岡部「フゥーハハハ!我が名は鳳凰院凶真!世界の支配構造を作り替え、未来に混沌をもたらす者!!」
まゆり「はいはい」
紅莉栖「ワロスワロス」
ダル「厨二乙」
岡部「…え…なんか冷たくね?」
まゆり「毎回毎回同じなのでまゆしぃは飽きちゃったのです」
紅莉栖「まゆりと同意見。1日に何回やれば気がすむのよ」
ダル「もう厨二乙って反応するのも疲れたお」
岡部「…お、お前ら…ラボメンたるものこの狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真を崇め、讃えよ!」
紅莉栖「あ、まゆり。この前のあのテレビ見た?」
まゆり「見たよ~すごく面白かったのです」
ダル「ふひひwwもう少しでこの子も攻略だおwww」
岡部「…って無視かーーい!」
岡部(くそぅ…必ず振り向かせてやるぞ…この鳳凰院凶真に不可能はない!〕
次の日
紅莉栖「ハロー。あら、まゆりと橋田だけ?」
まゆり「紅莉栖ちゃん、トゥットゥルー♪」
ダル「牧瀬氏おつ。オカリンはまだ来てないお」
紅莉栖「ふーん。昨日無視しちゃったから、拗ねているのかしら?」
まゆり「オカリン素直じゃないからなぁ~」
ダル「いやいや毎度反応してあげてるこっちの身にもなって欲しいお」
ガチャ
紅莉栖「あ、岡部。遅かったじゃない。どうかしたの?」
岡部「……」
紅莉栖「ちょっと。無視?昨日の事なら謝るわよ」
まゆり「オカリン。まゆしぃは、無視は良くないと思うのです。」
岡部「……」
岡部「…空前絶後のぉぉぉぉぉ!!!」
ダル「え。なんなん?」
岡部「超絶怒涛のマッドサイエンティストぉーー!!」
まゆり「お、オカリン?」
岡部「狂気を愛し狂気に愛された男ーー!!」
岡部「Dメール、タイムリープマシン、タイムマシン!全ての未来ガジェットの生みの親!」
紅莉栖「いやタイムリープマシンは私だからな」
岡部「そうっ!!我こそは、身長177センチ体重59キロ!!貯金残高78635円!!!」
ダル「少なっ。貯金残高少なっ!」
岡部「キャッシュカードの暗証番号!0561」
岡部「オカリンって覚えてくださぁぁぁぁぁい!!」
紅莉栖「いやその語呂合わせは無理があるだろ」
岡部「財布は今、ラボに置いてあります!牧瀬さん!今がチャンスです!!」
紅莉栖「ふぇっ!?」
岡部「もう一度言います!0561!オカリンって覚えてくださぁぁぁぁぁい!!!」
岡部「そう!全てをさらけ出した俺は!!サンシャイーーーーン!!
(ボフッ)岡ーーーー!部ーーー!!
」
岡部「イェェェェェェェ~イ!!!ジャスティス!!!!」
まゆり「…っぶ…ははははは!まゆしぃは笑いが止まらないのです~!!」
ダル「いや長すぎだろJK」
紅莉栖「なんなの?この暑苦しくて無駄に長い自己紹介は??」
まゆり「紅莉栖ちゃん、これはお笑い芸人さんのネタだよ~最近流行ってるやつ♪…ぷっ…思い出したら笑いが止まらないのです~!ははははは!」
岡部「これから毎日これをやるからな!」
紅莉栖「ちょっ待ちなさいよ!こんなの毎日耐えきれないわ!」
岡部「ふん。お前らが飽きたと言ったのではないかー!ラボメンを笑顔にするのも鳳凰院凶真の宿命であーる」
ダル「ほらー牧瀬氏が無視するからっしょ?とりあえず謝っといたら?」
紅莉栖「なっなんで私が!?」
ダル「いやそこはオカリンの嫁として」
紅莉栖「っよ、嫁じゃないからな!?///////」
岡部「空前絶後のーーーー!!!」
紅莉栖「あぁもうわかったわよ!いつもので良いわ!すみませんでした!!」
岡部「わかれば良いのだ。この狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真の魅力がな…フゥーハハハ!!」
紅莉栖「くっ…!なぜだが負けた気がするわ…」
まゆり「ねぇねぇオカリン。なんでこのネタやろうと思ったの??」
岡部「ん??まぁ昨日テレビをつけたらやっていたのでな。」
ダル「1日で完コピとかオカリンマジパネェっす」
岡部「まさか、まゆりがお笑い好きだったとは。」
まゆり「えっへへ~。まゆしぃはけっこうお笑い番組を見てたりするのです♪」
まゆり「あれ?でも紅莉栖ちゃんもこの間見てたって言ってたような…」
紅莉栖「ギクッ…まぁたまーにね。研究の息抜きにね?」
岡部「ほう。ちなみに好きな芸人のネタは何だ?」
紅莉栖「…いやぁ、そこまでは覚えてないかしらね…?」
まゆり「あれー??紅莉栖ちゃんはキャリアウーマンのネタが好きって言ってた気がするのです♪」
紅莉栖「まっ、まゆりぃ!!」
ダル「おっとこの流れは」
岡部「それではやっともらおうか。クリスティーナ。いや…ブルゾン紅莉栖よ!!!」
紅莉栖「…さ、35億…ってやるわけないからな!?!?」
ダル「牧瀬氏のノリツッコミおつ」
まゆり「うわー!!まゆしぃはもっと見たいのです♪」
岡部(…ノリツッコミする助手可愛い)
END