1 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:39:09.40 VHChPTJYa 1/18

『こんな所に壊れた祠があったのか』

『ふむ、何の神を祀っていたのかは知らないが直すか』

『神様だって壊れた家に住みたいとは思うまい』


女神「私がその神です」

「マジですか」

女神「マジです。神々しい光も出せます」 ピカー

「うお、眩しい!」

女神「では消します。ついでにあなたのこれまでの人生を少し覗かせてもらいました」

女神「私は、あなたは神に祝福されるに足る人間だと判断しました」

「ありがとうございます」

女神「なので、あなたの願いを一つだけ叶えましょう」

「願いですか」 女神「はい」 男「>>3です」

元スレ
女神「あなたの願いを叶えましょう」 男「>>3です」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1523209149/

3 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:39:45.89 TFSjKUe20 2/18

殺してください

9 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:43:48.86 VHChPTJYa 3/18

「殺してください」

女神「はい?」

「申し訳ありません、声が小さかったかもしれませんね」

「ではもう一度言います。殺してください」

女神「少々お待ちください」 男「はい」 女神「もう一度お願いします」 男「殺してください」

女神「はい。ええ。聞き間違いではないようですね」

女神「ええと、あなたは死にたいのですか?」

「はい。死にたいのです」

女神「一応私はあなたに恩返しをするつもりで来たわけです」

女神「なので、さすがに理由も聞かずに殺す事はできません。なぜ死にたいのです?」

「>>11」

11 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:44:57.64 TKpSaV0yd 4/18

嫁がいないから

15 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:47:39.88 VHChPTJYa 5/18

「嫁がいないからです」

女神「なるほど。あなたはバカですか?」

「バカだから嫁がいないのでしょうか?」

女神「そういう事ではありません。嫁がいないから死にたい、理解しました。では嫁を私に求めればよいでしょう」

「女神様を嫁に?」 女神「違います」 男「違うのですか」 女神「違います」

女神「仮にも私は神なのです。嫁の一人や二人や千人あなたに用意する事は容易いのです」

「なるほど」

女神「理解したようですね。ではもう一度あらためて聞きましょう。あなたの願いは何ですか?」

「>>17」

17 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:49:12.54 e12VG7730 6/18

お嫁さんがほしい

21 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:52:31.58 VHChPTJYa 7/18

「お嫁さんが欲しいです」 女神「よくできました」 男「ありがとうございます」

女神「ようやく本題に入れましたね。私は少し疲れました」

「ご病気ですか?」 女神「違います」 男「違うのですか」 女神「違います。少し黙りなさい」

女神「お嫁さんが欲しい、理解しました。私は神です、あなたにお嫁さんを用意するのは実に容易い」

女神「さあ、希望を述べなさい。どのようなお嫁さんを欲しているのですか?」

女神「……」 男「……」 女神「もう黙らなくてよろしい」 男「わかりました」

「私は>>24なお嫁さんを欲しています」

24 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:53:26.31 10FN2YT30 8/18

あなたのよう

31 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 02:59:47.15 VHChPTJYa 9/18

「私はあなたのようなお嫁さんを欲しています」

女神「言うと思いました」 男「そうですか」 女神「私はそれほどチョロくはありません」 男「なるほど」

女神「ですが願いを叶えると口にした以上、安易に断るつもりもありません」

「繊細な乙女心なのですね」 女神「違います。神の責務です」 男「繊細な女神心なのですね」 女神「少し黙りなさい」

女神「女神を嫁に欲する以上、あなたには試練を受けていただきます」

女神「この試練に失敗した場合、あなたは死にます。死なずに済むのならあなたも死にたくはないでしょう」

女神「なので、今から願いを変える事も許します。もっと人間らしく分相応な願いをした方が有意義でしょう」

女神「あなたの選択です、好きになさい。それともう黙らなくてよろしい」 男「はい」

「私は>>33」

33 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:00:42.37 Plucr5kXd 10/18

死んでもあなたが欲しい

43 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:05:19.26 VHChPTJYa 11/18

「私は死んでもあなたが欲しい」

女神「本気のようですね。実に愚かで、実に面白い」

「あなたに殺されるのなら本望です」

女神「いいでしょう、ならばあなたに試練を与えます」

「望むところです」

女神「女神を嫁にするのです、それ相応の試練を課さねばなりません」

「はい。覚悟しております」

女神「よろしい。ではあなたに試練の内容を伝えます」

女神「これからあなたは>>47」

47 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:06:34.61 WFBLAR1X0 12/18

ドリクラ全キャラ攻略

57 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:21:28.59 VHChPTJYa 13/18

女神「これからあなたにはドリクラ全キャラ攻略してもらいます」

「女神様」 女神「はい」 男「ドリクラとは何ですか?」 女神「ググれカス」


「女神様、ググりました」 女神「よろしい」

「つまり私はげーむの女性達と親密な関係になればよろしいのですね」

女神「その通りです。よくぞググりました。やればできるではありませんか」

「ありがとうございます。では早速ドリクラ攻略に掛かりたいと思います」

女神「あなたが試練を終えるには艱難辛苦が待ち構えているでしょう」

女神「よいですか、ピュアな心を失わないことです。これを決して忘れぬように」

「ははー!」


そうして男は攻略を始めた。

男は何度も挫けそうになった。

何度もパイタッチの誘惑に襲われた。

しかしそのたびに女神の顔が心に浮かんだ。

そして何度寝落ちを繰り返しても男の手は

XBOXのコントローラを放しはしなかった……。

64 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:33:22.64 VHChPTJYa 14/18

「終わった、これで全キャラ攻略だ」

「女神様、女神様!」

女神「聞こえています。そしてここにいます」

「私は試練を終えました。女神様、試練を終えたのです」

女神「はい、見ていました。あなたはやり遂げました」

「女神様、これで約束通り私の願いを叶えてくれるのですね」

女神「そうですね。あなたが望むのならそうしましょう。ですが、本当にそれでいいのですね?」

「はい。私はそう願いました」

女神「そうですか。ですがあなたの前には今、他の選択肢があります」

「何ですか?」 女神「ドリクラの続編を望むことです」 男「なんですと?」

女神「もしこの機会を逃せば、あなたは一生ドリームクラブGogoをプレイできないでしょう」

女神「あなたと会うのを楽しみにしている新キャラ達と話すこともできないのです」

「女神様、私に選べと言うのですか?」

女神「そうです。更に今なら半年前の過去を描いたドリームクラブZEROもお付けしてお値段据え置きです」

女神「さあ、選ぶのです」 男「私は>>63」

70 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:34:23.67 q1gTsSth0 15/18

あなたが好きだ?

82 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:38:49.69 VHChPTJYa 16/18

「私はあなたが好きだ?」

女神「私に聞いてどうするのですか」

「それは神のみぞ知る的な」

女神「的なではありません。あなたのXBOX360を破壊する事くらい私には容易いのですよ」

「やめてください」 女神「やめません」 男「本当やめて」 女神「仕方があるまい」

女神「ではもう一度機会を与えましょう。よいですね、次はありませんよ」

女神「あなたが心から望むことを私に伝えるのです」

「>>84」

84 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:39:31.48 e12VG7730 17/18

私と結婚してください

96 : 以下、5... - 2018/04/09(月) 03:52:55.25 VHChPTJYa 18/18

「私と結婚してください」

女神「……」

「女神様。私は私の心からの望みをお伝えしました。返事を聞かせてください」

女神「その」 男「はい」 女神「ええと」

女神「……仕方が、あるまい」

「すみません、よく聞こえませんでした」

女神「それほど私と結婚したいのならしてあげない事もない」

「全然聞こえませんでした」

女神「結婚します」

「私の事は好きですか?」 女神「嫌いではないです」 男「私は大好きです」


その時、女神は思いました。

「ああ、この人はドリクラのやりすぎだ」と。

ですがその場の雰囲気を壊すのもアレだなあと思ったので

なんとなく流れで誓いのキスを交わしたのでした。


その後、神界では「あの面倒臭い女神を堕とした人間がいるらしい」と噂が駆け巡り、

やがて男は女堕としの神として祀られるようになりましたが、

その人生、神生の中で一度として浮気をする事はなかったとかなんとか。

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