスの口を、はぁっ、エロい穴にしてるっ!
ぜったいこんなことしちゃいけない奴なのに……!」
インデックスの体温を肉棒で感じながら、上条の動きはだんだんと速さを増していく。
言葉とは裏腹に、頭と顎を両手で固定して食道を肉竿で蹂躙していく。
女の子の口から出ているとは思えない濁った水音が響いて、ぐにゅにゅっと舌と喉が蠢いた。
喉奥を突き込まれて軽くイっているのが直に伝わってくる。
綺麗な高音で鳴る喉がくぐもっているのすら快感に変えてしまう。
「また……また出すから……! 全部飲ませてやるからっ……!」
「ぐじゅぅ、びちゅちゅっ……! んぉっ、おぉっん、んぉっ……! じゅぶぶっ……!」
ぐりゅっ! ごりゅりゅっ! ごぎゅっ! ぐりりゅるっ……!
遠慮のない速すぎる抽送で、狭隘な食道粘膜が捏ねくり回される音がインデックスの頭の中まで響き渡る。
太い肉塊に喉が押し広げられて、まるで串刺しにされているかのように喉が擦られ続ける。
なのに苦しさより性感のほうが勝っていて、年相応の幼くも丹精に整った顔立ちは口虐の快楽でドロドロに溶けてしまいそう。
「ごっ……! ちゅぶっ……! ぁ……んじゅぶぅっ……! ……んっおっ……んっ……んっ……んんっ……!」
抜き差しのスピードが速くなり、唇の端から涎が糸を引いて撒き散った。
傍目には無茶な行為にしか見えないが、インデックスの表情はほろ酔いのように火照っていて、いやらしくも幸せそう。
上条のモノを愛おしくて飲み込みたいというのが伝わってくる。
見上げる瞳も優しく上条を見つめていて、気持ちがいいのを確認しているようだ。
ただ上条の激しい抽送に潤んだ瞳は揺れ動き、焦点が合わなくなってきている。
「んぁ、んぶぁっ! んぁっ……んぁっ、んぅっぶじゅっ……! んんぅっ……!」
喉深くまで犯されて勝手に漏れ出る声は、快感に溶かされ茹だりきっている。
口を膣のごとく扱う喉ピストンの一突きごとに全身を震わせ感じていて、犯される激しさとともに絶頂感がどんどんと高まっていく。
「出るぞインデックス……!」
「……ぐぶっ……あ、おぅぶぶっ……! ぉっ……ぉっ……ご、くっ……ご、えぁっ……!」
喉の中で肉が膨れ上がって、食道の中で何かが爆発したみたいな勢いで精液が撃ち込まれた。
びゅるっ……! びゅ、びゅびゅるぅっ! びゅっく、びゅくっんっ……! びゅびゅっびゅっ……!
粘った濃い液体がが断続的に放たれて、喉の中で暴れまわり乱反射して、続く射精によってどんどんと流されていく。
熱い塊が喉元へと直接注ぎ込まれる感覚は、度数の高いアルコールを一気飲みしたかのようでカッと腹の裡までを焼いていく。
「ん゛おぉおぉぉっ……! んごぁっ……! んぶぁっ、あっ……! ごぶっ、ぶっ、ん、ごくっ……!」
全身に熱が伝わってくるような感覚に、インデックスも喉は手足や薄い肉付きの下腹をびくびくっと痙攣させてイッていた。
肉棒が脈動し、まるで首の中にもう一つ心臓があるように感じながら、精液が撃ち出されるリズムに合わせて何度も絶頂が続く。
美味しくて気持ちよい固形染みた白濁を注ぎ込まれる度に、四つん這いになっていた手足がシーツを強く掻き乱す。
上条は十数秒間の射精が終わるまで、抱えた頭を離すことはなかった。
「とんでもなくよかった……! 最高だ! ありがとなインデックス!」
「ぁはっ……! は、っぁっ……はぁっ、はぁっ、はぁっ、ん、は、あ……ふ、うふふっ……」
ずるりと冗談みたいに口内へと入り込んでいた肉棒を抜きだして頭を撫でると、濡れた目と唇が弧を描いて笑みを作った。
そのままふんわりと、嬉しそうに満足そうに、ぺたんとペッドへ伏してしまう。
「うわぁ!? 大丈夫か? 喉が丈夫だからって流石に無理が……」
数分ものイラマチオと口内射精をされて力尽きたかのようだったが。
「あ、はぅっ……はぁはぁはぁっ……とうまのおち○ちんが……凄過ぎるかも……」
「お?」
「美味しくて……気持ちが良くて……お腹いっぱいになって……ずっと、ずっと……食べていたくなるんだよ……けぷっ」
しかし倒れた理由は呼吸困難や体力の限界などではなくて。
顔を上げたインデックスは感嘆でいっぱいの小さなゲップをした。
「そ、そうなんですね……うん……うん……俺もインデックスにご馳走できて嬉しいよ」
(それって俺が凄いんじゃなくてインデックスが凄いんだよ……主に淫乱シスターさん的な意味で……)
などと思ったりもしたが、女の子の幻想を壊さないくらいの気配りは存在した。
嬉しいのはマジで本気で本当なわけだし。
寝ているのもイッて腕の支えが効かなくなったのが原因だろう。
元々感じやすいインデックスだが、いわゆるノーマルなセッ○スよりも感じているかもしれない。
「うん。ご馳走様……でもとうまはもうお腹いっぱいなのかな?」
「え」
「いつものとうまならもっとしたがってるかも」
ぴょこんと顔だけをあげたインデックスは、上目遣いで上条を見上げた。
なんとも物欲しそうな、可愛らしい子猫が黒目を丸くして餌をくれるのを待っているかのような表情。
心なしかエメラルド色の瞳がくりんと大きくなったようにも見えた。
弱いのも含めて、十近くもイッて三回分の精液を飲み干してもまだまだ元気なようだ。
少しだけ下に傾いていたモノがぐぐっと跳ね橋のごとく反り上がっていく。
(や、ヤバイ……インデックスに無茶したばっかりなのに……またやりたい……)
疲れていたはずなのに、驚くほど身体に元気が満ちていた。
新しいプレイにお互い色々な意味でハマっていて、興奮が抑えきれないのだ。
「上等だ。三日間分溜まってた奴を全部飲ませてやる!」
「うん! とうまのおち○ちんでお口をいっぱいちゅぽちゅぽしてほしいんだよ!」
「うわーい、インデックスさんめっちゃエローい! 流行りのエロカワ女子目指せるぞー!」
ひょいっと両脇から持ち上げ、くるんと回しながら抱き上げる。
小さな身体な癖、驚くほどタフでエロいインデックスは、汗だくしっとり赤ちゃん肌でこうしているだけで心地良い。
このままインデックスと普通にエッチをしても、とてもとっても気持ちがいいし幸せだろう。
(でも! 今日の流れはお口をたっぷりと愛してあげる時なのだ!)
悪友トリオでAV鑑賞会をしていた時の映像を思い返すと、上条は軽いインデックスの身体をまたベッドへ仰向けにして横にする。
ただし縁に近い側に頭が来るようにして枕を背中へと差し込むと、長い銀髪がベッドからシーツを垂らしたかのように流れ落ちていた。
「んぅ? まだ寝ないんだよ」
わかっていないインデックスはきょとんとした顔。
「……あ、わかったかも。寝ながら『ふぇらちお』するんだね」
「ああ、やってみたい事があるんだ。逆さまで平気か?」
「全然大丈夫なんだよ」
でも上条の調整によって、胸元から首までが枕に押されて緩やかなアーチを描き
ベッドの端っこから逆さに頭が垂れるような姿勢になると感づいた。
床から降りた上条が屈んでベッドへと向かうと股間と顔の高さがとてもちょうどいい塩梅だと。
もし傍に誰か見る人がいたとしたならば、仰向けに横たわるインデックスの姿は背徳に過ぎるかもしれない。
可愛らしい少女がセッ○スをするためならまだしも、喉で男のモノを迎え入れるためのポーズを取っているのだから。
「こんな風になってるんだ。『ふぇらちお』してて筋っぽい所を舐めてたけど繋がってるんだね」
ただインデックスのほうは普通にしていて、眼前の尿道から幹に渡る鬼頭の裏側を見上げながら呟く。
実際に目で見るより、味わったり舐めた時の感触のほうに覚えがあるようだ。
興味津々といった様子で裏側の血管がうっすら浮いてるとこやカリと皮を繋ぐ筋の造りに目を丸くしている。
「じゃあお口ちゅぽちゅぽするからあーんしてくれ」
「あーん……」
素直に開かれた逆さまになった口内が、隅々までさらけ出される。
小粒の歯は真珠貝のような乳白色で、何度も精液を塗りたくられたとは思えないほどに艷やか。
伸ばされた桃色の舌はゆらゆらと上条を待ち構えるように揺れていて、浮かべている微笑は
誘っているようにもただ楽しみなだけなようにも見える。
そして何より目を惹くのは、はっきりと覗き込める口蓋垂や咽喉へ続く穴の作り。
腫れもせずに健康的な色のそこは、狭くてそのための器官ではないだろうが、さっきまでモノを深く咥えこんでいた。
セッ○スに使う所ではないのに、そう使えてしまう興奮は性的好奇を否が応でも掻き立てる。
「っ、んむぁっ……はぁ、あ、むぁっ……」
上条は絹糸のように触り心地のいい銀髪を、指で掻き分けるように掴みながら口へと挿入した。
さっきまでとは違い上側に舌の感触を感じながら進み、くにゅんとした喉の壁に突き当たった。
暖かく湿った感触は、まるで泥の温泉にも浸かっているかのようだ。
この時点でモノの半分ほどが入っていて、これ以上進むには調教染みた訓練がいるだろう。
でもインデックスは文字通りに喉を開いて食道まで飲み込む事ができた。
(なんつーか……インデックスの顔が見えないのがよりいけない事してるっぽいなぁ……)
見下ろすと、全裸の女の子の唇を棍棒みたいに堅くなった肉の塊で犯している光景が映っていた。
白人らしい透き通るような白い肌の顎から首にかけてのラインが、大きなモノを咥えているせいでぽっこりと均整を崩しているのがわかる。
喉が性感帯のインデックスでなければ到底できない責めで、実際どう見てもいけないプレイだ。
細かい年齢は不明だが、十半ばにも届いていない上にどこもかしこも幼いインデックスにさせるものではない。
可愛らしくも整った造作の容姿には男のモノはあまりに不釣り合い。
でも、しかし、だからこそ、興奮している。
男子高校生のエロ欲望が満ち満ちて溢れ出さんとしている。
「動くから無理なら教えてくれよ。上条さんちょっと我慢できないかもしれませんから」
「ぅん、ひぃひゃらから……ん、んんぁっ……」
了解を得て逆さまの唇へと腰を押し付けた。
「んっむぅっ…………」
「ぅわっぅっ……ずるってすっげぇ入ってるっ……」
仰向けで首を後ろへ傾けているため、唇から喉を通り越した首の中までが直線になっているのだ。
ほとんど串刺しみたいにして、抵抗なくインデックスの口の中へと肉棒のほとんどが収まっていた。
「ちょっと揺すってみたり……」
「っごぉっ、んっ、んん~」
ぎゅうぎゅうに狭い中を小刻みに動こうとすると、締め付けを直で感じられる。
声がビリビリと肉へと伝わるのも気持ちがいい。
「じゃあ上のほうとか……」
「んっお゛っ……おっくぁっ……おっ、ん、がぁっ……」
首の前側、喉仏のほうへと擦るようにすると、わずかにコリっとした感触。
薄い喉の肉と粘膜越しに小さな軟骨に当たった。
下から上へとわずかに角度をつけるように突くと、外から見て首元が隆起しているのがわかる。
入り込んだ肉棒が内側から膨らませていて、上条の腰に合わせて前後している。
きゅっきゅっと喉が動いて堪らない締め付けを返してくる。
それが快感なのか、嚥下に合わせるようにインデックスの足や腕がぴくっぴくっと反応していた。
「こ、こんな入っちゃってるのに、ホントに気持ちいいの?」
とはいえ興奮もあるが、見ていると少々不安になる光景。
何度か射精しても一向に衰えない20cmはあるモノがほぼ全部入っている。
鼻息が睾丸に吹きかかっているのも、呼吸を塞いでしまわないか心配だ。
上条は一度抜き出してから問うた。
「っ……ぷはぁっ……あっ、う、はぁっはぁっ……あのね、とうまのおち○ちんのカリって言うんだよね?
そこの丸くなってるところがゴリゴリって奥で擦れるとね……
じーんって気持ちがいいのがお口から広がってくるんだよ…………
我慢できなくて、ごくんって気持ちいいのを飲んじゃうとお腹の中まで届いてきて……堪らないんだよ……はぁっ…………」
「うぉぉっ……感じすぎぃ……エロすぎぃ……マジで喉の中が気持ちいいのか……」
甘い甘い、囁くような声で気持ちがいいのだと伝えられる。
世界に一つしかない最高のスイーツを味わったならば、聞けるかもしれない陶酔に彩られた色付きのウィスパーボイスが脳髄へと突き刺さりそう。
(インデックスさんはわかってないんですよ! コイツ可愛いのは顔だけじゃなくて声もだってことをヨォっ……!!!!
こんな可愛い声で誘われたら我慢できるわけないだろ!!! 我慢する気もありませんけどね……!!!!!)
心の中で絶叫する。
もしも声に出してたら通報されていただろう大音声。
上条はギラリと獣の眼光で酔っているかのようなふんわりとした顔を見下ろす。
「わかった……ゴリゴリどころかゴリュゥ、グリュリュゥッ! ズドドドッ! ドルンドルルルゥ! ってやってやるからなぁ……!」
「なんなのかわからないけどとっても気持ちよさそうなんだよ!」
激しめなオノマトペを実行するために、逆さまの顎付近を両手の親指で掴み、残りの指で側頭部から頭頂部にかけてガシッと固定する。
ベッドと肉棒でインデックスを挟みこむようにして唇へとそそり勃ったモノをあてがうと
「ぁっおぅむぁっ……!」
唇と舌を巻き込むように喉奥まで肉棒を突っ込んだ。
「あっあぶっ、んぉあっ、ぉぶぁっ……! ぉんぅっ、んぁっ!」
言う通りにカリで上へと角度をつけて首の中までをゾリゾリと擦り上げる。
躊躇ない上条の抽送に、インデックスは呻きと水音が混じった声をあげた。
涎が撹拌される音と、感じているために出てしまう喘ぎが肉棒に押し潰されているからだ。
「ん、ぶぁっ……んげぅっ……んぶ、ごふっ……!」
奥まで入れると首元が鬼頭の丸みでぷっくりと膨らみ、ぎゅぅっとした締め付けが返った。
フェ○チオの範疇を超えた、喉食道だけを使って抽送するディープスロートはあまりにも激しい。
口内まで鬼頭が戻るほどに引けば、喉粘膜が名残惜しそうに嚥下運動で吸い付いてきて
伸ばされた舌は、抜き差しのたびにたっぷりの涎を伴ってカリや棒に纏わりついてくる。
「き、気持ち良すぎるんだって! これ、ゼッタイハマっちゃう奴だ!」
「んばぁっ……! あ、ぶぐじゅっ……! んぉぶっ……! んぶぐっ!」
根本までみっちり詰まっている肉棒によって、狭隘な柔らかい穴を掘削するみたいに押し広げられていく。
「あ、んぁっあぁっ……! どちゅっ、じゅぶぶぅっ! ぐっぽっ! んぐぽぁっ……!
狭すぎて真空に近くなった喉粘膜から出る声は、肉棒と粘膜が擦れる擦過音と言うほうが近い。
喉の壁が肉棒に小突かれ引きずられて、細い首の中でグジュッグジュルっと涎と先走りとが撹拌される。
お互いの体液が混じり合いドロドロにぬかるんだ肉の沼は摩擦の影響か、酷く熱い。
茹だるような肉粘膜を長いストロークで犯し、喉の柔らかさを丹念に味わい続ける。
もっとも味わっているのはインデックスも同じで、逆さまになった顔は口虐の快楽でうっとりとしていた。
「くぶぁっ……! ん、ぅばぁっ! んっぶんっ、んっぶぉっ! んぅっ! んっ、んんっぶぶっ……!」
一定のリズムで上条が腰を振り、モノの根本までもがインデックスの唇へと沈み込む。
鬼頭が首半ばまで入り込み、口蓋垂の辺りまで引き出されてはまた奥までを穿った。
そのたびに、インデックスの幼さが残る肢体が跳ねるように反応して、喉だけではなく全身で感じているのがわかる。
見れば、薄い裂け目のような無毛の膣口はしとどに濡れていて、バタついた足から覗くシーツには濃く色染みを作っていた。
感じてはいるが、苦しげな呼吸を慮り上条は腰を引く。
「はぁっはぁっ……落ち着け落ち着け……気持ち良すぎて止めれなくなっちまう。大丈夫かインデックス?」
「……んぶっぱぁっ…………! はっ、ぁかっふぅっ……はぁっふっ……はぁっはぁっ……」
涎ごと肉棒が引きずり出されて、唇から飛沫が飛び散る。
インデックスは流石に苦しいのか顔を真っ赤にして息を荒げていたが、涙で潤んだ瞳は欲情に染まりきっていて
好き勝手に喉を使われている行為に悦びを感じているというのがわかる。
「んっぇっ……れろ……意地悪しないでよぉ……はぁぅっ、もっと食べさせてぇとうまぁっ……」
「ストップだインデックス。もう少し休んでからな」
息も絶え絶えといった様子なのに、休憩どころか肉先へと舌を伸ばして続きを促すほどだ。
舐めようとれろれろと動く様はなんともいやらしい。
苦しいのが快感に繋がる危ないプレイになっているかもしれない。
(うーんインデックスさん荒ぶってらっしゃる……俺が自重しないと酸欠でぶっ倒れるまでやっちゃいそう……)
気をつけようと思いながらも、舌の動きと吐息が吹きかかってくるくすぐったさにモノがぴんと主張する。
インデックスの息が整うのを待っているが勃起は依然として最高潮で、その待つ時間すら惜しく感じるほどに上条も昂ぶっている。
「よーし食べていいぞ」
「はぁ、むぁっ……んぶぐじゅっ! んぶぉっ、んぁあぁぁっ……んっぐぅ、んくっ、んっぶぶぅっ……」
インデックスへと突き入れるようにしてやると、むしゃぶりつくように吸われた。
ごくごくと炭酸ジュースでも飲むみたいに美味しそうに飲み込まれていき、ずぶずぶっと奥まで肉棒が進んでいく。
上条が動かなくてもそのうち全部入ってしまいそうな吸引力は、喉越しで味わうセッ○スとでも言うのか
早く弾けてほしいとごきゅごきゅっと飲む動きで締め付けてくる。
「っお、吸われるぅ……! 動くのもいいけど入れたままでも気持ちいいぞ!
インデックスのお口まんこはホントにエッチしてるみたいだ!」
上条は飲み込まれるがまま動きを止めて、深い所で蠢く喉セッ○スを堪能している。
柔らかくふにゅふにゅとした喉肉は、ただ入れているだけでも気持ちが良く
嚥下されればそれこそ性器と変わらないくらい包まれている感覚があった。
「それに中に入ってるのわかるのが、あそこに入れるよりエロいと思います!」
「……ん、ぁっ……んぶっ……」
じっとりと汗ばんだ首筋を優しく撫でると、鎖骨の中央にぽっこりと硬いモノがあるのが見ても触ってもわかる。
根本まで入っている肉棒が首を通り越して喉深くまで埋まり込んでいるのだ。
「よし奥の方もゴリュゴリュしてやる。ほらほら気持ちいいかインデックス?」
「……ごぉっ、んごっふっ……んにゅぅっ、んぁ、んんんっぅっ……」
子宮口を責めるみたいに腰で捻りを入れた。
わずかな根本の動きが先端で大きくぶれるように、狭すぎる穴を回転で責め立てる。
円運動の度に首が蠕動するみたいにうっすらと膨れて、喉の深い所で鬼頭の丸みが強く浮き出た。
水中に沈んでいた泡が水面で弾けるみたいに、ぼこりぼこりと何度も浮かんでは消えていく。
「っぅっく、んんんっっ!! んっごぉ、んぁばぁあぁっ……!」
ビクビクビクッとインデックスの全身に電流が走ったかのごとく、痙攣して所々に力みが入る。
足先が伸び切って、腰を突き上げるようにして跳ねた。
ぞぞぞっと白い脇腹と腕に鳥肌が立ち流れていく。
無意識なのか、嚥下がぎゅぎゅっと強くなって膣みたいに強く締め付けてきた。
肉ネジで喉を穿り回されてまたイッたのだ。
喉を奥まで使われ犯されて、性感帯としてどんどんと開発されている。
「はぁぁっっあっ、くぁっ……すげぇいい……インデックスも気持ちいいんだな……おっぱいもすっげぇ硬くなってるぞ」
「っぁっ! ァァあぉっ……!」
痛いぐらいに尖っている両乳首を人差し指と親指で摘まれて、塞がれた喉からくぐもった声があがる。
手のひらに収まるサイズの乳房は、生クリームのふわふわとした感触で指を押し返してきた。
揉んでいると入れているままの肉棒が勝手に跳ねる。
気持ち良くさせるだけではなく射精したいという欲求の高まりに押されて、胸を弄りながらも喉奥に潜めていた肉棒をどんどんと前後させ始めた。
「ぅぁんっぶぁっ……! あ、ぶぶ、んじゅぅっ……! んぅげっぇっ……んんっぐぅっ……!」
「いいぞぉ……おっぱいも一緒だとよりよかろう……くっくっ、あ、やべマジでいい……」
エロオヤジのロールプレイをしたり失敗しながら二本の指で両方の乳首をコリコリと弄る。
きゅっと強めに引っ張りつつ腰を突き出せば、喘ぎの振動がプルプルと伝わってくる。
汗ばんだ肌はしっとりと吸い付くようで、触っていると溶けてしまいそうほど柔らかい。
小さめだが洋菓子みたいにふんわりとした胸を揉みしだきながら快感を喉肉から掘り出していく。
「んぁっ……! んばっ……! んあっ、あぁっ……! ん、ごふぁっ……!」
速いピストンに胸を揉まれながらのインデックスはされるがまま。
喉を犯されながら、奥まで肉棒が叩き込まれる激感に身をくねらせて耐えているようかのように思える。
だが実態は全くの逆だ。
上条の足の間から覗かせる顔は被虐の快感、とかではなくただただ喉粘膜の摩擦を性的な快感として受け入れている。
生理的反応で涙は出ているが、表情には苦痛ではなくて歓びの笑みを浮かべている。
苦しそうな喘ぎも快感と喉を擦られる事によるもので、勝手に出てしまうようだ。
「はぁ、はぁ、もう少しでお腹いっぱい飲ませてやるからなぁ……」
「ふ、ぁっ……! んぁっ、んんっんぶぁっ……! ん、ふぁっ、んぁっ……!」
口内全部を使われているのに、逆さの顎が少しだけ上がった。
頷いて返事をしている。
上条は肉棒の根本が唇にくっつくほど深く突き入れて、喉奥を抉った。
「ずちゅっ! ぶちゅるぅっ! がぽっがぽっ! んぶ、んぁばぁっ……!」
早く射精するための容赦のない口腔を使ったセッ○ス。
ぷりぷりの唇からは涎が飛び散り、体液が溜まった口内湯船で肉棒をたゆたせる。
あっさりと太い肉棒を飲み込み飲み込まされる喉がごくんごくんっと蠢き射精を促していく。
インデックスも感じているのだろう。
両手を上条の脚に回して、抱きしめるようにして太いモノを飲み込む。
「んっぼっ、んぶっ……んぉ、んぉ、んんぁばぅっ! 、んっ、ん、んんっ……!」
上条はストロークを長く取りながらも電動工具のごとく高速で腰を振った。
鬼頭がずるるっと喉から抜き出されては、ごりゅごりゅっと奥まで押し込まれる。
それを何度も何度も繰り返し、性器と化した食道から快感を絞り出していく。
丸く開かれた口から首の根本までを使った抽送に、上条の昂ぶりもどんどんと増していった。
「お、んごぅっ……! んぶぶぁっ……! んぉ、んごぅっ、んぐんぁあぁっっ……!」
激しい口虐に全身を戦慄かせるインデックスは、一突きごとに軽く絶頂していた。
ビリビリと痙攣する手足が時折突っ張るように力み、また粘膜から送られてくる快感に体を震わせる。
太いモノで押し広げられる感覚がお腹の中まで届いてしまいそう。
押し寄せてくる快感が練り上げられ、堤防の決壊を引き起こそうと波のようにぶつかり砕け散っていた。
「あぅ、ぶぁっ……! んばぁ、んぶじゅっ……! やぁ、んあぁぐぅっ……!」
上条はピストンの速度を落とさずに胸を強く握るように揉んだ。
早くイキたくてインデックスを労るなんて事もできやしない。
スフレチーズケーキみたいに溶ける柔らかさの乳房を乱暴に揉みほぐしながら、喉奥へと腰を叩きつける。
ふわふわの手触りを指に感じながらも、口腔を犯し続ける。
ビンビンに硬く尖った薄ピンクの乳首を指先で擦るようにしながら、白い肌に痕がつくくらいに掌全体で絞り揉んだ。
ちゅぱっちゅぱっ! ちゅぷ、ちゅぷぷっ! ちゅちゅっじゅぶぶっ……!
動きが小刻みに速くなっていき、喉奥から粘性の液体を叩くような鈍く濡れた音が連続して鳴り続ける。
「全部飲んで……! 喉でイけ……!」
「っん……おぁっ……! ごぉぅっ、んっぐぐっ……! ん、ごぅっ……」
腹の中が引き攣れたような感覚と共に肉棒へと熱が流れ落ちていって、一気にインデックスの中へと解き放った。
グツグツと煮えたぎったマグマの脈動が喉を通り越して、直接胃へと注ぎ込まれていく。
常識外の生命力から繰り出される精は相変わらずの濃さと量を保って幾度も震えては放たれた。
インデックスの唇が上条の股間へとぴったりくっつくほどの深い密着は、飲むという能動的な行為ではなく
飲み込まされるという受動的な喉奥射精だ。
さながらアヒルのフォアグラ生産のごとき様相で、精管パイプから欲の塊が撃ち出されていく。
「ごぉっ、んあぁっ……んっくぅっ、んくっ……んぐっ! ん、こくっ、ごくっ……!」
そんな交合であっても、インデックスの視界はちかちかと点滅して、頭の中には快感の霧が立ち籠めていた。
射精と同時にイッてしまいながら、忘我の面貌で精液を飲み込み続ける。
正確には、大きく喉を鳴らしながらの嚥下で、深く通り過ぎた肉棒を喉で扱いて射精を手助けしていた。
まるで膣のように、こりゅっ、くにゅりっ、ぐにゅにゅっと喉越しで締め付け精を貪っていく。
喉が動く度に外側からわかるほどに首元が収縮していた。
「んっ、くんっ……! んぉ、ぐぅっ……んっ、ごくっ……! ん、んんっ……!」
無意識のうちに搾り取ってしまうインデックスは揺らめいた瞳でなおも吐き出される精を胃に受け入れていく。
呼吸を忘れるほどに感じながら、まだ欲しいとばかりに上条の足を抱きしめ、喉奥まで深く飲み込んでいく。
びゅくびゅくと喉の中で動く肉棒を全部咥え込み味わいながら、最後の一滴まで飲み干していった。
「すっげぇ気持ちよかったぞインデックス……苦しいだろいま抜くから……ぅぉ……」
改めて見下ろすと148cmの小さい――小学生高学年平均程度しかない―――身体の、小さいお口に肉棒を突っ込んだあげくに
喉奥射精までした光景は酷く背徳的で犯罪的で暴力的ですらあった。
弛緩しているのか全身は空気が抜けつつあるようにゆっくりと上下し、浅い吐息が肉棒と玉袋に吹きかかる。
ビロードめいた光沢のある白い肌は血色ばんで薔薇色に染まり、力が入りすぎたのか乳房は指の痕で少し赤くなっている。
どれだけ気持ちがよかったのか太腿もシーツも愛液でぐっしょりと濡れていた。
無毛の筋めいた作りのそこは触れていないのに口をうっすらと開いていて、柔らかそう。
普段の甘い匂いが汗や愛液などの分泌物によって、より強く香り立っている。
そして、まだ太いモノが入ったままの唇はもごもごと舌と一緒に動いて余韻を味わっているようにも思えた。
痙攣するように舌で舐められているのを感じて、ピクンと中で揺れる。
(あれれ……? 上条さんは一体何を考えているのかな……?)
ずるっと口内まで半ば引きずり出したモノは、何度も射精したというのに何故だか硬い。
それで息がしやすくなったのだろう、インデックスが咥えながらも鼻で空気を吸い込んで吐くのを感じる。
苦しげというほどでもないが若干息は荒く、整ってるとは言えない。
胸を弄って置いてあったままの両手が髪を撫でた。
抜こうと引いていた腰がある一点でとどまって
「ふっ……んむぅっ……!?」
「すまんインデックス! もう少しだけっ……!」
また喉奥まで押し込んだ。
「っふっごぉっ!? んぶぁっ……!? んぶぐじゅっ……!」
上条は頭と顎を固定するように掴み、ガンガンと激しく撃ち付けるように喉奥を穿った。
完全に勃起したモノで根本まで挿し込んで食道粘膜を蹂躙する。
一突きする度にビクビクッ! ビクッ! っとインデックスの身体が跳ねて、感じているのか苦しんでいるのかもわからない。
ただただ暴虐のイラマチオで喉の奥から快楽を汲み上げていく。
「インデックスのお口がよすぎてっ! 嫌なら噛んでくれ! とめらんねぇ!」
「っふっぉんぁっ……! っふぁぁ! ん、ばぁっ! ん、んんぐぅんっ……!」
インデックスは返事の代わりに噛んだりはせずに喉の動きで返事をした。
口腔を明け渡し、瞳を白黒させながらも口虐を受け入れているようだ。
「ぉおっくぉっ……締め付けてくるっ……! それいいっ!」
その証拠に深く挿入したタイミングで嚥下させて、抜く時はぴったりと真空状態で吸い付いてくるように締めてくるのだ。
上条は小さな頭を抱え込みながらひたすらに腰を振って、喉で肉棒を扱いていく。
一向に衰えない膨れ上がった肉棒で、喉奥まで堀削し掘り起こしていく。
「んぐぅ……ん、ぶじゅじゅっ! んばぁっ! んっぼぉっ……!」
唇からは唾液が垂れ落ち飛沫となっては飛び散って、少女の口からは出てはいけない濁った音が響く。
言うまでもなくマズイ事をしているという自覚はあったが止められない。
インデックスに甘えて身勝手なお口セッ○スを強要しているのもわかっている。
「んぁっ……ひょうまぁっ……ひょーひゃい、ひぇひぃたびぇひゃひてほひぃんらよっ……」
「ありがとなインデックス」
しかしまた、インデックスも同じ気持ちなのだろう。
上条には「とうまぁ……頂戴、食べさせてほしいんだよ……」と伝わっていた。
間断のないイラマチオでも喉を鳴らして肉を飲み込み続ける。
インデックスは、求めるようにゆったりとした動きで上条へと手を伸ばしてきて、お互いの指を絡ませ合った。
絡めた手は優しく、でも犯す動きは拙速で、仰向けイラマチオの体勢のまま手を繋いで、そこを支点に腰を撃ち付けた。
朱に色づいた喉元からは鬼頭の太まった丸みが浮き出されては沈み込んで、食道全てを使ってのセッ○スが繰り広げられる。
「んぶぁっ、んぶっ、んぶぶっ……ん、んぶぁ、んじゅじゅっ……じゅぶぁっ……!」
上条の腰振りに合わせてインデックスの身体が大海の小舟のごとく揺れた。
握りあった手がぎゅっと力み、お互いに限界が近い事を伝える。
抽送のストロークがモーターが律動で振動しているかのごとく、速くビートを刻んでいく。
上条は合図するように手を強く握りしめて、最後の一押しで深い所まで突き通した。
「……ぅっぶっ……! ん、ぐ、んんんっ……んんんっ!」
びゅびゅぶっ! びゅるるっ! どくどくっどくっ!
そんな風に蛇口を捻ったかのような勢いのある吐精が続いた。
骨伝導のごとくインデックスの頭の中に濁流が響き渡り、その全てが胃の腑へと流し込まれた。
ちゃぽちゃぽと何度も飲んだ精液がお腹の内でぶつかり合って広がっていき、ぞくぞくぞくっと全身が痙攣。
食道粘膜の摩擦でイッてしまうようになったインデックスは、気持ちいいがどんどんと押し寄せては
お腹の中で砕けていく絶頂に、瞳がブレて焦点が合わなくなるほど感じ、イッていた。
精が放たれ、飲み込むというか注がれる度に、一緒にイッて、悦びを貪り合っていた。
「っく、はぁっ……さいっこう、だ! すごかったぞインデックス……もうインデックスのお口で何度イカせてもらったか……」
最後の一滴までを出し切り、今度こそずるっと言う感じで上条は肉棒を引き抜いた。
「え」
正確には引き抜こうとする直前に、きゅぅっと鬼頭に掃除機のような吸引を感じて
「ぢじゅじゅっぢゅじゅぶぅ!!! ぢゅぢゅじゅっ……! じゅぶぶるじゅうじゅぅぅっ……!」
「あばばばばばばばばっ!?」
先っぽが口内に引き込まれるというか、がっしりと囚われていた。
ぴったりと張り付いた唇がカリをしっかりと抑え束縛し、ずぞぞぞぞっと揉み込むように吸い取られる。
否、吸い尽くされるような舌と唇の合体吸引はタコの吸盤でも貼っついたかのように上条自身を包み腰ごと持っていった。
「いいいいんでっくすさん!? お、おおおおおおおおい、ま、ままっま、てと、とまれ!?」
「ぢゅぼぼぼっ……! じゅびじゅばっ! ぢゅぶぶぅっ……!」
「ひぇ……! どっからこんな音出てんの!?」
すっぽんのごとき、決して離さないといった唇の咥え込みと舌の動きに腰砕けになりそうになる。
なんとか引き離そうとしても、恋人繋ぎのままの指は関節技めいたロックで離れない。
吸いながらも尖らせた舌先が尿道の穴をくりんくりんっと穿ってきて。
「あ、あ、あ、あむりむりむり無理だってこれ……あっ……!」
「んじゅるるるるぅっ……! じゅるじゅぶぶっ……! んはぁぁぁぁっ……」
「あ、あああひゅぅぅ……」
あえなくびゅびゅびゅっと口内射精していた。
出しながら身体がびくんびくんと断末魔のごとく痙攣して、ずずじゅっと吸われていく。
射精中の吸引によって、睾丸の奥の奥まで引っ張られ、文字通りに抜かれていく感覚に襲われ続ける。
終わって上条はがくりと崩れ落ちた。
「あ、ふぁ~、んふふっ……ん、ごく、んくっ……」
見れば微笑んでいる口の中はまるで白濁の泉。
逆さまになった上顎や歯に濁った白色が塗り立てられて、舌先がちゃぷちゃぷと泳いでいる。
口を閉じるとふっくらと頬いっぱいに膨らませて、生臭いそれを味わいこくこくと飲み込んでいく。
インデックスには似つかわしくなく、でも似合っているような精飲は大変エロい光景だったろう。
が、今の上条は連続射精で魂とかが抜けかけようとしていた。
「ん、ぴちゃ……ん、くっ……はぁ~………………ふふふっご馳走様なんだよ。ご褒美気持ちよかった? とうま」
「これご褒美じゃないよ最後はジャングル奥地の怪物とかに生贄にされた気分だよ。
気持ちいいっていうかちんこもげると思ったよ……! ……つ、ついているよなおい」
身を起こしてにっこりとしたインデックスはいつもの様子でなんともなさそう。
上条は股間を確かめると、流石にぐんにゃりとしているが、同じくいつもの姿だった。
ちなみにインデックスは近所のスーパー試食コーナーでは『飲み干す者』という異名があるとか。
「だってぇとうまが出したと思ったらまだ終わりじゃなくて、私はピンときたんだね。
これはまだ私に食べてほしいって合図なんだって。おち○ちんもそう言ってたんだよ」
「うー言ってないけど、そういう風潮があったのは認めます」
「とうまはおち○ちんぐらい素直なほうがいいかも」
謎に言い訳するような所が上条にはあった。
連続喉奥射精を強要したとは思えないふてぶてしさだ。
だがそれだけでは終わらない。
「えーいリベンジマッチだ! シャワー浴びてからお口以外でもう一回!」
「……望むところなんだよ! ……でもとうまは疲れてないの? 戦い尽くしだったんじゃ?」
「インデックスのおかげで治った!」
「そ、そうなんだ……えへへ嬉しいかも……」
連れ立って風呂場へと裸のまま入っていく二人。
シャワー音がして、ほどなくえっちな声とかが響いてくる。
どうやらタフで凄いのはインデックスだけではなく、上条のほうも同様であったようだ。
20 : ◆BAKEWEHPok - 2018/07/31 00:19:27.55 Ht8Jo+Ta0 20/20終了
とにかくインデックスのお口へと食べさせてあげたいそんなエロです