姉「ん?この箱はなんだ」
弟「あー!あ”ーー!!だめーーー!!!」
ぱか
姉「貴様、本では飽き足らずこのような下劣なデーブイデーまで‥」
弟「友達から借りてるの!返して!!」
姉「ダメだ。これは私が処分する」
弟「友達のだから返して!本当に!」
姉「叩くぞ貴様!!実姉の言う事を聞け!!」
弟「ヒャ」
こんな感じで誰かおねがいします
元スレ
姉「貴様、またこのような本を‥」 弟「勝手に部屋を漁らないで!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305739036/
弟「まいったな~…まさか姉さんにあれ見つかるなんて…」
弟「明日返さなきゃいけないし…やっぱり姉さんにお願いしてこよ…」
姉「……く~、こんなデカイ乳が好みなのか、あいつは…」
姉「私のじゃ…やっぱり……はぁ……」
こんこん…
姉(びっびくっ!)
弟「あ~…姉さん…いいかな?」
姉「お、弟か!?ちょ、ちょっと待て」
がたっ!がたっ!ごそっ!
弟「何バタバタやってんだろ?」
姉「は、入っていいぞ」
弟「あ、うん…」
ガチャ…
姉「ど、どうした?」
弟「あ~…うん…さっきのDVDなんだけどさ…」
姉「(かちんっ)ほぅ…この『爆乳ハンター』がどうかしたのか?(ぴきぴき)」
弟「ひっ…あ、いや…それ本当に友達のなんだよ…明日返さなきゃいけないんだけどさ…」
姉「むぅ……そんな事言って、部屋に帰って見るつもりなんだろ!こ、こ、こんな胸の大きさしか取り柄無いようなのをっ!」
弟「……あのさぁ」
姉「な、なんだ…」
弟「実はそれ、借りたってより勝手に押し付けられたんだよね」
姉「えっ…」
弟「なんだか勘違いされたら嫌だから言うけど、そういう大きいのはあんまり俺の趣味じゃないし…」
姉「そ、そうなのか!?それじゃあ…(ごくっ)た、例えばお前はどういったのがいいのだ?」
弟「へ?俺?」
姉「か、勘違いするな…その、ちょっと聞いてみただけだ…(ドキドキ)」
弟「ん~…あんまりこだわりとかは無いけど、大き過ぎず…こう手の平で包める位…かなぁ?」
姉「っ!(ドキッ)」
弟「だ、だからさ…DVD返してくれよ」
姉「えっ…あ、う…うむ。今回は話をちゃんと聞かなかった私が悪かった…すまない」
弟「いや、ちゃんと返してくれたからいいよ…(DVD以外はやっぱり無理か…)それじゃあ、お休み」
姉「あ、ああ…お休み…」
ガチャ…パタン…
姉「……(ドキドキ)」
姉(この胸は今までコンプレックスでしかなかったが…まさか弟の好みとは…)
ふにふに
姉「…よ、よしっ」
弟「ふぅ…返してもらえて良かった…」
こんこん…
姉「そ、その…ちょっといいか?」
弟「ん、どうぞ~…どうしたの」
姉「い、いいか…今から言う事は決して変な話では無いからな」
弟「え?あ、うん…」
姉「その…な。お、弟に私の…その…胸を揉んでもらいたいのだっ!」
弟「へ~…って胸ぇ?」
姉「お、落ち着けっ!…こほん…その…『男に胸を揉んでもらうと大きくなる』という話を聞いた事は無いか?」
弟「あ~…まぁ、良く知らないけど…」
姉「私の胸は…その…多少控え目なんだが…もしかしたら、そんな私の胸も大きくなるやもしれん……しかし、弟のお前以外、頼める異性も居ないので、こ、こうして仕方なくお前にだな…その…」
弟「つまり、俺に揉んでもらって大きくしたいって事か?」
姉「幸い、お前もこのサイズは嫌いじゃないらしい…あ、あくまで大きくするためであって、変な行為では無いからなっ!」
弟「で、でもなぁ…」
姉「うぅ…な、ならば先程没収したDVD以外の物も返そう…これならどうだ?」
弟「ん~…わかったよ、やるよ」
姉「そ、そうかっ!で、では早速…」
弟「ちょっ…ぬ、脱ぐのかっ」
姉「(ぎくっ)あ…いや…マッ、マッサージみたいな物だから直にした方が良いであろう?私だって恥ずかしいのだ!」
弟「わ、わかったよ…(まいったなぁ…)」
姉「さ、さあ!やってくれっ!(ドキドキ)」
弟「えっ…と」
ふにゅ…
弟「こ、こうかな…」
姉「…んっ…ふぅ…ちょっとくすぐったいな……(ドキドキ)」
弟「なら…もうちょっと強く…」
ぷにゅっ…ぷにゅっ…
姉「ぁっ!(びくってきたぁ)」
弟「ね、姉さん!へ、変な声出さないでよ…(ドキドキ)」
姉「き、気にせず続けてくれっ…(ドキドキ)」
弟(ね、姉さんの…小さいけど、ふにふに柔らかい…はぁはぁ…)
姉「…んっ…はぁ…そ、そのな…」
弟「えっ、な、何?」
姉「その…さ、先っぽも触ってくれないか……はぁはぁ(///)」
弟「えっ、そ…それはマッサージとは違うんじゃ…(ごくり)」
姉「これは…う…胸へのし、刺激がポイントのはずだから、間違いではないっ!」
弟「そ、それじゃあ…(ごくっ)」
そ~…ぴとっ…つんっ
姉「ぁっ!…くぅん…(す、凄い)」
弟「ね…姉さん…(ドキドキ)」
姉「だ、大丈夫だ…続けてくれ」
弟「あ…あぁ…」
つんっ…すりすり…もにっもにっ
弟(姉さんの…もうぴんってしてる…はぁはぁ…)
姉「はぅ…(だ、ダメだ…足に力が…)そ…その…座っていいか…(ぴくっ)」
弟「あ、あぁ…」
姉「はぁはぁ…と、ところで、吸引する事で胸を大きくする機械があるらしい…」
弟「え?…あ~、昔漫画か何かで見た気も…」
姉「だ、だからな…次はお前の口で吸ってくれないか?(ドキドキ)」
弟「えっ!」
姉「だ、大丈夫…ちゃんと綺麗に洗ってきたから衛生面なら問題ないはずだ…」
弟「いや…衛生面を心配してるわけでなく…」
姉「さ、さらに、口なら舌や唇でマッサージ効果も狙えるはずだっ!」
弟「……」
姉「うぅ……お、お前はやっぱりやりたくないかな…(しゅん)」
弟「い、いや…大丈夫だから…ちょっと驚いただけで…」
姉「では…た、頼む…(ドキドキ)」
弟「あ、ああ……」
あむっ…はむっ…ペロッ…
姉「……ッぁ!(びくっびくっ)」
弟(張りがあって柔らかくて…ね、姉さんっ)
ペロッ…ちゅっ…ちゅ~
姉「ぁぅっ…先…吸うの凄いっ…んんっ(////)」
弟「こ、これが良いの?ん…(ちゅ~)」
姉「そっ、そう!…それっ」
…
……
………
姉「はぁ…はぁ…(くたっ)」
弟「ど、どうかな…(ちょっとやり過ぎたかな…)」
姉「あ、あぁ…気持ちよ……じゃないっ!…きっとマッサージ効果はあるはず……んっ…これは(さわさわ)」
弟「!……あっ、いや…こ、これは…その…ただの生理現象で…って言うか、さ、触らないでっ」
姉(私の胸でこれほど…はぅ…)
さわさわ…ふにふに…
弟「んっ…姉さんっ…まずいってば…」
姉「だ、大丈夫だ…その…協力してくれたお礼に私が…(カチャカチャ…ぼろん)」
姉(こ、これが弟の…はぁはぁ…)
ちゅっ…あむっ…
弟「ぅっ…ねっ、姉さん!そんなっ…汚い…っ」
弟「お、俺…まだ風呂も入ってないのに…はぁ…はぁ…」
姉(た、確かに凄い濃い匂いだ…頭の奥まで届いてクラクラしてくる…はぅ)
姉「んっ…ちゅっ…お、お前のなら…その…私は平気だ…ん~…レロレロッ」
弟「はぅっ…ううっ…(姉さんの唇と舌の感触がっ)」
姉「もし…我慢できなかったら…遠慮はいらないからな…んっ」
姉「んっ…んっ…」
クチュッ…クチュッ…
弟「くっ…はぁっ…」
姉(弟気持ち良さそうだ…没収した品で勉強した甲斐が……それに私も…ずっとこうしたかった…)
ちゅぷっ…クチュッ…クチュッ…
弟「ね、姉さん!もっ…で…んっ!!」
ビュブッ!ビュブッ!ビュブッ!
姉「んっ!ん~!…んっ…んっ(で、出てるぅ…熱いのたくさん…)」
弟「ね…姉さん…(はぁはぁ)」
姉「んっ…(コクッ…ゴクッ)…ケフッ…えほっ……はぁ…はぁはぁ…ど、どうだ?楽になったか」
弟「あ、あぁ…でもそんな無理して飲まなくても…」
姉「うっ(///)…いっ…言っただろ…私は…お前のなら、平気なんだ(ドキドキ)」
弟「うっ…ね、姉さん…(か、可愛い…ドキドキ…)」
姉「そ、それに…ミルクだって胸には良いならこれだっていいはずっ…そ、そう、あくまで胸のためだっ…だ、だからな…」
弟「う、うん…(ドキドキ)」
姉「私の胸がちゃんと大きくなるまで……またお願いするから…もし、ダメって言ったらまた没収だっ!!」
おしまい
42 : 以下、名... - 2011/05/19(木) 04:18:51.77 Yts+36FUO 19/43
どうでしたか?
稚拙な文で失礼しました。
多少なりとも楽しんでもらえたなら幸いです。
47 : 以下、名... - 2011/05/19(木) 07:43:24.28 rI80+nLwO 20/43
二部待ち
お風呂場にて~
カポーン
弟「この間は……大変なことをしちゃったなぁ……」
弟「結局DVDとか返してもらってないし……どうしよう」
弟「姉さん……」
カサコソ
弟「?」
ガラッ
弟「!? ねねねねね姉さん!」
というシチュをきょうきょ思いついたんだがこれから書くので
よければ保守ってくれんか。実に素晴らしいスレだすばらしい
姉「弟よ、背中を流してやろう」
弟「(後ろを向きながら)ええええええええええ!? どうしたんだよ姉さん!」
姉「だから背中を流してやるといっているだろう……」
弟「はああ!?」
姉「昔はよく洗いっこしてただろう! 今日はたまたまそういう気分になったのだ」
弟「は、はあ…?」
姉「だから、その。なんだ……先日のマッサージをまた、だな……」モジモジ
弟「!!」
姉「し、てくれないか……と思ったんだが……」
弟「え、あ。う、うん……」
姉「そ、そうか! 良かった……じゃあまずは背中を流してやる!」グイッ
弟「ちょ!?」ザバァ
姉「よし、そこに座れ!」ズビシィ
弟(が、学校の水着……)
カポーン
姉「~~~♪」ゴシゴシ
弟(暴れん坊将軍のテーマ……)
姉「背中はこんなものだろう……よし、こちらを向け」
弟「えっ」
姉「なにをしている。さっさとするんだ」クルリ
弟「えっ」
姉「痒いところなどがあったら言うのだぞ」ゴシゴシ
弟(……)ソワソワ
姉「~~~♪」ゴシゴシ
弟(……姉さんの胸が目の前にあるんだけども……)
姉「!!」ゴシ……
弟(……情けないぞ、我が息子よ……)ムクムク
姉(お、大きくなっていく……な……)……グッ
弟「!!?」
姉「こ、こ。ここも、綺麗にしてやる……体を洗っているのだから、こういう大事なところも洗ってやらねばいかん」
弟「ちょ、ちょっとちょっと……」ドキドキ
姉「だだだだだからこれは体を洗っているのだ。勘違いするな!」ギュッ コシコシ
弟「うっわ。待って待って……っ」ビク
姉「……こ、この先っちょのところも綺麗にしないとな」クイッ コシコシ
弟「ね、姉さんっ……」ビクビク
姉(フフフ……気持ちよさそうだ……またしても弟のDVDetcが役に立ったようだな)コシコシコシコシ
弟「……っ、っわ!?」ビクウッ グラッ
姉「!?」
ドタカポーン!
弟「い、いてて……」
姉「……弟……? っ!!」
弟「!?(か、体がくっついて……)」
姉「……ここ、先からなにか出てきてるぞ。もっと……綺麗にしないとな」キュム
弟(!? む、胸で……これはまさか……)
姉「こう、いう風にされると、男子は嬉しいのだろう……? 私のでも、できないことはない……こうすればっ」ギュー
弟(う、上から押し当てて!? み、水着の感触が……)
姉「ん……どうだ」ズリズリ
弟「は!? ちょ、…っ。これは……ぁ!」
姉「どんどん……溢れてくるぞ?」ズリュズチュ
弟(う、裏筋がっ、うわ、わ……)ビクク
姉「……ん。ふぅ……」ズリュズリュ チュッ
弟「う……!?」ビュルッ
姉「んっ!?」
弟「うあ……っ!!」ビュルルルルルル ビクッ ビクッ
姉「はぁ……フフ。また盛大に出したじゃないか……胸元まで真っ白だぞ」ニュル
弟「はあ……う……」
姉「さ、綺麗にしてやる……その後は……その……や、約束の……だぞ」
カポーン
姉「では……頼んだ」
弟(ぬ、脱がないんだ……)
姉「……」ジーッ
弟「じゃ、じゃあ……」ムニュ スリスリ
姉「……っ!」
弟(これ、パッド……かな。なんか……)ムニュムニュ
姉「……っふ。う……」
弟(脱がす……と怒るかな? それじゃあ)スタッ
姉「……ぁ? 後ろに回ってどうするのだ弟おっ!?」ズボッ
弟「直接マッサージした方が……いいでしょ?」ムニュムニュ
姉「い、いきなり変なことをするのはあぁんっ! や、やめ……っ」
弟(あったかい。ぴったりして動かしにくいけど…)ムニュムニュ
姉「ひっ!? い……先……いきなり摘むなあっ」
弟「胸への刺激のポイントだからね」キュキュ
姉「うあぅ!? ん、ん…~~~~!!」ゾクゾク
弟(……これ……)モニュモニュ
姉(む、胸……痺れるぅ……)キュンキュン
弟(下ってどうなってるんだろ?)モゾ
姉「あぁ……っておいっ!? 何を……」
弟(姉さんの脇)サスサス
姉「うひいっ!? く、くす…ぐったいぞ、やめ……」
弟(姉さんのお腹)スリスリ
姉「あ、や。ちょっとやめ……」
弟(姉さんの……)スス
姉「!? ま、待て弟。そこは……」
弟(……)クチ
姉「だ、めぇっ!」ビクン
弟(うわ……)サワサワ
姉「……ば、馬鹿者……っ。弟、貴様……」
弟「……姉さんのここ、すっごい濡れてるよね?」
姉「ちがっ。違うぞ! そそそれは……ぁぅ!?」
弟「だって、ここ、こんなにヌルヌルしてるじゃん」ヌリュヌリュ
姉「違うと言ってぇ……っ!? いぃっ。いい、から胸を……」
弟「だからさ――綺麗にしないと」グチュ
姉「あっ! やめ、ろぉっ……ぅ!?」ビクビク
弟(姉さん……可愛い)グチュグチュ クチュ
姉「ま、待て! そこは本当にやっ!?」
弟(もっと見たい)クチュ ヌルリ
姉「や。めてえっ……!」ビクビクビク
弟「じゃあ……“ここ”はどう?」キュム
姉「ひっ! あっ……!?」
弟「ここにもヌルヌルが一杯だよ」
姉「あ。やめろ……そこは、今……いまぁ」
弟「“今は?” なに?」クリクリ
姉「き……! あああああっ!」ビクン
弟「言えばいいじゃん。“今ここをいじられると気持ちよすぎて駄目”ってさ。姉さんっ!」ギュッ
姉「お、とうと……ぉっ!!」ビビクゥ
弟(……!)ギュウッ ジュプジュプ
姉「い、嫌……嫌ぁ! 弟に、こんな……こんなぁ……!」ビクビクビク
弟「(ゾクゾク)弟に、だって! 嬉しそうに弟のモノ加えたのは誰さ!?」グリグリグリ
姉「ちがぁ……違うっ! あれは違あぁっ!!」
弟「……」ピタッ
姉「……っ!?」
弟「……」
姉「お、弟……?」
弟「“こうしてほしかった”んでしょ?」サワ
姉「!!」ビクッ
弟「だから、そんなカッコして、俺が風呂入ってるところに来たんでしょ?」サワワワ
姉「ち、違う……こんな。ここまで……」
弟「……じゃあ“どこまで”期待してたの?」
姉「……っ!」カァァ
弟「ねえ。姉さん、教えてよ」グイッ オシタオシー
姉「あ……う!?」ドサッ クミシカレー
弟「俺とこうするとこを考えてたんじゃないの?」ドキドキ
姉「ぁ …………」
姉「い……いやっ。そんなことはな……い……」プイッ
弟「……嘘付く時、左に顔を背ける癖」
姉「!! い、いやっ。ちが……」ブンブン
弟「やっぱり姉さんは嘘吐きだ」チュ
姉「ん!!」ドキッ
弟「ん……ぷぁ」
姉「ばっ、馬鹿も……」
弟「俺は姉さんとこうしたかったよ。あの日から」
姉「!!」
弟「変かな? 変だよね? でも……」ギュ
姉「あ……」
弟「姉さんはどうなの。俺はヤダ?」
姉「お、弟……私。私は……っ」
姉「……じゃない」フルフル
弟「……えっ?」
姉「~~~っ!! 嫌じゃない、と言ったんだ、この馬鹿弟っ!!」カァァァ
弟「!! ……っ」グイ
姉「きゃっ!? な……」
弟「……」ダキー
姉「あ……」ダカレー
弟「……水着、脱ぐ?」ドキドキ
姉「……………」ドキドキ
姉「……うん」
スルスル
パサリ
カポーン
姉「……」ムワァ
弟「……」
姉「こ、こう……なんだ。その、あまり見るな……」
弟「む、無理……」サワ
姉「あっ……?」
弟「姉さん」チュ
姉「いっ! む、胸。は駄目だ……今は」
弟「気持ちいいから?」レロレロ
姉「~~~っ! ああっ、そうだ!! だからぁっ!?」ビク
弟「じゃあこっちは?」サワサワ
姉「もっと駄目ぇっ!」ビクビク
弟「もっと気持ちよくなって……」イジリイジリ
姉「だ、あっ! だからぁっ! だぁ……めっ。だと、言って、あっ、あぁあぁぁ」
弟「でもイイでしょ?」
姉「あ。ああ……気持ちイイ……って馬鹿ぁっ!」モジモジ
弟「素直な方が可愛い」チュ イジリイジリ
姉「んー!」ゾクゾクゾクゾク
弟「…っ。もっと、気持ちよくなりたいでしょ?」
姉「!」カァ
弟「俺はなりたい。姉さんと一緒に気持ちいいことしたい」ビキビキ
姉「……」ゴクリ
弟「姉さん?」グイッ ピトリ
姉「ま、ままままままま待てっ! 心の準備がそんな急にああっ!?」
弟「……っ」ヌルリヌルリ
姉(あ、弟のが、擦れ、る…っ!!)ビクッ
弟「く……どう?」ヌリュヌリュ
姉「(ど、どうもこうもあるか! こんなっ)あ。ああっ? あ……!」
弟「……!」ヌルヌルヌルヌル
姉「ば……馬鹿ぁ! そんなに……し……ぃっ!!」ビクン!
弟「……準備、できた?」ピタリ
姉「き、貴様……という、奴は……」ビクビク
姉「……も、もう知らん……っ」ブルブル
弟「え?」
姉「姉弟でどうとか、そんなの知らん! だから……」
弟「……」
姉「き、きてくれ……弟ぉ……」
弟「!! う、う―――――ん?」フラッ
姉「……? どうし―――」ドダッ
弟(あ――れ―――?)
「お、おい弟!? どうしたのだ、しっかりしろ!!」
「おい!」
「お――――」
カポーン
千冬姉ってこれもISのキャラか? 実を言うと見たことないぜ……
~数日後~
チュンチュン
弟「ゴホゴホッ! ……うぇ~」カゼー
コンコン ガチャ
姉「……調子は、どうだ。馬鹿弟……」フラ~
弟「……見ての通りでございます」フラフラ
姉「……うむ……まったくなさけない! あの程度で風邪など……ぅ。ゴホゴホッ」カゼー
弟「……まったくその通りでございます」フラフラ
姉「……卵粥を作ってきた。食うぞ」
弟「食欲ないんすけど……」
姉「いいから食べろ。私も食べる」カチャカチャ
弟「……イタダキマス」ハフハフ
姉「……美味いか?」
弟「味がわかんない……」ハフハフ
姉「ああ。そうだな。残念だな……」ハフハフ
姉「ところで、だな。弟よ」
弟「んぇ?」ハフ
姉「ひとつ耳寄りな情報を獲得したのだ」
弟「? なんの?」
姉「風邪を治す手っ取り早い方法だそうだ」
弟「ふーん……どんな?」
姉「それはだな……」ギシ
弟「!?」ドキッ
姉「“運動して汗をかくといい”のだそうだ……試してみるか?」ドキドキ
おわり