ガヴリール「いや、ラフィエルってよく風呂で小便してるじゃん」
ラフィエル「え?へっ?何を言ってるんですか?」
ガヴリール「もしかして気づかれてないと思ってる?」
ガヴリール「シャワー直当てして誤魔化してるつもりなんだろうけどさー……」
ガヴリール「小便真っ黄色だからバレバレだぞ」
ラフィエル「……」
ガヴリール「今うちの風呂でしてたよね。まじでやめてくれない?」
ラフィエル「え、いやっあの……」
ガヴリール「自分の家でやるならまだしもさあ……その調子じゃ公共の施設でもやってるでしょ」
ガヴリール「プールの中でもやってそうだなぁ」
ラフィエル「そんなことしません!ちゃんとできることなら排水口に直接……」
ガヴリール「やっぱしてるんじゃん」
ラフィエル「……」
元スレ
ガヴリール「ラフィエルさあ。風呂で小便するのやめたら?」 ラフィエル「え?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1502495776/
ガヴリール「なんで風呂で小便しちゃうの?」
ラフィエル「……」
ガヴリール「風呂入る前にトイレいけばいいじゃん」
ラフィエル「体を洗いながらやれば……水の節約になりますし……」
ラフィエル「紙も使わなくていいですし……」
ラフィエル「そういう点から見ても合理的であると判断し……」
ラフィエル「お風呂でしてもいいと思いました」
ガヴリール「いや、よくないっしょ。常識的に」
ラフィエル「……」
ガヴリール「確かに節約っていうのはもっともらしいことだと思う」
ラフィエル「はい」
ガヴリール「でもさ」
ラフィエル「はい」
ガヴリール「風呂は小便する場所じゃないでしょ」
ラフィエル「ユニットバスってあるじゃないですか」
ガヴリール「あるな」
ラフィエル「お風呂とトイレが一緒の空間に」
ガヴリール「でもラフィエルん家ユニットバス違うじゃん」
ラフィエル「うぐ」
ガヴリール「そもそもユニットバスだとしてもだよ」
ガヴリール「それでも小便は便器の中にするものだろ」
ラフィエル「うぐぐぐぐ」
ガヴリール「なんで便器の中でしないの?」
ラフィエル「トイレは玄関にあって……いちいち行くのが面倒くさいんです……」
ガヴリール「あー……ラフィエルってそういうところあるよな」
ガヴリール「だらしないわ」
ラフィエル「部屋が汚いガヴちゃんに言われたくないです……」
ガヴリール「いやいや部屋なんてまだ可愛いもんでしょ」
ガヴリール「ラフィエルはさぁ……なんていうか……下品なんだよな」
ラフィエル「しっ失礼ですね!!」
ガヴリール「下界に来てから腹は足るんでるし……」
ぼよんっ❤
ラフィエル「それは下界の食べ物が美味しくてですね……」
ガヴリール「それにオナラもよくするよな」
ラフィエル「しっ!仕方ないじゃないですか!!」
ガヴリール「いやまあ生理現象だからわかるっちゃわかるんだけどさ……」
ガヴリール「ラフィエルみたいなJKがオナラしてパンツに染み付けてるのはなぁ」
ラフィエル「その言い方じゃオナラで染みができてるみたいじゃないですか!」
ラフィエル「私の染みはオリモノによるものですから!!」
ガヴリール「それもそれで嫌だよ」
ガヴリール「というかいつから風呂で小便するようになったのさ」
ラフィエル「……小学生の頃には」
ガヴリール「まじか」
ラフィエル「トイレに行き忘れてですね……」
ラフィエル「お風呂の中で催しちゃったのですが」
ラフィエル「あれ?排水口あるし別にここでしてもいいのでは?と思いまして」
ガヴリール「はあ」
ラフィエル「それで試しにしてみたところ良好な結果が得られまして」
ガヴリール「良好ってなんだよ」
ラフィエル「今となっては別にお風呂ですればいいのになぜわざわざトイレに……?と思う始末で」
ガヴリール「……まあ、確かに自分の家の風呂でやる分にはあまりうるさい事言わないけどさ」
ガヴリール「人んちの風呂でやるのはまじでやめろ。あと温泉とかでもするな」
ラフィエル「癖なんですよ」
ガヴリール「ぶっ飛ばすぞ」
ラフィエル「いえ、その。聞いてください」
ガヴリール「まさか弁明できるつもりでいるのか」
ラフィエル「まずは温泉での話です。銭湯でも可です」
ガヴリール「まあ聞いてやるか……」
ラフィエル「浴場に入る前におトイレに行きたくなったとします」
ガヴリール「いけよ」
ラフィエル「ですがトイレには人が入ってました」
ラフィエル「どうしますか?」
ガヴリール「いや待つでしょ」
ラフィエル「……脱衣場で服を着たまま突っ立っていると?」
ラフィエル「もしくは服を脱いだ後裸のまま突っ立ってると?」
ガヴリール「ごめん、何が問題なのかさっぱりわからん」
ラフィエル「想像してください。脱衣場なのに一向に服を脱がない人を」
ラフィエル「なんなんだろうこの人。まさか盗撮が趣味なレズビアン?」
ラフィエル「そう思いますよね」
ガヴリール「お前何言ってんの?」
ラフィエル「想像してください。脱衣場だからといって一向に服を着ない人を」
ラフィエル「なんなんだろうこの人。まさか裸を見られて興奮する露出狂?」
ラフィエル「そう思いますよね」
ガヴリール「お前何言ってんの?」
ラフィエル「想像してください。トイレから裸で出てきた人を」
ラフィエル「なんなんだろうこの人。なんか気持ち悪いな。ばっちいな」
ラフィエル「そう思いますよね」
ガヴリール「風呂でトイレするお前が言うな」
ラフィエル「その点私が提案するお風呂で☆しっこの利点」
ガヴリール「何プレゼンしてんの」
ラフィエル「トイレは一つの部屋につき一人くらいのキャパしかありません」
ガヴリール「くらいってなんだよ明確に一人だけだよ」
ラフィエル「その為順番待ちが生じる恐れがあります。今下界のとある場所に人間が集中するようなイベントが開催されているそうですね」
ラフィエル「その会場でもやはりトイレは混雑し常に順番待ちになっているようです」
ガヴリール「コミケ関係ないだろ」
ラフィエル「しかしお風呂には順番待ちなんてめったにありません。シャワーを確保すればその場でおしっこできます」
ガヴリール「するな」
ラフィエル「するな、と言いますがバレなければいいんですよ?シャワーでカモフラージュするので股間から滴る水がおしっこだと気づかれません」
ガヴリール「ラフィエルが風呂で小便してるのに気づいた私によくそんなこと言えるな?」
ラフィエル「気づいたのはガヴちゃん一人だけです。たったひとりの意見に振り回されては行けません」
ガヴリール「人んちの風呂で小便してよくそんなこと言えるな」
ラフィエル「つまりですね、私が言いたいのは犯罪もバレなきゃセーフということです」
ガヴリール「……それには同意するけど」
ガヴリール「でも今私にバレたからアウトじゃん」
ラフィエル「まあガヴちゃん一人くらいなら誤差みたいなものですしまだセーフですよ」
ガヴリール「いいやアウトだね。プリ○ュアだって一般人一人に変身シーンが見られたらそれで強請られて性奴隷になるんだぞ」
ラフィエル「じゃあガヴちゃんは……私をどうにかするつもりなんですか……?❤」
ガヴリール「とりあえずボディに一発」
ラフィエル「ちょっ暴力反対です!」
ガヴリール「暴力がダメなら……お腹の一段目と二段目の間の割れ目を……❤」
ぬっちぬっち❤
ラフィエル「あっ❤だめっ❤」
ガヴリール「人んちの風呂で小便するのはよくて割れ目でぽんっするのはダメなのか~?」
ぽんっ❤ぽんっ❤
ラフィエル「だめですっ❤一段目と二段目両方に刺激が入って色々二倍になってます❤」
ガヴリール「さすが割れ目だ❤」
ラフィエル「んんん❤」
ガヴリール「それはそうとさ」
ラフィエル「はい」
ガヴリール「シャワーしながら小便するのが癖になるというか定着するとさ」
ガヴリール「美容室とかでシャワーしてもらってる時に無意識に漏らしちゃうって聞くよね」
ラフィエル「あー聞きますね。まあ一度もしたことありませんけど」
ガヴリール「年取ってから色々鈍ってからなるらしいぞ」
ラフィエル「行きつけの美容室の人に聞いてみましたが一度もそんなことなかったそうですよ」
ガヴリール「いや、私達が行く美容室って若い人向けのところじゃん。そもそも老人客見かけないし」
ラフィエル「じゃあガヴちゃんは実際に見たと言うんですか!?失禁する老人を!」
ガヴリール「ないけど」
ラフィエル「ではこれはデメリットとしては認められませんね?つまり風呂ションはメリットしかないということに」
ガヴリール「いやどんなにメリットが多いとしてもみっともないの一言で全部かき消されるでしょ」
ラフィエル「……!」
ラフィエル「ガヴちゃん。こう考えてみてはどうですか?」
ガヴリール「あん?」
ラフィエル「トイレ掃除ってなかなか大変ですよね?トイペもかさばるので定期的に買うのも大変です」
ガヴリール「トイペってトイレットペーパー?」
ラフィエル「はい。私はその手間を少しでも緩和しようと思いあえてお風呂でおしっこをしたんです」
ガヴリール「はあ」
ラフィエル「みっともないと思われて結構……それでガヴちゃんが少しでも楽をできるのなら!」
ラフィエル「私は……っ!お風呂でおしっこをするという辱めを喜々として受け入れられます!」
ガヴリール「よくもまあそんな心にもないことを」
ラフィエル「喜々としてお風呂でおしっこしてるのは事実ですよ?」
ガヴリール「このやろバレたらバレたで開き直りやがって」
ガヴリール「驚いたよ。最悪自宅の風呂で小便するのは止められないとしてもだ」
ガヴリール「人の家や公共の施設でするのすらやめさせられないとは」
ラフィエル「え!?じゃあ人の家のトイレや公衆トイレも使えないんですか!?」
ガヴリール「お前いい加減ぶっ飛ばすぞ」
ガヴリール「……なんかのぼせてきた」
ラフィエル「そろそろ体洗いますか」
ガヴリール「うん……」
ざばあっ❤
ガヴリール「……湯船の中でしてないだろうな」
ラフィエル「流石にそんな非常識なことしませんよ」
ガヴリール「……」
ラフィエル「ではシャンプーしますね」
ガヴリール「ん」
わしゃわしゃ❤
ガヴリール「してないだろうな」
ラフィエル「してませんよ~してたら音でるじゃないですか」
ガヴリール「それもそうか……」
ラフィエル「では流しますね」
ガヴリール「ん」
ラフィエル「……」
ラフィエル「ではいきますね」
ガヴリール「ちょっと待って何今の間」
ラフィエル「いえ、シャワーと一緒に頭におしっこしても気づかれないだろうなぁと……」
ガヴリール「お前ぶっとばすぞ!!」
ラフィエル「冗談ですよ!流石にそんな非常識なことしません!」
ラフィエル「それにさっきしたばかりなので出ません」
ガヴリール「……」
ラフィエル「終わりましたよ」
ガヴリール「ん……じゃあ交代……」
ラフィエル「お願いしますね~」
ガヴリール「うん……」
わしゃわしゃ……
ラフィエル「あ、ガヴちゃん」
ガヴリール「なに」
わしゃわしゃ……
ラフィエル「おしっこ掛けないでくださいよ?」
ガヴリール「か・け・る・か!」
ラフィエル「掛けるんですかぁ!?」
ガヴリール「掛けてやろうかっていう意味じゃない!掛けるわけないだろって意味だ!」
ラフィエル「あっそういう意味でしたか。ややこしい言い方しないでください」
ガヴリール「いい加減ぶっ飛ばすぞ」
ガヴリール「はい終わり!」
ラフィエル「疲れましたね」
ガヴリール「誰のせいだ……あー小便の話しすぎて催してきたわ……」
ラフィエル「ここでしては?」
ガヴリール「お前私の話聞いてたか?」
ラフィエル「いえ、真面目な話なので聞いてください」
ガヴリール「はあ」
ラフィエル「トイレに行ったらおしっこをするので当然汚れますよね?」
ガヴリール「いや、まあ」
ラフィエル「ですがお風呂でしてしまえばすぐに洗えるんですよ?」
ガヴリール「別にどうでもいいだろ……一日に一回しか小便しないわけでもあるまいし」
ラフィエル「その一回、重要だと思いませんか?」
ガヴリール「まったく思わない」
ラフィエル「一度してみればその合理性がわかります!さあ!」
ガヴリール「ちょっ何するつもりだ!」
ぷにっ❤
ガヴリール「っ!?」
ラフィエル「今尿意を催すツボを押しました」
ガヴリール「なっなんだよそれっ……!」
ガヴリール(やばいっ……まじで尿意がっ……)
ラフィエル「さあ、ここでしましょう。一度すればガヴちゃんにもきっとわかります!」
ガヴリール「いやだっ!トイレにいかせろ!!」
ラフィエル「だめです!これはガヴちゃんのためなんです!」
ガヴリール「ぶっとばすぞっ……くぅっ……!」
ラフィエル「さあ、しゃがんでしゃがんで……」
ガヴリール「やめっ……やめろぉ……!」
ラフィエル「安心してください!私はガヴちゃんがおもらししても気にしませんので!」
ガヴリール「私が気にするんだよっ……!そこをどけっ……!」
ラフィエル「どきません!さあガヴちゃん!おしっこをしてください!!」
ガヴリール「……っ」
ガヴリール「ちょ……ほんとっ……冗談抜きでやばいっ……!」
ラフィエル「大丈夫です!お風呂でおしっこくらい!」
ガヴリール(風呂どうこうよりも目の前にラフィエルがいることのほうがっ……)
ガヴリール「たのむ……トイレにいかせて……」
ラフィエル「大丈夫大丈夫」
ガヴリール「ほんとっ……これはシャレにならないからっ……!」
ラフィエル「大丈夫大丈夫❤」
ガヴリール「ちょ……っ」
ガヴリール「お願いしますラフィっ……トイレに行かせてくださいぃ……!」
ラフィエル(素のガヴちゃん可愛いですね~❤)
ぷにっ❤
ガヴリール(もうっ……だめっ……!!)
ちょろろろろろろ~❤
ガヴリール「うぅぅぅっ……!」
ちょろろろ~❤じょばばば~❤
ラフィエル「(^^)」
ガヴリール「……っ」ぷるぷる❤
ラフィエル「出しきりましたか?では洗いますね」
ジャアアアアアアアアアアアw
ラフィエル「こうしてシャワーを使うことで楽に洗うことができるんです」
ラフィエル「トイレでは汚れは取りきれませんからね」
ラフィエル「おしっこは全て排水口に流れますし……とても合理的だと思いませんか?」
ガヴリール「ラフィ……」
ラフィエル「はいっ」
ガヴリール「ラフィの……変態!!」
パァンッ
ラフィエル「お゛っふ!」
ラフィエル「ガヴちゃ~ん許してください~」
ガヴリール「いやだ」
ラフィエル「プリン買ってきました」
ガヴリール「やだ。食べるけど」
ラフィエル「その、確かに私も悪かったと思います」
ガヴリール「100%お前だけが悪いわ」
ラフィエル「風呂ションを否定されてムキになったといいますか」
ガヴリール「私にも非があるような言い方やめてくれない?」
ラフィエル「その……ガヴちゃんのおしっこ!可愛かったと思います!!」
ガヴリール「このっ……変態!!」
ぱぁんっ❤
ラフィエル「ありがとうございます❤」
完❤(ӦvӦ。)