【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」(後半)
の続き
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2(後半)
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2.5
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2.5(後半)
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その3.5
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その3.5(後半)
元スレ
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その4.5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1502273495/
1 : ◆ZxOTJs0THw - 2017/08/09 19:11:35.95 iRke8ddE0 1810/2807【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その3.5
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1501323978/
からの続きになります
北方棲姫「さて、そろそろお前達も入院しておいた方がいいだろう」
駆逐古姫「ついにこの日が来てしまったか…」
北方棲姫「そんなに嫌なのか?」
春風「入院は嫌ではないんですが、姫ちゃんと離れ離れになるのが、少し……」
駆逐古姫「私はあくまで一般人として入院するようになっている。艦娘として入院する春風とは病棟が別なんだ」
春風「ここに来てから私達は長時間離れたことがないので、不安が多いんです」
駆逐古姫「医者としてお前のアドバイスが聞きたい。どうすればいいだろう?」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
6 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 19:46:07.47 3KXK/sQn0 1812/2807精神の安定も重要だ、病棟が別でもそれほど離れているわけではあるまい。必ず付き添いをつけることを条件に昼間は会っても大丈夫ではないか?
北方棲姫「精神の安定も重要だ、病棟が別でもそれほど離れているわけではあるまい。必ず付き添いをつけることを条件に昼間は会っても大丈夫ではないか?」
春風「それがそうでもないんです…」
駆逐古姫「一般人は簡単に艦娘の病棟へは入れなくなっている」
春風「私が一般病棟に行くのは簡単ですが、そう毎日同じ部屋に行くのは怪しいと思われるかもしれませんし…」
北方棲姫「むむむ…」
駆逐古姫「別にエッチがしたいからとかじゃなくて、本当に離れ離れだと不安で怖いんだ」
春風「それは私もなんです…」
北方棲姫「うーん……なら提督を頼るしかないな」
ーーーーーー
提督「それで俺の所に来たのか」
駆逐古姫「何かいい案はないだろうか?提督が思い付かないなら、知ってそうな奴を教えて欲しい」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
10 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 20:18:53.75 8yuuku3PO 1814/2807そうだもうある程度入院してる上に証拠なしで雷と交信できる電なら…
提督「…俺では何も思い付かないな」
春風「そうですか…」
提督「そうだ、もうある程度入院してる上に証拠なしで雷と交信できる電なら…」
ーーーーーー
雷「それで私と電を頼ろうってわけね」
駆逐古姫「しかし電と雷にこんな能力があったとは知らなかった」
雷「誰にも言ってなかったのですからね」
春風「それで、私達もお二人みたいに交信したいんです」
駆逐古姫「コツとかがあれば教えて欲しい」
雷「下3」
下3 雷or電の台詞を
15 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 20:44:13.04 4lpWmb0io 1816/2807雷
なんかもうグッ!って感じで気合いよ!
雷「なんかもうグッ!って感じで気合いよ!」
駆逐古姫「随分と大雑把だな…」
雷「でもお二人は気持ちいいのは抱き合えば移せるんですよね?それの応用だと思うのです」
春風「じゃあ…私がやってみます」
雷「あっ、なら春風はちゃんと座って。精神が飛んだは元の体は動かせなくなっちゃうから」
春風「はい。では……グッと…気合で…」
駆逐古姫「できそうか?」
下3 春風はどうなった?
19 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 20:54:54.09 ARVmqBZlO 1818/2807うっかり精神を融合させた
春風「………」ガクッ
提督「春風?どうした?」
雷「これはきっと成功よ、姫ちゃんと交信できてるはず」
提督「姫ちゃん、春風、どうなんだ?」
駆逐古姫「「あ、あれ…?」」
提督「どうした?なんだか声が二重に聞こえるぞ?」
雷「あっ……!違うのです!精神が融合しかかってるのです!」
雷「マズイわ!そうなると春風の体には戻れなくなるから、早く戻って!」
駆逐古姫「「も、戻れって言われ…ましても…」」
雷「なら姫ちゃんが頑張るのです!こう…自分のスペースを確保する感じで!」
駆逐古姫「「やってみる…です…」」
下3 駆逐古姫はどうなった?
23 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 21:11:17.36 3KXK/sQn0 1820/2807戻った
春風「……あっ」
雷「よかったのです、元に戻ったのです」
駆逐古姫「危ないところだった…」
提督「そもそも春風と姫ちゃんは元々同じ存在だ。再び一つになろうとする力が強いんじゃないか?」
雷「確かにそうかもしれないわね」
駆逐古姫「するとこの方法は無理か…」
春風「やっぱり我慢するしかないんでしょうか?」
駆逐古姫「ギリギリまで入院しないという手もあるが…」
雷 or 提督「下3」
下3 雷or提督の台詞を
27 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 21:19:57.10 ARVmqBZlO 1822/2807雷
ナースさんに頼んで文通すれば?
雷「ナースさんに頼んで文通すれば?」
駆逐古姫「それならまだマシか…」
春風「そうですね、会えない日は手紙のやり取りで我慢しましょう」
提督「ナースさんなら、病棟を何回移動しても怪しまれないしな」
雷「別のいい案を思い付いたら教えてあげるわね」
駆逐古姫「ありがとう。じゃあ春風、入院の準備に取り掛かろう」
春風「そうね、姫ちゃん」
ーーーーーーー
北方棲姫「よし、異常はないぞ」
霞「本当に大丈夫なの?」
北方棲姫「なんだ、不満なのか?」
霞「いやそうじゃなくて…なんで私だけまだ入院しなくてもいいのかなって思ったのよ。姫ちゃんと春風は入院なんでしょ?」
北方棲姫「それはだな…下3」
下3 北方棲姫の台詞を
32 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 21:39:24.92 M8BstzEQO 1825/2807瑞雲に関する能力を調べたいから
北方棲姫「すまない、実は私の勝手なんだ」
霞「ええっ!?」
北方棲姫「どうしても瑞雲に関する能力を調べたかったんだ」
霞「その……私の体は大丈夫なのよね?」
北方棲姫「それは全く問題ない。安心してくれ」
霞「そう…ならいいんだけど……ちなみに、瑞雲について…私の能力について何かわかったの?」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
36 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 22:00:01.75 8QYXKA8b0 1827/2807その前にアドバイザーをお呼びしている
日向先生と助手の最上君だ
北方棲姫「その前にアドバイザーをお呼びしている。日向先生と助手の最上君だ」
日向「霞、お前の能力は素晴らしい」
最上「やぁ霞、まさか君にそんな力があったなんてね」
霞「あの、アドバイザーって……?」
北方棲姫「霞の能力には瑞雲が大きく絡んでいる。そして、瑞雲といえば日向だろう」
日向「その通りだ」
霞「なら日向さん…何かわかったことはあるんですか?」
日向「下3」
下3 日向の台詞を
40 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 22:17:00.72 3KXK/sQn0 1829/2807わかっていたら私も同じ能力を手に入れるために全力を出しているだろう。現状まったくわからん!!
日向「わかっていたら私も同じ能力を手に入れるために全力を出しているだろう。現状まったくわからん!!」
霞「そうよね…」
最上「まだ瑞雲を出すだけならわかるんだけど、霞のは変形までしちゃうからね」
霞「それは多分私が変形ロボとかが好きだからだと思うわ」
最上「変形ロボって、トランスフォーマーみたいな?」
霞「どっちかっていうとマクロスね」
日向「…そういうわけで、北方棲姫、これ以上調べても無駄かもしれない」
最上「残念だけどね…」
霞「じゃあ北方棲姫、私も入院しても構わない?」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
43 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 22:28:38.58 maKPY+2U0 1831/2807ああ、構わないぞ
北方棲姫「ああ、構わないぞ」
霞「なら準備してこないとね。日向さん、最上さん、私の方でも何かわかったらお知らせしますね」
日向「ぜひそうしてくれ!」
最上「ボクも待ってるよ~」
ーーーーーー
霞「さて…いるものはここに纏めてあるから、以外とすぐに終わりそうね」
朝潮「霞、体調はどうですか?」ガチャ
霞「朝潮姉、ちょうどよかったわ。私明日から入院することになったの」
朝潮「下3」
下3 朝潮の台詞を
49 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 23:03:17.37 8QYXKA8b0 1833/2807では私たちも一緒に泊まりましょう!
朝潮型は一心同体です!
朝潮「では私たちも一緒に泊まりましょう!朝潮型は一心同体です!」
霞「そうは言っても姉さん達は遠征や出撃があるじゃない」
朝潮「なら空いてる朝潮型全員を総動員して、病院に一緒にお泊まりです!」
霞「まぁ……それならいいけど…」
朝潮「……というわけで、霞は今日私の部屋で寝て下さい」
霞「どういうわけなの!?」
朝潮「予行練習です。それでは夜にまた迎えに来ますからね!」ガチャ
霞「もう……朝潮姉さんったら…」
ーーーーーー夜、朝潮の部屋
霞「……で、なんで全員揃ってるのよ」
朝潮「朝潮型皆に報告したところ、全員行きたいとのことでしたので!」
大潮「そうです!病院では寂しい思いをさせてしまうかもしれません!だからこうやって集まれる時は集まるべきです!」
荒潮「それは~賛成ね~」
満潮「私はたまたま遠征もなかったから、皆に付き合ってるだけよ」
朝雲「でも予定が何もなくて喜んでたじゃない」
満潮「うるさいわね!」
山雲「うふふ~ツンデレさんがいるわ~」
霞「ねぇ霞……今のうちに、私達に話しておきたいこととか…ない?」
霞「えっ……そうね…下3」
下3 霞の台詞を
54 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 23:17:57.34 3KXK/sQn0 1836/2807私と司令官と電と龍驤の関係って、みんなは実際どう思ってる?
霞「私と司令官と電と龍驤の関係って、みんなは実際どう思ってる?」
「…………」
霞「…やっぱり、そういうリアクションになっちゃうわよね」
大潮「で、でも……」
霞「ううん、本当は私もわかってるの。でも皆には聞いておきたいかなって…」
朝潮「……じゃあ私の意見をいいですか?」
霞「いいわよ、本音で言ってちょうだい」
朝潮「下2」
下2 朝潮の台詞を
58 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 23:32:21.70 FPseOyH1O 1838/2807なんかもうすごいなあ…と思います
朝潮「なんかもうすごいなあ…と思います」
霞「そう…」
朝潮「普通なら子どもを諦めたり、裁判沙汰にでもなっててもおかしくない状況です」
霞「うん……」
朝潮「ですが、私達は全員霞の味方ですからね!」
霞「ありがとう…」
荒潮「じゃあ次は~満朝、どう?」
満潮「えっ、私?」
霞「聞かせて欲しいな…」
満潮「じゃあ…下2」
下2 満朝の台詞を
62 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 23:41:09.00 3KXK/sQn0 1840/2807一般的では無いとは思うけど、人それぞれ事情があるんだし霞たちの関係もありだと思う。そもそも艦娘という特殊な立場でさらに事情があったわけだし、本人達が納得しているのなら問題ない
満潮「一般的では無いとは思うけど、人それぞれ事情があるんだし霞たちの関係もありだと思う。そもそも艦娘という特殊な立場でさらに事情があったわけだし、本人達が納得しているのなら問題ないと思うわ」
朝雲「満潮が…まともなこと言ってる…」
満潮「私をなんだと思ってるのよ!」
霞「でも…凄く励みになった。ありがとう」
満潮「えっ、うん…」
山雲「じゃあ最後に~霰ちゃんにも聞きましょ~」
霰「下2」
下2 霰の台詞を
65 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/09 23:52:22.37 8QYXKA8b0 1842/2807んちゃ(過程はどうあれ結果だけ見れば羨ましい)
霰「んちゃ」
霞「そっか…やっぱり羨ましいと思ってる人は多いのかな」
満潮「ねぇ……なんて言ったの?」
朝潮「あれはですね、過程はどうあれ結果だけ見れば羨ましい、と言っていました!」
満潮「……ありがとう朝潮姉さん」
大潮「でも霞ちゃん、なんで今になってそんなことを私達に聞いたんですか?」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
68 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 00:12:53.40 Ott2oseS0 1844/2807べ、別に深い意味はないんだからね!(ツンデレ感)
霞「べ、別に深い意味はないんだからね!」
朝雲「ここで霞もツンデレ発動ね」
朝潮「霞がどんな境遇にあろうと、私達だけは貴女の味方です」
大潮「そうです!卯月ちゃんをコロしかけた山雲も、私達だけは味方でしたから!」
山雲「その話はもう勘弁して下さい」
朝雲「山雲が…普通に喋った…」
荒潮「でも~山雲ちゃんがその後どうなったか気になるわ~」
霰「浦風とは…どうなったの?」
山雲「下2」
下2 山雲の台詞を
72 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 00:38:14.47 H7vYA2Wu0 1846/2807オトモダチになった
山雲「オトモダチに~なったわ~」
朝雲「嫌われてないならよかったじゃない」
大潮「はい!安心しました!」
朝潮「……さぁ、もう夜も遅いから寝ましょう」
満潮「ちょっと霰、もうちょっと詰めてよ」
霰「んちゃ」
霞「…………」
朝潮「霞、どうしました?」
霞「ううん、なんでもないの…皆、ありがとう」
霰「んちゃ…」
朝雲「もう、永遠に終わらないじゃない!はいはい、電気消すわよ~」
大潮「お休みなさい!!」
ーーーーーー病院
霞「ここまで着いてこなくてもよかったのに…」
朝潮「そういうわけにはいきません!」
山雲「どんなお部屋に~入院するか見ておかないと~」
霞「部屋を見たからって別に何も変わらないでしょうに…」
朝潮「そう言わずに。さぁさぁ、急いでいきましょう!」
山雲「急がせちゃダメよ~」
朝潮「はっ!そうでした!」
霞「もぅ……ん、あれって?」
下3 出会った人物を
81 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 20:08:46.49 2Pzzp5RCO 1849/2807浦風
霞「浦風じゃない、どうしたの?」
浦風「霞に朝潮に山雲…?あぁ、今日から入院じゃったね」
朝潮「はい!私達はその付き添いです!」
山雲「浦風ちゃんは~どうしてここに?」
浦風「下3」
下3 浦風の台詞を
85 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 20:50:41.10 2Pzzp5RCO 1851/2807長く運動出来んくなったから通院しとんじゃよ
浦風「長く運動出来んくなったから通院しとんじゃよ」
霞「えっ……それって…大丈夫なの?」
浦風「うーん…微妙なとこやね」
山雲「それって…卯月の奴が…?」
浦風「ううん違うよ、これは私が元々心臓が弱いのが悪いんじゃ」
朝潮「だから最近…ローソンでばかり働いていたんですね」
浦風「うん、そうやね」
霞「浦風…治療がうまくいかなかったら…艦娘やめちゃうの?」
浦風「下3」
下3 浦風の台詞を
90 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 21:31:05.16 Q520YVk50 1853/2807一応、明石さんたちが補助器具を作ってくれてはいるけど、なかなか上手くいかないらしい
浦風「やめはせんけど、明石さんたちが補助器具を作ってくれてはいるけど、なかなか上手くいかないらしんじゃ…」
山雲「……」ギリ
朝潮「山雲、卯月は関係ないと言ってるでしょう」
山雲「わかってはいるんだけど~こうやって浦風が苦しんでるのを見ると…」
霞「我慢しなさいったら」
朝潮「長時間運動ができないのは艦娘として致命的ですね。遠征も無理なんじゃないですか?」
浦風「正直…そうやねぇ」
霞「それで補助器具もうまくいってない…手の打ちようがないかもね」
浦風「下3」
下3 浦風の台詞を
95 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 21:59:18.59 X3qjBi5U0 1855/2807いざとなったら鎮守府内でお好み焼き屋でも始めようかな
浦風「いざとなったら鎮守府内でお好み焼き屋でも始めようかな」
霞「なんだ、意外にたくましいじゃない。てっきり泣き言でも言うのかと思ったわ」
浦風「これでも艦娘、なんやで?泣き言なんて言うてられへんわ!」
朝潮「浦風、貴女の病状が良くなることを祈ります」
山雲「私も~浦風のお友達として、祈っておくわ~」
浦風「うん、ありがと」
提督「おっ、お前達どうしたんだ?」
朝潮「司令官!こんにちは!」
山雲「霞の~付き添いできたの~」
浦風「うちはいつもの通院やね」
提督「浦風はなんとなくわかったが、朝潮と山雲はそういう理由だったのか」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
98 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 22:15:47.28 b353nOMA0 1857/2807わ、わたしが頼んだわけじゃ無いんだからね。朝潮たちが心配性でついてきてくれただけなんだから……(心強いけど…
霞「わ、わたしが頼んだわけじゃ無いんだからね。朝潮たちが心配性でついてきてくれただけなんだから……心強いけど…」ゴニョゴニョ
提督「最後の方は聞き取れなかったが、要は朝潮達が霞を心配して勝手についてきたってことだな?」
霞「……そうよ」
提督「いい姉達じゃないか、うん」
朝潮「ちなみに夜は満潮が来ることになっています!」
山雲「あれだけ興味なさそうだったのに~行けるとなったらウキウキだったわよ~」
霞「…それ私に言ってよかったの?」
山雲「もちろん内緒よ~」
提督「さて…俺はもう帰るが浦風、一緒に帰るか?」
浦風「そうさせてもらおうかな」
提督「お前達も遅くならないうちに帰ってこいよ?」
朝潮「はい!」
山雲「わかってるわ~」
ーーーーーー病室
山雲「ここが~霞のお部屋なのね~」
朝潮「個室…なんですね」
霞「えぇ、艦娘は特別待遇らしいから」
山雲「それに~霞達は珍しい病気ってことで入院するんでしょ~」
霞「下手にプライバシーをさらけ出すより、こっちの方がいいわ」
朝潮「下3」
下3 朝潮の台詞を
104 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 22:37:36.25 YoK0Skp2O 1860/2807いつでも一緒ですからね!
布団をひきだす
朝潮「霞、いつでも一緒ですからね!」ゴソゴソ
霞「ちょっと、布団を敷き始めないで!それに朝潮姉さん達は帰るんでしょ!?」
山雲「これは~朝潮型みんなで使う布団よ~」
朝潮「そうです!みんなで布団を使い回すことによって、私達の匂いを感じてもらおうという魂胆です!」
霞「やめて!せめて布団はかえてったら!」
山雲「そうは言うけど~このお布団は朝潮姉の匂いがするのよ~」
朝潮「そうです!私の部屋のものを持ってきました!ほら、試しに匂いを嗅いでみて下さい!」
霞「下3」
下3 霞の感想を
107 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 22:50:42.36 YoK0Skp2O 1862/2807お姉ちゃんの匂いがする……
霞「お姉ちゃんの匂いがする……」
山雲「ね~?安心するでしょ~」
霞「うん…凄く安心する…」
朝潮「霞、その布団は貴女が使いますか?」
霞「……うん、使いたい」
山雲「ならベッドにひいちゃいましょ~」
朝潮「朝潮型で使う布団は、満潮に新しく持ってきてもらいましょう!」
山雲「どう~朝潮姉さんの布団の寝心地は~?」
霞「うん……」
朝潮「霞……?」
霞「うん…………」
山雲「どうやらお眠みたいね~」
朝潮「霞、安心して寝て下さい。私達がそばにいますからね」
霞「ありがと……」
ーーーーーー
霞「ん……あれ…」
満潮「起きた?もう夜よ」
霞「そっか……満潮姉、来てくれたんだ…」
満潮「そうよ、布団もわざわざ持ってきたんだから」
霞「うん……ありがとう」
満潮「下3」
下3 満潮の台詞を
113 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 23:08:10.83 X3qjBi5U0 1865/2807あんた…寝言で司令官に甘えすぎよ
満潮「あんた…寝言で司令官に甘えすぎよ」
霞「えっ嘘…私変なこと言ってた?」
満潮「変なことというか…色々と恥ずかしい台詞は言ってたわね」
霞「ど、どんなの…?」
満潮「下2」
下2 満潮の台詞を
116 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 23:18:32.76 Q520YVk50 1867/2807もっと欲しいもっと頂戴全然足りない
満潮「もっと欲しい、もっと頂戴、全然足りない…とかよ」
霞「うっ……」カァァ
満潮「夢の中でナニをしてるか知らないけど、気をつけた方がいいわね」
霞「夢なんてどうにもならないわよ…」
満潮「……夢っていうのはね、現実での願望が出るものなの」
霞「急にどうしたのよ?」
満潮「ねぇ……そういうことがしたいなら、私でよければ相手してあげないことも…ないような…あるような…」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
120 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 23:29:13.92 b353nOMA0 1869/2807後でお互い気まずくなりそうだからやめておく、でもありがとう
霞「後でお互い気まずくなりそうだからやめておく、でもありがとう」
満潮「そう……でも勘違いしないで!私がそういうことに興味があるんじゃなくて、霞の為……いやそれだと……とにかく、こんなこと霞意外には言ったことはないから!」
霞「ええ、わかってるわ。ありがとうお姉ちゃん」
満潮「ぐっ……わかれば…いいのよ…」
霞「もう寝る時間なんでしようけど…私はさっき起きたところだから全く眠くないの」
満潮「それはそうでしょうね」
霞「だから…話し相手になってくれないかしら?」
満潮「それくらいなら別にいいけど…」
霞「じゃあ満潮に質問ね…下2」
下2 霞の台詞を
123 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 23:46:12.86 Q520YVk50 1871/2807あいつのこと、どれだけ好き?
霞「あいつのこと、どれだけ好き?」
満潮「私は司令官のことなんて…!」
霞「私あいつ、しか言ってないわよ?司令官なんて一言も言ってないわ」
満潮「!!あ、あの……」
霞「この際だから教えて欲しいの。今なら誰も居ないし…」
満潮「…下2」
下2 満潮の台詞を
126 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/10 23:52:19.21 X3qjBi5U0 1873/2807こ…子供が欲しいくらいには…好き…
満潮「こ…子供が欲しいくらいには…好き…」
霞「…結構好きだったのね」
満潮「あぁぁぁもう!絶対誰にも言わないでよね!?」
霞「もちろんよ。でも朝潮姉なら気付いてるかもね」
満潮「それは……ありえるのよね……」
霞「でも、満潮も私の仲間だとは思わなかったわ」
満潮「でも霞は司令官と電に愛して欲しいんでしょ?私とは少し違うわ」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
130 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 00:02:29.46 w+VuHPPoo 1875/2807確かに私のはもう異性に対してというより家族愛に近いわ
霞「確かに私のはもう異性に対してというより家族愛に近いわ」
満潮「そうでしょ?だって私のは…」
霞「恋愛感情、なんでしょ?」
満潮「…………そうよ、悪い!?司令官が好きなのよ!」
霞「開き直ったわね」
満潮「そうしないとやってられないのよ!」
霞「じゃあ司令官のどんなところが好きなの?」
満潮「下2」
下2 満潮の台詞を
134 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 00:17:24.22 dGv8r+q3O 1877/2807どこだろ?
満潮「どこだろ?改めて言われると…」
霞「思いつかない?」
満潮「うん…ただぼんやりと、司令官の子どもは欲しいなって…」
霞「じゃあ質問をかえるわね……司令官でオ○ニーってしたことある?」
満潮「ぶっ!な、なんてこと聞いてるのよ!」
霞「ちなみに私はあるわ。今はもうしないけど…司令官のことを異性として好きだった時はよくしてたの」
満潮「……下2」
下2 満潮の台詞を
138 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 00:28:26.04 pgwOBfew0 1879/2807あるわよ司令官の写真とか見ながら(赤面
満潮「あるわよ……司令官の写真とか見ながら…」
霞「顔真っ赤になってるわよ?」
満潮「うるさい!」
霞「ふふっ……ねぇ満潮姉、エッチはしないけど…一緒の布団で寝ない?」
満潮「……いいわよ」
ゴソゴソ
満潮「…狭いわね」
霞「でも……いい匂い」
満潮「私が!?…どんな匂いなの?」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
141 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 00:36:13.86 bR0zcsuWO 1881/2807司令官や電とは違うけどこれはこれで安心する匂い
霞「司令官や電とは違うけどこれはこれで安心する匂いよ」
満潮「…臭くないならいいわ」
霞「ねぇ……抱きついてもいい?」
満潮「いいわよ、ほら…」ギュッ
霞「ん…………」
満潮「眠くなるまで、こうしててあげるわ」
霞「私、起きたばっかりよ?」
満潮「……いいわよ、いくらでもこうしててあげる」
霞「ふふっ……大好きよ……」
満潮「あんたがデレると気持ち悪いわね…」
霞「酷い、お姉ちゃん…」
満潮「はぁ、もう……仕方ないわね…」
ーーーーーー執務室
ポーラ「もうすぐイベントが始まりますね~」
提督「最高練度の電や、龍驤達が出られないのはキツイが、無理をする必要もない。いつも通り丙でいいだろう」
ポーラ「さっさとイベントを終わらせて~遠征任務に戻りましょう~」
提督「それがこの鎮守府の特徴だからな」
下3「失礼します」
下3 訪れた人物を
148 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 19:12:21.16 aGUvsbFKO 1884/2807まるゆ
まるゆ「隊長、少しいいですか?」
ポーラ「まるゆ~さん。提督に何かご用ですか~?」
まるゆ「はい、少しばかりお話が…」
提督「どんな話だ?言ってみてくれ」
まるゆ「下3」
下3 まるゆの台詞を
154 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 19:39:27.98 EFBUY0O1O 1886/2807そろそろ天下取れそうです
まるゆ「そろそろ天下取れそうです」
提督「なんだと!?」
ポーラ「まるゆ~さんが、天下を~?」
まるゆ「はい、私はアイドルの天下を取ります!」
提督「何か具体的なことがあって言っているのか?」
まるゆ「実は、今度のフェスにまるゆが出ることになったんです!」
提督「えええぇぇ!」
ポーラ「あ~あの書類は、フェスについてだったんですね~」
まるゆ「ですから隊長!今度私のステージを是非見にきて下さい!」
提督「あ、あぁ……もちろんだ」
まるゆ「じゃあ明日、楽しみにしてますね!」ガチャ
提督「明日!?いきなりだが…なんとか行ってやるか…」
ーーーーーーフェス会場
提督「……まさかVIP席が用意されているとは」
那珂「当たり前でしょ!提督はまるゆちゃんの提督なんだから!」
提督「……そして那珂もここに居る、と」
那珂「那珂ちゃんは~まるゆちゃんのプロデューサーなんだから!キラッ!」
提督「ま…なんでもいいがな」
那珂「それより、本場直前のまるゆちゃんの様子を見にいってみようよ!」
ーーーーーー
提督「ここか…まるゆ、調子はどうだ?」
下3 まるゆの様子を
160 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 20:14:08.23 dGv8r+q3O 1889/2807リラックスしてた
まるゆ「隊長、那珂ちゃんさん」
提督「思ったよりリラックスしてたようだな」
まるゆ「はい、これくらいで緊張していられませんから」
那珂「まるゆちゃん、コンディションはどう?」
まるゆ「問題ありません!」
提督「ならまるゆのステージ、楽しみにしてるからな」
ーーーーーー
提督「…で、この次がまるゆなんだな?」
那珂「そうだよ!……ほら、まるゆちゃんが!」
下2 まるゆの服装を
下4 まるゆの第一声を
163 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 20:25:16.79 pgwOBfew0 1891/2807子供用浴衣
165 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 20:35:10.29 EJQNsg270 1892/2807みなさーん、こんにちはーー
まるゆ「みなさーん、こんにちはーー」
提督「あれは…浴衣か?」
那珂「子ども用の浴衣だね。うん、似合ってるよ!」
まるゆ「それでは、聞いて下さい!」
提督「どんな曲を歌うんだ?」
那珂「まるゆちゃんの十八番は尾崎豊だけど…今日は何でくるんだろ?」
下2 まるゆの歌った曲を
下4 観客の湧き具合を
169 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 20:53:45.92 pnBywElaO 1894/2807中島みゆきverの「宙船」
171 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 21:03:02.25 QHfXb60Co 1895/2807凄まじいほどの大盛況
まるゆ「その船を……」
提督「ん、これってあの曲だよな?でも知ってるものと違うような…」
那珂「これは別バージョンの方だね。こっちの方はバラードみたいになってるの」
提督「え?なんだって?」
那珂「だーかーらー!まるゆちゃんが歌ってるのはバージョン違いなの!!」
提督「あぁ、なるほど。歓声が凄すぎて声がよく聞こえないんだ」
那珂「え?何?聞こえないよ!」
わーーー!まるゆちゃーーん!
わーーーーーー!!
まるゆ「~~~~~~」
提督「……素晴らしい歌声だ」
那珂「凄いよまるゆちゃん…本番でこんなライブができるなんて…」
わぁぁぁぁぁ!
提督「バラードの盛り上がり方ではないな、これは」
那珂「あっ……もう終わっちゃう……」
まるゆ「……ふぅ、ありがとうございました!!」
わーーーーーーー!
まるゆ「皆さん、歓声ありがとうございました!まるゆ、とっても心強かったです!」
わぁぁぁぁぁーーー!!
まるゆ「下3」
下3 まるゆの台詞を
176 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 21:26:05.97 a3COSWkk0 1898/2807今日はこれでおしまいです
まるゆ「今日はこれでおしまいです、ありがと~!」
わーわーわーーーーーーー!
提督「…終わってしまったか」
那珂「まるゆちゃんを労いに行ってあげよう!」
ーーーーーー
那珂「まるゆちゃん、お疲れ様ー!」
下3 まるゆの様子を
183 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 21:45:55.27 JTqk0iHh0 1900/2807スッキリしていた
まるゆ「……ふぅ…」
提督「なんだか満足そうな表情だな」
まるゆ「はい!とってもスッキリしました!」
那珂「今日のステージは凄かったよ…もう私の手にはおえないかもしれないね」
まるゆ「ここまで来れたのは那珂ちゃんさんのおかげです!ありがとうございます!」
提督「これだけの客を湧かせたのは間違いなくまるゆだ。よく頑張ったぞ」
木曾「まるゆーー!」バタン!
まるゆ「木曾さん!見てくれてたんですね!」
木曾「下3」
下3 木曾の台詞を
187 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 22:05:44.08 Nr3TjPpE0 1902/2807凄いぞまるゆー!可愛いぞまるゆー!
木曾「凄いぞまるゆー!可愛いぞまるゆー!」
まるゆ「木曾さん……!」
提督「木曾もマネージャーとして嬉しいだろうな」
那珂「ここのところ、まるゆちゃんは木曾断ちしてたもんね。会うのも久しぶりでしょ?」
まるゆ「はい!私……今日のステージは木曾さんの為に頑張ったんです!」
木曾「まるゆ……」
まるゆ「木曾さん、今日のまるゆどうでしたか!」
木曾「下3」
下3 木曾の台詞を
189 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 22:19:10.95 Nr3TjPpE0 1904/2807濡れる!!
190 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 22:21:15.32 03mgbrlV0 1905/2807最高に輝いていたぞ!
191 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 22:22:10.64 cYPClgl4o 1906/2807↑ふたつとも
木曾「最高に輝いていたぞ!」
那珂「まるゆちゃんだもの、輝いていて当然だよ!」
木曾「あと……濡れたぞ!!」
提督「おいおい…」
木曾「これが俺の正直な感想なんだ!」
まるゆ「もう…木曾さん……」
那珂「まるゆちゃん、アイドルにスキャンダルは厳禁だよ?」
まるゆ「はい…わかっています」
那珂「でも今日だけは……いいんじゃないかな」
まるゆ「え?」
那珂「私は何も見てないよ~~」メカクシ
まるゆ「下3」
下3 まるゆの台詞or行動を
195 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 22:39:46.26 Nr3TjPpE0 1908/2807木曾の腰が砕けるレベルのディープキス
まるゆ「木曾さぁん!!」ガバッ
木曾「ま、まるゆ……」
まるゆ「んむ……」チュッ
木曾「ん……」
まるゆ「れろ………んふ……」
木曾「んんんんんん!」ビクビク
まるゆ「ぇう…………れる……んっ…」
木曾「ん………んぁぁぁ……」ドサッ
まるゆ「ぷはっ……木曾さん、どうしたんですか?」
木曾「すまんまるゆ……腰が…」
まるゆ「ごめんなさい、激し過ぎましたか?」
木曾「ちが……気持ち……よくて……」
提督「まるゆのやつ…あんなにキスが激しいなんて意外だな」
那珂「歌が上手い人って、キスがうまいらしいから」
提督「そうなのか?聞いたことないぞ」
那珂「アイドルには秘密が多いからね!」
木曾「すまんまるゆ…少し、休ませてくれ…」
まるゆ「…嫌です」
木曾「え!?だ、だって提督と那珂も見てるし…」
まるゆ「今日だけは見えないらしいですよ?」
木曾「あ、あぁ…」
まるゆ「下3」
下3 まるゆの台詞を
200 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 23:01:28.42 XguQFbdbO 1911/2807じゃあ夜戦しましょうか
まるゆ「じゃあ夜戦しましょうか …」脱ぎ脱ぎ
木曾「あぁ……まるゆ…」
まるゆ「まるゆは夜戦は苦手ですけど…こっちの夜戦は得意なんですよ?」
木曾「せめて……優しく……」脱がし脱がし
バタン
提督「…ここからは二人っきりにしてやろう」
那珂「そうだね、でも誰かが入ってくるといけないから、部屋の前で見張っておこうね」
提督「それにしてもただ部屋の前に居るだけなのは暇だな」
那珂「なら一緒に見る?これ今のフェスの映像なんだけど」
提督「おっ、じゃあ見るか」
那珂「音声は大きめにしておこうね!」
ーーーーーー
提督「……そろそろ様子を見てみるか?」
那珂「そうだね、確認してみよっか」
バタン
提督「まるゆ…木曾…?」
下3 部屋の様子を
205 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 23:14:35.23 QHfXb60Co 1914/2807イキ過ぎて気絶しながらビクンビクンしてる木曾とそれに気づかずに激しく責め立ててるまるゆの図
まるゆ「あ~木曾さぁん……大好きですぅ……」グチャグチャ
木曾「」ビクンビクン
まるゆ「ほら、ここがいいんですよねぇ?もっと気持ちなって下さい~」グリグリグリグリ
木曾「」ビクビクビクビク
提督「おっと、まだ最中だったか…」
那珂「ちょっと待って、木曾の様子が…」
まるゆ「あぁぁぁ~木曾さん…ずっとこうしたかったんですよぉ~」クチュクチュ
木曾「」ビクッビクッ
那珂「……!まるゆちゃん、そこまで!」
まるゆ「あぇ……那珂ちゃん…さん…?」
那珂「木曾が気絶してるから!早く止めてあげて!」
まるゆ「え………?」
提督「木曾、大丈夫か!?」
下3 木曾はどうなった?
209 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 23:29:32.13 7PAFCBIDO 1916/2807アへ顔ダブルピースのまま医務室に運ばれる
提督「よし、木曾を医務室まで運ぼう!」
那珂「ねぇ、木曾こんな顔してるけど!?」
木曾「あへぇ…」アへ顔ダブルピース
提督「そんなの構ってられるか!木曾、少し我慢してくれよ!」バタン
まるゆ「わ、私……」
那珂「まるゆちゃん」
まるゆ「そんなつもりなんてなくて…大好きな木曾さんを好きにしていいって…なったから…」
那珂「下2」
下2 那珂の台詞を
212 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/11 23:50:31.15 pgwOBfew0 1918/2807私はとんでもない怪物を目覚めさせてしまったのかもしれない…
那珂「私はとんでもない怪物を目覚めさせてしまったのかもしれない…」
まるゆ「怪物?」
那珂「まるゆちゃん、今まででこういうことってしたことある?」
まるゆ「いえ……そういえば…ないです」
那珂「初めてなのに、木曾をあんな状態にしちゃったんでしょ?……これは凄いよ」
まるゆ「そうですか…?」
那珂「……はっ!こうちゃいれない!木曾の所に行ってあげなきゃ!」
まるゆ「まるゆも!」
ーーーーーー医務室
那珂「提督、木曾はどうなった!?」
提督「今目が覚めた所だ。大事には至ってないらしい」
木曾「まるゆ……」
まるゆ「木曾さんごめんなさい!私……」
木曾「下2」
下2 木曾の台詞を
215 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 00:16:13.77 MlrkY46jO 1920/2807大丈夫だ、問題ない
木曾「大丈夫だ、問題ない」
まるゆ「よかった……」
提督「木曾、その台詞はいけない!」
那珂「死亡フラグが立っちゃうよぉ!」
木曾「なに?」
まるゆ「いいんです、木曾さんが無事なら……」
木曾「まるゆ、あれくらいで気絶してすまない。あれがまるゆの気持ちなんだな」
まるゆ「違います!少しやり過ぎちゃっただけなんです!」
木曾「下2」
下2 木曾の台詞を
217 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 00:28:04.15 L0xP8b3X0 1922/2807もっと激しくやりすぎてもいいんだぞ
木曾「もっと激しくやりすぎてもいいんだぞ」
まるゆ「木曾さん……?」
木曾「お前の気持ちは全て受け止める。例えそれがどんなに激しくてもだ!」
まるゆ「……嬉しい!大好きです木曾さん!!」
木曾「俺もだ…」
提督「やれやれ、なんとか丸く収まったな」
那珂「うん……でも、まるゆちゃんの中の怪物を目覚めさせてしまったね…」
提督「怪物に襲われるのは木曾だけ……のはずだろう…」
ーーーーーー病院
提督「電達はもう9ヶ月目に入る、ここまで来ると安心できるが、まだ油断してはいけない」
提督「龍驤は体が小さいし、電は随分と無理をしていたらしい」
提督「霞は精神が不安定という問題があったが、朝潮達のおかげで随分とよくなったようだ」
提督「さて、まずは龍驤の部屋から入ってみよう」ガチャ
下3 部屋の様子を
227 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 20:22:33.75 DnEChROw0 1925/2807みんなで先日のフェスの映像とアンケートの集計結果を見ていた、一番人気は所属不明『KANTAIのIDOL NAKACHAN』、まるゆは僅差で二番だったので一体何者なのかを話題にして盛り上がっていた
龍驤「司令官、よー来てくれたなぁ」
電「司令官さん、こんにちはなのです」
提督「おっ、皆んな揃ってどうしたんだ?」
霞「これよ、あのフェスの映像を見てたの」
春風「それとアンケート結果もです。司令官様もご覧になりますか?」
提督「あぁ、一位はもちろんまるゆだろ?」
電「違うのです、一位はKANTAIのIDOL NAKACHANなのです」
霞「まるゆは僅差で二位だったわ」
龍驤「この人物は一体誰なんや…」
春風「所属不明ですからね。予想するにも…」
提督「ほぅ…ちなみに、その人物の特徴はどんなものなんだ?」
龍驤「下3」
下3 龍驤の台詞を
232 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 20:42:46.53 fal7RuejO 1927/2807ファンをやめると宣言する者も多いらしいがやめた次の瞬間再びファンになってしまう謎の魅力を持っている
龍驤「ファンをやめると宣言する者も多いらしいけと、やめた次の瞬間再びファンになってしまう謎の魅力を持っているんや」
提督「うーむ、謎が謎を呼ぶな…」
春風「司令官様は会場に居たんですよね?その人のステージを見て居ないんですか?」
提督「あぁ、少しまるゆと木曾が色々あって…」
電「正体は一体誰なのでしょうか…」
霞「フェスのホームページの出演者一覧を見てもダメね、顔写真は載ってないわ」
龍驤「……あっ!これ動画と違うか?」
電「ほんとなのです!NAKACHANの動画なのです!」
春風「見てみたら何かわかるかもしれませんね」
提督「よし、見てみよう」
下3 動画の内容を
235 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 20:54:29.64 DnEChROw0 1929/2807どこかでみた記憶のある核をも防ぎそうな強力なバリアーで顔を隠しつつ元気で綺麗な歌声を響かせていた
236 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 21:00:15.54 fal7RuejO 1930/2807COMPLEXのBE MY BABYのPVの顔部分に那珂とまるゆの顔をクソコラした動画
237 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 21:06:26.34 IMB96J2o0 1931/2807>>235+>>236
龍驤「どれどれ…」
BE MY BABY BE MY BABY……
霞「何よこれ!まるゆと那珂ちゃんさんのクソコラ動画じゃない!」
電「でも無駄に出来は良いのです…」
春風「あれ、動画が変わるみたいですよ」
提督「メドレーみたいなものか?」
?「恋の2-4……」
霞「今度は普通に歌いだしたわ」
春風「綺麗な歌声ですけど…顔は隠してるんですね」
電「この顔を隠してるのは、那珂ちゃんさんのバリアーみたいなのです」
龍驤「そういえば似とるなぁ」
提督「でもこれだけじゃうちの那珂とは判断できんな。他に動画はないのか?」
下3 他の動画の内容を
241 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 21:29:32.12 P4TDVGEC0 1933/2807数人でユニットを組んで歌う映像もあった
提督「この動画もそうじゃないか?」
電「でもサムネイルを見ると、一人じゃなそうなのです」
霞「ユニットを組んでたの?」
春風「いえ…この時だけのユニットみたいです」
龍驤「見てみたらわかるわ、早速再生や!」
下2~3 謎のアイドルのユニットに参加していた人物を
244 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 21:36:31.66 IMB96J2o0 1935/2807曙
245 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 21:37:36.03 an/OzHfb0 1936/2807野分
霞「これって…」
龍驤「曙と野分…やな」
春風「野分さんはまだわかりますけど…」
提督「曙がこういうことをするのは意外だな…」
電「……そういえば響ちゃんが前に言ってたのです。阿武隈お姉様が野分ちゃんに特別なご褒美をあげてたって…」
霞「その特別な…っていうのが、この動画と関係するの?」
電「野分ちゃんは、それ目当てで参加した…ということなのです」
龍驤「成る程なぁ…」
春風「じゃあ曙さんはどうして…?」
提督「うーん……わからん」
霞「じゃあ司令官、今から曙に聞きに帰ってよ」
提督「来たところなんだぞ!?それにこの曙が、うちの曙という確信はない」
龍驤「いやぁ、雰囲気からして、あの曙や思うけどな…」
電「こういう時は電に任せるのです!」
ーーーーーー
雷「なるほど、そういうことね」
電『なのです、だから少し手伝って欲しいのです』
雷「わかったわ!任せておいて!」
電『ありがとうなのです!』
雷「それじゃあ…曙に話を聞いてみましょうか」
コンコン
雷「曙、今大丈夫?」
曙「何?何か用?」
雷「電が貴女と野分と謎のアイドルの動画を見つけたって言ってたんだけど、なんであんなことしたの?」
曙「下3」
下3 曙の台詞を
250 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 22:07:52.33 DnEChROw0 1939/2807二人が歌って踊りたいっていうから一度だけ付き合っただけ
曙「二人が歌って踊りたいっていうから、一度だけ付き合っただけよ」
雷「そうだったの?」
曙「えぇ、野分はなんだか他に目的があったみたいだけど、那珂ちゃんさんは単純に人数が足りないからって私を誘ったのよ」
雷「ちょっと待って、一緒に踊ってたのは那珂ちゃんさんなのね!?」
曙「あっ!!ち、違うのよ!」
雷「どうして?秘密にしていないといけない理由でもあるの?」
曙「それは……」
雷「那珂ちゃんさんが正体を隠したいだけ?それとも那珂ちゃんさんから口止めで何かもらったの?」
曙「下3」
下3 曙の台詞を
254 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 22:18:41.57 fal7RuejO 1941/2807本当に違う、プロデューサーとして那珂ちゃんさんに頼まれた
曙「本当に違うの、あれは那珂ちゃんさんじゃないの。プロデューサーとして那珂ちゃんさんに頼まれたから…」
雷「それじゃああの謎のアイドルは…?」
曙「…それについては私より野分の方が詳しいわ。私はあくまで力を貸しただけだから」
雷「なら次は野分ね…」
ーーーーーー
雷「部屋に居ないなんて…野分ったらどこにいるのかしら?」
雷「とりあえず、阿武隈さんの所へ行ってみましょう」
コンコン
雷「阿武隈さん、野分が来てませんか?」
下3 部屋の様子を
258 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 22:33:29.35 an/OzHfb0 1943/2807新しくハーレムに加わった菊月を交えて全員でイチャイチャしてた
阿武隈「あれ、どうしたの雷?」
響「阿武隈お姉様に何か用かい?」
雷「あっ響。阿武隈お姉様に用事があるんじゃなくて、野分に用があったの」
阿武隈「だって野分ちゃん。雷が何かあるらしいよぉ」
野分「お姉様……お姉様…」
菊月「野分、話を聞いていたのか?」
天津風「ダメね、お姉様の脚に抱きついて夢中だわ」
雷「しかし凄い光景よね。両腕に響と菊月。両脚に天津風と野分なんて…」
阿武隈「だって、みんな大好きなんですぅ!」
響「イチャイチャする時も、みんなでイチャイチャするからね」
雷「…………ねぇお姉様、司令官からお話聞いてない?」
阿武隈「えぇっと、何か聞いてたような…」
雷「私も阿武隈お姉様のハームレに入れて欲しいの!私は銀髪じゃないけど…司令官がなんとかお願いしてみるって言ってくれたの!私はどう?お姉様!」
阿武隈「下3」
下3 阿武隈の台詞を
262 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 22:44:08.25 fal7RuejO 1945/2807姉の誰かと髪の色がかぶっているのはあたし的にはNGです。
阿武隈「姉の誰かと髪の色がかぶっているのはあたし的にはNGですぅ」
雷「ぐっ……なら、カツラを被るわ!」
響「カツラくらいならダメだね。お姉様のは激しいから、行為中に外れちゃうよ」
雷「なら髪の毛を染めてやるわ!」
天津風「それも無駄よ。お姉様は生え際まで気にするし……貴女、下の毛は生えてる?」
雷「今関係ないでしょ!?」
菊月「関係あるんだ、お姉様は下の毛やまつ毛や眉毛…全てが銀髪じゃないと無理らしい」
雷「そんなぁ…私もお姉様と色々したかったのに…」
阿武隈「下3」
下3 阿武隈の台詞を
266 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 22:58:03.43 an/OzHfb0 1947/2807ごめんねこればっかりは譲れない事なの
阿武隈「ごめんねこればっかりは譲れない事なの」
雷「……」グスッ
天津風「貴女…そんなにお姉様のことが好きだったの?」
雷「好きというか……響が気持ちよさそうに……してるのが……私も仲間に入れて……欲しくて…」
菊月「…そういう理由か」
響「なら雷、今夜私の部屋に来てくれるかな?」
雷「えっ?」
響「お姉様には負けるけど、きっと雷を楽しませみせるよ」
雷「…………うん」
野分「お姉様…お姉様…………あれ、雷じゃないですか。どうしたんですか?」
雷「野分……そうよ、野分!あなた曙と謎のアイドルと動画撮ってたわよね?アイドルの正体って誰なの!?」
野分「下3」
下3 野分の台詞を
271 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 23:19:47.79 DnEChROw0 1949/2807那珂ちゃんがある漫画で師匠が変装して天下一武道会に出てたのを参考にして、みんなに正体を隠しKANTAIのIDOL NAKACHANとして動画を作り以前から活動しているユニットにみせかけてまるゆの壁の一枚になろうとした。できれば内緒にしてほしい
野分「那珂ちゃんさんがある漫画で師匠が変装していたのを参考にして、みんなに正体を隠しKANTAIのIDOL NAKACHANとして動画を作り以前から活動しているユニットにみせかけてまるゆの壁の一枚になろうとしたんです」
雷「そんな理由があって正体を隠していたのね」
野分「まるゆさんの為にも、この事は黙っていて欲しいんです。曙にも詳細は知らせていないんです」
雷「弱ったわね…」
菊月「どうしても正体をバラさなければいけないのか?ここは那珂ちゃんさんの気持ちを優先してやったらどうだ?」
雷「うーん……でも電とリンクすると私の情報を知られるのよ…」
響「でもそれって、リンクしている時に別のことを考えていると、考えを全ては共有しないんだろう?」
雷「そうだけど…どうしようもないわよ?例えば私の考えを逸らす為に私に色々したとすると、そのされたことも電にリンクしちゃうもの」
響「それは雷に何かをすると、だろう?私にいい考えがある。お姉様、少し手伝ってくれないかな?」
阿武隈「響ちゃんの為なら、なんだって協力するよぉ!」
雷『……というわけで、那珂ちゃんさんは、プロデューサーとして関わっていただけみたいよ』…ぺチャ
電「そうなのですか」
雷『えぇ……そうよ…』ぺチャ……ぺチャ…
電「曙ちゃんや野分ちゃんまで知らないとなると…ますます謎が深まるばかりなのです」
雷『ほんと………ね……』二チャ……ぺチャ…
電「…雷ちゃん、飴でも舐めてるのです?」
雷『!!いいえ、なんでもないわ!じゃあまた何かあったら言ってね!』
電「あっ……切れちゃったのです」
提督「しかし当事者が知らないとなると、那珂に聞くしかないだろうが…」
龍驤「まともに喋ってはくれんやろうなぁ…」
霞「謎のアイドルくらいまるゆちゃんなら乗り越えて!…くらいいいそうよね」
春風「そういうの好きそうですよね…」
電「んん……」モゴモゴ
提督「電、どうした?」
電「いえ、口の中が酸っぱいというか…甘いというか…」
響「そこまでだよ」
雷「はぁっ!はぁっ……」
天津風「お姉様大丈夫?」
阿武隈「うん、雷ちゃん中々気持ちよかったよぉ~」
菊月「一体どこでそんなことを習ったんだ?」
雷「秋雲の本で…」
野分「それにしてもよくこんなことが思い付きましたね。雷にエッチなことをするのではなく、雷にエッチなことをさせるなんて…」
響「お姉様のを舐めるくらいならそこまで興奮しないだろうし、ちょうどいいと思ったんだ」
雷「あ、あんたねぇ……」
天津風「でも結果的にはうまくいったんでしょ?」
阿武隈「そうそう!雷ちゃん、私のはどうだったぁ?」
雷「下2」
下2 雷の台詞を
278 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/12 23:52:19.15 IMB96J2o0 1953/2807本じゃ甘いって言ってたのに、全然違ってた……
雷「本じゃ甘いって言ってたのに、全然違ってた……」
阿武隈「美味しくなかった?」
雷「ううん、甘くはないんだけど……頭がボーっとするような……お腹の奥があったかくなるような…」モゾモゾ
響「雷、それ以上興奮すると電に伝わってしまうよ」
雷「あっそっか……」
響「阿武隈お姉様のハームレには入れないけど、その分私が愛してあげるからね」
天津風「雷、覚悟しておきなさい。響はお姉様程ではないけど、相当なテクニシャンよ」
菊月「あぁ、この私がお姉様以外にイカされるとは思わなかった」
野分「お姉様も響も……凄いんです」
雷「そ、そんなになの…?」ゴクリ
響「だからするのは電が寝静まった深夜だ。雷、それまで我慢しておくんだよ?」
雷「……うん」
ーーーーーー深夜
雷「電は完全に寝てるみたいだし…今なら大丈夫よね?」
雷「本当はお姉様とエッチしたかったけど…響とできるなら、それでもいいわ」
雷「それに響はかなり……らしいし」
雷「……よし、入るわよ」
ガチャ
雷「響……起きてる?」
下2 部屋の様子を
282 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 00:05:22.94 wajktwIb0 1956/2807ボンテージ姿の響が色々な道具を揃えて待っていた
響「響だよ」ボンテージ
雷「なにその格好!?」
響「ボンテージというものだよ。雷の為に色々と玩具を用意したから楽しみにしてね」
雷「楽しみにって…」
響「知ってるよ、雷は道具で色々されてみたかったんだよね?」
雷「なんでそれを!?」
響「だからこの姿を見て雷も期待したはずだよ?まずはこれから始めようね」ゴソゴソ
下2 響が取り出したものを
285 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 00:15:33.45 ETKIwugD0 1958/2807縄と極太バイブ
響「縄と極太バイブだよ」
雷「それを……どうするの?」
響「聞かなくても知ってるだろう?さぁ、早く準備するんだ」
雷「……はい」脱ぎ脱ぎ
雷「全部…脱いだわよ」
響「よし、じゃあ縛ってあげるね」
雷「あっ、ちょっと強い……」
響「わかった、もっと強くだね」ギュ
雷「んんんっ!」ビクッ
響「さぁ、これで雷は全く抵抗できなくなってしまったね」
雷「い、いや……」
響「嫌、という割にはここは準備できてるみたいだよ?」クチュクチュ
雷「んぁぁあ!」ビクビク
響「今からこれを挿れてあげるからね」ヌッ
雷「せめてゆっくり……」
響「よし、一気に奥までだね」ズブン!
雷「きゃあああぁぁぁっ!」ビクンビクン
響「こんな太いバイブが奥まで入ってしまったね」グリグリ
雷「あへ……やめれぇ……」ピクピク
響「ほら……ここまで入ってるんだよ?」ググッ
雷「あひぃっ!お腹!あ、触らないれぇぇ!」ビクビクビクビク
響「さて、次は……」
下2 響の行動を
290 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 00:33:26.89 dTIwTOTyO 1961/2807そのままクリを吸ってあげる
響「雷にはもっと気持ちよくなってもらいたいからね」
雷「なに……するの…?」
響「こうするんだよ」二チャ…
雷「ひぃっ!そこは、今ぁ!」
響「れる……んんっ…」ぺチャ……ぺチャ…
雷「やだぁぁぁ!クリを舐めないれぇ!!」ビクンビクン
響「んふ……」ジュル…二チャ…
雷「ひぃぃぃ!あっ!頭ぁ!おがじぐなるぅぅぅ!」
響「イッて…雷……」カリッ
雷「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ビクンビクン!
響「どうだい雷、まだ足りないかい?」
雷「下2」
下2 雷の台詞を
293 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 00:44:52.22 wajktwIb0 1963/2807足りないのぉ!もっと!もっとぉぉ!
雷「足りないのぉ!もっと!もっとぉぉ!」
響「やっと正直になったみたいだね」
雷「もっと私を犯してぇぇ!!」
響「ふふふ…そう焦らなくてもいいよ。望み通り雷をドロドロのトロトロにしてあげるから」
雷「響ぃ……キス…きしゅしてぇ……」
響「それくらいお安い御用さ……んっ…」
雷「れろぉ……響…響ぃぃぃ…」
響「全く…しょうがない妹だね。今夜は寝かせないからね?」
雷「あへ……響、しゅき……」
ーーーーーー病院
提督「昨日は龍驤の部屋からお見舞いをしたし、今日は電の部屋からお邪魔しよう」
提督「元気にしてくれてるといいんだがな」
提督「さて…電、調子はどうだ?」
下3 部屋の様子を
304 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 19:57:34.84 7Z9L9Ke5O 1966/2807スヤスヤ眠っていた
電「…………」スヤスヤ
提督「おっと…寝てたのか、なら邪魔すると悪いな」
提督「せっかくだから…起きるまでここに居るとしよう」
提督「……綺麗な寝顔だ。これより愛しいものなんてあるんだろうか…」
電「………すぅ…」
提督「む……寝汗を少しかいているようだ。顔だけでも少し拭いてやろう」
提督「起こさないように丁寧に…と」
提督「下3」
下3 提督の台詞or行動を
307 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 20:42:31.54 faoq1CE+O 1968/2807額にキス
提督「電……」
電「…………」スヤスヤ
提督「愛してるぞ……」チュッ
電「…………」
提督「……いやいや、額にキスなんて俺らしくもないな」
提督「そうだ、ただ電の寝顔が可愛かったから俺はこんなことをしてしまったんだ、うん」
電「…………」
提督「……もう一回くらいしてもバレない…よな?」
提督「……電…」
電「下3」
下3 電の台詞or行動を
312 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 21:04:30.88 faoq1CE+O 1970/2807すぅ…すぅ…
電「すぅ…すぅ… 」
提督「気持ち良さそうに寝てるな…これくらいじゃ起きないようだ」
提督「一応額は拭いておいて……と」
電「…………すぅ…」
提督「そういえば俺が起きていて、電が寝てるというシチュエーションは珍しいな」
提督「いつもは電が先に起きているし…」
提督「……少しくらいイタズラしても、バレないよな?」
提督「なら……」
下3 提督の行動を
316 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 21:15:47.25 TeEmfwdCo 1972/2807マジックで額に電と落書き
318 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 21:18:18.66 TEpEu/y60 1973/2807↑+太ももに正の字を書いておく
提督「ちょうどここにマジックペンがある」
電「すぅ……」
提督「……起こさないようにそっと…」カキカキ
電「…………」
提督「……よし、額に電と落書きをしてやったぞ」
提督「うーむ…これだけじゃ足りないな…」
提督「……次は男のロマンを再現させてもらおう」
提督「ズボンを脱がせて…と」スルスル
提督「太ももに正の字を書いてやる。数字は…六でいいか」
提督「正……と一……」
電「すぅ……すぅ……」
提督「できた……完璧だ…」
提督「…………」ムラムラ
提督「まだ起きない…よな?」
提督「パンツも脱がせて……みようか…」スル…
下3 電はまだ寝ている?
323 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 21:35:56.66 Fo5uY2vaO 1975/2807寝て居る
電「すぅ…………」
提督「…まだ大丈夫そうだな。それじゃあこのままパンツを脱がそう…」スルスル
提督「これが…電の……なのか…」タテスジ
提督「普段は恥ずかしがって見せてくれないから…よく観察しておこう」
電「…………」
提督「……電のは他の奴に比べても圧倒的に小さいな…これで俺のを受け入れていたのか」
提督「……今の内に…中も覗いてみよう……」クパァ
電「すぅ……すぅ……」
提督「おぉ…………こうなっているのか……」
提督「あれは………子宮口か?暗くて良く見えん…」
提督「そうだ、携帯のライトで照らしてみるか」ピカッ
提督「うっ………中が余計に…見えて…」ムラムラムラムラ
提督「……動画を撮ってみるか」
下3 提督が撮影したものを
327 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 21:53:00.22 nLMr+Z3UO 1977/2807ミミズ千匹
提督「……電のアソコを撮影してやろう」
ピロン
提督「……まずここは電の入り口。狭くてとても俺のが入るとは思えない」クパッ
提督「だが狭いのは入り口だけで、中は男のモノを扱くためにあるような…所謂名器というものなのだろう」
提督「……これが電の奥、ミミズ千匹とも呼ばれる場所だ」クパァ…
提督「電は奥と手前を突かれるのが好きなようだが、挿れている俺自身が一番気持ちいいと思える場所はここなんだ」
提督「本当にミミズがいるかの如く、ウネウネと俺のものを刺激し、一気に射精まで持っていこうと激しく膣壁が動いてくる」
提督「そして……極め付けは、この穴が俺専用ということだ」
提督「処女だった電を俺が貫通し、今では俺のモノを扱くためだけに存在しているんだ」
提督「そんな穴は……気持ちいいに決まっている」ボロン
提督「……今から電に挿れようと思う。その様子を克明に記録しておく」
下3 電は起きなかった?
331 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 22:12:09.86 beJj2fXGO 1979/2807起きなかった
電「すぅ……すぅ……」
提督「この通り電は寝ている。だから挿れるのもそーっと挿れ……て…」ズブブブブ…
提督「電のタテスジを…俺のが貫いて……」ズブ…ズブブブ…
提督「入っ…………た…」ズブン
提督「久しぶりだから……挿れるだけで……もう…」ガクガク
提督「だが、俺はこの動画を撮るという使命がある…最後まで耐えぬいてみせる」
提督「まずは、入り口近くの浅い所だ。ここを突くと電は喜んで声をあげる」ズリュズリュ
電「…………」
提督「そして……次は一番奥だ。ここも喜んでくれるが、どちらかというとバックで突いた方が喜んでいる印象がある」グリュグリュ
電「…………」
提督「ほら、こうやると赤ちゃんにノックしている音が聞こえるかもしれないな」コンッコンッ
電「………んっ…」
提督「おっと、あまり激しくすると電が起きてしまう。落ち着いてゆっくりと…」
提督「そして次はお待ちかねの…ミミズ千匹だ」
提督「ここは一旦奥まで入れてから……少し手前にある部分で……」ズブブブ…
提督「ぐっ………ここだ……」ウネウネ
提督「電が呼吸をする度に……俺のモノに絡みついて……きて……」ギュギュッ
提督「…ぁっ……締め付けが……」ギュゥゥウ…
提督「……予定より早いが、ここでフィニッシュにしよう…」ズブズブ…
提督「最後は……一番奥で……中出し………だ…!」ズブン!
ビュルビュルビュルビュル…
提督「あっ………はぁ…………はぁ……」
提督「俺は今……電のここに射精…中出しをした。その証拠を……見せる…」ヌポッ…
ドロドロ…
提督「……間違いなく、電の中に射精した…」
下3 電は寝たままだった?
334 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 22:29:31.33 gGR5k/urO 1982/2807起きてたけど寝たフリ
ドロドロ………
提督「この落書き通りにしようとするならあと五回やらなければいけないが…流石に起きるだろうし、この辺でやめておこう」
電「…………」ピクッ
提督「さて、後処理はしっかりしておかなければな……」拭き拭き
電「…………」ビクビクッ
提督「……まだ出てくるか…」ドロッ
電「…………」ピクピクピクピク
提督「……ん?さっきまで何をしても反応がなかったのに、急に反応しだしたな…」
提督「電、起きてるのか?」
電「…………」
提督「……ならお前が大好きなこれをしてやろう。クリとアソコとアナルの…同時三箇所攻めだ」
電「下3」
下3 電の台詞orリアクションを
342 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 22:53:19.99 sg6iRuTT0 1984/2807ま、待つのです、流石に激しいのはお腹の子に悪影響なのです
電「ま、待つのです、流石に激しいのはお腹の子に悪影響なのです」
提督「やっぱり起きてたか……」
電「あんなことをされたら流石に起きるのです…」
提督「すまない、つい我慢できなくてな」
電「もう……でも司令官さんの相手をすると言ったのは電なので、許すのです」
提督「……まだ謝ることがあるんだが、電、これを見てくれるか?」ギンギン
電「え……もう大きくなってるのです?」
提督「電から俺のが溢れてくる光景を見てると興奮してきてな…本番がダメなら、それ以外でなんとかしてくれないか?」
電「下3」
電の台詞or行動を
346 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 23:07:11.77 R/eqQgw0o 1986/2807激しいのがダメなだけですからゆっくなら…ね?
電「激しいのがダメなだけですからゆっくなら…ね?」
提督「いいのか…?」
電「浮気されるよりずっといいのです。それに…電も久しぶりだから、少し興奮してるのです」
提督「電…………」
電「ゆっくり、なのですよ?……今度は後ろから突いて欲しいのです」プリン
提督「……挿れるぞ?」
電「はい…………」
提督「うっ………後ろからだと…いきなり気持ちいい所に…」ズブン
電「んんっ……司令官さんの…太いぃ…」プルプル
提督「ゆっくり……ゆっくりと……」ズブ……ズブ……
電「んあっ!……はぁぁぁぁ~……」
提督「ゆっくり奥突かれるの…どうだ?」グリ……グリュ…
電「んぃいっ!……気持ち……いいのです…」ガクガク
提督「じゃあ電……少し力を入れてみてくれないか?」
電「こう…なのですか?」キュウゥゥ
提督「ぐぅ……締まりが……」プルプル
電「あっ!司令官さんのが……奥で…大っきく……」
提督「だが……まだ出さんぞ…」ズブブブ……
電「…………ぐぅぅ……」ピクピク
提督「……イキそうなのか、電…?」ズブ……ズブ……
電「……はいぃ……」ガクガク
提督「なら一緒にイこう……俺ももう限界だ…」ズチュ…ズチュ……
電「出すなら……一番奥に出して……」
提督「………出るぞ、電…!」ズブブブブ…
電「出してぇ……司令官さん……電も……イく……のです…!」ブルブル
提督「……イクッ…!」ビュクビュク…
電「あぁぁぁっ!……おくぅ……あったかいよぉ……」プシャッ
提督「はぁ………ぅっ…」ピュルッ
電「んんっ!」ビクン
提督「全部……出たぞ……」
電「電も……イったのです……」ビクンビクン
提督「気持ちよかった……ありがとう電…」
電「下3」
下3 電の台詞orリアクションを
351 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 23:36:45.57 R/eqQgw0o 1990/2807このまま提督が満足し切るまで ゆっくり…じっくり…たっぷりと絞ってあげるのです(牝の顔)
353 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 23:39:15.14 sg6iRuTT0 1991/2807はぁはぁはぁ…ぜ、全然足りねぇのです…もっと寄越せなのです+>>351
電「はぁはぁはぁ…ぜ、全然足りねぇのです…もっと寄越せなのです」
提督「いいのか?」
電「このまま提督が満足し切るまで、ゆっくり…じっくり…たっぷりと絞ってあげるのです…」トロン
提督「…電もスイッチが入ったようだな。なら抜かずにこのまま三回目だ」ムクムク
電「あんっ……もう大きくなるのです?」
提督「このまま後ろからがいいか?それとも別のことをしてくれるのか?」
電「下2」
下2 電の台詞を
357 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/13 23:50:34.66 N7aNsJJt0 1993/2807足でする
電「せっかくなのですが、一度抜いてもらえますか?」
提督「わかっ……た」ヌポッ……
電「んんっ……司令官さんのがこんなに…」ドロォ
提督「そんなことより電、何をしてくれるんだ?もう…待ち切れん……」ギンギン
電「そのままこっちを向いていて欲しいのです。よいしょ……」
提督「……?脚を俺に向けてどうするんだ?」
電「足でしてあげるのです。司令官さん、こういうの好きなのですよね?」
提督「……!あぁ、大好物だ」
電「まずは司令官のオチ○ポの根元から…撫でるように……」スススッ
提督「おぉっ……」
電「裏側を丁寧に…なぞって……」スススゥー
提督「それ……いい…」
電「タマタマも、忘れちゃダメなのです」モミュモミュ
提督「足でされると……手でされるより……気持ちいい…」
電「司令官さんのオチ○ポも喜んでるのです。先っぽからお汁が垂れているのですよ?」シュッシュッ
提督「あっ……電、それ……ヤバイ…」
電「もうイッちゃうのです?なら思う存分電の足にぶっかけて欲しいのです」モミュモミュ…シュッシュッ
提督「おぁっ…!玉と……同時に竿を……」
電「ほらほら、早く電にぶっかけて欲しいのです?」
提督「ぐぅぅ………出る…!」ドピュッドピュッ…
電「きゃっ……?」
提督「ふぅ……ありがとう電、かなり気持ちよかった…」
電「下2」
下2 電の台詞or行動を
361 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 00:09:32.73 Q1ViDg4Yo 1996/2807今度はなかに欲しいのです
電「今度はナカに欲しいのです」
提督「少し待ってくれ…すぐに復活する」
電「ほら…早く電のオマ○コを犯して欲しいのです?」クパァ
提督「…………」ムク…ムク…
電「わぁ……もう大っきく…」
提督「電、太ももを見てみろ」
電「あれ、この数字って……?」
提督「最低でもあと三回は犯してやるからな」
電「三回だけでいいのです?」
提督「……思う存分イカせてやる」
電「くれぐれも……ゆっくりと、なのですよ?」
ーーーーーー
下2 行為後の二人の様子を
364 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 00:26:36.89 R0tOQe6m0 1998/2807医者に見つかって説教されてる
医者「あのですね、電さんは妊娠しているんですよ!?」
提督「はい……」
医者「それなのにあんなに行為をしてたなんて…」
電「待って欲しいのです、決して激しい行為はしていないのです!」
医者「それだけやれば一緒です!一体何回してたんですか!」ベッドドロドロ
提督、電「うう……」
医者「お二人は夫婦ですから、そういうことをするなとは言いません。ですが、妊娠中にドロドロになるまで性交するなんて、信じられません!!」
提督「申し訳……」
電「ないのです……」
医者「私達がどれだけ電さん達のことで気を配っているのかわかっているんですか!?」
提督、電「ごめんなさい……」
医者「いえ、まだまだ許しませんからね!!」
ーーーーーー病院
提督「今日は霞の部屋からお見舞いに行ってやろう」
提督「霞の所には朝潮型の奴らがよく訪れているようだ」
提督「霞の部屋に泊まるために、外泊の書類をほぼ毎日受け取っている気がするな…」
提督「さて…霞、お邪魔するぞ」ガチャ
下3 部屋の様子を
373 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 20:06:25.95 z4W/VFiq0 2001/2807大きな魚雷(比喩表現)を手にしている大潮と霞を押さえつけてる他の朝潮型と、ガチ焦りな霞
大潮「いっきますよー!」ウィンウィン
朝潮「大潮、今なら大丈夫です。早くその大きな魚雷を霞にぶち込んで下さい!」
荒潮「うふふ~こんなに大っきな魚雷が、霞ちゃんに入るのよ~」
霞「いやーーーー!」ジタバタ
提督「おいおい!何をしてるんだ!?」
大潮「司令官!これは霞にとって重要なことなんです!」
朝潮「そうなんです!」
提督「どういうことなんだ?」
大潮「下3」
下3 大潮の台詞を
377 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 20:30:20.35 kpbLQ4Jgo 2003/2807リフレッシュのために!!
大潮「霞のリフレッシュのためにです!!」
提督「それのどこがリフレッシュなんだ!?」
朝潮「実は先日、霞とこの部屋で寝ていたんですが、欲求不満を示唆する寝言を言っていたんです!司令官は電一筋に戻ったと聞きましたので、これで思う存分霞に喜んでもらおうと思った次第です!」
荒潮「この魚雷は~明石さん特製だから、絶対気持ちいいわよ~」
霞「だからって、こんな無理矢理なんか嫌ー!」
提督「じゃあ無理矢理じゃなかったらいいのか?」
朝潮「そうなんですか、霞?」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
381 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 20:45:34.27 IxOSAtMJO 2005/2807大事な時期だからあんまり激しいことはしないでほしい
霞「大事な時期だからあんまり激しいことはしないでほしいわ…」
提督「…だそうだぞ?」
大潮「そうですか……」
荒潮「なら諦めましょ~」
朝潮「いえ、霞の姉として、朝潮型のネームシップとして、妥協するわけにはいきません!」
提督「しかしだな…」
朝潮「妹が欲求不満だと言っているんです!それを解消してあげるのが、私の役目なんです!」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
383 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 20:55:12.09 RmSPucbT0 2007/2807それなら私の役目は母として子どもを無事に産むこと、そのためには妥協はしない+>>380
380 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 20:45:22.51 RmSPucbT0 2008/2807身体に負担がかかって子どもに悪影響がでる可能性があるから絶対に使わないわよ。皆、ここがどこで私が何故ここにいるのか、少しは考えなさい
霞「それなら私の役目は母として子どもを無事に産むこと、そのためには妥協はしないわ」
朝潮「しかし……!」
霞「身体に負担がかかって子どもに悪影響がでる可能性があるから絶対に使わないわよ。皆、ここがどこで私が何故ここにいるのか、少しは考えなさい」
大潮「…………」
荒潮「あらあら……」
霞「……悪いけど、司令官以外全員出て行ってくれないかしら」
朝潮「………はい…」ガチャ
大潮「あっ、朝潮姉さん……」
荒潮「ごめんね霞ちゃん~…」
提督「…出て行って、はちょっとキツくないか?」
霞「いいのよこれで……元々私は朝潮型の皆には嫌われてたもの。一人ぼっちは慣れてるわ」
提督「嫌われてなんて……」
霞「上司をクズ呼ばわりする妹なんて、朝潮が許すと思う?」
提督「…………」
霞「これでよかったのよ、これで。ゼロだったものがまた、ゼロに戻っただけなんだから」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
388 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 21:13:53.13 Q1ViDg4Yo 2010/2807なら 姉妹をとても愛している朝潮たちがこの程度でお前を見放すと思うか?
390 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 21:17:31.72 z4W/VFiq0 2011/2807>>388+嫌われてるんだったら、そもそも見舞いになんて来ないぞ?
提督「なら、姉妹をとても愛している朝潮たちがこの程度でお前を見放すと思うか?」
霞「…………」
提督「嫌われてるんだったら、そもそも見舞いになんて来ないぞ?朝潮達は毎日見舞いに来てくれているんだろ?」
霞「……知った口を利かないで」
提督「霞……」
霞「…やっぱり司令官も出ていってくれないかしら」
提督「しかし……」
霞「いいから早く出ていけーー!」枕投げ
提督「おわっと……わかった、出ていくから。落ち着いてろよ?」ガチャ
霞「誰も私の気持ちなんて知らない癖に……!」
提督「やれやれ……そういえば先に追い出された朝潮達はどうしているんだろうか?」
下3 部屋の外の朝潮達の様子を
395 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 21:27:07.57 Q1ViDg4Yo 2013/2807朝潮型駆逐艦姉妹会議の真っ最中
朝潮「只今より出張朝潮型会議を始めます。まずは霞に魚雷を挿入しようという案を提案した大潮さん、何か意見はありますか?」
大潮「いえ……」
荒潮「私は~いい案だと思ったんだけど~」
朝潮「私もです。欲求不満であれば、解消してあげるのが一番だと思いました」
大潮「でも……霞の体のことを考えていませんでした……」
荒潮「そうね~妊娠してるっていうのが、まだピンとこないっていうのがあるわね~」
朝潮「妊娠とは……何なのでしょうか……どうすれば霞の力になれるのでしょうか……」
大潮 or 荒潮「下3」
下3 大潮or荒潮の台詞を
399 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 21:39:38.04 R0tOQe6m0 2015/2807大潮達も司令官の子供を妊娠すればわかると思います
大潮「大潮達も司令官の子供を妊娠すればわかると思います!」
荒潮「それは~いい考えね~」
朝潮「なら早速司令官と交わりましょう!」
荒潮「でも~次に浮気したら、電と司令官は離婚するらしいわ~」
朝潮「くっ……しかし、妊娠しないことには霞の気持ちはわかりません…」
大潮「司令官の寝込みを襲うのはどうでしょうか?」
荒潮「それは~いい考えだと思うわ~」
朝潮「ならそれでいきましょう!生理周期を考えて順番に襲っていって、電や司令官には鎮守府外の人の子どもだと説明すれば大丈夫です!」
提督「大丈夫なわけあるか!」
朝潮「し、司令官!?」
提督「何を考えているんだお前達は!」
朝潮 or 荒潮 or 大潮「下3」
下3 誰かの台詞を
403 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 21:55:52.50 Q1ViDg4Yo 2017/2807朝潮 きっとこれは霞のことを真に理解するために必要なことなんです(真剣な眼差し)
朝潮「きっとこれは霞のことを真に理解するために必要なことなんです!」
大潮「そうです!だから司令官、お願いします!」
荒潮「電には黙っておくから~」
提督「そういう話ではないんだ。それは電に対する裏切りになる」
朝潮「……霞を妊娠させた司令官が何を言うんですか!!大潮、荒潮、やりなさい!」
大潮「司令官ごめんなさい!」ガシッ
荒潮「これも霞の為なの~」ガシッ
提督「おい、離せ!」
朝潮「司令官が本気で抵抗したところで私達に敵うはずありません。このまま手頃な空き部屋を見つけて司令官を……」
霞「何をしてるのよ!!」ガチャ
荒潮「霞ちゃん~」
大潮「待っていて下さい霞、今私達も貴女と同じになります!」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
407 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 22:13:30.46 RmSPucbT0 2019/2807安静に過ごすために病院にきているから、身体に負担のかかりそうなことはやめようくらいの答えでよかったんだけど……どうしてそうなった
霞「安静に過ごすために病院にきているから、身体に負担のかかりそうなことはやめようくらいの答えでよかったんだけど……どうしてそうなったの?」
朝潮「霞と同じ状況にならなければ、霞の気持ちはわかりませんので!」
大潮「これも可愛い霞のためです。子どもの一人くらいどうってことはありません!」
荒潮「司令官の赤ちゃんなら~尚更歓迎よ~」
提督「やめてくれぇ!」
霞「そこまでして私の気持ちを知りたいの…?」
朝潮「当たり前です!妹の為なら例え火の中水の中です!!」
大潮「大潮も同じです!」
荒潮「荒潮も~って……あら…」
電「随分と楽しそうなことをしているのですね」
提督「電、助けてくれ!朝潮型をなんとかしてくれ!」
電「下3」
下3 電の台詞を
412 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 22:27:22.95 R0tOQe6m0 2021/2807これで我慢するのです(例の精子販売のチラシ)
電「これで我慢するのです」ピラッ
朝潮「このチラシは…?」
電「司令官さんの子どもを妊娠できるサービスなのです」
大潮「本当ですか!?」
荒潮「それは興味あるわ~」
電「だから司令官さんを襲う必要はないのです。だから早く離すのです」
大潮「そういうことなら…」
荒潮「わかったわ~」パッ
提督「助かった……」
朝潮「これで私達も司令官の子どもを妊娠できるんですね!」
電「違うのです。妊娠する子どもは司令官さんではないという約束なのです」
大潮「妊娠できるなら、大潮はなんでも構いません!」
荒潮「これで霞ちゃんと一緒になれるわ~」
霞「朝潮姉……本気なの?」
朝潮「はい!辛いことも嬉しいことも、共有してこそ朝潮型です!」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
418 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 22:43:55.60 LcLEttGFO 2023/2807こんなのふざけてるわ
生まれる子供のことは何も考えてないじゃない
霞「こんなのふざけてるわ、生まれる子供のことは何も考えてないじゃない」
朝潮「生まれてくる子ども……?」
霞「そんな理由で妊娠して、子どもにはなんて言うの?妹の気持ちを知りたいから妊娠したって言うの?」
大潮「それは……」
霞「あなたを生んだのは妹のため。妹が妊娠しなければ、あなたを生む予定なんてなかった」
荒潮「それは言い過ぎよ~」
霞「言い過ぎなんてことはないわ!朝潮姉達がやろうとしてるのはそういうことなのよ!」
朝潮「そんな……」
霞「私は言えるわ、この子にあなたがどうして生まれてきたのかを」
荒潮「…なんて言ってあげるの~?」
霞「下3」
下3 霞の台詞を
420 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 22:52:50.70 hs/h3vLKO 2025/2807この世界に愛があるから
霞「この世界に愛があるから…よ」
大潮「あい……?」
霞「愛があるからあなたが生まれてきて、愛があるから私があなたの母親なの」
荒潮「あら~……」
霞「父親がいない分……私があなたを世界一愛してあげるのよ…」お腹撫で撫で
朝潮「それが母親…子どもを身籠もるということなんですね」
霞「えぇ……私のこれからの人生は、この子と共にあるの。私だけの人生はもう終わったの」
大潮「霞……そこまで……」
霞「わかった?子どもを妊娠するっていうのはこういうことなの。だから…簡単に妊娠するとかは言わないでほしいわ」
朝潮「下2」
下2 朝潮の台詞を
425 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 23:11:27.21 RmSPucbT0 2027/2807ここでも貴方の想いを察せなかった。姉失格です、ごめんなさい
朝潮「ここでも貴方の想いを察せなかった。姉失格です、ごめんなさい」
霞「ううん…私の気持ちを知ろうとしてくれたのは嬉しかったの」
大潮「なら私達は方法を少し間違えただけなんですね!」
荒潮「嫌われてないならよかったわ~」
提督「ふぅ……なんとか解決してよかったよ」
朝潮「いいえ、まだ問題は解決していません!」
提督「え?」
大潮「司令官はどうして霞の父親になってくれないんですか?」
荒潮「電~どうしてもだめなの?」
電「下2」
下2 電の台詞を
428 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 23:24:11.63 aE7bwkTFO 2029/2807すでに霞ちゃんは私と司令官の家族なのですよ
電「すでに霞ちゃんは私と司令官さんの家族なのですよ」
朝潮「えっ!?」
霞「そうよ…私は電と司令官の家族なの」
大潮「だって霞は父親はいないって!」
霞「確かに、この子に父親はいないわ。でも、電というお母さんと、司令官というお父さんが私には居るの」
荒潮「それって……」
霞「私達は一般の家族という枠組みに当てはまらないだけよ。ね……お母さん」
電「なのです。霞ちゃんも家族なのです」
朝潮「……霞はそれで幸せなんですか?」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
432 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 23:36:18.08 z4W/VFiq0 2031/2807言うまでもないでしょ?
霞「言うまでもないでしょ?」
朝潮「……そうみたいですね。電、司令官、お願いがあります」
提督「ん、なんだ?」
朝潮「どうか霞を幸せにしてあげて下さい。それは私達では不可能のようです」
提督「……いや、それは無理だな」
電「なのです」
大潮「どうしてですか!?」
提督「霞が幸せになるにはお前達の協力が必要だ」
電「はい、是非協力して欲しいのです」
朝潮「でも……私達では……」
荒潮「霞の力には……」
電「そんなことはないのです。みんなで霞ちゃんを愛してあげて欲しいのです」
大潮「下2」
下2 大潮の台詞を
435 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/14 23:52:39.46 R0tOQe6m0 2033/2807じゃあみんなでアゲアゲで愛しましょー!
大潮「じゃあみんなでアゲアゲで愛しましょー!」
朝潮「はい!賛成です!」
荒潮「霞~こっちにおいで~」
霞「……お姉ちゃん…」
ダキッ
朝潮「……ごめんなさい、霞の全てを理解しようとしていましたが、それは私の気持ちの押し付けでした。本当にすいません」
霞「ううん…いいの……こうやって抱いてくれたら…それでいいの…」
朝潮「これくらい、いつでもしてあげますよ。他に何かして欲しいことはありませんか?」
霞「下2」
下2 霞の台詞を
439 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/15 00:11:48.31 aU5OnEVto 2035/2807これで十分すぎるけれど、強いて言うなら病室ではもう少し静かにね
霞「これで十分すぎるけれど、強いて言うなら病室ではもう少し静かにね」
提督「そんなにうるさいのか?」
霞「大潮が少し…ね」
大潮「わかりました!もう少し抑えます!」
朝潮「大潮、静かにですよ」
大潮「はっ!!……わかりました、これでいいですか…?」ボソボソ
荒潮「今度は小さ過ぎて聞こえないわ~」
朝潮「大潮、程々でいいんですよ」
大潮「大潮、程々の音量で喋ります」
霞「ふふっ……本当に朝潮姉達は…ねぇ、せっかくだし、皆一つだけお願いを聞いてくれない?」
ーーーーーー
提督「傍にいるだけでいいのか?」
霞「うん……それだけでいいの」
朝潮「朝潮が添い寝をしましょうか!?」
霞「違うの……ただ傍に居て欲しいの…」
大潮「何か事情があるんですか?」
霞「今なら…幸せな今なら……過去のトラウマを乗り越えられるかもしれないの…」
荒潮「過去のって……艦の記憶ね~」
霞「未だに夢を見る時があるの。皆先に逝っちゃって……私だけが取り残されるの…」
電「ドロップ艦の子には…たまにあるのです」
霞「だからね……私が寝るまで……皆傍に居て……」
朝潮「それくらい、いくらでも朝潮は待っていられます!」
大潮「大潮もです!」
霞「下2」
下2 霞の台詞orリアクションを
443 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/15 00:26:16.44 UbCmox0lO 2038/2807大丈夫……今の私には、瑞雲が……だから大丈夫……(すごく安らかに眠る)
霞「大丈夫……今の私には、瑞雲が……だから大丈夫……」
提督「……どうやら寝れたらしいな」
朝潮「あの顔…すごく安らかに眠っていますね」
大潮「よかったですね」
荒潮「でも~最後は瑞雲って言ってなかった~?」
電「きっと瑞雲も霞ちゃんを安心させる要素だったのです」
提督「しかし本当に幸せそうに寝ているな…」
霞「……」スヤァ
朝潮「私達がこの笑顔を守っていきましょう。もう二度と…霞を泣かせたりしません」