男「…」ジーッ
イケメン「早くしろって」グイッ
女「うっ…うん!」チラッ
男「!」
男(こっち…見た?)
「女ちゃんいいなーあんな格好良い彼氏いて」
「ねー。でも女ちゃんも可愛いから仕方ないっていうか」
「認めざるをえないよねー」
「理想のカップルだなぁ…」
「くっそイケメンのやつ女ちゃんをっ!」
「我らがアイドルが…」
「ブヒィ!」
友「おーい。部活行こうよ」
男「あ、あぁ」
友「……また女さんのこと見てたんだ」ニヤァ
男「なっ…ち、ちげーって」
友「学校一のアイドル、女さん。
イケメン君が彼氏になって以来諦める男子は多いのに、君も諦めが悪いね」
元スレ
イケメン「女ー帰ろうぜー」女「…うん」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354450858/
男「う…うっせーな!そもそも最初から気になってなんか…」
友「へーあーそー」
男「聞いてないだろ…」
友「ま、僕はもともと興味が無かったからねー」
男「惚気かよ。マネージャーと学校一理想のカップルと呼ばれる友様は相変わらずの余裕ですこと」
友「さ、部活部活!記録会も近いし、今からの季節長距離走の踏ん張り所だよ」
男「聞いてないし…」
男と友は陸上部
友「じゃ、おつかれー!」
マネ「お疲れ様ー」
男「おー、また月曜」
男(土曜日曜と練習は休みか…晩飯の買い物して帰ろ…)
夜─男宅
カチ…カチ…
男(あー相変わらずひとり暮らしは暇だわ…)
男(VIPでも見て今日は寝るか…)
男(…今日の放課後のやつ…)
女『うっ…うん!』チラッ
男(…気のせい気のせい!)
男「走りに行こ!」
女「うっ…くぅっ…うぇえ…」グス
イケメン「何泣いてんだよ!泣く前に腰動かせよ!」ケラケラ
ギャル男「右手も止まってんぞコラ!」
チャラ男「口もしっかり動かせよ。そろそろ…出すぞ」ドク
女「うっ!おえっ…」
チャラ男「おら!ちゃんと飲めよ」グイグイ
ギャル男「俺もそろそろ、口こっち向けろ」ドク
女「うぅっ…ん…」
イケメン「俺もそろそろ…中に出すぞ」
女「や、だめっ。お願い…だからっ」
イケメン「あ、出ちまった」ドクドク
女「あ、あぁ…んっ…」
イケメン「あーよかったわー。あ、お前らちゃんと払ってけよ」
ギャル男「わかってるって」
チャラ男「こんな可愛い子好きにできて五千円なら下手な風俗行くより全然いいわ」
イケメン「ま、下の穴は使わせねーけどな」ケラケラ
ギャル男「でもまぁ…」チラ
女「…ゴホッ」グス
チャラ男「なんか、感度悪いよな」
イケメン「そこは今から開発するってなぁ!」
ギャル男「そうだな。これからのお楽しみってなぁ!」
チャラ男「なんか腹減ってきたわ、飯行こうぜ飯!」
イケメン「お、いいねいいねーその後どっかでナンパでもしようぜ」
ギャル男「お前いたら余裕だし」
イケメン「じゃ、俺らは帰るから夜の公園だから酔っぱらいにレイプされないようにな」ニヤァ
女「…」グス
カシャッ
女「!」
イケメン「わかってるだろうけど、誰かに言ったら…この画像…」
チャラ男「あーよかったわ」
ギャル男「あいつのマ○コはどうなんだよ」
イケメン「そりゃ締め付けってか、なんか作りが違うみてーでよー」
「ギャハハハハハ」
女「…うっ、くっ…ひっく…」グス
女「う、うえぇ…」
女(もう…死にたい…)グス
ポツ…ポツ…ザー
女(雨…)
女(寒い…)グッショリ
女(このまま寝たら、死ねるかな)
ザー
男(ついてない…)タッタッタッ
男(今日は一段と寒いのにこの雨とは…)
男(風呂沸かして来てよかった。帰ってすぐ入ろう)
男(公園まで来た…あと少し)
男(ここでいつもストレッチするけど雨だから今日は通るだk)
女「」グッタリ
男「え?」
男「なんでこんな所で…」
男「女…さん?」ユサユサ
女「う……ん…」
男(体冷たぎだろ!なんでこんな寒い所でしかも雨ざらしなんだよ!)
女「…」ガクガク
男「ちょ…女さん!?」
女「ん…だ…だれ?」
男「男だよ!一緒のクラスの!」
女「あ、男…くん…な、何してるの…こんな、ところで」ガクガク
男「こっちが聞きたい。何してだんだよ」
女「べ…別に…わたし、もう…かえ…る」フラ
男「ちょっ…おい!無理だって」ガシ
女「だい…じょ…ぶ…ちょっと寒い、だけ」
男「無理だって」
女「やだ…だめ…」
男「だめって…なにが…」
女「わたしを…見ないで…」
男「っ!」
女「おねがい…だから…」ガクガク
男「駄目だ」スッ
女「!」
女「や…おろ…して」
男「もう何も聞こえないから」タッ
男(暴れてるつもりなんだろうけど、全然動かせてない)
男(そもそも…何で…)
タッタッタッ
女「…」グッタリ
男(やっぱり…大丈夫じゃないだろ…)イライラ
──男宅
パチ
スッ
男「勢いに任せて連れてきたはいいけど…どうしよう」
女「…」グッタリ
男「風呂に入れるのが一番手っ取り早いんだけど…」
男(というか…色々と透けててやばい…)
男「このまま…入れるしかないよなぁ…」
風呂場
男(制服…泥だらけだけど仕方ないよな…っていうかもっと他のことが気になるっていうか…)
チャポン
女「う…ん……」
男(何とか震えは収まった)
女「ん…」パチ
男(起き…た?というか今までのって寝てたのか気を失ってたのか…とにかくまずい!)
男「あ、あの…これは不可抗力っていうか…」
女「ここ…どこ?」
男「あ、俺の家…」
女「男君の、家…」
男(叫んだりしないよな)ビクビク
女「そっか…よかった…」ニコッ
男「」ドキ
男「ご、ゴメン!寝てたから服着せたまま入れたけどっ…出るから!ごめん!」
男(今の笑顔は反則だろっ!)
─居間
男「はぁ…」
男(ちょっと走りに行くつもりだったのに、どうしてこんな…)
男(いや、でも走りに行かなかったら女さんは…)ブルッ
男(かくいう俺も雨に濡れたからな…早く風呂に入らないと風邪引きそう…)
女「あのっ」
男「っ!」ビクッ
女「ごめん…お風呂、ありがと。それと勝手にスウェット…借りてる」
男「あ、あぁ。ごめん、着替えのこと忘れてたし…」
女「あの…」
男「おっ俺も風呂入ってくるから…疲れたならそこで寝といてもいいから!」ドタドタ
男(色っぽすぎんだろ!)
女「うん…」
女「…」コテン
女(…男君の匂い…スウェットも、お布団も…)
女(なんだろ…安心する…)
男(あー!どうすれば良いんだよ)
男(……風呂場中に漂う甘い匂い…)
男(女さんの…匂い)
男(って、何考えてるんだよ!)ガシガシ
男(ロクに浸かれなかった…)
ガラッ
男(まぁ暖房効いてるし…って?)
女「」スヤスヤ
男(疲れてたのか…)
男(…)
女「」パチ
女(寝ちゃってた…)
女(?甘い匂い…)
男「あ、起きた?」
女「…今何時?」
男「日付変わって1時…ココア飲む?」スッ
女「うん…」フラ
男「っと…しっかり持って」パシ
女(手…重なって…)
女「温かい…」
男(?そりゃ、ホットココアだしな…)
男(…)
女(…)
男(気まずい…)
女「ねぇ…」
男「は、はい?」
女「どうしてか聞かないの?わたしがあそこにいた理由…」
男「…聞いて欲しいの?」
女「…」
男「気にならないっていうのは嘘になるけど、嫌なことを無理には聞かない」
女「…嫌いにならない?」
男「え?」
女「今から私が言う話、全部信じてくれて、それで私のこと嫌いにならないでいてくれる?」
女(なんて我侭言ってるんだろ…私…)
男「…」
女(無理だよね…私ってどこまでも汚い女…)
男「ならないよ…それに、全部信じる」
女「えっ…」
男「でも、女さんが辛いのなら、本当に言わなくても良いんだよ?」
女「ううん…聞いてくれたほうが、私は楽になれる、から」
男(それから聞かされた女さんの話に、俺は生まれて初めて人への殺意を本気で持った)
男(騙されて屈辱を受ける日々。イケメンの裏の顔を聞く間握りしめていた手は爪が喰い込んで血が出ていた)
女「そんなところ…かな。私も最初はまんまと騙されて、本当にアイツを一生の人にしようと思ってたの」
女「ホント…わたしってバカだなぁ…」グスッ
男「…」
女「ごめんね…嫌いになったでしょ?大丈夫、話す前に覚悟してたから」グスッ
男「──ねーよ」
女「え?」
男「ならねーよ!そんなことで女さんを嫌いになんかならない!そもそも俺はっ…」
男(もう、どうにでもなれ)
男「女さんのことが好きなんだよ!」
男(あぁ…最低だ…弱ってる女の子につけ込むようにして…)
男(告白以前の問題だr…)
女「うっ……」グス
男「ご、ごめん!最悪だよな、こんなタイミングで…あ、ココアまだ飲む?入れてく」ギュ
女「違うの…嬉しいの…」
男「女…さん…」
「」
男「…」
女「…」
女「キスは…初めて?」
男「キスもなにも…こうして女の子と触れ合うのが初めて…」
女「そっか…ごめんね…」シュン
男「なんで…?」
女「わたし…汚れてるから…やっぱり…っん─」
「」
女「男…くん?」
男「ごめん、嫉妬しただけ」
女「な、そんな正直に」カァァ
女「ごめんね…私も…大好きだよ」
「」
女(舌絡めてきて…)
クチュ
女(なんだろこれ…キスだけなのに…)
女(気持ち良い…)
女(私、キスで感じてる…)
男(脳が焼けそうだ…)
男(全く知識無いけど…これであってんのかな…)
クチュ…クチュ…
女「ん、はっ…」トローン
唇を離すと女さんの目は俺を求めていた
「もっと…触って?」
寝言のように言う女さんの前に俺の理性が飛ぶ
女「んっ…はぁ…」
服越しでもわかる、胸の柔らかさ
女「…っあ…」
突起している部分に触れるたび女さんの身体がはねる
それが面白くて余計に触れる
女「あっあぁっ…だめ…」
言いつつも抵抗はしない
最初は満足していたものの次第に次の欲望が生まれてきた
スウェットの下から手を入れて直に触れる
女「ふぁ…あっ…だ、だめ」
女さんの反応が大きくなった
荒くなる吐息が余計に興奮をうむ
女「だ…め、このままだと…だめだから…」
俺だって男子故知識はある、このまま責めるとどうなるのか
ただここまでうまくいくとは思わなかった
女「んっ…あっ!」
突起を強くつまむと女さんは身体を大きく跳ねさせた
女「あっ…んっ…んっ…」ビクン
身体がはねるたびに女さんは喘ぐ
女「こんなの…初めて」
男(女さん…すごく、かわいい)
女「す…ごい…今まで気持ちいいと思ったこと…なかったのに…」
男「そ、そうだったの…」
女「次は男君も…」
俺は女さんをベッドに押し倒す
自然な手つきで女さんの秘所へ手を入れた
女「ん…」
指で触れる
温かくて柔らかい、そしてヌルヌルとした官能的な感触
柔らかいのに指を入れるとキツく締め付けてくる
ここへ自分のモノを入れるかと思うと頭がおかしくなりそうだった
割れ目の間に小さな突起を見つけて触れてみる
女「んぁっ──!あ…ん」
また跳ねる、軽く達したのかもしれない
女さんのソコは俺の指をぎゅうぎゅうと締め付け
なおかつ温かく、粘度をおびた液体が俺の手を濡らした
女「もう…きて、男君…」
野性的に
それでも女さんを傷つけないように
俺は自分の欲望の塊を女さんの中へ向けた
ごめんなさいエロは書けませんでした
──────
女「…」スヤスヤ
男(このあと…どうすれば良いのか…)
男(イケメンが主導権を完全に握ってるわけだし…)
女「男くん…?」
男「ん…?」
女「何か、難しい顔してたから…」
男「そう?大丈夫だから、おやすみ」
女「うん…ありがと」チュ
男「…」ピ
翌日
イケメン「話ってなんだよ」ケラケラ
男「女さんのことでだ」
イケメン「はぁ?アイツがどうしたって?」
男「全部聞いた、お前がやってること…」
イケメン「あーそっかそっか…」
イケメン「なら…」
ゴッ
男「ぐっ」
イケメン「死ねや」ケラケラ
イケメン「あーもし?俺だけどー今おもしれーもんあるから来いって」
男「く…そ…」
イケメン「あーあ、よわっちいの。走ることしか脳のねぇやつ」ゲシ
男「ぐぁっ…」
イケメン「この足折っちまおうかなぁ?」ケラケラ
チャラ男「お、やってるー」
ギャル男「まぜろまぜろ」
ドガッ ボコッ グシャッ
男「…ゴホッ。ぐ……は…」
イケメン「はっ…まぁこれくらいでいっか」ハァハァ
ギャル男「やりすぎた?」ケラケラ
チャラ男「死んでねぇ?」
男「俺は…もう…どうされても、いい…から」フラフラ
イケメン「あ?」
チャラ男「コイツ…立って…」
男「おんなさん…だけ…は、」ギロ
イケメン「」ゾク
ドサリ
女「男くん!」
イケメン「っは!はははは何だよ来たのかよクソビッチ」
女「こんなことして…ただですむと…」
イケメン「あ?こっちのセリフだよ。あの画像ばら撒くぞ?」
女「勝手にすればいい!私はもう、アンタとは関わらない!」
イケメン「…!んだよ…わかったわかった。お前も痛い目見ないとわかんないんだな」スッ
女「──ッ!」
男「─」
ドゴッ
女「な…おとこ…くん」
イケメン「なんだコイツ!自分から殴られに来てやんの!ドMですかー」ケラケラ
男「どうでも…いい…」
イケメン「コイツ…マジで殺さないと意味がねーのか」チャキ
女(ナイフ…)
女(次のは私が受ける。何があっても…!)
イケメン「死ねやコラァ!」スッ
女(──!)バッ
警官「何してる!」
女「!?」
イケメン「くっそ!にげんぞコラ!」
ギャル男チャラ男「お、おう」
男「助かった…」
ギュッ
男「女さん?」
女「バカ!バカバカ!何で!何でこんなことするの!」
女「こんなにボロボロになって、大切な足まで傷つけられて…」グス
女「こんなのならわたし…いないほうが──ん」
「」
男「ごめん、でも大切なんだ。女さんが、俺よりもなによりも」
男「今後、何があっても守る。またアイツが来ても、俺は女さんを守る」
男「だから、改めて。好きだ女さん」
女「うん…わたしも…大好きです、男くん」
イケメン「くっそなんとかまいたか…普段なら絶対に人目につかない場所だってのに…」
チャラ男「誰かが通報したに違いない…」
ギャル男「あーくっそムカつく…」
友「あ、イケメンくーん。奇遇だね」
イケメン「あ?」
ゴッ
イケメン「ぐ…あぁ。てっめぇ…なにしやがる?」
友「なにって?手頃な石で君の顔面を殴ったんだ」
イケメン「ふざけやがって…お前らも何見てんだよ!」
ギャル男「おっおぅ」
チャラ男「このっ」
ゴッ
ガッ
ギャル男「ぐぎゃ」
チャラ男「ひぎぃ」
友「んーまだまだ足りないなー」
ドゴ バギ グシャ グシャ
イケメン「がっ…あぁ…」
友「んーいいね」ニヤァ
イケメン「」ゾク
友「さて、ここで問題です」
友「僕はリーチのあるナイフ相手に対し、なぜ石ころを使ってイケメン君たちを傷つけたでしょう?」
イケメン「しる…か」
ゲシ
イケメン「がぁっ…」
友「んー問題を出してるんだよ?答え以外のことを喋らないでくれるかなぁ?」
友「頭の悪いイケメン君に答えを教えてあげるよ」ニヤァ
警察署
イケメン「あ…あの、」
警官「!どうしたんだその傷?」
イケメン「す、すみません!すみません!違うんです。転んだだけなんです!」ガクガク
イケメン「そんなことより…さっき近くで人が殴られているって通報が入って…」
警官「そういえば…さっき別のやつが行ったな…それの被害者か?」
イケメン「違います!違います!僕らは…それの加害者…です…」
警官「は?」
友「…」ニヤァ
マネ「あれ?友だ!何してんのさ」
友「ん?ちょっと散歩」
マネ「まさか!浮気!」ガーン
友「すると思う?」
マネ「そんなわけないっ」ギュッ
後日─部室
友「イケメン君退学するんだって?」
男「ん。そうらしいな、なにがあったんだか」
友「まぁ、それぞれが決める道だし。僕らが意見したところで変えられないよ」
男「そう…だな」
友「足の怪我はどうなんだい?」
男「打撲程度だよ、次の記録会は間に合わないけど、年明けの駅伝には出れる」
友「そっか。君は僕の良きライバルだから早く治してくれないと困る」
男「悪いな心配かけて」
友「構わないよ、っと待たせたね」
男「おぅ。帰るか」
ガチャ
友「君と帰るのは僕じゃないだろ?」ニヤァ
男「前から思ってたけど、その笑顔怖い…」
友「そう?自然にしてるんだけど。あ、待ってるよ」
マネ「あ、ほら来たよ」
女「あ、うん」モジモジ
女「男くん一緒にかえろっ!」
男「おう」
おわり
107 : 以下、名... - 2012/12/03(月) 00:47:41.27 RYVWEWSc0 39/39
長らくお付き合いいただきありがとうございました
エロは無理でした
処女じゃなくてすいません
意味不明な点多くてすいません
キャラぶれてすいません
それじゃぁ寝ます
おやすいませんでした