あやめ速報-SSまとめ-

妹「まったく……私がこうやって身体張らないと、あのキモオタ兄貴が何時犯罪に手を染めるか分かった物じゃ無いわね」

妹「ふふふ……」

妹「私がちゃんと兄貴を監視してないと……」

妹「ふふ……うふふふふふ…………」

妹「ふー、良いお湯だったー。おかーさーん、アイスあるー？」ﾎｶﾎｶ

母「冷凍庫に入って……って女の子がタオル一枚でうろうろしないの！」

妹「いーじゃん、別にー」

妹「そうだ、お母さん。今度入浴剤買う時は今の乳白色のじゃなくて、ラベンダーとかにしてよ」

母「あら、あれじゃ駄目なの？」

妹「んー、何か肌に合わないんだよね」

妹（透明じゃないと見えないし）

妹「さて……と」ﾁﾗｯ

妹（お風呂上がってから10分か。そろそろ兄貴のプライベートタイム終了かな？）

妹「兄貴ー、漫画かしてー」ｶﾞﾁｬｯ

兄「ヴァイッ！？」ｶﾞﾀｯ

妹（うふふ……動揺してる、動揺してる）

兄「い、いきなり入って来るなよ！　それにタオル一枚とか何て格好してんだ！」ｱﾀﾌﾀ

妹「は？　私急に入って来たらマズイ事でもあるの？」ｽﾞｲ

兄「うう……（た、谷間が……）」

妹「ん、なんかこの部屋臭う……」ｽﾝｽﾝ

兄「」ｷﾞｸｯ

妹「青臭いっていうか、なんてゆーか……」

兄「へ、部屋締め切ってたからゴミとかの臭いこもったのかもな！　窓開けるか！」ｶﾞﾗﾗｯ

妹「もー、掃除くらいしなよー」ﾆﾔﾆﾔ

兄「そ、そうだな！」

妹「じゃ、これ借りるね。ついでにゴミ捨てといてあげる」

兄「えっ」

兄「ゴミくらい自分で……ッ」

妹「自分でやらないからゴミが溜まるんでしょ！　じゃあね」ｶﾞﾁｬ

兄「あ……」

バタン

妹（ふふ……搾りたてげっと！）ｺﾞｿｺﾞｿ

妹（もう……ティッシュ三枚重ねでもグショグショになるくらい出しちゃって……）ｽﾝｽﾝｽﾝ

妹（妹で欲情する兄貴の変態汁すごぉい……）ｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝ

妹（あんな変態のキモオタ兄貴を野に放ったら、すぐに犯罪起こして私達にまで迷惑かかっちゃう……）ｽﾙｯ

妹（私がちゃんと監視してあげるからね……）ｸﾁｭ

妹（兄貴の変態汁、全部私が受け止めてあげる）ｸﾁｭ ｸﾁｭ

妹「んっ……」ﾂﾌﾟﾌﾟ…

妹「ふぁ……っ」ｽﾝｽﾝ

妹「すご……おにぃひゃんのにおいッ……」ｸﾘｯ

妹「んむっ……う……はうっ……」ﾋﾞｸｯ

妹「……ふぅ。べとべとになっちゃった……」

妹「シャワー浴び直さないと……」

―翌日―

妹「ただいまー」

妹「あれ、兄貴の靴が無い……」

妹「今日はゲームの発売日じゃ無いし、何かあったっけ？」

妹「…………」

妹「探さなきゃ。兄貴が何かする前に……」

妹「兄貴に変な虫が付く前に……」

―通学路―

兄「じゃ、また明日」ﾌﾘﾌﾘ

「うん。また明日ねー」ﾌﾘﾌﾘ

兄「……やっぱり良いな、女さん。俺みたいな奴にも、ちゃんと接してくれるんだもんな」

兄「……はあ。早く帰って勉強しよ」

妹「……」

兄「あれ、妹……？」

妹「……誰？」

兄「え？」

妹「今の……誰？」

兄「今の？　ああ、同じクラスの子だよ。偶然帰りが一緒になったんだ」

妹「……そう」

兄「それより、何で妹がここに？　お前の学校反対側じゃ……」

妹「……ない……あのひと…………毒牙に……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

兄「妹？」

妹「へ？　あ、ああ、ファミマ！　こっちにしかファミマ無いから来たの！」

兄「そ、そうなんだ。じゃあ……」

妹「そうだ。せっかくだから荷物持ちしてよ！　可愛い妹と一緒に歩けるよ？」

兄「……仕方ないな。良いよ、行こう」

―家―

妹（どうしよう……このままじゃ、あの女が兄貴の毒牙に……）ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

母「妹ちゃん、早くお風呂入りなさーい」

妹（潰さなきゃ……）

妹（早く芽を摘まないと、兄貴が犯罪者になっちゃう……）ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

父「誰も風呂入らないならお父さん先に入って良い？」

妹「やだ、止めてよね！　私先に入る！！」

父「oh……」

ガチャ

妹「……」

妹（カメラは設置したままね）

妹（……よし）

妹（これは兄貴からあの女を守る為、守る為なんだから……）ｸﾁｭ

妹（見てる、兄貴？　私、脱衣場でオ○ニーしてるよ）ｸﾁｭ ｸﾞﾁﾞｭｯ

妹（声必死に我慢してオ○ニーしてるよ！）ｼﾞｭﾌﾟ

妹（出して、全部っ。あの女に出さなくて良いくらい、ありったけ！）ｸﾞﾁｭｯ ｼﾞｭﾌﾟﾌﾟｯ

妹「んっ……くぅ……っ」ﾌﾞﾙｯ

妹「はぁ……はぁ……」

妹（ねえ……見ててくれた、お兄ちゃん……）



兄「と……とんでもない物を見てしまった……」

兄「……」

兄「ふう……」

兄「取り敢えずもう一回見よう」ｶﾁｶﾁ

兄「……ん？　いや、気のせいか」

兄「……」

兄「妹、妹っ……」ｼｺｼｺ

―――
――
―

妹「兄貴ーお風呂空いたよー！」ｶﾞﾁｬｯ

兄「うわぁっ！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

妹「あれ、パソコンやってたの？」

兄「あ、ああ。ちょっと調べ物をな」ﾃﾞﾝｹﾞﾝｵﾌ

妹「ふぅん……とか何とか言っちゃって、どうせえっちぃサイト見てたんじゃないのー？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「ん、んな訳あるか！　風呂入ってくる！！」ｶﾞﾁｬｯ

妹「……」

妹「ふふ……全部バレてるのに。ほんと、バカなんだから」ｸｽｯ

妹「さて、と……」ｶﾞｻｶﾞｻ

妹「すご……いっぱい出てる……」ｽﾝｽﾝ

妹「匂いも濃い……こんなの出されたら、私……」ｿﾞｸｯ

妹「でも……」ｶﾞｻｯ

妹「足りないよ、兄貴」ﾍﾟﾛｯ

妹「たった二回じゃ足りないよ」ｼﾞｭﾙﾙｯ

妹「もっと搾り出さないと」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

妹「……ね、お兄ちゃん」ｺﾞｸﾝ

妹「……もっと出させないと」

妹「もっと……」

妹「もっと欲しいよ、兄貴……」ﾊﾟｻｯ

妹（兄貴お風呂入ったから、まだ大丈夫だよね……？）

妹「兄貴がオ○ニーしてた椅子……」ｷﾞｼｯ

妹「ここで兄貴が私を見ながら……」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

妹「あ……兄貴ぃ……兄貴ぃ……ッ」ﾓｿﾞﾓｿﾞ



兄（着替え取りに来たら妹の生オ○ニー遭遇なう）

妹「ん……」ﾆｭﾌﾟｯ

妹「兄貴の……匂い……」

妹「すごい……よ……」ﾁﾗｯ

兄「！？」

兄（一瞬こっち見た……？）

兄（い、いや気のせいだろ。あいつはオ○ニー見られてるんだぞ）

兄（気付いてたら平然と続けられる訳が無いだろ）

妹「兄……貴ぃ……足りないよぉ……」ｼﾞｭﾌﾟ ｼﾞｭﾌﾟ

妹「あ、あ……お兄ちゃん……お兄ちゃんッ」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

妹「……はふぅ」

妹「椅子……濡れちゃった……」

妹「でも、良いよね。お兄ちゃん？」

妹「……部屋、戻らなきゃ」

兄（ま、まずい！）

ガチャ

妹「あれ、兄貴？」

兄「よ、よう……」

妹「お風呂は？」

兄「し、下着持ってくの忘れて、今！　今取りに戻ったんだよ！」ｱﾀﾌﾀ

妹「ふぅん……」

妹「い、ま」

妹「戻ったんだ……？」ｸｽｯ

兄「お、おう」

妹「早くお風呂に入らないと冷めちゃうよ。じゃね」ｽﾀｽﾀ

兄「あ、ああ……」

―――
――
―

妹「どうしよう、見られちゃった……」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

妹「兄貴の名前呼びながらしたのバレてたかな……？」

妹「ふふふ……今頃お風呂でしてくれてるかな？」

妹「脱ぎたての下着を洗濯機の上に残して来たし、いっぱい出してくれてるよね」

妹「もう私以外見たら駄目だよ、お兄ちゃん……」

―翌朝―

妹「おはよー」ﾎﾟｹｰ

兄「うあっ？　あ、ああ。おはよう」ｶﾞﾀｯ

妹「ん……って」

兄「ど、どうした？」

妹「髪……」

兄「髪？　ああ、少しくらいセットした方が良いって言われてさ」

妹「なにやってんの！　兄貴が素顔晒したら直ぐ不審者扱いで通報されちゃうじゃん！」

兄「へ？」

妹「戻して！　すぐ！」ｸｼｬｸｼｬ

兄「わ、よせって！　頭鷲掴みにすると……」

兄（胸がっ、目の前にッ！！）

妹「だめ！　止めない！」

―――
――
―

兄「って事が今朝あってさ」

「だから頭が何時にも増してグシャグシャなのか」

「あっははは。災難だなぁ、おい！」

兄「笑い事じゃねぇよ！」

「お前んとこ、ほんと仲良いな」

「だよな。俺の妹なんてキモいだの臭いだの言うんだぜ？」

兄「うちのも俺がパソコンやってるだけでキモオタとか呼んで来るぞ」

「あー、あるよな。あいつらにしてみれば、ゲームやってりゃみんなキモオタなんだろ」

兄「うわ、ひでぇ……」

妹（危なかった……）

妹（兄貴が身嗜みに気を付けてたら、騙された害虫が兄貴にたかって来ちゃう）

妹（それだけは避けないと）

妹（害虫は潰さないと）

妹（兄貴を犯罪者にしない為に……）

妹（その為に、私が兄貴を監視しないと……）

兄「……！」ｿﾞｸｯ

「ん？　なしたん？」

兄「な、何か悪寒が……」

「エアコンつけっぱで寝たか」

兄「俺の部屋は扇風機しかねーよ」

「おはよー。って、あはははっ、兄くんその頭どうしたの？」

「起き抜けの妹にグシャグシャに掻き回されたんだと」

「ぷふっ。なにそれー」

兄「……！！」

兄（ま、また寒気が……）

―――
――
―

兄「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

兄「……」

兄「なんだ、誰も居ないのか」

兄「っと、いけね。昨日の動画編集しないと」ﾀﾀﾀ

「…………」

兄「……」ｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「……」ｶﾁｶﾁ

兄「……っ」

兄「これ……いや、まさか……」

兄「……」ｶﾁｶﾁ

兄「……昨日は気のせいだと思ったけど、やっぱり……」

兄（妹の奴、チラチラとカメラ見てる……！？）

「あーにきっ」

兄「！？」ﾋﾞｸｯ

兄「……」ﾌﾘｶｴﾘ

妹「ねぇ……やっぱりって、何がやっぱりなの……？」ｸｽｯ

兄「い……妹……？」

妹「な、に、が」

妹「やっぱり。なの？」ｸｽｸｽ

兄「あ……う……」

妹「結構綺麗に撮れてるんだね」

兄「……」

妹「あ、ここ！」

兄「……」

妹「ここね、兄貴の名前呼びながらイったんだよ？」

妹「でも勿体ないなぁ。このカメラ、音声は拾わないんだね」

兄「お前……何で……」

妹「でも口を見れば分かるよね？」

妹「ほら」

妹「お・に・い・ちゃ・ん」

妹「ね、おんなじでしょ？」

兄「……」

妹「……兄貴」

兄「は、はいっ」ﾋﾞｸｩｯ

妹「これは盗撮だよね？」

兄「……はい」

妹「変態」

兄「う……」

妹「兄貴は妹の着替えやお風呂を盗撮する変態なんだね」

兄「……」

妹「盗撮だけじゃ無いよね？」

兄「それは……」

妹「覗き」

兄「」

妹「苦しい言い訳だったよね？」ｸｽｸｽｸｽ

妹「い、ま。来たばかりだっけ？」

兄「」

妹「兄貴」ｽﾞｲｯ

兄「は、はいぃっ！！」

兄（か、顔が近いッ）

妹「さいてー」ﾆｺｯ

兄「」

妹「妹で欲情して」

妹「妹を盗撮して」

妹「妹のオ○ニー覗いて」

妹「挙げ句」

妹「妹の下着でオ○ニーして……」

兄「」

妹「兄貴は変態でキモオタで犯罪者予備軍のさいてーの人種だよ」

兄「お、俺は……」

妹「そんなダメダメな兄貴が、他の女の子と話したらダメじゃない」

妹「兄貴は堪え性無いんだから、すぐ犯罪者になっちゃうよ？」

兄「そんな事……」

妹「うそ」

妹「今朝だって女と話してる時、チラチラと胸元見てたじゃない」

妹「お昼は先生のお尻」

妹「帰りだって……」

兄「な、なんでそんな見て来た様に言えるんだよ！」

妹「なんで？」

兄「お前、学校の方向逆だろ！　それに……」

妹「ふふふ……」

妹「……」ｶﾁｶﾁ

兄「！？」

妹「盗撮に使ったカメラ、兄貴のネクタイに仕込んでおいたの」

兄「……」ｺﾞｸﾘ

妹「ずうっと見てたんだよ？」

妹「兄貴、授業そっちのけで女の子ばかり見てたよね？」

兄「それは偶然……」

妹「偶然、なに？」ﾆｺﾆｺ

兄「うう……」

妹「兄貴の行動観察は、ぜーんぶ私の端末に記録してるから」

兄「……なにが」

妹「？」

兄「何が目的なんだ……？」

兄「俺を脅して、どうするつもりだよ！」

妹「脅す？」

妹「……本当に兄貴はダメダメね」

妹「脅されてるのは私の方だよ？」

兄「……は？」

妹「こんな盗撮動画持ってて、何言ってるの？」

妹「これが世間にバレたら、兄貴だけじゃなくて私もお母さんお父さんも破滅なんだよ？」

兄「じゃあ、何でこんな事……」

妹「兄貴が他の人にこんな事をさせない為」

妹「兄貴を犯罪者にさせない為、だよ」

兄「俺を……？」

妹「そう」

妹「私が兄貴を守ってあげる。犯罪者にさせないであげる……」ﾁｭｯ

兄「！？」

兄「ぷはっ……お、お前！？」

妹「うふふ……兄貴に初めてあげちゃった……」

妹「ね、今度は……」ﾓｿﾞｯ

兄「な、ちょっ、おまっ！」ﾊﾞｯ

妹「いたっ……」

兄「あ、ご、ごめん！」

妹「兄貴は暴力まで振るうんだ……」

兄「それは……」

妹「ふふ……ふふふふふふ……ますます私が何とかしないとね」

兄「」ｿﾞｸｯ

妹「抵抗するの？」

兄「当たり前だろ！」

妹「妹でオ○ニーしてたクセに」

兄「ぐっ……」

妹「あーあ。お母さんに兄貴の精液まみれになった私の下着洗って貰おうかなー」ﾋﾟﾗｯ

兄「な……そのパンツ……」

妹「ずっと履いてたんだよ」

妹「殆ど渇いてるけど、ほんのり湿ってて、すごく臭いの」

妹「ずっと兄貴に犯されてるみたいで、オ○ニー我慢するの大変だったんだから」

妹「ねえ、脱がさなくて良いのかな？」ｸｽｸｽ

妹「脱がしたらどうなるかな？」

兄「……」

妹「お兄ちゃん」

兄「……なんだよ」

妹「脱がしても脱がさなくても、お兄ちゃんに逃げ場は無いよ」

妹「お兄ちゃんはね、もう私に従うしか無いの。分かるよね？」ﾆｺﾆｺ

兄「……」

妹「だって私は被害者なんだもん」

妹「兄貴に盗撮されて、下着をこんな風にされて」

妹「私に従わないと、大変な事になるのくらい分かるよね？」

兄（訳が分からなくなって来た……）

妹「兄貴の汚い欲望は私が全部受け止めるから」ｷﾞｭｯ

妹「私が兄貴を犯罪者にしない様に、ずっと側に居てあげるから」

妹「だから、兄貴……」

兄「……」

妹「もう私以外見ないで」

兄「……本当に」

兄「本当に良いのか？」

妹「兄貴に選択肢は無いよ」ﾁｭｯ

兄「……」ｷﾞｭｯ

妹「ん……」

妹「あ……兄貴……」

兄「……」

妹「良いよ……犯して」

兄「」ﾌﾟﾂ

兄「くそっ」ﾋﾞﾘｯ

妹「きゃっ」

兄「いっつも、いっつも！　バカにしやがって！」ﾄﾞｻｯ

妹「お兄ちゃん……こわい……」ﾌﾙﾌﾙ

兄「ふざけんな！　誘ったのはお前だろ！」ｸﾞﾆｭｳｯ

妹「ひうっ」ﾋﾞｸｯ

兄「押し倒されておっぱい揉まれて何感じてんだよ！」ﾊﾞｻｯ

妹「や……やだぁ……こわいよぉ……」

妹（ふふふふふふふふふ………………）

妹「初めてなんだから……もっと優しく……」

兄「犯れって言ったのは妹だろ！」

妹「な、なんでもするからぁ」

兄「……へえ」

妹「……」

兄「じゃあ、先ずは口でヌイてくれよ」ﾎﾞﾛﾝ

妹「ふぇっ！？」

兄「何でもするんだろ？」

妹「うう……」

妹（兄貴……兄貴の……っ）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「わ……分かったわよ……」

妹「これが……兄貴の……」ﾆｷﾞｯ

妹「ね、どうされると気持ち良いの？」ｼｭｺｼｭｺ

兄「そのまま口に含んで」

妹「ん、分かった……」ｼﾞｭﾙﾙﾙ

兄「くっ……」ｿﾞｸｯ

妹（兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴……っ）ｼﾞｭﾎﾞｯ ｼﾞｭﾎﾞｯ ｼﾞｭﾎﾞｯ ｼﾞｭﾎﾞｯ

兄「な、なんだこれ……吸いとられる……っ」

妹（我慢できないよ兄貴、早くちょうだいっ）ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

妹（兄貴の……お兄ちゃんのせーし……せーし、せーし、せーし、せーしっ！）ｼﾞｭﾎﾟｯ ｼﾞｭﾙ ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ

兄「や、やばい……抜くぞっ」

妹（だめっ）ｷﾞｭｰｯ

兄「なっ！？　うあ……っ　あ…………」ﾋﾞｭﾙ ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ

妹「ん……んぐ……」ﾌｰｯ ﾌｰｯ

兄「ま、まだ……で……」ﾋﾞｭｸｯ

妹（お兄ちゃん……）ﾚﾛｫｯ

兄「も、もういいっ！　イった直後は敏感だからっ！！」

妹（お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん……）ﾁｭﾌﾟｯ ｽﾞﾛﾛﾛｯ

兄「うあぁっ！」ﾋﾞｸﾝｯ

妹「ん……」ﾁｭﾎﾟﾝｯ

兄「はー……はー……っ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

妹「お兄ちゃん……」ｱｰﾝ

妹（全部受け止めたよ）ﾆｺｯ

妹（ね、飲んで良い？　良いよね？）ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

妹（我慢できないよ、飲んじゃうよ？）ｽﾞｽﾞｽﾞｯ

妹「ん……っ」ｺﾞｷｭｯ ｺﾞｸｯ ｺﾞｸｯ

妹「……飲んじゃった」ｸｽｯ

妹「飲んだとこ、見ててくれた？」

兄「あ、ああ……」

妹「えへへ……兄貴に口を犯されちゃった……」

兄（寧ろ犯された気分なんだけど）

兄「……」

妹「どうしたの？」

兄「……あ、いや……なんでも無い……」

妹「そう」ｺﾛﾝ

妹「私から脱いだ方が良い？　それとも脱がしたい？」

兄「……俺が脱がせるよ。お尻浮かせて」ｽｯ

妹「ん……」ｼｭﾙｯ

兄「はは。さっきは下着渇いてるなんて言ってたのに、グショグショになってるぞ」ﾇﾁｮ

妹「う……」ｶｱｯ

兄「じゃ、約束通り優しくしないとな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「うん……」

妹「あ、兄貴……」ｵｽﾞｵｽﾞ

兄「ん？」

妹「ううん、やっぱり良いっ」ﾌﾟｲｯ

兄「どうしたんだよ」

妹「……」

兄「言ってみ？」

妹「その……口でしちゃったから……キスは、嫌だよね。飲んじゃったし……」

兄「今更だな」ﾁｭｯ

妹「ん……」

兄「お前、俺が変態だって忘れてないか？」

妹「ん……えへへ……」ﾁｭｳｳｯ

妹「兄……お兄ちゃん」

妹「私……もう、無理……」ｺﾞｿｯ

妹「好きな方でして良いよ……ちゃんと綺麗にしておいたから……」ｸﾊﾟｧ

妹「だから早く……く、ください……っ」

兄「……」ｺﾞｸｯ

兄「こ、後悔するなよ……」

妹「私はもう兄貴の妹に産まれて来た事に後悔してるよ……」ｸﾞｽｯ

兄「どっちの意味でだ？」

妹「知らないっ、バカ！」

兄「まーたバカにしやがって」ｶﾞﾊﾞｯ

妹「ひゃっ！？」

兄「入れるぞ」ｸﾞｸﾞｯ

妹「ん……い、いたぁ……ッ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

兄「こんなにグチョグチョなのに……キツい……」ｸﾞｸﾞｯ

兄「い、一気に行くからな……ッ」ﾌﾟﾂﾌﾟﾂﾌﾟﾂ

プチンッ

妹「―――――――っ！？」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

妹「は……はい……ったぁ……」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

兄「す、すっげえキツい……」ｼﾞｭﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

妹「や、痛い、まだ痛いっ」

兄「悪い……これは我慢できそうにない……っ」ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

妹「うあああああぁぁああっッ！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

妹「いた……いたいよぉ……」ｸﾞｽｯ ﾋｯｸ

兄「……」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

妹「あ、兄貴ぃ……」ｳﾙｯ

兄「ふんっ」ｽﾞﾁｭﾝｯ

妹「――――っ！？」

兄「もっと声出して良いんだぞ」ｽﾞﾁｭｯ ｽﾞﾁｭｯ ｽﾞﾁｭｯ

妹「や、やだやだやだっ！　痛い、いたいよぉっ」ﾋﾞｸﾝｯ

兄「そういや、こっちはまだ触ってなかったか」ﾍﾟﾛｯ

妹「ふぁっ……ち……ちくびぃ……だめぇっ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

兄「んー？」ﾁｭｳｳｩｳｩｩｯ

妹「いやああぁぁああぁっ」ｿﾞﾜｿﾞﾜｿﾞﾜｿﾞﾜｯ

兄「や、やば……」ｼﾞｭﾌﾞｯ

妹「や、なに……？」

兄「そろそろ……来そう……ッ」ｼﾞｭﾌﾞｯ ｼﾞｭﾌﾞｯ ｼﾞｭﾌﾞｯ

妹「うん……いいよぉ……きて、きてぇ……っ」ｶﾞｼｯ

兄「は？　お、お前、それはさすがにマズイって！」ｽﾞﾌﾟﾌﾟ ｸﾞﾘｸﾞﾘ

妹「やだやだやだっ」ｷﾞｭｳｳｩｯ

兄「や、だからっ、マズイい……うっ」ﾋﾞｸﾝｯ

妹「うぅ……」ｷﾞｭｳｳｳｯ

兄「あ……ふあっ……」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ!

兄「はあ……っ、はあ……」ﾋﾞｭﾙｯ ﾋﾞｭﾙﾙｯ

妹「……ふふっ。また、全部受け止めたよ…………」ｷﾞｭｯ

―――
――
―

妹「ねえ？　もう良いの？」

兄「ああ」ｷﾞｭｯ

妹「お尻、まだしてないよ？」

兄「今度な、今度」

妹「ふふふ。はぁい……」

プルルル……

兄「あ、電話……」ｶﾞﾁｬｯ

兄「あ、母さん」

兄「！？」

妹「あむっ」ﾁｭﾌﾟﾌﾟ

兄「あ、いや、なんでも。で、なに？」

妹「ふふふ……」ﾍﾟﾛｯ

兄「そ、そう。帰り遅くなるんだ」

妹「んむ……」ｼﾞｭﾎﾟｯ ｼﾞｭﾎﾟｯ

兄「ふぁっ、ふぁかった。妹にも伝えておくよ」ﾋﾞｸﾝｯ

兄「な、なんでも無いって！　じゃっ！」ﾋﾟｯ

妹「えへへぇ……」ﾁﾛﾁﾛ

妹「時間、できたね」ﾍﾟﾛｯ

兄「あ、ああ……」

妹「うふふ……もうこんなになってる」ﾁｭｯ

妹「これは兄貴が犯罪者にならない為に、私がもっと頑張らないといけないよね？」

兄「……」

妹「兄貴が私以外に目が行かない様に、ずっと側で監視しててあげる」

兄「ああ……」

妹「さ、続き」

妹「お兄ちゃん……早くちょうだい……？」ｸﾞﾁｭｯ



おわり