【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」(後半)
の続き
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2(後半)
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2.5
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2.5(後半)
元スレ
【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その3.5
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1 : ◆ZxOTJs0THw - 2017/07/29 19:26:19.10 jfrO9qto0 1369/2807【艦これ安価】提督「艦娘が妊娠した」 その2.5
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1500462528/
からの続きです
引き続きよろしくお願いします
北方棲姫「駆逐古姫も春風も、異常はないぞ」
春風「よかったわね姫ちゃん!」
駆逐古姫「私も春風が健康で何よりだ…」
春風「もしものことが姫ちゃんにあったら…私…」
駆逐古姫「やめてくれ、春風がそうなったらと思うと…」
春風「……姫ちゃん」
駆逐古姫「春風…好きだぞ…」
北方棲姫「おまえら、他所でやってくれ」
駆逐古姫「気にするな」
北方棲姫「そうは言われてもな…お前達の行動は目に余るぞ」
春風「えっ……もしかして、何か見られてしまいましたか?」
北方棲姫「例えばこの前…下3」
下3 北方棲姫が目撃した二人の行動とは?
4 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 19:48:24.41 ugfQChj+0 1371/2807お風呂では湯船でも密着、体を洗うときも抱き合っていた
北方棲姫「お風呂では湯船でも密着、体を洗うときも抱き合うのはやり過ぎだ」
春風「だって姫ちゃんのことが心配で…」
駆逐古姫「片時も離れたくないんだ」
北方棲姫「お前らな…」
駆逐古姫「これでもマシになった方なんだ。一番酷い時は舐め合いながら体を洗っていた」
春風「……それを言い出したのは私…ですからね…」
北方棲姫「はぁ…お前達はお互いに嫌な所とか…直して欲しい所もないのか?」
駆逐古姫 or 春風「下3」
下3 駆逐古姫or春風の台詞を
10 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 20:20:30.81 0KFEmR5hO 1373/2807全部がいとおしい
こき
駆逐古姫「全部がいとおしい。嫌な所なんて何一つない」
北方棲姫「お前もそうなのか?」
春風「…はい。姫ちゃんの全てが愛おしいです」
北方棲姫「まぁ仲が悪いよりはいいだろう。それじゃあ質問を変えるが、お前達は幸せか?」
駆逐古姫「当たり前だろう」
北方棲姫「いや、今現在という意味ではない。これから数年後も幸せでいられるか?」
春風「それは…」
北方棲姫「この鎮守府があるかもわからん上に、深海棲艦と艦娘の夫婦だ。受け入れてくれる場所があるとは考えにくいぞ?」
駆逐古姫 or 春風「下3」
下3 どちらかの台詞を
14 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 20:43:30.90 Eyu3qCdTO 1375/2807姫ちゃん
無ければ作ればいい
駆逐古姫「無ければ作ればいい。私達のようなのは絶対他にもいるはずだ」
春風「はい、私も姫ちゃんから離れるという選択肢はありません」
北方棲姫「なるほど…作るという手段があったか。それは予想していなかった」
駆逐古姫「ならどんなのを予想してたんだ?」
北方棲姫「人間としての戸籍を作る…とかだ」
春風「そんな簡単に戸籍なんて作れないと思いますけど…」
北方棲姫「何を言っている、ここには提督がいるじゃないか」
ーーーーーー病院
提督「それで急いで病院まで来た…と」
龍驤「司令官の帰り待っとったらよかったん違う?」
駆逐古姫「待っていられなかった。それで、私の戸籍を作ることは可能なのか?」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
18 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 21:02:10.26 sPh+hyFK0 1377/2807危ない橋をいくつか渡れば可能だが最悪俺が監獄行きだ
提督「危ない橋をいくつか渡れば可能だが、最悪俺が監獄行きだ」
春風「やはり簡単にはいかないんですね…」
提督「なんと言っても戸籍だからな。正攻法ではほぼ無理だろう」
龍驤「監獄行きは勘弁したって欲しいから、この方法はなしにしてくれたらありがたいなぁ…」
駆逐古姫「なら絶対安全な方法はないのか?」
提督「あるとするなら俺の養子にするくらいだが…」
春風「江風さんと同じ方法ですね」
駆逐古姫「やはりそれしかないか……ならこの書類を書いてくれないか?」
龍驤「ん?それは?」
駆逐古姫「婚姻届けだ」
龍驤、提督「!?」
提督「えっ!?婚姻届け…?」
駆逐古姫「龍驤と結婚するんだろう?なら今ここで書いて夫婦になってくれ」
提督「ちょっと待ってくれないか!?」
春風「司令官様、姫ちゃんは本気です」
提督「しかし急に言われてもな…」
駆逐古姫「どうせ書くつもりだったんだろう?私達のためにも早く書いてくれ!」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
23 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 21:14:38.24 lYEKCgzp0 1380/2807今は駄目だ。艦娘研究部の連中にマークされてるからな。
最悪子供を取られてホルマリン漬けにされちまう
提督「今は駄目だ。艦娘研究部の連中にマークされてるからな。最悪子供を取られてホルマリン漬けにされちまう」
龍驤「そうやね、今はその時ではないね」
春風「そのマークはいつ外れるんですか?」
提督「それはわからん。だが、お前達を不幸にさせることは絶対にしない……これじゃダメか?」
駆逐古姫「下3」
下3 駆逐古姫の台詞を
27 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 21:36:03.52 MiIqLz4TO 1382/2807なるほど…わかった
駆逐古姫「なるほど…わかった」
提督「わかってくれたのなら嬉しいよ」
駆逐古姫「提督は私やせんちゃん達を受け入れてくれた。だから裏切ることもないと思う」
春風「私も…信じてます」
龍驤「司令官は簡単に裏切ったりするような人間なわけないで!……まぁ婚姻届けが書かれへんだのはちょっち残念やけどね、アハハ…」
提督「龍驤、すまないが…」
龍驤「わかっとるって!だからまたの機会に…ちゃんと書いてもらうから」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
31 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 21:55:35.32 LIZg2moJ0 1384/2807あぁ、もちろんだ
提督「あぁ、もちろんだ」
龍驤「…ありがとうやで」
提督「約束だからな、守るに決まってるだろう」
龍驤「それでも嬉しいわ。だって…男の人って、約束なんか簡単に破るやん?」
春風「司令官様は…ただでさえ…」
提督「ぐっ……だがこの件に関しては絶対裏切らん!」
龍驤「信じてるから…ね?」
駆逐古姫「ところで提督、この紙は処分するのか?」
提督「あぁ、それしかないだろう」
駆逐古姫「なら処分する前に、書くだけ書いたらどうだ?」
提督「いやでも…」
駆逐古姫「せっかくもらってきたし、そのまま捨てるのはもったいないだろう」
春風「なら書くのは名前だけにしたらどうですか?それ以外の所を空欄にしておけば、安全だと思いますけど」
龍驤「……司令官、あかんかな?」
提督「龍驤、書きたいのか?」
龍驤「うん……この先どうなるかわからんし、今この機会を逃すと何年後になるかわからんのやろ?それやったら今体験しときたいんやけど…」
提督「……よし、俺も男だ。名前くらいスパッと書いてやろう」
龍驤「ホンマに!?ええの!?」
提督「これで裏切らない約束になるだろう?さぁ姫ちゃん、紙を寄越してくれ」
駆逐古姫「よしわかった」
提督「ここに俺の名前を書くのか……」
龍驤「ウチはここに……やね。ウチの名前は…と」
下3 龍驤の名前(本名)を
36 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 22:15:31.70 0KFEmR5hO 1387/2807平良 波音
たいらなみね
37 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 22:16:40.19 lYEKCgzp0 1388/2807たいらなむね?
38 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 22:19:46.58 0KFEmR5hO 1389/2807な、なんのことかな?
提督「提督……っと」
龍驤「平良 波音 (たいら なみね)……っと」
駆逐古姫「たいらなむね?」
龍驤「どつき回すでおんどら」
春風「綺麗な名前ですね……司令官様は提督って…」
提督「提督といえば俺だろう?」
龍驤「まぁまぁ、今はこれでええよ、うん」
駆逐古姫「仮なんだし書き直したらどうだ?」
提督「む……そうするか?」
龍驤「そんなんせんでええよ、これで十分や」
春風「……龍驤さん?」
龍驤「下3」
下3 龍驤の台詞を
41 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 22:40:21.87 LIZg2moJ0 1391/2807これ、記念に貰ってもええ?
龍驤「これ、記念に貰ってもええ?」
提督「それを…か?」
龍驤「うん…」
駆逐古姫「龍驤、なら提督に書き直しさせよう。そんな半端なのよりいいだろ?」
龍驤「ううん、これがええんや」
春風「それがいいんですか?」
龍驤「これはウチだけのもん…お守りや。この紙切れ一枚だけが、電に唯一勝てるとこなんや」
提督「……大事に持っておけよ」
龍驤「うん……」
駆逐古姫「……人間は難しいな」
春風「難しいからこそ、美しいの」
駆逐古姫「春風が言うなら…そうなんだろうな」
駆逐古姫「病院に来たついでだ、電のお見舞いにも行っておこう」
春風「そうね、せっかくだから行っておきましょう」
ーーーーーー
駆逐古姫「この部屋か?」
春風「そうみたいですね」
下3 電の様子を
47 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 22:54:51.58 c+17+WZDo 1394/2807お見舞いに来た響 雷 暁 と談笑中
電「ほんとに臭いのです」
雷「わかるわ~」
暁「あら?姫ちゃんに春風じゃない」
響「二人も入院するのかい?」
春風「いえ違います、少し用事があっただけです」
駆逐古姫「電も元気そうでよかった」
電「もちろんなのです。体調は抜群なのです」
駆逐古姫「何も困っていることもないのか?」
電「下3」
下3 電の台詞を
53 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 23:04:39.24 sPh+hyFK0 1396/2807ご飯の味が今一つなのです
電「ご飯の味が今一つなのです」
雷「それは我慢するしかないんじゃない?」
暁「そうよ、病院食は体にいいのよ?」
響「これは我慢するしかないね」
電「電もそこまで不満、ということではないのですが、やはり少し気になるのです」
駆逐古姫「ならいい考えがあるぞ」
春風「姫ちゃんの考え?」
駆逐古姫「下2」
下2 駆逐古姫の台詞を
56 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 23:12:08.06 XiXSxasyO 1398/2807のりたまを使えばいい
駆逐古姫「のりたまを使えばいい」スッ
雷「持ち歩いてるの!?」
駆逐古姫「これは凄いぞ、何にかけても美味しくなる」
春風「姫ちゃんはのりたまを知ってから、インスタントのものには大抵かけてるんです…」
響「ふりかけとして使っていないのかい?」
駆逐古姫「基本的に食べ物にはかけたい」
暁「なんでも美味しくなるって言っても、限界はあるんじゃないの?」
駆逐古姫「そんなことはないぞ、下2も美味しかった」
下2 駆逐古姫がのりたまをかけたものを
61 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 23:24:55.68 vJoc4eN/O 1400/2807紅茶
駆逐古姫「紅茶にかけてもうまかった」
響「それは…どうなんだろう?」
春風「せっかくご馳走してくれた金剛さんも微妙な顔をされていました…」
雷「春風は止めなかったのね」
暁「でも勝手に食べ物をあげたりして平気なのかしら?」
電「一応あとで聞いておくのです」
駆逐古姫「もしダメなら回収しにくる」
雷「新しいの買えばいいんじゃないの?」
駆逐古姫「あれは優れたのりたま…eliteのりたまだから」
電「普通のとどう違うのです?」
駆逐古姫「下2」
下2 駆逐古姫の台詞を
65 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/29 23:34:30.72 zKLy5yRYo 1402/2807減塩だ
駆逐古姫「特別に減塩仕様なんだ」
暁「そんなの売ってたかしら?」
駆逐古姫「いや、作った」
電「作ったのです!?」
雷「一体どうやったのよ?」
駆逐古姫「なら特別に作り方を教えてやろう。用意するのはのりたま一袋だ」
暁「ふむふむ」
駆逐古姫「そして次に用意するのは春風だ」
春風「えっ、私?」
駆逐古姫「まずは春風を脱がして胸を露わにする」
響「……嫌な予感しかしないよ」
駆逐古姫「そしたら次は、春風の首元辺りからのりたまを一袋ぶちまける。春風の胸の谷間を通ったのりたまを集めれば……減塩仕様ののりたまの完成だ」
春風「姫ちゃん何してるの!?」
響「それで減塩仕様になるのかい?」
駆逐古姫「残ってる体に張り付いたのりたまを舐めるとしょっぱかった」
雷「それって単純に汗…とかじゃないの?」
駆逐古姫「誰が何と言おうとこれで減塩仕様なんだ。電もそう思うだろ?」
電「下2」
下2 電の台詞を
70 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 00:44:53.80 OARBjUnYo 1405/2807そ、そうですねっ(絶対に何かがおかしい気がするのです)
電「そ、そうですねっ」
駆逐古姫「だろう?」
電(絶対に何かがおかしい気がするのです)
春風「……ねぇ姫ちゃん、普段使ってるのも、もしかして減塩仕様のものなの?」
駆逐古姫「当たり前だ」
春風「…………」
雷「ちょっと姫ちゃん、春風怒ってない?」コソコソ
響「ここは謝っておいた方がいいよ」コソコソ
駆逐古姫「え……もしかして春風怒ってるのか?」
春風「下2」
下2 春風の台詞を
74 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 00:54:22.90 GuWJNHax0 1407/2807愛情値が20下がりました
春風「愛情値が20下がりました」
駆逐古姫「20も!?ほ、ほんとにすまなかった!」
暁「20ってそんなに高いの?」
雷「二人にしかわからない値なんでしょ」
駆逐古姫「どうすれば愛情値は戻るんだ!?」
春風「下2」
下2 春風の台詞を
78 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 01:01:33.47 gt2S4MqPO 1409/2807減塩のりたま禁止
春風「減塩のりたま禁止です」
駆逐古姫「そんな………」
雷「なんでそんなにショックを受けてるの?」
響「ダメだと言われてるんだから、素直にやめるべきだよ」
駆逐古姫「こんなに美味しいのに…」
電「それは思い込みなのではないですか?」
駆逐古姫「ならお前も食べてみろ!良さがわかるはずだ!」シャカッ
電「下2」
下2 電の感想を
81 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 01:05:19.24 OARBjUnYo 1411/2807只ののりたまなのです…
電「只ののりたまなのです…」
駆逐古姫「う、嘘だろ…?」
雷「冷静に考えて、味がかわるはずないじゃない」
春風「減塩仕様ののりたまをやめるまで…口利いてあげません」
駆逐古姫「それは困る!!すぐやめるから!」
春風「…………」スタスタ
駆逐古姫「電、それは捨てといてくれ!じゃあまたな!春風、待ってくれぇぇ!」
暁「姫ちゃんって……凄いのね」
響「流石に私もあそこまではできないな…」
雷「あれって姫ちゃんだから許されるのよね?もし男の人がやってたら…」
電「なのです…」
ーーーーーー
北方棲姫「こっちだ、早く来い」チラッ
提督「待ってくれ、そんなに急かなさくてもいいだろう?」
北方棲姫「なるべく急いだ方がいい件なんだ」チラチラッ
提督「頼むからもう少しゆっくり歩いてくれ……その格好だと見えそうなんだ」
北方棲姫「??」ミニスカナース服
ーーーーーー江風の部屋
提督「江風がどうかしたのか?」
北方棲姫「いいから会ってくれ。そうすればわかると思う」
下3 江風の部屋での様子は?
89 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 19:55:09.98 eojul9M2O 1414/2807絶望した顔をして冷や汗をかいている
江風「……」
提督「どうしたんだ江風は!?」
北方棲姫「酷く落ち込んでいるんだ。これは私でもどうにもできない」
提督「病気ということではないのか?」
北方棲姫「広い意味では病気と言えるな。艦娘の心の治療は専門外だ」
提督「心を……」
北方棲姫「心当たりはあるだろう?提督が、提督が……と繰り返していたんだ」
提督「……江風、どうしたんだ?」
江風「下3」
下3 話しかけられた江風の反応を
93 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 20:05:42.18 PYfK7b8J0 1416/2807実父に向かえにいくから準備をしておけと連絡がきた
と酷く怯えている
江風「お父さんが……迎えに来るって……」
提督「ナニィ!?」
江風「嫌だ……嫌だよ提督……」ガタガタ
北方棲姫「この調子で酷く怯えているんだ。提督、何とかできないのか?」
提督「……その連絡はいつ会ったんだ?」
江風「昨日……今日には迎えに来るらしくて…」
北方棲姫「そもそもそんな簡単に親と艦娘は会えるのか?」
提督「場合によるな、書類がしっかりしていれば会うのは難しいことではない」
北方棲姫「なら提督が会うのを許可したのか?」
江風「違う……上層部に直接……働きかけたって……」
北方棲姫「今更なんの用事なんだ?こいつは親に捨てられてるんだろ?」
江風「……うぇっ…」
提督「おい北方棲姫!言い方を考えろ!」
北方棲姫「え?……あ…ごめん…」
江風「ぅぷっ………」
提督「大丈夫か江風?」
江風「はぁっ……ごめん…思い出すと……吐きそうに……」
提督「無理しなくていい」
北方棲姫「尚更会いたい理由がわからんな。提督はわからないのか?」
提督「いくつか想像はできるが……」
ガチャ
暁「司令官、お客様が来てるけど……」
提督「……会いに行くしかないな」
ーーーーーー応接室
男「ここで待っていればいいのかね?」
響「ああ、間も無く司令官がやってくるよ」
男「ふむ……流石は軍施設だな…」
ガチャ
提督「どうも、わざわざこんな所までいらっしゃいまして。今日はどういったご用件なんですか?」
男「下3」
下3 台詞を
102 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 20:26:06.57 GuWJNHax0 1420/2807とっとと娘を返せこのロリコン犯罪者め!!
男「とっとと娘を返せこのロリコン犯罪者め!!」
提督「…いきなり酷いことを言いますね」
男「知っているぞ俺は!お前が子どもを妊娠させて、それを隠蔽しているのを!」
提督「だから江風を返せ…と」
男「お前みたいなやつにウチの娘を預けられるか!」
響「……昔に江風を捨てておいて、随分と都合のいい話だね」
男「なんだと!?」
響「江風はそのことで酷く心の傷を負っている。悪いけど貴方に江風を渡すわけにはいかないね」
男「下3」
下3 台詞を
108 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 20:36:00.88 PYfK7b8J0 1422/2807ぐぬぬ…
男「ぐぬぬ…」
提督「……さっきも江風に会ってきましたが、そのことで酷く怯えていましたよ」
男「あいつが!?」
提督「ええ、貴方に捨てられたのが強烈なトラウマになっているそうです」
男「……信用できん、一度あいつに合わせてくれ!」
提督「それも難しいと思います。吐き気を催す程、貴方とは会いたくない…と」
男「ぐ…………」
響「本人が嫌がっているんだ、本当に親ならここは引き下がるべきだと思うけどね」
コンコン
江風「提督……」
提督「江風!?」
男「その声……!!」
江風「会うだけ……会ってみようかなって……」
響「ならドアを少し開けて、中を見てみるといい」
カチャ……
下3 男を見た江風のリアクションを
114 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 20:45:52.96 U8q6P/Huo 1424/2807えっ…だれ…?(困惑)
江風「えっ…だれ…?」
男「そんな、お前の父親だぞ!?」
江風「知らない……こんな人、江風は知らない…」
提督「……これはどういうことですか?」
男「それはこっちが聞きたい!俺は間違いなく…!」
江風「なら……江風の名前、知ってるよね?」
男「当たり前だ、下3」
下3 江風の名前を
117 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 20:58:32.57 A+ocgbuJO 1426/2807長江風子
男「長江風子だ!名前を間違えるわけがないだろう!」
響「でも江風は貴方を知らないと言っているよ?」
男「それは……」
響「私はこの名前が合っているかわからない。江風、どうなのかな?」
江風「下2」
下2 江風の台詞を。名前が違う場合は本当の名前も
121 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 21:12:37.70 GuWJNHax0 1428/2807あってる…どういうことなのさ提督
江風「あってる…どういうことなのさ提督」
提督「お、俺は何も知らないぞ?」
男「どういうことなんだ……?」
北方棲姫「私が説明しよう」
男「なんだ!?なぜロリナースがここに!?」
北方棲姫「江風はトラウマを克服するために、過去の記憶を改ざんしたんだろう」
提督「過去の記憶…を?」
北方棲姫「江風、吐き気はどうだ?」
江風「あ、あれ……そういえば…」
北方棲姫「フタを開けるんだ、過去のことを思い出せ」
江風「江風の過去……」
北方棲姫「さぁ……全てを……思い出すんだ……」
江風「下3」
下3 江風の台詞orリアクションを
125 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 21:26:10.83 U8q6P/Huo 1430/2807嘔吐
江風「うっ…………」口抑え
提督「江風……!ここに出すんだ」上着脱ぎ
江風「オロ………ゲッ……」ビシャビシャ
提督「江風、大丈夫か!?」
北方棲姫「……これが江風がフタの中に閉じ込めていたものだ」
響「汚い感情…ということだね」
江風「ゥ……オエッ………ゲボッ…」ビチャ…
提督「大丈夫か?一旦全部出し切った方が楽だぞ」
江風「ウエッ……提督、服…ごめんな……さい……」
提督「気にするな、お前の方が大切だ」サスリサスリ
江風「……ありがとう、提督…ぅ……」
北方棲姫「おいお前、これを見ても江風を連れて帰りたいと言うのか?」
男「それは……」
響「江風が吐きそうになった時に、真っ先に動いたのは提督だったね。貴方はただ見ているだけだった」
男「…………」
響「……司令官はロリコンだけど、江風のことは安心してもいいよ。提督は婚約済みだし、江風を養子として引き取ると言っていたからね」
男「下3」
下3 台詞を
130 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 21:41:59.11 cAfTfkxuO 1433/2807ならこれにサインと捺印をしてくれ、そうすれば本当に他人だ
男「ならこれにサインと捺印をしてくれ、そうすれば本当に他人だ」
提督「これは……」
響「司令官、よく見た方がいいよ。こういう書類は大抵変な目的に使われてしまうからね」
提督「いや……問題ないようだ。ちゃんとした書類だ」
響「ぱっと見ただけでわかるのかい?」
提督「……この書類は過去にも書いたことがあるからな」
響「それって……」
提督「あぁ……巻雲だよ」
男「過去に書いたことがあるというなら、どういう書類かわかっているんだな?」
提督「もちろんだ、この書類にサインすれば、江風は軍属の人間になる」
男「ならさっさと書いてくれ。俺はもうここには来ないだろう」
ーーーーーー
男「これで風子とは…他人になったのか」
提督「間違いなくな」
響「そもそも育ててもいないのに、親を名乗るのがどうかしてるんだよ」
男「……そうだ、その通りだ」
提督「なぜ今になって親と言い出したのかは知らないが、もう二度とここに近づくんじゃないぞ?」
男「わかっている。最後に一つだけ……風子を幸せにしてやってくれ。俺にはそれができなかった」
提督「……当たり前だ」
響「さぁ帰りは私が外まで送ろう。司令官は江風についていてあげて」
提督「そうか、あれから医務室に運んだんだよな。待ってろよ江風」
ーーーーーー医務室
提督「江風、どうだ?」
下3 江風の様子を
135 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 21:58:19.84 mGl04h+bO 1436/2807眠ってる
江風「すぅ……」
北方棲姫「提督、大きい声を出すな」
提督「おっとすまん…寝ていたのか」
北方棲姫「なんとか落ち着かせて、寝かせることができた」
提督「江風……よっぽど辛かったんだな」
北方棲姫「提督、こいつの父親になったらどうだ?」
提督「あぁ、そのつもりだ。龍驤と結婚した後江風を……」
北方棲姫「違う、そういうことじゃない。今から父親になってやればいいんだ」
提督「今から父親…?どういう意味だ?」
北方棲姫「ここにいる時は、江風の父親として振舞ってやるんだ」
提督「それは……」
北方棲姫「24時間父親になれと言っているんじゃない。江風のプライベートな時間だけでも、そうやって振舞ってやればどうだ?」
提督「……何か確信があるんだな?」
北方棲姫「心の治療には安定を与えてやるのが一番だ。今の江風に必要なのは父親だと思う」
提督「……試してみる、か」
ーーーーーー江風の部屋
江風「ん……んん……」
提督「起きたか江風」
江風「あれ……提督…?部屋まで運んでくれたんだ……」
提督「なぁ江風、俺は今からお前の父親だ。何をして欲しい?」
江風「へっ……?」
提督「さぁ、遠慮せずになんでも言ってくれ」
江風「下3」
下3 江風の台詞を
140 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 22:17:22.71 IFEIAxpUO 1439/2807家族団らんというものをやってみたい
江風「家族団らんというものをやってみたい…な」
提督「家族団らん…か」
江風「江風にとって、家族って憧れだからさ……」
提督「……よし、なら行くぞ!」
江風「行くって……?」
ーーーーーー病院
江風「まさかこンな理由で病院まで来るなんて…」
提督「家族ということは江風の母親。つまり俺の嫁が必要だからな」
電「そういうことなら喜んで協力するのです」
江風「いや……でもなぁ…」
電「……風子こっちにおいで、なのです」
江風「えっ、なんで知って……」
電「いいから、お母さんの側に来るのです」
ギュッ
江風「あっ……ン…」
電「今までよく頑張ったのですよ、これからはお母さんも頼って欲しいのです」ナデナデ
江風「下2」
下2 江風の台詞orリアクションを
144 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 22:29:19.64 mGl04h+bO 1441/2807ママァ……
江風「ママァ……」
電「はい、私はあなたのママなのですよ」
提督「ということは、俺はパパか?」
電「そうなのです」
提督「なんだか照れるが…山風で言われ慣れてるからまだなんとかなるな」
江風「パパ……パパもこっちに来て…」
提督「お、おう…」
江風「パパも……私のことぎゅってして…」
提督「これでいいのか?」ギュッ
江風「下2」
下2 江風の台詞を
148 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 22:46:00.60 A6sjjimIO 1443/2807ママと違う女の人のにおいがする…
江風「ママと違う女の人のにおいがする…」
電「……司令官さん?」
提督「違う!響か北方棲姫のことだろう!それより今は俺はパパだ」
電「……パパよりママの方に来るのです」
江風「うん…ママァ……」
提督「幼児退行でもしてるのか?さっきからずっと甘えっぱなしだ」
電「私は別に構わないのです。ね~」
江風「ママァ……オッパイ…」
提督、電「!?」
江風「オッパイ……欲しいよぉ……」
提督「ど、どうする?」
電「どうするって言っても……一応出ることは出るのですが…」
提督「なら一度…吸わせてやったら…」
電「うぅぅ……やるしかないのです…」
ーーーーーー
電「ほ、ほら…ママのオッパイですよ…?」
江風「下2」
下2 江風の台詞orリアクションを
152 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 22:56:49.55 mGl04h+bO 1445/2807ママのおっぱいちっちゃいね
江風「ママのおっぱいちっちゃいね」
電「…」イラァ
提督「耐えろ電!今の江風に悪気はない!」
電「ち、ちっちゃくてもオッパイは出るのですよ?」
江風「こんなにちっちゃいのに?」
電「……」イライラァ
提督「と、とにかく一度吸ってみたらどうだ?」
江風「パパがそう言うなら……」
電「……どうなのです?」
江風「下2」
下2 江風の感想を
159 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:17:44.12 GuWJNHax0 1447/2807蒼龍さんくらいおっきなおっぱいが吸いたい
江風「吸うなら蒼龍さんくらいおっきなおっぱいが吸いたい…」
電「………」イライライラァ
提督「何を言うんだ江風!」
江風「だってこれじゃ板に吸い付くみたいで…」
電「…………」イライライライラァ
提督「そんなこと言わなくてもいいだろう!?」
江風「だって…パパだっておっきなオッパイの方が好きでしょ?」
提督「下2」
下2 提督の台詞を
164 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:27:28.68 OARBjUnYo 1449/2807おっぱいに貴賎なしだ!
提督「おっぱいに貴賎なしだ!」
江風「きせん?」
提督「優劣はないということだ!おっぱいというものは全て尊い。大きいのも小さいのもおっぱいだ!!」
江風「…よくわかんないや」
提督「いいから一度吸ってみろ!電の味がして美味しいぞ!」
江風「……なんでパパが知ってるの?」
提督「!!いや、それはだな……そう、お前のために味見しておいたんだよ」
江風「下2」
下2 江風の台詞を
167 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:36:55.12 A6sjjimIO 1451/2807母乳はそういう味…ではなく電の味という事は別の女の人の母乳の味を知っているという事になるね
江風「母乳はそういう味…ではなく電の味という事は別の女の人の母乳の味を知っているという事になるね」
提督「おい急に戻るなよ…」
電「それは電も気になるのです」
提督「電まで……」
江風「提督、江風は浮気するような父親ならいらないよ。一体誰のを吸ったっていうのさ」
提督「それは……だな…霞だよ…」
電「なんで霞ちゃんのを吸ったのです?」
提督「あいつの部屋に泊まった日の夜中に…ちゃんと出るか確認して欲しいって…」
江風「それで、感想はどうだったのさ?」
提督「下2」
下2 提督の台詞を
172 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:46:52.92 S+GwytB40 1453/2807電や浜風とはまた少し違うやさしい味がした
提督「電や浜風とはまた少し違うやさしい味がした」
江風「……浜風のも吸ってたのかよ…」
提督「いやあれは違う!俺も騙されたんだ!」
電「どういうことなのです?」
提督「あいつが淹れてくれたコーヒーのミルクがあいつのミルクだったんだよ…」
江風「そんなの気付くのか?」
提督「口に入れた瞬間に気付いたわ!!」
電「……司令官さんは霞ちゃんのおっぱいの方が美味しいって言うんですね…」
提督「いや、そうじゃなくてだな…」
江風「ならどうだっていうんだい?」
提督「下2」
下2 提督の台詞を
177 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:54:34.00 iDaOJx6sO 1455/2807電の母乳には愛を感じる
提督「電の母乳には愛を感じる」
江風「愛……?」
提督「そうだ、はっきり言って母乳なんか美味いものじゃない。だが電のはいくらでも飲んでいられるんだ」
電「確かに司令官さんは一度吸い出すと、ずっと吸ってるのです…」
提督「だから江風、少しだけでも電のを吸ってみないか?」
江風「えぇ~…」
提督「俺が言ってる愛を感じる…というのが少しでもわかってもらえると思うんだ」
江風「ン~~…電、いいの?」
電「電は構わないのですよ」
江風「じゃあちょっと…だけ…」
下2 江風の台詞を
181 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 00:08:16.71 e/UuEkBXo 1457/2807>>158
158 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/30 23:17:42.19 OARBjUnYo 1458/2807なんだかホッとする…
チュウチュウ…
江風「なんだかホッとする…」
提督「それが愛だよ」
江風「そっか……これが…」
電「江風ちゃんならいくらでも吸っていいのです。司令官さんはお預けなのです」
提督「おい…」
江風「へっ、浮気症の提督には電の母乳は勿体ないよ」
提督「ぐぬぬ…」
江風「なぁ電…こうやって吸いに来てもいいかな?心が凄く落ちつくンだ…」
電「はい、電は江風ちゃんの母親になるのです。娘のワガママくらい聞いてあげるのですよ」
江風「ママ……ありがとう」
電「ママって呼ぶのはここだけなのですよ?皆んなの前では恥ずかしいのです」
江風「あぁ…もちろンだ…」
提督「あのー江風?俺の分も残しておいて…くれよ?」
北方棲姫「よし、祥鳳も異常はなかった」
瑞鳳「よかったね、祥鳳姉」
北方棲姫「ただいつでも入院できるようにはしておけよ?一番安定してるが、何が起こるかわからんからな」
祥鳳「ええ、お気遣いありがとう」
北方棲姫「ところで、お前はその子をどうするつもりなんだ?」
祥鳳「それは…」
北方棲姫「妹に頼るのも限界だろう?ちゃんと育てられるのか?」
祥鳳「下3」
下3 祥鳳の台詞を
191 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 20:09:19.91 xcdlogr40 1461/2807できるだけ自分で育児はしたいが、色々と保育所や習い事、その他サービスも調べ中
祥鳳「できるだけ自分で育児はしたいけど、保育所や習い事、その他サービスも調べ中なの」
北方棲姫「ちゃんと考えてるんだな、それならよかった」
瑞鳳「もちろん、私もサポートするからね!」
祥鳳「ありがとう瑞鳳」
北方棲姫「瑞鳳はそれでいいのか?」
瑞鳳「えっ、どういうこと?」
北方棲姫「だって祥鳳は提督達を騙して妊娠したんだろ?普通なら見捨ててもおかしくないぞ?」
瑞鳳「下3」
下3 瑞鳳の台詞を
196 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 20:22:01.45 Jizgu1ex0 1463/2807正直幻滅はしたけど、姉だし、一人じゃ大変だから、見捨てられないよ
瑞鳳「正直幻滅はしたけど、姉だし、一人じゃ大変だから、見捨てられないよ」
北方棲姫「いい妹を持ってよかったな、祥鳳」
祥鳳「ええ……私には勿体ないくらいだわ」
北方棲姫「とにかく、子どもを産む以上は不幸にしてやるなよ」
祥鳳「それはもちろんよ」
ーーーーーー
祥鳳「ふぅ……」
瑞鳳「…ねぇ祥鳳姉、こうなったこと後悔してる?」
祥鳳「難しい質問ね…」
瑞鳳「みんなから白い目で見られることも多いし…正直どうなのかなって」
祥鳳「でも私はこの子と一緒に過ごしたいの。その為ならこれくらい…」
瑞鳳「じゃあさ……ここから出ていかない?」
祥鳳「ええっ!?」
瑞鳳「私…祥鳳姉がこんな扱いされる所なんて…見てられないよ…」
祥鳳「下3」
下3 祥鳳の台詞を
200 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 20:43:10.59 FhEwUF/UO 1465/2807艦娘の子供って珍しいらしいのよ
祥鳳「艦娘の子供って珍しいらしいのよ」
瑞鳳「……だから?」
祥鳳「鎮守府を出ていったところで、ここに連れ戻されるだけだと思うわ」
瑞鳳「…そんなぁ……」
祥鳳「安心して瑞鳳、私は強いから。ね?」
ーーーーーー
瑞鳳「祥鳳姉はあぁ言ってたけど…やっぱりこのままじゃよくないよぉ」
瑞鳳「せめて祥鳳姉がみんなにもっと優しくしてくれたら…」
下3「どうしたの?」
下3 遭遇した人物を
204 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 20:49:13.66 F2f/+HPbO 1467/2807羽黒
羽黒「あの…どうしたん…ですか?」
瑞鳳「羽黒さん。実は……」
ーーーーーー
羽黒「……」
瑞鳳「私、祥鳳姉のこれからが心配なんです。変な目で見られ続けるのって、凄く辛いと思うので…」
羽黒「下3」
下3 羽黒の台詞を
209 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:02:34.74 qcn+eED30 1469/2807大丈夫です。直に快感になりますから♡
羽黒「大丈夫です。直に快感になりますから♡」
瑞鳳「ええ~…」
羽黒「私と祥鳳さんは両方ドMなので…気持ちは凄くわかるんです」
瑞鳳「Mって差別されると気持ちいいんですか?」
羽黒「そうじゃなくて…視線に興奮すると言うか…辛いことに快感を得るというか…」
瑞鳳「理解ができない…」
羽黒「この前も祥鳳さんと…下3」
下3 二人がやらかしたことを
212 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:12:11.66 nlReaZaLO 1471/2807全裸に首輪、ローターを乳首と栗につけて鎮守府肝試し
213 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:12:25.90 HVSE4Z9x0 1472/2807↑+緊縛放置プレイ
羽黒「全裸に首輪、ローターを乳首と…クリ…につけて鎮守府肝試しを…」
瑞鳳「何をしてるんですか!?」
羽黒「最後は緊縛放置プレイまでしちゃったんです…」
瑞鳳「羽黒さんはともかく、祥鳳姉は妊娠してるんですよ!?何してるんですか!!」
羽黒「でも…言い出しのは祥鳳さん…なので…」
瑞鳳「祥鳳姉ぇぇぇえ!………ちなみに、放置された後はどうなったの?」
羽黒「下3」
下3 羽黒の台詞を
218 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:24:25.62 UAVpASQA0 1474/2807さすがに皆さんドン引きだったようで見て見ぬふりをされました
羽黒「さすがに皆さんドン引きだったようで…見て見ぬふりをされました…」
瑞鳳「当たり前です!」
羽黒「でも…見て見ぬフリをされるのも興奮して…結果は満足でした…」
瑞鳳「聞きたくなかった!!」
羽黒「だから心配しなくても…大丈夫だと思います…祥鳳さんは…ハートも強いドMなので…」
瑞鳳「うぅ………」
羽黒「あの…祥鳳さんって…一日に何度も下着替えてませんか?」
瑞鳳「え……どうだろ……」
羽黒「今は妊娠してることにも興奮してるから…ずっと濡れてるって…言ってましたから…」
瑞鳳「……祥鳳姉にガツンと言ってあげないと!!」ダダダッ
羽黒「あっ…余計なこと言っちゃったかも……でも、私が逆の立場だと……」
羽黒「…………ちょっと…おトイレに…」
ーーーーーー祥鳳の部屋
瑞鳳「祥鳳姉!!ちょっといい!?」バタン
下3 祥鳳の部屋での様子を
223 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:38:55.45 CyI19uQQo 1476/2807妊娠線のケア中
祥鳳「瑞鳳、どうしたの?」
瑞鳳「……お腹丸出しで、祥鳳姉は何してるの?」
祥鳳「これね、妊娠線の予防なの」
瑞鳳「妊娠線?」
祥鳳「そうね、簡単に言うと、お腹が膨らんだ分皮膚が引っ張られるから、ちゃんと今からケアしておかないといけないらしいの」
瑞鳳「…そうなんだ」
祥鳳「そうよ、ちゃんとこうやってお腹を撫でるように……」
瑞鳳「じゃあ……これって何かな?」
祥鳳「!!」
下3 瑞鳳が見つけたものを
228 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 21:51:41.89 Km+JGDPVO 1478/2807子犬
子犬「アンッ!」
瑞鳳「部屋の中でペットを飼ってるなんて…鎮守府はペット禁止だよ!?」
祥鳳「いや……その……」
瑞鳳「祥鳳姉、寂しいのかもしれないけど、ルールはちゃんと守らないといけないよ!」
子犬「アンアンッ!」
祥鳳「あのね、瑞鳳……その子犬は飼ってるんじゃないの…」
瑞鳳「じゃあどうしたっていうの!?」
祥鳳「……借りてるのよ」
瑞鳳「子犬なんか借りてきて、どうなるの?大型犬だと世話しきれないから?」
祥鳳「もう……じゃあ見せるわね。うぅ…瑞鳳には見られたくなかった…」
瑞鳳「??」
祥鳳「よいしょ……」スルスル
瑞鳳「ちょっと、何パンツ脱いでるの!?」
祥鳳「よしよし…おいで?」
子犬「オンッ!」
瑞鳳「え、子犬が祥鳳姉の所へ……?」
子犬「アンッ」ペロ
祥鳳「ん………」
子犬「ワフッ」ペロペロ
祥鳳「……ぁ…そこ……」トロ…
子犬「オォンッ、アンッ」ペロペロペロペロ
祥鳳「ひぃっ!クリばっかりやめて!」トロトロ…
子犬「アンッ、アンッ」ペロペロペロペロ
祥鳳「ア……っ……ぃい……」
瑞鳳「祥鳳姉……?」
祥鳳「この子犬はね……あんっ……こういう目的で……アッ!……借りてるの……」
瑞鳳「下3」
下3 瑞鳳の台詞を
235 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 22:04:28.30 xcdlogr40 1482/2807それ、犬に対する虐待だから……
瑞鳳「それ、犬に対する虐待だから……」
祥鳳「いいえ、これは……んっ!……芸の一種として躾られてる……あっ!……の…」
子犬「オンッ!」ハッハッハッ
祥鳳「はい……餌よ…」
子犬「アンッ」パクッ
祥鳳「この子……すごいの……的確に……私の弱点を……」
子犬「クゥ~ン」スリスリ
瑞鳳「……この子犬はどこから借りてきたの?」
祥鳳「下3」
下3 祥鳳の台詞を
242 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 22:20:55.35 UAVpASQA0 1484/2807提督よ
しつけをしたのも提督らしいわ
祥鳳「提督よ…しつけをしたのも提督らしいわ…」
瑞鳳「あのロリコン!!」バタン
祥鳳「アッ……まだ足りないの?しょうがないわね……」
ーーーーーー執務室
瑞鳳「提督!!」バタン!
提督「そんなに慌ててどうしたんだ?」
響「何か司令官に用なのかい?」
瑞鳳「祥鳳姉に貸してる犬のことよ!!提督が躾したって、どういうつもりなの!!」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
248 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 22:29:39.82 CyI19uQQo 1486/2807可愛いだろ?まだ小さいのにトイレやおすわりも覚えて賢い奴なんだ
提督「可愛いだろ?まだ小さいのにトイレやおすわりも覚えて賢い奴なんだ」
響「あぁ、あの子だね。あんなに賢い子犬はそんなに居ないだろうね」
提督「今は祥鳳がお世話をしてるが……瑞鳳もお世話したいのか?」
瑞鳳「そうじゃないのよ!あのね……」
ーーーーーー
瑞鳳「……ってことなの」
響「その子犬はバター犬のように躾てあったと…司令官、何か身に覚えはないのかい?」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
253 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 22:39:27.74 xcdlogr40 1488/2807ないっ……今すぐに連れて帰ってもう二度と祥鳳には触らせない!!
提督「ないっ……今すぐに連れて帰ってもう二度と祥鳳には触らせない!!」
響「それは同感だね」
ーーーーーー祥鳳の部屋
提督「祥鳳、その子を返してくれ!」バタン!
祥鳳「あぁ~~~イク、イクゥゥ……!」
子犬「オンッ!」ペロペロペロペロ
祥鳳「あっ………………はぁ……あれ、提督に……?」
提督「お前はこの子で何をしてるんだ!!」
響「本当だよ、流石の私でも幻滅だよ」
祥鳳「えっ……?提督が躾けたんじゃないんですか…?」
提督「そんなことするわけないだろ!」
祥鳳「だって、私がオ○ニーしてたら自然とこの子が私のを舐めてきて…」
響「もしかして……祥鳳さん、ちょっと失礼するよ」
祥鳳「んぁっ!」ぬちゃっ
響「どれ……」ペロ
下3 響の味の感想を
257 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 22:52:15.51 UAVpASQA0 1490/2807何か塗ってると思ったけど…ないな
響「何か塗ってると思ったけど…ないな」
祥鳳「そ、そうよ……私は何もしてないのに…この子が……」
響「……いや、ちょっと待って…」
祥鳳「んんんっ!」ぬぷぅ
響「これは……」ぺちゃぺちゃ
瑞鳳「ねえ響、これって意味あるの?姉が手マンされてる所なんて見たくないんだけど…」
響「司令官、この子は甘いものが好きだったりするかい?」
提督「あぁ、おやつも甘いものが好きだったな」
響「わかった……祥鳳さんの愛液は、甘いんだよ」
瑞鳳「えええええ!」
響「比較対象が阿武隈お姉様と、天津風と野分しかいないけど、その三人と比べると格段に甘いね」
提督「ほんとなのか…?」
響「なら司令官、特別に許可するから祥鳳のを舐めてみてよ」
提督「あ、あぁ……失礼するぞ祥鳳」ぬぷ……
祥鳳「あっ……提督のが………イクッ……」ビクンビクン
提督「…………どれ…」ペロッ
下3 提督の感想を
261 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 23:08:24.03 AFeEWNUL0 1492/2807なんだこれ、すごいな
検査してもらおう
提督「なんだこれ、すごいな…検査してもらおう」
瑞鳳「こんなことで病院に行くんですか!?」
提督「いやいや、うちには優秀な医者がいるじゃないか」
響「見た目はナースだけどね」
ーーーーーー医務室
北方棲姫「そんなくだらない理由でここまで来たのか…私も忙しいんだぞ!?」
響「そう言わずに調べて欲しいんだ。愛液はペットボトルに入れてきたから」ヌロォ…
北方棲姫「うわ、触りたくない……だが提督の頼みなら仕方ない、調べてみよう」
ーーーーーー
北方棲姫「検査の結果が出たぞ」
提督「どうだった?」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
266 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/07/31 23:15:53.95 LE5PTOMcO 1494/2807体質だ
北方棲姫「何も異常はなかった。ただの体質だ」
瑞鳳「そんなのあり得るの!?」
北方棲姫「知らん、だが実際に甘いんならそういうことなんだろ」
響「妊娠して体質が変わった…ということはありえるかい?」
北方棲姫「それはないな」
提督「……そういえば…」
瑞鳳「何か思い出したの提督?」
提督「姫ちゃんから、ローソンのトイレ付近でよく蟻を見かけるようになったから、駆除薬の使用許可の申請が何度か来ていたんだ」
響「祥鳳さんは羽黒さんと共に、トイレで色々してたらしいからね」
瑞鳳「祥鳳姉の愛液に、蟻がたかってたって言うの!?」
提督「そうとか考えられん」
響「そういえば私はこんな話を聞いたことがあるよ。鎮守府内のあるベンチによくカブト虫やクワガタ虫がたかっているらしいんだ」
瑞鳳「それも祥鳳姉のせいなの!?」
北方棲姫「考えられるな。それくらいの甘さはあるようだから」
北方棲姫「ということは、祥鳳さんは砂糖水を鎮守府のあちこちに撒き散らしてることになるんだね」
提督「……早急にやめさせよう」
北方棲姫「そういえば祥鳳はどうしてるんだ?」
響「そのペットボトルに愛液を貯めるために頑張ってもらったよ。今はイキ疲れて寝てるんじゃないかな」
北方棲姫「妊娠してるんだから、あまり無理させるなよ」
響「司令官の指を入れる度に大量に噴射してたからね…私達は悪くないよ」
瑞鳳「もう……祥鳳姉……」
提督「瑞鳳、祥鳳のことは頼んだぞ…?」
北方棲姫「お前は出産はまだまだだが、体調には気をつけろよ?」
ポーラ「はい~わかってます~」
ザラ「北方棲姫ちゃん、ポーラは何も問題ないのね?」
北方棲姫「ああ、今の所は正常だ」
ザラ「よかったわねポーラ。禁酒してるかいがあるじゃない」
ポーラ「この子の為なら~我慢します~」
北方棲姫「ただ一つ注意しておくとするなら…下3」
下3 北方棲姫の台詞を
280 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 20:03:49.04 L+oYOdFa0 1498/2807噂程度だが、まだ大本営からの視察団を時々見るという話を聴いたので鎮守府外への移動はできるだけ控えるように
北方棲姫「噂程度だが、まだ大本営からの視察団を時々見るという話を聴いたので鎮守府外への移動はできるだけ控えるように」
ザラ「じゃああんまり病院には行かない方がいいんですね?」
北方棲姫「そうだ、なるべく私が診るようにするから、外には出歩かないでくれ」
ポーラ「あ~~…」
ザラ「どうしたのポーラ?何か不満でもあるの?」
ポーラ「下3」
下3 ポーラの台詞を
284 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 20:19:55.44 9q+OK7B+O 1500/2807ナースと友達になったから定期的にあいたい
ポーラ「あの病院のナースさんと~友達になったから定期的にあいたいんです~」
北方棲姫「我慢するしかないな」
ザラ「そうよポーラ、それくらい我慢しなさい」
ポーラ「は~い…」
北方棲姫「あと数値は問題なかったが、何か調子が悪いとかはないか?」
ポーラ「下3」
下3 ポーラの台詞を
288 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 20:37:37.23 Zo4sHocN0 1502/2807提督分が足りなくて寂しいです
ポーラ「提督分が足りなくて寂しいです~」
ザラ「それは…」
北方棲姫「それは提督の近くに居ればいいんじゃないのか?今は響の臨時秘書監なんだろう?」
ザラ「ポーラにそんな仕事ができるとはおもないけど…」
ポーラ「行くだけいってみましょう~」
ーーーーーー執務室
ポーラ「提督~失礼します~」
提督「ポーラにザラ、どうした?」
ポーラ「実は~ポーラに秘書艦をさせて欲しいんです~」
ザラ「今ポーラは出撃もできないので、少しでも役立てばいいと思うんですけど…」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
292 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 20:49:26.20 FPgbYMiYO 1504/2807すまないな なら明日からしばらく頼む
提督「すまないな、なら明日からしばらく頼む」
ポーラ「やった~~!」
ザラ「提督、ほんとにいいんですか!?」
提督「あぁ、今のポーラなら問題ないだろう」
響「お酒の入っていないポーラさんなら、私も安心して任務に戻れるよ」
ザラ「任務って?」
響「司令官を見張る任務さ。この人は浮気症だからね」
提督「ぐ……それはだな……」
ポーラ「ちなみにですけど、どこからが浮気なんですか~?」
響「どういうことだい?」
ポーラ「いえ~ぶっちゃえ下3くらいはしたいな~って思ってるんです」
下3 ポーラの台詞を
296 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 20:58:10.03 rtQTsiD/0 1506/280769
ポーラ「ぶっちゃけ69くらいはしたいんです~」
提督「ぶっ!」
ザラ「ポーラ、あなたなに言ってるの!?」
ポーラ「だって~秘書艦ならそれくらいしてもいいじゃないですか~」
響「やれやれ…そんな目的があるんじゃ、秘書艦はさせられないね」
ポーラ「え~だって、秘書艦って提督と色々できる特権があるんじゃないんですか?」
響「それは電や龍驤だけだよ」
ポーラ「じゃあこの前見たのはなんだったんですか~?」
ザラ「何を見たの?」
ポーラ「提督と響が~下3」
下3 ポーラの台詞を
301 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 21:09:29.75 o1k61Nf0O 1508/2807寝室に入っていくとこ
ポーラ「寝室に入っていくとこを見たんです~」
ザラ「それって……!」
ポーラ「はい~寝室に男女が二人っきり…これはもうあれしかないですよ~」
ザラ「提督、本当なんですか!?」
提督「まぁ落ち着けザラ」
響「そうだよ、あれは…下3」
下3 響の台詞を
307 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 21:18:26.80 Zo4sHocN0 1510/2807司令に阿武隈お姉さまのお面かぶせて69してただけだよ
響「司令官に阿武隈お姉様のお面かぶせて69してただけだよ」
ポーラ「やっぱりしてたんじゃないですか~!」
響「今は龍驤さんも居ないから、私が定期的に搾精してるんだ」
ザラ「なんでお面を被せてるんですか…?」
響「私はそこまで司令官が好きではないからね。阿武隈お姉様じゃないと興奮しないんだ」
ポーラ「じゃあ私も69していいってことですね~」
響「そうとは限らないよ。ポーラさん、本当に69だけで終わらせる自信はあるのかい?」
ポーラ「下3」
下3 ポーラの台詞を
311 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 21:26:45.29 o1k61Nf0O 1512/2807約束しましたから~
ポーラ「約束しましたから~」
響「……わかった、ポーラさんに秘書艦を任せるよ。いいよね司令官?」
提督「あぁ…」
ザラ「ほんとに大丈夫、ポーラ?」
ポーラ「任せて下さい~!頑張りますよ~~」
ーーーーーー次の日
響「さて、今日からポーラさんが秘書艦として司令官を助けているはずだ」
響「お酒の抜けたポーラさんは頼りになるから、仕事は問題ないと思う」
響「けど……凄く心配だ。ちゃんとしてもらわないと、電に申し訳がたたない」
響「ちゃんとポーラさんは働いてるかな…?」
下3 執務室の様子を
315 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 21:42:17.59 L+oYOdFa0 1514/2807お酒が抜けているためか、意外にも凄く有能だった
ポーラ「提督~次はこのファイルです」
提督「これか……他のにはサインはいらないんだな?」
ポーラ「でも後で目を通しておいて下さいね~?」
提督「わかった」
響「ポーラさんの秘書艦ぶりは中々いいみたいだね」
提督「響か。かなり助かってるよ」
ポーラ「これくらい朝飯マエ~です」
響「ポーラさんに秘書艦を任せてよかったみたいだね。安心したよ」
提督「響は持ち場に戻っていても構わないぞ」
響「そうさせてもらうよ」ガチャ
提督「しかし酒の抜けたポーラがここまで有能だとはな…」
ポーラ「下3」
下3 ポーラの台詞を
320 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 21:54:17.18 k6o0+7cXo 1516/2807ポーラもママになりますからね~
この子も次の子もちゃんと育てますよ~
ポーラ「ポーラもママになりますからね~この子も次の子もちゃんと育てますよ~」
提督「…そうか、頼もしいなポーラは」
ポーラ「ママですからね~。それより提督、二人目の約束って、覚えてますよね~?」
提督「それは…まぁ……」
ポーラ「うふふ…何を想像したんですか?股間が盛り上がっちゃってますよ?」
提督「えっ!?」
ポーラ「な~んて、冗談です」
提督「お前な……」
ポーラ「でもポーラ朝から頑張りました、この辺でご褒美が欲しいです~」カチャカチャ
提督「お、おいポーラ……」
ポーラ「ちょっとだけ、ちょっとだけです~」
下3「提督、少しよろしいでしようか?」
提督「マズイ!!ポーラ、とりあえず机の下に隠れろ!」
ポーラ「ええっ、わ~~…」
下3 入ってきた人物を
325 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 22:10:04.42 9q+OK7B+O 1518/2807山風
山風「パパ……今、大丈夫…?」、
提督「あ、あぁ。それで、どうしたんだ?」
山風「あのね…この前の演習でね……」
ポーラ(いくらなんでも~机の下に押し込むのはどうかと思います~)
提督「………………」
山風「………………」
ポーラ (話終わりそうにないです~……ポーラ、もう待ち切れません!)
ジー……
提督「!?」
山風「パパ…どうしたの?」
提督「いや、なんでも……ない。続けてくれ」
ボロン
ポーラ(わ~凄く逞しいです~!もう大っきくなってるってことは、してもいいってことですね~)
ポーラ(いただきま~す)カポッ
提督「!!!!」
山風「ねぇ…ほんとに平気?」
提督「ほんとになんでもないから、な?」
ポーラ(提督はどういうのが好きなんでしょう~先っぽを舐めるのがいいのかしら~)チロチロ
提督「…………」
山風「…………」
ポーラ(反応が薄いです~なら一気に奥まで入れて…)グポッ
提督「ぐっ……」
山風「提督…?」
提督「ほんとになんでもないんだ、続けてくれ」
ポーラ(これがいいんですね~)ジュポジュポジュポ
提督「…あっ……ぐ…」
山風「……パパは、私とお話しするの…嫌なの?」ウルウル
提督「ち、違うんだ!そんなことはない!」
ポーラ(先端から何か出てる…我慢汁ってやつですね~)ジュポジュポジュポジュポ
ポーラ(舌で…この亀頭のところをなぞってあげて~)チロチロ
提督「ぐぁっ…」
ポーラ(動きを早くしてみましょう~)グポッグポッグポッ
提督「……出…る……」
山風「パパ……?」
下3 ポーラはこの後どうした?
331 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 22:35:36.92 FPgbYMiYO 1522/2807酒の代わりと言わんばかりに何も出なくなるまでおしゃぶりを続けた
ビュルビュル…
ポーラ(んぐっ……ん………ぷぁっ、凄い量です)
ポーラ(でもお酒の代わりにはまだまだ足りません~)グポッグポッ
提督「ぐぅぅ……今、敏感なんだ……」ビクビク
山風「パパ……そんなに私のこと嫌いなの?」グスグス
提督「ち、ちが……ぁっ!」
ピュッ…
ポーラ(これは~さっきの残りですね。まだまだ出して下さいね~)ジュポジュポジュポジュポ
提督「もう……ポーラぁ……」ピクピク
山風「……下3」
下3 山風の台詞or行動を
337 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 22:47:59.08 9q+OK7B+O 1524/2807号泣しながら走り去る
山風「うぅ………わぁぁああああ!」バタン!
提督「おい山風!……ポーラ、よくも…ぅ…」
ポーラ「ふぁのふぇれふぅ~」
提督「口に含みながら喋るんじゃ……」
ポーラ「まらいっひゃいまふか~?いいれふお~」ジュポジュポ
提督「…ぐっ………」ビュク…ビュク…
ポーラ「………んん~にらいめらのに、しゅごい…こい…でも、まだまだ…」ジュルル…グポッ
提督「ポーラ……もう…や…め……」
バタン!!
江風「提督!!」
提督「あっ、江風……」
江風「なに山風泣かしてンだよ!!いくら提督でも許さねぇぞ!」
提督「いや……それは、だな……」
江風「言い訳するんじゃねぇ!なンでったって山風にイジワルしてンだよ!」
提督「ぅ……あっ……」
江風「提督…?」
提督「………出……ぅ……」
江風「下3」
下3 江風の台詞を
341 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 23:03:15.13 k6o0+7cXo 1526/2807苦しそうだけど大丈夫か?と体を揺する
江風「苦しそうだけど大丈夫か?」ユサユサ
提督「!!あ、あぁ……」
江風「まさか体調が悪かったのか?」ユサユサ
提督「いや…………」
江風「嘘つくなって、汗も酷いじゃないか。ほら、早く北方棲姫のところ行こうぜ」ユサユサ
提督「………ぅっ…」ビュルッ
江風「提督…?」
提督「はぁっ…………そ、そうだな……北方棲姫の所に連れてってくれるか…?」カチャカチャ
江風「あぁいいぜ……提督、かなり無理してたんだな。腰が引けてるじゃないか」
提督「ちょっと…な………」
バタン
ポーラ「えへへ~たくさん頂きました。ポーラも満足です~」
ーーーーーー医務室
江風「…っていうわけで、提督の具合がよくないから、しばらく寝かせてやってくれないか?」
北方棲姫「わかった」
江風「提督ごめンな、山風には江風から言っておくから、安心してな~」ガチャ
北方棲姫「はぁ…提督…」
提督「……すまん」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
345 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 23:16:50.78 FPgbYMiYO 1528/2807まあ なんだ 程々にな…
北方棲姫「まあなんだ、程々にな…」
提督「…わかっている」
北方棲姫「提督の症状は腹痛にでもしておく、回復したら帰るといい」
提督「なにから何まですまんな…」
北方棲姫「置いてもらっている身だ、提督になら協力してやる」
提督「いや、正直助かってるよ。北方棲姫みたいに治療ができる奴が少なくて困ってたんだ」
北方棲姫「下2」
下2 北方棲姫の台詞を
348 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/01 23:28:10.95 dMqSFuHbO 1530/2807体の傷の治療はできるが心の傷は私には治せない
肝に命じておくといい
北方棲姫「体の傷の治療はできるが心の傷は私には治せない。肝に命じておくといい」
提督「…そうだな、心の傷は簡単には治らないな」
北方棲姫「私は深海で心が壊れてしまった奴を何人も見てきた。ここの奴らはそうならないようにしろよ?」
提督「あぁ、それが俺の責任だ」
北方棲姫「……精液を絞り取られて、駆逐艦にここまで連れてこられた奴が偉そうなことを言うな」
提督「な、なんも言えねぇ…」
北方棲姫「こいつは頼りになるんだか、ならないんだか…」
北方棲姫「お前はまだ妊娠して少ししか経ってないから、何も心配しなくてもいいだろう?」
ろー「でも万が一がありますって!」
潜水夏姫「調べてもらって、損はない」
北方棲姫「私は構わないが…ちなみにろーは、何か調子が悪いとかはあるか?」
ろー「下3」
下3 ろーの台詞を
359 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 20:31:56.78 UJrA7+1pO 1533/2807なにもない
ろー「なにもないですって!」
潜水夏姫「この前も、あまりに元気だから出撃しようとしたのを慌てて止めたくらいだ」
北方棲姫「確かに見た目も健康そうだな」
ろー「はい、元気ですっ!」
北方棲姫「まあ診察はすぐ終わる、待っていてくれ」
ーーーーーー
北方棲姫「終わったぞ」
潜水夏姫「北方棲姫、ろーちゃんはどうだった?」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
363 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 20:41:59.90 tVIWFTy1O 1535/2807元気そのもの
北方棲姫「元気そのものだ」
潜水夏姫「よかったね、ろーちゃん」
ろー「リエータは心配しすぎですって!」
潜水夏姫「だって…ろーちゃんにもしものことがあったら…」
ろー「ろーちゃんは大丈夫ですって!」
北方棲姫「そういえば…お前らはいつからそんな関係なんだ?」
ろー「下3」
下3 ろーの台詞を
367 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 21:01:36.38 UJrA7+1pO 1537/2807二人だけの秘密
ろー「それは~二人だけの秘密ですって!」
潜水夏姫「うん…私とろーちゃんだけの秘密」
北方棲姫「…まぁそれを知ったからと言ってどうするわけでもない。言いたくないなら無理には聞かない」
ろー「ありがとうございますって!じゃリエータ、帰りましょうって!」
潜水夏姫「うん…」
ーーーーーー
潜水夏姫「ろーちゃん、この後はどうするの?」
ろー「下3」
下3 ろーの台詞を
371 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 21:10:45.44 18V1P0X00 1539/2807でっちたちとご飯食べに行く
ろー「でっちたちとご飯食べに行きましょうって!」
潜水夏姫「ちょうどいい時間…だしね」
ろー「この時間なら、でっちも部屋にいると思います!」
ーーーーーーゴーヤの部屋
潜水夏姫「でっち…いる?」
ろー「一緒にご飯食べましょって!」ガチャ
下3 ゴーヤの部屋での様子は?
375 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 21:28:58.43 PiyZWLdU0 1541/2807人前に出ていい恰好じゃなかった
ゴーヤ「なんの用でち?」全裸
潜水夏姫「あっ…」目隠し
ろー「でっちと一緒にご飯食べようと思いました!」
ゴーヤ「わかった、一緒に行くでち」
ろー「行きましょう行きましょう!」
潜水夏姫「うぅ…」
ゴーヤ「リエータはまだ慣れないでちか?」
潜水夏姫「なんでゴーヤは恥ずかしくないの…?」
ゴーヤ「そんな概念がないでち。それより提督は今どこでち?」
ろー「電のお見舞いですって!」
ゴーヤ「じゃあこのままでいいでち」
ーーーーーー食堂
ろー「間宮さん!カレー三人分お願いしますって!」
間宮「下3」
下3 間宮の台詞orリアクションを
379 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 22:12:46.90 rP+957ud0 1543/2807「熱いから裸だと何かあったとき危ないですよ」と一言注意
間宮「熱いから裸だと何かあったとき危ないですよ?」
ゴーヤ「慣れてるから大丈夫でち」
間宮「そう言うならいいですけど…」
ろー「待ってますって!」
ーーーーーー
ろー「いただきますって!」
潜水夏姫「あぁ…凄く美味しい…」
ゴーヤ「間宮さんの料理は美味しくて当たり前でち」
潜水夏姫「でっちはほんとに器用に食べるね…」
ゴーヤ「当たり前でち」
ろー「でもでっち、凄い汗ですって」
ゴーヤ「カレーを食べるとこうなるでち」ダラダラ
潜水夏姫「代謝がいいのかな…?」
下3「あら、三人揃ってどうしたの?」
下3 遭遇した人物を
383 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 22:27:32.82 18V1P0X00 1545/2807翔鶴
翔鶴「三人揃ってご飯?」
ろー「はい!みんなで食べると美味しいですって!」
潜水夏姫「うん…美味しい」
ゴーヤ「翔鶴さんもご飯でち?」ダラダラ
翔鶴「全裸でカレーって…凄いわね」
ゴーヤ「ゴーヤは裸がデフォでち」
翔鶴「そうなの…ねぇ、せっかくだから一緒に食べてもいい?」
ろー「一緒に食べましょう!」
ーーーーーー
潜水夏姫「翔鶴さんもカレーなんですね」
翔鶴「やっぱりこれよね。それより下3ちょっと聞きたいことがあるんだけど?」
下3 ろーorゴーヤor潜水夏姫に質問を
387 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 22:43:20.72 XW6SgqXB0 1547/2807性癖
翔鶴「三人の性癖ってどんななの?」
ゴーヤ「食事中にする質問じゃないでち」
潜水夏姫「でも…ろーちゃんの性癖は気になる」
ろー「リエータも翔鶴さんも知りたいですか?」
翔鶴「できれば教えてくれないかな?」
ろー「下3」
下3 ろーの性癖を
393 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 22:55:50.51 UJrA7+1pO 1549/2807拷問されたい
ろー「拷問されたいですって!」
ゴーヤ「ええ…ドン引きでち」
翔鶴「なんで拷問されたいの?」
ろー「あのですね、何も言わず一方的に好き勝手されるのが大好きですって!」
潜水夏姫「ろーちゃんが…そんな性癖だったなんて…」
ゴーヤ「じゃあリエータはどうなんでち?」
潜水夏姫「下3」
下3 潜水夏姫の性癖を
397 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 23:04:58.71 GQ+d+mWuO 1551/2807尻穴でするのが好き
潜水夏姫「尻穴でするのが好き…なの」
翔鶴「リエータちゃんが?以外ね」
ろー「リエータはお尻をいじるとすぐアヘアヘ言っちゃいますって!」
潜水夏姫「うぅ…恥ずかしい…」
ゴーヤ「人は見かけによらんでち」
翔鶴「そういうゴーヤはどうなの?」
ゴーヤ「ゴーヤはそういうのにあんまり興味ないでち」
潜水夏姫「興味あったら…裸でなんかウロウロしないよね」
翔鶴「敢えて言うなら、でいいわよ?」
ゴーヤ「うーん…下3」
下3 ゴーヤの性癖を
402 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 23:18:49.64 c5OaZpsco 1553/2807バイ
ゴーヤ「敢えて言うならバイでちね」
ろー「倍?何を掛けるの?」
ゴーヤ「そっちの倍じゃないでち。要は男も女もイケるってことでち」
潜水夏姫「じゃあ男も女も、どっちも好きな人…いるの?」
ゴーヤ「あっ…」
翔鶴「ゴーヤちゃん、聞かせてくれない?」
ゴーヤ「…男はもちろん提督でち。こんなゴーヤを今だに使ってくれてるでち」
潜水夏姫「じゃあ女は?」
ゴーヤ「………ろーちゃんでち」
ろー「ええっ!!でもろーちゃんにはリエータが居ますって!」
ゴーヤ「だから!ゴーヤはそういのには興味はないんでち!ただ、いいなって思う…程度でち」
翔鶴「ゴーヤちゃんが…ねぇ…」
潜水夏姫「悪いけど、ろーちゃんは渡せない」
ゴーヤ「奪うつもりもないでち」
潜水夏姫「でも…下3」
下3 潜水夏姫の台詞を
410 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 23:31:28.90 rP+957ud0 1555/2807提督は色々な娘を受け入れているという噂をきいたので、チャンスはあるのかも
潜水夏姫「提督は色々な娘を受け入れているという噂をきいたので…チャンスはあるのかも」
ゴーヤ「何度も言うようでちが、ほんとに興味ないんでち。提督はあのままでいいんでち」
翔鶴「でも意外な性癖が知れてよかったわ。参考にさせてもらうわね」
ろー「なんの参考ですか?」
翔鶴「阿武隈お姉様のハーレムに入るためよ!」
ゴーヤ「まだ諦めてなかったんでちか…」
翔鶴「当たり前よ!…それじゃ、一緒に食べてくれてありがとうね」
潜水夏姫「行っちゃった…」
ゴーヤ「騒がしい人でち。ゴーヤたちもそろそろ部屋に戻るでち」
潜水夏姫「そうしよう」
ろー「……」
ーーーーーー
ゴーヤ「ふー…今日も疲れたでち…ゆっくり休むでち…」
コンコン
ろー「でっち、ちょっといいですか?」
ゴーヤ「ろー?いいでちけど…」
ガチャ
ろー「あのね、少しお話ししたくって」
ゴーヤ「リエータとじゃなくて、ゴーヤとでちか?」
ろー「うん……あのね、ろーちゃんのこと好きって言ったの本気だったんですか?」
ゴーヤ「え?あれは、どっちかって言うとって話で…」
ろー「下3」
下3 ろーの台詞を
415 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/02 23:49:18.25 18V1P0X00 1558/2807実はろーちゃんの初恋はでっちだったんですって
ろー「実はろーちゃんの初恋はでっちだったんですって」
ゴーヤ「えっ…嘘……」
ろー「…嘘でこんなの言わないですって」
ゴーヤ「なんで…なんで今それを言ったんでち?」
ろー「先に言ったのはでっちですって」
ゴーヤ「ん……」
ろー「ろーちゃんがまだろーちゃんじゃない頃に、いっぱいよくしてくれたのはでっちです。好きにならない理由なんてないですって!」
ゴーヤ「下3」
下3 ゴーヤの台詞を
419 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 00:01:30.22 RwEK26YFO 1560/2807それは水面の泡のような淡い恋でち
ゴーヤ「それは水面の泡のような淡い恋でち」
ろー「でっち!」
ゴーヤ「ろーちゃんはもうリエータとの子どもを妊娠してるでち。今更どうこうできんでち」
ろー「そうですけど!でも!」
ゴーヤ「……もう夜も遅いし寝るでち。おやすみでち」バタン
ろー「でっち……なんで…」
ゴーヤ「やれやれ、寝る前にとんだハプニングでち。明日も早いから、さっさと寝るでち」
ゴーヤ「…………」
ゴーヤ「……」
ゴーヤ「……諦めた…つもりだったのにな…」
ゴーヤ「………グスッ」
ーーーーーー
ゴーヤ「ん……もう朝でちか…」
ゴーヤ「枕が…濡れてるでち…」
ゴーヤ「はぁ…………」
ゴーヤ「……ろー…」
ゴーヤ「うっ……いかんいかん!これじゃダメでち!ろーちゃんのことはキッパリ諦めたんでち!」
ゴーヤ「さぁ、今日も一日張り切って……」
ガチャ
ろー「でっち…」
潜水夏姫「……」
ゴーヤ「ろーに…リエータ…」
ろー「下3」
下3 ろーの台詞を
424 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 00:24:02.82 1Ta+wmMk0 1563/2807リエータと二人でトロトロにしてあげますって♪
ろー「リエータと二人でトロトロにしてあげますって♪」
ゴーヤ「え?」
潜水夏姫「ろーちゃんが言うなら…ゴーヤをトロトロにしてあげる」
ゴーヤ「……違うんでち」
ろー「じゃあでっちがトロトロにしたいんですか?」
ゴーヤ「そうじゃないんでち…ゴーヤはそういうのには興味はないんでち…」
潜水夏姫「でもろーちゃんのことは…好きだったんだろう?」
ゴーヤ「ろーちゃんにはただ…側に居て欲しかったんでち」
ろー「ろーちゃんが?でっちの側に?」
ゴーヤ「ずっと…側に居て欲しいなって。そう思ってたんでち」
ろー「下2」
下2 ろーの台詞を
427 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 00:38:28.46 jMEBaZvEo 1565/2807有無を言わさずキス
ろー「……」グイッ
ゴーヤ「えっ、何を……」
チュッ
潜水夏姫「わあ…大胆…」
ろー「……」チュウゥゥ
ゴーヤ「……!」ジタバタ
ろー「…………」ガシッ
ゴーヤ「…………」
ろー「………ぷはぁっ」
ゴーヤ「…ろー、なんのつもりで…」
ろー「これが、ろーちゃんの気持ちですって」
潜水夏姫「ろーちゃんが、ゴーヤも大切にしたいって…私はろーちゃんの気持ちを尊重してあげたい」
ゴーヤ「下2」
下2 ゴーヤの台詞を
430 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 00:54:46.13 p6v3hBHW0 1567/2807嬉しいけど、それがいつか何かの火種になる可能性もあるでち。仲間として、友人として傍にいてくれるだけでゴーヤは満足でち
ゴーヤ「嬉しいけど、それがいつか何かの火種になる可能性もあるでち。仲間として、友人として傍にいてくれるだけでゴーヤは満足でち」
ろー「でも…!」
ゴーヤ「さぁさぁ、ゴーヤはこれから遠征に出撃があるんでち。身重のろーちゃんは、大人しくしてるんでちよ?」バタン
ろー「でっち………」
潜水夏姫「ろーちゃん、今のでっちには…何を言っても仕方ないと思うよ」
ろー「……うん…」
ゴーヤ「友人として、傍に居て欲しい…か。とっさにしはいい言い訳だったでちね」
ゴーヤ「キス……初めてだったな…」
ゴーヤ「ろーちゃんの唇…柔らかったな…」
ゴーヤ「……ろーちゃん…」
ーーーーーー
北方棲姫「やっぱりどこにも異常はなかったぞ」
ゴーヤ「そうでちか…」
北方棲姫「そんなに体調が悪いのか?」
ゴーヤ「胸は苦しいし、とにかく気分がよくないんでち」
北方棲姫「うーん…」
ゴーヤ「何か暗闇の中にいるような…物凄く不安になることもあるでち」
北方棲姫「下3」
下3 北方棲姫の台詞を
436 : 以下、名無しに変わりましてSS速... - 2017/08/03 20:09:39.79 lTdihJP7O 1570/2807よく分からないが、とにかく一人で抱え込まないことだ。私でよければいつでも相談に乗るぞ
北方棲姫「よく分からないが、とにかく一人で抱え込まないことだ。私でよければいつでも相談に乗るぞ」
ゴーヤ「…ありがとうでち。じゃあゴーヤは行くでち」ガチャ
北方棲姫「……私には心の治療は無理だ。自分で乗り越えてもらうしかないな…」
ーーーーーー
ゴーヤ「………はぁ…」
ろー「あっ、でっち!」
潜水夏姫「でっちだ…」
ろー「どうしたんですかって、元気ないんですか?」
ゴーヤ「下3」
下3 ゴーヤの台詞を
441 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 20:25:55.67 pdS0RbgfO 1572/2807うるさいでち!
ゴーヤ「うるさいでち! 」
ろー「」ビクッ
潜水夏姫「でっち…どうしたの?」
ゴーヤ「いいからお前らはどっかに行くでち!」
ろー「どうしちゃったのでっち…?」
ゴーヤ「うるさいうるさいうるさい!」
潜水夏姫「でっち…変だよ…?」
ゴーヤ「ゴーヤに関わるなあぁぁぁぁ!」ダダダッ
潜水夏姫「ねぇ…ろーちゃん…」
ろー「……心配ですって…」
ーーーーーーゴーヤの部屋
ゴーヤ「さっきはなんで…あんなこと言っちゃたんだろう…」
ゴーヤ「ゴーヤはそんなつもりなかったのに…」
ゴーヤ「……下3」
下3 ゴーヤの台詞を
445 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 20:35:52.44 AfbeL4uH0 1574/2807……提督に任務の報告に行かなきゃ
ゴーヤ「……提督に任務の報告に行かなきゃ」
ゴーヤ「はぁ………」
ーーーーーー執務室
コンコン
ゴーヤ「提督、任務の報告でち」
提督「おおゴーヤ…って、お前また裸で出歩いてやなる!あれほど止めろと行っただろう!」
ポーラ「凄く大胆です~」
ゴーヤ「……」
提督「…ゴーヤ?」
ゴーヤ「報告書…確かに渡したでち」
提督「あっ、おいゴーヤ…」
ゴーヤ「……なんでちか?」
提督「下3」
下3 提督の台詞を
449 : 以下、名無しにかわりましてSS速... - 2017/08/03 20:58:31.02 tMKjJg9/O 1576/2807悩みがあるなら後でまた来なさい 但し服はちゃんと着るように
提督「悩みがあるなら後でまた来なさい。但し服はちゃんと着るように」
ポーラ「ですって~」
ゴーヤ「……悩みなんてないでち。ゴーヤはこれで失礼するでち」バタン
提督「……あいつ、何をあんなに悩んでるんだ」
ポーラ「思い詰めた顔してました…」
ーーーーーーゴーヤの部屋
ゴーヤ「はぁ…………なんにもする気がおきないでち」
ゴーヤ「…………」
ゴーヤ「……こんな時はあれに頼るしかないでち」
ゴソゴソ
ゴーヤ「今から飲むと夜中に目が覚めるけど…仕方ないでち」
ゴクン
ゴーヤ「………お休みなさいでち」
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